JPH0318172Y2 - - Google Patents

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JPH0318172Y2
JPH0318172Y2 JP18927985U JP18927985U JPH0318172Y2 JP H0318172 Y2 JPH0318172 Y2 JP H0318172Y2 JP 18927985 U JP18927985 U JP 18927985U JP 18927985 U JP18927985 U JP 18927985U JP H0318172 Y2 JPH0318172 Y2 JP H0318172Y2
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JP
Japan
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locking
boss
locking hole
tip
boss portion
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JP18927985U
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JPS6297733U (ja
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、加硫ゴム、軟質塩化ビニル、ウレ
タン等のゴム状弾性を有するゴム成形品に形成さ
れるボス部の構造に関する。さらに詳しく述べる
と、内部空間を膨出させて、係止部材における先
端を膨出させた係止脚を係止可能とされ、かつ係
止脚の侵入方向に広がるテーパ状に形成された係
止面を備えた係止孔が、ゴム成形品における周囲
から突出したボス部の先端部端面からボス部軸方
向に沿つて形成され、ボス部が、先端部端面及び
外周面を成形する外表面成形部と係止孔を成形す
る係止孔成形部とを連続させた1つの型面を利用
して成形されるゴム成形品のボス部構造に関す
る。
〈従来の技術〉 従来のこの種のボス部では、第4〜6図に示す
ものがあつた。
このボス部4は、自動車のフロントドアに装着
されるドアミラーを車体に取付ける際使用され
る、インサート2外周にゴム材料からなる被覆層
3が被覆される三角フレーム1に形成されるもの
で、そして、ドアミラー取付時に取付孔1aに配
設されるナツト等の部品を室内側から見えないよ
うにする係止部材としてめくら蓋6を係止するも
のである。なお、1bは三角フレーム1自体を車
体に取付ける際使用し、車体内に隠える取付孔で
ある。
そして、このボス部4には、めくら蓋6におけ
る先端を膨出させた係止脚6aを係止できるよ
う、内部空間を膨出させ、かつ、型の抜き易さを
考慮し、係止脚6a侵入方向に広がるテーパ状に
形成された係止面5aを備えた係止孔5が、ボス
部先端部4aの端面からボス部5の軸方向に沿つ
て形成されていた。
また、このボス部4は、三角フレーム1の内部
に形成された摺動溝1c内をドアガラス7が摺動
する際にめくら蓋6の係止脚6aがドアガラス7
に干渉しないようにする必要があることから、係
止脚6aを摺動溝1cから離して係止できるよ
う、ボス部4を周囲から直交方向に突出させる先
端部4aから元部4bにかけて円柱状に形成さ
せ、また、係止孔5を有底としていた。
そして、このボス部4は、この種のゴム成形品
の成形においてスライドコア等を使用するとその
割り面にゴム材料が入り込み大きなバリを生じさ
せることから、スライドコア等の使用を極力抑え
て、第6図に示すよう、成形時、ボス部4の先端
部4a端面及び外周面4cを成形する外表面成形
部8aと係止孔5を成形する係止孔成形部8bと
が連続された1つの型面8を利用して成形されて
いた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 したがつて、従来のこの種のボス部4では、成
形終了後の型面8からの離型時、型面8からボス
部4軸方向に沿つて離型されることとなる。しか
し、その際、ボス部4が円柱状であり、ボス部外
周面4cが外表面成形部8aによつてボス部4半
径方向外方への移動を規制された状態で、係止孔
5において係止孔成形部8bがむり抜きされるこ
ととなり、あまり大きな係止面5aのアンダカツ
ト量x(係止面5aにおけるボス部4半径方向の
長さ)をとると、係止孔成形部8bによつて、係
止面5a上方のボス部先端部4a部位が離型時に
切除されることから、係止面5aには、0.5mm程
度の小さいアンダカツト量xしかとることができ
なかつた。
そのため、係止面5aがテーパ状であることも
相まつて従来のこの種のボス部4では、めくら蓋
6の係止脚6aをその係止孔5に係止させた際
