JPH03177164A - 直交変換装置 - Google Patents

直交変換装置

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JPH03177164A
JPH03177164A JP1316709A JP31670989A JPH03177164A JP H03177164 A JPH03177164 A JP H03177164A JP 1316709 A JP1316709 A JP 1316709A JP 31670989 A JP31670989 A JP 31670989A JP H03177164 A JPH03177164 A JP H03177164A
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JP
Japan
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calculation
unit
dct
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partial
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JP1316709A
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Tsuguo Noda
嗣男 野田
Masahiro Fukuda
昌弘 福田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成および動作 ■、実施例のまとめ ■9発明の変形態様 発明の効果 〔1既  要〕 多値画像の符号化処理およびこの符号化処理によって生
成された符号化データの復元処理に用いられる直交変換
装置に関し、 直交変換処理に要する時間の短縮を目的とし、画像デー
タに対応する行列の1行分の成分あるいは1列分の成分
を格納する格納手段と、格納手段に格納された行列の1
行分の成分あるいは1列分の成分についての直交変換−
処理を複数の部分計算に分割し、これらの部分計算のそ
れぞれを行なう演算手段を有する直交変換処理手段と、
格納手段に格納された行列の1行分の成分あるいは1列
分の成分に基づいて、複数の部分計算の中の有効な部分
計算を判別し、直交変換処理手段の該当する演算手段を
選択的に駆動する演算制御手段とを備え、演算制御手段
によって駆動された演算手段による演算結果を直交変換
処理手段の出力として得るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば中間階調画像やカラー画像などの多値
画像の符号化処理およびこの符号化処理によって生成さ
れた符号化データの復元処理に用いられる直交変換装置
に関するものである。
中間階調画像やカラー画像などの多値画像を表す画像デ
ータの情報量は膨大であるため、これらの画像データを
蓄積したり伝送したりする際には、情報量の圧縮を行な
う必要がある。
このような多値画像の画像データの特徴を損なうことな
く情報量を圧縮する符号化方式として、直交変換を利用
した適応離散コサイン変換符号化方式(^daptiv
e Discrete Co51ne Transfo
rm、以下ADCT方式と称する)が広く用いられてい
る。
ここで、符号化処理の際の直交変換処理は、上述した多
値画像に相当する画素データの行列と変換定数の行列と
を乗算することによって行なわれる。また、この直交変
換結果と別の変換定数の行列との乗算を行なって再び直
交変換することにより、多値画像が復元される。通常、
このような直交変換処理は、多値画像をそれぞれ複数の
画素からなるブロック(例えば8画素×8画素)に分割
し、これらのブロックに相当する8行8列の行列と対応
する変換定数との乗算演算として行なわれる。
〔従来の技術〕
第6図に、ADCT方式を適用した符号化装置の構成を
示す。
符号化しようとする画像は、例えば8×8画素からなる
ブロック(第7図参照)に分割され、これらの各ブロッ
クの画素データが、DCT変換部611に入力される。
このDCT変換部611は、入力された画素データに対
して2次元離散コサイン変換(以下、DCTと称する)
を行なうことにより、各ブロックの画素データを直交変
換する。これにより、各ブロックの画像の空間周波数分
布を表すDCT係数りが、第8図に示すような8行8列
の行列として生成され、線形量子化部620に供給され
る。
線形量子化部620においては、上述したDCT係数り
を視覚に適合した視覚適応闇値を用いて量子化する処理
が行なわれる。
