JPH03165871A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
- Publication number
- JPH03165871A JPH03165871A JP2187725A JP18772590A JPH03165871A JP H03165871 A JPH03165871 A JP H03165871A JP 2187725 A JP2187725 A JP 2187725A JP 18772590 A JP18772590 A JP 18772590A JP H03165871 A JPH03165871 A JP H03165871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- spraying
- rotation
- painting
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/002—Processes for applying liquids or other fluent materials the substrate being rotated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/0221—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work characterised by the means for moving or conveying the objects or other work, e.g. conveyor belts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D3/00—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
- B05D3/02—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by baking
- B05D3/0254—After-treatment
- B05D3/0272—After-treatment with ovens
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D3/00—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
- B05D3/04—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by exposure to gases
- B05D3/0406—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by exposure to gases the gas being air
- B05D3/0426—Cooling with air
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0447—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
- B05B13/0452—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the objects being vehicle components, e.g. vehicle bodies
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、塗装方法に関するものである。
(従來技術)
被塗物例え・ば自動車ボディの外表面を吹付けにより塗
装する場合、被塗物に付着しているゴミを除去する準備
工程と、被塗物に塗料を吹付け塗布する工程と、塗布さ
れた塗料を乾燥させる乾燥工程とを有する。この乾燥工
程は、一般に、セッティング工程と焼付工程との2段階
で行なわれ,セッティング工程は、焼付工程の前におい
て、この焼付工程よりも低い温度、例えば常温あるいは
仮焼付けとも呼ばれるように40”〜60’ Cの温度
雰囲気で行われる(焼付工程での焼付温度は通常140
℃前後)。
装する場合、被塗物に付着しているゴミを除去する準備
工程と、被塗物に塗料を吹付け塗布する工程と、塗布さ
れた塗料を乾燥させる乾燥工程とを有する。この乾燥工
程は、一般に、セッティング工程と焼付工程との2段階
で行なわれ,セッティング工程は、焼付工程の前におい
て、この焼付工程よりも低い温度、例えば常温あるいは
仮焼付けとも呼ばれるように40”〜60’ Cの温度
雰囲気で行われる(焼付工程での焼付温度は通常140
℃前後)。
そして、被塗物は、通常、台車等の搬送手段により搬送
されつつ上記準備工程、塗装工程および乾燥工程を経る
ことになるが、被塗物の姿勢は,各工程において所定の
姿勢を保持したまま行われている。
されつつ上記準備工程、塗装工程および乾燥工程を経る
ことになるが、被塗物の姿勢は,各工程において所定の
姿勢を保持したまま行われている。
ところで、塗装面の品質を評価する1つの基準として、
平滑度(平坦度)があり、この平滑度が入きい稈倹父面
のl”I +’+の度合が小さくて、良好な塗装而とな
る。この倹装而のf滑度を向Lさせるには、塗膜の厚さ
、すなわち塗布された室料の膜厚を大きくすればよいこ
とが既に知られている。
平滑度(平坦度)があり、この平滑度が入きい稈倹父面
のl”I +’+の度合が小さくて、良好な塗装而とな
る。この倹装而のf滑度を向Lさせるには、塗膜の厚さ
、すなわち塗布された室料の膜厚を大きくすればよいこ
とが既に知られている。
一方、塗装面の品質を阻害するものとして、塗料の゜″
たれ”がある。このたれは、】E力を受けることによっ
て塗市された塗料が下方に大きく流動することにより生
じ、1回に倹布する塗料の膜厚が大きい程゜゜たれーを
生じ易くなる、この゜゛ダレーの原因は、つまるところ
重力の影響であるため、被塗物のうち上下方向に伸びる
面すなわちいわゆる縦面において生じ易いものとなる。
たれ”がある。このたれは、】E力を受けることによっ
て塗市された塗料が下方に大きく流動することにより生
じ、1回に倹布する塗料の膜厚が大きい程゜゜たれーを
生じ易くなる、この゜゛ダレーの原因は、つまるところ
重力の影響であるため、被塗物のうち上下方向に伸びる
面すなわちいわゆる縦面において生じ易いものとなる。
例えば、被塗物として自動車のボディを考えた場合,横
向となるボンネットやトランクリッドにおいてはたれが
生じにくい反面、立面となるフェンダについてはたれが
生じ易くなる。
向となるボンネットやトランクリッドにおいてはたれが
生じにくい反面、立面となるフェンダについてはたれが
生じ易くなる。
したがって、塗料の”たれ゜゜がさ程問題とならない被
塗物の水平方向に伸びる面すなわちいわゆる横面ば,塗
布する塗料の厚さを縦面よりも大きくすることが可能で
ある。また、横面に対する塗膜の厚さと縦面に対する塗
膜の厚さをたとえ同じにしても、横面ではたれには至ら
ない程度の塗料の若干の流動によって凹凸が小さくなり
、縦面における平滑度よりも良好な平滑度が得られるこ
とになる。
塗物の水平方向に伸びる面すなわちいわゆる横面ば,塗
布する塗料の厚さを縦面よりも大きくすることが可能で
ある。また、横面に対する塗膜の厚さと縦面に対する塗
膜の厚さをたとえ同じにしても、横面ではたれには至ら
ない程度の塗料の若干の流動によって凹凸が小さくなり
、縦面における平滑度よりも良好な平滑度が得られるこ
とになる。
−1述のような観点から、従来は、の塗料の゛゜たれ゜
゜を防止しつつ極力弔滑度の大きい塗装面を得るため、
極力流動性の小さい(粘性の小さい)塗料を用いて塗装
を行なうようにしていた。そして、縦面において塗料の
゛たれ゜゜が生じるいわゆいる゛゜たれ限界”は、従来
の熱硬化型塗料では塗膜の厚さで40am程度が最大で
あった。より具体的には、熱硬化型塗料の゜゜たれーは
、セッディング工程初期と焼付工程初期、特に焼付工程
初期に生じ易く、この時期に゛たれーが生じないように
、塗装工程で塗布される塗料の厚さが決定され、この決
定された厚さの最大値すなわちたれ限界値が40μm程
度となる。したがって、絶対的により一層平滑度の大き
い塗装面を得ようとすれば、従来の塗装方法では、例え
ば2回塗り等、塗装工程から焼付工程に至るまでの一連
の工程を複数回繰り返して行なう必要があった。
