JPH0317530Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317530Y2 JPH0317530Y2 JP16077385U JP16077385U JPH0317530Y2 JP H0317530 Y2 JPH0317530 Y2 JP H0317530Y2 JP 16077385 U JP16077385 U JP 16077385U JP 16077385 U JP16077385 U JP 16077385U JP H0317530 Y2 JPH0317530 Y2 JP H0317530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- wheel
- overhead
- wire guide
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 8
- 241001589086 Bellapiscis medius Species 0.000 claims description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 技術分野
この考案は架線工事に用いる吊金車、特に単体
として用いるのに好適な吊金車に関する。
として用いるのに好適な吊金車に関する。
(ロ) 従来技術と問題点
送電線の取り替え、撤去その他の架線工事に用
いる吊金車としては従来多くのものが提案されて
いる。例えば、特公昭53−99491号公報、同53−
36153号公報が知られている。これらの公報で示
される吊金車は第1図で示す如く通常上下に複数
の吊金車1a,1b,1cを連続して使用し、主
索ワイヤ2に対し同時に上下多本数の旧・新線3
a,3b,3cの架線工事を行なうようにして用
いられるが、しかも工事の内容によつては1台の
吊金車1を第2図に示す如く「単体」として使用
する方が便利な場合がある。
いる吊金車としては従来多くのものが提案されて
いる。例えば、特公昭53−99491号公報、同53−
36153号公報が知られている。これらの公報で示
される吊金車は第1図で示す如く通常上下に複数
の吊金車1a,1b,1cを連続して使用し、主
索ワイヤ2に対し同時に上下多本数の旧・新線3
a,3b,3cの架線工事を行なうようにして用
いられるが、しかも工事の内容によつては1台の
吊金車1を第2図に示す如く「単体」として使用
する方が便利な場合がある。
単体としての吊金車1は、上下のホイール4,
5間に架線(旧線)3を挿通させて全体を架線3
に吊下げる金車本体6と、ワイヤ(主索)2を取
り付けたワイヤ支持体7を架線3に対して上下位
置変換させるべく金車本体6の片側へ張り出すよ
うにして設けた湾曲形状のワイヤガイド8とを、
備えている。
5間に架線(旧線)3を挿通させて全体を架線3
に吊下げる金車本体6と、ワイヤ(主索)2を取
り付けたワイヤ支持体7を架線3に対して上下位
置変換させるべく金車本体6の片側へ張り出すよ
うにして設けた湾曲形状のワイヤガイド8とを、
備えている。
ところで、このような吊金車1を単体として使
用する場合に、上下複数連結式の吊金車1a,1
b,1cであれば下方の吊金車1b,1cが重り
の役目を果たし吊金車1aで反転、転覆せぬもの
の、単体ではこのような「重り」がないので、鉄
塔間に配列された複数の吊金車1の中にはワイヤ
2の上下位置変換の際、吊金車1自体が反転、転
覆してしまうことがある。
用する場合に、上下複数連結式の吊金車1a,1
b,1cであれば下方の吊金車1b,1cが重り
の役目を果たし吊金車1aで反転、転覆せぬもの
の、単体ではこのような「重り」がないので、鉄
塔間に配列された複数の吊金車1の中にはワイヤ
2の上下位置変換の際、吊金車1自体が反転、転
覆してしまうことがある。
反転、転覆の理由としては、種々の原因を挙げ
ることができるが、そのうち主なものを第3図乃
至第5図を参照して説明すれば; () ワイヤ2を緊張すると、ワイヤ2が回転
し、いわばより戻るのでワイヤ支持体7がねじ
れてしまいワイヤガイド8その他へからみ易く
吊金車1自体を持ち上げてしまうこと、 () 架線3を巻き取るとき、鉄塔9間で架線
3が種々の複雑な動きを示し第5図のA点の場
所では上方移動に比べ横移動が少なく、B点で
は上、横両移動が略同じとなり、又C点では横
