JPH03164669A - 空気調和機の停止制御装置 - Google Patents
空気調和機の停止制御装置Info
- Publication number
- JPH03164669A JPH03164669A JP1304384A JP30438489A JPH03164669A JP H03164669 A JPH03164669 A JP H03164669A JP 1304384 A JP1304384 A JP 1304384A JP 30438489 A JP30438489 A JP 30438489A JP H03164669 A JPH03164669 A JP H03164669A
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- JP
- Japan
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- state
- compressor
- operating frequency
- stopping
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、圧縮機の能力可変制御用のインバータを備
え、冷凍サイクルを切換える四路切換弁を備えた空気調
和機の停止制御装置に関するものである。
え、冷凍サイクルを切換える四路切換弁を備えた空気調
和機の停止制御装置に関するものである。
(従来の技術)
従来のインバータ方式の空気調和機においては、室温と
設定温度との差が小さいときには低周波数で、また差が
大きいときには高周波数で圧縮機が運転制御される。
設定温度との差が小さいときには低周波数で、また差が
大きいときには高周波数で圧縮機が運転制御される。
このインバータ空気調和機には、冷凍サイクル切換用の
四路切換弁を備えることが多(、この四路切換弁には、
第4図に示すような、電磁パイロット弁材の四路切換弁
が採用され、冷凍回路における冷媒が作動流体としてス
ライド弁体に作用するようになっている。
四路切換弁を備えることが多(、この四路切換弁には、
第4図に示すような、電磁パイロット弁材の四路切換弁
が採用され、冷凍回路における冷媒が作動流体としてス
ライド弁体に作用するようになっている。
まず上記四路切換弁2の構造及び作動を第4図で説明す
ると、四路切換弁2は四路切換弁本体12と、電磁パイ
ロット弁25とからなり、四路切換弁本体12は伏碗状
のスライド弁体17を挟んで1対の第1、第2ピストン
19a 、 19bを両側に配置し、かつそれらをロッ
ド18によって連結し、シリンダ内に気密を保持して摺
動可能に収容すると共に、上記第1、第2ピストン19
a 、19bの外側には第1、第2ニードル弁20a
、20bをそれぞれ突設し、第1、第2ピストン19a
、19bの摺動により各節1、第2ニードル弁20a
、20bがシリンダの両端部に設けた第1パイロツト
圧ボート23、第2パイロツト圧ボート24を開閉し得
るように形成している。なお、上記第1、第2ピストン
19a 、 19bには各々第1、第2オリフイス21
.22が貫通して穿設されている。
ると、四路切換弁2は四路切換弁本体12と、電磁パイ
ロット弁25とからなり、四路切換弁本体12は伏碗状
のスライド弁体17を挟んで1対の第1、第2ピストン
19a 、 19bを両側に配置し、かつそれらをロッ
ド18によって連結し、シリンダ内に気密を保持して摺
動可能に収容すると共に、上記第1、第2ピストン19
a 、19bの外側には第1、第2ニードル弁20a
、20bをそれぞれ突設し、第1、第2ピストン19a
、19bの摺動により各節1、第2ニードル弁20a
、20bがシリンダの両端部に設けた第1パイロツト
圧ボート23、第2パイロツト圧ボート24を開閉し得
るように形成している。なお、上記第1、第2ピストン
19a 、 19bには各々第1、第2オリフイス21
.22が貫通して穿設されている。
上記四路切換弁本体12は、シリンダの中央部に高圧導
入用の流入ポー1−13を開口すると共に、この流入ボ
ート13に対向するシリンダ中央部に低圧導出用の流出
ボート14を開口し、かつ上記流出ボート14を挟みそ
