JPH03178418A - ポリエチレン成形体および延伸成形体の製造方法 - Google Patents

ポリエチレン成形体および延伸成形体の製造方法

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JPH03178418A
JPH03178418A JP2210934A JP21093490A JPH03178418A JP H03178418 A JPH03178418 A JP H03178418A JP 2210934 A JP2210934 A JP 2210934A JP 21093490 A JP21093490 A JP 21093490A JP H03178418 A JPH03178418 A JP H03178418A
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diluent
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安男 河野
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雄一 伊藤
Kazuo Yagi
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    • B29K2023/00Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
    • B29K2023/04Polymers of ethylene
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 笈旦立藍五透1 本発明it  ポリエチレン成形体およびその延伸成形
体を製造する新規な方法に関する。さらに詳しくは、本
発明1転 強度に優へ しかもコロナ放電処理を施して
も引張強度がほとんど低下しないようなポリエチレン成
形体およびポリエチレン延伸成形体の製造方法に関する
の     ならびにその ポリエチレンに山 一般に使用されている分子量so、
 ooo〜200.000程度のポリエチレン(汎用の
ポリエチレン)の仏 低分子量ポリエチレン(いわゆる
ワックス)、高分子量ポリエチレンおよび超高分子量ポ
リエチレンなどがある。
このようなポリエチレンのうち、超高分子量ポリエチレ
ンは、一般に1.000.000以上の分子量を有して
おり、汎用のポリエチレンとiL  全く異なる特性を
有している。すなわち、この超高分子量ポリエチレン1
叡 耐衝撃性、耐摩耗性、耐薬品性、引張り強度などの
特性が極めて優れており、このような特性を利用してエ
ンジニアリングプラスチックとして新たな用途が開発さ
れつつある。
このような超高分子量ポリエチレン(耘 上記のような
優れた特性を有する反面、分子量が高いためその極限粘
度が極めて高くなる。従って、この超高分子量ポリエチ
レンは流動性が著しく低くなり、超高分子量ポリエチレ
ンの成形体を製造する際には、従来から汎用のポリエチ
レンなどを用いた成形体の製造の際に利用されている押
出し成形法や射出成形法はほとんど採用されていない。
そして、このような超高分子量ポリエチレンを用いて成
形体を製造する際に+4  予め希釈剤に少量の超高分
子量ポリエチレンを添加した混合物を調製し、この混合
物を用いて所望の形状の成形体を調製した後、希釈剤を
除去する方法が採られている。
たとえif、特開昭58−81612号公報には重量平
均分子量40万以上であり、重量平均分子量と数平均分
子量の比Mw/Mnが5未満のエチレン重合体もしくは
共重合体を20重量%以下の量で含へ 溶剤を少なくと
も80重量%の量で含む溶液を用いて、1.5Gpa以
上の引張り強度を有するフィラメントの製造方法が開示
されている。
しかしながら、この方法で使用されているポリエチレン
溶液で(叡 ポリエチレンの分子量が高いため、開示さ
れているポリエチレン濃度の上限は20重量%である。
具体的には、例えl?、  重量平均分子量50万であ
るような比較的分子量の低いポリエチレンを使用すると
きですら、そのポリエチレン濃度を8重量%と低濃度の
溶液が使用されている。
そして、このような溶液を用いても、得られるフィラメ
ントの引張り強度は1.9 Gpa (Mw/Mn =
 2.9)程度である。この方法により、2 Gpa以
上の引張り強度を有するフィラメントを製造する場合に
は、分子量が110万程度の非常に高分子量のポリエチ
レンを使用しなければならず、このようなポリエチレン
を用いた場合の溶液は、わずか2重量%程度のポリエチ
レン濃度の溶液である。
また特開昭61−167010号公報に+4  重量平
