JPH03169865A - 1―置換イミダゾール類の製造法 - Google Patents
1―置換イミダゾール類の製造法Info
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- JPH03169865A JPH03169865A JP30764889A JP30764889A JPH03169865A JP H03169865 A JPH03169865 A JP H03169865A JP 30764889 A JP30764889 A JP 30764889A JP 30764889 A JP30764889 A JP 30764889A JP H03169865 A JPH03169865 A JP H03169865A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
l−置換イξダゾール類は、エポキシ樹脂、ポリウレタ
ン樹脂等の樹脂硬化剤、または硬化促進剤として、ある
いは各種農薬、医薬、または染料中間体として極めて有
用な化合物である.〔従来の技術〕 1一置換イミダゾール類の製造法として従来の技術は、
例えば、(1)イミダゾールをヨウ化メチル、ジアゾメ
タン、またはジメチル硫酸等でメチル化する1−メチル
イミダゾールの製造法[J.Org.Chem.12,
577 (1947):J.Chem,Soc.121
,2616 (1922)].(2)イξダゾールをト
リアルキルリン酸(アルキルはメチル、エチルまたはn
−ブチルである)でアルキル化するl−アルキルイミダ
ゾールの製造法[J.Chem.Soc.Perkin
I.391 (1973)].(3)イミダゾール
とメタノールあるいはジメチルエーテルとの気相反応に
よる1−メチルイミダゾールの製造法[仏国特許.16
03793号(1971)].(4)イミダゾールをエ
チレンカーボネイトと反応させる1−(β−ヒドロキシ
)エチルイごダゾールの製造法[英国特許.93968
1号(1877)].(5)イ【ダゾールを塩化ベンジ
ルと反応させる1−ペンジルイミダゾールの製造法[B
er.10,1365 (1877)]等、多くの1
一置換イミダゾール類の製造法が知られている.また、
1一位に無置換のイミダゾール誘導体の製造方法の従来
の技術としては、例えば、(6)α.β−ジカルボニル
化合物とアルデヒド及びアンモニアとの反応によるイξ
ダゾールの製造法(特開昭61−134376 ).
(7)グリオキザール、グリオキシル酸及びアンモ
ニアを反応させることを特徴とするイミダゾールの製造
方法〔特開昭60−246373 1。(8)メチル
グリオキザール、シュウ酸アンモニウム及びホルムアル
デヒドを反応させて4−メチルイミダゾールの製造法〔
特開昭60−1040723 . ( 9 )グリオ
キザール類、アルデヒド類及びアンモニア炭酸塩類とを
反応させるイ主ダゾール類の製造法〔特開昭60 −
56961〕などが知られている。
ン樹脂等の樹脂硬化剤、または硬化促進剤として、ある
いは各種農薬、医薬、または染料中間体として極めて有
用な化合物である.〔従来の技術〕 1一置換イミダゾール類の製造法として従来の技術は、
例えば、(1)イミダゾールをヨウ化メチル、ジアゾメ
タン、またはジメチル硫酸等でメチル化する1−メチル
イミダゾールの製造法[J.Org.Chem.12,
577 (1947):J.Chem,Soc.121
,2616 (1922)].(2)イξダゾールをト
リアルキルリン酸(アルキルはメチル、エチルまたはn
−ブチルである)でアルキル化するl−アルキルイミダ
ゾールの製造法[J.Chem.Soc.Perkin
I.391 (1973)].(3)イミダゾール
とメタノールあるいはジメチルエーテルとの気相反応に
よる1−メチルイミダゾールの製造法[仏国特許.16
03793号(1971)].(4)イミダゾールをエ
チレンカーボネイトと反応させる1−(β−ヒドロキシ
)エチルイごダゾールの製造法[英国特許.93968
1号(1877)].(5)イ【ダゾールを塩化ベンジ
ルと反応させる1−ペンジルイミダゾールの製造法[B
er.10,1365 (1877)]等、多くの1
一置換イミダゾール類の製造法が知られている.また、
1一位に無置換のイミダゾール誘導体の製造方法の従来
の技術としては、例えば、(6)α.β−ジカルボニル
化合物とアルデヒド及びアンモニアとの反応によるイξ
ダゾールの製造法(特開昭61−134376 ).
(7)グリオキザール、グリオキシル酸及びアンモ
ニアを反応させることを特徴とするイミダゾールの製造
方法〔特開昭60−246373 1。(8)メチル
グリオキザール、シュウ酸アンモニウム及びホルムアル
デヒドを反応させて4−メチルイミダゾールの製造法〔
特開昭60−1040723 . ( 9 )グリオ
キザール類、アルデヒド類及びアンモニア炭酸塩類とを
反応させるイ主ダゾール類の製造法〔特開昭60 −
56961〕などが知られている。
従来の技術における製造法の特徴は、〔従来の技術〕の
項で例示したように、1一置換イミダゾール類を合戒す
る際、いずれもイξダゾールあるいはその誘導体をその
出発原料としている.つまり、l一置換イミダゾール類
を合戒するには必然的にイミダゾールあるいはその誘導
体を経由する2段階の反応を行わなければならないので
ある.少し詳しく言えば、1一置換イaダゾール類を合
戒するには、まずは、第一段階の反応として!一位に無
置換のイξダゾール誘導体の合戒反応を行い、単離精製
する.この反応では、非揮発性の樹脂状ないし粘稠な副
生物が多量に生威し、目的物を得るために単離精製する
必要があるが、これらの単離精製が容易でない.その上
、収率も低下させる. つぎに、第二段階の反応として1一位に無置換のイ果ダ
ゾール誘導体に対して1一置換反応を行うのである.こ
の反応に於いて使用する試薬類は、アルキル化剤として
例えばヨウ化メチル、ジメチル硫酸のようなものであり