の両側に第1、第2切換ポート15.16を並設して、
上記スライド弁体17が第4図において左方に移動した
状態で流出ボート14と第1切換ボート15とを気密連
通し、かつ流入ポート13と第2切換ポート16とを気
密連通ずるよ・)になり、逆に右方に移動した状態では
流出ボート14と第2切換ポート16とを気密連通し、
かつ流入ボート13と第1切換ボート15とを気密連通
するようになっている。
入用の流入ポー1−13を開口すると共に、この流入ボ
ート13に対向するシリンダ中央部に低圧導出用の流出
ボート14を開口し、かつ上記流出ボート14を挟みそ
の両側に第1、第2切換ポート15.16を並設して、
上記スライド弁体17が第4図において左方に移動した
状態で流出ボート14と第1切換ボート15とを気密連
通し、かつ流入ポート13と第2切換ポート16とを気
密連通ずるよ・)になり、逆に右方に移動した状態では
流出ボート14と第2切換ポート16とを気密連通し、
かつ流入ボート13と第1切換ボート15とを気密連通
するようになっている。
一方電磁パイロット弁25は、二個の第1切換ポート2
5a1第2切換ポート25cと、−個の共通ポート25
bとが弁本体に一列に開口されていて、ソレノイド25
sを励磁した際に内部のスプール弁が、第4図において
右方に移動することにより、第1切換ポー) 25aは
閉ざされ、かつ共通ポート25bと第2切換ボート25
cとが気密連通する一方、ソレノイド25sの非励磁時
にばね復帰した際には、逆に左方に移動することにより
、第2切換ボート25cは閉ざされ、かつ共通ポート2
5bと第1切換ボート25aとが気密連通するようにな
っている。
5a1第2切換ポート25cと、−個の共通ポート25
bとが弁本体に一列に開口されていて、ソレノイド25
sを励磁した際に内部のスプール弁が、第4図において
右方に移動することにより、第1切換ポー) 25aは
閉ざされ、かつ共通ポート25bと第2切換ボート25
cとが気密連通する一方、ソレノイド25sの非励磁時
にばね復帰した際には、逆に左方に移動することにより
、第2切換ボート25cは閉ざされ、かつ共通ポート2
5bと第1切換ボート25aとが気密連通するようにな
っている。
そして、この電磁パイロット弁25の第1切換ポート2
5aを配管P1によって第1パイロツト圧ポート23に
連通させ、共通ポー) 25bを配管P2によって流出
ボート14に連通させ、さらに第2切換ボート25cを
配管P3によって第2パイロツト圧ポート24に連絡さ
せて、上記四路切換弁2が構成されている。
5aを配管P1によって第1パイロツト圧ポート23に
連通させ、共通ポー) 25bを配管P2によって流出
ボート14に連通させ、さらに第2切換ボート25cを
配管P3によって第2パイロツト圧ポート24に連絡さ
せて、上記四路切換弁2が構成されている。
ところで上記四路切換弁2のスライド弁体17が左方あ
るいは右方に完全に移動するためには、上記第1ピスト
ン19a と第2ピストン19bとに作用する背圧間の
圧力差がある値以上存在することが必要であるが、圧縮
機1が長時間停止していて、しかも空調負荷が小さくて
低回転で始動した状態を考えると、この状態で電磁パイ
ロット弁25を励磁して停止の状態(第4図の暖房サイ
クル側)から冷房サイクルに切換えると、スライド弁体
17は第4図の位置から右方へ移動するものの、第1ピ
ストン19aの背圧と第2ピストン19bの背圧との間
の圧力差が小さいためにスライド弁体17の動作が緩慢
となって、流入ポート13、流出ボート14、第11第
2切換ボート15.16が共に連通ずる過渡状態の経過
時間が長くなる現象が生じる結果、スライド弁体17の
移動が停止してしまって、過渡状態の中間位置から動か
なくなり、サイクルの切換えが不可能になってしまうの
である。
るいは右方に完全に移動するためには、上記第1ピスト
ン19a と第2ピストン19bとに作用する背圧間の
圧力差がある値以上存在することが必要であるが、圧縮
機1が長時間停止していて、しかも空調負荷が小さくて
低回転で始動した状態を考えると、この状態で電磁パイ
ロット弁25を励磁して停止の状態(第4図の暖房サイ
クル側)から冷房サイクルに切換えると、スライド弁体