移動が多く上移動が少なくなり、吊金車1が移
動する時に不安定な状態となり易く第3図で示
すように架線3の線路方向と上ホイール4の方
向が一致せぬようになること、 () 上記()のように金車本体6が横を向
けば、ワイヤ2を上方へ移動させる際ワイヤ2
が金車本体6に当り易く吊金車1自体を持ち上
げてしまうこと、そして () 風10が強い場合、第4図で示すように
ワイヤ2がワイヤガイド8の張り出し逆方向に
流れ、ワイヤ2を上方へ移動させる際逆方向に
吊金車1を持ち上げてしまうこと、 …等である。
ることができるが、そのうち主なものを第3図乃
至第5図を参照して説明すれば; () ワイヤ2を緊張すると、ワイヤ2が回転
し、いわばより戻るのでワイヤ支持体7がねじ
れてしまいワイヤガイド8その他へからみ易く
吊金車1自体を持ち上げてしまうこと、 () 架線3を巻き取るとき、鉄塔9間で架線
3が種々の複雑な動きを示し第5図のA点の場
所では上方移動に比べ横移動が少なく、B点で
は上、横両移動が略同じとなり、又C点では横
移動が多く上移動が少なくなり、吊金車1が移
動する時に不安定な状態となり易く第3図で示
すように架線3の線路方向と上ホイール4の方
向が一致せぬようになること、 () 上記()のように金車本体6が横を向
けば、ワイヤ2を上方へ移動させる際ワイヤ2
が金車本体6に当り易く吊金車1自体を持ち上
げてしまうこと、そして () 風10が強い場合、第4図で示すように
ワイヤ2がワイヤガイド8の張り出し逆方向に
流れ、ワイヤ2を上方へ移動させる際逆方向に
吊金車1を持ち上げてしまうこと、 …等である。
(ハ) 目的
この考案は、上記の原因()乃至()に対
処でき、単体として使用する場合に反転、転覆す
ることのない吊金車を提供せんとすることを目的
としている。
処でき、単体として使用する場合に反転、転覆す
ることのない吊金車を提供せんとすることを目的
としている。
(ニ) 構成
この考案に係る吊金車は、上記目的を達成する
ためにワイヤ支持体により戻し器を組み合わせ、
ワイヤガイドには補強体を付設してワイヤガイド
の上下両湾曲部にワイヤ支持体の回り込みを防止
する上下ストツパ部を各々形成すると共にワイヤ
ガイド全体の変形防止を図り、そして吊り下げ時
上下のホイール間で架線を挟み込めるよう金車全
体に傾斜状態を強いるべくワイヤガイドの下湾曲
部を下方へ突出したことを要旨としている。
ためにワイヤ支持体により戻し器を組み合わせ、
ワイヤガイドには補強体を付設してワイヤガイド
の上下両湾曲部にワイヤ支持体の回り込みを防止
する上下ストツパ部を各々形成すると共にワイヤ
ガイド全体の変形防止を図り、そして吊り下げ時
上下のホイール間で架線を挟み込めるよう金車全
体に傾斜状態を強いるべくワイヤガイドの下湾曲
部を下方へ突出したことを要旨としている。
(ホ) 実施例
第6図乃至第9図を参照し、この考案に係る吊
金車の一実施例を説明する。
金車の一実施例を説明する。
この吊金車15は、主に金車本体16と、ワイ
ヤガイド17と、補強体18と、より戻し器19
付きのワイヤ支持体20とから形成される。
ヤガイド17と、補強体18と、より戻し器19
付きのワイヤ支持体20とから形成される。
金車本体16は左右のプレート21,22間に
上1輪、下2輪配した計3輪のゴム張りアルミ製
の上下ホイール23,24,25を備え、上ホイ
ール23と下ホイール24,25との間に架線2
6の挿通部27を区画形成し、この挿通部27に
相当するプレート21,22の内側面に脱線防止
金具28を対称的に設けている。
上1輪、下2輪配した計3輪のゴム張りアルミ製
の上下ホイール23,24,25を備え、上ホイ
ール23と下ホイール24,25との間に架線2
6の挿通部27を区画形成し、この挿通部27に
相当するプレート21,22の内側面に脱線防止
金具28を対称的に設けている。
ワイヤガイド17は上下両端が金車本体16の
頂部29、底部30に各々固定されて金車本体1
6の片側(第7図中左側)に張り出し状態で設け
られ、上湾曲部31、下湾曲部32及び中湾曲部
33を備えている。そして、下湾曲部32は吊下
げ時上下のホイール23,24間で架線26を挟
み込めるよう金車本体16に傾斜状態を強いるべ
く上方に比べ下方へ大きく突出形成されている。
しかもその下方への突出方向は第6図で示すよう
に上下のホイール23,24で挟み込む架線26
を「基準線」とした場合の垂線Yに対し若干右方
