JPH03168029A - きのこ栽培法ときのこ栽培室 - Google Patents
きのこ栽培法ときのこ栽培室Info
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- JPH03168029A JPH03168029A JP1308739A JP30873989A JPH03168029A JP H03168029 A JPH03168029 A JP H03168029A JP 1308739 A JP1308739 A JP 1308739A JP 30873989 A JP30873989 A JP 30873989A JP H03168029 A JPH03168029 A JP H03168029A
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Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業」二の利用分野]
本発明は、きのこを揃って順調に発芽、生育させること
の可能なきのこ栽培法と、該栽培法に用いるきのこ栽培
室に関する。
の可能なきのこ栽培法と、該栽培法に用いるきのこ栽培
室に関する。
[従来の技術]
従来より、冷却器、加熱器、加湿器、換気装置、空気撹
拌装置などの機器を用いて所定気象条件下に保持したき
のこ栽培室内で、えのき茸などのきのこの人工栽培が盛
んに行われている。
拌装置などの機器を用いて所定気象条件下に保持したき
のこ栽培室内で、えのき茸などのきのこの人工栽培が盛
んに行われている。
このえのき茸などのきのこを人工栽培する場合は、米糠
とおが屑とを所定比で混合するなどして形成した培養基
を充填した栽培瓶を多数本、上記所定気象条件下に保持
した同じきのこ栽培室円の上下複数段に亙り設けた棚に
置き、上記栽培瓶に2 充填した培養基にきのこの菌糸を蔓延させたり、そのき
のこの菌糸を蔓延させた培養基から栽培瓶の瓶目を通し
てその−L方にきのこの子実体を発芽、生育させたりし
ている。
とおが屑とを所定比で混合するなどして形成した培養基
を充填した栽培瓶を多数本、上記所定気象条件下に保持
した同じきのこ栽培室円の上下複数段に亙り設けた棚に
置き、上記栽培瓶に2 充填した培養基にきのこの菌糸を蔓延させたり、そのき
のこの菌糸を蔓延させた培養基から栽培瓶の瓶目を通し
てその−L方にきのこの子実体を発芽、生育させたりし
ている。
し発明が解決しようとする課題]
ところで、上記のようにして、えのき茸などのきのこを
、所定気象条件下に保持したきのこ栽培室内に置いて栽
培した場合は、その同じ栽培室内に置いた多数本の栽培
瓶に充填した培養基にきのこの菌糸を揃って一律に順調
に蔓延させたり、そのきのこの]恐糸を公延させた培養
J&からきのこの子実体を一律に揃って順調に発芽、生
育させたりすることが困難であった。
、所定気象条件下に保持したきのこ栽培室内に置いて栽
培した場合は、その同じ栽培室内に置いた多数本の栽培
瓶に充填した培養基にきのこの菌糸を揃って一律に順調
に蔓延させたり、そのきのこの]恐糸を公延させた培養
J&からきのこの子実体を一律に揃って順調に発芽、生
育させたりすることが困難であった。
即ち、上記所定気象条件下に保持した同じ栽培室内の上
下の棚に前記培養基を充填した多数本の栽培瓶を置いて
きのこを栽培した場合は、栽培室内の上下の棚に置いた
栽培瓶に充填した培養基に一律に揃ってきのこの菌糸が
蔓延したり、その菌糸が蔓延した培養八から−律に揃っ
てきのこの了実体が発芽、生育せずに、その上下いずれ
か一方の棚に置いた栽培瓶内の培養基で栽培中のきのこ
の生育状況が、他方の棚に置いた栽培瓶内の培養基で栽
培中のきのこの生育状況に比べて、遅れたり早まったり
した。
下の棚に前記培養基を充填した多数本の栽培瓶を置いて
きのこを栽培した場合は、栽培室内の上下の棚に置いた
栽培瓶に充填した培養基に一律に揃ってきのこの菌糸が
蔓延したり、その菌糸が蔓延した培養八から−律に揃っ
てきのこの了実体が発芽、生育せずに、その上下いずれ
か一方の棚に置いた栽培瓶内の培養基で栽培中のきのこ
の生育状況が、他方の棚に置いた栽培瓶内の培養基で栽
培中のきのこの生育状況に比べて、遅れたり早まったり
した。
これは、上記栽培室内全体を冷却器、加熱器、加湿器、
換気装置、空気撹拌装置などの機器を用いて所定気象条
件下に保持したとしても、栽培室内の上下でその気象条
件が微妙に異なってしまうからであると推測される。
換気装置、空気撹拌装置などの機器を用いて所定気象条
件下に保持したとしても、栽培室内の上下でその気象条
件が微妙に異なってしまうからであると推測される。
このことは、特に菌糸を蔓延させた培養基からきのこの
子実体を発芽させる際に著しく、同じきのこ栽培室内の
上下の棚に置いた栽培瓶内の培養基から発芽するきのこ
の子実体の発芽状況が、その上下の棚の間で、1週間前
後も遅れたり早まったりした。
子実体を発芽させる際に著しく、同じきのこ栽培室内の
上下の棚に置いた栽培瓶内の培養基から発芽するきのこ
の子実体の発芽状況が、その上下の棚の間で、1週間前
後も遅れたり早まったりした。
その理由は、上記培養基からきのこの子実体を発芽させ
る際には、きのこ栽培室内の湿度を90%以上の高湿度
に保持し続けなければならず、そうした場合に、きのこ
栽培室内の空気が重くなって、きのこ栽培室内の空気が
前記空気撹拌装置な3 どによりきのこ栽培室内で円滑に効率良く撹拌されない
からであると推測される。
る際には、きのこ栽培室内の湿度を90%以上の高湿度
に保持し続けなければならず、そうした場合に、きのこ
栽培室内の空気が重くなって、きのこ栽培室内の空気が
前記空気撹拌装置な3 どによりきのこ栽培室内で円滑に効率良く撹拌されない
からであると推測される。
そのためその後に、きのこ栽培室内の気象条件を、同じ
栽培室内に置いた多数本の栽培瓶内の培養基のうちの平
均的なきのこの生育状況にある培養基に最適な気象条件
−ドに保持して、栽培瓶内の菌糸を蔓延させた培養基か
らきのこの子実体を発芽、生育させた場合に、そのきの
この生育状況が同じ栽培室内に置いた平均的な状況にあ
る栽培瓶内の培養基に比べて一週間前後も遅れたり早ま
ったりした状況にある栽培瓶内の培養基から発芽、生育
するきのこの子実体の生育が抑制されし過ぎたり促進さ
れし過ぎたりしてしまい、同じ栽培室内に置いた多数本
の栽培瓶内の培養基からきのこの子実体を一律に揃って
順調に発芽、生育させることが不可能であった。
栽培室内に置いた多数本の栽培瓶内の培養基のうちの平
均的なきのこの生育状況にある培養基に最適な気象条件
