JPH0317587Y2 - - Google Patents

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JPH0317587Y2
JPH0317587Y2 JP1984066101U JP6610184U JPH0317587Y2 JP H0317587 Y2 JPH0317587 Y2 JP H0317587Y2 JP 1984066101 U JP1984066101 U JP 1984066101U JP 6610184 U JP6610184 U JP 6610184U JP H0317587 Y2 JPH0317587 Y2 JP H0317587Y2
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motor
rotary disk
dead center
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JP1984066101U
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  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば負荷として冷蔵庫の冷気ダク
トの吹出口に設けたダンパーを往復動作で開閉し
たり、自動組立装置の物品移送台に往復動作等に
用いるモーター式アクチユエーターに関する。
〔従来技術〕
従来のアクチユエーターとして、第6図のよう
にソレノイドを用いたもの、或いは第7図のよう
にモーターを用いたものがある。例えば、アクチ
ユエーターの負荷側を冷蔵庫の冷気ダクトの吹出
口に設けたダンパーとすると、このダンパーの開
閉は、第6図において、ソレノイド28に往復運
動部材5により図示しないダンパーが連結されて
おり、ダンパーを閉じるときはソレノイド28内
に設けられた発条又は図示しない発条で閉じら
れ、またダンパーを開くときはソレノイド28に
通電することによつて行われていた。
従つて、ダンパーが開いた状態では常時電流が
流れているので、ソレノイド28の巻線から発熱
すると共に消費電力が多く、発熱を抑えるために
太い線材で巻線量を多くすると大型になつてコス
ト高になり、また開閉動作が速いので衝撃音が大
きい等の欠点がある。
一方第7図では、モーターを用いたアクチユエ
ーターが示されており、モーター29の出力軸3
0に回転盤31が固定され、往復運動部材5が連
結軸32に遊嵌されて回転軸31と連結されてお
り、さらに回転盤31には連結軸32の外方の外
周面に突起33が設けられ、この突起33でスイ
ツチ34,35の接片36を押圧することによつ
て、ダンパーの開閉が行われている。しかし、ダ
ンパーの開または閉位置では、モーターは無通電
状態となり、モーターのローターとステータとの
吸引力のみで回転盤31やダンパーの位置が保持
されることになるから、外部から振動等の加速度
が加わるとダンパー等負荷側の振動等で回転盤が
回転されてダンパーの開閉状態が異なつてしまう
等の欠点がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記欠点に鑑み、回転部材と負荷間に
往復運動部材を連結し、この往復運動部材が死点
位置手前側で停止するように回転部材を制御する
簡単な構成で、往復運動部材の動作速度を低下さ
せると共に低電力で作動し、衝撃音を低減し、振
動等の加速度に対して往復運動部材が変化しない
ようにしたモーター式アクチユエーターを提案す
ることである。
〔考案の構成〕
本考案は、逆転防止機構を設けて一方向回転す
るモーターと、このモーターにより回転される回
転部材と、この回転部材により駆動され負荷を動
かす往復運動部材と、この往復運動部材が死点位
置手前側で停止するように上記回転部材を制御す
る制御部材を備えたことである。
〔実施例〕
第1図はモーター式アクチユエーターの実施例
で、第2図はその制御回路図である。第1図にお
いて、本実施例によるモーター式アクチユエータ
ーは、逆転防止機構を設けたモーター1の出力軸
2に回転部材としての回転盤3が固定され、この
回転盤3に連結軸4が植設されると共に、この連
結軸4に往復運動部材5が遊嵌され、さらにこの
往復運動部材5は、回転盤3の回動に伴い、その
回転運動を往復運動に変換して負荷を往復移動さ
せている。また、上記回盤3の外周には切欠部3
aが設けられると共に、上記回転盤3の外周側に
は制御部材6と制御部材7とが臨まされいる。こ
の制御部材6及び制御部材7は、それぞれ上記切
欠部3aと対峙したときに作動し、例えば負荷側
を冷蔵庫の冷気ダクトの吹出口に設けたダンパー
とすると、上記制御部材6は、冷気を吹き出させ
るためにダンパーが開いた状態(アクテイブ状
態)になるのを検出するアクテイブ検出スイツチ
からなり、また上記制御部材7は、冷気の吹き出
しをストツプさせるために上記ダンパーが閉じた
状態になるのを(ノンアクテイブ状態)になるの
を検出するノンアクテイブ検出スイツチからな
る。
上記逆転防止機構は、モーター1のロータ軸8
と出力軸2との間に歯車10,11,12の減速
輪列が設けられ、歯車10の軸13には作動レバ
ー9が回転自在に軸承されると共に歯車10に摺
接されており、またこの作動レバー9には突起9
aが形成されている。一方、ローター軸8にはス
トツパー8aとピニオンが設けられ、ピニオンが
歯車10と噛合されている。そして、ローター軸
8が逆転、即ちストツパー8aが時計方向に回転
しようとしたとき、このストツパー8aと突起9
aとが係合された時に、ローターの回転が停止さ
れるように構成されたものである。
一般的にこのような逆転防止機構は、モーター
