JPH0317467Y2 - - Google Patents
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- JPH0317467Y2 JPH0317467Y2 JP1988005795U JP579588U JPH0317467Y2 JP H0317467 Y2 JPH0317467 Y2 JP H0317467Y2 JP 1988005795 U JP1988005795 U JP 1988005795U JP 579588 U JP579588 U JP 579588U JP H0317467 Y2 JPH0317467 Y2 JP H0317467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- circuit
- local oscillator
- output
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は無線方向探知機になどに用いられる自
動同調受信装置に関するものである。
動同調受信装置に関するものである。
可変周波数の高周波増幅器を用いた場合におい
て受信周波数帯を自動的に掃引し、或は手動で変
化させるために、高周波増幅器の増幅中心周波数
を変化させるとともに局部発振器の発振周波数を
変化させて受信信号周波数に対する同調をとるよ
うにされている。
て受信周波数帯を自動的に掃引し、或は手動で変
化させるために、高周波増幅器の増幅中心周波数
を変化させるとともに局部発振器の発振周波数を
変化させて受信信号周波数に対する同調をとるよ
うにされている。
このように構成されるとともに予め決められた固
定の局部発振器を設けてこの局部発振器を可変局
部発振器と切換えて周波数変換器に接続してその
局部信号を供給して、その固定局部発振器の発振
周波数に対応した予め決つた周波数の電波を受信
するように高周波増幅器の増幅中心周波数を制御
することが自動的に行われることが望まれてい
る。例えば緊急通信の電波を受信する場合におい
てはその電波の周波数に対する同調をとつておる
よりも、迅速に自動的にその所望の周波数に対す
る受信状態となることが望まれる。
定の局部発振器を設けてこの局部発振器を可変局
部発振器と切換えて周波数変換器に接続してその
局部信号を供給して、その固定局部発振器の発振
周波数に対応した予め決つた周波数の電波を受信
するように高周波増幅器の増幅中心周波数を制御
することが自動的に行われることが望まれてい
る。例えば緊急通信の電波を受信する場合におい
てはその電波の周波数に対する同調をとつておる
よりも、迅速に自動的にその所望の周波数に対す
る受信状態となることが望まれる。
このような点より従来において予め決められた周
波数に自動的に同調させるためには第2図に示す
ような自動同調受信装置が用いられていた。即ち
ループアンテナ11よりの受信信号はゴニオメー
タ12を介して可変周波数高周波増幅器13に供
給され、この増幅出力は周波数変換器14に供給
されて局部発振器15よりの局部信号によつて周
波数変換され、周波数変換器14より得られた中
間周波は中間周波増幅器16で増幅される。
波数に自動的に同調させるためには第2図に示す
ような自動同調受信装置が用いられていた。即ち
ループアンテナ11よりの受信信号はゴニオメー
タ12を介して可変周波数高周波増幅器13に供
給され、この増幅出力は周波数変換器14に供給
されて局部発振器15よりの局部信号によつて周
波数変換され、周波数変換器14より得られた中
間周波は中間周波増幅器16で増幅される。
可変局部発振器15の同調回路17の同調周波
数、つまり可変局部発振器15の発振周波数を変
更すると高周波増幅器13の増幅中心周波数も自
動的に連動して変化し、常に局部発振器の発振周
波数と対応した周波数の受信信号が同一の中間周
波数信号に変換されるようにされる。
数、つまり可変局部発振器15の発振周波数を変
更すると高周波増幅器13の増幅中心周波数も自
動的に連動して変化し、常に局部発振器の発振周
波数と対応した周波数の受信信号が同一の中間周
波数信号に変換されるようにされる。
このような可変局部発振器15の外に固定局部発
振器18が設けられる。この固定局部発振器18
を可変局部発振器15に対してスイツチ19によ
り切換えて周波数変換器14に接続されると、従
来においては可変局部発振器15の同調回路17
が能動素子を含む発振器本体部分15aからスイ
ツチ21により切離され、この同調回路17が固
定局部発振器18の出力側に接続される。このよ
うにして固定局部発振器18の発振信号を同調回
路17に供給するとともに90゜位相をずらす移相
回路22に固定局部発振器18の発振信号を供給
し、その移相回路22の出力と同調回路17の出
力とを位相比較器23で比較し、この位相差がゼ
ロとなるようにモータ24を制御し、そのモータ
24により同調回路17及び可変周波数高周波増
幅器13の各同調周波数を制御してこれにより高
周波増幅器13の増幅中心周波数を固定局部発振
器18の発振周波数に対応したものとして固定発
振器18の発振周波数に対応した受信周波数が得
られるように自動的に高周波増幅器13を同調す
るようにしていた。
振器18が設けられる。この固定局部発振器18
を可変局部発振器15に対してスイツチ19によ
り切換えて周波数変換器14に接続されると、従
来においては可変局部発振器15の同調回路17
が能動素子を含む発振器本体部分15aからスイ
ツチ21により切離され、この同調回路17が固
定局部発振器18の出力側に接続される。このよ
うにして固定局部発振器18の発振信号を同調回
路17に供給するとともに90゜位相をずらす移相
回路22に固定局部発振器18の発振信号を供給
し、その移相回路22の出力と同調回路17の出
力とを位相比較器23で比較し、この位相差がゼ
ロとなるようにモータ24を制御し、そのモータ