゜を防止しつつ極力弔滑度の大きい塗装面を得るため、
極力流動性の小さい(粘性の小さい)塗料を用いて塗装
を行なうようにしていた。そして、縦面において塗料の
゛たれ゜゜が生じるいわゆいる゛゜たれ限界”は、従来
の熱硬化型塗料では塗膜の厚さで40am程度が最大で
あった。より具体的には、熱硬化型塗料の゜゜たれーは
、セッディング工程初期と焼付工程初期、特に焼付工程
初期に生じ易く、この時期に゛たれーが生じないように
、塗装工程で塗布される塗料の厚さが決定され、この決
定された厚さの最大値すなわちたれ限界値が40μm程
度となる。したがって、絶対的により一層平滑度の大き
い塗装面を得ようとすれば、従来の塗装方法では、例え
ば2回塗り等、塗装工程から焼付工程に至るまでの一連
の工程を複数回繰り返して行なう必要があった。
特開昭63−178871号公報には前述した吹付けに
より塗装を行なう場合に問題となるたれ限界というもの
を克服して、同じ塗膜の厚さであればより平滑度の優れ
た塗装面が得られるようにした塗装方法が開示されてい
る。すなわち、塗料を吹付けによる塗布する際の塗膜の
厚さをたれ限界以上の厚さとする一方、塗布された塗料
がたれが生じなくなるまで硬化するまでの間、被塗物を
略水平軸線回りに回転させるようにした塗装方法を開発
した。この塗装方法によれば、被塗物の回転によって塗
料に作用する重力の方向を変更してたれ発生を防止しつ
つ、塗料の大きな流動性というものを積極的に利用して
、同じ塗膜の厚さであればより平滑度の優れた塗装面を
得ることができる。
より塗装を行なう場合に問題となるたれ限界というもの
を克服して、同じ塗膜の厚さであればより平滑度の優れ
た塗装面が得られるようにした塗装方法が開示されてい
る。すなわち、塗料を吹付けによる塗布する際の塗膜の
厚さをたれ限界以上の厚さとする一方、塗布された塗料
がたれが生じなくなるまで硬化するまでの間、被塗物を
略水平軸線回りに回転させるようにした塗装方法を開発
した。この塗装方法によれば、被塗物の回転によって塗
料に作用する重力の方向を変更してたれ発生を防止しつ
つ、塗料の大きな流動性というものを積極的に利用して
、同じ塗膜の厚さであればより平滑度の優れた塗装面を
得ることができる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかる塗装方法を採用するときに、塗料
の吹付工程から乾燥工程への移送過程でたれを生ずる恐
れがある。すなわち、上記公報に記載の塗装方法では、
塗膜の膜厚を大きくするあるいは塗料に含まれる溶剤等
を多くして塗装条件をたれ限界以上の塗膜の厚さとする
ものである以上、かかる塗装方法は、被塗物に塗料を吹
付けた直後から塗料のたれが発生する恐れを内在するも
のである。したがって、吹付工程への移送に所定時間要
すとすれば、この移送過程でのたれ発生を抑える必要が
ある。
の吹付工程から乾燥工程への移送過程でたれを生ずる恐
れがある。すなわち、上記公報に記載の塗装方法では、
塗膜の膜厚を大きくするあるいは塗料に含まれる溶剤等
を多くして塗装条件をたれ限界以上の塗膜の厚さとする
ものである以上、かかる塗装方法は、被塗物に塗料を吹
付けた直後から塗料のたれが発生する恐れを内在するも
のである。したがって、吹付工程への移送に所定時間要
すとすれば、この移送過程でのたれ発生を抑える必要が
ある。
これに対して、たれ限界以上の塗膜の厚さにするにして
も、少なくとも上記移送過程でたれが発生しない程度の
膜厚とする、あるいは塗料に含まれる溶剤等を少なくし
て塗料それ自体の流動性を小さくする等が考えられる。
も、少なくとも上記移送過程でたれが発生しない程度の
膜厚とする、あるいは塗料に含まれる溶剤等を少なくし
て塗料それ自体の流動性を小さくする等が考えられる。
しかし、このような手法を採用するときには、塗装条件
に一定の制約が設けられることになり、上記公報に記載
の塗装方法によってせっかく従来の塗装条件からたれ限
界という大きな制約を解除した意味が希薄化してしまう
ことになる。
に一定の制約が設けられることになり、上記公報に記載
の塗装方法によってせっかく従来の塗装条件からたれ限
界という大きな制約を解除した意味が希薄化してしまう
ことになる。
そこで、本発明の目的は、塗装条件に制約を加えること
なく、被塗物に吹付けられた塗料を物理的に流動し難く
して、吹付工程と乾燥工程との間でのたれ発生を抑える
ようにした塗装方法を提供することにある。
なく、被塗物に吹付けられた塗料を物理的に流動し難く
して、吹付工程と乾燥工程との間でのたれ発生を抑える
ようにした塗装方法を提供することにある。
C問題点を解決するための手段)
かかる技術的課題を達成すべく、本発明にあっては、被
塗物に対する塗装が、塗料を吹付ける吹付工程と、該吹
付けられた塗料を乾燥させる乾燥工程とを有し、 前記吹付工稈では、少なくとも前記被塗物の縦面におい
て塗料のたれが生じる以−Lの厚さに塗料が吹付けられ
、 前記乾燥工程では、少なくとも+iii記被塗物の縦面
において塗料のたれが生じ始める前でかつ塗料がたれを
生じなくなるまでの間、前記被塗物が略水平軸線回りに
回転され、 該被塗物の回転はその回転速度が、重力によって塗料が
たれを生じ始める前に垂直状態から少なくとも水平状態
へと変更される回転速度よりも大きく、かつ回転に起因
する遠心力によって塗料のたれを生じさせるような回転
速度よりも小さい範囲として設定され、 前記吹付工程と前記乾燥工程との間には、」)II記吹
付けられた塗料を冷却する冷却工程が前記吹付工程の直
後に設けられている,ような構成としてある。
塗物に対する塗装が、塗料を吹付ける吹付工程と、該吹
付けられた塗料を乾燥させる乾燥工程とを有し、 前記吹付工稈では、少なくとも前記被塗物の縦面におい
て塗料のたれが生じる以−Lの厚さに塗料が吹付けられ
、 前記乾燥工程では、少なくとも+iii記被塗物の縦面
において塗料のたれが生じ始める前でかつ塗料がたれを
生じなくなるまでの間、前記被塗物が略水平軸線回りに
回転され、 該被塗物の回転はその回転速度が、重力によって塗料が
たれを生じ始める前に垂直状態から少なくとも水平状態
へと変更される回転速度よりも大きく、かつ回転に起因
する遠心力によって塗料のたれを生じさせるような回転
速度よりも小さい範囲として設定され、 前記吹付工程と前記乾燥工程との間には、」)II記吹
付けられた塗料を冷却する冷却工程が前記吹付工程の直
後に設けられている,ような構成としてある。
(作用、効果)
以上の構成により、被塗物に塗布された塗料に対して作
用する重力の方向が、被塗物を略水平軸線回りに回転さ
せることによって変更されるため、塗料は、゜゛たれ”
を生じることなく乾燥されることになる。
用する重力の方向が、被塗物を略水平軸線回りに回転さ
せることによって変更されるため、塗料は、゜゛たれ”
を生じることなく乾燥されることになる。
このことは、1回当りに塗布する塗料の膜厚を従来より
もはるかに厚くして、平滑度が従来限界とされていたレ
ベルをはるかに越えた極めて良好な塗装面を得ることが
できる。また、塗料を従来と同じような塗膜の厚さとし
た場合でも、塗料の流動性をil用して凹凸のより小さ
いものすなわち平滑度のより大きい優れた塗装面とする
ことができる。さらに、同じ平滑度、例えば従来の塗装
方法で得られる平滑度と同等の平滑度を有する塗装面を
得ようとすれば、塗料の膜厚を薄くすることができ、こ
の薄くし得る分だけ使用する塗料の量を低減することが
できる。
もはるかに厚くして、平滑度が従来限界とされていたレ
ベルをはるかに越えた極めて良好な塗装面を得ることが
できる。また、塗料を従来と同じような塗膜の厚さとし
た場合でも、塗料の流動性をil用して凹凸のより小さ
いものすなわち平滑度のより大きい優れた塗装面とする
ことができる。さらに、同じ平滑度、例えば従来の塗装
方法で得られる平滑度と同等の平滑度を有する塗装面を
得ようとすれば、塗料の膜厚を薄くすることができ、こ
の薄くし得る分だけ使用する塗料の量を低減することが
できる。
ここで、塗料の吹付けは、静′I′Ii塗装による吹付
けでもよい。また、塗料のたれは、塗料を吹付けた状態
で放置したときに目視によって確認し得る程度の塗料の
移動をいい(塗料が硬化したときにi′i’h状となっ
て表われる)、一般には2mm程度の塗料の移動が確認
されたときにたれが生じたものとされる。したがって、
たれ限界以上の厚さに塗料を吹付けるということは、そ
のまま1ll置しておけば少なくとも2mm程度の塗料
の移動が生じるような厚さとすることになり、用いる塗
