JPH03168242A - スチレン系樹脂組成物 - Google Patents

スチレン系樹脂組成物

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JPH03168242A
JPH03168242A JP30751889A JP30751889A JPH03168242A JP H03168242 A JPH03168242 A JP H03168242A JP 30751889 A JP30751889 A JP 30751889A JP 30751889 A JP30751889 A JP 30751889A JP H03168242 A JPH03168242 A JP H03168242A
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based resin
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Yutaka Tsubokura
豊 坪倉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野】 本発明は新規なスチレン系樹脂組成物に関するさらに詳
しくいえば、本発明は、OA機器部品などの素材や摺動
材料として好適な高C)衝撃強度、かつ優れた光沢及び
摺動性を有するなど物性/くランスに優れるスチレン系
樹脂組成物に関する。
【従来の技術】
ビデオテープ用リールやパソコン、ブ・7シュホンなど
のキーボード部品の材料としてスチレン系樹脂が用いら
れるが、これらの材料として用いられる場合、耐衝撃性
の外に良好な摺動姓も要求される。 この摺動性をスチレン系樹脂に持たせるには、ポリオル
ガノシロキサンをスチレン系樹脂に含有させることが有
効であることが知られており、例えば自己潤滑性を有す
るポリオルガノシロキサンを含有させた組戊物の製造方
法(特公昭52−43863号公報、特公昭63−15
287号公報)や、ポリオルガノシロキサンを含有させ
たスチレン系樹脂組成物(特開昭60−217254号
公報)などが開示されている。 しかし、これらのスチレン系樹脂に用いられるゴム変性
のスチレン系樹脂は、サラミ構造を有するのものである
ため、この樹脂にポリオルガノシロキサンを混合したス
チレン系樹脂は摺動性と耐衝撃性が改善されているが、
光沢が低いという欠点があった。そのため用途の制限を
免れないという問題があった。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、このような従来のスチレン系樹脂組成物が有
する欠点を克服し、高い衝撃強度を有し、かつ優れた光
沢及び摺動性を有するなど物性バランスに優れたスチレ
ン系樹脂組成物を提供することを目的としてなされtこ
ものである。 [課題を解決するための手段] 本発明者は、耐衝撃性、光沢、摺動性などの物性バラン
スに優れたスチレン系樹脂組成物を開発するために、鋭
意研究を重ねた結果、ゴム変性スチレン系樹脂組成物と
して分散ゴム形態がオクルージョン構造を有するゴム変
性スチレン系樹脂組成物を使用することが前記目的に適
合しうろことを見出し、この知見に基づいて本発明を完
戊するに至った。 すなわち、( a. )分散ゴム形態がオクルージョン
構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組我物100重量
部と(b)25°Cにおける粘度が500〜100,0
00センチストークスのポリオルガノシロキサン0.5
〜5重量部からなることを特徴とするスチレン系樹脂組
成物を提供するものである。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明のスチレン系樹脂組成物における(a)戒分のゴ
ム変性スチレン系樹脂!l戊物は、分散ゴム形態がオク
ルージョン構造を有することが必要である。 分散ゴム形態がオクルージョン構造を有しないと耐衝撃