24により同調回路17及び可変周波数高周波増
幅器13の各同調周波数を制御してこれにより高
周波増幅器13の増幅中心周波数を固定局部発振
器18の発振周波数に対応したものとして固定発
振器18の発振周波数に対応した受信周波数が得
られるように自動的に高周波増幅器13を同調す
るようにしていた。
こうした可変周波数高周波増幅器つきの受信回
路の自動同調受信装置において、局部周波数発振
器の発振周波数と設定した受信周波数と比較検出
して得られる信号により可変周波数高周波増幅器
の同調回路または可変局部周波数発振器の同調回
路などをモータにより制御するとともに、比較検
出に許容範囲を設けておき、許容範囲の前後の点
でモータの制御入力を遮断することにより同調回
路の制御が許容範囲内で停止するようにしたもの
が、特開昭55−83331・特公昭51−5721などによ
つて開示されており、また、こうしたモータの制
御において正規の同調点から僅かに行き過ぎた点
を検出したときに逆転方向の小さいパルス信号を
与えて逆転することにより正規の同調点に停止さ
せるように制御する手段ものが、特公昭46−
40641などにより開示されている。
路の自動同調受信装置において、局部周波数発振
器の発振周波数と設定した受信周波数と比較検出
して得られる信号により可変周波数高周波増幅器
の同調回路または可変局部周波数発振器の同調回
路などをモータにより制御するとともに、比較検
出に許容範囲を設けておき、許容範囲の前後の点
でモータの制御入力を遮断することにより同調回
路の制御が許容範囲内で停止するようにしたもの
が、特開昭55−83331・特公昭51−5721などによ
つて開示されており、また、こうしたモータの制
御において正規の同調点から僅かに行き過ぎた点
を検出したときに逆転方向の小さいパルス信号を
与えて逆転することにより正規の同調点に停止さ
せるように制御する手段ものが、特公昭46−
40641などにより開示されている。
無線方向探知機などに用いる自動同調受信装置
では、受信信号がごく短い通信のものを通信内容
を聞き取る作業以外に方向探知しなければならな
いので、極力迅速な同調をえることが望ましい。
では、受信信号がごく短い通信のものを通信内容
を聞き取る作業以外に方向探知しなければならな
いので、極力迅速な同調をえることが望ましい。
こうした目的の場合、モータを高速化して高速動
作するよな制御入力を与えればよいが、上記の従
来の制御手段のものでは高速にすればするほど、
モータの慣性によつて同調点を行き過ぎる量が大
きくなり、結局、逆方向のパルス信号を大きくす
ることになるため、慣性で戻り過ぎてしまい同調
点を往復した後に停止するということになり、迅
速性に欠けるという不都合が生ずる。
作するよな制御入力を与えればよいが、上記の従
来の制御手段のものでは高速にすればするほど、
モータの慣性によつて同調点を行き過ぎる量が大
きくなり、結局、逆方向のパルス信号を大きくす
ることになるため、慣性で戻り過ぎてしまい同調
点を往復した後に停止するということになり、迅
速性に欠けるという不都合が生ずる。
このため、こうした不都合を解消した簡便安価な
構成による装置の提供が期待されているという課
題がある。
構成による装置の提供が期待されているという課
題がある。
この考案によれば可変局部発振器に代えて固定局
部発振器を周波数変換器に切換接続されると、周
波数変換器より切離された可変局部発振器の発振
周波数と固定局部発振器の発振周波数とを計数し
て両周波数を比較し、これらの差が無くなるよう
に可変局部発振器及び高周波増幅器を制御する。
つまり固定局部発振器の発振周波数と可変局部発
振器の発振周波数とを比較してこの両者が一致す
るように可変局部発振器の発振周波数を自動的に
制御する。このようにすると可変局部発振器の発
振周波数に対応した高周波増幅器の増幅中心周波
数に自動的に設定されることになる。
部発振器を周波数変換器に切換接続されると、周
波数変換器より切離された可変局部発振器の発振
周波数と固定局部発振器の発振周波数とを計数し
て両周波数を比較し、これらの差が無くなるよう
に可変局部発振器及び高周波増幅器を制御する。
つまり固定局部発振器の発振周波数と可変局部発
振器の発振周波数とを比較してこの両者が一致す
るように可変局部発振器の発振周波数を自動的に
制御する。このようにすると可変局部発振器の発
振周波数に対応した高周波増幅器の増幅中心周波
数に自動的に設定されることになる。
この考案は、上記のような
同調回路の周波数、つまり、同調周波数を可変
するモータと、所定の操作により設定された周波
数、つまり、設定周波数と上記の同調周波数の変
化とを比較検出して得られる検出信号によりモー
タを制御することによつて、同調周波数を設定周
波数の前後に許容範囲をもつ所定範囲内に合わせ
るようにした同調制御構成をもつ自動同調受信装
置において、 上記の許容範囲を、設定周波数が低い方では小
さく、また、高い方では大きくして、所定範囲を
設定する所定範囲設定手段と、 上記の比較検出が上記の所定範囲の一端を検出
した検出信号が得られたときはモータを逆転方向
にして制動するための逆極性パルス1個を与え、
その後に上記の所定範囲の他端を検出した検出信
号が得られたときはモータを逆転方向して戻すた
めの逆極性パルス複数個を与える制動制御パルス
発生手段と を設けることにより上記の課題を解決し得るよう
にしたものである。
するモータと、所定の操作により設定された周波
数、つまり、設定周波数と上記の同調周波数の変
化とを比較検出して得られる検出信号によりモー
タを制御することによつて、同調周波数を設定周
波数の前後に許容範囲をもつ所定範囲内に合わせ
るようにした同調制御構成をもつ自動同調受信装
置において、 上記の許容範囲を、設定周波数が低い方では小
さく、また、高い方では大きくして、所定範囲を
設定する所定範囲設定手段と、 上記の比較検出が上記の所定範囲の一端を検出