均分子量20万〜400万のポリエチレンと、希釈剤と
を混合して溶液を調製し この溶液を用いることにより
、少なくとも13g/デニールの強度と350 g/デ
ニールのモジュラスを有するポリエチレン成形体の製造
方法が開示されている。この方法は基本的には上述の特
開昭58−81612号公報に開示されている技術と同
一であり、実際に用いられているポリエチレン溶液の濃
度は10%重量程度にとどまる。
このように超高分子量ポリエチレンから成形体を製造す
る際に(丸 多量の希釈剤を使用しなければならず、成
形体を製造する際の作業効率を著しく向上させることは
難しい。
分子量200.000〜1.000.000程度のポリ
エチレンは、超高分子量ポリエチレンと比較すると成形
性は良好であるが、むしろ汎用のポリエチレンに近い特
性を有している。したがって、このような分子量のポリ
エチレンを使用して、超高分子量ポリエチレンから形成
されるフィラメントのように耐衝撃性、耐摩耗性、耐薬
品性、引張り強度などの特性が極めて優れた成形体を得
ることはできないと考えられてい九 また高分子ポリエチレン分子配向体を複合材料強化用繊
維として用いることもあるカー このような複合材料強
化用繊維では、繊維とマトリックスとの接着性に優れて
いることが望まれている。ところカー ポリエチレンは
一般に接着性にはあまり優れていないため、接着性を改
良する手段が採用されており、その1つの方法として、
コロナ放電処理が知られている。
従来知られている高分子量ポリエチレン分子配向体でI
L  コロナ放電処理を施すと、接着性は向上する力C
1引張強度が大きく低下してしまうことがあっ九 見里立旦迦 本発明(4上記のような従来技術における課題を解決し
ようとするものであって、高弾性率・高強度を有し し
かもコロナ放電処理を施しても弓張強度がほとんど低下
しないようなポリエチレン成形体およびポリエチレン延
伸成形体の製造方法を提供することを目的としている。
及丑旦旦1 本発明に係るポリエチレン成形体の製造方法は極限粘度
が3.0 dl/g以上のポリエチレンと希釈剤とから
なる溶融混合物を、20sec−1以上の剪断速度で、
かっIX 1×105 〜8X 1×105 dyn/
cm2の剪断応力の賦与下に、該ポリエチレンをダイ内
配向させながらダイ・ノズルから押出して、配向度が0
.7以上のポリエチレン成形体を製造することを特徴と
している。
さら心 本発明に係るポリエチレン延伸成形体の製造方
法は 極限粘度が3.0dl/g以上のポリエチレンと
希釈剤とからなる溶融混合物を、 20sec−1以上
の剪断速度で、かつ 1×105 〜8x 1×105
 dyn/cm2の剪断応力の賦与下&l 該ポリエチ
レンをダイ内配向させながらダイ・ノズルがら押出して
、配向度が0.7以上のポリエチレン成形体をイ氷  
次いで、該ポリエチレン成形体を3倍以上に延伸するこ
とを特徴としている。
このような本発明の方法で(転 押出し成形条件を制御
してポリエチレンを押出しているため、ポリエチレンが
押し出される際にダイ内である程度配向する。このため
従来得ることが難しいとされていた配向度の高いポリエ
チレン成形体を製造することが可能になっ氾 そして、
このような成形体を延伸することにより得られる延伸成
形体は、原料ポリエチレンの分子量が100万以下であ
っても、超高分子量ポリエチレン延伸成形体とほぼ同等
の弾性率および強度を有するようになる。
本発明の方法によれ(fl  上記のように押出し条件
を調整することにより、特にポリエチレンを用いて優れ
た特性の成形体および延伸成形体を製造することができ
るカー さらにこの方法は、超高分子量ポリエチレン、
特に超高分子量ポリエチレンのうちでも比較的分子量が
低いものについても適用することができる。
日 の   的  H 以下、本発明に係るポリエチレン成形体の製造方法およ
びこの方法により得られた成形体を用いた延伸成形体の
製造方法について具体的に説明する。
本発明者は、超高分子量ポリエチレンから形成された優
れた特性を有する成形体を容易に製造する方法について
研究したところ、超高分子量ポリエチレンよりも分子量
の低いポリエチレンであっても、特定の剪断速度で押出
し成形すると共にこの押出し成形の際にポリエチレンに
かかる剪断応力を調整することにより、ポリエチレンを
ダイ内配向させることができるとの知見を得ら そして
、この配向状態IL  融点の低い希釈剤を使用するこ
とにより、成形体中でも良好に維持されている。従って
、このような成形体を延伸することにより、高弾性率・
高強度のポリエチレン延伸成形体が製造できることを見
いだして、本発明を完成するに至っtも ポリエチレン   の 本発明で使用されるポリエチレン(九 デカリン中、1
35℃で測定した極限粘度[η]が3.0dl/g以上
