JPH0318062Y2 - - Google Patents

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JPH0318062Y2
JPH0318062Y2 JP1984136729U JP13672984U JPH0318062Y2 JP H0318062 Y2 JPH0318062 Y2 JP H0318062Y2 JP 1984136729 U JP1984136729 U JP 1984136729U JP 13672984 U JP13672984 U JP 13672984U JP H0318062 Y2 JPH0318062 Y2 JP H0318062Y2
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JP
Japan
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welding
edge
plate
seam
protrusion
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JP1984136729U
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JPS6153079U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は胴板シーム溶接用クランプ治具に関
し、平板を丸め、縁を重ね合わせた溶接部の両端
に当る部分に延長突出部を設けておき、シーム溶
接後、その突出部を切落す専用溶接機に用いるも
のである。
(従来の技術) 胴板のシーム溶接は通常、胴板内側に棒状固定
電極を通して溶接部内面に当て、溶接部外面に円
板状シーム溶接電極を当てゝ転進させる。
大電流、大加圧力を用いるため溶接中に重ねた
溶接部が左右へ開くおそれが多い。従つて、溶接
部の両側をクランプする場合は、強大な油圧装置
を必要とし、その設備をしない場合は、胴板一個
ごとに予め飛び飛びに仮溶接して、溶接中に前方
の重ね部分が左右へ開くのを防ぐ。
(解決しようとする問題点) この考案は上述の強大な油圧装置を必要とせ
ず、また一個ごとに仮溶接するという面倒もな
く、簡単なトグルクランプ機構により、溶接部両
側をクランプするだけでなく、同時に溶接部の位
置決め、その位置の保持もできるようにするもの
である。
(2) 考案の構成 (問題点解決手段) この考案は胴板のシーム溶接後に切落とす溶接
線両端の延長部分として、継目付近の胴板端から
伸び出た突出部の形を、該胴板端を底辺として継
目板縁延長部を垂直辺とする定寸法の台形とし、
その台形突出部つき胴板の板縁を両側から押し合
わせ、溶接用固定電極上に重ねてシーム溶接する
ためのクランプ治具であつて、下端を軸支され上
端に上記板縁を抑えるクランプ部材を付けた揺動
腕、これを駆動するリンク機構、そしてそのリン
ク連結軸を押し引き駆動し、突つ張り加圧させる
流体圧シリンダを持つトグルクランプ機構と、上
記各クランプ部材の両外側の、上記台形突出部の
傾斜辺である側縁を押す位置に設けた位置決め部
材とを備え、上記リンク機構が直線状になつて突
つ張つた時、上記各位置決め部材は上記突出部側
縁を、溶接時あるべき位置まで押し寄せて停まる
ようにした事を特徴とする胴板シーム溶接用クラ
ンプ治具である。
(作用) 従来の油圧クランプはその加圧力で溶接部両側
を直接抑えたから強大な油圧力を要したが、トグ
ルクランプ機構を流体圧シリンダにより駆動する
この考案によれば、常用流体圧力によつて極めて
強力なクランプを行える。これはトグルクランプ
のクランプ部材の最終位置を、定位置である溶接
部両側に来たすようにしたためであるが、さら
に、その最終位置に入つた時、クランプ部材両端
に設けた位置決め部材が、胴板の溶接部側縁を押
して正しい位置に付ける位置決め作用もするので
ある。従来は位置決め手段とクランプ機構は別個
のものであつたが、この考案によれば、クランプ
部材がクランプ位置へ入る動作で、胴板両縁を正
しい重なり状態へ位置決めする事ができる。
これはシーム溶接延長部を作るための胴板延長
突出部を、はじめて位置決め用突起として活用し
たから可能になつたのであつて、無論、位置決め
固定後も、溶接時の膨張、電極による圧潰作用に
よる上下溶接部の溶接直前の左右への移動という
面倒な現象も阻止する。
(実施例) 第1,2図はこの考案の一実施例を示す。第
3,4図はシーム溶接すべき胴板、特にその重ね
溶接部の延長突出部の状態を示す。その平面図は
第6図に現れている。なお、溶接部を延長するよ
う材料を予め突出させるのは、溶接開始端、終了
端を切捨て、胴板溶接部として全長にわたり健全
なものを得るためである。上記突出部は第6図に
示すように、胴板端を底辺とし継目板縁延長部を
垂直辺とする定寸法の台形にしている。
図中、上述の胴板を1、その台形突出部を1
a、台形の傾斜辺である側縁を1b、垂直揺動腕
を2、クランプ部材を3、リンク機構を4、リン
ク連結軸を4a、流体圧シリンダを5、左右のト
グルクランプ機構を6、位置決め部材を7として