した検出信号が得られたときはモータを逆転方向
にして制動するための逆極性パルス1個を与え、
その後に上記の所定範囲の他端を検出した検出信
号が得られたときはモータを逆転方向して戻すた
めの逆極性パルス複数個を与える制動制御パルス
発生手段と を設けることにより上記の課題を解決し得るよう
にしたものである。
以下、図により実施例を説明する。第1図に第
2図と対応する部分に同一符号を付けて示すが、
この考案においては固定局部発振器18の出力と
可変局部発振器15の出力とを周波数計数比較器
26に供給してこれら両局部発振器の各発振周波
数が計数比較される。その比較結果に応じてモー
タ24を制御し、両局部発振器15,18の発振
周波数が一致するように制御される。この場合切
換スイツチ19を固定局部発振器18側に切換え
たとき、即ち固定局部発振器18を周波数変換器
14に接続した場合においてのみ周波数計数比較
器26が動作するようにする。
2図と対応する部分に同一符号を付けて示すが、
この考案においては固定局部発振器18の出力と
可変局部発振器15の出力とを周波数計数比較器
26に供給してこれら両局部発振器の各発振周波
数が計数比較される。その比較結果に応じてモー
タ24を制御し、両局部発振器15,18の発振
周波数が一致するように制御される。この場合切
換スイツチ19を固定局部発振器18側に切換え
たとき、即ち固定局部発振器18を周波数変換器
14に接続した場合においてのみ周波数計数比較
器26が動作するようにする。
このようにすることによつて第2図に示した移
相回路22や位相比較器23を使用することな
く、また局部発振器15内の同調回路17を切離
す回路を必要とすることなく、単に可変局部発振
器15の出力と固定局部発振器18の出力とを周
波数計数比較器26で比較し、その出力でモータ
24を制御すればよく、周波数計数比較器26と
してはデジタル的な処理で行われ、温度変動や経
年変化の影響を受け難く、また固定局部発振器1
8を複数設けてこれらを切換えて周波数変換器1
4に接続する場合や周波数シンセサイザを固定局
部発振器とし、固定局部発振周波数を切換える場
合においてその何れの周波数においても正しい自
動同調が行われる。
相回路22や位相比較器23を使用することな
く、また局部発振器15内の同調回路17を切離
す回路を必要とすることなく、単に可変局部発振
器15の出力と固定局部発振器18の出力とを周
波数計数比較器26で比較し、その出力でモータ
24を制御すればよく、周波数計数比較器26と
してはデジタル的な処理で行われ、温度変動や経
年変化の影響を受け難く、また固定局部発振器1
8を複数設けてこれらを切換えて周波数変換器1
4に接続する場合や周波数シンセサイザを固定局
部発振器とし、固定局部発振周波数を切換える場
合においてその何れの周波数においても正しい自
動同調が行われる。
次に周波数計数比較器26の一例を第3図を参
照して説明しよう。第3図において固定局部発振
器よりの発振周波数rを計数する計数回路27及
び可変局部発振器の発振周波数lを計数する計数
回路28が設けられる。これら計数回路27,2
8の計数結果はそれぞれラツチ回路31,32に
ラツチされ、ラツチ回路31,32にラツチされ
た各周波数は比較回路33で互に比較される。
照して説明しよう。第3図において固定局部発振
器よりの発振周波数rを計数する計数回路27及
び可変局部発振器の発振周波数lを計数する計数
回路28が設けられる。これら計数回路27,2
8の計数結果はそれぞれラツチ回路31,32に
ラツチされ、ラツチ回路31,32にラツチされ
た各周波数は比較回路33で互に比較される。
例えば第4図Aに示すように可変局部発振器の
発振周波数lが、固定局部発振器の発振周波数r
よりもΔだけ低い周波数からΔだけ高い周波数
の間、即ち第4図Aに斜線で示した領域内にある
ように制御する。このため可変局部発振周波数l
と固定局部発振周波数r−Δとを比較すること
と、固定周波数r+Δとlとを比較することとを
行う。これら比較結果においてlがr−Δよりも
低い場合はlを高くし、lがr+Δよりも高い場
合はlを低くするように制御すればよい。これら
周波数比較を比較回路33より検出するために次
のような操作が行われる。
発振周波数lが、固定局部発振器の発振周波数r
よりもΔだけ低い周波数からΔだけ高い周波数
の間、即ち第4図Aに斜線で示した領域内にある
ように制御する。このため可変局部発振周波数l
と固定局部発振周波数r−Δとを比較すること
と、固定周波数r+Δとlとを比較することとを
行う。これら比較結果においてlがr−Δよりも
低い場合はlを高くし、lがr+Δよりも高い場
合はlを低くするように制御すればよい。これら
周波数比較を比較回路33より検出するために次
のような操作が行われる。
第3図において端子34より固定局部発振信号
が入力され、増幅器35により増幅され、その増
幅出力はNANDゲート36に供給されるととも
にANDゲート37に供給される。ANDゲート3
7は固定局部発振器が周波数変換器に接続したこ
とを示す信号が端子38に与えられて開かれる。
従つて増幅器35で増幅された固定局部発振信号
はゲート37を通り、更に増幅器39で増幅さ
れ、検波回路41で検波される。その検波出力に
よりトランジスタ42が駆動され、トランジスタ
42によりレール43が駆動され、このリレー接
点43aを切換えてモータ駆動端子44を接地よ
り開放してモータ24に対する制御が可能とされ
る。また検波回路41の出力はレベル変換用増幅
回路45へ供給される。この増幅回路45の出力
は低レベル出力となり、インバータ46により反
転されてその出力によつてゲート47が開かれ
る。端子48を通じて固定局部発振器よりの発振
局部信号が増幅器49に供給され、その増幅出力
はゲート47を通過してゲート51に供給され、
ゲート51を通じてカウンタ28により計数され
る。