17は第4図の位置から右方へ移動するものの、第1ピ
ストン19aの背圧と第2ピストン19bの背圧との間
の圧力差が小さいためにスライド弁体17の動作が緩慢
となって、流入ポート13、流出ボート14、第11第
2切換ボート15.16が共に連通ずる過渡状態の経過
時間が長くなる現象が生じる結果、スライド弁体17の
移動が停止してしまって、過渡状態の中間位置から動か
なくなり、サイクルの切換えが不可能になってしまうの
である。
そして以上説−明したような四路切換弁2の作動不良が
発生した場合には、本来の空調機能を失してしまうだけ
でなく、圧縮機モータの過熱や圧縮機の潤滑不足等の問
題が発生する。
発生した場合には、本来の空調機能を失してしまうだけ
でなく、圧縮機モータの過熱や圧縮機の潤滑不足等の問
題が発生する。
そこで上記四路切換弁を正常に作動させるために上記冷
媒の冷凍サイクルにおける高低差圧が所定の圧力以上に
なるように、空気調和機の始動時に圧縮機を運転制御す
る空気調和機の停止制御装置が特開昭62−17556
号で提案されている。
媒の冷凍サイクルにおける高低差圧が所定の圧力以上に
なるように、空気調和機の始動時に圧縮機を運転制御す
る空気調和機の停止制御装置が特開昭62−17556
号で提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来例では空気調和機の始動時に圧
縮機1を制御して、四路切換弁2を正常に作動させる高
低差圧を冷凍回路中に発生させることはできるものの、
次のような点で改善の余地が残っている。すなわち上記
従来例では、高低圧差が小さい状態において圧縮機を停
止すると、電磁パイロット弁25を非励磁状態にしても
、スライド弁体17が完全には復帰し得す、四路切換弁
2が作動不良状態で空気調和機を停止させてしまう場合
があり、このような作動不良状態から空気調和機を再始
動したときには、上記のような制御を行ったとしても作
動不良状態のままで空気調和機が運転されるという問題
が残っているのである。
縮機1を制御して、四路切換弁2を正常に作動させる高
低差圧を冷凍回路中に発生させることはできるものの、
次のような点で改善の余地が残っている。すなわち上記
従来例では、高低圧差が小さい状態において圧縮機を停
止すると、電磁パイロット弁25を非励磁状態にしても
、スライド弁体17が完全には復帰し得す、四路切換弁
2が作動不良状態で空気調和機を停止させてしまう場合
があり、このような作動不良状態から空気調和機を再始
動したときには、上記のような制御を行ったとしても作
動不良状態のままで空気調和機が運転されるという問題
が残っているのである。
この発明は上記従来の問題を解消するためになされたも
のであって、その目的は、空気調和機の停止処理に先立
って、四路切換弁が正常に復帰し得るような高低差圧を
発生させ、四路切換弁を正常状態に復帰させてから空気
調和機の停止処理を行い、空気調和機の再始動時には始
動直後から正常な状態で運転を開始することができる空
気調和機の停止制御装置を提供することにある。
のであって、その目的は、空気調和機の停止処理に先立
って、四路切換弁が正常に復帰し得るような高低差圧を
発生させ、四路切換弁を正常状態に復帰させてから空気
調和機の停止処理を行い、空気調和機の再始動時には始
動直後から正常な状態で運転を開始することができる空
気調和機の停止制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
そこでこの発明による空気調和機の停止制御装置におい
ては、圧縮機1と、四路切換弁2と、熱源側熱交換器3
と、減圧器4と、利用側熱交換器5と、上記圧縮機1の
運転周波数を可変制御するインバータ40とを備え、さ
らに上記四路切換弁2においては、複数の切換対象通路
を切換える摺動自在な弁体17の両側にそれぞれ圧力室
を設けると共に、この圧力室に作用する冷媒の高低圧差
を切換圧力源となし、さらに圧力室への冷媒の流通を切
換えるための電磁パイロット弁25の励磁時に冷房又は
暖房のいずれか一方に、非励磁時には他方の運転状態に
復帰すべく構成して成る空気調和機の電磁パイロット弁
25の励磁運転状態における停止制御装置であって、上