料の流動性が大きいほどたれ限界の厚さは小さくなる。
けでもよい。また、塗料のたれは、塗料を吹付けた状態
で放置したときに目視によって確認し得る程度の塗料の
移動をいい(塗料が硬化したときにi′i’h状となっ
て表われる)、一般には2mm程度の塗料の移動が確認
されたときにたれが生じたものとされる。したがって、
たれ限界以上の厚さに塗料を吹付けるということは、そ
のまま1ll置しておけば少なくとも2mm程度の塗料
の移動が生じるような厚さとすることになり、用いる塗
料の流動性が大きいほどたれ限界の厚さは小さくなる。
このたれ限界以上の厚さとするには、1回の吹付けによ
り行なってもよく (1ステージ吹き)、2回あるいは
3回以上の吹付けによって最終的にたれ限界以上の厚さ
としてもよい(多重ステージ吹き)。さらに、被塗物の
略水平軸線回りの回転は、重力の作用によって塗料に大
きな移動が生じないようにすればよいので、塗料がたれ
を生じるような大きな流動状態を有しなくなるまでの間
,すなわち塗料が硬化するまでの間、所定の−R向へ連
続してあるいは断続して行なうようにしてもよく、また
正逆回転を連続してあるいは断続して行なうこともでき
る。被塗物の回転角度範囲としては、たれ限界上の厚さ
に塗料が吹付けられた任意の部分に対して重力の作用す
る方向が反転するようにすればよく、270゜あれば十
分である。
り行なってもよく (1ステージ吹き)、2回あるいは
3回以上の吹付けによって最終的にたれ限界以上の厚さ
としてもよい(多重ステージ吹き)。さらに、被塗物の
略水平軸線回りの回転は、重力の作用によって塗料に大
きな移動が生じないようにすればよいので、塗料がたれ
を生じるような大きな流動状態を有しなくなるまでの間
,すなわち塗料が硬化するまでの間、所定の−R向へ連
続してあるいは断続して行なうようにしてもよく、また
正逆回転を連続してあるいは断続して行なうこともでき
る。被塗物の回転角度範囲としては、たれ限界上の厚さ
に塗料が吹付けられた任意の部分に対して重力の作用す
る方向が反転するようにすればよく、270゜あれば十
分である。
そして,被塗物の回転軸線は、真の水平軸線に対して3
0度程度の範囲で傾いていてもよく、この回転軸線を揺
動させることもできる。
0度程度の範囲で傾いていてもよく、この回転軸線を揺
動させることもできる。
! O
また、上記冷却工程で行なう塗料の冷却は、少なくとも
波塗物に塗布された塗料の粘度を上昇させる程度のもの
であればよい。
波塗物に塗布された塗料の粘度を上昇させる程度のもの
であればよい。
これにより、被塗物に吹付けられた塗料は、その後直ち
に冷却されて、その塗着粘度が上昇されるため、塗料の
流動性が低ドされることとなる。
に冷却されて、その塗着粘度が上昇されるため、塗料の
流動性が低ドされることとなる。
したがって、この冷やすことによる塗料の流動性の低下
によって塗料は物理的にたれにくくなり、吹付工程から
乾燥工程との間でのたれ発生を抑えることがir能とな
る。
によって塗料は物理的にたれにくくなり、吹付工程から
乾燥工程との間でのたれ発生を抑えることがir能とな
る。
(実施例)
以下,本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
る。
i生L皇1
第1図は、被塗物としての自動車用ボディを塗装する場
合の全体工程を示してあり、各工程をP1〜P3で示し
てある。
合の全体工程を示してあり、各工程をP1〜P3で示し
てある。
先ず、電着塗装によって既知のように下塗りが完了され
たボディが、台車に保持されつつ塗装工11 程P1に送り込まれる。この塗装工程P1では、ボディ
の外表面全体に、所望の色の塗料が吹付けにより塗布さ
れる。この後、後述する冷却工程P2を経た後に乾燥工
程P3で、セッティングおよび引続く焼付けによって、
塗料が十分に乾燥される。
たボディが、台車に保持されつつ塗装工11 程P1に送り込まれる。この塗装工程P1では、ボディ
の外表面全体に、所望の色の塗料が吹付けにより塗布さ
れる。この後、後述する冷却工程P2を経た後に乾燥工
程P3で、セッティングおよび引続く焼付けによって、
塗料が十分に乾燥される。
上記塗装工程Plでは、塗布される塗料の厚さは、たれ
限界以上の厚さとされる。そして、乾燥工程P3では、
塗料がたれを生じなくなるまで屹燥するまでの間、例え
ば第2図に示すようにボディWが略水f軸回りに回転さ
れる。
限界以上の厚さとされる。そして、乾燥工程P3では、
塗料がたれを生じなくなるまで屹燥するまでの間、例え
ば第2図に示すようにボディWが略水f軸回りに回転さ
れる。
ボディW等の被塗物の回転速度としては、吹付けられた
塗料の膜厚、粘度により変化するが、基本的には、次の
ような下限値と上限値との間の範囲の回転速度に設定さ
れる。すなわち、回転速度の下限値は、塗装表面の塗料
が重量によって移動してたれを生じる前に塗面を少なく
とも垂直状態から水平状態とし得るような回転速度のう
ちの最小値である。また、上限値は、回転によって発生
する遠心力によってたれが生′じないような回転速1
2 度のうちの最大値であるが、回転先端位置において38
0cm/秒以下の回転速度とするのがよい。なお、被塗
物を略水平軸線回りに回転させる場合、その回転軸は,
水f軸線に対して30’程度傾いてもよいが、好ましく
はこの傾きを10’以内にするのが良い。
塗料の膜厚、粘度により変化するが、基本的には、次の
ような下限値と上限値との間の範囲の回転速度に設定さ
れる。すなわち、回転速度の下限値は、塗装表面の塗料
が重量によって移動してたれを生じる前に塗面を少なく
とも垂直状態から水平状態とし得るような回転速度のう
ちの最小値である。また、上限値は、回転によって発生
する遠心力によってたれが生′じないような回転速1
2 度のうちの最大値であるが、回転先端位置において38
0cm/秒以下の回転速度とするのがよい。なお、被塗
物を略水平軸線回りに回転させる場合、その回転軸は,
水f軸線に対して30’程度傾いてもよいが、好ましく
はこの傾きを10’以内にするのが良い。
被塗物を略水乎軸線回りに回転させる期間としては、少
なくとも乾燥工程において、塗面にたれを生じる前から
たれが生じなくなるまで硬化するまでの間であればよい
。勿論、設備等の関係から、乾燥工程全体に渡って被塗
物を回転させてもよい。また、この回転は一一h向への
連続回転、正転と逆転とを交互に行う正逆回転、更には
途中に同転停Eヒ期間を介する間欠同転のいずれであっ
てもよい。
なくとも乾燥工程において、塗面にたれを生じる前から
たれが生じなくなるまで硬化するまでの間であればよい
。勿論、設備等の関係から、乾燥工程全体に渡って被塗
物を回転させてもよい。また、この回転は一一h向への
連続回転、正転と逆転とを交互に行う正逆回転、更には
途中に同転停Eヒ期間を介する間欠同転のいずれであっ
てもよい。
ボディの塗 の異 例
(11下塗り塗料
カチオン電着
焼付け=170℃×30分
膜厚:20±2μm
l 3
(2)上塗り
(1)通常粘度0.6poiseの場合a. 塗料:ア
ルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗料(主樹脂
分平均分子量 : 2800 .色相:ブラック) b. 塗料粘度(塗着粘度):Q. 6poiseC.
不揮発分=48重量% d. 溶剤:トルエン=25重量部/ソルベツソ1 0
0 : 25重量部/ソルベツソ150 : 50重量
部 e. たれ防止剤:梁橘アクリル樹脂扮末;不揮発分に
対して3欽量%) r. 塗装コータ:ミニベル(ベル径6,Omm:日本
ランズバーグ製) ミニベル回転数: l 6000rpmシェービング圧
:3kg/cm2 電圧: −90KV ガン距離: 30cm 2回吹付の場合はインターバル5分 g. 吹付雰囲気:温度20℃±2℃ 1 4 h. 1 . J ・ ブース風速度 0.3士 0.1/秒(プッシュ.プル
ダウンフロー) セッティング条件:セッティング開始温度20℃±2℃
/セッティング 時間7分間 焼付条件 :温度140℃/時間25分間昇温速度=8
分(20℃→140℃) 回転条件 波学物の中心軸から75cmの距離離れた水平軸を中心
にして、被塗物の両端面が平行になるように回転させた
。回転速度は6rpmである。
ルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗料(主樹脂
分平均分子量 : 2800 .色相:ブラック) b. 塗料粘度(塗着粘度):Q. 6poiseC.