が入力され、増幅器35により増幅され、その増
幅出力はNANDゲート36に供給されるととも
にANDゲート37に供給される。ANDゲート3
7は固定局部発振器が周波数変換器に接続したこ
とを示す信号が端子38に与えられて開かれる。
従つて増幅器35で増幅された固定局部発振信号
はゲート37を通り、更に増幅器39で増幅さ
れ、検波回路41で検波される。その検波出力に
よりトランジスタ42が駆動され、トランジスタ
42によりレール43が駆動され、このリレー接
点43aを切換えてモータ駆動端子44を接地よ
り開放してモータ24に対する制御が可能とされ
る。また検波回路41の出力はレベル変換用増幅
回路45へ供給される。この増幅回路45の出力
は低レベル出力となり、インバータ46により反
転されてその出力によつてゲート47が開かれ
る。端子48を通じて固定局部発振器よりの発振
局部信号が増幅器49に供給され、その増幅出力
はゲート47を通過してゲート51に供給され、
ゲート51を通じてカウンタ28により計数され
る。
一方、クロツク発生器52から第5図Aに示す
ようなクロツクが発生しており、これによりその
周期の半分だけゲート36及び51が開かれ、そ
れぞれ固定局部発振信号及び可変局部発振信号が
計数回路27,28に供給されて計数される。ま
たクロツク発生器52よりのクロツクは分周回路
53に供給され、その出力端子54,55から第
5図B,Cにそれぞれ示すように2分周され、か
つクロツク発生器52のクロツクと同一幅をもつ
信号が得られる。これらはゲート回路56,57
に供給される。
ようなクロツクが発生しており、これによりその
周期の半分だけゲート36及び51が開かれ、そ
れぞれ固定局部発振信号及び可変局部発振信号が
計数回路27,28に供給されて計数される。ま
たクロツク発生器52よりのクロツクは分周回路
53に供給され、その出力端子54,55から第
5図B,Cにそれぞれ示すように2分周され、か
つクロツク発生器52のクロツクと同一幅をもつ
信号が得られる。これらはゲート回路56,57
に供給される。
複数個、この例では4個の固定局部発振器の何
れを選択したかを示す信号が端子58より供給さ
れ、その信号に応じて各ゲート回路56,57中
の一つのゲートが開かれる。ゲート回路56,5
7の出力によつて同調許容範囲Δを設定する各
設定回路61,62中の1つの設定ゲートを選択
する。即ちこの例では選択した固定局部発振器の
発振周波数に応じて異なるΔを設定する。固定
局部発振器の発振周波数rが低い場合はΔを小
さく、高い場合はΔを大きくするように設定さ
れる。
れを選択したかを示す信号が端子58より供給さ
れ、その信号に応じて各ゲート回路56,57中
の一つのゲートが開かれる。ゲート回路56,5
7の出力によつて同調許容範囲Δを設定する各
設定回路61,62中の1つの設定ゲートを選択
する。即ちこの例では選択した固定局部発振器の
発振周波数に応じて異なるΔを設定する。固定
局部発振器の発振周波数rが低い場合はΔを小
さく、高い場合はΔを大きくするように設定さ
れる。
つまり、この設定によつて、許容範囲Δが設
定したの周波数が高い方では大きく設定され、ま
た、低い方では小さく設定されたことになる。
定したの周波数が高い方では大きく設定され、ま
た、低い方では小さく設定されたことになる。
設定回路61,62はそれぞれ計数回路27,
28の計数段の出力中の設定周波数と対応した出
力がそれぞれ設定ゲートに対して反転した信号と
して入力される。これら設定ゲートにはフリツプ
フロツプ63,64の各出力がそれぞれ共通にに
入力さるとともにゲート回路56,57中のゲー
トの対応するものの出力もそれぞれ入力されてい
る。
28の計数段の出力中の設定周波数と対応した出
力がそれぞれ設定ゲートに対して反転した信号と
して入力される。これら設定ゲートにはフリツプ
フロツプ63,64の各出力がそれぞれ共通にに
入力さるとともにゲート回路56,57中のゲー
トの対応するものの出力もそれぞれ入力されてい
る。
例えば端子54の出力が高レベルでかつ端子5
8の何れかが高レベルの場合は、その高レベル端
子と対応するゲート回路5のゲート6が開かれて
おり、ゲート回路57は閉じている。従つて設定
回路61が有効となり設定回路62は動作しな
い。ゲート36,51が開かれると計数回路2
7,28は先に述べたように固定局部信号及び可
変局部信号をそれぞれ計数する。計数回路28は
可変局部信号をそのまゝ計数し続けるが、固定局
部信号を計数する計数回路27は設定回路61で
設定した値になると、つまりそのとき選択した固
定局部発振器と対応する設定ゲートに入力されて
いる計数回路27の出力がすべて高レベルとなる
と、その設定ゲートより低レベルが出力し、設定
回路61のその出力によりフリツプフロツプ63
がリセツトされ、フリツプフロツプ63の出力に
よりNANDゲート65を通じて計数回路27が
リセツトされるが、またすぐこの計数回路27は
固定局部発振信号を計数する。フリツプフロツプ
63のリセツトにより設定回路61の各設定ゲー
トには共通に低レベルが与えられてこの設定回路
61は無効とされる。従つて計数回路27は設定
回路61に関係なく計数を続ける。
8の何れかが高レベルの場合は、その高レベル端
子と対応するゲート回路5のゲート6が開かれて
おり、ゲート回路57は閉じている。従つて設定
回路61が有効となり設定回路62は動作しな
い。ゲート36,51が開かれると計数回路2
7,28は先に述べたように固定局部信号及び可
変局部信号をそれぞれ計数する。計数回路28は
可変局部信号をそのまゝ計数し続けるが、固定局
部信号を計数する計数回路27は設定回路61で
設定した値になると、つまりそのとき選択した固
定局部発振器と対応する設定ゲートに入力されて
いる計数回路27の出力がすべて高レベルとなる
と、その設定ゲートより低レベルが出力し、設定
回路61のその出力によりフリツプフロツプ63