この視覚適応闇値は、各空間周波数に対する視覚の感度
を調べた視覚実験の結果に基づいて決められたものであ
り、第9図に示すような8行8列の量子化マトリクス■
7□として、予め、線形量子化部620に与えられてい
る。線形量子化部620においては、この量子化マトリ
クスVア、に基づいて、量子化閾値Qtoが求められ、
上述したDCT係数りの各成分をこの量子化閾値QTH
の対応する成分で除算することにより、DCT係数りの
量子化処理が行なわれるようになっている。
第10図に、量子化マトリクスVtOを量子化閾値Qt
Hとして、第8図に示したDCT係数りを量子化して得
られる量子化係数I)QUを示す。
通常、DCT係数りの高い空間周波数に対応する成分の
絶対値は、量子化閾値QToの対応する成分の値より小
さい場合が多く、これらの成分は上述した量子化処理に
よりrO」に量子化される。
このため、量子化係数IDQL+は、DC成分を示す行
列の左上隅の成分とAC成分の中の低い空間周波数の成
分を示す極めて少数の成分のみがr01以外の値を持つ
ような行列となることが多い。
このようにして生成された量子化係数I)QLIの各成
分を、第11図に示すような順序で出力するようにする
と、値が「0」である成分が連続して符号化部631に
供給される。また、このように、行列の成分を第11図
に示したような順序で出力して1次元データに変換する
ことを、ジグザグスキャンと称する。
符号化部631においては、値がrQJである量子化係
数I)ouの成分が連続することを利用して、この1次
元データの圧縮符号化が行なわれ、可変長符号からなる
符号化データが生成される。
上述した動作を1画面に含まれる全てのブロックについ
て繰り返すことにより、1画面の画像データが符号化が
行なわれ、この符号化データがディスク装置などに蓄積
され、あるいは伝送路などを介して伝送される。
このような符号化データは、第12図に示した復元装置
によって画像データに復元される。
上述した符号化データは、復号部711に供給され、こ
の復号部711によって符号化データを復号することに
より、量子化係数1)QLIが復元されて逆量子化部7
21に入力される。
この逆量子化部721においては、量子化係数I)01
1の各成分と上述した量子化マトリクスYellに基づ
いて求められた量子化閾値QyHの対応する成分とを乗
算することにより逆量子化処理が行なわれ、DCT係数
わが復元されて逆DCT変換部731に供給される。
逆DCT変換部731は、このDCT係数りに対して逆
DCT変換を行なうことにより、各ブロックのDCT係
数りを直交変換して、各ブロックの画像データを復元す
る。
ここで、DCT変換および逆DCT変換のような2次元
直交変換は、入力された行列と所定の変換定数とを乗算
することによって1次元直交変換し、この1次元直交変
換処理の結果として得られた行列の転置行列を更に同様
にして1次元直交変換し、得られた行列を再び転置する
処理である。
この1次元直交変換処理は、8行8列の画像データのブ
ロックあるいはDCT係数りと、1次元DCT変換ある
いは1次元逆DCT変換のための変換定数の行列との乗
算処理である。従って、各成分の変換には、8回の乗算
処理と8回の加算処理が必要であり、この処理を各成分
について順次に行なうのでは、直交変換処理を高速に行
なうことができない。
このため、様々な高速計算法が検討されており、このよ
うな高速計算法の1つとして、’ A FastCom
putational Algorithm for 
Discrete CCo51neTransfor 
(IEEE TRANSACTION ON COMM
UNICATIONS。
VOL、C0M−25,NO,9,SEPTEMBER
1977) Jが知られている。
第13図に、上述した文献による高速計算法を適用した
逆DCT変換部のブロック図を示す。
図において、記号子は加算処理部を、記号−は減算処理
部を、記号×は乗算処理部をそれぞれ示している。これ
らの加算処理部、減算処理部9乗算処理部のそれぞれに
、DCT係数りの着目している行(例えば第1行)の成
分Y、。、・・・、Y8.と、所定の変換定数C3o、
・・・、CS、および変換定数定数S■。、・・・、S
l、とが供給されるようになっており、人力されたDC
T係数りの行の各成分に対応する直交変換結果X、。、
・・・、X、、を得るように構成されている。
この方式においては、行列の乗算処理を単純に行なった
場合に8個の成分の直交変換処理に必要となる64回の
乗算処理と64回の加算処理の代わりに、16回の乗算
処理と26回の加算処理を行なうことにより、DCT係
数りの1行の8個の成分についての直交変換処理を行な
うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来方式にあっては、DCT係数り
の各成分の値にかかわりなく、全ての成分について上述
した直交変換処理が行なわれていた。例えば、第13図
において、人力されたD(T係数1)(7)成分Ytz
、 YtbO)4MカrOJ テアルを合などのように
、演算を行なう前から演算結果ズわかっている場合にお
いても、これらが人力さ4ている乗算処理部による乗算
が行なわれる。こ6ため、低い空間周波数成分のみがr
(g以外のイ1を持っているようなりCT係数りを直交
変換す1際にも、高い空間周波数成分を含むDCT係数
■を直交変換する場合と同じ時間を要するというa照点
があった。
また、上述したようにしてADCT方弐を適月した符号
化装置によって生成された符号化デーづをデータヘース
に蓄積した場合などにおいては、まず、低い空間周波数
成分のみで形成された情幸1量の少ない画像を用いて画
像の検索を行ない、幻択された画像について、更に高い
空間周波数成うを加えて詳細に復元するようにした階層
的復元力行なわれている。このような階層的復元を行な
□復元装置においては、検索に用いられる情報量e少な
い画像を復元する際には、特に、復元処理C高速化が要
望されている。
また、符号化装置においても、DCT変換処理に要する
時間を短縮して、符号化処理の高速化を図りたいという
要望がある。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、高速処理が可能な直交変換装置を提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の直交変換装置の原理ブロック図であ
る。
図において、格納手段111は、画像データに対応する
行列の1行分の成分あるいは1列分の成分を格納する。
直交変換処理手段120は、格納手段111に格納され
た行列の1行分の成分あるいは1列分の成分についての
直交変換処理を複数の部分計算に分割し、これらの部分
計算のそれぞれを行なう演算手段121を有する。
演算制御手段131は、格納手段111に格納された行
列の1行分の成分あるいは1列分の成分に基づいて、複
数の部分計算の中の有効な部分計算を判別し、直交変換
処理手段120の該当する演算手段121を選択的に駆
動する。
全体として、演算制御手段131によって駆動された演
算手段121による演算結果を直交変換処理手段120
の出力として得るように構成されている。
(作 用) 画像データに対応する行列の1行分あるいは1列分の成
分についての直交変換処理は、複数の部分計算に分割さ
れており、直交変換処理手段工20の複数の演算手段1
21のそれぞれにより、これらの部分計算が行なわれる
ようになっている。
また、格納手段111に格納された行列の1行分の成分
あるいは1列分の成分に基づいて、演算制御手段131
により有効な部分計算が判別され、直交変換処理手段1
20の該当する演算手段121が選択的に駆動されて、
これらの演算手段121による演算結果が、直交変換処
理手段120の出力とされる。
ここで、格納手段111に格納された行列の1行分ある
いは1列分の成分の中のどの成分の値がrQJであるか
によって、演算を行なう前から演算結果がわかるような
部分計算(以下、このような部分計算を無効な部分計算
と称する)を予測することができる。従って、演算制御
手段131により、上述した無効な部分計算以外の部分
計算を有効な部分計算とし、該当する演算手段121を
選択的に駆動するようにすればよい。
本発明にあっては、演算制御手段131によって、有効
な部分計算を行なう演算手段121を選択的に駆動する
ことにより、直交変換処理に含まれる無効な部分計算を
省略して、直交変換処理を高速に行なうことができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例における直交変換装置を通
用した復元装置の構成を示す。
第3図は、実施例による直交変換部の構成図である。
第4図は、実施例による直交変換部に設けられた1次元
逆DCT計算部の詳細構成図である。
1、    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
格納手段111は、レジスタ311に相当する。
直交変換処理手段120は、1次元逆DCT計算部32
0に相当する。
演算手段121は、演算部321,322,323.3
24,325,326に相当する。
演算制御部131は、零検出部331.計算制御部33
2に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■    の   よび 第2図において、211は復号部を、221は逆量子化