記圧縮機1の運転周波数を検出する運転周波数センサ4
2と、外気温を検出する外気温センサ44と、外気温が
基準温度t ”cよりも上記高低差圧を低圧側に変化さ
せるような温度状態であり、かつ上記圧縮機1が基準周
波数F4未満で運転されている状態において停止操作が
なされたときに、上記運転周波数を基準周波数F4以上
に上げた後に、停止指令50を出力する停止前制御手段
46と、上記停止指令50により上記四路切換弁2を非
励磁状態に切換える停止処理手段52とを存している。
ては、圧縮機1と、四路切換弁2と、熱源側熱交換器3
と、減圧器4と、利用側熱交換器5と、上記圧縮機1の
運転周波数を可変制御するインバータ40とを備え、さ
らに上記四路切換弁2においては、複数の切換対象通路
を切換える摺動自在な弁体17の両側にそれぞれ圧力室
を設けると共に、この圧力室に作用する冷媒の高低圧差
を切換圧力源となし、さらに圧力室への冷媒の流通を切
換えるための電磁パイロット弁25の励磁時に冷房又は
暖房のいずれか一方に、非励磁時には他方の運転状態に
復帰すべく構成して成る空気調和機の電磁パイロット弁
25の励磁運転状態における停止制御装置であって、上
記圧縮機1の運転周波数を検出する運転周波数センサ4
2と、外気温を検出する外気温センサ44と、外気温が
基準温度t ”cよりも上記高低差圧を低圧側に変化さ
せるような温度状態であり、かつ上記圧縮機1が基準周
波数F4未満で運転されている状態において停止操作が
なされたときに、上記運転周波数を基準周波数F4以上
に上げた後に、停止指令50を出力する停止前制御手段
46と、上記停止指令50により上記四路切換弁2を非
励磁状態に切換える停止処理手段52とを存している。
(作用)
上記の構成においては、運転周波数センサ42と外気温
センサ44とからの出力信号41.43とに基づいて、
外気温が基準温度t″Cよりも高低差圧が減少するよう
な温度状態にあって、かつ圧縮機lが基準周波数F4未
満で運転しているときには、停止前制御手段46が圧縮
機lの運転周波数を基準周波数F4以上に上げた後に、
停止前制御手段46から停止指令50を停止処理手段5
2へ出力し、四路切換弁2を非励磁状態に切換えて停止
処理する。このため停止前の状態においては、実際の空
調負荷とは関係なく、冷凍回路の高低差圧が上昇し、四
路切換弁2に作動不良が発生するおそれかない状態にな
ってから空気調和機を停止することが可能になる。
センサ44とからの出力信号41.43とに基づいて、
外気温が基準温度t″Cよりも高低差圧が減少するよう
な温度状態にあって、かつ圧縮機lが基準周波数F4未
満で運転しているときには、停止前制御手段46が圧縮
機lの運転周波数を基準周波数F4以上に上げた後に、
停止前制御手段46から停止指令50を停止処理手段5
2へ出力し、四路切換弁2を非励磁状態に切換えて停止
処理する。このため停止前の状態においては、実際の空
調負荷とは関係なく、冷凍回路の高低差圧が上昇し、四
路切換弁2に作動不良が発生するおそれかない状態にな
ってから空気調和機を停止することが可能になる。
(実施例)
次にこの発明の空気調和機の停止制御装置の具体的な実
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
この発明の一実施例を第1図で説明すると、空気調和機
の冷凍回路は圧縮機l、四路切換弁2、熱源側熱交換器
3、キャピラリチューブ4(減圧器)、アキュームレー
タ31、及び室外ファン32を備えた室外機Xと、利用
側熱交換器6及び送風ファン33を備えた室内機Aと、
室外機X1室内機A相互を連結する液管34とガス管3
5とから構成されている。そして、この冷凍回路におい
ては、四路切換弁2を上記ソレノイド25sの励磁によ
って冷房側に切換え、またソレノイド25sを非励磁状
態に戻すことによって暖房側に切換えて、冷房状態及び
暖房状態に運転状態を切換え得るものである。
の冷凍回路は圧縮機l、四路切換弁2、熱源側熱交換器
3、キャピラリチューブ4(減圧器)、アキュームレー
タ31、及び室外ファン32を備えた室外機Xと、利用
側熱交換器6及び送風ファン33を備えた室内機Aと、
室外機X1室内機A相互を連結する液管34とガス管3
