JPH0317058Y2 - - Google Patents
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- JPH0317058Y2 JPH0317058Y2 JP1986142979U JP14297986U JPH0317058Y2 JP H0317058 Y2 JPH0317058 Y2 JP H0317058Y2 JP 1986142979 U JP1986142979 U JP 1986142979U JP 14297986 U JP14297986 U JP 14297986U JP H0317058 Y2 JPH0317058 Y2 JP H0317058Y2
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- JP
- Japan
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- fluid
- groove
- sliding member
- sliding
- static pressure
- Prior art date
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- Joints Allowing Movement (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は入力側の駆動源と出力側の伝動軸を継
ぐ回転継手に係り、特に超精密加工分野の工作機
械等において入力側の駆動源の振動等を出力側の
伝動軸に伝えない静圧回転継手に関する。
ぐ回転継手に係り、特に超精密加工分野の工作機
械等において入力側の駆動源の振動等を出力側の
伝動軸に伝えない静圧回転継手に関する。
従来、例えば超精密加工分野の工作機械等にお
いては、主軸を軸支する軸受に静圧軸受等を使用
し、主軸と駆動源を継ぐ継手に非接触のマグネツ
ト継手やフレキシブル継手を使用して振動や熱に
よる影響を極力抑えた設計を行なつている。
いては、主軸を軸支する軸受に静圧軸受等を使用
し、主軸と駆動源を継ぐ継手に非接触のマグネツ
ト継手やフレキシブル継手を使用して振動や熱に
よる影響を極力抑えた設計を行なつている。
しかしながら、モータ等の駆動源と主軸を継ぐ
継手において非接触のマグネツト継手でさえ磁力
の不均一や芯ずれ等による磁力変化によつて新た
な振動を発生する欠点があり、完全に振動などを
遮断することができなかつた。
継手において非接触のマグネツト継手でさえ磁力
の不均一や芯ずれ等による磁力変化によつて新た
な振動を発生する欠点があり、完全に振動などを
遮断することができなかつた。
本考案は上記の点に鑑み創案されたもので、入
力側のモータ等の回転力のみを出力側の伝動軸に
伝え、モータ等の振動等を完全に遮断する回転継
手を提供するにある。
力側のモータ等の回転力のみを出力側の伝動軸に
伝え、モータ等の振動等を完全に遮断する回転継
手を提供するにある。
上記の問題点を解決するため、本考案において
は、回転自在に同軸上にある第1の軸と第2の軸
との間に設けられ、前記二つの軸のうち一方の軸
の回転力を他方の軸に伝達する回転継手におい
て、前記第2の軸と対向する前記第1の軸の端面
に設けられた第1の凹溝と、この第1の凹溝に嵌
入されこの凹溝に沿つて摺動自材な第1の摺動部
材と、前記第1の軸と対向する前記第2の軸の端
面に設けられた第2の凹溝と、この第2の凹溝に
嵌入されこの凹溝に沿つて摺動自在な第2の摺動
部材と、前記第1の摺動部材と第2の摺動部材の
摺動方向が直交するように前記第1の摺動部材と
第2の摺動部材とを結合する略球形状の結合部材
と、この結合部材の略球形状の部分を覆うように
設けられ、前記結合部材を回転自在に、かつ、略
球形状の球心を支点として揺動自在に支持する非
回転体と、前記第1の凹溝と前記第1の摺動部材
との摺動面が供給される圧力流体の静圧力により
非接触となるように前記第1の摺動部材に設けら
れた第1の絞りと、前記第2の凹溝と前記第2の