のポリエチレンである。従って、本発明ではいわゆる高
分子量ポリエチレンないし超高分子量ポリエチレンを使
用することができる。特に本発明の方法IL  極限粘
度が3.5〜10 dl/gの範囲内にあるポリエチレ
ンを用いる場合に有用性が高い。
本発明で使用されるポリエチレンは、エチレンの単独重
合体であってもよい獣 エチレンと少量のa−オレフィ
ンとの共重合体であってもよい。
このようなエチレンと少量のa−オレフィンとの共重合
体を使用する場合に1転 エチレン含有量が通常は95
モル%以上 好ましくは98モル%以上の共重合体を使
用する。
このような共重合体を形成するa−オレフィンとして1
4  通常は炭素原子数3〜10のa−オレフィンが使
用される。このようなa−オレフィンの具体的な例とし
ては、プロピレン、3−メチル−1−ブテン、4−メチ
ル−1−ペンテン、 1−ブテン、 1−ペンテン、1
−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン等を挙げるこ
とができる。
なお、上記のσ−オレフィン以外にも、本発明で使用さ
れるポリエチレンの特性を損なわない範囲内で、他の重
合性成分、例えば環状オレフィンなどが共重合していて
もよい。
本発明では、上記のようなポリエチレンは、希釈剤とと
もに溶融混合される。ここで使用される希釈剤として1
転 常温で液体の物質を使用することもできるが、融点
が25℃以上のものを使用することが好ましい。すなわ
ち、室温(25’ C)で固体の物質を使用することに
より、グイ・ノズルから押し出された直後に希釈剤が固
化しはじめ、グイ内配向したポリエチレンの配向状態が
崩れにくくなり、得られたポリエチレン成形体中!、 
 分子配向が履歴として残り易くなるため、良好な配向
度Fを有するポリエチレン威形体が得られる。
このような希釈剤として(転 室温で固体の脂肪族炭化
水素化合物あるいは室温で固体の脂肪族炭化水素化合物
誘導体が好ましく用いられる。
ここで脂肪族炭化水素化合物としてlj  通常、分子
量が2000以下、好ましくは1000以下、さらに好
ましくは800以下の化合物が使用される。具体的に1
転 トコサン、 トリコサン、テトラコサン、 トリアコン
タン等の炭素数22以上のn−アルカンあるいはこれら
を主成分とした低、in−アルカンとの混合物、石油か
ら分離精製されたパラフィンワックス、エチレンあるい
はエチレンと他のa−オレフィンとを共重合して得られ
る低分子量重合体である中・低圧法ポリエチレンワック
ス、高圧法ポリエチレンワックス、エチレン共重合ワッ
クス中・低圧法ポリエチレン、高圧法ポリエチレン等の
ポリエ・ケトンを熱減成等により分子量を低下させたワ
ックスを挙げることができる。
このような上記脂肪族炭化水素ワックスiL  必要に
応じて酸化処理あるいはマレイン酸変性等を施して使用
してもよい。
また脂肪族炭化水素化合物以外の希釈剤としては 脂肪
族炭化水素化合物の誘導体が用いられる。
このような化合物として(叡 例え・ば脂肪族炭化水素
基(アルキル基 アルケニル基)の末端もしくは内部に
1個またはそれ以ム 好ましくは1〜2個、特に好まし
くは1個のカルボキシル基 水酸基 カルバモイル基 
エステル基 メルカプト五カルボニル基等の官能基を有
する化合物を挙げることができる。上記脂肪族炭化水素
化合物誘導体としてIL  炭素数8以ム 好ましくは
炭素数が12〜50の範囲内にある上記化合叡 および
分子量130〜20厖 好ましくは200〜800の脂
肪酸、脂肪族アルコール、脂肪酸アミド、脂肪酸エステ
ル、脂肪族メルカプタン、脂肪族アルデヒド、脂肪族ケ
トンを挙げることができる。
これらの具体的な化合物として屯 脂肪酸として、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸
、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸 脂肪族アルコールとして、ラウリルアルコール、ミリス
チルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコ
ール; 脂肪酸アミドとして、カプリンアミド、ラウリンアミド
、バルミチンアミド、ステアリルアミド; 脂肪酸エス
テルとしてステアリル酢酸エステルなどを例示すること
ができる。
上記のようなポリエチレンと希釈剤とは、溶融状態で混
合される。この際の混合温度(転 使用するポリエチレ
ンおよび希釈剤の種類により異なるが、通常は160〜
250℃である。
そして、本発明において、極限粘度が3.0dl/g以
上のポリエチレンを使用すると、混合物中におけるポリ
エチレンの含有率を通常は20重量%以上、好ましくは