示す。Wは重ね溶接部、E1は下部固定電極、E2
は上部回転電極である。
シーム溶接機機枠8が下部固定電極E1を片持
支持しているその下方に、左右の垂直揺動腕2の
支軸9を設けている。そして揺動腕2の外側下部
に水平に通した押上用ピン10を、リンク機構4
の上部で押上げるようにしている。
リンク機構4は、上下各二枚一組のリンク板を
連結軸4aによりつなぎ、下端を機枠8に定置し
た支持ピン11にはめている。リンク連結軸4a
も、この場合はピンで、その両側に上下リンクを
はめ、中央部に、流体圧シリンダ5のロツド先端
につながる係合金具12をはめている。第1図に
鎖線で示すように、シリンダ5の押し引きにより
ロツド先端の係合金具12が水平動のほか上下動
もするので、シリンダ5は支軸5aにより回動可
能に取付けている。
溶接すべき胴板1を下部電極E1に外挿する際
は、シリンダ5のロツドを突出して、リンク機構
4を鎖線のように折り、揺動腕2を鎖線位置へ開
く。それからシリンダ5のロツドを引き込むと、
リンク機構4の上下リンクが実線のように直線状
になつて突つ張つた時、つまり最大の押上力にな
つた時、クランプ部材3が胴板1の溶接部沿いを
下部電極E1周面に押付け、同時に、クランプ部
材3の両側に付けた位置決め部材7が胴板突出部
1aの側縁1bを、溶接時あるべき位置まで押し
寄せて停まるのである。いゝ遅れたが、溶接前の
胴板1は溶接すべき両縁が少し開いており、両縁
を寄せ合つて位置決めすることにより溶接部とし
て正しく重なるようにしている。なおクランプ部
材3が強く胴板1を下部電極E1に押付けるのと、
位置決め部材7が正位置に達するのが必ずしも同
時にならない場合、位置決めの方を重視する。位
置決め完了と共に揺動腕2の動きが停まるように
し、その時、クランプ部材3の押付力が弱いか、
まだ浮いた状態であつても構わない。何故なら、
溶接時、熱膨張と電極の圧潰作用により溶接部が
左右へ広がるが、胴板1の下面は受材13により
支えられているので、左右のクランプ部材3が胴
板1の開き動作を制するように働くからである。
(3) 考案の効果 この考案は溶接線を延長して、溶接後切り捨て
る胴板突出部を、はじめて胴板の溶接位置決めに
活用し、溶接中のずれを防ぐ有力な手段とした。
即ち、溶接部両側を抑えるクランプ部材の両端
に位置決め部材を設け、これにより胴板突出部の
側縁をほゞ水平方向に押して溶接位置まで寄せ、
正しく重ねるようにしたので、クランプと位置決
めが一挙に同一機構によつて行われ完了する。
しかも、従来、溶接中の上下溶接縁の移動を防
ぐにはクランプ力、つまり摩擦力に頼るほかなか
つたのに対し、この考案によれば、胴板突出部を
寄せるため、その側縁に当てた位置決め部材が、
左右へ開こうとする上下溶接縁を直接、阻止する
という大きな効果を上げる。
さらに又、クランプ機構がトグルクランプであ
るため、常用流体圧で大きなクランプ力を得られ
る利点も実用上有効である。
【図面の簡単な説明】
第1,2図はこの考案一実施例の正面図、側面
図、第3,4図は溶接する胴板の側面図、立面
図、第5,6図はクランプ部材、位置決め部材の
立面図、平面図である。 3……クランプ部材、6……トグルクランプ機
構、7……位置決め部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 胴板のシーム溶接後に切落とす溶接線両端の延
    長部分として、継目付近の胴板端から伸び出た突
    出部の形を、該胴板端を底辺として継目板縁延長
    部を垂直辺とする定寸法の台形とし、その台形突
    出部つき胴板の板縁を両側から押し合わせ、溶接
    用固定電極上に重ねてシーム溶接するためのクラ
    ンプ治具であつて、 下端を軸支され上端に上記板縁を抑えるクラン
    プ部材を付けた揺動腕、これを駆動するリンク機
    構、そしてそのリンク連結軸を押し引き駆動し、
    突つ張り加圧させる流体圧シリンダを持つドグル
    クランプ機構と、 上記各クランプ部材の両外側の、上記台形突出
    部の傾斜辺である側縁を押す位置に設けた位置決
    め部材とを備え、 上記リンク機構が直線状になつて突つ張つた
    時、上記各位置決め部材は上記突出部側縁を、溶
    接時あるべき位置まで押し寄せて停まるようにし
    た事を特徴とする胴板シーム溶接用クランプ治
    具。
JP1984136729U 1984-09-11 1984-09-11 Expired JPH0318062Y2 (ja)

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JPS6153079U JPS6153079U (ja) 1986-04-10
JPH0318062Y2 true JPH0318062Y2 (ja) 1991-04-16

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JPS6153079U (ja) 1986-04-10

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