摺動部材との摺動面が供給される圧力流体の静圧
力により非接触となるように前記第2の摺動部材
に設けられた第2の絞りと、前記非回転体と前記
結合部材とが供給される圧力流体の静圧力により
非接触となるように前記固定部材に設けられた第
3の絞りと、前記非回転体に設けられた流体導入
孔と、この流体導入孔から前記各三つの絞りへ圧
力流体を供給するため結合部材および各摺動部材
に設けられた流体通路とからなり、この流体導入
孔から一括して供給された圧力流体を流体通路内
で分配して前記三つの絞りに供給することで、前
記結合部材、第1の摺動部材および第2の摺動部
材を圧力流体の静圧力で支持し、前記第1の軸お
よび前記第2の軸間の回転力を非接触で伝達する
ことを特徴とする。
は、回転自在に同軸上にある第1の軸と第2の軸
との間に設けられ、前記二つの軸のうち一方の軸
の回転力を他方の軸に伝達する回転継手におい
て、前記第2の軸と対向する前記第1の軸の端面
に設けられた第1の凹溝と、この第1の凹溝に嵌
入されこの凹溝に沿つて摺動自材な第1の摺動部
材と、前記第1の軸と対向する前記第2の軸の端
面に設けられた第2の凹溝と、この第2の凹溝に
嵌入されこの凹溝に沿つて摺動自在な第2の摺動
部材と、前記第1の摺動部材と第2の摺動部材の
摺動方向が直交するように前記第1の摺動部材と
第2の摺動部材とを結合する略球形状の結合部材
と、この結合部材の略球形状の部分を覆うように
設けられ、前記結合部材を回転自在に、かつ、略
球形状の球心を支点として揺動自在に支持する非
回転体と、前記第1の凹溝と前記第1の摺動部材
との摺動面が供給される圧力流体の静圧力により
非接触となるように前記第1の摺動部材に設けら
れた第1の絞りと、前記第2の凹溝と前記第2の
摺動部材との摺動面が供給される圧力流体の静圧
力により非接触となるように前記第2の摺動部材
に設けられた第2の絞りと、前記非回転体と前記
結合部材とが供給される圧力流体の静圧力により
非接触となるように前記固定部材に設けられた第
3の絞りと、前記非回転体に設けられた流体導入
孔と、この流体導入孔から前記各三つの絞りへ圧
力流体を供給するため結合部材および各摺動部材
に設けられた流体通路とからなり、この流体導入
孔から一括して供給された圧力流体を流体通路内
で分配して前記三つの絞りに供給することで、前
記結合部材、第1の摺動部材および第2の摺動部
材を圧力流体の静圧力で支持し、前記第1の軸お
よび前記第2の軸間の回転力を非接触で伝達する
ことを特徴とする。
上記構成を採用したことにより、非接触で、か
つ、位相が、90度ずれた第1、第2の摺動部材と
第1、第2の凹溝で二方向のラジアル力の一つを
夫々規制し、残り一つを夫々許容するので第1の
軸と第2の軸の芯ずれによる振動等から発生する
ラジアル力を吸収することができ、第1の軸と第
2の軸間に回転力のみを伝え、モータ等の振動を
完全に遮断することができる。
つ、位相が、90度ずれた第1、第2の摺動部材と
第1、第2の凹溝で二方向のラジアル力の一つを
夫々規制し、残り一つを夫々許容するので第1の
軸と第2の軸の芯ずれによる振動等から発生する
ラジアル力を吸収することができ、第1の軸と第
2の軸間に回転力のみを伝え、モータ等の振動を
完全に遮断することができる。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案の第1実施例を示す正面断面
図、第2図は同じく第1図の−線断面側面
図、第3図は本考案の第2実施例を示す正面断面
図、第4図は同じく第3図の−線断面平面図
である。
図、第2図は同じく第1図の−線断面側面
図、第3図は本考案の第2実施例を示す正面断面
図、第4図は同じく第3図の−線断面平面図
である。
第1実施例の静圧回転継手Aは回転力の伝達方
向が縦横兼用型のもので、第1図及び第2図に示
す如く次のように構成されている。非回転体であ
る固定部材1は板体1aと板体1bをボルト1c
にて締結したもので、板体1b内に穿設された流
体導入孔1dが、ちようど、締結時に板体1aと
板体1bとの間に形成されるリング状の溝1eに