25重量%以上、さらに好ましくは30重量%以上にす
ることができる。このような高濃度の混合物を使用する
ことにより、グイ内で配向したポリエチレンの配向状態
が成形体内にまで維持される。
なお、上記のようにして調製される溶融混合物中に14
 さらに酸化防止弁L 滑剤などの成分を配合すること
もできる。
このようにして調製されたポリエチレンと希釈剤との溶
融混合物を、特定の剪断速度で、がっ特定の剪断応力を
賦与しながらダイ・ノズルから押出成形する。
このように高濃度の混合物を使用して、 しかも特定の
押出し条件で溶融混合物をダイ・ノズルから押出し形成
することにより、溶融混合物中のポリエチレンの少なく
とも一部IL  ダイ内配向する。
そして、本発明においてダイ・ノズルから溶融混合物を
押し出す際に、剪断速度1:3 20secl以ム 好
ましくは25 sec”以ム 特に好ましくは30se
c−i以上である。剪断速度の上限値(九 成形体の配
向性の面からは特に限定する必要はない力\剪断速度が
高くなり過ぎるとメルトフラクチャーが発生し易くなる
ため、通常はメルトフラクチャーが発生しないように上
限の値が設定される。この上限値は、通常は200se
c−1、好ましくは150sec−’である。
上記のような剪断速度で押出し成形を行う際&へダイ・
ノズル内で溶融体がうける剪断応力は、LX105〜8
×105  dyn/cm2、好ましくは1.5X1×
105〜8x 10!  dyn/cm2、さらに好ま
しくは 2×10S〜8X 1×105 dyn/cm
2の範囲内に設定される。
剪断応力が上記範囲より小さくなると、ポリエチレンに
有効なダイ内配向を与えることができず、また上限を越
えるとメルトフラクチャー等の乱流に起因して成形体の
配向状態が向上しない。
このような剪断速度と剪断応力の値は上述のようなポリ
エチレンと稀釈剤との混合比率に依存するとともに 溶
融押出し温度によっても影響をうける。したがって、押
出し温度(九 ポリエチレンと希釈剤との混合比率を考
慮した上、剪断速度および剪断応力が上記範囲内になる
ように設定されるカー 一般には160〜250℃、好
ましくは160〜200℃の範囲内に設定される。
ここで本発明において”剪断速度° と1転 大気に溶
融体が吐出される際に ダイ・ノズルの形状に対応して
溶融混合物が層流を形成して押し出されるとした場合&
; ダイ・ノズル壁面における溶融混合物のノズルに対
する速度を意味する。また、″剪断応力°と↓L 上記
剪断速度に基づいて予め決定された、特定条件における
フローカーブを基にして求めることができる。
溶融成形は、一般に溶融押出し成形機を用いて行われる
。たとえlfl  紡糸口金(ノズル)を通して溶融押
出しすることにより、延伸用フィラメントが得らへ ま
たフラットダイ、あるいはリングダイを通して押し出す
ことにより、延伸用フィルム、シートあるいはテープが
得らへ さらにサーキュラ−ダイを通して押し出すこと
により、延伸ブロー成形用パイプ(パリソン)が得られ
る。
そして上記のような条件で押出し成形を行なうことによ
り配向度Fが0.7以上の成形体を得ることができる。
さらに好適な条件を設定することにより配向度Fが0.
8以ム さらに好ましくは0.90以上の成形体を得る
ことができる。
成形体の配向度F1  すなわち分子配向の程度はX線
回折法で測定することができる。
本発明において、ポリエチレン延伸用フィラメントの場
合、配向度F(転 例えば呉祐吉、久保輝一部著 工業
科学雑誌、第39巻 992頁(1939)に詳しく述
べられている半値幅法により算出される配向度、すなわ
ち式 一プ面のデバイ環に沿って形成される強度分布曲線の半
値幅(°)である)に従って算定された値である。
本発明に係る方法で製造されたポリエチレン成形体は延
伸操作を積極的に行なっていないにもかかわらず高度に
配向している。
さら&ピ この成形体 例え番!、未延伸フィラメント
にドラフト操作を行なうことによって配向度がさらに高
くなる。
ドラフト操作を行う場合のドラフト比(転 混合物の温
度、ポリエチレンの分子量および稀釈剤との組成比など
によるカー 通常は3以ム 好ましくは6以上であるこ
とが望ましい。
ただし このようにドラフト操作によって、成形体の配
向度が向上するの14 ダイ内配向したポリエチレンを
特定の条件で押出し成形しているがらであって、ダイ・
ノズルでの押出し条件が前記剪断速度および剪断応力の
範囲を逸脱した場合には、 ドラフト操作を行っても後
の延伸操作において良好な結果が得られない。
なお、ここでドラフト比+4  溶融体のダイ・ノズル
内での押出速度V@と冷却固化した未延伸物の巻き取り
速度■とを測定し これらの値を次式に代入することに