性及び光沢性に劣ったものとなってしまう。 ここでオクルージョン構造とは、一つのゴム粒子中に、
コアがスチレン系重合体で、シェルがゴム状重合体から
なる内包オクルージョンが5個以下含まれており、かつ
そのうちの少なくとも50%以上が内包オクルージ菖冫
が1ftlである構造のことをいう。 本発明においては、上記の如きオクルージョン構造を7
0%以上有することが好ましく、サラミ構造などの粒子
が30%以上混在すると、良好な光沢が得られないおそ
れがある。 (a)戊分のゴム変性スチレン系樹脂組成物は、スチレ
ン系重合体とゴム状重合体からなる。 該スチレン系重合体は、スチレン単独重合体であっても
よいし、スチレンと共重合可能な単量体との共重合体で
あってもよい。該共重合可能な単量体としては、例えば
σ−メチルスチレン、ビニノレトノレエン、ビニノレエ
チノレベンゼン、ビニノレキシレン、p−t−ブチルス
チレン、α−メチルーp−メチルスチレン、プロモスチ
レン、クロロスチレン、ビニルナフタレンなどの芳香族
モノビニル化合物、アクリ口ニトリル、メタクリル酸メ
チル、アクリル酸メチル、メタクリル酸、アクリル酸、
無水マレイン酸、フェニルマレイミドなどを挙げること
ができる。これらの単量体は1種用いてもよいし、2種
以上を組み合わせて用いてもよいが、スチレンを含む全
単量体に対して、通常50重量%以下、好ましくは40
重量%以下の割合で用いられる。 一方、該ゴム状重合体の種類については特に制限はなく
、従来ゴム変性スチレン系樹脂組成物に慣用されている
もの、例えば天然ゴムや、ポリブタジエンゴム、ポリイ
ソプレンゴム、スチレンーブタジエン系共重合体ゴム、
スチレンーイソブレン系共重合体ゴム、ブチルゴム、エ
チレンーブロビレン系共重合体ゴムなどの合戊ゴム、あ
るいはこれらのゴムとスチレンとのグラフト共重合体ゴ
ムなどを用いることができるが、これらの中でスチレン
ーブタジエン系ブロック共重合体ゴムあるいは、スチレ
ンーブタジエン系ブロック共重合体ゴムとポリブタジエ
ンゴムとを併用したものが好ましい。ここでスチレンー
ブタジエン系共重合体ゴムとポリプタジエンゴムとを併
用する場合、ポリプタジエンゴムを40重量%以下、好
ましくは35重量%以下にするとよい。 このスチレンーブタジエン系ブロック共重合体ゴムとし
ては、分子量がso,ooo〜soo,oooの範囲に
あり、かつスチレン類で形威される重合体ブロックの含
有量が10〜60重量%の範囲にあるものが特に好まし
い。この分子量がso,ooo未溝のものでは耐衝撃性
が十分ではないし、soo,oooを超えると戊形時の
流動性が低下するようになり、好ましくない。 まt;スチレン類で形或される重合体ブロックの含有量
が10重量%未満のものでは光沢に劣るし、60重量%
を超えると耐衝撃性が低下する傾向がみられる。また、
このスチレンーブタジエン系ブロック共重合体ゴムに、
分子量が50,000〜1,000,000程度のポリ
ブタジエンゴムを適宜配合して用いてもよい。 このゴム状重合体の分子量は、GPCによるボリスチレ
ン換算値での重量平均分子量である。 ゴム状重合体は、オクルージaン構造を有し、かつ面積
平均粒子径(直径)が0.1〜0.7μm、好ましくは
0.2〜0.6μmで、数平均粒子径(直径)に対する
面積平均粒子径の比が、1.0〜2,5、好ましくは1
.0〜1.8の粒子として、前記(a)戊分のスチレン
系重合体中に分散していることが好ましい。 前記面積平均粒子径が0.1μm未満では耐衝撃性が十
分でないし、0.7μmを超えると光沢が低下する傾向
が生じる。また、数平均粒子径に対する面積平均粒子径
が2.5を超えると光沢が低下する傾向が生じる。 また、該スチレン系重合体と該ゴム状重合体は、それぞ
れ70〜92重量%及び30〜8重量%、好ましくは7
2〜90重量%及び28〜10重量%の割合で含有する
ことが好適である。ゴム状重合体の含有量が8重量%未
満では耐衝撃性の改良効果が十分に発揮されない傾向が
生じ、30重量%を超えると光沢や流動性が低下する傾