不揮発分=48重量% d. 溶剤:トルエン=25重量部/ソルベツソ1 0
0 : 25重量部/ソルベツソ150 : 50重量
部 e. たれ防止剤:梁橘アクリル樹脂扮末;不揮発分に
対して3欽量%) r. 塗装コータ:ミニベル(ベル径6,Omm:日本
ランズバーグ製) ミニベル回転数: l 6000rpmシェービング圧
:3kg/cm2 電圧: −90KV ガン距離: 30cm 2回吹付の場合はインターバル5分 g. 吹付雰囲気:温度20℃±2℃ 1 4 h. 1 . J ・ ブース風速度 0.3士 0.1/秒(プッシュ.プル
ダウンフロー) セッティング条件:セッティング開始温度20℃±2℃
/セッティング 時間7分間 焼付条件 :温度140℃/時間25分間昇温速度=8
分(20℃→140℃) 回転条件 波学物の中心軸から75cmの距離離れた水平軸を中心
にして、被塗物の両端面が平行になるように回転させた
。回転速度は6rpmである。
低粘度Q.2poiseの場合
塗料:上記(1)と同じ
塗料粘度(塗着粘度):0.2poise不揮発分:3
5重量% 溶剤:トルエン=35重量部/ソルベツソ1 00 :
25重電部/ソルベツソl50 : 50重量部 1 5 他のe − jは上記(1)の0.6poiseの場合
と同じ。
5重量% 溶剤:トルエン=35重量部/ソルベツソ1 00 :
25重電部/ソルベツソl50 : 50重量部 1 5 他のe − jは上記(1)の0.6poiseの場合
と同じ。
1掖1』24i旦
中塗りと上塗りとが同一の塗料とされている。
a.塗料 ・:ポリエステルウレタン塗料ホワイト(
日本ビーケミカル(株)製、 商品名P−263) 主樹脂 :ポリエステルボリオールホワイト硬化剤 :
へキサメチレンジイソシアネート混合比(重量比):主
樹脂4に対して硬化剤1の割合 b.塗装機 :圧送式エアスプレーガン(岩田塗装機(
株)製、商品名ワ イダーW71) C.塗着粘度: 0.6poise及び0.2poised.塗料吐出量
:350cc/分 e.霧化空気圧: 4.Okg/am2f.吹付け距離
:30cm l 6 g.2回塗りの場合はインターバル5分h.乾燥条件:
セッティング7分(室温)90℃×25分 (昇温速度5分(20℃−90℃)) i. 回転速度:熱硬化型塗料の場合と同じ熱し』2【
i剪 (1)中塗り a.塗料 :熱硬化オイルフリーポリエステル塗料(
グレー) b.塗着粘度: 0.6poise及び0.2poiseC.塗装lll
:ミニベル(ベル径60mm)回転数2200Orpm 電圧−90KV シェービングエアー圧 3.0kg/cm2 ガン距離30cm d.乾燥条件:セッティング7分(室温)後、140℃
×25分 l 7 (2)上塗り a.塗料 :熱硬化アクリルメラミン塗料(ブラック
) b.塗着粘度: 0.6poise及び0.2poiseC不揮発分=4
2重量%(0.6poise)33重量%(0.2po
i se) d.溶剤: ■0.6poiseの場合 トルエン 50重量%/ソルベツソ10050重量% ■0.2poiseの場合 トルエン 55重遺%/ソルベツソlOO45重量% e.たれ防止剤: 架橋アクリル樹脂粉末 (=不揮発分に対して6噴歇%) その他塗装機算の塗装条件は1r11記アルキッドメラ
ミン・ハイソリッド熱硬化型塗料と同じ。
日本ビーケミカル(株)製、 商品名P−263) 主樹脂 :ポリエステルボリオールホワイト硬化剤 :
へキサメチレンジイソシアネート混合比(重量比):主
樹脂4に対して硬化剤1の割合 b.塗装機 :圧送式エアスプレーガン(岩田塗装機(
株)製、商品名ワ イダーW71) C.塗着粘度: 0.6poise及び0.2poised.塗料吐出量
:350cc/分 e.霧化空気圧: 4.Okg/am2f.吹付け距離
:30cm l 6 g.2回塗りの場合はインターバル5分h.乾燥条件:
セッティング7分(室温)90℃×25分 (昇温速度5分(20℃−90℃)) i. 回転速度:熱硬化型塗料の場合と同じ熱し』2【
i剪 (1)中塗り a.塗料 :熱硬化オイルフリーポリエステル塗料(
グレー) b.塗着粘度: 0.6poise及び0.2poiseC.塗装lll
:ミニベル(ベル径60mm)回転数2200Orpm 電圧−90KV シェービングエアー圧 3.0kg/cm2 ガン距離30cm d.乾燥条件:セッティング7分(室温)後、140℃
×25分 l 7 (2)上塗り a.塗料 :熱硬化アクリルメラミン塗料(ブラック
) b.塗着粘度: 0.6poise及び0.2poiseC不揮発分=4
2重量%(0.6poise)33重量%(0.2po
i se) d.溶剤: ■0.6poiseの場合 トルエン 50重量%/ソルベツソ10050重量% ■0.2poiseの場合 トルエン 55重遺%/ソルベツソlOO45重量% e.たれ防止剤: 架橋アクリル樹脂粉末 (=不揮発分に対して6噴歇%) その他塗装機算の塗装条件は1r11記アルキッドメラ
ミン・ハイソリッド熱硬化型塗料と同じ。
l 8
ボディに ましい塗
ここで、自動f[ボディWの塗装に用いられる塗料とし
ては、下記の第1表に示すように、倹料樹脂の数平均分
Pκは2000〜20000の範囲のものが好ましい。
ては、下記の第1表に示すように、倹料樹脂の数平均分
Pκは2000〜20000の範囲のものが好ましい。
自動車の塗料として数平均分子嶺を2000〜2000
0の範囲とすることが好ましい理由は、2000未満の
ものは電子線か紫外線で硬化する塗料が該当し、この塗
料は栗橋密度が高くてもろいため耐久性がなく (2〜
3年)、自動屯用外板用としてはあまり好ましくない。
0の範囲とすることが好ましい理由は、2000未満の
ものは電子線か紫外線で硬化する塗料が該当し、この塗
料は栗橋密度が高くてもろいため耐久性がなく (2〜
3年)、自動屯用外板用としてはあまり好ましくない。
また、20000を越える場合は、粘度が高くなるため
溶剤を多量に必要として、溶剤を多く排出するため好ま
しくなく、さらに数平均分子量が20000を越えるラ
テックスボリマについては、吹付け直後に粘度が高くな
るため,平滑性を上げることが困難となって好ましくな
い。
溶剤を多量に必要として、溶剤を多く排出するため好ま
しくなく、さらに数平均分子量が20000を越えるラ
テックスボリマについては、吹付け直後に粘度が高くな
るため,平滑性を上げることが困難となって好ましくな
い。
(以下余白)
l
9
表
宣
塗 さとたれ と と との第3図は、
熱硬化型塗料を例にして、塗膜厚さがたれ限界に与える
影響について示すものである。この第3図では、塗膜厚
さとして、40μm、53μm、65μmの3通りの場
合を示してある。このいずれの厚さの場合も、セッティ
ング工程初期と焼付工程初期との両方の時期に、゜′た
れ゜゜のビークが生じることが理解される。また、たれ
限界は、通常1分間に1〜2mmのたれを生じるときの
値をいうが(目視して2mm/分以上のたれを生じると
塗装面が不良とされる)、このたれ限界以下の範囲で得
られる最大の塗膜厚さは、従来の塗料で40um程度で
ある。