より求めることができる。
ドラフト比=v/V@ このようにして得られたポリエチレン成形体i4後述す
る方法を利用して成形体中に含まれる希釈剤を除去した
後、そのまま使用することもできるカC1さらに延伸す
ることにより、弾性率および強度等の特性がさらに向上
する。
ポリエチレン     の 本発明の極限粘度が3.0 dl/g以上のポリエチレ
ン延伸成形体は 前述の方法により得られるポリエチレ
ン成形体を延伸処理することにより製造することができ
る。すなわち、ポリエチレン成形体を少なくとも一軸方
向に延伸することにより、成形体中における分子の配向
度がさらに向上する。
このような延伸処理(転 一般に40〜160℃、好ま
しくは80〜145℃の温度に被延伸物を加熱保持して
行なわれる。加熱するための熱媒体として(耘空気 水
蒸気あるいは有機溶媒のいずれをも用いることができる
。これらの熱媒体の中でも有機溶媒を用いることが好ま
しい。このような有機溶媒を用いることにより、前述し
た稀釈剤を溶出除去することがてきる。従って、ここで
使用される有機溶媒臥 その沸点が成形体の融点よりも
高いものであることが好ましい。このような有機溶媒の
具体的な例としてl&  デカリン、デカン、灯油等の
脂肪族炭化水素を挙げることができる。このような熱媒
体を用いて延伸操作を行うことにより、前述した稀釈剤
を均一に除去することが可能となるとともE、  延伸
時の延伸むらの発生が少なくなる。従って、より高い延
伸倍率の延伸操作を行なうことができる。
なお、希釈剤は上述のように延伸の際に除去することが
できるが、延伸操作の前に未延伸物をヘキサン、ヘプタ
ン、熱エタノール、クロロホルムあるいはベンゼン等の
溶剤に浸漬して希釈剤を除去する方法、あるいは延伸操
作した後、得られた延伸物をヘキサン、ヘプタン、熱エ
タノール、クロロホルム、ベンゼン等の溶剤中に浸漬し
て処理する方法なども採ることができる。さらにこれら
の方法を組み合わせて利用することもできる。
本発明では、延伸操作1′!、−段あるいは二段以上の
多段で行われる。延伸倍率!九 分子配向度およびこれ
に伴なう融解温度の上昇の度合にも依存する75C1一
般に5〜80倍、好ましくは10〜50倍の範囲内に設
定することができる。なお、この延伸倍率は、面積延伸
倍率である。
本発明において1転 延伸操作+L  二段以上の多段
で行なうことが好ましく、・この場合、−段目の延伸操
作は80〜120℃の比較的低い温度で押出し成形体中
の稀釈剤を除去しながら行ない、二段目以降の延伸操作
は120〜160℃の温度で、しかも−段目の延伸温度
よりも高い温度で行なうことが好ましい。
上記のような延伸操作において(九 たとえばフィラメ
ント、テープなどに対して行われる一軸延伸操作の場合
に(九 周速の異なるローラ間で引張延伸を行なえばよ
く、また延伸フィルムなどに対して行なわれる二軸延伸
操作の場合に1転 周速の異なるローラ間で縦方向に引
張延伸を行なうと共に あるいは延伸を行なった後&へ
 テンダー等により横方向にも引張延伸を行なえばよい
。また、インフレーション法による二軸延伸も可能であ
る。
さら&へ 容器等の立体成形物の場合には、軸方向への
引張り延伸と周方向への膨張延伸との組合せにより二軸
延伸成形体を得ることができる。
このようにして得られる配向された延伸成形体は、必要
に応じ固定したまま熱処理(ヒートセット処理)を施し
てもよい。この熱処理は、一般に140〜180℃、好
ましくは150〜175℃の温度で、1〜20分間、好
ましくは3〜10分間行われる。延伸成形体に対して上
記のような熱処理を施すことにより、配向した延伸成形
体の結晶化が一層進行し結晶融解温度が高温側に移行す
るため、成形体の強度および弾性率が向上する。
前述したよう&; 本発明に係るポリエチレン延伸成形
体の製造方法では、ポリエチレン成形体に対して製造時
にダイ内で分子配向を賦与し さらに上記成形体を延伸
することにより、2 GPa以上の引張り強度および5
0 GPa以上の弾性率を有するポリエチレン延伸成形
体が得られる。しがも本発明の製造方法で1叡 超高分
子量ポリエチレンのように分子量の高いポリエチレンを
使用しなくとも、超高分子量ポリエチレンを用いた場合
と同等の弾性率・強度を有するポリエチレン延伸成形体
を得ることができる。
このようにして得られるポリエチレン延伸成形体の配向
度は、0.95以上好ましくは0.96以上さらに好ま
しくは0.97以上である。
本発明において、極限粘度が3.0dl/g以上のポリ
エチレンと希釈剤との溶融混合物を特定の剪断速度と剪
断応力とで押出成形することにより、得られる成形体に
分子配向が賦与される理由は現在まで明らかにされてい
ない力曳 本発明者(九 以下のような理由によるもの
