JPH0318019Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318019Y2 JPH0318019Y2 JP18763885U JP18763885U JPH0318019Y2 JP H0318019 Y2 JPH0318019 Y2 JP H0318019Y2 JP 18763885 U JP18763885 U JP 18763885U JP 18763885 U JP18763885 U JP 18763885U JP H0318019 Y2 JPH0318019 Y2 JP H0318019Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- plate material
- cutting blade
- trimming
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はプレスカツテイングによる成形の技術
分野で利用され、特にトリミング加工後の板材の
離型に関するものである。
分野で利用され、特にトリミング加工後の板材の
離型に関するものである。
(従来技術)
プレス成形後の板材は、その周辺に余剰部があ
る場合、この余剰部の除去のためトリミング加工
を施すことがある。このトリミング加工は、例え
ば、固定切刃を設けた金型に板材を載せ、側方か
ら可動切刃を板材に当てることにより行なう(例
えば実開昭59−30327号公報参照)。しかし、その
際に板材の切断部に固定切刃側へのカエリを生ず
ることがある。かかる場合、トリミング加工後に
板材を離型する際、上記カエリが離型方向に対し
て交差して固定切刃側に喰い付いた状態となつて
いると、このカエリの喰い付きによつて板材の離
型が困難となる。これを無理に離型するとせつか
くのプレス成形品が変形するという問題がある。
る場合、この余剰部の除去のためトリミング加工
を施すことがある。このトリミング加工は、例え
ば、固定切刃を設けた金型に板材を載せ、側方か
ら可動切刃を板材に当てることにより行なう(例
えば実開昭59−30327号公報参照)。しかし、その
際に板材の切断部に固定切刃側へのカエリを生ず
ることがある。かかる場合、トリミング加工後に
板材を離型する際、上記カエリが離型方向に対し
て交差して固定切刃側に喰い付いた状態となつて
いると、このカエリの喰い付きによつて板材の離
型が困難となる。これを無理に離型するとせつか
くのプレス成形品が変形するという問題がある。
(考案の目的)
本考案は従来の前記問題点にかんがみ、プレス
成形板材をトリミング加工した後、該板材を金型
から離型させる際、生じたカエリによる離型困難
を解消したプレス金型を提供することを目的とす
る。
成形板材をトリミング加工した後、該板材を金型
から離型させる際、生じたカエリによる離型困難
を解消したプレス金型を提供することを目的とす
る。
(考案の構成)
本考案においては、プレス成形板材をトリミン
グ加工する金型において、トリミング加工による
上記板材のカエリ発生箇所に対応する金型の板材
当接面に、板材に対してエア圧を作用させて、上
記カエリを離型させるエア噴出孔を開口せしめ、
このエア噴出孔にエア供給手段を接続している。
グ加工する金型において、トリミング加工による
上記板材のカエリ発生箇所に対応する金型の板材
当接面に、板材に対してエア圧を作用させて、上
記カエリを離型させるエア噴出孔を開口せしめ、
このエア噴出孔にエア供給手段を接続している。
この場合、プレス成形板材をトリミング加工し
た後、エア供給手段からの高圧エアをエア噴出孔
から噴出させると、この噴出力によつて金型に当
接している板材はカエリ部分の金型に対する喰い
付きが弱くなり、あるいは喰い付きが解消される
ことになる。
た後、エア供給手段からの高圧エアをエア噴出孔
から噴出させると、この噴出力によつて金型に当
接している板材はカエリ部分の金型に対する喰い
付きが弱くなり、あるいは喰い付きが解消される
ことになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すトリミング用のプレス金型1にお
いて、2は下型ホルダ、3は上型ホルダである。
下型ホルダ2には、板材W(実施例では自動車の
リヤフエンダー材)を載置する板材載置型4と、
その外側の固定切刃型5と、この固定切刃型5の
外側において固定切刃型5へ向け可動の可動切刃
型6とが設けられているとともに、中央部にエジ
エクタ装置7が設けられている。
いて、2は下型ホルダ、3は上型ホルダである。
下型ホルダ2には、板材W(実施例では自動車の
リヤフエンダー材)を載置する板材載置型4と、
その外側の固定切刃型5と、この固定切刃型5の
外側において固定切刃型5へ向け可動の可動切刃
型6とが設けられているとともに、中央部にエジ
エクタ装置7が設けられている。
一方、上型ホルダ3には、スプリング8で下方
へ付勢され板材Wを上記固定切刃型5に押えるプ
レツサ(押え型)9と、上記可動切刃型6を固定
切刃型5へ向け移動させるストロークカム10と
が設けられている。
へ付勢され板材Wを上記固定切刃型5に押えるプ
レツサ(押え型)9と、上記可動切刃型6を固定
切刃型5へ向け移動させるストロークカム10と
が設けられている。
上記固定切刃型5には、トリミング加工による
カエリ発生箇所に対応する位置、つまり、刃部5
aの直上の板材当接面に、第2図にも示す如くト
リミング形状に沿つて延び且つ側方(エジエクタ
装置7による離型方向と交差する方向)へ向け開
口した溝11が形成され、この溝11に固定切刃
型5を貫通するエア噴出孔12が開口している。
そして、このエア噴出孔12に対し、下型ホルダ
2を貫通する通路13を介してエア供給手段14
が接続されている。エア供給手段14はエアポン
プ15と開閉バルブ16とからなる。
カエリ発生箇所に対応する位置、つまり、刃部5
aの直上の板材当接面に、第2図にも示す如くト
リミング形状に沿つて延び且つ側方(エジエクタ
装置7による離型方向と交差する方向)へ向け開
口した溝11が形成され、この溝11に固定切刃
型5を貫通するエア噴出孔12が開口している。
そして、このエア噴出孔12に対し、下型ホルダ
2を貫通する通路13を介してエア供給手段14
が接続されている。エア供給手段14はエアポン
プ15と開閉バルブ16とからなる。
上記可動切刃型6は、固定切刃型5の刃部5a
に対応する刃部6aが形成された切刃6bを備え
ていて、スプリング17にて固定切刃型5から退
く方向へ付勢されている。また、この可動切刃型