熱硬化型塗料を例にして、塗膜厚さがたれ限界に与える
影響について示すものである。この第3図では、塗膜厚
さとして、40μm、53μm、65μmの3通りの場
合を示してある。このいずれの厚さの場合も、セッティ
ング工程初期と焼付工程初期との両方の時期に、゜′た
れ゜゜のビークが生じることが理解される。また、たれ
限界は、通常1分間に1〜2mmのたれを生じるときの
値をいうが(目視して2mm/分以上のたれを生じると
塗装面が不良とされる)、このたれ限界以下の範囲で得
られる最大の塗膜厚さは、従来の塗料で40um程度で
ある。
一方、第4図は、ボディWを水平方向に回転させるとき
とそうでないときとの、平滑度に与える影響を示してあ
る。その第4図中Aは、ボディWを回転させない状態を
示してある(従来の塗装方法)。第4図Bは、ボディW
を90゜回転させた後逆転させる場合を示してある(第
2図 18)と(c)との間で正逆同転)。第4図Cは
、ボディ21 Wを135゜回転させた後逆転させる場合を示してある
(第2図(a)と(d)との間で正逆回転)。第4図D
は、ボディWをl80゜回転させた後逆転させる場合を
示してある(第2図(a)と(e)との間で正逆回転)
。第4図Eは、ボディWを連続して同一方向に回転させ
る場合を示してある(第2図(a)、(b)、(c)・
(i)の順の姿勢をとり、再び(a)へと戻る)。
とそうでないときとの、平滑度に与える影響を示してあ
る。その第4図中Aは、ボディWを回転させない状態を
示してある(従来の塗装方法)。第4図Bは、ボディW
を90゜回転させた後逆転させる場合を示してある(第
2図 18)と(c)との間で正逆同転)。第4図Cは
、ボディ21 Wを135゜回転させた後逆転させる場合を示してある
(第2図(a)と(d)との間で正逆回転)。第4図D
は、ボディWをl80゜回転させた後逆転させる場合を
示してある(第2図(a)と(e)との間で正逆回転)
。第4図Eは、ボディWを連続して同一方向に回転させ
る場合を示してある(第2図(a)、(b)、(c)・
(i)の順の姿勢をとり、再び(a)へと戻る)。
この第4図から明らかなように、同じ塗膜の厚さであれ
ば、ボディWを回転させた方が(第4図B.C,D.E
) 、回転させない場合(第4図A)よりも、平滑度の
大きいものが得られる。また、同じ回転でも、360゜
同一方向に回転させるのが平滑度を高める上では好まし
いことが理解される。勿論、ボディWの回転無しの場合
は、塗膜の厚さに限界をきたすため、平滑度を大きくす
るには限度がある。
ば、ボディWを回転させた方が(第4図B.C,D.E
) 、回転させない場合(第4図A)よりも、平滑度の
大きいものが得られる。また、同じ回転でも、360゜
同一方向に回転させるのが平滑度を高める上では好まし
いことが理解される。勿論、ボディWの回転無しの場合
は、塗膜の厚さに限界をきたすため、平滑度を大きくす
るには限度がある。
ちなみに、塗膜の厚さを65μmとしてボディWを36
0”回転させる場合には,得られる!Y滑2 2 度は、写像鮮映度1.6で「8.7J. (P G D
値で1,Oの下限値)である。また、塗膜の厚さを40
umとした場合には、ボディWの回転無しの場合はI.
Gでr58J (PGD値で0.7の下限値)である
のに対し、ボディWを360゜回転させた場合はI.G
でr68J (PGD値で0. 8の下限値)である
。
0”回転させる場合には,得られる!Y滑2 2 度は、写像鮮映度1.6で「8.7J. (P G D
値で1,Oの下限値)である。また、塗膜の厚さを40
umとした場合には、ボディWの回転無しの場合はI.
Gでr58J (PGD値で0.7の下限値)である
のに対し、ボディWを360゜回転させた場合はI.G
でr68J (PGD値で0. 8の下限値)である
。
なお、既知のように、写像鮮映度におけるIG(イメー
ジクロス)は、鏡面(黒ガラス)を100とし、それに
対する鮮映度の比率を示すものであり、PGDは反射映
像の識別度を1.0から低下するに従って塗装面の・ト
滑度が低下する値である。
ジクロス)は、鏡面(黒ガラス)を100とし、それに
対する鮮映度の比率を示すものであり、PGDは反射映
像の識別度を1.0から低下するに従って塗装面の・ト
滑度が低下する値である。
第3図、第4図に示したデータの試験条件は、次の通り
であるが、この試験条件は、P2で上塗りを行なう場合
の条件を示してある。
であるが、この試験条件は、P2で上塗りを行なう場合
の条件を示してある。
a.塗料:メラミンアルキッド(ブラック)粘度:フォ
ードカップ#4で 22秒/20”C b.哨膜機:ミニベル(+6、OOOrpm)2 3 シェービングエア ..2.0kg/cm2 C.吐出量:2回に分けての吹付けで、第1回目. .
. I OOcc/m i n第2回目 ..1 50 〜200cc/mi nd.セッティン
グ時間=10分×常温 e.焼付条件 =140゜C×25分f.下地平
滑度:0.6(PGD値) (中塗、I) Eデープ上) g.回転または反転作動域: セッティング(10分)〜焼付け(10分)h.w1塗
物二一辺30cmの角筒体の側面に塗装、中心で回転可
能に支持 i.被塗物の回転速度:6rpm,30rpm.60r
pmの3通りで行なったが、回転速度の相違による差異
は事実上生じなかった。
ードカップ#4で 22秒/20”C b.哨膜機:ミニベル(+6、OOOrpm)2 3 シェービングエア ..2.0kg/cm2 C.吐出量:2回に分けての吹付けで、第1回目. .
. I OOcc/m i n第2回目 ..1 50 〜200cc/mi nd.セッティン
グ時間=10分×常温 e.焼付条件 =140゜C×25分f.下地平
滑度:0.6(PGD値) (中塗、I) Eデープ上) g.回転または反転作動域: セッティング(10分)〜焼付け(10分)h.w1塗
物二一辺30cmの角筒体の側面に塗装、中心で回転可
能に支持 i.被塗物の回転速度:6rpm,30rpm.60r
pmの3通りで行なったが、回転速度の相違による差異
は事実上生じなかった。
(以−ド余白)
2 4
塗軽己と(之
第5図(イ)は、被塗装物であるボディWに吹付け塗装
を行なう塗装工程PI及びその直後に続く冷却工程P2
を示す。
を行なう塗装工程PI及びその直後に続く冷却工程P2
を示す。
第5図(イ)において、l2は、ボディWを塗装ライン
に沿って搬送する台車であって、台車12はその底部に
設けられた車輪l4によって床面l6の上を走行可能で
ある。床面l6の下方に設けられたビットl8の内部に
は、適当な駆動ト段によって駆動される搬迭用チェーン
20が敷設されており、この搬送用チェーン20に固持
されたロッド22に係合することにより台車12は搬.
送される。
に沿って搬送する台車であって、台車12はその底部に
設けられた車輪l4によって床面l6の上を走行可能で
ある。床面l6の下方に設けられたビットl8の内部に
は、適当な駆動ト段によって駆動される搬迭用チェーン
20が敷設されており、この搬送用チェーン20に固持
されたロッド22に係合することにより台車12は搬.