と考えている。
通常、分子がダイ・ノズル内を流動した際に分子の配向
が起ることが知られているが、比較的低分子量のポリマ
ーの場合には、−旦配向しても分子配向の緩和速度が早
いため、ダイ・ノズルがら大気中に押し出された瞬間に
スウェル現象とともに、配向状態が緩和し ダイ・ノズ
ル内で賦与された分子の配向は履歴として成形体中に残
存しにくい。
ところが高分子量のポリマーの場合、ダイ・ノズル内で
稀釈剤の存在下、一定値以上の剪断応力、を与えると、
分子は流動方向に伸長される。従来のよう&へ 延伸操
作あるいはドラフト操作で分子を伸長するに1も 分子
鎖同士がある程度絡み合っていることが必要である。と
ころカー このような分子の絡み合い14  分子の伸
長後、伸びきり鎖が、結晶化する際に構造欠陥となる。
したがって分子の絡み合いを多く必要とする比較的低分
子のポリマーにおいては好ましい方法ではないと考えら
れてい丸 他方、剪断応力を賦与することにより、分子レベルでI
L  分子が延びきった状態になり、分子の配向度は向
上する。従って成形後もこの状態を維持できれ111 
 延伸成形体の弾性率および強度などの特性が向上し 
比較的分子量の低いポリエチレンを使用した場合であっ
ても超高分子量ポリエチレンからなる成形体に匹敵する
特性を有するようになると考えられる。
ところカー 先行技術として例示した特開昭58−81
612公報および特開昭61−167010号公報で臥
 ポリエチレンの濃度が低いためダイ・ノズル内の配向
が起りにくい上&気 用いている溶剤がポリエチレンの
良溶媒であるため結晶化までに相当の時間が必要であり
、この間に分子の配向状態が緩和されて、成形体中にま
でダイ内における分子配向の履歴を持ち込むことができ
ない。また溶剤が液体であるため分子の配向状態の緩和
の阻止能力を溶剤が有していない。このような理由から
ダイ・ノズル内の配向を有効に利用できないものと考え
られる。
しかしながら、本発明で(転 ある程度分子量の高いポ
リエチレンを特定の条件下で押出し成形しているため、
ダイ・ノズル内におけるポリエチレンの配向状態がそれ
ほど崩れることがなく、さらに常温で固体の稀釈剤を用
いることにより、ダイ・ノズルから大気に放出された溶
融体は、希釈剤が比較的短時間で固化することにより、
分子の配向状態が崩壊しにくくなる。
したがって、このような成形体を延伸することにより、
さらに分子の配向度が向上し、超高分子量ポリエチレン
よりも分子量の低いポリエチレンを使用した場合であっ
ても、超高分子量ポリオレフィンに匹敵する弾性率およ
び引張り強度を有する延伸成形体を製造することができ
る。
したがって、本発明の方法を採用することにより、従来
もっばら超高分子量ポリオレフィン成形体あるいは延伸
成形体が使用されていた用途&ス本発明の方法で製造さ
れたポリエチレン成形体および延伸成形体を使用するこ
とができるようになる。
さらに本発明により得られるポリエチレン成形体および
ポリエチレン延伸成形体は、コロナ放電処理を施すと接
着性は大きく改良される75<、  引張強度はほとん
ど低下しないという特性を有している。
発」目と1逮 本発明で(丸 特定のポリエチレンと希釈剤とからなる
溶融混合物を、特定の剪断速度と剪断応力とで溶融押出
し底形することにより、グイ内で配向した溶融混合物中
のポリエチレンの配向状態が成形体中でも維持される。
従って、本発明の方法を採用することにより配向度の高
いポリエチレン成形体を得ることができる。そして、こ
のようにして得られた成形体を延伸することにより高弾
性率・高強度を有し しかもコロナ放電処理を施しても
引張強度がほとんど低下しないポリエチレン延伸成形体
が得られる。
[実施例] 以下、本発明を実施例により説明するカー 本発明はこ
れら実施例に限定されるものではない。
z」I漣ユ 135℃のデカリン中で測定した極限粘度が5.6d1
/gのエチレン−プロピレン共重合体(エチレン含有量
99.9%)とパラフィンワックス(融点69℃、分子
量490)とが重量比30ニア0で混合された混合物を
以下の条件で溶融紡糸しム すなわち該混合物にプロセ
ス安定剤として3.5−ジメチル−tert−ブチル−
4−ハイドロキシトルエンを上記エチレン−プロピレン
共重合体100重量部に対して0.1重量部配合し九 ついで該混合物をスクリュー式押出機を用いて、設定温
度190℃で溶融混線を行ない、引き続き該溶融物を押
出機に付属するオリフィス径2 mmの紡糸グイより、
剪断速度25sec−1、剪断応力2.6X 1×10
5dyn/cm 2、グイ温度180℃の条件で溶融紡
糸し丸この翫 紡糸繊維を180 cmのエアーギャッ
プで33倍のドラフト比で引き取り、空気中にて冷畝 
固化し 未延伸繊維としtラ  この未延伸繊維の配向