がリセツトされ、フリツプフロツプ63の出力に
よりNANDゲート65を通じて計数回路27が
リセツトされるが、またすぐこの計数回路27は
固定局部発振信号を計数する。フリツプフロツプ
63のリセツトにより設定回路61の各設定ゲー
トには共通に低レベルが与えられてこの設定回路
61は無効とされる。従つて計数回路27は設定
回路61に関係なく計数を続ける。
つまり設定回路61は第5図Dに示す期間だけ
有効とされる。その設定したΔだけ計数したあ
とリセツトされて再び固定局部発振信号を計数し
始める。よつて端子54が高レベル、即ち第5図
Bにおける高レベルの期間においては計数回路2
7は周波数r−Δを計数し、計数回路28はlを
計数することになる。この端子54の出力が低レ
ベルになると単安定マルチバイブレータ66が駆
動されて、これより得られたトリガーパルスによ
り計数回路27の計数値r−Δはラツチ回路3
1中のラツチ31aにラツチされ、また計数回路
28の計数値lはラツチ回路32中のラツチ32
aにそれぞれラツチされる。
有効とされる。その設定したΔだけ計数したあ
とリセツトされて再び固定局部発振信号を計数し
始める。よつて端子54が高レベル、即ち第5図
Bにおける高レベルの期間においては計数回路2
7は周波数r−Δを計数し、計数回路28はlを
計数することになる。この端子54の出力が低レ
ベルになると単安定マルチバイブレータ66が駆
動されて、これより得られたトリガーパルスによ
り計数回路27の計数値r−Δはラツチ回路3
1中のラツチ31aにラツチされ、また計数回路
28の計数値lはラツチ回路32中のラツチ32
aにそれぞれラツチされる。
次に端子55の出力が高レベルになると、この
場合においてはゲート回路57が開られ、ゲート
回路56が閉められる。従つて設定回路61は無
効とされ、設定回路62が有効とされる。この状
態において再び計数回路27,28によりそれぞ
れ固定局部信号及び可変局部信号が計数される
が、計数回路28が設定値Δとなると設定回路
62の出力によつてNANDゲート67を通じて
計数回路28は瞬時的にリセツトされ、また設定
回路62の出力によりフリツプフロツプ64がリ
セツトされ、その出力により設定回路62の動作
が無効とされる。端子55の出力が低レベルとな
つた瞬間において単安定マルチバイブレータ68
の出力により計数回路27の計数値rはラツチ回
路31中のラツチ31bにはそれぞれラツチさ
れ、計数回路28の計数値はl−Δはラツチ回路
32中のラツチ32bにラツチされる。
場合においてはゲート回路57が開られ、ゲート
回路56が閉められる。従つて設定回路61は無
効とされ、設定回路62が有効とされる。この状
態において再び計数回路27,28によりそれぞ
れ固定局部信号及び可変局部信号が計数される
が、計数回路28が設定値Δとなると設定回路
62の出力によつてNANDゲート67を通じて
計数回路28は瞬時的にリセツトされ、また設定
回路62の出力によりフリツプフロツプ64がリ
セツトされ、その出力により設定回路62の動作
が無効とされる。端子55の出力が低レベルとな
つた瞬間において単安定マルチバイブレータ68
の出力により計数回路27の計数値rはラツチ回
路31中のラツチ31bにはそれぞれラツチさ
れ、計数回路28の計数値はl−Δはラツチ回路
32中のラツチ32bにラツチされる。
以上のことが繰返され、比較回路33において
はラツチ回路のラツチ33aと32aの各内容、
つまり周波数r−Δとlとを比較し、またラツチ
回路31bと32bとの内容、つまり周波数rと
周波数l−Δとを比較する。
はラツチ回路のラツチ33aと32aの各内容、
つまり周波数r−Δとlとを比較し、またラツチ
回路31bと32bとの内容、つまり周波数rと
周波数l−Δとを比較する。
この比較結果において周波数lが周波数r−Δよ
りも低い場合は第4図Bに示すように比較回路3
3の端子69が高レベルとなり、周波数rが周波
数l−Δよりも小さい場合は第4図Cに示すよう
に比較回路33の出力端子71が高レベルとな
る。これら以外の状態では端子69,71は低レ
ベルである。
りも低い場合は第4図Bに示すように比較回路3
3の端子69が高レベルとなり、周波数rが周波
数l−Δよりも小さい場合は第4図Cに示すよう
に比較回路33の出力端子71が高レベルとな
る。これら以外の状態では端子69,71は低レ
ベルである。
端子69が高レベルになると、その高レベルは
ゲート72を通じ、更にORゲート73を通じて
比較器74の一方の入力端子に供給され、その時
比較器74の他方は低レベルが与えられ、比較器
74の出力は例えば高レベルとなる。その高レベ
ルは端子44よりモータ24(第1図)を例えば
正転駆動する信号としてモータ24に与えられ
る。この結果可変局部発振器の周波数lを高くす
るように制御される。
ゲート72を通じ、更にORゲート73を通じて
比較器74の一方の入力端子に供給され、その時
比較器74の他方は低レベルが与えられ、比較器
74の出力は例えば高レベルとなる。その高レベ
ルは端子44よりモータ24(第1図)を例えば
正転駆動する信号としてモータ24に与えられ
る。この結果可変局部発振器の周波数lを高くす
るように制御される。
逆に端子71が高レベルの場合はその出力はゲ
ート75,76を通じて比較器74の前記他方の
端子に与えられ、その時比較器74の前記一方に
は低レベルが与えられ、比較器24の出力は低レ
ベルとなり、端子44よりモータ24に対し逆転
する信号が与えられて可変局部発振器の発振周波
数をlを下げるように動作する。
ート75,76を通じて比較器74の前記他方の
端子に与えられ、その時比較器74の前記一方に
は低レベルが与えられ、比較器24の出力は低レ
ベルとなり、端子44よりモータ24に対し逆転
する信号が与えられて可変局部発振器の発振周波
数をlを下げるように動作する。
このようにして可変局部発振周波数lは固定局部