向が生じる。 (a)戊分のゴム変性スチレン系樹脂組成物は、スチレ
ン系重合体とゴム状重合体とをブレンドすることにより
製造することができるがゴム状重合体の存在下に、スチ
レン又はスチレンと共重合可能な単量体とを重合させる
ことによって調製することが好ましい。 次に、塊状一懸濁二段重合法による本発明の樹脂組成物
の好適な製造方法の1例について説明すると、まずスチ
レン又はスチレンと共重合可能な単量体との混合物に、
ゴム状重合体を添加し、必要に応じ加熱して溶解させる
。この溶解はできるだけ均一に行うことが好ましい。 次に、この溶液に、アルキルメルカブタンなどの分子量
調節剤(連鎖移動剤)及び必要に応じて用いられる有機
過酸化物などの重合開始剤を加え、70−150℃程度
の温度に加熱しながら、撹拌下に重合度が10〜60%
になるまで塊状重合法による予備重合を行う。この予備
重合工程において該ゴム状重合体は撹拌により粒子状に
分散される。 次いで、前記予備重合液を第三リン酸カルシウムやポリ
ビニルアルコールなどを懸濁剤として、水相に懸濁し、
通常、重合度が100%近くなるまで懸濁重合(主重合
)を行う。なお、必要に応じ、この主重合工程の後、さ
らに加熱を続けてもよい。 前記分子量調節剤としては、例えばα−メチルスチレン
ダイマー n−ドデシルメルカブタン、t−ドデシルメ
ル力ブタン、1−7エニルブテン−2−7ノレオレン、
ジベンテン、クロロホノレムなどのメルカブタン類、テ
ルベン類、ハロゲン化合物などを挙げることができる。 また、所望に応じて用いられる重合開始剤としては、例
えば1,1−ビス(t−ブチルベルオキシ)シクロヘキ
サン、1.1−ビス(1−ブチノレペノレオキシ)3,
3.5−1−リメチルシクロヘキサンなどのべルオキシ
ケタール類、ジクミルベルオキシド、ジーt−プチルペ
ルオキシド、2.5−ジメチル−2.5−ジ(仁−プチ
ルベルオキシ)ヘキサンなどのジアルキルペルオキシド
類、ペンゾイルペルオキシド、m一トルオイルベルオキ
シドなどのジアルリーベルオキシド類、ジミリスチルベ
ルオキシジカーポネート類、t−プチルベルオキシイソ
プロビルカーボネートなどのベルオキシジカーポネート
などのペルオキシエステル類、シクロヘキサノンペルオ
キシドなどのケトンベルオキシド類、p−メンタンハイ
ドロペルオキシドなどのハイドロベルオキシド類などの
有機過酸化物などを挙げることができる。 なお、ゴム状重合体の粒径、粒径分布、粒子構造の制御
は、撹拌回転数や分子量調節剤の使用量などによって可
能であり、また、ゲル量及び膨潤指数は触媒の種類や量
、反応温度、反応時間などによって制御することができ
る。 次に、このようにして得られたスラリーを、通常の手段
により処理して、ビーズ状反応物を取り出し、乾燥した
のち常法に従いペレット化することにより分散ゴム形態
がオクルージョン構造を有するゴム変性スチレン系重合
体が得られる。 このようにして得られたゴム変性スチレン系樹脂組成物
のマトリックス部の分子量はZoo,000〜300,
000,好ましくは130,000〜280,000の
範囲にあるのが有利である。この分子量が100,00
0未満では耐衝撃性に劣るし、3oo,oooを超える
と成形時における流動性が不十分となる。 なお、上記(a)戊分の分散ゴム形態がオクルージョン
構造を有するゴム変性スチレン系l#tFl71組戊物
にはサラミ構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組成物
を含有させてもよい。 サラミ構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組成物は、
スチレン系重合体とゴム状重合体からなる。これらのス
チレン系重合体及びゴム状重合体は、前記した分散ゴム
形態がオクルージジン構造を有するゴム変性スチレン系
樹脂組成物のスチレン系重合体及びゴム状重合体と同様
であるが、ゴム状重合体としてはポリプタジエンゴムが
好ましい。 サラミ構造を有するゴム変性スチレン系樹脂とは、一つ