接続されている。該溝1eはちようど固定部材1
の中心に貫通された穴2に開口している。該穴2
には後記する二つの摺動部材を結合する結合部材
である略球体形状の分配部材3が遊嵌されてい
て、この分配部材3はその中心に向かう流体通路
3aを介して後記する流体通路12a,12bへ
流体を分配する。前記分配部材3の両端には位相
を90度ずらした凸筋を有する摺動部材であるジヨ
イント部材4,5がボルト6,6,6,6により
締結されていて、前記凸筋は夫々入・出力側の円
板7,8の凹部に嵌入されている。
向が縦横兼用型のもので、第1図及び第2図に示
す如く次のように構成されている。非回転体であ
る固定部材1は板体1aと板体1bをボルト1c
にて締結したもので、板体1b内に穿設された流
体導入孔1dが、ちようど、締結時に板体1aと
板体1bとの間に形成されるリング状の溝1eに
接続されている。該溝1eはちようど固定部材1
の中心に貫通された穴2に開口している。該穴2
には後記する二つの摺動部材を結合する結合部材
である略球体形状の分配部材3が遊嵌されてい
て、この分配部材3はその中心に向かう流体通路
3aを介して後記する流体通路12a,12bへ
流体を分配する。前記分配部材3の両端には位相
を90度ずらした凸筋を有する摺動部材であるジヨ
イント部材4,5がボルト6,6,6,6により
締結されていて、前記凸筋は夫々入・出力側の円
板7,8の凹部に嵌入されている。
前記固定部材1と回転部材である分配部材3の
間の固定部材1側には略球体状の円弧に対向して
略断面三角形状の樹脂9,9が埋め込まれ、該樹
脂9,9の円弧側に円弧に沿つて静圧を発生する
絞りの一つである静圧みぞ10,10,10,1
0…が全周に亘つて刻設されている。この静圧み
ぞ10,10,10,10…への流体は前記固定
部材1の溝1eより導入される。
間の固定部材1側には略球体状の円弧に対向して
略断面三角形状の樹脂9,9が埋め込まれ、該樹
脂9,9の円弧側に円弧に沿つて静圧を発生する
絞りの一つである静圧みぞ10,10,10,1
0…が全周に亘つて刻設されている。この静圧み
ぞ10,10,10,10…への流体は前記固定
部材1の溝1eより導入される。
前記ジヨイント部材4,5の凸筋と入・出力側
の円板7,8の凹部との間のジヨイント部材4,
5側には凸筋の嵌入部に沿い平行に均等間隔で静
圧を発生する絞りの一つである静圧みぞ11a,
11a…,11b,11b、…が嵌入部の短辺方
向に長辺に亘つて刻設されている。この静圧みぞ
11a,11a,…,11b,11b,…への流
体は、前記分配部材3の中心で流体通路3aに交
差し、分配部材3を貫通しジヨイント部材4,5
の中央部まで穿設された流体通路12a,12b
と、ジヨイント部材4,5の中央部から凸筋の嵌
入部側表面間に穿設された流体通路13a,13
b,13c,13dと、凸筋の嵌入部の表面を長
辺に亘つて穿設された流体通路14a,14b,
14c,14dとを通つて導入される。なお、2
8は位置決め用のピンである。
の円板7,8の凹部との間のジヨイント部材4,
5側には凸筋の嵌入部に沿い平行に均等間隔で静
圧を発生する絞りの一つである静圧みぞ11a,
11a…,11b,11b、…が嵌入部の短辺方
向に長辺に亘つて刻設されている。この静圧みぞ
11a,11a,…,11b,11b,…への流
体は、前記分配部材3の中心で流体通路3aに交
差し、分配部材3を貫通しジヨイント部材4,5
の中央部まで穿設された流体通路12a,12b
と、ジヨイント部材4,5の中央部から凸筋の嵌
入部側表面間に穿設された流体通路13a,13
b,13c,13dと、凸筋の嵌入部の表面を長
辺に亘つて穿設された流体通路14a,14b,
14c,14dとを通つて導入される。なお、2
8は位置決め用のピンである。
このように構成すると、固定部材1の流体導入
孔1dより流体が導入され、その一部が溝1eと
分配部材3の間から樹脂9,9と分配部材3との
間の樹脂9,9側の静圧みぞ10,10,10,
10,…に供給されスラスト方向とラジアル方向
の両方に回転部材の動きを規制する。流体の残り
は分配部材3の流体通路3aから左・右方向に