−ドに保持して、栽培瓶内の菌糸を蔓延させた培養基か
らきのこの子実体を発芽、生育させた場合に、そのきの
この生育状況が同じ栽培室内に置いた平均的な状況にあ
る栽培瓶内の培養基に比べて一週間前後も遅れたり早ま
ったりした状況にある栽培瓶内の培養基から発芽、生育
するきのこの子実体の生育が抑制されし過ぎたり促進さ
れし過ぎたりしてしまい、同じ栽培室内に置いた多数本
の栽培瓶内の培養基からきのこの子実体を一律に揃って
順調に発芽、生育させることが不可能であった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、同じきのこ栽培室内に収容した多数本の栽培
瓶に充填した培養基にきのこの菌糸を一律に揃って順調
に蔓延させたり、そのきの4 この菌糸を蔓延させた培養基からきのこの子実体を一律
に揃って順調に発芽、生育させたりすることの可能なき
のこ栽培法と、該栽培法に用いるきのこ栽培室を提供す
ることにある。
の目的は、同じきのこ栽培室内に収容した多数本の栽培
瓶に充填した培養基にきのこの菌糸を一律に揃って順調
に蔓延させたり、そのきの4 この菌糸を蔓延させた培養基からきのこの子実体を一律
に揃って順調に発芽、生育させたりすることの可能なき
のこ栽培法と、該栽培法に用いるきのこ栽培室を提供す
ることにある。
「課題を解決するための手段]
」―記目的を達成するために、本発明のきのこ栽培法は
、栽培中のきのこを収容したきのこ栽培室内の気圧を繰
り返し大気圧より高圧状態としたり大気圧状態に戻した
りしながら、きのこを栽培することを特徴としている。
、栽培中のきのこを収容したきのこ栽培室内の気圧を繰
り返し大気圧より高圧状態としたり大気圧状態に戻した
りしながら、きのこを栽培することを特徴としている。
また、本発明のきのこ栽培室は、第1図および第2図に
その構成例を示したように、栽培中のきのこ10を出し
入れ自在に収容するきのこ栽培室l2と、該栽培室内を
所定気象条件下に保持し続ける機器14と、前記きのこ
栽培室12内にその外部から外気を導入する空気導入口
16と、該導入口を通してきのこ栽培室12内に外気を
強制送入する送風ファン18と、該ファンによりきのこ
栽培室12内に強制送入する外気の量より少量の空気を
きのこ栽培室12内からその外部の外気中に排出する空
気排出口20と、前記送風ファンl6を間欠的に作動さ
せる送風ファン制動手段22とを備えてなることを特徴
としている。
その構成例を示したように、栽培中のきのこ10を出し
入れ自在に収容するきのこ栽培室l2と、該栽培室内を
所定気象条件下に保持し続ける機器14と、前記きのこ
栽培室12内にその外部から外気を導入する空気導入口
16と、該導入口を通してきのこ栽培室12内に外気を
強制送入する送風ファン18と、該ファンによりきのこ
栽培室12内に強制送入する外気の量より少量の空気を
きのこ栽培室12内からその外部の外気中に排出する空
気排出口20と、前記送風ファンl6を間欠的に作動さ
せる送風ファン制動手段22とを備えてなることを特徴
としている。
なお、本発明の上記構成のきのこ栽培室においては、き
のこ栽培室12内に先端を封じた長尺の筒体24を備え
て、該筒体の後端を空気導入口16に該口と筒体24内
とを連通させて連結するとともに、筒体24周壁に複数
の小孔26を分散させて透設することが好適であり、ま
た、筒体24は折り畳み可能な部材を用いて形成するこ
とが好適である。
のこ栽培室12内に先端を封じた長尺の筒体24を備え
て、該筒体の後端を空気導入口16に該口と筒体24内
とを連通させて連結するとともに、筒体24周壁に複数
の小孔26を分散させて透設することが好適であり、ま
た、筒体24は折り畳み可能な部材を用いて形成するこ
とが好適である。
[作用;
本発明の上記工程からなるきのこ栽培法においては、き
のこ栽培室内の気圧を大気圧より高圧状態とした場合に
、きのこの菌糸やきのこの子実体を形成している細胞周
囲の半透膜で構成される細胞膜外側の浸透圧がその細胞
内の膨圧に比べて高くなって、きのこの菌糸を培養基に
蔓延させたりその菌糸を蔓延させた培養基からきのこの
子実体を発芽、生育させたりするのに必要不可欠な、き
7 のこ栽培室内の空気中に含まれる酸素と水分が、きのこ
の菌糸やきのこの子実体を形成している細胞内にその周
囲の細胞膜を通して強制浸透させられると推測される。
のこ栽培室内の気圧を大気圧より高圧状態とした場合に
、きのこの菌糸やきのこの子実体を形成している細胞周
囲の半透膜で構成される細胞膜外側の浸透圧がその細胞
内の膨圧に比べて高くなって、きのこの菌糸を培養基に
蔓延させたりその菌糸を蔓延させた培養基からきのこの
子実体を発芽、生育させたりするのに必要不可欠な、き
7 のこ栽培室内の空気中に含まれる酸素と水分が、きのこ
の菌糸やきのこの子実体を形成している細胞内にその周
囲の細胞膜を通して強制浸透させられると推測される。
またそれとともに、きのこ栽培室内の気圧を繰り返し高
圧状態としたり大気圧状態に戻したりした場合に、培養
基中のきのこの菌糸や培養基から発芽させたきのこの子
実体め周囲に高圧が繰り返し加わることとなって、きの
この菌糸やきのこの子実体に物理的な刺激が与えられ、
きのこの菌糸が培養基に蔓延するのが促進されたり、き
のこの菌糸を蔓延させた培養基からきのこの子実体が発
芽、生育するのが促進されたりするものと推測される。
圧状態としたり大気圧状態に戻したりした場合に、培養
基中のきのこの菌糸や培養基から発芽させたきのこの子
実体め周囲に高圧が繰り返し加わることとなって、きの
この菌糸やきのこの子実体に物理的な刺激が与えられ、
きのこの菌糸が培養基に蔓延するのが促進されたり、き
のこの菌糸を蔓延させた培養基からきのこの子実体が発
芽、生育するのが促進されたりするものと推測される。
そのため、栽培室内の上下の気象条件が微妙に異なって
も、同じ栽培室内の上下複数段の棚に置いた多数本の栽
培瓶に充填するなどした培養基にきのこの菌糸が一律に
揃って順調に蔓延したり、そのきのこの菌糸が蔓延した
培養基からきのこの子実体が一律に揃って順調に発芽、
生育したりす8 るものと推測される。
も、同じ栽培室内の上下複数段の棚に置いた多数本の栽
培瓶に充填するなどした培養基にきのこの菌糸が一律に
揃って順調に蔓延したり、そのきのこの菌糸が蔓延した
培養基からきのこの子実体が一律に揃って順調に発芽、
生育したりす8 るものと推測される。
また、本発明の上記構或のきのこ栽培室において、送風
ファン制動手段22により、送風ファン18を間欠的に
作動させる。そして、送風ファン18により、空気導入
口16を通してきのこ栽培室l2内に外気を間欠的に強