6の後部には上記ストロークカム10が当接する
後方へ下降傾斜したカム面6cが形成されてい
る。なお、本例の場合、可動切刃型6は第2図に
示す如く2個設けられている。
に対応する刃部6aが形成された切刃6bを備え
ていて、スプリング17にて固定切刃型5から退
く方向へ付勢されている。また、この可動切刃型
6の後部には上記ストロークカム10が当接する
後方へ下降傾斜したカム面6cが形成されてい
る。なお、本例の場合、可動切刃型6は第2図に
示す如く2個設けられている。
エジエクタ装置7は、シリンダ装置18の駆動
によりガイドロツド19で案内されて上下動する
エジエクタプレート20を備え、このエジエクタ
プレート20に板材Wに当接するエジエクタ部材
21が取り付けられている。
によりガイドロツド19で案内されて上下動する
エジエクタプレート20を備え、このエジエクタ
プレート20に板材Wに当接するエジエクタ部材
21が取り付けられている。
次に、作用を説明する。まずプレス成形された
板材Wを下型側に載置する。そして上型ホルダ3
を降下させると、プレツサ9がスプリング8の付
勢によつて板材Wを下型側に押し付ける。その
後、ストロークカム10がカム面6cに当接し、
その押圧力の水平方向の分力によつて可動切刃型
6はスプリング17の付勢に抗して前進し、固定
切刃型5と協働して板材Wの周辺の不要部を切り
落とす(トリミング加工)。しかし、このままで
は、第3図に示す如くカエリW1の発生により、
このカエリW1が固定切刃型5に喰い付いていて、
板材Wの離型が困難となるから、エア供給手段1
4からの高圧空気をエア噴出孔12から噴出さ
せ、その圧力によつて板材Wのカエリ部分を外方
へ開き、カエリW1の固定切刃型5に対する喰い
付きを解消する。そして、上型ホルダ3を上昇さ
せ、エジエクタ装置7の作動により板材Wを押し
上げて板材Wを下型側から離型させる。
板材Wを下型側に載置する。そして上型ホルダ3
を降下させると、プレツサ9がスプリング8の付
勢によつて板材Wを下型側に押し付ける。その
後、ストロークカム10がカム面6cに当接し、
その押圧力の水平方向の分力によつて可動切刃型
6はスプリング17の付勢に抗して前進し、固定
切刃型5と協働して板材Wの周辺の不要部を切り
落とす(トリミング加工)。しかし、このままで
は、第3図に示す如くカエリW1の発生により、
このカエリW1が固定切刃型5に喰い付いていて、
板材Wの離型が困難となるから、エア供給手段1
4からの高圧空気をエア噴出孔12から噴出さ
せ、その圧力によつて板材Wのカエリ部分を外方
へ開き、カエリW1の固定切刃型5に対する喰い
付きを解消する。そして、上型ホルダ3を上昇さ
せ、エジエクタ装置7の作動により板材Wを押し
上げて板材Wを下型側から離型させる。
(考案の効果)
以上のように、本考案によれば、トリミング加
工後、カエリ発生箇所に対応する金型の板材当接
面からエアを噴出することにより、金型に対する
カエリの喰い付きを解消することができるから、
板材の離型が容易となり、離型時の板材の変形を
防止することができる。
工後、カエリ発生箇所に対応する金型の板材当接
面からエアを噴出することにより、金型に対する
カエリの喰い付きを解消することができるから、
板材の離型が容易となり、離型時の板材の変形を
防止することができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はプレス
金型の縦断側面図、第2図はトリミング用切刃型
と板材との関係を示す斜視図、第3図はカエリ発
生箇所およびその周辺部を拡大して示す縦断側面
図である。 1……プレス金型、5……固定切刃型、6……
可動切刃型、12……エア噴出孔、14……エア
供給手段、W……板材、W1……カエリ。
金型の縦断側面図、第2図はトリミング用切刃型
と板材との関係を示す斜視図、第3図はカエリ発
生箇所およびその周辺部を拡大して示す縦断側面
図である。 1……プレス金型、5……固定切刃型、6……
可動切刃型、12……エア噴出孔、14……エア
供給手段、W……板材、W1……カエリ。
Claims (1)
- プレス成形板材をトリミング加工する金型にお
いて、トリミング加工による上記板材のカエリ発
生箇所に対応する金型の板材当接面に、板材に対
してエア圧を作用させて上記カエリを離型させる
エア噴出孔が開口し、このエア噴出孔にエア供給
手段が接続されていることを特徴とするプレス金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18763885U JPH0318019Y2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18763885U JPH0318019Y2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296924U JPS6296924U (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0318019Y2 true JPH0318019Y2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=31138279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18763885U Expired JPH0318019Y2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318019Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6256568B2 (ja) * | 2015-10-26 | 2018-01-10 | マツダ株式会社 | プレス加工装置 |
| CN112157175B (zh) * | 2020-09-15 | 2024-10-01 | 苏州斯莱克精密设备股份有限公司 | 一种电池罐罐体拉伸用冲头、模具及其拉伸工艺 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP18763885U patent/JPH0318019Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6296924U (ja) | 1987-06-20 |
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