のゴム粒子中に、コアがスチレン系重合体でシェルがゴ
ム状重合体からなる内包オクルージョンを6個以上有す
るゴム粒子を50%以上有するものである。 サラミ構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組成物の含
有割合は、分散ゴム形態がオクルージョン構造を有する
ゴム変性スチレン系樹脂組成物とサラミ構造を有するゴ
ム変性スチレン系樹脂組成物との合計量の45重量%以
下が好ましく、特に40重量%以下が好ましい。サラミ
構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組成物の含有割合
が45重量%を超えると光沢が低下する傾向がある。 本発明においては、(b)5E分として25℃における
粘度が500−100,000センチストークスのポリ
オルガノシロキサンを用いる。 このポリオルガノシロキサンは、下記の一般式(1) ・・・ (1) (式中のRはアルキル基、ハロアルキル基、アリール基
又はハロアリール基であり R l及びR”は、それぞ
れフェニル基又は炭素数1〜6のアルキル基であり、そ
れらは同一であってもよいし、互いに異なっていてもよ
く、nはこのポリオルガノシロキサンが25℃における
粘度が500〜100,000センチストークスを示す
ような自然数である) で表されるものが挙げられる。 このようなポリオルガノシロキサンの代表例としては、
ポリジメチルシロキサン、ポリメチル7エニルシロキサ
ン、ポリジフェニルシロキサン、ポリトリクロロブロピ
ルメチルシロキサン、ポリトリクロロフェニルメチルシ
ロキサン、ポリメチル7エニルジメチルシロキサンなど
の単独重合体や共重合体が挙げられる。これらのポリオ
ルガノシロキサンは1種用いてもよいし、2種以上を組
み合わせて用いてもよい。 本発明に用いるポリオルガノシロキサンは、25℃にお
ける粘度がSOO〜100,000センチストークスで
あることが必要であるが、好ましくはSOO〜go,o
ooセンチストークスの範囲である。この粘度が500
センチストークス未満では本発明の目的が十分に達せら
れないし、100,000を超えると!l成物中に均一
に分散させることが極めて困難になる。 本発明のスチレン系樹脂組成物における(a)成分及び
(b)戊分の含有割合は、(a) !!!.分100重
量部に対し(b)戊分が0.5〜5重量部の範囲内であ
ることが必要であり、好ましくは1〜3.5重量部の範
囲である。(b)戊分が0。5重量部未満であると、摺
動性が不足し、5重量部を超えると戊形品の白色化が著
しく、外観が損なわれやすくなり光沢が低下したり、ま
t;着色時に支障をきt;すおそれが生じる。 本発明のスチレン系樹脂組成物は、これらの各戊分を所
定量配合することによって得られるが、その製造法は常
法に従えばよい。例えば、各或分をヘンシェルミキサー
、タンブラーブレンダーニーダーなどの混合機で予備混
合した後、押出機で混練したり、あるいは加熱ロール、
バンバリーミキサーで溶融混練することによって製造す
る。 また(a)成分と(b) IR分とから、(b)tI.
分濃度の高いマスターペレットを作製し、このマスター
ペレットを(a)It分に混合することにより製造する
こともできる。さらに(a)戊分の重合時に(b)成分
を添加することによって製造することもできる。 スチレン系樹脂組成物には、所望に応じ、通常用いられ
ている種々の添加剤、例えばステアリン酸、べへ二冫酸
、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸マグネシウム、エチレンビスステア口アミドなど
の滑剤や、ミネラルオイル、あるいは2,6−ジーt−
ブチルー4ーメチルフェノール、ステアリンーβ〜(3
.5−ジーt−ブチルー4−ヒドロキシ7エニル)プロ
ビオネート、トリエチレングリコールービスー3−(3
−t−プチルー4−ヒドロキシ−5−メチル7エニル)
プロビオネートなどのヒンダードフェノール系やトリ(
2,+−ジー1−プチルフエニル)ホスファイト、4.