5とから構成されている。そして、この冷凍回路におい
ては、四路切換弁2を上記ソレノイド25sの励磁によ
って冷房側に切換え、またソレノイド25sを非励磁状
態に戻すことによって暖房側に切換えて、冷房状態及び
暖房状態に運転状態を切換え得るものである。
上記四路切換弁2の構造、機能に関しては先に詳述して
いるので重複説明を避けるが、第4図に図示する非励磁
時の暖房側切換状態で四路切換弁本体12のスライド弁
体17外方のシリンダ内空間は高圧域であり、第2パイ
ロツト圧ポート24を介してこのシリンダ内空間に連通
している配管P3もまた高圧域になっている。この状態
からソレノイド25sを励磁して冷房運転に切換えると
、低圧域である配管P1は第1切換ポー) 25aで低
圧側から遮断される一方、配管P3及び第2ピストン1
9bの右側の室は、配管P2を介して流出ポート14と
連通して低圧域となるので、第2ピストン19bの右側
の室の圧力と第1ピストン19aの左側の室の圧力との
差圧によってスライド弁体17は右方へ摺動する。そし
て四路切換弁2が切換作動することによって、暖房サイ
クルから冷房サイクルに運転状態が切り換わると共に、
四路切換弁本体12のシリンダ内及び配管P1は高圧域
となり、かつ第2パイロツト圧ポート24及び配管P3
は低圧域となることによって、スライド弁体17の右方
へ移動した状態に安定保持される。
いるので重複説明を避けるが、第4図に図示する非励磁
時の暖房側切換状態で四路切換弁本体12のスライド弁
体17外方のシリンダ内空間は高圧域であり、第2パイ
ロツト圧ポート24を介してこのシリンダ内空間に連通
している配管P3もまた高圧域になっている。この状態
からソレノイド25sを励磁して冷房運転に切換えると
、低圧域である配管P1は第1切換ポー) 25aで低
圧側から遮断される一方、配管P3及び第2ピストン1
9bの右側の室は、配管P2を介して流出ポート14と
連通して低圧域となるので、第2ピストン19bの右側
の室の圧力と第1ピストン19aの左側の室の圧力との
差圧によってスライド弁体17は右方へ摺動する。そし
て四路切換弁2が切換作動することによって、暖房サイ
クルから冷房サイクルに運転状態が切り換わると共に、
四路切換弁本体12のシリンダ内及び配管P1は高圧域
となり、かつ第2パイロツト圧ポート24及び配管P3
は低圧域となることによって、スライド弁体17の右方
へ移動した状態に安定保持される。
上記圧縮機1には圧縮能力可変制御用のインバータ40
が接続されている。このインバータ40は、圧縮機lの
周波数Fを可変制御する機能を有している。そして上記
四路切換弁2を励磁している空気調和機の冷房運転状態
から運転を停止する場合において、上記冷凍回路を流れ
る冷媒の高低差圧ΔPは第3図に示すように各周波数F
1〜F4において、外気温Tの変化によって特性01〜
C4のように変動する。この場合、3kg/cnlの基
準差圧に以下では、スライド弁体17の移動が途中で停
止してしまって、中間位置から動かなくなり、サイクル
の切換えが不可能になる作動不良を起こす可能性が生じ
ることになる。
が接続されている。このインバータ40は、圧縮機lの
周波数Fを可変制御する機能を有している。そして上記
四路切換弁2を励磁している空気調和機の冷房運転状態
から運転を停止する場合において、上記冷凍回路を流れ
る冷媒の高低差圧ΔPは第3図に示すように各周波数F
1〜F4において、外気温Tの変化によって特性01〜
C4のように変動する。この場合、3kg/cnlの基
準差圧に以下では、スライド弁体17の移動が途中で停
止してしまって、中間位置から動かなくなり、サイクル
の切換えが不可能になる作動不良を起こす可能性が生じ
ることになる。
インバータ400周波数倍号41は運転周波数センサ4
2に入力され、運転周波数センサ42によって圧縮機1
の運転周波数が検出され、運転周波数センサ42の周波
数信号41は停止前制御手段46に入力されるようにな
されている。
2に入力され、運転周波数センサ42によって圧縮機1
の運転周波数が検出され、運転周波数センサ42の周波
数信号41は停止前制御手段46に入力されるようにな
されている。