夫々分配され、各々流体通路12a,13a,1
3b,14a,14b及び12b,13c,13
d,14c,14dを通りジヨイント部材4,5
の凸筋の嵌入部に送られる。このジヨイント部材
4,5の凸筋の嵌入部には入・出力側の円板7,
8の凹部と該ジヨイント部材4,5の凸筋の嵌入
部との間に静圧を働かせる静圧みぞ11a,11
a,…,11b,11b,…があり、流体の導入
により夫々の静圧みぞ11a,11a,…,11
b,11b,…は90度位相をずらした二方向のラ
ジアル力の一つを夫々規制し、残り一つを許容す
る。
孔1dより流体が導入され、その一部が溝1eと
分配部材3の間から樹脂9,9と分配部材3との
間の樹脂9,9側の静圧みぞ10,10,10,
10,…に供給されスラスト方向とラジアル方向
の両方に回転部材の動きを規制する。流体の残り
は分配部材3の流体通路3aから左・右方向に
夫々分配され、各々流体通路12a,13a,1
3b,14a,14b及び12b,13c,13
d,14c,14dを通りジヨイント部材4,5
の凸筋の嵌入部に送られる。このジヨイント部材
4,5の凸筋の嵌入部には入・出力側の円板7,
8の凹部と該ジヨイント部材4,5の凸筋の嵌入
部との間に静圧を働かせる静圧みぞ11a,11
a,…,11b,11b,…があり、流体の導入
により夫々の静圧みぞ11a,11a,…,11
b,11b,…は90度位相をずらした二方向のラ
ジアル力の一つを夫々規制し、残り一つを許容す
る。
従つて、入力側と出力側の芯ずれによる振動等
から発生するラジアル力は静圧みぞ11a,11
a,…,11b,11b,…のいずれか一方によ
つて吸収され、しかも各接合部が静圧による非接
触なので出力側の伝動軸に回転力のみを伝え、モ
ータ等の振動等を完全に遮断する。
から発生するラジアル力は静圧みぞ11a,11
a,…,11b,11b,…のいずれか一方によ
つて吸収され、しかも各接合部が静圧による非接
触なので出力側の伝動軸に回転力のみを伝え、モ
ータ等の振動等を完全に遮断する。
次に回転力の伝達方向が縦型に適する第2実施
例の静圧回転継手Bについて第3図及び第4図に
基づいて説明する。
例の静圧回転継手Bについて第3図及び第4図に
基づいて説明する。
固定部材15は一体もので、その厚さ方向中央
に流体導入孔15aが穿設され、該流体導入孔1
5aは、固定部材15の中心に貫通された穴16
に開口している。該穴16には回転自在の軸状を
呈する分配部材17が遊嵌されている。該分配部
材17と前記穴16の隙間は大きくとられてい
て、この間では静圧の影響はほとんど無視するこ
とができる。前記分配部材17は前記流体導入孔
15aからの流体を後記する流体通路に分配する
役目をなし、その中心に向う流体通路17aが分
配部材17を貫通して穿設されている。前記分配
部材17の両端には位相を90度ずらした凸筋18
a,19aを有するジヨイント部材18,19が
ボルト20,20,20,20により締結されて
いて、前記凸筋18a,18bは夫々入・出力側
の円板21,22の凹部21a,22aに嵌入さ
れている。
に流体導入孔15aが穿設され、該流体導入孔1
5aは、固定部材15の中心に貫通された穴16
に開口している。該穴16には回転自在の軸状を
呈する分配部材17が遊嵌されている。該分配部
材17と前記穴16の隙間は大きくとられてい
て、この間では静圧の影響はほとんど無視するこ
とができる。前記分配部材17は前記流体導入孔
15aからの流体を後記する流体通路に分配する
役目をなし、その中心に向う流体通路17aが分
配部材17を貫通して穿設されている。前記分配
部材17の両端には位相を90度ずらした凸筋18
a,19aを有するジヨイント部材18,19が
ボルト20,20,20,20により締結されて
いて、前記凸筋18a,18bは夫々入・出力側
の円板21,22の凹部21a,22aに嵌入さ
れている。
前記固定部材15と回転部材であるジヨイント
部材18,19の間の固定部材15側には前記穴
16と分配部材17の間の〓間を通つて静圧を発
生する絞りである静圧みぞ23,23,23,2