部を、240は逆DCT変換部をそれぞれ示している。
伝送路などを介して復号装置に供給された符号化データ
は、まず復号部211に入力され、この復号部211に
よる復号処理により、量子化係数tauが復元され、逆
量子化部221に供給される。
逆量子化部221においては、上述した量子化マトリク
スVto(第9図参照)に基づいて、復号部211から
供給された量子化係数り、Uの逆量子化を行なわれ、こ
の逆量子化処理によって生成されたDCT係数りが、逆
DCT変換部240に供給されるようになっている。
この逆DCT変換部240は、上述したDCT係数りに
対して1次元逆DCT変換を行なう直交変換部241と
、この直交変換部241によって直交変換された行列の
転置行列を生成する行列転置部242と、この行列転置
部242の出力に対して1次元逆DCT変換を行なう直
交変換部243と、この直交変換部243の出力の転置
行列を生成する行列転置部244とから構成されており
、この行列転置部244の出力が画像データとして出力
されるようになっている。
上述した直交変換部241と直交変換部243とは同様
に構成されており、第3図に、直交変換部241の構成
を示す。
以下、直交変換部241の構成および動作を説明する。
第3図において、直交変換部241は、DCT係数りの
第i行の各成分を保持する8個のレジスタ311.、・
・・、311?と、上述した高速計算法に基づいて、レ
ジスタ311゜、・・・、311?に保持されたDCT
係数りの第i行の各成分についての直交変換処理を行な
う1次元逆DCT計算部320と、レジスタ311゜、
・・・、311yに保持されたDCT係数りの第i行の
各成分の中から値がr□Jである成分を検出する零検出
部331と、この零検出部331による検出結果に応じ
て、1次元逆DCT計算部320を制御する計算制御部
332と、1次元逆DCT計算部320による計算結果
を保持するレジスタ341゜、・・・341、とを備え
て構成されている。
また、図において、記号Rはレジスタを示している。
入力端子■には、逆量子化部221から供給されたDC
T係数りの第i行の各成分(Y、。、 YlllY i
2.Y=s、 Yi4+ YiS+ Yi(++ Yi
?)が、Y、、。
Y is+  Yi3+  Yil+  Yi&+  
Yi2.Yi4+  Yi。の順序で入力されるように
なっており、順次にレジスタ311.、・・・、311
?に格納されるようになっている。これらのレジスタ3
11o 、・・・ レジスタ311.に格納された第i
行の成分が、1次元逆DCT計算部320に供給される
ようになっている。
第4図に、この1次元逆DCT計算部320の詳細な構
成を示す。図において、記号十は加算処理部を、記号−
は減算処理部を、記号×は乗算処理部をそれぞれ示して
いる。
また、第4図に示した1次元逆DCT計算部320にお
いては、上述した高速計算法(第13図参照)の計算処
理が、6つの部分計算に分割されており、321,32
2,323,324,325.326のそれぞれは、計
算制御部332からの指示に応じて、各部分計算を行な
う演算部を示している。
演算部321は、1個の加算処理部と1個の減算処理部
とで形成されており、レジスタ311.。
3111から供給されたDCT係数りの成分Y、。。
Y、4に基づいて、該当する部分計算を行なうように構
成されている。
演算部322は、2個の乗算処理部で形成されており、
上述した演算部321による演算結果と変換定数C33
とに基づいて、該当する部分計算を行なって、演算結果
Z3(0)、  Z3(1)を出力するように構成され
ている。
演算部323は、4個の乗算処理部と1個の加算処理部
と1個の減算処理部とから形成されており、レジスタ3
112.3113から供給されたDCT係数りの成分Y
 iz+ Y、、と変換定数sr、。
s Is 、cs、、cs、とに基づいて該当する部分
計算を行ない、演算結果Z、(2)、  Z3(3)を
出力するように構成されている。
演算部324は、2個の加算処理部と2個の減算処理部
とから形成されており、上述した演算部322による演
算結果Z3(0)、  Z3(1)および演算部323
による演算結果2.(2)、  Z、(3)とに基づい
て該当する部分計算を行ない、演算結果Z 、 (0)
 。
・・・、Z、(3)を出力するように構成されている。
演算部325は、10個の乗算処理部と5個の加算処理
部と5個の減算処理部とから形成されており、レジスタ
3114.311s、3116゜3117から供給され
たDCT係数りの成分Y i I gY r :l 、