制送入する。またそれとともに、上記送風ファン18に
より、きのこ栽培室12内に強制送入する外気の量より
少量の空気を空気排出口20を通してきのこ栽培室l2
内からその外部の外気中に排出し続ける。
ファン制動手段22により、送風ファン18を間欠的に
作動させる。そして、送風ファン18により、空気導入
口16を通してきのこ栽培室l2内に外気を間欠的に強
制送入する。またそれとともに、上記送風ファン18に
より、きのこ栽培室12内に強制送入する外気の量より
少量の空気を空気排出口20を通してきのこ栽培室l2
内からその外部の外気中に排出し続ける。
すると、送風ファンl8を作動させた際には、送風ファ
ン18により空気導入口16を通してきのこ栽培室12
内に強制送入する外気の量に比べて、空気排出口20を
通してきのこ栽培室12内からその外部の外気中に排出
する空気の量が少ないので、きのこ栽培室12内の気圧
が大気圧より高圧状態となる。また、送風ファンl8を
停止させた際には、大気圧より高圧状態となったきのこ
栽培室12内の空気の一部が空気排出口20を通して栽
培室12外部の外気中に排出され続けられ9 て、きのこ栽培室l2内の気圧が大気圧状態に戻る。即
ち、きのこ栽培室12内の気圧が繰り返し大気圧より高
圧状態となったり大気圧状態に戻ったりする。
ン18により空気導入口16を通してきのこ栽培室12
内に強制送入する外気の量に比べて、空気排出口20を
通してきのこ栽培室12内からその外部の外気中に排出
する空気の量が少ないので、きのこ栽培室12内の気圧
が大気圧より高圧状態となる。また、送風ファンl8を
停止させた際には、大気圧より高圧状態となったきのこ
栽培室12内の空気の一部が空気排出口20を通して栽
培室12外部の外気中に排出され続けられ9 て、きのこ栽培室l2内の気圧が大気圧状態に戻る。即
ち、きのこ栽培室12内の気圧が繰り返し大気圧より高
圧状態となったり大気圧状態に戻ったりする。
また、上記のようにして、送風ファンl8を間欠的に作
動させて、繰り返し空気導入口l6を通してきのこ栽培
室l2内に外気を強制送入したり、空気排出口20を通
してきのこ栽培室12内の空気をその外部に排出したり
して、きのこ栽培室12内の空気の一部を酸素を充分に
含む外気と繰り返し交換し続けることにより、栽培中の
きのこ10の呼吸作用により酸素が不足がちとなるきの
こ栽培室12内の空気中に、外気中から酸素が充分に補
給し続けられる。
動させて、繰り返し空気導入口l6を通してきのこ栽培
室l2内に外気を強制送入したり、空気排出口20を通
してきのこ栽培室12内の空気をその外部に排出したり
して、きのこ栽培室12内の空気の一部を酸素を充分に
含む外気と繰り返し交換し続けることにより、栽培中の
きのこ10の呼吸作用により酸素が不足がちとなるきの
こ栽培室12内の空気中に、外気中から酸素が充分に補
給し続けられる。
さらに、上記のようにして、送風ファンl8を間欠的に
作動させて、繰り返し空気導入口16を通してきのこ栽
培室12内に外気を強制送大したり、空気排出口20を
通してきのこ栽培室12内の空気をその外部に排出し続
けたりして、きのこ栽培室l2内の空気に繰り返し流動
現象を起こさl0 せることにより、きのこ栽培室l2内の空気が満遍なく
撹拌され続けられる。
作動させて、繰り返し空気導入口16を通してきのこ栽
培室12内に外気を強制送大したり、空気排出口20を
通してきのこ栽培室12内の空気をその外部に排出し続
けたりして、きのこ栽培室l2内の空気に繰り返し流動
現象を起こさl0 せることにより、きのこ栽培室l2内の空気が満遍なく
撹拌され続けられる。
また、きのこ栽培室12内に先端を封じた長尺の筒体2
4を備えて、該筒体の後端を空気送入口16に該口と筒
体24内とを連通させて連結するとともに、筒体24周
壁に複数の小孔26を分散させて透設した本発明のきの
こ栽培室にあっては、送風ファン18により上記空気導
入口16を通してきのこ栽培室12内に強制送入する外
気が、きのこ栽培室l2内に備えた上記長尺の筒体24
内を通して筒体周壁の複数の小孔26からきのこ栽培室
12内に広く分散されて流出される。そして、酸素を充
分に含む外気が、きのこ栽培室12内に満遍なく広く供
給される。
4を備えて、該筒体の後端を空気送入口16に該口と筒
体24内とを連通させて連結するとともに、筒体24周
壁に複数の小孔26を分散させて透設した本発明のきの
こ栽培室にあっては、送風ファン18により上記空気導
入口16を通してきのこ栽培室12内に強制送入する外
気が、きのこ栽培室l2内に備えた上記長尺の筒体24
内を通して筒体周壁の複数の小孔26からきのこ栽培室
12内に広く分散されて流出される。そして、酸素を充
分に含む外気が、きのこ栽培室12内に満遍なく広く供
給される。
さらに、上記筒体24を折り畳み可能な部材を用いて形
成した本発明のきのこ栽培室にあっては、その長尺の筒
体24を、その不使用時に邪魔にならないように、小さ
く折り・1゜1:むことがてきる。
成した本発明のきのこ栽培室にあっては、その長尺の筒
体24を、その不使用時に邪魔にならないように、小さ
く折り・1゜1:むことがてきる。
「実施例]
次に、本発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図および第2図は本発明のきのこ栽培室の好適な実
施例を示し、第1図は該栽培室の概略構造を示す斜視図
、第2図は該栽培室の正面断面図である。以下、上記図
中の実施例を説明する。
施例を示し、第1図は該栽培室の概略構造を示す斜視図
、第2図は該栽培室の正面断面図である。以下、上記図
中の実施例を説明する。
図において、I2は、栽培中のきのこを収容する、密閉
構造をしたきのこ栽培室である。
構造をしたきのこ栽培室である。
この栽培室l2には、その側壁に、開閉自在な扉121
を備えていて、該扉を開けて栽培室12内に作業者が栽
培中のきのこを自在に出し入れできるようにしている。
を備えていて、該扉を開けて栽培室12内に作業者が栽
培中のきのこを自在に出し入れできるようにしている。
また、栽培室12内中央の通路122を挟んでその両脇
に、きのこ栽培用の栽培瓶28を置く上下複数段からな
る棚30を備えている。
に、きのこ栽培用の栽培瓶28を置く上下複数段からな
る棚30を備えている。
また、栽培室12の天井壁中央に、栽培室l2内を所定
気象条件下に保持する機器14であって、冷却器、加熱
器、加湿器、換気装置、空気撹拌装置等の機能を併せ持
つユニノトクーラー141を備えていて、該クーラーを
用いて−ヒ記裁培室12内を所定気象条作下に保持し統
けることができる。
気象条件下に保持する機器14であって、冷却器、加熱