起動時にローターの回転方向が不定で、かつ、モ
ーター起動時には回転トルクをほとんど持たない
ような同期モーター等に用いられ、モーターの回
転方向を一方向に規定するものである。即ち、モ
ーター起動時に、ローターが上記規定された方向
とは逆方向へ回転し始めると、上記のようにスト
ツパー8aと突起9aとが係合してローターの回
転が停止され、またモーター起動時には回転トル
クをほとんど持たないため、このローターは直ち
に回転方向を変えて、上記規定された方向へと回
転を始める。すると、上記ストツパ8aと上記突
起9aとの係合が外され、また上記作動レバー9
は上記ストツパ8aの回転域外にて保持されるの
で、このローターは回転を継続できる。また、モ
ーター起動時において、ローターが上記規定され
た方向へ回転を始めると、上記ストツパー8aと
上記突起9aとは係合せず、ローターは回転を継
続する。以上から、上記モーターの回転方向は上
記逆転停止機構により一方向に規定される。
一方、上記アクテイブ検出スイツチからなる制
御部材6は、回転盤3に上死点A位置で対向配置
され、上記回転盤3の切欠部3aと対峙したとき
に上記回転盤3の回転を停止させる。また、回転
盤3の切欠部3aと連結軸4との位置関係は、回
転盤3上で回転方向に対し切欠部3aから遅れ角
αを有する位置に連結軸4が設けられている。従
つて、連結軸4に遊嵌されている往復運動部材5
は上死点から角度αだけ手前側の位置で停止す
る。また、上記ノンアクテイブ検出スイツチから
なる制御部材7は、下死点B位置から角度αだけ
回転方向に進んだ位置で上記回転盤3と対向配置
されているので、上記回転盤3は下死点Bの位置
で停止することになる。
第2図の制御回路は電源14に対しモーター1
と制御部材6とトライアツク15が直列に接続さ
れ、この直列回路に抵抗16と他のトライアツク
17の直列回路が並列に接続され、さらに制御部
材6とトライアツク15の直列回路に他のトライ
アツク18と制御部材7の直列回路が並列に接続
され、トライアツク15と17のゲートに夫々抵
抗19,20が接続されて抵抗の他端には端子2
1が接続され、抵抗16とトライアツク17の接
続点にトライアツク18のゲートが抵抗22を介
して接続されている。
上記モーター式アクチユエーターの動作は、ま
ず往復運動部材5が2点鎖線の位置、即ち下死点
Bの停止位置において、第2図の制御回路の端子
21にハイ信号が入力されるとトライアツク1
5,17はオンし、トライアツク18がオフ状態
となり、この位置では制御部材6はオン、制御部
材7はオフとなつているから、モーター1が回転
を始める。そして、制御部材6がオフする迄モー
ター1に電流が供給される。
モーター1のローター軸8が第1図で反時計方
向に回動されると減速歯車輪列を介して出力軸2
が時計方向に回動されて、回転盤3が時計方向に
回動されると往復運動部材5が上側に移動され、
また回転盤3が回動して切欠部3aと制御部材6
とが対峙すると、制御部材6がオフとなりモータ
ー1の回転が停止する。このとき、往復運動部材
5は上死点手前側で停止することになる。
往復運動部材5がこの位置で停止されると、こ
の往復運動部材5に負荷側から第1図の下側方向
に力が掛かると、往復運動部材5の位置は上死点
手前側にあるので、回転盤3の回転トルクは逆転
方向に発生し、回転盤3は反時計方向に回動しよ
うとするが、回転盤3の逆回転は、歯車12,1
1,10の増速機構により増速させられてストツ
パー8a及び作動レバー9に伝達されることによ
り、モーター1の逆転防止機構が働いて、即ち、
作動レバー9が反時計方向に回動されて突起9a
がストツパー8aと当接して、回転盤3の回動が
停止し、よつて、負荷であるダンパーの開状態が
保持される。
また往復運動部材5に負荷側から第1図の上側
方向に力が掛かると、回転盤3は時計方向に回動
され、往復運動部材5が上死点と重なつたとき、
回転盤3の回転力は0となつて、回転盤3は時計
方向にも反時計方向にも回動しない。よつて、負
荷の位置も保持され、即ち、ダンパーの開状態も
保持される。
従つて、負荷側から上記停止位置の往復運動部
材5に力が掛かつても、往復運動部材5は上死点
手前側にて停止しているので、第5図において、
時計方向の回動に対しては、上記停止位置から上
死点の間、反時計方向の回動に対しては、前記逆
転防止機構が働く迄の間だけ僅かに回動するのみ
であり、従つて往復運動部材5はその回動を制約
され、上記ダンパーは開状態を保持されることに
なる。なお、回転盤3の回動は歯車輪列によつて
増速されて作動レバー9とストツパー8aに伝達
されるため、前記逆転防止機構は回転盤3が反時
計方向へ回動すると略同時に働き、また、往復運
動部材5の停止位置は上死点から回転方向に対し
て角度αだけ手前側にあるが、この角度αは、第
1図で往復運動部材5が下側に力を受けたとき、
少なくとも回転盤3の回転トルクが上記モーター
の逆転方向に働くように設定されていればよく、
その角度αは微小なもので済む。以上から、負荷
側から往復運動部材5が振動を受けても、回転盤
3の停止位置が保持され、従つて、負荷の位置も
保持される。
次に端子21がローになるとトライアツク1
5,17はオフ、トライアツク18はオンとな
り、一方制御部材7がオンであることによりモー
ター1は回転し、往復運動部材5が第1図の2点
鎖線の下死点位置で停止され、負荷側から力が掛
かつても移動されない。
上記制御回路では電源がオフされて端子21が
オープン状態になると、抵抗16,22を介して
トライアツク18がオンするため制御部材7がオ
フする位置に必ず停止することにより初期復帰も
果たすことができる。
モーター式アクチユエーターが上記のように構
成されると、ソレノイドのような衝撃音を発する