発振周波数rに近づき、例えば低い周波数より近
づいて行つて可変局部発振器lが周波数r−Δと
なると、その瞬間に端子69の出力は第4図Bに
示すように低レベルとなり、補正手段が動作す
る。即ちそのレベル変化により単安定マルチバイ
ブレータ77が駆動され、第4図Dに示すような
パルスが出力され、この出力パルスはゲート7
8,76を順次通じて比較器74に供給される。
従つて端子44を通じてモータに対してはそれま
でと逆極性の信号が与えられ、モータを逆転する
ようになり、モータ24に対し制御が掛つて急速
にモータを停止させる。
発振周波数rに近づき、例えば低い周波数より近
づいて行つて可変局部発振器lが周波数r−Δと
なると、その瞬間に端子69の出力は第4図Bに
示すように低レベルとなり、補正手段が動作す
る。即ちそのレベル変化により単安定マルチバイ
ブレータ77が駆動され、第4図Dに示すような
パルスが出力され、この出力パルスはゲート7
8,76を順次通じて比較器74に供給される。
従つて端子44を通じてモータに対してはそれま
でと逆極性の信号が与えられ、モータを逆転する
ようになり、モータ24に対し制御が掛つて急速
にモータを停止させる。
しかしモータ24の慣性によつて可変局部発振
周波数lがr+Δよりも高くなつたしまうおそれ
がある。従つて単安定マルチバイブレータ77の
出力により単安定マルチバイブレータ79が駆動
され、第4図Eに示すような出力を得、これをゲ
ート81,82を通じてパルス発振器83に与え
る。単安定マルチバイブレータ79の出力が高レ
ベルの期間、パルス発振器83が動作し、第4図
Fに示すような小さいパルス幅のパルスが発生す
る。そのパルスはゲート84,76を順次通じて
比較器74に供給される。従つて可変局部発振器
の発振周波数lは周波数r+Δよりも高過ぎた状
態よりパルスが与えられるごとに徐々に周波数l
が低くなる。この過程において局部発振周波数l
がr+Δよりも低くなると端子71の出力が低
レベルとなつてゲート81が閉じてモータ24に
対する修正動作が停止する。
周波数lがr+Δよりも高くなつたしまうおそれ
がある。従つて単安定マルチバイブレータ77の
出力により単安定マルチバイブレータ79が駆動
され、第4図Eに示すような出力を得、これをゲ
ート81,82を通じてパルス発振器83に与え
る。単安定マルチバイブレータ79の出力が高レ
ベルの期間、パルス発振器83が動作し、第4図
Fに示すような小さいパルス幅のパルスが発生す
る。そのパルスはゲート84,76を順次通じて
比較器74に供給される。従つて可変局部発振器
の発振周波数lは周波数r+Δよりも高過ぎた状
態よりパルスが与えられるごとに徐々に周波数l
が低くなる。この過程において局部発振周波数l
がr+Δよりも低くなると端子71の出力が低
レベルとなつてゲート81が閉じてモータ24に
対する修正動作が停止する。
逆に局部発振周波数lが固定局部発振周波数r
よりも高い状態より周波数lを低くする場合にお
いては端子71が高レベルであつてこれにより連
続的にモータが駆動されてlが低くなるように制
御され、端子71の出力が低レベルとなると単安
定マルチバイブレータ86が駆動されてその出力
によりゲート87,73を順次通じて比較器74
の反対側に信号が与えられてモータには逆転ブレ
ーキが与えられるとともに単安定マルチバイブレ
ータ88が駆動されて、その出力によつてゲート
89,82を順次通じてパルス発生器82が駆動
されてその出力はゲート91を通じて比較器74
に与えられ、モータに対する修正動作が行われ
る。
よりも高い状態より周波数lを低くする場合にお
いては端子71が高レベルであつてこれにより連
続的にモータが駆動されてlが低くなるように制
御され、端子71の出力が低レベルとなると単安
定マルチバイブレータ86が駆動されてその出力
によりゲート87,73を順次通じて比較器74
の反対側に信号が与えられてモータには逆転ブレ
ーキが与えられるとともに単安定マルチバイブレ
ータ88が駆動されて、その出力によつてゲート
89,82を順次通じてパルス発生器82が駆動
されてその出力はゲート91を通じて比較器74
に与えられ、モータに対する修正動作が行われ
る。
なお固定局部発振器へ切替えた時に、比較回路
33の出力によりモータ24に対する制御が所定
の通りに(前述したように)行われるように初期
設定される。つまり増幅器45の出力の立下りに
より単安定マルチバイブレータ95が駆動され、
その出力とインバータ46の出力との論理積が回
路96でとられ、その回路96の出力はゲート9
7,98に与えられる。よつて比較回路33の出
力端子69の状態により、ゲート97,98の何
れかより出力が得られ、その出力によりフリツプ
フロツプ99がセツト又はリセツトされ、その出
力がORゲート101を通じて単安定マルチバイ
ブレータ77を駆動するか否かにより初期設定さ
れる。ゲート102〜104は各種条件により端
子69,71、単安定マルチバイブレータ77,
86の出力などを比較器74の何れの入力側へ供
給するかを決定するためのものである。
33の出力によりモータ24に対する制御が所定
の通りに(前述したように)行われるように初期
設定される。つまり増幅器45の出力の立下りに
より単安定マルチバイブレータ95が駆動され、
その出力とインバータ46の出力との論理積が回
路96でとられ、その回路96の出力はゲート9
7,98に与えられる。よつて比較回路33の出
力端子69の状態により、ゲート97,98の何
れかより出力が得られ、その出力によりフリツプ
フロツプ99がセツト又はリセツトされ、その出
力がORゲート101を通じて単安定マルチバイ
ブレータ77を駆動するか否かにより初期設定さ
れる。ゲート102〜104は各種条件により端
子69,71、単安定マルチバイブレータ77,
86の出力などを比較器74の何れの入力側へ供
給するかを決定するためのものである。