、これらの試薬の有害性を鑑みると取扱に格別な注意を
要することである.また、この反応では酸が副生ずるの
で、その酸を捕捉するためにアルカリ処理が必要である
.この中和された系から目的物の1−置換イミダゾール
類を単離精製するのであるが、これが容易でないばかり
か、残渣などの廃液を無公害化する処理のために甚大な
経費と工数を必要とする.もちろん、第一段階反応後に
1一位に無置換のイ安ダゾール誘導体を単離精製しない
で引続き第二段階反応を行った場合は、多種多量の副生
物が生威し、当然のことながら、目的物たる1一置換イ
ミダゾール類の単離精製は極めて困難であることはあき
らかである. このように〔従来の技術〕による1一置
換イξダゾール類の製造法には、多くのti題がある. 一方、収率の面から〔従来の技術〕を検討すると、次の
ようになる. まず、第一段階反応であるイミダゾールの収率は、〔従
来の技術〕に例示した(6)〜(9)に記載されている
ように、グリオキザール類に対して70〜85%である
. 次に、第二段階反応である1一置換イ竃ダゾール類の収
率は、例示した(1)〜(5)に記載されているように
イミダゾールに対して50〜75%である. したがって、例えば、(2)の場合の1一メチルイミダ
ゾールのグリオキザールにたいする収率は、42〜62
%であり、1−エチルイ稟ダゾールは44〜54%であ
り、1−(n−ブチル)イミダゾールは、39〜47%
である.また、(4)の場合の1−(β−ヒドロキシ〉
エチルイミダゾールは、36〜44%である. このように、多くの課題がありながら、1 −i1if
換イξダゾール類を得るための製造方法が、1一位に無
置換のイ逅ダゾール誘導体を出発物質としていたのは、
l一位に無置換のイミダゾール誘導体が比較的容易に入
手出来るために、あえてグリオキザール類から1一置換
イミダゾール類を合戒する必要がないものとして看過さ
れてきた.本発明は、1−I換イミダゾール類を製造す
るに当たり上述の後処理や収率などの課題に着目し、1
一位に無置換のイミダゾール誘導体を経由する2段反応
でなく、グリオキザール類から1段反応で直接的に1一
置換イξダゾール類を製造することを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 本発明者らは、これら従来の技術の有する諸々の問題点
を解決すべく鋭意検討した.その結果、イミダゾール誘
導体の骨幹を成すイ逅ダゾール環の形成に際して、必要
不可欠な要素である窒素源として従来の技術ではアンモ
ニア若しくはその塩類のみであったものを、本発明者ら
は第一アξン類と共にアンモニア若しくはその炭酸塩を
併せて使用することが可能であること、かつそれが故に
1一置換イξダゾ〜ル誘導体を直接合或できることを見
い出したのである. 然して、合理的にかつ収率よく1一置換イ業ダゾール誘
導体を製造す.る方法に関する本発明を完威するに至っ
たので以下に説明する. 本発明によれば、基本的に、式(1) 0 0 (式中、R.及びR8はそれぞれ単独に水素原子または
メチル碁を表す)で表されるグリオキザール類及びこれ
らのアセタール、ケタール類と、式(n) R.−C−H (n)11 0 (式中、R,は水素原子または直鎖状あるいは分技状で
炭素原子数が1〜10のアルキル基、またはフェニル基
、トシル基、キシリル基などのアリール基を表す)で表
されるアルデヒド類と、式(I) Ra−NHz (11)(
式中、R4は水素原子または直鎖状あるいは分技状で炭
素原子数が1〜10のアルキル基またはヒドロキシアル
キル基、もしくはアリル基、フェニル基、トシル基、キ
シリル基などのアリール基及びアラルキル基を表す)で
表される第一ア1ン類と反応させ、次いでアンモニア若
しくはその炭酸塩と反応させることを特徴とする、式(
IV)(式中、 R,及びRtは式(1)の場合と同じ 意味を表し、R,は式(II)の場合と同じ意味を表し
、またR4は式(III)の場合と同じ意味を表す)で
表される1.一置換イミダゾール類を製造する方法が提
供される. ここで、本発明においてCI)式 0 0 (式中、R,及びR2はそれぞれ単独に水素原子または
メチル基を表す)で表されるグリオキザール類は、例え
ばグリオキザール、メチルグリオキザール、ビアセチル
等であり、更にこれらのアセタール、ケタール類も使用
できる. 式(II) R,−C−H (II)11 0 (式中、R,は水素原子または直鎖状あるいは分技状で
炭素原子数が1〜10のアルキル基、またはフェニル基
、トシル基、キシリル基などのアリール基を表す)で表
されるアルデヒド類は、例えば、ホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒド、ブロピオンアルデヒド、n−ブチルア
ルデヒド、イソブチルアルデヒド、n−バレルアルデヒ
ド、イソバレルアルデヒド、n一カプロアルデヒド、ヘ
プタアルデヒド、ベンズアルデヒド、0−トルアルデヒ
ドまたは p−}ルアルデヒド等である.なお、ホルム
アルデヒは、一般的にはホルムアルデヒドを30〜50
%含有する水溶液を使用するが、バラホルムアルデヒド
または1,3.5−トリオキサンの様なオリゴマーも使
用可能である.また、式(I[I) R.−NHオ (I[I)(式中、R
,は直鎮状あるいは分技状で炭素原子数が1〜10のア
ルキル基またはヒドロキシアルキル基、もしくはアリル
基、フエニル基、トシル基、キシリル基などのアリール
基を表す)で表される第一アミン類は、例えばメチルア
ミン、エチルアミン、n−プロビルアミン、n−プチル
ア竃ン、エタノールアミン、アリルア竃ン、ベンジルア
ミン、アニリン、0−トルイジン、0−エチルアニリン
、2.4−キシリジン、2.6−キシリジン等が用いら
れる。
項で例示したように、1一置換イミダゾール類を合戒す
る際、いずれもイξダゾールあるいはその誘導体をその
出発原料としている.つまり、l一置換イミダゾール類
を合戒するには必然的にイミダゾールあるいはその誘導
体を経由する2段階の反応を行わなければならないので