に、係止力が低く、係止時の信頼性に欠ける問題
が生じていた。
この考案は、上述の問題を解決するもので、こ
の種のボス部を係止面のアンダカツト量を大きく
しても破損することなく成形できて、係止部材の
係止脚に対する係止力を高め、係止時の信頼性を
向上させることができるゴム成形品のボス部構造
を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案に係るゴム成形品のボス部構造は、内
部空間を膨出させて、係止部材における先端を膨
出させた係止脚を係止可能とされ、かつ係止脚の
侵入方向に広がるテーパ状に形成された係止面を
備えた係止孔が、ゴム成形品における周囲から突
出したボス部の先端部端面からボス部軸方向に沿
つて形成され、ボス部が、先端部端面及び外周面
を成形する外表面成形部と係止孔を成形する係止
孔成形部とを連続された1つの型面を利用して成
形されるゴム成形品のボス部構造であつて、ボス
部外周面を先端部から元部側にかけて広がるテー
パ状に形成されることによつて、既述の問題を解
決するものである。
〈考案の作用・効果〉 この考案に係るゴム成形品のボス部構造では、
ボス部外周面が先端部から元部側にかけて広がる
テーパ状に形成されており、成形時に利用する型
面もそのボス部外周面に対応して外表面成形部を
ボス部軸方向に対して傾斜させて形成されること
となる。そのため、離型時において、係止孔成形
部がボス部軸方向に沿つてむり抜きされることと
なつても、ボス部外周面の外側部位では必ず所定
の間隙が生じることとなつて、ボス部外周面が規
制されずに半径方向外方へ移動可能となり、係止
孔が拡張可能となつて、係止面上方のボス部先端
部部位を破損することなく、係止孔成形部を係止
孔から抜くことができる。
したがつて、この考案に係るゴム成形品のボス
部構造では、係止面のアンダカツト量を大きくし
て成形しても支障なく離型されることができるこ
とから、係止面のアンダカツト量を大きくして、
係止部材の係止脚に対する係止力を高め、係止時
の信頼性を向上させることができる。
〈実施例〉 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
実施例のゴム成形品は、ボス部14の形状を除
く他、従来と同様な形状及び構造を備え、インサ
ート12外周にゴム材料からなる被覆層13が被
覆されて形成される三角フレーム11であり、所
定位置に、図示されないドアミラー取付用の取付
孔とこの三角フレーム11を車体に取付ける際使
用する取付孔とを備え、さらに、ドアガラス7摺
動用の摺動溝11cを備えている。
また、この三角フレーム11のボス部14も、
従来と同様に、ドアミラー取付時に使用される部
品等を室内側から見えないようにするめくら蓋1
6を係止させるもので、従来と同様な部位に周囲
から直交方向に突出して配置されている。
このボス部14は、外周面14cを先端部14
aから元部14b側にかけてテーパ状に広がる円
錐台形状としており、そして、先端部14a端面
からボス部14軸方向に沿つて内部空間を膨出さ
せ、めくら蓋16の係止脚16aを係止させる係
止面15aを備える係止孔15が形成されてい
る。
この係止孔15の係止面15aは、ボス部外周
面14cと略平行に形成されている。即ち、係止
面15aは係止脚の侵入方向に広がるテーパ状に
形成されることとなる。
そして、実施例のボス部14では、係止面15
aのアンダカツト量xを従来の3倍程度の1.5mm
形成され、外周面14cのボス部14軸方向に対
する傾斜角αを55゜、係止面15aのボス部14
軸方向に対する傾斜角βを60゜としている。
つぎに、このボス部14の成形について述べる
と、第2図に示すように、このボス部14は、ボ
ス部14自体とその周囲にバリを発生させないよ
う、ボス部14の先端部14a端面及び外周面1
4cを成形するボス部14外表面に対応する外表
面成形部18aと、係止孔15を成形する係止孔
15に対応する係止孔成形部18bとが連続する
1つの型面18によつて成形される。
そして、成形終了後に型面18から離型される
際には、第3図に示すように、係止孔成形部18
bが係止孔15からボス部14軸方向に沿つてむ
り抜きされることとなる。
しかし、外表面成形部18aのボス部外周面1
4cを成形する部位ではその外周面14cに対応
してボス部軸方向に対し所定角度α傾斜して形成
されており、離型時には、係止孔成形部18bが
係止孔15から抜かれる距離に応じて、ボス部外
周面14cの外側部位における外表面成形部18
aとの間に所定の間隙hが生じ、ボス部外周面1
4cがボス部14半径方向外方へ移動可能となつ
て、係止孔15が拡張可能となる。そして、係止
孔成形部18bの係止孔係止面15aを成形する
部位ではそのボス部外周面14cと略平行な係止