以上述べたようにこの考案による自動同調受信
装置によれば、固定局部発振器の発振周波数と一
致するように可変局部発振器の発振周波数を制御
し、しかもその周波数を計数比較して制御するた
め各種環境変化や経時変化などによつて影響され
難く、正しく同調させることが可能であり、しか
も第3図に示した例のようにその行き過ぎを自動
的に補正するようにすることも容易であり、正し
く自動同調が行われ、従つて良好なSN比の受信
装置とすることが可能である。
装置によれば、固定局部発振器の発振周波数と一
致するように可変局部発振器の発振周波数を制御
し、しかもその周波数を計数比較して制御するた
め各種環境変化や経時変化などによつて影響され
難く、正しく同調させることが可能であり、しか
も第3図に示した例のようにその行き過ぎを自動
的に補正するようにすることも容易であり、正し
く自動同調が行われ、従つて良好なSN比の受信
装置とすることが可能である。
更に前記周波数比較において、可変局部発振器
の発振周波数lが、固定局部発振器の発振周波数
を中心とする所定の周波数範囲r−Δ〜r+Δ
よりも低い場合と、高い場合とを検出し、その検
出出力が得られている間、制御部を制御し、lが
r−Δ〜r+Δ内に入ると、それまでと逆の制
御、つまりそれまではlを高くする制御をしてい
たら、lを低くする制御を僅か行い、つまり第4
図D、更に必要に応じて第4図Fの制御を行い、
この補正制御により、固定局部発振器の発振周波
数に対応した周波数に受信機を急速に同調でき
る。よつて短時間の通信でも確実に受信できる。
の発振周波数lが、固定局部発振器の発振周波数
を中心とする所定の周波数範囲r−Δ〜r+Δ
よりも低い場合と、高い場合とを検出し、その検
出出力が得られている間、制御部を制御し、lが
r−Δ〜r+Δ内に入ると、それまでと逆の制
御、つまりそれまではlを高くする制御をしてい
たら、lを低くする制御を僅か行い、つまり第4
図D、更に必要に応じて第4図Fの制御を行い、
この補正制御により、固定局部発振器の発振周波
数に対応した周波数に受信機を急速に同調でき
る。よつて短時間の通信でも確実に受信できる。
また手動同調、自動同調の切換スイツチ19の
制御と連動して周波数計数比較器26の出力の制
御部24への供給、遮断を行つており、手動、自
動の切換え操作が簡単単であり、かつ固定局部発
振器による受信時の自動同調も短時間に行われ
る。
制御と連動して周波数計数比較器26の出力の制
御部24への供給、遮断を行つており、手動、自
動の切換え操作が簡単単であり、かつ固定局部発
振器による受信時の自動同調も短時間に行われ
る。
なお、周波数の計数比較としては例えば互に比
較されるべき一方の周波数信号を可逆カウンタで
アツプカウントし、他方の周波数信号をダウンカ
ウントして計数し、その計数が終つた時のカウン
タの状態によつて比較出力を得ることができる。
或は1つのカウンタで一方の信号を計数し、その
計数値をラツチ回路にラツチし、その後そのカウ
ンタで他方の信号を計数して他のラツチ回路でラ
ツチして或はラツチすることなくカウンタ内の計
数値とラツチ回路にラツチした計数値とを比較す
るようにすることもできる。
較されるべき一方の周波数信号を可逆カウンタで
アツプカウントし、他方の周波数信号をダウンカ
ウントして計数し、その計数が終つた時のカウン
タの状態によつて比較出力を得ることができる。
或は1つのカウンタで一方の信号を計数し、その
計数値をラツチ回路にラツチし、その後そのカウ
ンタで他方の信号を計数して他のラツチ回路でラ
ツチして或はラツチすることなくカウンタ内の計
数値とラツチ回路にラツチした計数値とを比較す
るようにすることもできる。
この考案によれば、許容範囲を周波数の低い方
では小さく、高い方では大きくとるように範囲設
定するとともに、許容範囲の一般の検出信号が得
られたときはモータに逆極性パルス1個を与えて
制動し、その後、他端の検出信号が得られたとき
はモータを徐々に回転させて許容範囲に戻すため
の逆極性パルス複数個を与えるように制動制御し
ているため、この範囲設定と制動制御とにより、
同調回路の可動部分における周波数変化と合致し
た駆動制御が得られる。
では小さく、高い方では大きくとるように範囲設
定するとともに、許容範囲の一般の検出信号が得
られたときはモータに逆極性パルス1個を与えて
制動し、その後、他端の検出信号が得られたとき
はモータを徐々に回転させて許容範囲に戻すため
の逆極性パルス複数個を与えるように制動制御し
ているため、この範囲設定と制動制御とにより、
同調回路の可動部分における周波数変化と合致し
た駆動制御が得られる。
つまり、一般に、同調回路の可動部分における
一定の可動量に対する周波数変化量の関係は、周
波数ダイアルの目盛などにより容易に理解し得ら
れるように、周波数の低い方では周波数変化量が
小さく、また、高いでは周波数変化量が大きいの
で、従来のもののように、周波数に無関係に同一
の許容範囲にして制御したのでは、周波数的にみ
ると高い方では制御条件が厳し過ぎ、低い方では
ゆる過ぎるという不都合が生じてしまうが、この
考案のように設定すれば、周波数に合わせた制御
条件で駆動制御が行えるようになるわけであり、
また、制動制御によつて、許容範囲の一端にかか
ると同時に、パルス状の逆極性制動が掛けられる
ので、制動が行き過ぎて逆戻りしてしまうことが
なく、殆どの場合、慣性を激減させて、所定範囲
内に収まるように停止させることができ、それが
制動しきれずに、許容範囲の他端を越えた場合で
も、やはり、パルス状の逆極性駆動で徐々に引き
戻されるので、モータを高速化しても、1回行き
過ぎるだけで確実に所定範囲内に収めることがで
きるようにしたものを、一端の検出では逆極性パ
ルス1個を発生し、他端の検出では逆極性パルス
複数個を発生する簡単な構成を付加するだけで安
価に提供し得るなどの特長がある。
一定の可動量に対する周波数変化量の関係は、周