度Fは0.9であっら さらに該未延伸繊維を以下の条件で延伸して配向繊維を
得ら 延伸操作(九 4台のコデットロールを用いて3
段延伸にて行なっ九 このときの第−延伸槽および第二
延伸槽の熱媒にはn−デカンを用い、温度はそれぞれ1
10℃および120℃とし さらに第三延伸槽の熱媒に
はトリエチレングリコールを用い、温度は143℃とし
た また、糟の有効長は、それぞれ50 cmであっム
 延伸に際しては 第一コプツトロールの回転速度を0
.5 m/minとし 第四コデットロールの回転速度
を変更することにより所望の延伸比の繊維を得九 この
とき第二および第三コデットロールの回転数(九 安定
延伸可能な範囲で適宜選択しら 初期に混合されたパラ
フィンワックスは、大部分、第−延伸槽および第二延伸
槽中で抽出されム 延伸比は第一コプツトロールと第四
コデットロールの回転速度比より計算して求めtら 弾性教 引張り強度および破断点伸度iL  オリエン
チック社製テンシロンRTM−100型引張り試験機を
用い、室温(23℃)にて測定し九 このときのクラン
プ間の試料長は100凪  引張り速度は100mm/
minであつ九 ここで言う弾性率と(九 初期弾性率
を意味し 応力−歪曲線の接線の傾きより求め九 計算
に必要な繊維断面積IL  密度を0.960g/cc
として重量から計算で求めら 表1に得られた延伸繊維の引張り特性および配向度を示
す。
塞11艷ヱ 実施例1に記載したものと同様の溶融混合物を、剪断速
度41sec−1、剪断応力3. LX 1×105 
dyn/cm 2、グイ温度170℃とした以外は実施
例1と同様にして紡糸、延伸を行なっ九 未延伸繊維の
配向度Fは0.93であっら 表2に得られた延伸繊維の引張り特性および配向度を示
す。
叉施1」 135℃のデカリン中で測定した極限粘度が5.7dl
/gのエチレン−1−ブテン共重合体くエチレン含有量
99.8%)と実施例1で用いたパラフィンワックスと
が重量比30 ニア0で混合された混合物を実施例1と
同様にして溶融紡糸しあ ただしこのときの剪断速度は
33sec−1、剪断応力は2.9X 105dyn/
 cm2、ダイ温度は170℃であった。この未延伸繊
維の配向度Fは0.91であっ丸 さらに該未延伸繊維
を実施例1に記載の方法で延伸して、延伸繊維を得九 表3に得られた延伸繊維の弓 張り特性および配 向度を示す。
去」4鮭1 135℃のデカリン中で測定した極限粘度が7.4dl
/gの高分子量ポリエチレンと実施例1で用いたパラフ
ィンワックスとが重量比20 :80で混合された混合
物を実施例1と同様にして溶融紡糸し九 ただしこのと
きのドラフト比は似 剪断速度は415eC−1、剪断
応力は2.5X 105 dyn/cm2であツ九  
この未延伸繊維の配向度Fは0.94であった さらに
該未延伸繊維を実施例1に記載の方法で延伸して、延伸
繊維を得tら 表4に得られた延伸繊維の引張り特性および配向度Fを
示す。
又盈3」 135℃のデカリン中で測定した極限粘度が8、5dl
/Hのエチレン−プロピレン共重合体(エチレン含有量
99.8%)と実施例1で用いたパラフィンワックスと
が重量比20 : 80で混合された退金物を実施例1
と同様にして溶融紡糸し九 ただしこのときのドラフト
比は弘 剪断速度は72 seσ1、剪断応力は3. 
I X 105dyn/cm2、グイ温度は175℃で
あっら この未延伸繊維の配向度Fは0.94であつ九
さらに該未延伸繊維を実施例1に記載の方法で延伸して
、延伸繊維を得九 表5に得られた延伸繊維の引張り特性および配向度を示
す。
比較例1 135℃のデカリン中で測定した極限粘度が2.8dl
/gのポリエチレンと実施例1で用いたパラフィンワッ
クスとが重量比50:50で混合された混合物を実施例
1と同様にして溶融紡糸し氾 ただしこのときの剪断速
度は25 sec−1剪断応力は1、9X 1×105
 dyn/cm2であった この未延伸繊維の配向度F
は0.85であっf、  さらに該未延伸繊維を実施例
1に記載の方法で延伸して、延伸繊維を得九表6に得ら
れた延伸繊維の引張り特性および配向度を示す。
比較例2 135℃のデカリン中で測定した極限粘度が5.6dl
/gのポリエチレンと実施例1で用いたパラフィンワッ
クスとが重量比30ニア0で混合された混合物を実施例
1と同様な方法により溶融紡糸し九 ただしこのときの
剪断速度は10sec−’、剪断応力は1、5X 1×
105 dyn/cm2であっtら この未延伸繊維の
配向度Fは0.88であつf、  さらに該未延伸繊維
を実施例1に記載の方法で延伸して、延伸繊維を得た表
7に得られた延伸繊維の引張り特性および配向度を示す
\ \ \ \ \ \、 基4虹鮫1 実施例4で得られた延伸繊維(試料−9)に、巴工業社