器、加湿器、換気装置、空気撹拌装置等の機能を併せ持
つユニノトクーラー141を備えていて、該クーラーを
用いて−ヒ記裁培室12内を所定気象条作下に保持し統
けることができる。
以上は、従来周知のきのこ栽培室と同様である11
が、本発明のきのこ栽培室においては、きのこ栽培室l
2の側壁下部に、きのこ栽培室12外部からその内部に
外気を導入する空気導入口16を透設している。
2の側壁下部に、きのこ栽培室12外部からその内部に
外気を導入する空気導入口16を透設している。
そして、その空気導入口16に該口を通して外気をきの
こ栽培室12内に強制送入する電動式の送風ファン18
を備えている。
こ栽培室12内に強制送入する電動式の送風ファン18
を備えている。
また、きのこ栽培室12の側壁外側に、」二記電動式の
送風ファン18を間欠的に作動させる、タイマーなどか
らなる送風ファン制動千段22を備えている。
送風ファン18を間欠的に作動させる、タイマーなどか
らなる送風ファン制動千段22を備えている。
また、きのこ栽培室の前記扉121を備えた側壁上部に
、送風ファンl8により空気導入口l6を通してきのこ
栽培室12内に強制送入する外気の量より少量の空気を
きのこ栽培室12内からその外部の外気中に排出し続け
る、小径の空気排出口20を透設している。
、送風ファンl8により空気導入口l6を通してきのこ
栽培室12内に強制送入する外気の量より少量の空気を
きのこ栽培室12内からその外部の外気中に排出し続け
る、小径の空気排出口20を透設している。
また、先端を封じた長尺の筒体24を、きのこ栽培室1
2内の通路122上、または栽培室l2内空間、または
栽培室■2内の天井壁(図では通l2 路122上のみとしている)などに沿って広く分布させ
て備えていて、その筒体24の後端をきのこ栽培室12
側壁の空気導入口16に該口と筒体24内とを連通させ
て連結しているとともに、」二記筒体24周壁に多数の
小孔26を分散させて透設している。
2内の通路122上、または栽培室l2内空間、または
栽培室■2内の天井壁(図では通l2 路122上のみとしている)などに沿って広く分布させ
て備えていて、その筒体24の後端をきのこ栽培室12
側壁の空気導入口16に該口と筒体24内とを連通させ
て連結しているとともに、」二記筒体24周壁に多数の
小孔26を分散させて透設している。
この筒体24によれば、送風ファン18により空気導入
口16を通してきのこ栽培室l2内に強制送入する外気
を、きのこ栽培室12内に広く分布する長尺の筒体24
内を通してその周壁の多数の小孔26からきのこ栽培室
l2内に広く分散させて流出させることができる。そし
て、酸素を充分に含む外気を、きのこ栽培室12内の一
部に偏らせずにきのこ栽培室12内全体に満遍なく拡散
させて、その外気中に含まれる酸素を、きのこ栽培室1
2内の上下複数段の棚30に置いた栽培瓶28に充填し
た培養基中のきのこの菌糸や該菌糸から発芽、生育する
きのこの子実体に満遍なく充分に供給できる。
口16を通してきのこ栽培室l2内に強制送入する外気
を、きのこ栽培室12内に広く分布する長尺の筒体24
内を通してその周壁の多数の小孔26からきのこ栽培室
l2内に広く分散させて流出させることができる。そし
て、酸素を充分に含む外気を、きのこ栽培室12内の一
部に偏らせずにきのこ栽培室12内全体に満遍なく拡散
させて、その外気中に含まれる酸素を、きのこ栽培室1
2内の上下複数段の棚30に置いた栽培瓶28に充填し
た培養基中のきのこの菌糸や該菌糸から発芽、生育する
きのこの子実体に満遍なく充分に供給できる。
また、上記筒体24を折り畳み可能なビニール14
製等の部材を用いて形成していて、栽培室内の通路12
2などに沿って備えた−L記筒体24を、その不使用時
などにきのこ栽培室12内に入って作業する作業者の邪
魔にならないように、空気導入口16近くなとに小さく
折り畳んで収納できるようにしている。
2などに沿って備えた−L記筒体24を、その不使用時
などにきのこ栽培室12内に入って作業する作業者の邪
魔にならないように、空気導入口16近くなとに小さく
折り畳んで収納できるようにしている。
なおここで、前記ユニットクーラー141を用いて、き
のこ裁1.・3室12内の空気をその外部の外気と効率
良く交換したり、きのこ栽培室12内の空気を満遍なく
撹拌したりできる場合は、上記筒体24は設けずとも良
い。
のこ裁1.・3室12内の空気をその外部の外気と効率
良く交換したり、きのこ栽培室12内の空気を満遍なく
撹拌したりできる場合は、上記筒体24は設けずとも良
い。
また、上記筒体24を作業者の邪魔にならないきのこ栽
培室12内の天井壁なとに沿って備えた場合は、−L記
筒体24は折り畳み不可能な金属製等の部材を用いて形
成しても良い。
培室12内の天井壁なとに沿って備えた場合は、−L記
筒体24は折り畳み不可能な金属製等の部材を用いて形
成しても良い。
第1図および第2図に示した本発明のきのこ栽培室は、
以−Lのように構威していて、送風ファン制動千段22
により、送風ファンl8を間欠的に作動させることによ
り、きのこ栽培室12内の気圧を繰り返し大気圧より高
圧状態としたり、大気IFI 圧状態に戻したりできる。
以−Lのように構威していて、送風ファン制動千段22
により、送風ファンl8を間欠的に作動させることによ
り、きのこ栽培室12内の気圧を繰り返し大気圧より高
圧状態としたり、大気IFI 圧状態に戻したりできる。
次に、上述構成のきのこ栽培室を用いて、本発明のきの
こ栽培法によりえのき茸を栽培した場合の実施例を詳述
する。
こ栽培法によりえのき茸を栽培した場合の実施例を詳述
する。
米糠とおが屑とを1=3の割合で混合するとともにそれ
に水を適宜量加えて形成した培養基を栽培瓶28に充填
して殺菌した後、その栽培瓶28に充填した培養基にえ
のき1″4′の秤菌を接秤した。
に水を適宜量加えて形成した培養基を栽培瓶28に充填
して殺菌した後、その栽培瓶28に充填した培養基にえ
のき1″4′の秤菌を接秤した。
そして、その種菌を接種した培養基を充填した多数本の
栽培瓶28を、きのこ栽培室12内の通路122両脇の
上下複数段の棚30に置くようにして収容した。そして
、ユニットクーラー141を作動させて、きのこ栽培室
l2内の気象条件をえのき茸の菌糸を培養基に蔓延させ
るのに最適な、温度23〜24℃、湿度75〜80%、
室内空気の換気量80%/時前後、室内空気を撹拌する
撹拌速度25Cm/秒前後の気象条件下に保持し続けて
、該栽培室内で上記多数本の栽培瓶28に充填した培養
基にえのき茸の菌糸を蔓延させた。
栽培瓶28を、きのこ栽培室12内の通路122両脇の