送される。
台車l2は,水平方向に延びる前後一対の車体保持軸2
4、25を回転自在に保持している。前部屯体保持軸2
4の前端部にはギヤボックス26の内部に収納された傘
歯車28が伺定されており,この傘歯車28は、ボディ
Wの前部で回転自在に保持された屯直回転軸30・の上
端部に固定された傘歯車32と噛合している。また、垂
直回・転2 5 軸30の下端部にはスブロケットホイル34が固定され
、このスプロケットホイル34は、ビット18内部に設
置された回転用チェーン36と係合しており、垂直回転
軸30は、回転用チェーン36の駆動に伴って回転する
と共に,傘歯車28、32を介して前部車体保持軸24
ひいてはボディWを回転させる。
4、25を回転自在に保持している。前部屯体保持軸2
4の前端部にはギヤボックス26の内部に収納された傘
歯車28が伺定されており,この傘歯車28は、ボディ
Wの前部で回転自在に保持された屯直回転軸30・の上
端部に固定された傘歯車32と噛合している。また、垂
直回・転2 5 軸30の下端部にはスブロケットホイル34が固定され
、このスプロケットホイル34は、ビット18内部に設
置された回転用チェーン36と係合しており、垂直回転
軸30は、回転用チェーン36の駆動に伴って回転する
と共に,傘歯車28、32を介して前部車体保持軸24
ひいてはボディWを回転させる。
塗装工程P1においては、台車12に截置されて塗装工
程PI・を通過するボディWの上方及び左右側方の適所
に、ボディWに対して上塗り塗料を吹付ける塗装機(ミ
ニベル)38、38が配置されている。
程PI・を通過するボディWの上方及び左右側方の適所
に、ボディWに対して上塗り塗料を吹付ける塗装機(ミ
ニベル)38、38が配置されている。
図示して.いない下塗り塗装工程で公知の電着塗装によ
って下塗り塗装を施されたボディWは,ボディW内外の
ごみがエアブロー等の清掃、・手段によって除去された
後、台車12により塗装工程P1に移送され、この塗装
工程P1において、ボデ、イWの移動を伴いつつフロン
トから順にリャ部にかけて塗料が塗装機38によって2
〜3分間程度吹付けられる。
って下塗り塗装を施されたボディWは,ボディW内外の
ごみがエアブロー等の清掃、・手段によって除去された
後、台車12により塗装工程P1に移送され、この塗装
工程P1において、ボデ、イWの移動を伴いつつフロン
トから順にリャ部にかけて塗料が塗装機38によって2
〜3分間程度吹付けられる。
2 6
塗装工程PIの車体出口部に隣接して冷却工程P2が設
けられており、この冷却工程P2は、前後に開口する冷
却用ドーム40を備えている。冷却ドーム40は、その
上部に冷気供給ダクト42が配設され、この冷気供給ダ
クト42には下方に向けて開口する冷気吹出口42aが
複数設けられている。上記冷気供給用ダクト42には、
熱交換器43で冷却された空気がブロア44によって強
制的に供給されるようになっており、冷気はダクト42
を通って冷気吹出口42aからドーム40内へ吐出され
る。
けられており、この冷却工程P2は、前後に開口する冷
却用ドーム40を備えている。冷却ドーム40は、その
上部に冷気供給ダクト42が配設され、この冷気供給ダ
クト42には下方に向けて開口する冷気吹出口42aが
複数設けられている。上記冷気供給用ダクト42には、
熱交換器43で冷却された空気がブロア44によって強
制的に供給されるようになっており、冷気はダクト42
を通って冷気吹出口42aからドーム40内へ吐出され
る。
これにより、塗装工程PIを退出したボディWはフロン
ト側から冷却用ドーム40内へと移送され、ボディWの
表面に塗布された塗料は、冷気吹出口42aから吐出さ
れる冷気によって冷却されてその粘度が上界する。
ト側から冷却用ドーム40内へと移送され、ボディWの
表面に塗布された塗料は、冷気吹出口42aから吐出さ
れる冷気によって冷却されてその粘度が上界する。
ちなみに、第6図は、アルキッドメラミン・ハイソリッ
ド熱硬化型塗料における塗料潟度(単位二℃)と塗料粘
度(po i se)との関係を示す。この第6図に示
されるように、常温である22 7 O℃の温度では塗料粘度が約0.6poiseであるの
に対して、5℃の温度では塗料粘度が約2poiseに
上昇している。従って、冷却工程P2でボディWに吹付
ける冷気の温度としては、限定されるものではないが5
℃程度が好ましいことが理解できる。
ド熱硬化型塗料における塗料潟度(単位二℃)と塗料粘
度(po i se)との関係を示す。この第6図に示
されるように、常温である22 7 O℃の温度では塗料粘度が約0.6poiseであるの
に対して、5℃の温度では塗料粘度が約2poiseに
上昇している。従って、冷却工程P2でボディWに吹付
ける冷気の温度としては、限定されるものではないが5
℃程度が好ましいことが理解できる。
尚、本実施例では、好ましい例として、リャ部への塗料
の塗布が完了し、ボディWが塗装−f稈P1から脱出し
た段階、つまりボディWが全体的に冷気用ダクト42に
ほぼ移送された段階で、ボディWは車体保持軸24、2
5により略水乎軸回りに回転される。このボディWの回
転はボディWの均一冷却のために行われるものであり、
これにより、ボディWはその表面に塗布されている塗料
が均一に冷却され、塗料の粘度は均一に上昇することに
なる。
の塗布が完了し、ボディWが塗装−f稈P1から脱出し
た段階、つまりボディWが全体的に冷気用ダクト42に
ほぼ移送された段階で、ボディWは車体保持軸24、2
5により略水乎軸回りに回転される。このボディWの回
転はボディWの均一冷却のために行われるものであり、
これにより、ボディWはその表面に塗布されている塗料
が均一に冷却され、塗料の粘度は均一に上昇することに
なる。
以上のように、ボディWは塗装工程PIで塗装された直
後に冷却工程P2に移送され、塗料は冷却工程P2で冷
却されて粘度が上界するので、塗装直後における塗料の
たれが確実に防市され2 8 る。
後に冷却工程P2に移送され、塗料は冷却工程P2で冷
却されて粘度が上界するので、塗装直後における塗料の
たれが確実に防市され2 8 る。
第5図(ロ)は、焼付工程P3のうち、ボディWに塗布
された塗料から溶剤を揮発させるセッティング工程を示
す。このセッティング工程では、冷却工程P2から移送
されてきたボディWを、前述したように、常温下で水平
軸の回りに回転させながら、ボディW表面の塗料を約7
分間かけて乾燥させる。なお、前記のセッティング工程
においては、常温で溶.剤を揮発させる場合を斥したが
、これに代えて、塗装面を加熱しながら溶剤を揮発させ
てもよい。
された塗料から溶剤を揮発させるセッティング工程を示
す。このセッティング工程では、冷却工程P2から移送
されてきたボディWを、前述したように、常温下で水平
軸の回りに回転させながら、ボディW表面の塗料を約7
分間かけて乾燥させる。なお、前記のセッティング工程
においては、常温で溶.剤を揮発させる場合を斥したが
、これに代えて、塗装面を加熱しながら溶剤を揮発させ
てもよい。
第5図(ハ)は、セッティング玉程の後に行なわれる焼
付工程P3を示す。この焼付工程P3は、適当な加熱手
段を有するトンネル状の乾燥炉44を備えており、セッ
ティングエ稈から移送されてきたボディWの塗装面を、
例えば140℃の温度雰囲気で焼付けする。この焼付ゾ
ーンでは、塗料が既に硬化しているのでボディWの回転
は不要であるが、塗装面の均一加熱という観点からボデ
ィWを水}ト軸回りに回転させながら焼付けを行2 9 なっでもよい。
付工程P3を示す。この焼付工程P3は、適当な加熱手
段を有するトンネル状の乾燥炉44を備えており、セッ
ティングエ稈から移送されてきたボディWの塗装面を、
例えば140℃の温度雰囲気で焼付けする。この焼付ゾ
ーンでは、塗料が既に硬化しているのでボディWの回転
は不要であるが、塗装面の均一加熱という観点からボデ
ィWを水}ト軸回りに回転させながら焼付けを行2 9 なっでもよい。
第7図は、前記第3図に対応し、塗料としてアルキッド
メラミン・ハイソリッド熱硬化型塗料を用い,その初期
塗着粘度が0.6poiseに調整されたものを、塗装
面の膜厚が65μm、53μm及び40μmになるよう
に上塗り塗装をした後、冷却工程P2、セッティング工
程及び焼付工程P3を行なう各場合における時間の経過
(単位:min)と塗料のたれ速度(mm/min)と
の関係を示すものである。
メラミン・ハイソリッド熱硬化型塗料を用い,その初期
塗着粘度が0.6poiseに調整されたものを、塗装
面の膜厚が65μm、53μm及び40μmになるよう
に上塗り塗装をした後、冷却工程P2、セッティング工
程及び焼付工程P3を行なう各場合における時間の経過
(単位:min)と塗料のたれ速度(mm/min)と
の関係を示すものである。
これら第3図及び第7図から明らかなように、上塗り直
後に塗装面を冷却しない場合(第3図に示す場合)には
、塗装完了後まもなく、例えば塗装完了2〜3分後には
塗料たれ速度は上昇するが、塗装直後に塗装面を冷却す
る場合(第7図に示す場合)には、塗料の粘度が上昇し
ているため、塗料完了後暫く、例えば塗装完了3〜4分
後でも、塗料たれ速度は未だ余り大きくない。つまり、
冷却工程P2を加えることで、塗料のたれが発生する時
期を遅らせることが可能となる。
後に塗装面を冷却しない場合(第3図に示す場合)には
、塗装完了後まもなく、例えば塗装完了2〜3分後には
塗料たれ速度は上昇するが、塗装直後に塗装面を冷却す
る場合(第7図に示す場合)には、塗料の粘度が上昇し
ているため、塗料完了後暫く、例えば塗装完了3〜4分
後でも、塗料たれ速度は未だ余り大きくない。つまり、
冷却工程P2を加えることで、塗料のたれが発生する時
期を遅らせることが可能となる。
3 0
また、塗料たれ限界とは、乾燥工程において、塗料が付
着した位置よりl〜2mm移動することにより乾燥後の
塗膜表面に目視にてその塗料の移動の痕跡が認められる