ある.少し詳しく言えば、1一置換イaダゾール類を合
戒するには、まずは、第一段階の反応として!一位に無
置換のイξダゾール誘導体の合戒反応を行い、単離精製
する.この反応では、非揮発性の樹脂状ないし粘稠な副
生物が多量に生威し、目的物を得るために単離精製する
必要があるが、これらの単離精製が容易でない.その上
、収率も低下させる. つぎに、第二段階の反応として1一位に無置換のイ果ダ
ゾール誘導体に対して1一置換反応を行うのである.こ
の反応に於いて使用する試薬類は、アルキル化剤として
例えばヨウ化メチル、ジメチル硫酸のようなものであり
、これらの試薬の有害性を鑑みると取扱に格別な注意を
要することである.また、この反応では酸が副生ずるの
で、その酸を捕捉するためにアルカリ処理が必要である
.この中和された系から目的物の1−置換イミダゾール
類を単離精製するのであるが、これが容易でないばかり
か、残渣などの廃液を無公害化する処理のために甚大な
経費と工数を必要とする.もちろん、第一段階反応後に
1一位に無置換のイ安ダゾール誘導体を単離精製しない
で引続き第二段階反応を行った場合は、多種多量の副生
物が生威し、当然のことながら、目的物たる1一置換イ
ミダゾール類の単離精製は極めて困難であることはあき
らかである. このように〔従来の技術〕による1一置
換イξダゾール類の製造法には、多くのti題がある. 一方、収率の面から〔従来の技術〕を検討すると、次の
ようになる. まず、第一段階反応であるイミダゾールの収率は、〔従
来の技術〕に例示した(6)〜(9)に記載されている
ように、グリオキザール類に対して70〜85%である
. 次に、第二段階反応である1一置換イ竃ダゾール類の収
率は、例示した(1)〜(5)に記載されているように
イミダゾールに対して50〜75%である. したがって、例えば、(2)の場合の1一メチルイミダ
ゾールのグリオキザールにたいする収率は、42〜62
%であり、1−エチルイ稟ダゾールは44〜54%であ
り、1−(n−ブチル)イミダゾールは、39〜47%
である.また、(4)の場合の1−(β−ヒドロキシ〉
エチルイミダゾールは、36〜44%である. このように、多くの課題がありながら、1 −i1if
換イξダゾール類を得るための製造方法が、1一位に無
置換のイ逅ダゾール誘導体を出発物質としていたのは、
l一位に無置換のイミダゾール誘導体が比較的容易に入
手出来るために、あえてグリオキザール類から1一置換
イミダゾール類を合戒する必要がないものとして看過さ
れてきた.本発明は、1−I換イミダゾール類を製造す
るに当たり上述の後処理や収率などの課題に着目し、1
一位に無置換のイミダゾール誘導体を経由する2段反応
でなく、グリオキザール類から1段反応で直接的に1一
置換イξダゾール類を製造することを目的とする. 〔課題を解決するための手段〕 本発明者らは、これら従来の技術の有する諸々の問題点
を解決すべく鋭意検討した.その結果、イミダゾール誘
導体の骨幹を成すイ逅ダゾール環の形成に際して、必要
不可欠な要素である窒素源として従来の技術ではアンモ
ニア若しくはその塩類のみであったものを、本発明者ら
は第一アξン類と共にアンモニア若しくはその炭酸塩を
併せて使用することが可能であること、かつそれが故に
1一置換イξダゾ〜ル誘導体を直接合或できることを見
い出したのである. 然して、合理的にかつ収率よく1一置換イ業ダゾール誘
導体を製造す.る方法に関する本発明を完威するに至っ
たので以下に説明する. 本発明によれば、基本的に、式(1) 0 0 (式中、R.及びR8はそれぞれ単独に水素原子または
メチル碁を表す)で表されるグリオキザール類及びこれ
らのアセタール、ケタール類と、式(n) R.−C−H (n)11 0 (式中、R,は水素原子または直鎖状あるいは分技状で
炭素原子数が1〜10のアルキル基、またはフェニル基
、トシル基、キシリル基などのアリール基を表す)で表
されるアルデヒド類と、式(I) Ra−NHz (11)(
式中、R4は水素原子または直鎖状あるいは分技状で炭
素原子数が1〜10のアルキル基またはヒドロキシアル
キル基、もしくはアリル基、フェニル基、トシル基、キ
シリル基などのアリール基及びアラルキル基を表す)で
表される第一ア1ン類と反応させ、次いでアンモニア若
しくはその炭酸塩と反応させることを特徴とする、式(
IV)(式中、 R,及びRtは式(1)の場合と同じ 意味を表し、R,は式(II)の場合と同じ意味を表し
、またR4は式(III)の場合と同じ意味を表す)で
表される1.一置換イミダゾール類を製造する方法が提
供される. ここで、本発明においてCI)式 0 0 (式中、R,及びR2はそれぞれ単独に水素原子または
メチル基を表す)で表されるグリオキザール類は、例え
ばグリオキザール、メチルグリオキザール、ビアセチル
等であり、更にこれらのアセタール、ケタール類も使用
できる. 式(II) R,−C−H (II)11 0 (式中、R,は水素原子または直鎖状あるいは分技状で
炭素原子数が1〜10のアルキル基、またはフェニル基
、トシル基、キシリル基などのアリール基を表す)で表
されるアルデヒド類は、例えば、ホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒド、ブロピオンアルデヒド、n−ブチルア
ルデヒド、イソブチルアルデヒド、n−バレルアルデヒ
ド、イソバレルアルデヒド、n一カプロアルデヒド、ヘ
プタアルデヒド、ベンズアルデヒド、0−トルアルデヒ
ドまたは p−}ルアルデヒド等である.なお、ホルム
アルデヒは、一般的にはホルムアルデヒドを30〜50
%含有する水溶液を使用するが、バラホルムアルデヒド
または1,3.5−トリオキサンの様なオリゴマーも使
用可能である.また、式(I[I) R.−NHオ (I[I)(式中、R
,は直鎮状あるいは分技状で炭素原子数が1〜10のア
ルキル基またはヒドロキシアルキル基、もしくはアリル
基、フエニル基、トシル基、キシリル基などのアリール
基を表す)で表される第一アミン類は、例えばメチルア