3,…が放射状に全周に亘つて刻設されている。
部材18,19の間の固定部材15側には前記穴
16と分配部材17の間の〓間を通つて静圧を発
生する絞りである静圧みぞ23,23,23,2
3,…が放射状に全周に亘つて刻設されている。
一方、前記ジヨイント部材18,19の凸筋1
8a,19aと入・出力側の円板21,22の凹
部21a,22aとの間のジヨイント部材18,
19側には凸筋18a,19aの嵌入部に沿い平
行に均等間隔で静圧を発生する絞りである静圧み
ぞ24a,24a,…,24b,24b,…が嵌
入部の短辺方向に長辺に亘つて刻設されている。
この静圧みぞ24a,24a,…,24b,24
b,…への流体は、前記分配部材17の中心で流
体通路17aに交差し、分配部材17を貫通しジ
ヨイント部材18,19の凸筋18a,19aの
中央部まで穿設された流体通路25a,25b
と、凸筋18a,18bの中央部から嵌入部側表
面間に穿設された流体通路26a,26b,26
c,26dと、凸筋の嵌入部表面を長辺に亘つて
穿設された流体通路27a,27b,27c,2
7dとを通つて導入される。なお、28は位置決
め用のピンである。
8a,19aと入・出力側の円板21,22の凹
部21a,22aとの間のジヨイント部材18,
19側には凸筋18a,19aの嵌入部に沿い平
行に均等間隔で静圧を発生する絞りである静圧み
ぞ24a,24a,…,24b,24b,…が嵌
入部の短辺方向に長辺に亘つて刻設されている。
この静圧みぞ24a,24a,…,24b,24
b,…への流体は、前記分配部材17の中心で流
体通路17aに交差し、分配部材17を貫通しジ
ヨイント部材18,19の凸筋18a,19aの
中央部まで穿設された流体通路25a,25b
と、凸筋18a,18bの中央部から嵌入部側表
面間に穿設された流体通路26a,26b,26
c,26dと、凸筋の嵌入部表面を長辺に亘つて
穿設された流体通路27a,27b,27c,2
7dとを通つて導入される。なお、28は位置決
め用のピンである。
このように構成すると、固定部材15の流体導
入孔15aより流体が導入され、その一部が固定
部材15と分配部材17との〓間から固定部材1
5とジヨイント部材18,19との間の固定部材
15側の静圧みぞ23,23,23,23,…に
供給されスラスト方向に回転部材の動きを規制す
る。流体の残りは第1実施例々同様に分配部材1
7の流体通路17aから上・下方向に夫々分配さ
れ、各々流体通路25a,26a,26b,27
a,27b及び25b,26c,26d,27
c,27dを通りジヨイント部材18,19の凸
筋18a,19aの嵌入部に送られる。このジヨ
イント部材18,19の凸筋18a,19aの嵌
入部には入・出力側の円板21,22の凹部21
a,22aと該ジヨイント部材18,19の凸筋
18a,19aの嵌入部との間に静圧を働かせる
静圧みぞ24a,24a,…,24b,24b,
…があり、流体の導入により夫々静圧みぞ24
a,24a,…,24b,24b,…は90度ずら
した二方向のラジアル力の一つを夫々規制し、残
り一つを許容する。
入孔15aより流体が導入され、その一部が固定
部材15と分配部材17との〓間から固定部材1
5とジヨイント部材18,19との間の固定部材
15側の静圧みぞ23,23,23,23,…に
供給されスラスト方向に回転部材の動きを規制す
る。流体の残りは第1実施例々同様に分配部材1
7の流体通路17aから上・下方向に夫々分配さ
れ、各々流体通路25a,26a,26b,27
a,27b及び25b,26c,26d,27
c,27dを通りジヨイント部材18,19の凸
筋18a,19aの嵌入部に送られる。このジヨ
イント部材18,19の凸筋18a,19aの嵌
入部には入・出力側の円板21,22の凹部21
a,22aと該ジヨイント部材18,19の凸筋
18a,19aの嵌入部との間に静圧を働かせる
静圧みぞ24a,24a,…,24b,24b,
…があり、流体の導入により夫々静圧みぞ24
a,24a,…,24b,24b,…は90度ずら
した二方向のラジアル力の一つを夫々規制し、残