また上記室外機Xには、外気温を検出する外気温センサ
44が備えられており、外気温センサ4−4の温度信号
43も停止前制御手段46に入力されている。
44が備えられており、外気温センサ4−4の温度信号
43も停止前制御手段46に入力されている。
空気調和機が停止操作されて停止前制御手段46に停止
操作信号51が入力されることによって停止前制御手段
46が作動する。この停止前制御手段46では、外気温
が基準温度t(例えば、15℃)以下で、かつ圧縮機l
の運転周波数が基準周波数F4未満であることを検出し
たときに、圧縮機1の運転周波数を上記基準周波数F4
に上昇させる周波数上昇指令53をインバータ40へ出
力した後に、停止処理手段52へ停止指令50を出力す
る機能を備えている。そして停止処理手段52は、非励
磁信号54を出力することによって上記四路切換弁2を
非励磁状態に切換操作して、四路切換弁2を暖房運転状
態に復帰させると共に、インバータ40へ圧縮機1の停
止信号55を出力するようになされている。
操作信号51が入力されることによって停止前制御手段
46が作動する。この停止前制御手段46では、外気温
が基準温度t(例えば、15℃)以下で、かつ圧縮機l
の運転周波数が基準周波数F4未満であることを検出し
たときに、圧縮機1の運転周波数を上記基準周波数F4
に上昇させる周波数上昇指令53をインバータ40へ出
力した後に、停止処理手段52へ停止指令50を出力す
る機能を備えている。そして停止処理手段52は、非励
磁信号54を出力することによって上記四路切換弁2を
非励磁状態に切換操作して、四路切換弁2を暖房運転状
態に復帰させると共に、インバータ40へ圧縮機1の停
止信号55を出力するようになされている。
以上のような停止前制御手段46における制御プロセス
を第2図で説明すると、ステップS1で停止前制御手段
46に停止操作信号51が入力されたことを検知したと
きに停止前制御手段46は作動を開始する。そして停止
前制御手段46はステップS2で外気温Tが基準温度L
″CC以下るか否かを判定し、基準温度t′C以下のと
きはステップS3へ進み、基準温度t″C6以上きはス
テップS5へ進む。ステップS3では圧縮機lの運転周
波数が上記基準周波数F4以上であるか否かを判定し、
運転周波数が上記基準周波数F4未満のときには四路切
換弁2が作動不良を発生する可能性があると判断してス
テップS4へ進み、運転周波数が上記基準周波数F4以
上のときにはステップS5へ進む。そして上記ステップ
S4では圧縮Illの運転周波数を上記基準周波数F4
に上昇させて一定時間S(例えば、30秒)だけ、運転
を継続して上記冷凍回路の高低差圧を上昇させてからス
テップS5へ進む。このステップS5では、上記停止処
理手段52が四路切換弁2を非励磁に切換えると共に、
圧縮機1を停止させる停止処理を行う。
を第2図で説明すると、ステップS1で停止前制御手段
46に停止操作信号51が入力されたことを検知したと
きに停止前制御手段46は作動を開始する。そして停止
前制御手段46はステップS2で外気温Tが基準温度L
″CC以下るか否かを判定し、基準温度t′C以下のと
きはステップS3へ進み、基準温度t″C6以上きはス
テップS5へ進む。ステップS3では圧縮機lの運転周
波数が上記基準周波数F4以上であるか否かを判定し、
運転周波数が上記基準周波数F4未満のときには四路切
換弁2が作動不良を発生する可能性があると判断してス
テップS4へ進み、運転周波数が上記基準周波数F4以
上のときにはステップS5へ進む。そして上記ステップ
S4では圧縮Illの運転周波数を上記基準周波数F4
に上昇させて一定時間S(例えば、30秒)だけ、運転
を継続して上記冷凍回路の高低差圧を上昇させてからス
テップS5へ進む。このステップS5では、上記停止処
理手段52が四路切換弁2を非励磁に切換えると共に、
圧縮機1を停止させる停止処理を行う。
以上のように上記停止前制御手段46は、運転周波数セ
ンサ42、外気温センサ44からの周波数倍号41、温
度信号43に基づいて、四路切換弁2が作動不良を発生
するおそれのある状態になっているのを判定した場合に
は、インバータ40へ周波数上昇指令53を出力して上
記高低差圧を上昇させた後に、停止指令50を停止処理