4’−ブチリデンビス(3一メチル−6−t−プチル7
エニルージートリデシル)ホスファイトなどのリン系の
酸化防止剤、その他紫外線吸収剤、帯電防止剤、離型剤
、可盟剤、難燃剤、安定剤、染料、顔料、各種充填剤な
どを添加することができる。また、他のボリマー、例え
ばポリスチレン、ポリ7エニレンエーテルなどを配合す
ることもできる。 〔実施例J 次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが本
発明は、これらの例によってなんら限定されるものでは
ない。 製造例1 内容量5I!のイカリ型撹拌翼付きのオートクレープに
、分子量230,000,スチレン含有量40wt%の
スチレンブタジエンブロック共重合体(バイエル社製 
BL6533)527y、ポリプタジエン(宇部興産社
製 BR15HB.分子量55万)1329、スチレン
3000g及び連鎖移動剤としてのn−ドデシルメル力
ブタン1gを入れ、4QOrprnで撹拌しながら13
0℃で4時間塊状重合反応を行った。 次いで内容量tOiiのイカリ型撹拌翼付きのオートク
レープに、前記反応混合物3 0 Q 09、水300
09、懸濁安定剤としてのポリビニルアルコール1 0
n .重合開始剤としてのペンゾイルペルオキシド6g
及びジクミルベルオキシド3gを入れ、300rpmで
撹拌しながら、80℃から30゜O/hrの昇温速度で
140℃まで昇温し、その温度でさらに4時間反応させ
て、ゴム変性ポリスチレン組戒物のビーズを得た。 このビーズを220℃の単軸押出機にてペレット化した
。得られたペレットを電子顕微鏡で分析をしt;ところ
、面積平均粒径0.50μm及び数平均粒子径に対する
面積平均粒子径の比が2.2のオクルージッン構造を8
5%有していた。まt;或形品の物性は光沢96%、ア
イゾット衝撃強度14.8kg・clI/cMであった
。この共重合体はゴム状重合体の含有量が18%であり
、分子量が210,000であった。 製造例2 製造例lにおいて、塊状重合における撹拌翼の回転数を
50Orpmとしたこと以外は製造例1と同様に行った
。 得られたゴム変性ボリスチレン組戊物は、面積平均粒径
0,41μm及び数平均粒子径に対する面積平均粒子径
の比が2.1のオクルージョン構造を90%有しており
、光沢が99%、アイゾット衝撃強度がi0.6&9・
Cm/cmであった。この共重合体はゴム状重合体の含
有量が18%であり、分子量が21,500であった。 実施例1 製造例1で得られたゴム変性ボリスチレン組戊物100
重量部、25℃での粘度が10,000センチストーク
スのポリジメチルシロキサン(東レシリコーン社IR 
SH−200オイル)2.5重量部を予備ブレンドし、
ブレンド物を単軸押出機によりシリンダー温度220℃
で溶融混練し、射出成形して試験片を作戊した。この試
験片の物性をwcl表に示した。 実施例2 実施例1において、ポリジメチルシロキサンの配合量を
1.0重量部に代えI;こと以外は実施例■と同様に行
った。得られた試験片の物性を第1表に示した。 実施例3 実施例1において、製造例1で得られたゴム変性ボリス
チレン1m戊物の代わりに製造例2で得られたゴム変性
ボリスチレン組放物を使用し、25℃での粘度が10,
000センチストークスのポリジメチルシロキサンの代
わりに25℃での粘度が5 ,O O Oセンチストー
クスのポリメチルフエニルシロキサン(東レシリコーン
社製 SH−700オイル)3.5重量部を使用したこ
と以外は実施例1と同様に行った。得られた試験片の物
性を第1表に示した。 実施例4 実施例3において、製造例2で得られたゴム変性ボリス
チレン組戊物の配合量を95重量部に代え、25℃での
粘度が5,000センチストークスのポリメチル7エニ
ルシロキサンに代えて、25℃での粘度が60,000
センチストークスのポリジメチルシロキサン(信越化学
工業社製KF−965T)を2.0重量部とし、さらに
サラミ構造を有するゴム変性ポリスチレン組戊物(出光
石油化学社製 出光スチロール}IT50)51Ii量