 Y = s 、 Y ; ?と所定の変換定数C3,
、C32゜C34、C3a 、C33、Slo 、Sl
z 、SI4゜Slhとに基づいて該当する部分計算を
行ない、演算結果Z 、 (0) 、・・・、  zz
(3)を出力するように構成されている。
演算部326は、4個の加算処理部と4個の減算処理部
とで形成されており、演算部324による演算結果z 
、 (0) 、・・・、Z、(3)と演算部325によ
る演算結果Z z (0) 、・・・、  L(3)と
に基づいて該当する部分計算を行ない、演算結果ZO(
0)、 ・・・。
zo(7)を出力して、演算結果出力部327に供給す
るように構成されている。
また、同様に、上述した演算部322による演算結果Z
、(0)、  Z、(1)と、演算部323による演算
結果Z3(2)、  Z3(3)と、演算部324によ
る演算結果z、(0)、−、z、(3)と、演算部32
5による演算結果Z 、 (0) 、・・・、  Z、
(3)ともまた、演算結果出力部327に供給されてい
る。但し、図においては、これらの演算結果の供給を表
す信号線は省略した。
この演算結果出力部327は、計算制御部332からの
指示に応じて、供給された演算結果の何れかを1次元逆
DCT変換結果として出力するように構成されている。
また、上述した6つの演算部321.・・・、326を
構成している加算処理部、減算処理部2乗算処理部のそ
れぞれは、加算器、減算器1乗算器で構成してもよく、
また、それぞれの演算処理をマイクロプログラム化した
もので構成してもよい。
また、第3図に示した零検出部331は、レジスタ31
1゜、・・・、311?のそれぞれに保持されたDCT
係数りの成分がrQJであるか否かを示す8ビツトの出
力を計算制御部332に供給するように構成されている
。例えば、出力の各ビットを8個のレジスタ311゜、
・・・、311?のそれぞれに対応させ、保持された成
分の値が10」であるとされたレジスタに対応する出力
のビットを論理“°0”にリセットし、他のビットに論
理“1パをセットするようにする。
ここで、例えば、零検出部331により、レジスタ31
1゜に保持されたDCT係数りの成分Y、。
のみがrQ」以外の値を持つ有効係数とされた場合は、
この行の各成分に対応する1次元逆DCT変換結果の各
成分の値は、上述した成分Y、oと変換定数C33とを
乗算した結果に等しいことが予測できる。従って、この
場合は、上述した6つの演算部321.・・・、326
の中の演算部322によって行なわれる部分計算のみが
有効な部分計算であり、他の演算部による部分計算は無
効な部分計算である。
このように、DCT係数りの第i行の成分の中のどの成
分が有効係数であるかに基づいて、1次元逆DCT変換
処理のための計算の中の有効な部分計算と無効な部分計
算とを判別することができる。
計算制御部332は、零検出部331から供給された8
ビツトのビットパターンに基づいて有効な部分計算を判
別し、上述した6つの演算部321、・・・、326の
中から該当する部分計算を行なうものを選択的に駆動す
るように構成されている。
例えば、この計算制御部332をROMで構成し、有効
係数と無効係数との組み合わせのそれぞれを表すビット
パターンで示されるアドレスに、対応する演算部321
.・・・、326の選択に関するプログラムなどを格納
しておき、零検出部331からの出力に対応するアドレ
スに格納されたプログラムを読み出して、このプログラ
ムに従って必要な演算部を順次に駆動するようにすれば
よい。
また、計算制御部332は、このプログラムに基づいて
、演算結果出力部327に対して、上述したようにして
選択した演算部の出力を1次元逆DCT変換結果として
出力するように指示する。
以下、いくつかの場合について、上述した各部の動作を
説明する。ここで、零検出部331の出力の最下位ビッ
トは、レジスタ311゜に保持された成分Yi0が有効
係数であるか否かを示しているものとする。
■全ての成分が無効係数である場合 この場合は、6つの演算部321.・・・、326のに
よる演算結果の全ては零となり、演算部321、・・・
、326によって行なわれる全ての部分計算は無効とな
る。従って、全ての成分が無効係数であることを示すビ
ットパターン”OOH”  (’“H“°は16進数を
表す添え字)に対応する上述したROMのアドレスには
、r全ての演算部による演算処理をスキップする」旨の
プログラムと、演算結果出力部327に対するrレジス
タ341o。
・・・、341?にr□、を格納する」旨の指示とを格
納しておけばよい。
これにより、零検出部331により、全ての成分がrQ
Jであるとされた場合は、計算制御部332によって、