上下複数段の棚30に置くようにして収容した。そして
、ユニットクーラー141を作動させて、きのこ栽培室
l2内の気象条件をえのき茸の菌糸を培養基に蔓延させ
るのに最適な、温度23〜24℃、湿度75〜80%、
室内空気の換気量80%/時前後、室内空気を撹拌する
撹拌速度25Cm/秒前後の気象条件下に保持し続けて
、該栽培室内で上記多数本の栽培瓶28に充填した培養
基にえのき茸の菌糸を蔓延させた。
次に、ユニットクーラー141を作動させて、きのこ栽
培室l2内の気象条件をえのき茸の菌糸を蔓延させた培
養基からえのき茸の子実体を発芽させるのに最適な、温
度12〜13℃、湿度90〜95%以上、室内空気の換
気量50%/時前後、室内空気の撹拌速度2 5 C
m/秒前後の気象条件下に保持し続けて、該栽培室12
内で上記えのき茸の菌糸を蔓延させた多数本の栽培瓶2
8内の培養基からえのき茸の子実体を発芽させた。また
その際に、送風ファン制動千段22を用いて、空気導入
しJ16に{111えた送風フrンl8を20分ごとに
5分間繰り返し間欠的に作動させた。そして、送風ファ
ンl8を作動させた際に、空気導入口16を通してきの
こ栽培室I2内に外気を1012/分前後強制送入する
ようにした。またそれとともに、上記送風ファン18を
作動させた際に、きのこ栽培室12内の空気を上記外気
の量より少量の5Q/分前後空気排出口20を通してき
のこ栽培室12内からその外部の外気中に排出し続ける
ようにした。そして、上記所定気象条件下に保持し続け
るきのこ栽培室12内の気圧を、繰り返し517 分間1.5〜2気圧の高圧状態とした後、15分間1気
圧前後の大気圧状態に戻すようにした。
培室l2内の気象条件をえのき茸の菌糸を蔓延させた培
養基からえのき茸の子実体を発芽させるのに最適な、温
度12〜13℃、湿度90〜95%以上、室内空気の換
気量50%/時前後、室内空気の撹拌速度2 5 C
m/秒前後の気象条件下に保持し続けて、該栽培室12
内で上記えのき茸の菌糸を蔓延させた多数本の栽培瓶2
8内の培養基からえのき茸の子実体を発芽させた。また
その際に、送風ファン制動千段22を用いて、空気導入
しJ16に{111えた送風フrンl8を20分ごとに
5分間繰り返し間欠的に作動させた。そして、送風ファ
ンl8を作動させた際に、空気導入口16を通してきの
こ栽培室I2内に外気を1012/分前後強制送入する
ようにした。またそれとともに、上記送風ファン18を
作動させた際に、きのこ栽培室12内の空気を上記外気
の量より少量の5Q/分前後空気排出口20を通してき
のこ栽培室12内からその外部の外気中に排出し続ける
ようにした。そして、上記所定気象条件下に保持し続け
るきのこ栽培室12内の気圧を、繰り返し517 分間1.5〜2気圧の高圧状態とした後、15分間1気
圧前後の大気圧状態に戻すようにした。
すると、従来の栽培法のようにきのこ栽培室内を1気圧
前後の大気圧状態に保持し続けた場合と比べて、きのこ
栽培室12内の上下複数段の棚30に置いた多数本の栽
培瓶28に充填した培養基から、えのき茸の子実体が遅
速なく一律に揃って順調に1〜2日前後早めにしかも多
量に発芽した。
前後の大気圧状態に保持し続けた場合と比べて、きのこ
栽培室12内の上下複数段の棚30に置いた多数本の栽
培瓶28に充填した培養基から、えのき茸の子実体が遅
速なく一律に揃って順調に1〜2日前後早めにしかも多
量に発芽した。
次に、ユニットクーラー141を用いて、きのこ栽培室
12内の気象条件を培養基から発芽させたえのき茸の子
実体を抑制するのに最適な、温度9〜10℃あるいは3
〜4゜C,湿度90%前後、室内空気の換気量100%
/時、室内空気の撹拌速度7 0 c m/秒あるいは
IOOCm/秒などとした気象条件下に保持し続けて、
上記のようにしてきのこ栽培室12内の上下複数段の棚
30に置いた栽培瓶28に充填した培養基から発芽させ
たえのき茸の子実体を栽培瓶28の瓶口先端近くまで抑
制しながら生育した。
12内の気象条件を培養基から発芽させたえのき茸の子
実体を抑制するのに最適な、温度9〜10℃あるいは3
〜4゜C,湿度90%前後、室内空気の換気量100%
/時、室内空気の撹拌速度7 0 c m/秒あるいは
IOOCm/秒などとした気象条件下に保持し続けて、
上記のようにしてきのこ栽培室12内の上下複数段の棚
30に置いた栽培瓶28に充填した培養基から発芽させ
たえのき茸の子実体を栽培瓶28の瓶口先端近くまで抑
制しながら生育した。
その後、ユニノトクーラー141を用いて、きl8
のこ栽培室12内の気象条件を上記栽培瓶28の瓶口先
端近くまで生育したえのき茸の子実体を収穫するまでに
生育するのに最適な、温度3〜4゜Cあるいは2〜3゜
C、湿度75%前後の気象条件下に保持し続けるととも
に、きのこ栽培室1・2内の空気の換気量とその撹拌速
度とを徐々に低めに抑えるようにして、上記栽培瓶28
の瓶口先端近くまで生育したえのき茸の子実体を、栽培
瓶28の瓶門周囲に巻き付けた巻き紙(図示せず)内空
間で、もやし化して白色状に収穫するまでに生育した。
端近くまで生育したえのき茸の子実体を収穫するまでに
生育するのに最適な、温度3〜4゜Cあるいは2〜3゜
C、湿度75%前後の気象条件下に保持し続けるととも
に、きのこ栽培室1・2内の空気の換気量とその撹拌速
度とを徐々に低めに抑えるようにして、上記栽培瓶28
の瓶口先端近くまで生育したえのき茸の子実体を、栽培
瓶28の瓶門周囲に巻き付けた巻き紙(図示せず)内空
間で、もやし化して白色状に収穫するまでに生育した。
すると、上述のようにして栽培瓶28に充填した培養基
からえのき茸を発力;、生育させれば、栽培瓶28のl
本当たりのえのき茸の収穫量が、従来の栽培法により栽
培瓶28に充填した培養基からえのき茸を発芽、生育さ
せた場合に比べて、1.5〜2倍以−L上昇することが
確認された。またそれとともに、上述のようにして栽培
すれば、栽培瓶28に充填した培養基から発芽、生育す
るえのき茸の子実体の総てが一律に揃って順調にしかも
l9 充実して大きく戊長ずることとなって、高品質のえのき
茸が多量に収穫できることが確認された。
からえのき茸を発力;、生育させれば、栽培瓶28のl
本当たりのえのき茸の収穫量が、従来の栽培法により栽
培瓶28に充填した培養基からえのき茸を発芽、生育さ
せた場合に比べて、1.5〜2倍以−L上昇することが
確認された。またそれとともに、上述のようにして栽培
すれば、栽培瓶28に充填した培養基から発芽、生育す
るえのき茸の子実体の総てが一律に揃って順調にしかも
l9 充実して大きく戊長ずることとなって、高品質のえのき
茸が多量に収穫できることが確認された。