塗膜厚の限界を言い、塗、料たれ社が2mm以上の場合
に、一般に塗料不良と称している。従って、第7図に示
されるように、膜厚が40μmでは塗装約7分後に、膜
厚が53μmでは塗装5、6分後に、膜厚が65μmで
は塗装4、5分後に各々塗料たれ限界を超えるので、そ
れらの時間までに水平軸回りの回転を伴うセッティング
を行なえば塗料たれを確実に防止できることになる。
着した位置よりl〜2mm移動することにより乾燥後の
塗膜表面に目視にてその塗料の移動の痕跡が認められる
塗膜厚の限界を言い、塗、料たれ社が2mm以上の場合
に、一般に塗料不良と称している。従って、第7図に示
されるように、膜厚が40μmでは塗装約7分後に、膜
厚が53μmでは塗装5、6分後に、膜厚が65μmで
は塗装4、5分後に各々塗料たれ限界を超えるので、そ
れらの時間までに水平軸回りの回転を伴うセッティング
を行なえば塗料たれを確実に防止できることになる。
同様に、アルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗
料に関し、その初期塗着粘度が0.2poiseとされ
たものに関するデータを第8図に示してある。また、第
9図には、これら塗料の塗着粘度の変化に関するデータ
を示すものである。
料に関し、その初期塗着粘度が0.2poiseとされ
たものに関するデータを第8図に示してある。また、第
9図には、これら塗料の塗着粘度の変化に関するデータ
を示すものである。
ちなみに、ポリエステルメラミン、アクリルメラミン型
塗料についても同じ結果が得られた。
塗料についても同じ結果が得られた。
また、2液反応型塗料に関し、上述の場合と同3I
様に、初期塗着粘度が0.6poiseの場合(第IO
図)と0.2poiseの場合(第11図)とで、具体
的に実験した結果、共に冷却工程P2を設けることによ
る効果、つまり塗料のたれが発生する時期を遅らせるこ
とが可能であることを確認した。
図)と0.2poiseの場合(第11図)とで、具体
的に実験した結果、共に冷却工程P2を設けることによ
る効果、つまり塗料のたれが発生する時期を遅らせるこ
とが可能であることを確認した。
下記第2表は、ハイソリッド系の上塗り塗料をボディW
のボンネット及びドアに対して、膜厚が50〜55μm
及び62〜68μmになるように塗布した塗装面を、従
来どおり塗装直後に冷却しなかった場合と、塗装直後に
冷却した場合との各々において、I.G.値(鮮映値)
とPGD値(鮮映度)とを比較したものである。この第
2表から明らかなように、I.G.値とPGD値は冷却
工程を付加した場合と、付加しなかった場合との間にお
いて殆ど差が認められない。従って,被塗物に塗布され
た直後の上塗り塗料を冷却しても,塗装面の仕上りはま
ったく影響を受けないことが理解できる。尚、各種塗料
に関し、初期塗着粘度を変えてその仕上り結果を調べた
結果を第332 表に示す。
のボンネット及びドアに対して、膜厚が50〜55μm
及び62〜68μmになるように塗布した塗装面を、従
来どおり塗装直後に冷却しなかった場合と、塗装直後に
冷却した場合との各々において、I.G.値(鮮映値)
とPGD値(鮮映度)とを比較したものである。この第
2表から明らかなように、I.G.値とPGD値は冷却
工程を付加した場合と、付加しなかった場合との間にお
いて殆ど差が認められない。従って,被塗物に塗布され
た直後の上塗り塗料を冷却しても,塗装面の仕上りはま
ったく影響を受けないことが理解できる。尚、各種塗料
に関し、初期塗着粘度を変えてその仕上り結果を調べた
結果を第332 表に示す。
(以下余白)
3
3
3ダ
第1図において、仮想線で示す工程P2’は第2実施例
を示すものである。
を示すものである。
すなわち、本実施例にあっては、冷却工程P2の次に台
車12を取り換える工程P2’が付加され、この台車取
換え工程P2’において,ボディWは回転焼付工程P3
専用の台車に移し換えが行なわれる。この工程P2’の
付加によって台車12に付着した塗料が回転焼付工程P
3の際に飛散し、この飛散した塗料がボディWの塗装面
に付着するという事故を回避することが可能となる。勿
論、この台車取換え工程P2’は、冷却工程P2の次に
行なわれるようになっているため、ボディWの塗料を冷
却することによる効果、つまり塗料のたれが発生する時
期が遅らされていることに基づいて付加し得るものであ
る。
車12を取り換える工程P2’が付加され、この台車取
換え工程P2’において,ボディWは回転焼付工程P3
専用の台車に移し換えが行なわれる。この工程P2’の
付加によって台車12に付着した塗料が回転焼付工程P
3の際に飛散し、この飛散した塗料がボディWの塗装面
に付着するという事故を回避することが可能となる。勿
論、この台車取換え工程P2’は、冷却工程P2の次に
行なわれるようになっているため、ボディWの塗料を冷
却することによる効果、つまり塗料のたれが発生する時
期が遅らされていることに基づいて付加し得るものであ
る。
第1図は本発明の一実廁例を示す全体工程図。
第2図は被塗物としての自動車用ボディが回転すること
に伴う姿勢変化の状態を示す図。 3 6 第3図、第4図は塗料の厚さとたれと塗装面の平滑度と
回転との関係を示すグラフ。 第5図(イ)は塗装ラインのうち吹付工程と冷却工程と
を示す断面図、 第5図(ロ)は塗装ラインのうちセッティング工程を示
す断面図、 第5図(ハ)は塗装ラインのうち焼付工程を示す断面図
、 第6図は塗料編度と塗着粘度との関係を示す特性図、 第7図はアルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗
料(初期塗着粘度: 0.6po i se)を用いた
塗装の完Y後、時間の経過と塗料たれ速度との関係を示
す特性図、 第8図はアルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗
料(初期塗着粘度:O、2poise)を用いた塗装の
完了後、時間の経過と塗料たれ速度との関係を示す特性
図、 第9図はアルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗
料(初期塗着粘度二0.6及び0.2p3 7 o i se)を用いた塗装の完了後、時間の経過と塗
着粘度との関係を示す特性図、 第10図は2液反応型塗料(初期塗着粘度:0.6po
i se)を用いた塗装の完了後、時間の経過と塗料
たれ速度との関係を示す特性図,第11図は2液反応型
塗料(初期塗着粘度:0.2poise)を用いた塗装
の完了後、時間の経過と塗料たれ速度との関係を示す特
性図。 W : 1 2 = 38 : 40 : 4 2 = 44 : P l : P2 : P3 : P 2′ : 車体(被塗物) 台車 塗装機 冷却用ドーム 冷気用ダクト 乾燥炉 吹付工程 冷却工程 焼付工程(セッティング工程を含む) 台重取り換え工程 3 8 区 0 −512− N O (Y)(Y)
に伴う姿勢変化の状態を示す図。 3 6 第3図、第4図は塗料の厚さとたれと塗装面の平滑度と
回転との関係を示すグラフ。 第5図(イ)は塗装ラインのうち吹付工程と冷却工程と
を示す断面図、 第5図(ロ)は塗装ラインのうちセッティング工程を示
す断面図、 第5図(ハ)は塗装ラインのうち焼付工程を示す断面図
、 第6図は塗料編度と塗着粘度との関係を示す特性図、 第7図はアルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗
料(初期塗着粘度: 0.6po i se)を用いた
塗装の完Y後、時間の経過と塗料たれ速度との関係を示
す特性図、 第8図はアルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗
料(初期塗着粘度:O、2poise)を用いた塗装の
完了後、時間の経過と塗料たれ速度との関係を示す特性
図、 第9図はアルキッドメラミン・ハイソリッド熱硬化型塗
料(初期塗着粘度二0.6及び0.2p3 7 o i se)を用いた塗装の完了後、時間の経過と塗
着粘度との関係を示す特性図、 第10図は2液反応型塗料(初期塗着粘度:0.6po
i se)を用いた塗装の完了後、時間の経過と塗料
たれ速度との関係を示す特性図,第11図は2液反応型
塗料(初期塗着粘度:0.2poise)を用いた塗装
の完了後、時間の経過と塗料たれ速度との関係を示す特
性図。 W : 1 2 = 38 : 40 : 4 2 = 44 : P l : P2 : P3 : P 2′ : 車体(被塗物) 台車 塗装機 冷却用ドーム 冷気用ダクト 乾燥炉 吹付工程 冷却工程 焼付工程(セッティング工程を含む) 台重取り換え工程 3 8 区 0 −512− N O (Y)(Y)
Claims (1)
- (1)被塗物に対する塗装が、塗料を吹付ける吹付工程
と、該吹付けられた塗料を乾燥させる乾燥工程とを有し
、 前記吹付工程では、少なくとも前記被塗物の縦面におい
て塗料のたれが生じる以上の厚さに塗料が吹付けられ、 前記乾燥工程では、少なくとも前記被塗物の縦面におい
て塗料のたれが生じ始める前でかつ塗料がたれを生じな
くなるまでの間、前記被塗物が略水平軸線回りに回転さ
れ、 該被塗物の回転はその回転速度が、重力によって塗料が
たれを生じ始める前に垂直状態から少なくとも水平状態
へと変更される回転速度よりも大きく、かつ回転に起因
する遠心力によって塗料のたれを生じさせるような回転
速度よりも小さい範囲として設定され、 前記吹付工程と前記乾燥工程との間には、前記吹付けら
れた塗料を冷却する冷却工程が前記吹付工程の直後に設
けられている、 ことを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187725A JPH03165871A (ja) | 1989-08-01 | 1990-07-16 | 塗装方法 |
| DE69009336T DE69009336T2 (de) | 1989-08-01 | 1990-07-31 | Sprühbeschichtungs- und Trocknungsverfahren. |
| EP90114712A EP0411585B1 (en) | 1989-08-01 | 1990-07-31 | Spray coating and drying method |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20107489 | 1989-08-01 | ||
| JP1-201074 | 1989-08-01 | ||
| JP2187725A JPH03165871A (ja) | 1989-08-01 | 1990-07-16 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03165871A true JPH03165871A (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=26504524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2187725A Pending JPH03165871A (ja) | 1989-08-01 | 1990-07-16 | 塗装方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0411585B1 (ja) |
| JP (1) | JPH03165871A (ja) |
| DE (1) | DE69009336T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004256802A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-09-16 | Kansai Paint Co Ltd | 水性クリヤ塗料 |
| CN103230863A (zh) * | 2013-05-08 | 2013-08-07 | 中国第一汽车股份有限公司 | 柴油机整机喷漆工艺 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960008536B1 (ko) * | 1991-03-23 | 1996-06-28 | 마쓰다 가부시끼가이샤 | 가공물 반송방법 및 그 장치 |
| US5324546A (en) * | 1992-10-07 | 1994-06-28 | Henlopen Manufacturing Co., Inc. | Process for producing coatings having multiple raised beads simulating liquid droplets on surfaces of articles |
| DE4335986C2 (de) * | 1992-10-21 | 2003-06-26 | Dainippon Ink & Chemicals | Harzmasse mit hohem Feststoffgehalt und Anstrichmittel mit hohem Feststoffgehalt |
| US6040009A (en) * | 1994-06-23 | 2000-03-21 | Mazda Motor Corporation | Low solvent content type-resin composition, coating composition containing such resin composition and process for coating such coating composition |
| DE10006865B4 (de) | 2000-02-16 | 2004-09-23 | EISENMANN Maschinenbau KG (Komplementär: Eisenmann-Stiftung) | Verfahren zum Lackieren von Fahrzeugkarosserien |
| CN104190566A (zh) * | 2014-09-23 | 2014-12-10 | 太仓万冠涂装设备有限公司 | 一种静电吸附喷漆装置 |
| CN112420374A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-02-26 | 广东电网有限责任公司 | 一种变压器绕组加工装置及其胶化方法 |
| CN113369041B (zh) * | 2021-04-26 | 2022-12-06 | 东莞市科沃科技有限公司 | 一种可同步干燥除味的环保型自动喷漆装置 |
| CN115709155B (zh) * | 2022-11-30 | 2024-02-02 | 江西伯爵厨饰有限公司 | 一种柜门烤漆设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0261644B1 (en) * | 1986-09-25 | 1991-02-27 | Mazda Motor Corporation | Coating method in coating line and coating apparatus therefor |
| EP0278482B1 (en) * | 1987-02-10 | 1991-01-09 | Mazda Motor Corporation | Coating method |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP2187725A patent/JPH03165871A/ja active Pending
- 1990-07-31 EP EP90114712A patent/EP0411585B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-31 DE DE69009336T patent/DE69009336T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004256802A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-09-16 | Kansai Paint Co Ltd | 水性クリヤ塗料 |
| CN103230863A (zh) * | 2013-05-08 | 2013-08-07 | 中国第一汽车股份有限公司 | 柴油机整机喷漆工艺 |
| CN103230863B (zh) * | 2013-05-08 | 2014-06-11 | 中国第一汽车股份有限公司 | 柴油机整机喷漆工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0411585B1 (en) | 1994-06-01 |
| DE69009336D1 (de) | 1994-07-07 |
| DE69009336T2 (de) | 1994-09-15 |
| EP0411585A1 (en) | 1991-02-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0278482B1 (en) | Coating method | |
| JPH03165871A (ja) | 塗装方法 | |
| KR100352369B1 (ko) | 도장방법및도장장치 | |
| US5091215A (en) | Coating method | |
| US5427822A (en) | Method and apparatus for coating vehicle panels | |
| US5063085A (en) | Coating method | |
| JP3202255B2 (ja) | 塗装装置 | |
| JP2810441B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JP4848810B2 (ja) | 塗装方法及び塗装装置 | |
| JP2886901B2 (ja) | 塗装方法 | |
| CN105102137B (zh) | 透明涂装方法、涂装方法及涂膜结构 | |
| JP2656610B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JP4935086B2 (ja) | 回転霧化式塗装装置を用いた塗装方法 | |
| JP5290800B2 (ja) | 静電塗装方法 | |
| JP4910443B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JP2656607B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JPS596965A (ja) | 自動車車体の上塗り塗装方法 | |
| JPH02111481A (ja) | 塗装方法 | |
| JP2656608B2 (ja) | 塗装方法 | |
| KR940000490B1 (ko) | 도장방법 | |
| JP2656609B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JP4765637B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JPS61138570A (ja) | 自動車車体の上塗り塗装方法 | |
| JPH02202961A (ja) | パール塗装の補修用塗料とその補修方法 | |
| JPH01315372A (ja) | 塗装方法 |