演算部321.・・・、326による演算処理がスキッ
プされ、1次元逆DCT計算部320により、DCT係
数りの第i行の1次元逆DCT変換結果X、。、・・・
、X、、としてrQJが出力される。
■成分Y4.のみが有効係数である場合この場合は、上
述したように、演算部322による部分計算のみが有効
となる。従って、成分Y、。
のみが有効係数であることを示すビットパターン“OI
H”に対応する計算制御部332を構成するROMのア
ドレスには、r演算部322による部分計算のみを行な
うj旨のプログラムと、演算結果出力部327に対する
「演算部322の出力をレジスタ341゜、・・・、3
41tに格納する1旨の指示とを格納しておけばよい。
これにより、零検出部331により、成分Y、。
のみが有効係数であるとされた場合は、計算制御部33
2により、演算部321,323,324゜325.3
26による演算処理がスキップされ、1次元逆DCT計
算部320により、DCT係数りの第i行の1次元逆D
CT変換結果X i O+ ・・・。
X i ?として、演算部322による演算結果Zff
(0)が出力される。
従って、この場合は、演算部322による2回の乗算処
理を行なうことにより、1次元逆DCT変換処理の結果
を得ることができる。
■成分Y、。、 Yj、のみが有効係数である場合この
場合は、上述した演算部323による演算結果z、(2
)、  L(3)および演算部325による演算結果Z
、(0)、  Z、(1)、  ZtC2)、  Z、
(3)の全て零となることが明らかであるので、演算部
323゜演算部324.演算部325.演算部326の
それぞれによる部分計算は無効となる。従って、成分Y
、。+Yi4のみが有効係数であることを示すビットパ
ターン°“03H”に対応する計算制御部332を構成
するROMのアドレスには、r演算部321と演算部3
22による部分計算のみを行ねう」旨のプログラムと、
演算結果出力部3274.:対するr演算部322によ
る演算結果L(0)をレジスタ341゜、3413,3
414,341?に格納し、演算結果Z3(1)をレジ
スタ341.。
3412.341..341.に格納する」旨の指示と
を格納しておけばよい。
これにより、零検出部331により、成分Yi。
Y i 4のみが有効係数であるとされた場合は、計算
制御部332により、演算部323,324,325.
326による演算処理がスキップされ、1次元逆DCT
計算部320により、DCT係数りの第i行の1次元逆
DCT変換結果X、。、Xl。
x、4.X、として、演算部322による演算結果Z、
(0)が出力され、1次元逆DCT変換結果X i I
X i 2 +  X i S t  X i &とし
て、演算部322による演算結果Z3(1)が出力され
る。
従って、この場合は、演算部321による2回の加減算
と演算部322による2回の乗算処理を行なうことによ
り、1次元逆DCT変換処理の結果を得ることができる
■成分Y il+ Y4z1 ’1”is、 Yi?が
無効係数である場合 この場合は、上述した演算部325による演算結果Z2
(0)、  Z、(1)、  ZZ(2)、  ZZ(
3)が全て零となることが明らかであるので、演算部3
25と演算部326とによる部分計算が無効となる。従
って、成分Y il+  Yi:I+ Yi2.Yif
fが無効係数であることを示すビットパターン“OFH
”に対応する計算制御部332を構成するROMのアド
レスニハ、r演算部321,322,323,324の
それぞれによる部分計算のみを行なう1旨のプログラム
と、演算結果出力部327に対するr演算部324によ
る演算結果Z 、 (0)をレジスタ3410.341
7に、演算結果Z 、 (1)をレジスタ341、.3
41.に、演算結果Z 、 (2)をレジスタ341□
、341sに、演算結果Z 、 (3)をレジスタ34
13.3414に格納する1旨の指示とを格納しておけ
ばよい。
これにより、零検出部331により、成分Y i I 
+Y f 3 + Y i 5 + Y 、7が無効係
数であるとされた場合は、計算制御部332により、演
算部325,326による演算処理がスキップされ、1
次元逆DCT計算部320により、DCT係数りの第i
行の1次元逆DCT変換結果X、。+Xi?として演算
部324による演算結果Z 、 (0)が、1次元逆D
CT変換結果X i I I  X i &として演算
結果2.(1)が、1次元逆DCT変換結果X i Z
 + X i 5として演算結果Z 、 (2)が、1
次元逆DCT変換結果X i3+ Xi4として演算結
果Z+(3)がそれぞれ出力される。
従って、この場合は、演算部321,322゜323.