向に変位してあり、吊り下げ時常に偶力が矢示X
方向に働くように配慮してある。上湾曲部31と
下湾曲部32は各々補強体18によつて補強さ
れ、しかもワイヤ支持体20の回り込みを防止す
る上下ストツパ部34,35が各々形成されてい
る。具体的にはロツド状の上補強体18aを金車
本体16の頂部29に固定し且つ上湾曲部31と
溶接して上湾曲部31より更に上方へ上補強体1
8aを突出させて上ストツパ部34とすると共
に、底部30に曲折形状の下補強体18aを固定
し且つ下湾曲部32と溶接してこの下湾曲部32
より更に下方へ下補強体18bを突出させて下ス
トツパ部35としたものである。尚、上下ストツ
パ部34,35の上方、下方への突出長さは次に
のべるワイヤ支持体20の全体長さより若干大き
く設定してある。
頂部29、底部30に各々固定されて金車本体1
6の片側(第7図中左側)に張り出し状態で設け
られ、上湾曲部31、下湾曲部32及び中湾曲部
33を備えている。そして、下湾曲部32は吊下
げ時上下のホイール23,24間で架線26を挟
み込めるよう金車本体16に傾斜状態を強いるべ
く上方に比べ下方へ大きく突出形成されている。
しかもその下方への突出方向は第6図で示すよう
に上下のホイール23,24で挟み込む架線26
を「基準線」とした場合の垂線Yに対し若干右方
向に変位してあり、吊り下げ時常に偶力が矢示X
方向に働くように配慮してある。上湾曲部31と
下湾曲部32は各々補強体18によつて補強さ
れ、しかもワイヤ支持体20の回り込みを防止す
る上下ストツパ部34,35が各々形成されてい
る。具体的にはロツド状の上補強体18aを金車
本体16の頂部29に固定し且つ上湾曲部31と
溶接して上湾曲部31より更に上方へ上補強体1
8aを突出させて上ストツパ部34とすると共
に、底部30に曲折形状の下補強体18aを固定
し且つ下湾曲部32と溶接してこの下湾曲部32
より更に下方へ下補強体18bを突出させて下ス
トツパ部35としたものである。尚、上下ストツ
パ部34,35の上方、下方への突出長さは次に
のべるワイヤ支持体20の全体長さより若干大き
く設定してある。
ワイヤ支持体20はワイヤガイド17へ予め通
したリング36と、ワイヤ37を蝶ナツト38に
て締め付け固定する把持部39と、リング36及
び把持部39の間に介在させた「より戻し器」1
9としてのスイベルとから成る。このより戻し器
19はワイヤ37の緊張時の回転(より戻し)を
吸収しワイヤ37の回転をリング36に伝えぬよ
うに機能するものである。
したリング36と、ワイヤ37を蝶ナツト38に
て締め付け固定する把持部39と、リング36及
び把持部39の間に介在させた「より戻し器」1
9としてのスイベルとから成る。このより戻し器
19はワイヤ37の緊張時の回転(より戻し)を
吸収しワイヤ37の回転をリング36に伝えぬよ
うに機能するものである。
次に作用を説明する。
架線26を挿通部27に挿通した状態におい
て、金車本体16はその全体が架線26に吊り下
がりこの時ワイヤ支持体20が最下方位置、即ち
ワイヤガイド17の下湾曲部32の位置にあつて
ワイヤ37を支持している(第8図)。吊り下げ
状態において、金車本体16より上方に比べ大き
く下方へ突出形成されたワイヤガイド17の下湾
曲部32は第6図中矢示X方向へ偶力を利かせ、
上下ホイール23,24が架線26を挟み込むよ
う金車本体16に傾斜状態を強いるものである。
従つて、この吊金車15は架線26より外れずら
く、しかも架線26線路方向と上ホイール23の
方向とが合致するようになる。しかもこの状態は
最下方位置にあるワイヤ支持体20にワイヤ37
が取り付けてあるためより一層効果的に得られる
ものである。
て、金車本体16はその全体が架線26に吊り下
がりこの時ワイヤ支持体20が最下方位置、即ち
ワイヤガイド17の下湾曲部32の位置にあつて
ワイヤ37を支持している(第8図)。吊り下げ
状態において、金車本体16より上方に比べ大き
く下方へ突出形成されたワイヤガイド17の下湾
曲部32は第6図中矢示X方向へ偶力を利かせ、
上下ホイール23,24が架線26を挟み込むよ
う金車本体16に傾斜状態を強いるものである。
従つて、この吊金車15は架線26より外れずら
く、しかも架線26線路方向と上ホイール23の
方向とが合致するようになる。しかもこの状態は
最下方位置にあるワイヤ支持体20にワイヤ37
が取り付けてあるためより一層効果的に得られる