なお、上述実施例においては、栽培中のきのこが最も盛
んに細胞分裂を起こして成長するといわれている、きの
この菌糸からきのこの子実体が発芽する際のみに、本発
明のきのこ栽培法を用いて、きのこの菌糸からきのこの
子実体が発芽するのを促しているが、場合によっては、
それ以前の栽培瓶28に充填した培養基にきのこの種菌
を接種して、培養基にきのこの菌糸を蔓延させる際や、
それ以降のきのこの菌糸から発芽したきのこの子実体を
抑制したり生育したりする際にも、本発明のきのこ栽培
法を用いて、栽培中のきのこを収容したきのこ栽培室1
2内の気圧を繰り返し大気圧より高圧状態としたり大気
圧状態に戻したすることにより、栽培瓶28に充填した
培養基にきのこの菌糸が早期にしかも充実した状態に蔓
延するように促したり、その培養基中のきのこの菌糸か
ら発芽したきのこの子実体が早期に抑制されたり早期に
しかも充実して生育したりするように促したりすること
が可能である。
んに細胞分裂を起こして成長するといわれている、きの
この菌糸からきのこの子実体が発芽する際のみに、本発
明のきのこ栽培法を用いて、きのこの菌糸からきのこの
子実体が発芽するのを促しているが、場合によっては、
それ以前の栽培瓶28に充填した培養基にきのこの種菌
を接種して、培養基にきのこの菌糸を蔓延させる際や、
それ以降のきのこの菌糸から発芽したきのこの子実体を
抑制したり生育したりする際にも、本発明のきのこ栽培
法を用いて、栽培中のきのこを収容したきのこ栽培室1
2内の気圧を繰り返し大気圧より高圧状態としたり大気
圧状態に戻したすることにより、栽培瓶28に充填した
培養基にきのこの菌糸が早期にしかも充実した状態に蔓
延するように促したり、その培養基中のきのこの菌糸か
ら発芽したきのこの子実体が早期に抑制されたり早期に
しかも充実して生育したりするように促したりすること
が可能である。
次に、その実施例を詳述する。
まず、前述のようにして本発明のきのこ栽培室12内に
置いた栽培瓶28に充填した培養基にえのき茸の菌糸を
蔓延させる際に、栽培中のえのき茸を収容したきのこ栽
培室l2内を前述と同様な所定気象条件下に保持して、
その栽培室12内の気圧を、繰り返し5分間1.5〜2
気圧の高圧状態とした後、15分間1気圧前後の大気圧
状態に戻すようにした。
置いた栽培瓶28に充填した培養基にえのき茸の菌糸を
蔓延させる際に、栽培中のえのき茸を収容したきのこ栽
培室l2内を前述と同様な所定気象条件下に保持して、
その栽培室12内の気圧を、繰り返し5分間1.5〜2
気圧の高圧状態とした後、15分間1気圧前後の大気圧
状態に戻すようにした。
すると、えのき茸の菌糸を培養基に蔓延させる期間を、
従来の栽培法に比べて、1〜2日前後短縮できることが
確認された。またそれとともに、従来の栽培法に比べて
、そのえのき茸の菌糸を蔓延させた培養基から高品質の
頑強なえのき茸の子実体が揃って順調にしかも多量に発
芽することが確認された。
従来の栽培法に比べて、1〜2日前後短縮できることが
確認された。またそれとともに、従来の栽培法に比べて
、そのえのき茸の菌糸を蔓延させた培養基から高品質の
頑強なえのき茸の子実体が揃って順調にしかも多量に発
芽することが確認された。
次に、前述のようにして本発明のきのこ栽培法によりえ
のき茸の菌糸を蔓延させた培養基からえのき茸を発芽さ
せた後、あるいは上述のようにし21 て本発明のきのこ栽培法により培養基にえのき茸の菌糸
を蔓延させるとともに前述のようにして本発明のきのこ
栽培法によりその培養基からえのき茸を発芽させた後、
その培養基から発芽したえのき茸の子実体を抑制しなが
ら収穫するまでに生育する際に、本発明のきのこ栽培法
により、栽培中のえのき茸を収容したきのこ栽培室12
内を前述と同様な所定気象条件下に保持して、その栽培
室12内の気圧を、繰り返し5分間1.5〜2気圧の高
圧状態とした後、15分間1気圧前後の大気圧状態に戻
すようにした。
のき茸の菌糸を蔓延させた培養基からえのき茸を発芽さ
せた後、あるいは上述のようにし21 て本発明のきのこ栽培法により培養基にえのき茸の菌糸
を蔓延させるとともに前述のようにして本発明のきのこ
栽培法によりその培養基からえのき茸を発芽させた後、
その培養基から発芽したえのき茸の子実体を抑制しなが
ら収穫するまでに生育する際に、本発明のきのこ栽培法
により、栽培中のえのき茸を収容したきのこ栽培室12
内を前述と同様な所定気象条件下に保持して、その栽培
室12内の気圧を、繰り返し5分間1.5〜2気圧の高
圧状態とした後、15分間1気圧前後の大気圧状態に戻
すようにした。
すると、えのき茸の菌糸から発芽したえのき茸の子実体
を抑制しながら収穫するまでに生育する際にも、本発明
のきのこ栽培法を用いてえのき茸を栽培すれば、その生
育期間を、従来の栽培法に比べて、2〜3日前後早めら
れることが確認された。またそれとともに、従来の栽培
法に比べて、培養基から発芽したえのき茸の子実体を揃
って順調に生育させて、高品質の充実した大きなえのき
茸を多量に収穫できることが確認された。
を抑制しながら収穫するまでに生育する際にも、本発明
のきのこ栽培法を用いてえのき茸を栽培すれば、その生
育期間を、従来の栽培法に比べて、2〜3日前後早めら
れることが確認された。またそれとともに、従来の栽培
法に比べて、培養基から発芽したえのき茸の子実体を揃
って順調に生育させて、高品質の充実した大きなえのき
茸を多量に収穫できることが確認された。
22
また、以」一の実施例から、本発明のきのこ栽培法は、
えのき茸などのきのこが最も細胞分裂を盛んに行うとい
われていて、きのこが酸素や水分を多量に必要とする、
きのこの菌糸からきのこの子実体を発芽させる際に用い
れば、最大の効果が挙げられることが確認された。
えのき茸などのきのこが最も細胞分裂を盛んに行うとい
われていて、きのこが酸素や水分を多量に必要とする、
きのこの菌糸からきのこの子実体を発芽させる際に用い
れば、最大の効果が挙げられることが確認された。
なお、七述実施例では、いずれも栽培瓶を用いたえのき
茸栽培について述べたが、本発明のきのこ栽培法は、ホ
ダ木などを用いて人工栽培するシイタケ、あるいはえの
き茸と同じ米糠とおが屑などを混合して形威した培養基
を用いて形或するナメコ、ヒラタケ、マイタケ等のきの
こ栽培にも利用可能であり、そのようなきのこを本発明
のきのこ栽培法により本発明のきのこ栽培室内等で栽培
すれば、同じ栽培室内できのこを早期にしかも順調に揃
って生育させて、高品質のきのこを多量に収穫すること
が可能となることが推測される。
茸栽培について述べたが、本発明のきのこ栽培法は、ホ
ダ木などを用いて人工栽培するシイタケ、あるいはえの