り一つを許容する。
従つて、入力側と出力側の芯ずれによる振動等
から発生するラジアル力は静圧みぞ24a,24
a,…,24b,24b,…のいずれか一方によ
つて吸収され、しかも各接合部が静圧による非接
触なので出力側の伝動軸に回転力のみを伝え、モ
ータ等の振動を完全に遮断する。
から発生するラジアル力は静圧みぞ24a,24
a,…,24b,24b,…のいずれか一方によ
つて吸収され、しかも各接合部が静圧による非接
触なので出力側の伝動軸に回転力のみを伝え、モ
ータ等の振動を完全に遮断する。
なお、本実施例では静圧を発生する絞りとして
静圧みぞをもつ表面絞りのみを示したが、これに
限定するものではなく、自成絞り、多孔質絞り、
オリフイス絞り、毛細管絞り、スロツト絞り等を
使用することができるのは勿論である。
静圧みぞをもつ表面絞りのみを示したが、これに
限定するものではなく、自成絞り、多孔質絞り、
オリフイス絞り、毛細管絞り、スロツト絞り等を
使用することができるのは勿論である。
以上説明した如く、本考案の静圧回転継手によ
れば、静圧により各接合部が非接触であり、且つ
位相が90度ずれた凸筋の嵌入部の静圧により二方
向のラジアル力の一つを夫々規制し、残り一つを
夫々許容するので、入力側と出力側の芯ずれによ
る振動等に主に含まれるラジアル力がいずれか一
方の凸筋の嵌入部によつて吸収され出力側の伝動
軸に回転力のみを伝え、モータ等の振動を完全に
遮断することができる。
れば、静圧により各接合部が非接触であり、且つ
位相が90度ずれた凸筋の嵌入部の静圧により二方
向のラジアル力の一つを夫々規制し、残り一つを
夫々許容するので、入力側と出力側の芯ずれによ
る振動等に主に含まれるラジアル力がいずれか一
方の凸筋の嵌入部によつて吸収され出力側の伝動
軸に回転力のみを伝え、モータ等の振動を完全に
遮断することができる。
第1図は本考案の第1実施例を示す正面断面
図、第2図は同じく第1図の−線断面側面
図、第3図は本考案の第2実施例を示す正面断面
図、第4図は同じく第3図の−線断面平面図
である。 A,B…静圧回転継手、1…固定部材、1d…
流体導入孔、2…穴、3…分配部材、4,5…ジ
ヨイント部材、7,8…円板、10,11a,1
1b…静圧みぞ、12a,12b,13a,13
b,13c,13d,14a,14b,14c,
14d…流体通路、15…固定部材、15a…流
体導入孔、16…穴、17…分配部材、18,1
9…ジヨイント部材、18a,18b…凸筋、2
1,22…円板、23,24a,24b…静圧み
ぞ、25a,25b,26a,26b,26c,
26d,27a,27b,27c,27d…流体
通路。
図、第2図は同じく第1図の−線断面側面
図、第3図は本考案の第2実施例を示す正面断面
図、第4図は同じく第3図の−線断面平面図
である。 A,B…静圧回転継手、1…固定部材、1d…
流体導入孔、2…穴、3…分配部材、4,5…ジ
ヨイント部材、7,8…円板、10,11a,1
1b…静圧みぞ、12a,12b,13a,13
b,13c,13d,14a,14b,14c,
14d…流体通路、15…固定部材、15a…流
体導入孔、16…穴、17…分配部材、18,1
9…ジヨイント部材、18a,18b…凸筋、2
1,22…円板、23,24a,24b…静圧み
ぞ、25a,25b,26a,26b,26c,
26d,27a,27b,27c,27d…流体
通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転自在に同軸上にある第1の軸と第2の軸と
の間に設けられ、前記二つの軸のうち一方の軸の
回転力を他方の軸に伝達する回転継手において、 前記第2の軸と対向する前記第1の軸の端面に
設けられた第1の凹溝と、 この第1の凹溝に嵌入されこの凹溝に沿つて摺
動自在な第1の摺動部材と、 前記第1の軸と対向する前記第2の軸の端面に
設けられた第2の凹溝と、 この第2の凹溝に嵌入されこの凹溝に沿つて摺
動自在な第2の摺動部材と、 前記第1の摺動部材と第2の摺動部材の摺動方
向が直交するように前記第1の摺動部材と第2の