ミン、エチルアミン、n−プロビルアミン、n−プチル
ア竃ン、エタノールアミン、アリルア竃ン、ベンジルア
ミン、アニリン、0−トルイジン、0−エチルアニリン
、2.4−キシリジン、2.6−キシリジン等が用いら
れる。
さらに、アンモニア若しくはその炭酸塩としては、ガス
状アンモニア、アンモニア水溶液あるいは炭酸アンモニ
ウム若しくは炭酸水素アンモニウム等のアンモニア炭酸
塩及びその水溶液を使用することができる. ここで、目的物である式(rt/) (式中、R.及びR2は式(1)の場合と同じ意味を表
し、R,は式(n)の場合と同じ意味を表し、またR4
は式(I[[)の場合と同じ意味を表す)で表される1
一置換イξダゾール類は、例えば、l−メチルイミダゾ
ール、1−エチルイミダゾール、1−n−プロピルイξ
ダゾール、1−アリルイミダゾール、1−(β−ヒドロ
キシ)エチルイミダゾール、l−ペンジルイミダゾール
、1一フェニルイミダゾール、1−(0−メチル)フェ
ニルイミタソール、1−(0−エチル)フェニルイミダ
ゾール、1−(2.4−ジメチル)フェニルイミダゾー
ル、1−(2.6−ジメチル)フェニルイξダゾール、
1.4−ジメチルイミダゾール、1−n−プロビル−4
−メチルイξダゾール、1−(β−ヒドロキシ)エチル
−4−メチルイミダゾール、1−(2.4−ジメチル)
フエニルー4−メチルイミダゾール、1−フェニルー4
−メチルイミダゾール、1−n−プロビル−4,5−ジ
メチルイξダゾール、1−(β−ヒドロキシ)エチル−
2−メチルイミダゾール、1.2.4−トリメチルイミ
ダゾール、1−フェニルー2一メチルイごダゾール、l
,4−ジメチル−2一n−プチルイミダゾール、1−フ
ェニル−2−n一ブチルー4−メチルイミダゾール、1
.2−ジフェニルイ主グゾール等である. 本発明の方法による反応について述べる.製造するに当
たって、まず、反応系は液体一液体反応もしくは液体一
気体反応であることを考慮して、攪拌機、温度計、滴下
ロート、還流冷却器および不活性ガス導入管などを取り
つけた反応釜を準備する.反応釜は加熱、保温、冷却等
の温度制御が出来るものが好ましい.反応釜の材質とし
てガラス、金属などのごく通常のもので良く特別の材質
を選ぶ必要はない.この反応釜に所定量の式(1)で表
されるグリオキザール類と式(II)で表されるアルデ
ヒド類とを仕込み、攪拌しながら均一な溶液にする.こ
の操作は単に2溶液を均一に混合するためのもので、混
合しながら反応釜に注入する方法でもよい.副生底物及
び着色防止を考慮して、不活性ガス、例えばN3ガス、
アルゴンガスなどを反応釜に僅かに流しながら(必ずし
も完全に置換しなくてもよい)所定の温度(例えば、T
’Cとする)に昇温する.昇温した後に、式(III)
で表される第一アミン類を滴下ロートから滴下しながら
反応させる.この反応は発熱反応であるため、滴下量、
反応時間、釜内温度、釜内圧力などの条件を設定する必
要がある.反応温度即ち釜内温度Tは、0〜150℃ま
での任意の温度範囲に設定できるが、好ましくは20〜
100゜Cの範囲に設定し、滴下反応中はT±30゜C
好ましくはT±10″Cに保つようにする.反応時間は
、反応温度によって若干異なるが、0.1〜10Hrで
ある.反応圧力は100℃までは常圧にし100〜15
0゜Cではその蒸気圧である.原料仕込み量にもよるが
、均一な反応と熱の除去効率向上のため十分に攪拌しな
がら、好ましくは反応時間が0.5〜3.OHrで反応
を終了する程度の滴下量で滴下する.その後0.5〜2
Hr程度の熟戒をすることが好ましい.極端な熱除去に
より急激な滴下をして反応時間を短縮することも可能で
あるが、選択率や収率の面から好ましくない。
状アンモニア、アンモニア水溶液あるいは炭酸アンモニ
ウム若しくは炭酸水素アンモニウム等のアンモニア炭酸
塩及びその水溶液を使用することができる. ここで、目的物である式(rt/) (式中、R.及びR2は式(1)の場合と同じ意味を表
し、R,は式(n)の場合と同じ意味を表し、またR4
は式(I[[)の場合と同じ意味を表す)で表される1
一置換イξダゾール類は、例えば、l−メチルイミダゾ
ール、1−エチルイミダゾール、1−n−プロピルイξ
ダゾール、1−アリルイミダゾール、1−(β−ヒドロ
キシ)エチルイミダゾール、l−ペンジルイミダゾール
、1一フェニルイミダゾール、1−(0−メチル)フェ
ニルイミタソール、1−(0−エチル)フェニルイミダ
ゾール、1−(2.4−ジメチル)フェニルイミダゾー
ル、1−(2.6−ジメチル)フェニルイξダゾール、
1.4−ジメチルイミダゾール、1−n−プロビル−4
−メチルイξダゾール、1−(β−ヒドロキシ)エチル
−4−メチルイミダゾール、1−(2.4−ジメチル)
フエニルー4−メチルイミダゾール、1−フェニルー4
−メチルイミダゾール、1−n−プロビル−4,5−ジ
メチルイξダゾール、1−(β−ヒドロキシ)エチル−
2−メチルイミダゾール、1.2.4−トリメチルイミ
ダゾール、1−フェニルー2一メチルイごダゾール、l
,4−ジメチル−2一n−プチルイミダゾール、1−フ
ェニル−2−n一ブチルー4−メチルイミダゾール、1
.2−ジフェニルイ主グゾール等である. 本発明の方法による反応について述べる.製造するに当
たって、まず、反応系は液体一液体反応もしくは液体一
気体反応であることを考慮して、攪拌機、温度計、滴下
ロート、還流冷却器および不活性ガス導入管などを取り
つけた反応釜を準備する.反応釜は加熱、保温、冷却等
の温度制御が出来るものが好ましい.反応釜の材質とし
てガラス、金属などのごく通常のもので良く特別の材質
を選ぶ必要はない.この反応釜に所定量の式(1)で表
されるグリオキザール類と式(II)で表されるアルデ
ヒド類とを仕込み、攪拌しながら均一な溶液にする.こ
の操作は単に2溶液を均一に混合するためのもので、混
合しながら反応釜に注入する方法でもよい.副生底物及
び着色防止を考慮して、不活性ガス、例えばN3ガス、