ものである。
次に、ワイヤ37を緊張することによつて架線
26より上方へワイヤ37を位置交換する際、そ
の上方への移動を案内するワイヤガイド17にあ
つて下湾曲部32には下ストツパ部35が突出形
成してあるため、たとえ風力によりワイヤ支持体
20がワイヤガイド17の張り出し方向〔第7図
左方〕と逆方向へ移動しようとしても下ストツパ
部35によつて逆方向への回り込みが防止され、
必ず下湾曲部32から中湾曲部33をへて上湾曲
部31まで円滑に移動するようになる。尚、下湾
曲部32より中湾曲部33にかけてワイヤガイド
17はワイヤ支持体20、具体的にはリング3
6、が上方移動し易いような湾曲形状に形成され
ている。ワイヤ37の緊張によりワイヤ37が回
転しても、より戻し器19がその回転を吸収して
しまいワイヤガイド17にワイヤ支持体20がか
らむことなく上方へと移動するものである。
26より上方へワイヤ37を位置交換する際、そ
の上方への移動を案内するワイヤガイド17にあ
つて下湾曲部32には下ストツパ部35が突出形
成してあるため、たとえ風力によりワイヤ支持体
20がワイヤガイド17の張り出し方向〔第7図
左方〕と逆方向へ移動しようとしても下ストツパ
部35によつて逆方向への回り込みが防止され、
必ず下湾曲部32から中湾曲部33をへて上湾曲
部31まで円滑に移動するようになる。尚、下湾
曲部32より中湾曲部33にかけてワイヤガイド
17はワイヤ支持体20、具体的にはリング3
6、が上方移動し易いような湾曲形状に形成され
ている。ワイヤ37の緊張によりワイヤ37が回
転しても、より戻し器19がその回転を吸収して
しまいワイヤガイド17にワイヤ支持体20がか
らむことなく上方へと移動するものである。
そして、第9図で示す如く緊張したワイヤ37
にワイヤ支持体20、ワイヤガイド17を介して
金車本体16を吊り下げ支持した状態において、
架線26を緩め下ホイール24,25を利用して
架線26を取り替え、或は撤去法の工事を行なう
ものである。
にワイヤ支持体20、ワイヤガイド17を介して
金車本体16を吊り下げ支持した状態において、
架線26を緩め下ホイール24,25を利用して
架線26を取り替え、或は撤去法の工事を行なう
ものである。
(ヘ) 効果
この考案に係る吊金車は、以上説明してきた如
き内容のものなので、架線工事の際単体の吊金車
として使用しても吊金車自体が反転、転覆するこ
とがなく、更に多くの効果を期待することができ
その主なものを列挙すれば以下の通りである。
き内容のものなので、架線工事の際単体の吊金車
として使用しても吊金車自体が反転、転覆するこ
とがなく、更に多くの効果を期待することができ
その主なものを列挙すれば以下の通りである。
〔1〕 ワイヤ支持体に組み合わせたより戻し器
の存在によつてワイヤの緊張に伴ない発生する
回転を吸収しワイヤガイドその他にワイヤ支持
体がからまぬようにすることができ、 〔2〕 ワイヤガイドの下方へ突出形成された下
湾曲部の存在により吊り下げ状態において、金
車本体は傾斜状態が強いられ上下のホイールが
架線を挟み込み架線に対する金車本体の位置関
係が不安定にならぬようにでき、架線の線路方
向とホイールの方向を合致せしめられるので、
ワイヤがその分、金車本体に当たらず円滑に上
方移動し得るもので、 〔3〕 風が強くてもワイヤガイドの上下湾曲部
は各々上下ストツパ部の存在によりワイヤ支持
体の回り込みを防止し、ワイヤを張り上げれば
必ずワイヤ支持体はワイヤガイドの張り出し順
方向で上方移動することとなり、 〔4〕 上記〔1〕,〔2〕,〔3〕によつてより一
層確実に吊金車自体の反転、転覆を未然に防止
できるという効果がある。
の存在によつてワイヤの緊張に伴ない発生する
回転を吸収しワイヤガイドその他にワイヤ支持
体がからまぬようにすることができ、 〔2〕 ワイヤガイドの下方へ突出形成された下
湾曲部の存在により吊り下げ状態において、金
車本体は傾斜状態が強いられ上下のホイールが
架線を挟み込み架線に対する金車本体の位置関
係が不安定にならぬようにでき、架線の線路方
向とホイールの方向を合致せしめられるので、
ワイヤがその分、金車本体に当たらず円滑に上
方移動し得るもので、 〔3〕 風が強くてもワイヤガイドの上下湾曲部
は各々上下ストツパ部の存在によりワイヤ支持
体の回り込みを防止し、ワイヤを張り上げれば
必ずワイヤ支持体はワイヤガイドの張り出し順