324のそれぞれによる演算のみが行なわれるので、6
回の乗算処理と8回の加減算処理とを行なうことにより
、1次元逆DCT変換処理の結果を得ることができる。
■成分Y i Z r Y i 6が無効係数である場
合この場合は、上述した演算部323による演算結果Z
a(2)、  Z3(3)が零となることが明らかであ
るので、演算部323と演算部324とによる部分計算
は無効となる。従って、成分Y i Z r Y i 
6が無効係数であることを示すビットパターン′″F3
H11に対応する計算制御部332を構成するROMの
アドレスには、j演算部323,324による演算処理
をスキップし、演算部322による演算結果を演算部3
24による演算結果として演算部326に供給する」旨
のプログラムと、演算結果出力部327に対するr演算
部326による演算結果のそれぞれをレジスタ341+
、・・・、341、に格納する1旨の指示とを格納して
おけばよい。
これにより、零検出部331により、成分Y8□。
Yi、が無効係数であるとされた場合は、計算制御部3
32により、演算部323,324による部分計算がス
キップされ、1次元逆DCT計算部320により、DC
T係数りの第i行の1次元逆DCT変換結果X、。、・
・・、X、7として、演算部326による演算結果Z 
、 (0) 、・・・、  Z、(7)のそれぞれが出
力される。
従って、この場合は、演算部323による演算処理に対
応する4回の乗算処理と2回の加減算処理および演算部
324による演算処理に対応する4回の加減算処理が省
略され、12回の乗算処理と20回の加減算処理とを行
なうことにより、1次元逆DCT変換処理の結果を得る
ことができる。
このようにして、レジスタ311.、・・・、3117
に保持された各ブロックのDCT係数りの第i行の成分
に応して、有効な部分計算のみが選択的に行なわれる。
         、。
上述した処理をDCT係数りの各行について行なうこと
により、lブロックに対応するDCT係数りの1次元逆
DCT変換処理が行なわれる。
この直交変換部241による1次元逆DCT変換処理結
果として得られる行列は、第2図に示した行列転置部2
42によって転置され、更に、直交変換部241と同様
に構成された直交変換部243によって1次元逆DCT
変換された後、行列転置部244によって転置されて、
該当するブロックの画像データとして出力される。
上述した動作を1画面の全てのブロックについて繰り返
すことにより、1画面分の画像データが復元される。
−・ 1の 上述したようにして、1次元逆DCT計算部320の6
つの演算部321.・・・、326のそれぞれにより、
1次元逆DCT変換処理の高速計算法に基づく計算の各
部分計算を行なうようにする。
また、計算制御部332をROMなどで構成し、予め、
DCT係数りの第i行の各成分が有効係数であるか否か
を示すビットパターンに応じて、無効な部分計算と有効
な部分計算とを判別した結果に対応するプログラムを格
納しておく。また、DCT係数りの1次元逆DCT変換
処理を行なう際に、零検出部331により各成分が有効
係数であるか否かを判別し、この零検出部331の出力
に対応するプログラムに応して、計算制御部332が上
述した6つの演算部321.・・・、326および演算
結果出力部327を制御する。
これにより、計算制御部332により、各ブロックのD
CT係数りの各行の成分に基づいて有効な部分計算を判
別し、該当する部分計算に対応する演算部を選択的に駆
動することが可能となり、無効な部分計算を省略して1
次元逆DCT変換処理に要する時間を短縮し、復元装置
による画像データの復元処理の高速化を図ることができ
る。
ここで、標準画像を2次元DCT変換して得られるDC
T係数りの各行について、発明者が行なった調査によれ
ば、上述した場合わけの■に該当する行は全体の約15
%に相当し、■に該当する行は全体の約70%に相当し
ている。従って、第3図に示した直交変換部241によ
って、このような画像に対応するDCT係数りの1次元
逆DCT変換処理を行なった場合は、直交変換処理に要
する時間は従来の約半分程度になると期待される。
また、零検出部331による零検出動作は、レジスタ3
11o、・・・、311.へのDCT係数りの各成分の
入力動作と並行して行なわれ、これらの各成分の入力動
作の終了と同時に、対応するビットパターンが計算制御
部332に供給される。
従って、DCT係数りの各成分が有効係数であるか否か
を判定する処理を付加したために、1次元逆DCT変換
処理に要する時間が長くなることはない。
■ Iの・〉誼 なお、上述した実施例にあっては、第13図に示した高