アルゴンガスなどを反応釜に僅かに流しながら(必ずし
も完全に置換しなくてもよい)所定の温度(例えば、T
’Cとする)に昇温する.昇温した後に、式(III)
で表される第一アミン類を滴下ロートから滴下しながら
反応させる.この反応は発熱反応であるため、滴下量、
反応時間、釜内温度、釜内圧力などの条件を設定する必
要がある.反応温度即ち釜内温度Tは、0〜150℃ま
での任意の温度範囲に設定できるが、好ましくは20〜
100゜Cの範囲に設定し、滴下反応中はT±30゜C
好ましくはT±10″Cに保つようにする.反応時間は
、反応温度によって若干異なるが、0.1〜10Hrで
ある.反応圧力は100℃までは常圧にし100〜15
0゜Cではその蒸気圧である.原料仕込み量にもよるが
、均一な反応と熱の除去効率向上のため十分に攪拌しな
がら、好ましくは反応時間が0.5〜3.OHrで反応
を終了する程度の滴下量で滴下する.その後0.5〜2
Hr程度の熟戒をすることが好ましい.極端な熱除去に
より急激な滴下をして反応時間を短縮することも可能で
あるが、選択率や収率の面から好ましくない。
反応の途中、薄層クロマトグラフ(TLC)により原料
を指示するスポットの有無を確認する.原料を指示する
スポットが認められなくなったとき、高速液体クロマト
グラフ(HPLC)により原料、生底物などを最終確認
する. さらに、この反応終了後単離することなく引続き、アン
モニア若しくはその炭酸塩を添加しなから閉環反応を行
うものである.ここで、例えば閉環反応を行うアンモニ
ア若しくはその炭酸塩としては、ガス状アンモニア、ア
ンモニア水溶液あるいは炭酸アンモニウム若しくは炭酸
水素アンモニウム等のアンモニア炭酸塩およびその水溶
液などを使用することができる.この閉環反応に於ける
反応条件は、上述の反応条件と同様である.すなわち、
常圧系・加圧系いづれの条件でも可能であり、通常水溶
液中で実施する.また、反応温度は0〜150″Cまで
の任意の温度で可能であるが、好ましくは20〜1 0
0 ’Cである.さらに反応時間は反応温度によって
若干異なるが通常は0.l〜10Hrである. また、
反応の途中、薄層クロマトグラフ(TLC)により生底
物もしくは原料を指示するスポットの有無を確認する.
生戒物もしくは原料を指示するスポットが認められなく
なったとき、高速液体クロマトグラフ(HPLC)によ
り原料、生底物などを最終61!認する.ここまでの反
応に用いられる原料の仕込み量は、式(I)で表される
グリオキザール類対弐(■)で表されるアルデヒド類対
式(III)で表される第一アミン類対アンモニア若し
くはその炭酸塩のモル比として、1:0.1〜to:o
.i〜10:0.1〜10の範囲でも可能であるが、好
ましくはZO.S〜2:0.5〜2:O.S〜4の範囲
であり、より好ましくは1:0.8〜1.2:0.8〜
i.z:t〜2の範囲である.ここでアルデヒド類、例
えばホルムアルデヒドとして1,.3.5−}リオキサ
ンの樺なオリゴマーを使用する場合にはモノマー相当量
で換算するものとする. これらの反応終了後は、目的物を単離精製するためにま
ず、反応液をそのまま、または適度に濃縮してから通常
の有機溶媒で抽出する.この抽出するための有機溶剤と
しては、例えばn−ブチルアルコール、イソブチルアル
コール、sec−プチルアルコール、t−ブチルアルコ
ール、n−アミルアルコール、シクロヘキサノール、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、クロロホルム、四塩化炭素、イソプロ
ビルエーテル、n−プロビルエーテル、メチルエチルケ
トン、酢酸エチル、酢酸−n−プチル、酢酸イソブチル
等を用いることができる.この抽出するための有機溶剤
を1回の抽出分として仕込み量の容積に対して0.2〜
1.5倍程度の量でl〜10回抽出する.好ましくは、
1回の抽出分として仕込み量の容積に対して約0.5倍
の量で2〜5回抽出する. 次いで、これら抽出液全量から目的物を単離精製するた
めに減圧下で蒸留する.その圧力として0.1〜20(
]sHg好ましくは1〜30mmHHの範囲である.多
段精密蒸留によりl操作でも単離精製できるが、まず、
抽出液の脱溶媒を行ない、それを回収し、更に単離精製
するための減圧下で蒸留することもできる.これらの操
作により、式(IV)で表される1一置換イξダゾール
類を単離できる. このように、後処理工程も簡単に合理的にしかも選択率
や収率のよい1−2換イミダゾール類の製造法を見出し
た. 以下、本発明の方法を実施例により説明する.?実施例
〕 実施例−1 攪拌装置、温度計、滴下ロート、還流冷却器、及びN■
ガス導入管を取り付けた容積300mの反応フラスコに
、40%グリオキザール水溶液を72.6g (0.5
モル)と35%ホルムアルデヒド水溶液を42.9g
(0.5モル)とを仕込んで撹拌しながら均一溶液にす
る.反応フラスコ中にNtガスを僅かに流しながら、加
熱を始めて内温を35゜Cまで昇温した.その後反応温
度を、35〜40’Cに保ちながら滴下ロートから40
%メチルアくン水溶液38.8g (0.5モル)を約
1.5Hrかけて滴下し、その後更に、内温を35゜C
に保って1、5Hrll拌し熟成した.次に、別の滴下
ロートから28%アンモニア水30.4g (0.5モ
ル)を同様に内温を35゜Cに保ちながら約1.5Hr
か.けて滴下し、その後更に1.5Hrfi拌し熟威し
た. 反応終了後、室温まで冷却した反応液をI−プチ
ルアルコール1001d!で3回抽出した.抽出液全量
を合わせて減圧濃縮によりi−ブチルアルコールを回収
後、更に減圧度を増して蒸留を行なった. なお、蒸留
後の釜残は、ほ.とんど認められなかった.その結果、
沸点が73〜75゜C/ 1 0 nmH gの留分2
9.Igを得た.このものは、元素分析、H−NMR,
HPLCにより、純度が98.9%の1−メチルイごダ
ゾールであった. 収率は、仕込みのグリオキザールに
対して70.0%であった. 元素分析値 C : 5B.40%(cal. 58.