製のコロナ放電処理装置を用いて、バー状電極間l飄 
照射量75W/*・minの条件下で1回コロナ放電処
理を行った 処理後の繊維の引張強度は、2.92 GPa (強度
保持率94%)であうtら 比較例3 分子量2.2X 106  (135℃のデカリン中で
測定した極限粘度で17.0 dl/g)であるポリエ
チレンとデカリンとの5:95(重量比)の混合物を、
以下の条件で紡糸しら まず該混合物100重量部に対し プロセス安定剤とし
て3.5−ジメチル−tert−ブチル−4−ハイドロ
キシトルエンを0.1重量部配合し 窒素シールしたセ
プラプルフラスコに投入t、、  180℃の加熱下に
1時間攪拌し 均一な溶液としtも 次いで該溶液を紡糸筒に投入し 窒素雰囲気下180℃
の温度にて2時間静fl−溶液の脱泡を行っな 該溶液
を直径2mmの紡糸ダイより、剪断速度30sec−1
、剪断応力1.2X 105dyn/ an2、ダイ温
度130℃でドラフトを2倍以上かけることなく30c
m下に位置する凝固槽(水浴)に押出狐 ゲル状フィラ
メントとじ九 二のゲル状フィラメントをIn/分の速
度でボビンに巻取った後、ボビンをn−ヘキサン槽に室
温で浸漬し ゲル状フィラメントの液成分であるデカリ
ンをn−ヘキサンに置換し九さらに、n−ヘキサン槽か
ら取出し50℃の真空下で充分乾燥し九 得られた未延
伸繊維の配向度Fは0.6であっ九 続いて窒素シールした熱管内に、乾燥繊維を50cm/
 minで供給し 4台のコデットロールを用νて三段
延伸を行っtラ  熱管の有効長はそれぞれ50cmで
、このとき第1熱管内温度は110℃、第2熱竺内温度
は130℃、第3熱管内温度は140℃であっf。
延伸比は第1コデツトロールと第4コデツトロールの回
転比で求め、この時の延伸比は60倍であっ九 第2、
第3コデツトロールの回転速度は安定運転可能な範囲で
適当に選択した 得られたポリエチレン繊維の物性は極
限粘度14.0dl/i  繊維21デニール、引張強
度2.85 GPaであっ転数ポリエチレン繊維を、実
施例6と同一条件下でコロナ放電処理を行っf、  処
理後の繊維の引張強度L  1.75 GPa (保持
率 61%)であり九\ 寡」[鮭1 極限粘度が6.0dl/ g (分子量5. OX 1
05 )であるエチレン−ブテン−1共重合体(エチレ
ン含有量99.9%)とパラフィンワックス(融点69
℃、分子量490)との40:60(重量比)の混合物
を以下の条件で溶融紡糸しら まずこの混合物にプロセ
ス安定剤として3.5−ジメチル−tert−ブチル−
4−ハイドロキシトルエンを高分子量エチレン−プロピ
レン共重合体100重量部に対して0.1重量部配合し
九 次いで該混合物をスクリュー式押出機を用いて、設
定温度190℃で溶融混線を行い、引続き該溶融物を押
出機に付属するオリフィス径2 mmの紡糸グイより剪
断速度25sec−’   グイ温度170℃の条件下
で溶融紡糸し九 紡糸繊維を180cmのエアーギャッ
プで60倍のドラフト比で引取り、空気中にて冷風 固
化し 未延伸繊維としあ この未延伸繊維の配向度は0
.91であつあ このようにして得られた未延伸繊維を、実施例1と同様
にして延伸しtら 得られた延伸繊維の引張強度および配向度を表8に示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)極限粘度が3.0dl/g以上のポリエチレンと希
    釈剤とからなる溶融混合物を、20sec^−^1以上
    の剪断速度で、かつ1×10^5〜8×10^5dyn
    /cm^2の剪断応力の賦与下に、該ポリエチレンをダ
    イ内配向させながらダイ・ノズルから押出して、配向度
    が0.7以上のポリエチレン成形体を製造する方法。 2)極限粘度が3.0dl/g以上のポリエチレンと希
    釈剤とからなる溶融混合物を、20sec^−^1以上
    の剪断速度で、かつ1×10^5〜8×10^5dyn
    /cm^2の剪断応力の賦与下に、該ポリエチレンをダ
    イ内配向させながらダイ・ノズルから押出して、配向度
    が0.7以上のポリエチレン成形体を得、次いで、該ポ
    リエチレン成形体を3倍以上に延伸するポリエチレン延
    伸成形体の製造方法。 3)極限粘度が3.0dl/g以上のポリエチレンと希
    釈剤との混合物中における上記ポリエチレンの含有率が
    20重量%以上である請求項第1項または第2項記載の
    製造方法。 4)希釈剤の融点が25℃以上である請求項第1項また
    は第2項記載の製造方法。
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