速計算法に適用した場合を説明したが、別の計算法に適
用してもよく、直交変換を行なうための演算処理を独立
して処理できる部分計算に分割し、供給されたデータ(
例えば、DCT係数りの第i行の成分)に応じて、有効
な部分計算のみを選択的に行なうようにしたものであれ
ば適用できる。また、直交変換の計算処理の分割のしか
たは、第4図に示した演算部321.・・・、326に
限定されず、例えば、各加算処理部、減算処理部2東算
処理部のそれぞれを部分計算とし、これらを選択的に行
なうようにしてもよい。
また、第4図に示した1次元逆DCT計算部320を第
5図に示す1次元DCT計算部に置き換えれば、符号化
装置のDCT変換部に適用することができる。この場合
においても、第5図に示した1次元DCT計算部の演算
処理を独立に処理可能な部分計算に分割し、供給された
データ(例えば、ブロックの第1行の画像データ)に応
じて、これらの各部分計算を選択的に行なうようにすれ
ばよい。
通常、画像データを1次元DCT変換したものを転置し
て得られる行列には、値がrQJである成分が少なから
ず含まれている。従って、この行列を1次元DCT変換
する2段目の直交変換部に本発明を適用すれば、符号化
処理の際の2次元DCT変換処理に要する時間の短縮が
期待できる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、格納手段に格納され
た行列の1行分の成分あるいは1列分の成分に基づいて
、演算制御手段により、有効な部分計算を判別し、この
有効な部分計算を行なう演算手段を選択的に駆動するこ
とにより、直交変換処理に含まれる無効な部分計算を省
略して、直交変換処理を高速に行なうことができるので
、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の直交変換装置の原理ブロック図、第2
図は本発明の一実施例による直交変換装置を適用した復
元装置の構成図、 第3図は実施例による直交変換部の構成図、第4図は実
施例による直交変換部に設けられた1次元逆DCT計算
部の詳細構成図、 第5図は1次元DCT計算部の構成図、第6図は符号化
装置の構成図、 第7図は画像を分割したブロックの説明図、第8図はD
CT係数りを示す図、 第9図は量子化マトリクスVTRを示す図、第1O図は
量子化係数D0゜を示す図、第11図はジグザグスキャ
ンの説明図、第12図は従来の復元装置の構成図、 第13図は高速計算法の説明図である。 図において、 111は第1格納手段、 120は直交変換処理手段、 121は演算手段、 131は演算制御手段、 211.711は復号部、 221.721は逆量子化部、 240.731は逆DCT変換部、 241.243は直交変換部、 242.244は行列転置部、 311.34ルジスタ、 320は1次元逆DCT計算部、 321.322,323,324,325゜6は演算部
、 327は演算結果出力部、 331は零検出部、 332は計算制御部、 611はDCT変換部、 620は線形量子化部、 631は符号化部である。 2 ブロックの説明図 第7図 CT係数りを示す図 第8図 量子化マ ト リ ク ス■THを示す図 第9図 量子化係数ID、LJを示す図 第 0図 ジグザグスキャ ンの説明図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データに対応する行列の1行分の成分あるい
    は1列分の成分を格納する格納手段(111)と、 前記格納手段(111)に格納された行列の1行分の成
    分あるいは1列分の成分についての直交変換処理を複数
    の部分計算に分割し、これらの部分計算のそれぞれを行
    なう演算手段(121)を有する直交変換処理手段(1
    20)と、 前記格納手段(111)に格納された前記行列の1行分
    の成分あるいは1列分の成分に基づいて、前記複数の部
    分計算の中の有効な部分計算を判別し、前記直交変換処
    理手段(120)の該当する演算手段(121)を選択
    的に駆動する演算制御手段(131)と、 を備え、前記演算制御手段(131)によって駆動され
    た演算手段(121)による演算結果を前記直交変換処
    理手段(120)の出力として得るように構成したこと
    を特徴とする直交変換装置。
JP1316709A 1989-12-06 1989-12-06 直交変換装置 Pending JPH03177164A (ja)

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