面15aに対応してボス部軸方向に対し所定角度
β傾斜して形成されており、容易にその係止面1
5a上を係止孔成形部18bが滑り、係止孔15
が拡張可能なこととあいまつて、係止孔15から
容易に係止孔成形部18bが離脱できる。
したがつて、実施例のボス部14では、係止面
15a上方のボス部先端部14a部位を破損する
ことなく離型させることができ、成形されたボス
部14は、係止面15aのアンダカツト量xが従
来のものより大きく形成されており、係止面15
aがテーパ状であつても、めくら蓋16の係止脚
16aに対する係止力が高く、係止時の信頼性を
向上させることができる。
なお、実施例のボス部14では、外周面14c
の傾斜角αを55゜のものを示したが、その傾斜角
αは、あまり小さくし過ぎると、離型時の外周面
14cと外表面成形部18aとの間隙hが小さく
なり過ぎて係止孔15の拡張を妨げて離型時に支
障をきたし、また、傾斜角αを大きくし過ぎる
と、先端部14aが厚肉になり過ぎ、材料を余分
に必要とするとともに、離型時に破損を生ずるこ
とは防止できるが係止脚16aの挿入時に大きな
力が必要となることから、50゜〜80゜程度が望まし
い。
また、実施例のボス部14では、係止面15a
の傾斜角βを60゜とし、また、係止面15aを外
周面14cと略平行となるものを示したが、その
傾斜角βは、あまり小さくなり過ぎると係止脚1
6aに対する係止力を低下させることから、離型
時、係止面15a下端部位に亀裂が発生したり、
係止面15aを削る等の支障が生じず、係止面1
5a上を係止孔成形部18bが滑り可能であれば
90゜近くまで形成してもよく、55゜〜85゜程度が望ま
しい。そしてまた、この傾斜角βと傾斜角αとの
関係では、係止脚16aの係止力を低下させるこ
となく、かつ離型時に支障を来たさないよう、傾
斜角βを傾斜角αと略同一か若しくは10゜程度ま
で大きくする範囲内に設定することが望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す三角フレー
ムの断面図、第2図は同実施例の成形時を示す断
面図、第3図は同実施例の離型時を示す断面図、
第4図は従来の三角フレームの斜視図、第5図は
第4図の−断面図、第6図は従来品の成形時
を示す断面図である。 1,11……(ゴム成形品)三角フレーム、
4,14……ボス部、4a,14a……先端部、
4b,14b……元部、4c,14c……外周
面、5,15……係止孔、5a,15a……係止
面、6,16……(係止部材)めくら蓋、6a,
16a……係止脚、8,18……型面、8a,1
8a……外表面成形部、8b,18b……係止孔
成形部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部空間を膨出させて、係止部材における先端
    を膨出させた係止脚を係止可能とされ、かつ係止
    脚の侵入方向に広がるテーパ状に形成された係止
    面を備えた係止孔が、ゴム成形品における周囲か
    ら突出したボス部の先端部端面から該ボス部軸方
    向に沿つて形成され、前記ボス部が、先端部端面
    及び外周面を成形する外表面成形部と前記係止孔
    を成形する係止孔成形部とを連結させた1つの型
    面を利用して成形されるゴム成形品のボス部構造
    において、 前記ボス部外周面が先端部から元部側にかけて
    広がるテーパ状に形成されることを特徴とするゴ
    ム成形品のボス部構造。
JP18927985U 1985-12-09 1985-12-09 Expired JPH0318172Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18927985U JPH0318172Y2 (ja) 1985-12-09 1985-12-09
US06/939,882 US4790590A (en) 1985-12-09 1986-12-09 Corner bracket of side door for automobile

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JP18927985U JPH0318172Y2 (ja) 1985-12-09 1985-12-09

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Publication Number Publication Date
JPS6297733U JPS6297733U (ja) 1987-06-22
JPH0318172Y2 true JPH0318172Y2 (ja) 1991-04-17

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