手段52へ出力する。したがって停止処理手段52は、
四路切換弁2が正常に作動する状態において、上記停止
処理を行うことになり、四路切換弁2が作動不良を起こ
した状態で空気調和機の運転を停止してしまうのが防止
される。このため空気調和機を再始動するときには、最
初から四路切換弁2が正常に動作することになり、空気
調和機の信頼性が向上するのである。
ンサ42、外気温センサ44からの周波数倍号41、温
度信号43に基づいて、四路切換弁2が作動不良を発生
するおそれのある状態になっているのを判定した場合に
は、インバータ40へ周波数上昇指令53を出力して上
記高低差圧を上昇させた後に、停止指令50を停止処理
手段52へ出力する。したがって停止処理手段52は、
四路切換弁2が正常に作動する状態において、上記停止
処理を行うことになり、四路切換弁2が作動不良を起こ
した状態で空気調和機の運転を停止してしまうのが防止
される。このため空気調和機を再始動するときには、最
初から四路切換弁2が正常に動作することになり、空気
調和機の信頼性が向上するのである。
以上にこの発明による空気調和機の停止制御装置の具体
的な実施例について説明したが、この発明は上記実施例
に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変
更して実施することが可能である。例えば上記実施例に
おいては、四路切換弁2が通電時に冷房サイクルに切り
換わる場合を説明したが、逆に通電時に暖房サイクルに
切り換わる場合にも本発明を適用し得ることは勿論であ
る。すなわちこの場合には、空気調和機の冷房運転から
の停止時に発生する四路切換弁4の作動不良を防止する
だけでなく、暖房運転から停止するときに発生する作動
不良をも同様に防止し得るのである。
的な実施例について説明したが、この発明は上記実施例
に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変
更して実施することが可能である。例えば上記実施例に
おいては、四路切換弁2が通電時に冷房サイクルに切り
換わる場合を説明したが、逆に通電時に暖房サイクルに
切り換わる場合にも本発明を適用し得ることは勿論であ
る。すなわちこの場合には、空気調和機の冷房運転から
の停止時に発生する四路切換弁4の作動不良を防止する
だけでなく、暖房運転から停止するときに発生する作動
不良をも同様に防止し得るのである。
(発明の効果)
上記したようにこの発明による空気調和機の停止制御装
置においては、運転周波数センサと外気温センサとから
の両出力信号に基づいて、四路切換弁が作動不良を起こ
す可能性のある運転状態であるときには、停止前制御手
段で圧縮機の運転周波数を基準周波数以上に上げた後に
、停止前制御手段から停止指令を停止処理手段へ出力し
、四路切換弁を非励磁状態に切換えることが可能になる
。
置においては、運転周波数センサと外気温センサとから
の両出力信号に基づいて、四路切換弁が作動不良を起こ
す可能性のある運転状態であるときには、停止前制御手
段で圧縮機の運転周波数を基準周波数以上に上げた後に
、停止前制御手段から停止指令を停止処理手段へ出力し
、四路切換弁を非励磁状態に切換えることが可能になる
。
このため実際の空調負荷とは関係なく、冷凍回路の高低
差圧が上昇し、四路切換弁に作動不良が発生するおそれ
がない状態になってから空気調和機を停止することがで
き、空気調和機の再始動時には最初から空気調和機は正
常な状態で運転されることになり、空気調和機の信頼性
を向上し得ることになる。
差圧が上昇し、四路切換弁に作動不良が発生するおそれ
がない状態になってから空気調和機を停止することがで
き、空気調和機の再始動時には最初から空気調和機は正
常な状態で運転されることになり、空気調和機の信頼性
を向上し得ることになる。
第1図はこの発明の一実施例装置を示す構造略図、第2
図は停止前制御手段の制御プロセスを示すフローチャー
ト図、第3図は外気温−高低差圧のグラフ、第4図は四
路切換弁の縦断面図である。 ■・・・圧縮機、2・・・四路切換弁、3・・・熱源側
熱交換器、5・・・利用側熱交換器、40・・・インバ