50χ)H:7.31 %(cat. 7,38X
)N : 34.00 %(cat. 34.I2Z
)実施例−2. 実施例−1.の場合と同じ反応装置を組み、容積300
dの反応フラスコに、40%グリオキザール水溶液72
.6g (0.5モル)と35%ホルムアルデヒド水溶
液42.’9g (0.5モル)を仕込んで攪拌しなが
ら均一溶液にした.反応フラスコ中にNtガスを僅かに
流しながら、加熱を始めて内温を45゜Cまで昇温した
.その後反応温度を45〜50゛Cに保ちながら滴下ロ
ートから、モノエタノールア逅ン30.6g (0.5
モル)を約IHrかけて滴下し、その後更にIHr攪拌
し熟威した. 次に、別の滴下ロートより28%アンモニア水30.4
g (0.5モル)を同様に内温を45゜Cに保ちなが
ら約IHrかけて滴下し、その後更にlHr攪拌し熟威
した. 反応終了後、室温まで冷却した反応液をn−ブチルアル
コール1 0 0 dで3回抽出した.抽出液全量を合
わせて減圧濃縮によりn−プチルアルコールを回収後、
更に減圧度を増して蒸留を行なった.なお、この場合も
、実施例1と同様に蒸留後の釜残は、ほとんど認められ
なかった.その結果、沸点が149〜153゜C /
2 m H gの留分38.6gを得た.このものは、
元素分析,H−NMR%HPLCにより、純度が97.
0%の1−(β−ヒドロキシエチルイくダゾールであっ
た.収率は、仕込みのグリオキザールに対して66.8
%であった. 元素分析値 C : 53.01%(cal. 53.
54 1 )H : 7.05 % (cat.
7.20 Z )N : 24.76 % (cal.
24.98 1 )実施例−3. 実施例−1.の場合と同じ反応装置を組み、容f15
0 0 allの反応フラスコに、40%グリオキザー
ル水溶液72.6g (0。5モル)と35%ホルムア
ルデヒド水溶液42.9g (0.5モル)を仕込んで
攪拌しながら均一溶液にした.反応フラスコ中にNtガ
スを僅かに流しながら、加熱を始めて内湯を55゜Cま
で昇温した.その後反応温度を55〜60″Cに保ちな
がら、滴下ロートから40%メチルアミン水溶6液3B
.8g (0.5モル)を約IHrかけて滴下し、その
後更にIHr攪拌し熟威した.次に、別の滴下ロートよ
り、炭酸アンモニウム48.0g (0.5モル)を1
80gの水に溶かした溶液を内温を55℃に保ちながら
約2Hrかけて滴下し、その後更にIHr攪拌し熟或し
た. 反応終了後、室温まで冷却した反応液を酢酸エチル15
0mで3回抽出した.抽出液全量を合わせて減圧濃縮に
より酢酸エチルを回収後、目的物を得るために更に減圧
度を増して蒸留を行なった.なお、この場合も、実施例
1と同様に蒸留後の釜残は、ほとんど認められなかった
. その結果、沸点が72〜75゜C/10msHgの留分
29、1gを得た.このものは、元素分析、H−NMR
,HPLCにより、純度が97.5%のl−メチルイミ
ダゾールであった.収率は仕込みのグリオキザールに対
して69.0%であった.元素分析値 C : 57.
89%(cat. 58.50χ)H;7.15%(c
at. 7.38 X)N : 33.91%(ca
l. 34.12 2)〔発明の効果〕 従来の技術において、イミダゾールの骨幹を形戒する際
の窒素源は、アンモニア若しくはその塩類のみであった
.そのため特定のイミダゾール誘導体を合或するには、
反応機構の必然性から1一位に無置換のイミダゾール誘
導体をまず合戒する.すなわち、目的に適合したグリオ
キザール及びアルデヒドを選択し、これらとアンモニア
若しくはその塩類とを反応させるのである.次いで、得
られた1一位に無置換のイくダゾール誘導体を原料とし
て1−K換イミダゾール誘導体を合戒するために、1一
位に置換すべき置換基を有する試薬を選択し、これと反
応させねばならないのである.一方、本発明の方法は、
イミダゾールの骨幹を形戒する際の窒素源としてアンモ
ニア若しくはその炭酸塩と共に第一アミン類を併せて利
用することであり、さらに、1一置換イξダゾール誘導
体を直接、つまり一段の反応で合戒する製造法である.
とくに、第一アミン類を選択しさえすれば、イミダゾー
ル環の1一位に希望の置換基を有するイミダゾール誘導
体を、選択的に一段の反応で合或できる特徴ある合戒法
である.それ故に従来の技術と明らかに異なり、新規な
方法と言える.更に、〔従来の技術〕に記載されている
ような複雑で危険な後処理工程に較べ、取扱の容易な有
機溶剤に抽出し分溜するという簡易な方法で目的物を単
離できることである. 尚、本発明の方法により製造した場合、蒸留後の釜残は
、ほとんど認められないことも大きな効果の一つである
.