ことも無く、往復部材5が死点位置手前側で停止
するため、振動等が加わつても確実に負荷の停止
位置を保持できる。また、動作時だけ電流を流せ
ばよく、負荷の停止位置を保持する時には電流が
不要であるため、低消費電力が実現されると共に
駆動回路の発熱に対する処理対策が不要となるの
でコストダウンにも大きな効果がある。
なお、上記実施例では死点位置として上死点位
置についてのみ説明したが、下死点位置について
も同様に実施可能である。
第3図は第2実施例で、モーター1の出力軸2
にウオーム23が固定されて回転部材としての回
転盤3と一体にウオームギヤー24が固定され、
回転盤3は負荷側から往復運動部材5に力が掛か
つてもウオームとウオームギヤーの組み合わせで
回転されず、更に、例えば同期モーターのような
永久磁石型の交流モーターが使用されると、磁石
のヨークの吸引力でウオームの位置を停止しよう
とする性質があるため、振動等が加わつても負荷
による変動に対しより確実に保持される。更に、
この第2実施例も、負荷側からの力に対する回転
部材の回転トルクが逆転方向に働くように構成さ
れるのが最も良く、制御部材6の回転盤3の切欠
部3aとが対峙したときに、往復運動部材5が上
死点位置手前側で停止する。
第4図、第5図は制御回路の変形例で、第4図
ではトランジスタ25でリレー26が作動され、
リレースイツチ27がモーター1とアクテイブ検
出スイツチからなる制御部材6とノンアクテイブ
検出スイツチからなる制御部材7に直列に接続さ
れている。第5図では制御部材6に切換スイツチ
が用いられて回路が構成されている。第4図、第
5図の制御回路の動作は第2図と略同様である。
なお、上記説明ではモーターを交流モーターで
述べたが、直流モーターで構成してもよい。
また、回転部材は時計方向に回転するようにモ
ーターの出力軸の回転を時計方向で述べたが、反
時計方向に回転するように構成してもよい。
制御部材6,7は磁気センサーや光学的スイツ
チ等どのような手段で構成してもよい。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成されたから、動作が
ゆつくりで衝撃音を発生せず、外部から振動等が
加わつても機構が破壊しない限りは負荷の位置が
変化することが無く信頼性が高い等実用上優れた
効果を奏するモーター式アクチユエーターを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例のモーター式アクチ
ユエーターの要部平面図、第2図は制御回路図、
第3図は第2実施例の要部平面図、第4図、第5
図は制御回路の変形例構成図、第6図は従来のソ
レノイド式アクチユエーターの平面図、第7図は
従来のモーター式アクチユエーターの平面図イと
要部断面側面図ロである。 1……モーター、3……回転部材、5……往復
運動部材、6,7……制御部材、A……上死点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 逆転防止機構を設けて一方向回転するモーター
    と、該モーターにより回転される回転部材と、該
    回転部材により駆動され負荷を動かす往復運動部
    材と、該往復運動部材を死点位置手前側にて停止
    させるように上記回転部材の回転を制御する制御
    部材とを備えたことを特徴とするモーター式アク
    チユエーター。
JP6610184U 1984-05-08 1984-05-08 モ−タ−式アクチユエ−タ− Granted JPS60181191U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6610184U JPS60181191U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 モ−タ−式アクチユエ−タ−

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JP6610184U JPS60181191U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 モ−タ−式アクチユエ−タ−

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Publication Number Publication Date
JPS60181191U JPS60181191U (ja) 1985-12-02
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ID=30598692

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JP6610184U Granted JPS60181191U (ja) 1984-05-08 1984-05-08 モ−タ−式アクチユエ−タ−

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JP (1) JPS60181191U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5981298U (ja) * 1982-11-22 1984-06-01 国産電機株式会社 モ−タ駆動式アクチユエ−タ

Also Published As

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JPS60181191U (ja) 1985-12-02

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