部を加えたこと以外は実施例3と同様に行った。得られ
た試験片の物性を第1表に示した。 実施例5 製造例1で得られたゴム変性ボリスチレン組戊物60重
量部、サラミ構造を有するゴム変性ボリスチレン組戊物
(出光石油化学社製 出光スチロール}lT54)40
重量部、25℃での粘度がio,oooセンチストーク
スのポリジメチルシロキサン(東レシリコーン社製 S
}1200)3.0重量部を実施例1と同様に予備ブレ
ンドし、射出成形し試験片を作戊した。この試験片の物
性を第1表に示した。 比較例1 実施例1において、25°Cでの粘度が10,000セ
ンチストークスのポリジメチルシロキサンに代えて、2
5℃での粘度が100センチストークスのポリジメチル
シロキサン(信越化学工業社製 KF−96ST)を2
.5重量部使用したこと以外は実施例1と同様に行った
。 比較例2 実施例1において、ポリジメチルシロキサンの配合量を
0.3重量部に代えたこと以外は実施例1と同様に行っ
た。 比較例3 実施例4において、25℃での粘度が so,oooセンチストークスのポリジメチルシロキサ
ンに代えて、25℃での粘度が1o,oooセンチスト
ークスのポリジメチルシロキサン(東レシリコーン社製
 SH−200オイル)を5.5重量部としたこと以外
は実施例4と同様に行った。 比較例4 実施例lにおいて、製造例lで得られたゴム変性ボリス
チレン組戊物の配合量を50重量部とし、さらにサラミ
構造を有するゴム変性ボリスチレン組成物(出光石油化
学社製 HT50)50重量部を加えたこと以外は実施
例1と同様に行った。 比較例1〜4の物性を第1表に示した。 なお、上記試験片の物性は下記の方法により測定した。 光 沢:JISK−7105に準拠。 アイゾット衝撃強度:JISK−7110(23°Cノ
ッチ付)に準拠。 摺動性: 外径26mra,内径20mms高さ15mmの円筒形
の試験片を或形し、別途ポリオルガノシロキサン無添加
品を50m+m”X3mmの円板に戊形する。試験片の
円筒形戊形品の一端を、円板面に接触させて、摩擦摩耗
試験機を用い、加圧荷重0.5k9・fとして、該円筒
形戊形品を一定の回転速度で回転させた際、試験片と円
筒とが融着するに至る溶融限界回転数とそれに至るまで
の時間から、30分間融着しない回転数をもって摺動性
の指標とした。 (以下余白) 【発明の効果] 本発明のスチレン系樹脂組成物は、分散ゴム形態がオク
ルージョン構造を有することから衝撃強度が高く、かつ
優れた光沢や擢動性を有するなど物性バランスに優れる
特徴を有している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)分散ゴム形態がオクルージョン構造を有する
    ゴム変性スチレン系樹脂組成物100重量部と(b)2
    5℃における粘度が500〜100,000センチスト
    ークスのポリオルガノシロキサン0.5〜5重量部から
    なることを特徴とするスチレン系樹脂組成物。 2 ゴム変性スチレン系樹脂組成物が、分散ゴム形態が
    オクルージョン構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組
    成物とサラミ構造を有するゴム変性スチレン系樹脂組成
    物からなり、サラミ構造を有するゴム変性スチレン系樹
    脂組成物の含有割合が45重量%以下である請求項1記
    載のスチレン系樹脂組成物。
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Citations (7)

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JPS57172948A (en) * 1981-04-17 1982-10-25 Mitsui Toatsu Chem Inc Rubber-modified styrene resin composition
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