を指示するスポットの有無を確認する.原料を指示する
スポットが認められなくなったとき、高速液体クロマト
グラフ(HPLC)により原料、生底物などを最終確認
する. さらに、この反応終了後単離することなく引続き、アン
モニア若しくはその炭酸塩を添加しなから閉環反応を行
うものである.ここで、例えば閉環反応を行うアンモニ
ア若しくはその炭酸塩としては、ガス状アンモニア、ア
ンモニア水溶液あるいは炭酸アンモニウム若しくは炭酸
水素アンモニウム等のアンモニア炭酸塩およびその水溶
液などを使用することができる.この閉環反応に於ける
反応条件は、上述の反応条件と同様である.すなわち、
常圧系・加圧系いづれの条件でも可能であり、通常水溶
液中で実施する.また、反応温度は0〜150″Cまで
の任意の温度で可能であるが、好ましくは20〜1 0
0 ’Cである.さらに反応時間は反応温度によって
若干異なるが通常は0.l〜10Hrである. また、
反応の途中、薄層クロマトグラフ(TLC)により生底
物もしくは原料を指示するスポットの有無を確認する.
生戒物もしくは原料を指示するスポットが認められなく
なったとき、高速液体クロマトグラフ(HPLC)によ
り原料、生底物などを最終61!認する.ここまでの反
応に用いられる原料の仕込み量は、式(I)で表される
グリオキザール類対弐(■)で表されるアルデヒド類対
式(III)で表される第一アミン類対アンモニア若し
くはその炭酸塩のモル比として、1:0.1〜to:o
.i〜10:0.1〜10の範囲でも可能であるが、好
ましくはZO.S〜2:0.5〜2:O.S〜4の範囲
であり、より好ましくは1:0.8〜1.2:0.8〜
i.z:t〜2の範囲である.ここでアルデヒド類、例
えばホルムアルデヒドとして1,.3.5−}リオキサ
ンの樺なオリゴマーを使用する場合にはモノマー相当量
で換算するものとする. これらの反応終了後は、目的物を単離精製するためにま
ず、反応液をそのまま、または適度に濃縮してから通常
の有機溶媒で抽出する.この抽出するための有機溶剤と
しては、例えばn−ブチルアルコール、イソブチルアル
コール、sec−プチルアルコール、t−ブチルアルコ
ール、n−アミルアルコール、シクロヘキサノール、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、クロロホルム、四塩化炭素、イソプロ
ビルエーテル、n−プロビルエーテル、メチルエチルケ
トン、酢酸エチル、酢酸−n−プチル、酢酸イソブチル
等を用いることができる.この抽出するための有機溶剤
を1回の抽出分として仕込み量の容積に対して0.2〜
1.5倍程度の量でl〜10回抽出する.好ましくは、
1回の抽出分として仕込み量の容積に対して約0.5倍
の量で2〜5回抽出する. 次いで、これら抽出液全量から目的物を単離精製するた
めに減圧下で蒸留する.その圧力として0.1〜20(
]sHg好ましくは1〜30mmHHの範囲である.多
段精密蒸留によりl操作でも単離精製できるが、まず、
抽出液の脱溶媒を行ない、それを回収し、更に単離精製
するための減圧下で蒸留することもできる.これらの操
作により、式(IV)で表される1一置換イξダゾール
類を単離できる. このように、後処理工程も簡単に合理的にしかも選択率
や収率のよい1−2換イミダゾール類の製造法を見出し
た. 以下、本発明の方法を実施例により説明する.?実施例
〕 実施例−1 攪拌装置、温度計、滴下ロート、還流冷却器、及びN■
ガス導入管を取り付けた容積300mの反応フラスコに
、40%グリオキザール水溶液を72.6g (0.5
モル)と35%ホルムアルデヒド水溶液を42.9g
(0.5モル)とを仕込んで撹拌しながら均一溶液にす
る.反応フラスコ中にNtガスを僅かに流しながら、加
熱を始めて内温を35゜Cまで昇温した.その後反応温
度を、35〜40’Cに保ちながら滴下ロートから40
%メチルアくン水溶液38.8g (0.5モル)を約
1.5Hrかけて滴下し、その後更に、内温を35゜C
に保って1、5Hrll拌し熟成した.次に、別の滴下
ロートから28%アンモニア水30.4g (0.5モ
ル)を同様に内温を35゜Cに保ちながら約1.5Hr
か.けて滴下し、その後更に1.5Hrfi拌し熟威し
た. 反応終了後、室温まで冷却した反応液をI−プチ
ルアルコール1001d!で3回抽出した.抽出液全量
を合わせて減圧濃縮によりi−ブチルアルコールを回収
後、更に減圧度を増して蒸留を行なった. なお、蒸留
後の釜残は、ほ.とんど認められなかった.その結果、
沸点が73〜75゜C/ 1 0 nmH gの留分2
9.Igを得た.このものは、元素分析、H−NMR,
HPLCにより、純度が98.9%の1−メチルイごダ
ゾールであった. 収率は、仕込みのグリオキザールに
対して70.0%であった. 元素分析値 C : 5B.40%(cal. 58.
50χ)H:7.31 %(cat. 7,38X
)N : 34.00 %(cat. 34.I2Z
)実施例−2. 実施例−1.の場合と同じ反応装置を組み、容積300
dの反応フラスコに、40%グリオキザール水溶液72
.6g (0.5モル)と35%ホルムアルデヒド水溶
液42.’9g (0.5モル)を仕込んで攪拌しなが
ら均一溶液にした.反応フラスコ中にNtガスを僅かに
流しながら、加熱を始めて内温を45゜Cまで昇温した
.その後反応温度を45〜50゛Cに保ちながら滴下ロ
ートから、モノエタノールア逅ン30.6g (0.5
モル)を約IHrかけて滴下し、その後更にIHr攪拌
し熟威した. 次に、別の滴下ロートより28%アンモニア水30.4
g (0.5モル)を同様に内温を45゜Cに保ちなが
ら約IHrかけて滴下し、その後更にlHr攪拌し熟威
した. 反応終了後、室温まで冷却した反応液をn−ブチルアル
コール1 0 0 dで3回抽出した.抽出液全量を合
わせて減圧濃縮によりn−プチルアルコールを回収後、
更に減圧度を増して蒸留を行なった.なお、この場合も
、実施例1と同様に蒸留後の釜残は、ほとんど認められ
なかった.その結果、沸点が149〜153゜C /
2 m H gの留分38.6gを得た.このものは、
元素分析,H−NMR%HPLCにより、純度が97.