波数ダイアルの目盛などにより容易に理解し得ら
れるように、周波数の低い方では周波数変化量が
小さく、また、高いでは周波数変化量が大きいの
で、従来のもののように、周波数に無関係に同一
の許容範囲にして制御したのでは、周波数的にみ
ると高い方では制御条件が厳し過ぎ、低い方では
ゆる過ぎるという不都合が生じてしまうが、この
考案のように設定すれば、周波数に合わせた制御
条件で駆動制御が行えるようになるわけであり、
また、制動制御によつて、許容範囲の一端にかか
ると同時に、パルス状の逆極性制動が掛けられる
ので、制動が行き過ぎて逆戻りしてしまうことが
なく、殆どの場合、慣性を激減させて、所定範囲
内に収まるように停止させることができ、それが
制動しきれずに、許容範囲の他端を越えた場合で
も、やはり、パルス状の逆極性駆動で徐々に引き
戻されるので、モータを高速化しても、1回行き
過ぎるだけで確実に所定範囲内に収めることがで
きるようにしたものを、一端の検出では逆極性パ
ルス1個を発生し、他端の検出では逆極性パルス
複数個を発生する簡単な構成を付加するだけで安
価に提供し得るなどの特長がある。
第1図は従来の自動同調受信装置を示すブロツ
ク図、第2図はこの考案による自動同調受信装置
の一例を示すブロツク図、第3図はその周波数計
数比較器の具体例を示す論理回路図、第4図及び
第5図はそれぞれこの考案の説明に供するための
図である。 13:可変周波数高周波増幅器、14:周波数
変換器、15:可変局部発振器、16:中間周波
増幅器、18:固定局部発振器、19:スイツ
チ、26:周波数計数比較器、24:可変高周波
増幅器及び可変局部発振器の周波数を制御するた
めの制御部としてのモータ。
ク図、第2図はこの考案による自動同調受信装置
の一例を示すブロツク図、第3図はその周波数計
数比較器の具体例を示す論理回路図、第4図及び
第5図はそれぞれこの考案の説明に供するための
図である。 13:可変周波数高周波増幅器、14:周波数
変換器、15:可変局部発振器、16:中間周波
増幅器、18:固定局部発振器、19:スイツ
チ、26:周波数計数比較器、24:可変高周波
増幅器及び可変局部発振器の周波数を制御するた
めの制御部としてのモータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 同調回路の周波数(以下、同調周波数とい
う)を可変するモータと、所定の操作により設
定された周波数(以下、設定周波数という)と
前記同調周波数の変化とを比較検出して得られ
る検出信号により前記モータを制御することに
よつて、前記同調周波数を前記設定周波数の前
後に許容範囲をもつ所定範囲内に合わせるよう
にした同調制御構成をもつ自動同調受信装置
(以下、装置という)であつて、 a 前記許容範囲を、前記設定周波数が低い方
では小さく、また、高い方では大きくして、
前記所定範囲を設定する所定範囲設定手段
と、 b 前記比較検出が前記所定範囲の一端を検出
した前記検出信号が得られたときは前記モー
タを逆転方向にして制動するための逆極性パ
ルス1個を与え、その後に前記所定範囲の他
端を検出した前記検出信号が得られたときは
前記モータを逆転方向して戻すための逆極性
パルス複数個を与える制動制御パルス発生手
段と を具備することを特徴とする装置。 2 実用新案登録請求範囲第1項の装置であつ
て、 a 前記自動同調受信装置を方向探知機用の自
動同調受信装置で構成し、 b 前記同調回路を、受信信号を可変周波数高
周波増幅器の同調回路と連動するものであつ
て、前記受信信号を中間周波数に変換するた
めの局部周波数と同じ周波数を発生する可変
発振器に設けた同調回路によつて構成すると
ともに、前記局部周波数を発生する固定局部
周波数発振器の周波数を前記設定周波数とし
て構成した ことを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988005795U JPH0317467Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988005795U JPH0317467Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6454422U JPS6454422U (ja) | 1989-04-04 |
| JPH0317467Y2 true JPH0317467Y2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=31209475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988005795U Expired JPH0317467Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317467Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515721A (ja) * | 1974-07-05 | 1976-01-17 | Kubota Ltd | Tefurotsukukyoseianrotsukusochi |
| JPS5583331A (en) * | 1978-12-20 | 1980-06-23 | Trio Kenwood Corp | Reception frequency setter of receiver |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP1988005795U patent/JPH0317467Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6454422U (ja) | 1989-04-04 |
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