方向で上方移動することとなり、 〔4〕 上記〔1〕,〔2〕,〔3〕によつてより一
層確実に吊金車自体の反転、転覆を未然に防止
できるという効果がある。
第1図は従来の吊金車の使用状態を示す側面
図、第2図は単体としての吊金車の使用状態を示
す側面図、第3図は架線の線路方向と金車本体の
方向とが不一致の場合を示す吊金車の平面図、第
4図はワイヤがワイヤガイドの張り出し逆方向に
風圧の影響を受けている状態を示す吊金車の平面
図、第5図は鉄塔間のワイヤの巻き取り状態を示
す概略側面図、第6図はこの考案の一実施例を示
す吊金車の側面図、第7図は第6図の中矢示方
向より見たワイヤ支持体省略の吊金車の側面図、
第8図は吊り下げ状態の吊金車の側面図、そして
第9図はワイヤを上方へ移動した際の吊金車の側
面図である。 1,15……吊金車、3,26……架線、6,
16……金車本体、7,20……ワイヤ支持体、
8,17……ワイヤガイド、18……補強体、1
9……より戻し器、23……上ホイール、25…
…下ホイール、31……上湾曲部、32……下湾
曲部、34……上ストツパ部、35……下ストツ
パ部。
図、第2図は単体としての吊金車の使用状態を示
す側面図、第3図は架線の線路方向と金車本体の
方向とが不一致の場合を示す吊金車の平面図、第
4図はワイヤがワイヤガイドの張り出し逆方向に
風圧の影響を受けている状態を示す吊金車の平面
図、第5図は鉄塔間のワイヤの巻き取り状態を示
す概略側面図、第6図はこの考案の一実施例を示
す吊金車の側面図、第7図は第6図の中矢示方
向より見たワイヤ支持体省略の吊金車の側面図、
第8図は吊り下げ状態の吊金車の側面図、そして
第9図はワイヤを上方へ移動した際の吊金車の側
面図である。 1,15……吊金車、3,26……架線、6,
16……金車本体、7,20……ワイヤ支持体、
8,17……ワイヤガイド、18……補強体、1
9……より戻し器、23……上ホイール、25…
…下ホイール、31……上湾曲部、32……下湾
曲部、34……上ストツパ部、35……下ストツ
パ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下のホイール間に架線を挿通させて全体を架
線に吊下げる金車本体と、ワイヤを取り付けたワ
イヤ支持体を架線に対し上下位置変換させるため
金車本体の片側へ張り出して設けた湾曲形状のワ
イヤガイドとを備える吊金車に於いて、 上記ワイヤ支持体は、ワイヤの回転吸収用のよ
り戻し器を介してワイヤガイドに係合され、 ワイヤガイドには、その上下両湾曲部にワイヤ
支持体の回り込み防止用の上下ストツパ部を各々
形成し且つワイヤガイド全体の変形防止を図る補
強体が付設され、そして ワイヤガイドの下湾曲部は、吊下げ時上下のホ
イール間で、架線を挟み込むよう金車本体に傾斜
状態を強いるべく下方へ突出形成されていること
を特徴とする吊金車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16077385U JPH0317530Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16077385U JPH0317530Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270606U JPS6270606U (ja) | 1987-05-06 |
| JPH0317530Y2 true JPH0317530Y2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=31086466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16077385U Expired JPH0317530Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317530Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP16077385U patent/JPH0317530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270606U (ja) | 1987-05-06 |
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