0%の1−(β−ヒドロキシエチルイくダゾールであっ
た.収率は、仕込みのグリオキザールに対して66.8
%であった. 元素分析値 C : 53.01%(cal. 53.
54 1 )H : 7.05 % (cat.
7.20 Z )N : 24.76 % (cal.
24.98 1 )実施例−3. 実施例−1.の場合と同じ反応装置を組み、容f15
0 0 allの反応フラスコに、40%グリオキザー
ル水溶液72.6g (0。5モル)と35%ホルムア
ルデヒド水溶液42.9g (0.5モル)を仕込んで
攪拌しながら均一溶液にした.反応フラスコ中にNtガ
スを僅かに流しながら、加熱を始めて内湯を55゜Cま
で昇温した.その後反応温度を55〜60″Cに保ちな
がら、滴下ロートから40%メチルアミン水溶6液3B
.8g (0.5モル)を約IHrかけて滴下し、その
後更にIHr攪拌し熟威した.次に、別の滴下ロートよ
り、炭酸アンモニウム48.0g (0.5モル)を1
80gの水に溶かした溶液を内温を55℃に保ちながら
約2Hrかけて滴下し、その後更にIHr攪拌し熟或し
た. 反応終了後、室温まで冷却した反応液を酢酸エチル15
0mで3回抽出した.抽出液全量を合わせて減圧濃縮に
より酢酸エチルを回収後、目的物を得るために更に減圧
度を増して蒸留を行なった.なお、この場合も、実施例
1と同様に蒸留後の釜残は、ほとんど認められなかった
. その結果、沸点が72〜75゜C/10msHgの留分
29、1gを得た.このものは、元素分析、H−NMR
,HPLCにより、純度が97.5%のl−メチルイミ
ダゾールであった.収率は仕込みのグリオキザールに対
して69.0%であった.元素分析値 C : 57.
89%(cat. 58.50χ)H;7.15%(c
at. 7.38 X)N : 33.91%(ca
l. 34.12 2)〔発明の効果〕 従来の技術において、イミダゾールの骨幹を形戒する際
の窒素源は、アンモニア若しくはその塩類のみであった
.そのため特定のイミダゾール誘導体を合或するには、
反応機構の必然性から1一位に無置換のイミダゾール誘
導体をまず合戒する.すなわち、目的に適合したグリオ
キザール及びアルデヒドを選択し、これらとアンモニア
若しくはその塩類とを反応させるのである.次いで、得
られた1一位に無置換のイくダゾール誘導体を原料とし
て1−K換イミダゾール誘導体を合戒するために、1一
位に置換すべき置換基を有する試薬を選択し、これと反
応させねばならないのである.一方、本発明の方法は、
イミダゾールの骨幹を形戒する際の窒素源としてアンモ
ニア若しくはその炭酸塩と共に第一アミン類を併せて利
用することであり、さらに、1一置換イξダゾール誘導
体を直接、つまり一段の反応で合戒する製造法である.
とくに、第一アミン類を選択しさえすれば、イミダゾー
ル環の1一位に希望の置換基を有するイミダゾール誘導
体を、選択的に一段の反応で合或できる特徴ある合戒法
である.それ故に従来の技術と明らかに異なり、新規な
方法と言える.更に、〔従来の技術〕に記載されている
ような複雑で危険な後処理工程に較べ、取扱の容易な有
機溶剤に抽出し分溜するという簡易な方法で目的物を単
離できることである. 尚、本発明の方法により製造した場合、蒸留後の釜残は
、ほとんど認められないことも大きな効果の一つである
.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式( I )、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1及びR_2はそれぞれ単独に水素原子ま
たはメチル基を表す)で表されるグリオキザール類及び
これらのアセタール、ケタール類と、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_3は水素原子または直鎖状あるいは分枝状
低級アルキル基、またはアリール基を表す)で表される
アルデヒド類と、式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_4は水素原子または直鎖状あるいは分枝状
低級アルキル基またはヒドロキシアルキル基、アリル基
、アリール基及びアラルキル基を表す)で表される第一
アミン類と反応させ、次いでアンモニア若しくはその炭
酸塩と反応させることを特徴とする、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R_1及びR_2は式( I )の場合と同じ意
味を表し、R_3は式(II)の場合と同じ意味を表し、
またR_4は式(III)の場合と同じ意味を表す)で表
される1−置換イミダゾール類の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30764889A JPH03169865A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 1―置換イミダゾール類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30764889A JPH03169865A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 1―置換イミダゾール類の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03169865A true JPH03169865A (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=17971572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30764889A Pending JPH03169865A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 1―置換イミダゾール類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03169865A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6177575B1 (en) | 1998-06-12 | 2001-01-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for manufacture of imidazoles |
| JP2007238499A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Koei Chem Co Ltd | アルキルイミダゾール類の精製方法 |
| JP2007320910A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Sanyo Chem Ind Ltd | アルキルイミダゾールの製造方法 |
| JP2013155134A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Koei Chem Co Ltd | 1−アルキルイミダゾール化合物の製造法 |
| JP2014201573A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | 広栄化学工業株式会社 | アルキルイミダゾール化合物の抽出方法 |
| CN106432086A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-02-22 | 江苏康乐新材料科技有限公司 | 一种制备1‑甲基咪唑的方法 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP30764889A patent/JPH03169865A/ja active Pending
Cited By (8)
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| JP2004513941A (ja) * | 1998-06-12 | 2004-05-13 | ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ アラバマ | イミダゾール類の製造法 |
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