摺動部材とを結合する略球形状の結合部材と、 この結合部材の略球形状の部分を覆うように設
けられ、前記結合部材を回転自在に、かつ、略球
形状の球心を支点として揺動自在に支持する非回
転体と、 前記第1の凹溝と前記第1の摺動部材との摺動
面が供給される圧力流体の静圧力により非接触と
なるように前記第1の摺動部材に設けられた第1
の絞りと、 前記第2の凹溝と前記第2の摺動部材との摺動
面が供給される圧力流体の静圧力により非接触と
なるように前記第2の摺動部材に設けられた第2
の絞りと、 前記非回転体と前記結合部材とが供給される圧
力流体の静圧力により非接触となるように前記固
定部材に設けられた第3の絞りと、 前記非回転体に設けられた流体導入孔と、 この流体導入孔から前記各三つの絞りへ圧力流
体を供給するため結合部材および各摺動部材に設
けられた流体通路とからなり、 この流体導入孔から一括して供給された圧力流
体を流体通路内で分配して前記三つの絞りに供給
することで、前記結合部材、第1の摺動部材およ
び第2の摺動部材を圧力流体の静圧力で支持し、
前記第1の軸および前記第2の軸間の回転力を非
接触で伝達することを特徴とする静圧回転継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142979U JPH0317058Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142979U JPH0317058Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6349027U JPS6349027U (ja) | 1988-04-02 |
| JPH0317058Y2 true JPH0317058Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=31052230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986142979U Expired JPH0317058Y2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317058Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104165195A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-26 | 株式会社三丰 | 旋转传递装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50113747U (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-17 | ||
| JPS54118539U (ja) * | 1978-02-07 | 1979-08-20 |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP1986142979U patent/JPH0317058Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104165195A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-26 | 株式会社三丰 | 旋转传递装置 |
| JP2014224549A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 株式会社ミツトヨ | 回転伝達装置 |
| CN104165195B (zh) * | 2013-05-15 | 2018-03-30 | 株式会社三丰 | 旋转传递装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6349027U (ja) | 1988-04-02 |
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