き茸と同じ米糠とおが屑などを混合して形威した培養基
を用いて形或するナメコ、ヒラタケ、マイタケ等のきの
こ栽培にも利用可能であり、そのようなきのこを本発明
のきのこ栽培法により本発明のきのこ栽培室内等で栽培
すれば、同じ栽培室内できのこを早期にしかも順調に揃
って生育させて、高品質のきのこを多量に収穫すること
が可能となることが推測される。
また、本発明のきのこ栽培法は、上述本発明のきのこ栽
培室内のみでなく、従来汎用されているきのこ栽培室内
できのこを栽培、生育する場合にも利用可能である。即
ち、そうした場合は、例えばきのこ栽、培室内に可搬式
のエアーコンプレッサを設置して、該エアーコンブレッ
サを間欠的に作動させることにより、そのエアーコンブ
レノサを通してきのこ栽培室外部からその内部に外気を
間欠的に強制送大して、きのこ栽培室内を繰り返し大気
圧より高圧状態としたり大気圧状態に戻したりすれば良
い。
培室内のみでなく、従来汎用されているきのこ栽培室内
できのこを栽培、生育する場合にも利用可能である。即
ち、そうした場合は、例えばきのこ栽、培室内に可搬式
のエアーコンプレッサを設置して、該エアーコンブレッ
サを間欠的に作動させることにより、そのエアーコンブ
レノサを通してきのこ栽培室外部からその内部に外気を
間欠的に強制送大して、きのこ栽培室内を繰り返し大気
圧より高圧状態としたり大気圧状態に戻したりすれば良
い。
[発明の効果1
以上説明したように、本発明のきのこ栽培法によれば、
きのこ栽培室内の上下複数段の棚に置いた栽培瓶に充填
するなどした培養基中のきのこの菌糸や該菌糸から発芽
したきのこの子実体を形成している細胞内に、その周囲
の細胞膜を通して、きのこ栽培室内の空気中に含まれる
酸素と水分を繰り返し充分に強制浸透させることができ
る。またそれとともに、培養基中のきのこの菌糸や該菌
糸から発芽したきのこの子実体に繰り返し物理的な刺激
を与えて、きのこの菌糸が培養基に蔓延するのを促進し
たり、きのこの菌糸からきのこの子実体が発芽、生育す
るのを促進したりできる。そして、−ヒ記きのこ栽培室
内の上下複数段の棚に収容した栽培瓶に充填するなどし
た培養基中のきのこの菌糸からきのこの子実体を一律に
揃って順調にしかも多量に発芽させたり、あるいは上記
培養基に接種したきのこの菌糸を培養基に揃って早期に
充実して蔓延させたり、あるいは上記培養基に蔓延させ
たきのこの菌糸から発芽したきのこの子実体を早期に揃
って抑制しながら充実させた状態に生育させたりして、
高品質のきのこを多量に収穫することが可能となる。
きのこ栽培室内の上下複数段の棚に置いた栽培瓶に充填
するなどした培養基中のきのこの菌糸や該菌糸から発芽
したきのこの子実体を形成している細胞内に、その周囲
の細胞膜を通して、きのこ栽培室内の空気中に含まれる
酸素と水分を繰り返し充分に強制浸透させることができ
る。またそれとともに、培養基中のきのこの菌糸や該菌
糸から発芽したきのこの子実体に繰り返し物理的な刺激
を与えて、きのこの菌糸が培養基に蔓延するのを促進し
たり、きのこの菌糸からきのこの子実体が発芽、生育す
るのを促進したりできる。そして、−ヒ記きのこ栽培室
内の上下複数段の棚に収容した栽培瓶に充填するなどし
た培養基中のきのこの菌糸からきのこの子実体を一律に
揃って順調にしかも多量に発芽させたり、あるいは上記
培養基に接種したきのこの菌糸を培養基に揃って早期に
充実して蔓延させたり、あるいは上記培養基に蔓延させ
たきのこの菌糸から発芽したきのこの子実体を早期に揃
って抑制しながら充実させた状態に生育させたりして、
高品質のきのこを多量に収穫することが可能となる。
また、本発明のきのこ栽培室によれば、送風ファン制動
手段を用いて、送風ファンを間欠的に作動させることに
より、きのこ栽培室内の気圧を繰り返し大気圧より高圧
状態としたり大気圧状態に戻したりして、きのこ栽培室
内に収容した栽培中のきのこを本発明のきのこ栽培法に
より的確かつ容易に栽培できる。
手段を用いて、送風ファンを間欠的に作動させることに
より、きのこ栽培室内の気圧を繰り返し大気圧より高圧
状態としたり大気圧状態に戻したりして、きのこ栽培室
内に収容した栽培中のきのこを本発明のきのこ栽培法に
より的確かつ容易に栽培できる。
また、上記のようにして送風ファンを間欠的に作動させ
て、空気導入口を通してきのこ栽培室内25 24 に外気を強制送大したり、空気排出口を通してきのこ栽
培室内の空気をその外部に排出したりして、きのこ栽培
室内の空気の一部を酸素を充分に含む外気と繰り返し交
換し続けることにより、きのこの呼吸作用により酸素が
不足しがちとなるきのこ栽培室内の空気中に外気から酸
素を充分に補給し続けて、きのこ栽培室内の空気中の酸
素量をきのこ栽培に必要な一定量以上に的確に保持し続
けることができる。
て、空気導入口を通してきのこ栽培室内25 24 に外気を強制送大したり、空気排出口を通してきのこ栽
培室内の空気をその外部に排出したりして、きのこ栽培
室内の空気の一部を酸素を充分に含む外気と繰り返し交
換し続けることにより、きのこの呼吸作用により酸素が
不足しがちとなるきのこ栽培室内の空気中に外気から酸
素を充分に補給し続けて、きのこ栽培室内の空気中の酸
素量をきのこ栽培に必要な一定量以上に的確に保持し続
けることができる。
さらに、上記のようにして送風ファンを間欠的に作動さ
せて、繰り返し空気導入口を通してきのこ栽培室内に外
気を強制送大したり、空気排出口を通してきのこ栽培室
内の空気をその外部に排出し続けたりして、きのこ栽培
室内の空気に繰り返し流動現象を起こさせることにより
、きのこ栽培室内の空気を満遍なく撹拌して、きのこ栽
培室内全体の気象条件をその上下で異なることのないよ
うに均一に保持し続けることができる。
せて、繰り返し空気導入口を通してきのこ栽培室内に外
気を強制送大したり、空気排出口を通してきのこ栽培室
内の空気をその外部に排出し続けたりして、きのこ栽培
室内の空気に繰り返し流動現象を起こさせることにより
、きのこ栽培室内の空気を満遍なく撹拌して、きのこ栽
培室内全体の気象条件をその上下で異なることのないよ
うに均一に保持し続けることができる。
また、きのこ栽培室内に先端を封じた長凡の筒体を備え
て、該筒体の後端を空気導入口に該口内26 と筒体内とを連通させて連結するとともに、筒体周壁に
複数の小孔を分散させて透設した本発明のきのこ栽培室
にあっては、送風ファンにより上記空気導入口を通して
きのこ栽培室内に強制送入する外気を、きのこ栽培室内
に広く分布する上記長尺の筒体内を通して該筒体周壁の
複数の小孔からきのこ栽培室内に広く分散させて流出さ
せることができる。そして、酸素を十分に含む外気を、