ータ、42・・・運転周波数センサ、42・・・外気温
センサ、46・・・停止前制御手段、52・・・停止処
理手段。
図は停止前制御手段の制御プロセスを示すフローチャー
ト図、第3図は外気温−高低差圧のグラフ、第4図は四
路切換弁の縦断面図である。 ■・・・圧縮機、2・・・四路切換弁、3・・・熱源側
熱交換器、5・・・利用側熱交換器、40・・・インバ
ータ、42・・・運転周波数センサ、42・・・外気温
センサ、46・・・停止前制御手段、52・・・停止処
理手段。
Claims (1)
- 1、圧縮機(1)と、四路切換弁(2)と、熱源側熱交
換器(3)と、減圧器(4)と、利用側熱交換器(5)
と、上記圧縮機(1)の運転周波数を可変制御するイン
バータ(40)とを備え、さらに上記四路切換弁(2)
においては、複数の切換対象通路を切換える摺動自在な
弁体(17)の両側にそれぞれ圧力室を設けると共に、
この圧力室に作用する冷媒の高低圧差を切換圧力源とな
し、さらに圧力室への冷媒の流通を切換えるための電磁
パイロット弁(25)の励磁時に冷房又は暖房のいずれ
か一方に、非励磁時には他方の運転状態に復帰すべく構
成して成る空気調和機の電磁パイロット弁(25)の励
磁運転状態における停止制御装置であって、上記圧縮機
(1)の運転周波数を検出する運転周波数センサ(42
)と、外気温を検出する外気温センサ(44)と、外気
温が基準温度(t℃)よりも上記高低差圧を低圧側に変
化させるような温度状態であり、かつ上記圧縮機(1)
が基準周波数(F4)未満で運転されている状態におい
て停止操作がなされたときに、上記運転周波数を基準周
波数(F4)以上に上げた後に、停止指令(50)を出
力する停止前制御手段(46)と、上記停止指令(50
)により上記四路切換弁(2)を非励磁状態に切換える
停止処理手段(52)とを有することを特徴とする空気
調和機の停止制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304384A JPH03164669A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 空気調和機の停止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304384A JPH03164669A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 空気調和機の停止制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164669A true JPH03164669A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17932370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304384A Pending JPH03164669A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 空気調和機の停止制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03164669A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020148405A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍サイクル装置、および四路切換弁の異常判定方法 |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP1304384A patent/JPH03164669A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020148405A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍サイクル装置、および四路切換弁の異常判定方法 |
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