きのこ栽培室内にその一部に偏らせずに満遍なく拡散さ
せて、外気中に含まれる酸素をきのこ栽培室内の上ド複
数段の棚に置いた栽培瓶に充填するなとしたJ:’i
{% Jj(に公延するきのこの函糸や該曲糸から発芽
、生育するきのこの子実体に満遍なく充分に供給できる
。
て、該筒体の後端を空気導入口に該口内26 と筒体内とを連通させて連結するとともに、筒体周壁に
複数の小孔を分散させて透設した本発明のきのこ栽培室
にあっては、送風ファンにより上記空気導入口を通して
きのこ栽培室内に強制送入する外気を、きのこ栽培室内
に広く分布する上記長尺の筒体内を通して該筒体周壁の
複数の小孔からきのこ栽培室内に広く分散させて流出さ
せることができる。そして、酸素を十分に含む外気を、
きのこ栽培室内にその一部に偏らせずに満遍なく拡散さ
せて、外気中に含まれる酸素をきのこ栽培室内の上ド複
数段の棚に置いた栽培瓶に充填するなとしたJ:’i
{% Jj(に公延するきのこの函糸や該曲糸から発芽
、生育するきのこの子実体に満遍なく充分に供給できる
。
さらに、前記筒体を折り畳み可能な部材を用いて形成し
た本発明のきのこ栽培室にあっては、前記長尺の筒体を
、その不使用時などにきのこ栽培室内に入って作業する
作業者の邪魔にならないように、小さく折り畳んできの
こ栽培室内の隅郎等に収納できる。
た本発明のきのこ栽培室にあっては、前記長尺の筒体を
、その不使用時などにきのこ栽培室内に入って作業する
作業者の邪魔にならないように、小さく折り畳んできの
こ栽培室内の隅郎等に収納できる。
第1図は本発明のきのこ栽培室の概略構造を示す斜視図
、第2図は本発明のきのこ栽培室の概略構造を示す正面
断面図である。 10・・・きのこ、 12・・・きのこ栽培室、14
・・・機器、 l6・・・空気導入口、18・・・送
風ファン、 20・・空気排出口、22・・・送風ファ
ン制動手段、 24・・筒体、26・・・小孔、 28
・・・栽培瓶、 30・・・棚。
、第2図は本発明のきのこ栽培室の概略構造を示す正面
断面図である。 10・・・きのこ、 12・・・きのこ栽培室、14
・・・機器、 l6・・・空気導入口、18・・・送
風ファン、 20・・空気排出口、22・・・送風ファ
ン制動手段、 24・・筒体、26・・・小孔、 28
・・・栽培瓶、 30・・・棚。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、栽培中のきのこを収容したきのこ栽培室内の気圧を
繰り返し大気圧より高圧状態としたり大気圧状態に戻し
たりしながら、きのこを栽培することを特徴とするきの
こ栽培法。 2、栽培中のきのこを出し入れ自在に収容するきのこ栽
培室と、該栽培室内を所定気象条件下に保持し続ける機
器と、前記きのこ栽培室内にその外部から外気を導入す
る空気導入口と、該導入口から外気をきのこ栽培室内に
強制送入する送風ファンと、該ファンによりきのこ栽培
室内に強制送入する外気の量より少量の空気をきのこ栽
培室内からその外部の外気中に排出する空気排出口と、
前記送風ファンを間欠的に作動させる送風ファン制動手
段とを備えてなる、きのこ栽培室。 3、きのこ栽培室内に先端を封じた長尺の筒体を備えて
、該筒体の後端を空気導入口に該口と筒体内とを連通さ
せて連結するとともに、前記筒体周壁に複数の小孔を分
散させて透設した請求項2記載のきのこ栽培室。 4、筒体を折り畳み可能な部材を用いて形成した請求項
3記載のきのこ栽培室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308739A JP2725241B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | きのこ栽培法ときのこ栽培室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308739A JP2725241B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | きのこ栽培法ときのこ栽培室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03168029A true JPH03168029A (ja) | 1991-07-19 |
| JP2725241B2 JP2725241B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=17984707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1308739A Expired - Fee Related JP2725241B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | きのこ栽培法ときのこ栽培室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2725241B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100394392B1 (ko) * | 2001-05-31 | 2003-08-14 | 김장희 | 곶감 건조장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121036A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | バイオテツク株式会社 | きのこの栽培方法 |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308739A patent/JP2725241B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121036A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | バイオテツク株式会社 | きのこの栽培方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100394392B1 (ko) * | 2001-05-31 | 2003-08-14 | 김장희 | 곶감 건조장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2725241B2 (ja) | 1998-03-11 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |