JPH03182346A - 食品容器用紙積層材料 - Google Patents
食品容器用紙積層材料Info
- Publication number
- JPH03182346A JPH03182346A JP32218589A JP32218589A JPH03182346A JP H03182346 A JPH03182346 A JP H03182346A JP 32218589 A JP32218589 A JP 32218589A JP 32218589 A JP32218589 A JP 32218589A JP H03182346 A JPH03182346 A JP H03182346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- laminated
- laminate
- paper
- extrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は食品容器用紙積層材料に関し、更に詳しくは安
価で高い剛性を有する、ミルクカートン、ジュースカー
トン、冷菓容器、冷凍食品容器、カップ、トレイ、ラン
チボックス等の食品容Hに好適な紙積層材料に関する。
価で高い剛性を有する、ミルクカートン、ジュースカー
トン、冷菓容器、冷凍食品容器、カップ、トレイ、ラン
チボックス等の食品容Hに好適な紙積層材料に関する。
従来、この種の食品容器用材料としては、300〜40
0 g/%の厚紙を輸入し、これを基材板紙としてその
両面に低密度ポリエチレンをうくネートシたものや、更
にアルミニウム箔を積層したもの等が用いられている。
0 g/%の厚紙を輸入し、これを基材板紙としてその
両面に低密度ポリエチレンをうくネートシたものや、更
にアルミニウム箔を積層したもの等が用いられている。
しかし乍ら、上記した如く厚紙の入手を専ら輸入に頼っ
ているため、輸入相手国の政治的、経済的事情等の影響
を受は易く安定的に人手することが田無であり、また近
年の価格の上昇も大きな問題となっている。この問題を
解決する方法として、300〜400g/n’rの厚紙
を国内で抄造することが考えられるが、新たな設備投資
とそれに伴う技術の確立が不可欠である等の問題がある
。
ているため、輸入相手国の政治的、経済的事情等の影響
を受は易く安定的に人手することが田無であり、また近
年の価格の上昇も大きな問題となっている。この問題を
解決する方法として、300〜400g/n’rの厚紙
を国内で抄造することが考えられるが、新たな設備投資
とそれに伴う技術の確立が不可欠である等の問題がある
。
本発明者らはかかる実情に鑑み、新たな設備投資や高度
の技術確立を必要とすることなく、国内で安定的且つ安
価に食品容器用紙積層材料を提供するべく鋭意研究の結
果、本発明を完成したものである。
の技術確立を必要とすることなく、国内で安定的且つ安
価に食品容器用紙積層材料を提供するべく鋭意研究の結
果、本発明を完成したものである。
即ち、本発明は薄手の紙を押出うくネート樹脂層を介し
て複数枚貼り合わせてなる厚紙を使用したことを特徴と
する食品容器用紙積層材料を内容とするものである。
て複数枚貼り合わせてなる厚紙を使用したことを特徴と
する食品容器用紙積層材料を内容とするものである。
本発明に用いられる薄手の紙としては特に制限はないが
、80〜200g/nfのものが好適である。余り薄過
ぎると貼り合わせる枚数が多くなり、剛性は向上するも
のの生産性が低下するので好ましくない、貼り合わせる
枚数は2〜4枚が好適である。3〜4枚を貼り合わせる
場合は、中央の紙として故紙を用いることによりコスト
ダウンが図れる。
、80〜200g/nfのものが好適である。余り薄過
ぎると貼り合わせる枚数が多くなり、剛性は向上するも
のの生産性が低下するので好ましくない、貼り合わせる
枚数は2〜4枚が好適である。3〜4枚を貼り合わせる
場合は、中央の紙として故紙を用いることによりコスト
ダウンが図れる。
薄手の紙の貼り合わせは接着剤、粘着剤の使用、ホット
メルトラミネート、ドライラミネート、ウェットラミネ
ート、押出ラミネート等の方法を用いることができるが
、接着剤、粘着剤使用の場合は有機溶剤の使用が必要で
あり、またウェットラミネートの場合は耐水性が損なわ
れる等、それぞれ問題があって好ましくない、そこで押
出ラミネート法が好適である。押出ラミネート法によれ
ば、貼り合わせてなる厚紙と同じ厚さの抄造紙に比べて
耐透湿性、酸素等のガスバリアー性が向上する効果も期
待できる。押出ラミネート層の厚さは20〜30μmが
好ましい。
メルトラミネート、ドライラミネート、ウェットラミネ
ート、押出ラミネート等の方法を用いることができるが
、接着剤、粘着剤使用の場合は有機溶剤の使用が必要で
あり、またウェットラミネートの場合は耐水性が損なわ
れる等、それぞれ問題があって好ましくない、そこで押
出ラミネート法が好適である。押出ラミネート法によれ
ば、貼り合わせてなる厚紙と同じ厚さの抄造紙に比べて
耐透湿性、酸素等のガスバリアー性が向上する効果も期
待できる。押出ラミネート層の厚さは20〜30μmが
好ましい。
押出ラミネートに用いられる樹脂としては熱可塑性樹脂
であれば特に制限はないが、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリカーボネート
、ボリアごド及びこれらを主成分とする共重合体等の接
着性樹脂が好適で、これらは単独又は2種以上混合して
用いられる。
であれば特に制限はないが、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリカーボネート
、ボリアごド及びこれらを主成分とする共重合体等の接
着性樹脂が好適で、これらは単独又は2種以上混合して
用いられる。
紙との接着性を高めるために、押出ラミネート樹脂に低
密度ポリエチレン(LDPR) 、直鎖状低密度ポリエ
チレン(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA) 、オレフィン−アクリル酸エステル共重合
体、オレフィン−アクリル酸共重合体、オレフィン−無
水マレイン酸共重合体、オレフィン−イタコン酸共重合
体、オレフィン−アクリル酸塩共重合体等の接着性増強
樹脂を混合することも可能である。接着性増強樹脂の配
合量は1〜50重量%が好ましい。
密度ポリエチレン(LDPR) 、直鎖状低密度ポリエ
チレン(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA) 、オレフィン−アクリル酸エステル共重合
体、オレフィン−アクリル酸共重合体、オレフィン−無
水マレイン酸共重合体、オレフィン−イタコン酸共重合
体、オレフィン−アクリル酸塩共重合体等の接着性増強
樹脂を混合することも可能である。接着性増強樹脂の配
合量は1〜50重量%が好ましい。
また、本発明材料の厚紙は押出うξネート樹脂層を内部
に包含するので従来の抄造厚紙単体に比し良好な耐透湿
性、ガスバリアー性を有し、更に押出ラミネート樹脂層
としてポリエステルやボリア逅ドの如きガスバリアー性
に優れた樹脂を用いた場合は一層優れた耐透湿性、ガス
バリアー性を有する。しかし乍ら、更に一層高度の耐透
湿性、ガスバリアー性が要求される場合は、上記押出ラ
ミネートI/MJ1にエチレン−ビニルアルコール共重
合体樹脂、塩化ビニリデン樹脂等のガスバリアー性樹脂
を混合することもできる。ガスバリアー性樹脂の配合量
は樹脂組成物中10〜80重量%が好ましい。
に包含するので従来の抄造厚紙単体に比し良好な耐透湿
性、ガスバリアー性を有し、更に押出ラミネート樹脂層
としてポリエステルやボリア逅ドの如きガスバリアー性
に優れた樹脂を用いた場合は一層優れた耐透湿性、ガス
バリアー性を有する。しかし乍ら、更に一層高度の耐透
湿性、ガスバリアー性が要求される場合は、上記押出ラ
ミネートI/MJ1にエチレン−ビニルアルコール共重
合体樹脂、塩化ビニリデン樹脂等のガスバリアー性樹脂
を混合することもできる。ガスバリアー性樹脂の配合量
は樹脂組成物中10〜80重量%が好ましい。
一方、本発明材料の厚紙に通気性やカール防止性、浸透
性が要求される場合は、押出う果ネート樹脂に発泡剤、
タッキファイア(粘着性付与剤)、充填剤、相溶化剤等
を1[!又は2種以上配合して穴あけう【ネートとした
り、また線状うくネートとすることも可能である。
性が要求される場合は、押出う果ネート樹脂に発泡剤、
タッキファイア(粘着性付与剤)、充填剤、相溶化剤等
を1[!又は2種以上配合して穴あけう【ネートとした
り、また線状うくネートとすることも可能である。
本発明に用いられる発泡剤は、押出うごネート樹脂の熱
変形温度よりも低い沸点を持つ物質で、有機系発泡剤と
しては脂肪族炭化水素、ハロゲン化脂肪族炭化水素、そ
の他がある。脂肪族炭化水素の例は、プロパン、ブタン
、ペンタン、ヘキサンのような飽和脂肪族炭化水素であ
り、プロピレン、ブテン等の不飽和脂肪族炭化水素であ
る。又、ハロゲン化脂肪族炭化水素の例は、メチルクロ
ライド、メチレンクロライド、ジクロロジフルオロメタ
ン等である。その他の有機発泡剤は、アゾジカルボンア
ミド(ADCA)、アゾビスイソブチロニトリル(A
I BN) 、N、N’ −ジニトロソペンタメチレン
テトラミン(DPT)、P−トルエンスルホニルヒ、ド
ラシト(TSH) 、p、p’−オキシビス(ベンゼン
スルホニルヒドラジド)(OBSH)等−船釣な合成樹
脂用発泡剤が使用される。これらのものは、1種又は2
種以上のものを混合して用いることができる。
変形温度よりも低い沸点を持つ物質で、有機系発泡剤と
しては脂肪族炭化水素、ハロゲン化脂肪族炭化水素、そ
の他がある。脂肪族炭化水素の例は、プロパン、ブタン
、ペンタン、ヘキサンのような飽和脂肪族炭化水素であ
り、プロピレン、ブテン等の不飽和脂肪族炭化水素であ
る。又、ハロゲン化脂肪族炭化水素の例は、メチルクロ
ライド、メチレンクロライド、ジクロロジフルオロメタ
ン等である。その他の有機発泡剤は、アゾジカルボンア
ミド(ADCA)、アゾビスイソブチロニトリル(A
I BN) 、N、N’ −ジニトロソペンタメチレン
テトラミン(DPT)、P−トルエンスルホニルヒ、ド
ラシト(TSH) 、p、p’−オキシビス(ベンゼン
スルホニルヒドラジド)(OBSH)等−船釣な合成樹
脂用発泡剤が使用される。これらのものは、1種又は2
種以上のものを混合して用いることができる。
上記有機系発泡剤の他に、結晶水含有無機化合物も発泡
剤として用いられ、これは一般に結晶水と呼ばれるもの
(水分子として塩類のイオンに配位しているもの、格子
水、構造水)やフッ石水を含む無機化合物を指し、特に
好適なものは、石膏、水酸化マグネシウム、水酸化アル
ミニウム等である。これらの無機系発泡剤は1種又は2
種以上の混合物として使用される。
剤として用いられ、これは一般に結晶水と呼ばれるもの
(水分子として塩類のイオンに配位しているもの、格子
水、構造水)やフッ石水を含む無機化合物を指し、特に
好適なものは、石膏、水酸化マグネシウム、水酸化アル
ミニウム等である。これらの無機系発泡剤は1種又は2
種以上の混合物として使用される。
発泡剤の混合割合は発泡剤の発泡ガス発生量、押出温度
、樹脂の溶融粘度、ラミネート重量等により異なるが、
通常、押出ラミネート樹脂100重量%に対して0.0
5〜50重量%、好ましくは0.1〜5.0重置%か°
ら選べば良い。
、樹脂の溶融粘度、ラミネート重量等により異なるが、
通常、押出ラミネート樹脂100重量%に対して0.0
5〜50重量%、好ましくは0.1〜5.0重置%か°
ら選べば良い。
本発明に用いられるタッキファイアは押出ラミネート樹
脂の可塑剤的効果を果たし、ラミネート加工時の熱によ
って熱分解しガスを発生させ、フィルム層及びその表面
に微細なボイドを形成させる。
脂の可塑剤的効果を果たし、ラミネート加工時の熱によ
って熱分解しガスを発生させ、フィルム層及びその表面
に微細なボイドを形成させる。
本発明に用いられるタッキファイアとしてはテルペン系
、ロジン系、石油樹脂系、マレイン酸レジン系、フェノ
ール樹脂系等のものがあるが、これらは単独又は2種以
上の混合物として用いられる。配合量は、樹脂組成物中
2重置%〜20重盪%の範囲が良好で、2重量%未満で
は上記効果が十分に発揮されず、2.0重量%を越える
とラミネート加工性が悪くなる。
、ロジン系、石油樹脂系、マレイン酸レジン系、フェノ
ール樹脂系等のものがあるが、これらは単独又は2種以
上の混合物として用いられる。配合量は、樹脂組成物中
2重置%〜20重盪%の範囲が良好で、2重量%未満で
は上記効果が十分に発揮されず、2.0重量%を越える
とラミネート加工性が悪くなる。
本発明における充填剤とは無機物はもちろん有機物も含
み、形状は粒子状、繊維状等のいずれも良好に適用され
る。無機充填剤を配合する目的の第1は、造核剤として
の働きによりボイド形成を助長することにある。目的の
第2はラミネート加工時の熱を利用して、無機充填剤の
付着水、結晶水をガス化させることや、無機充填剤自体
の熱分解ガスを利用し、ボイド形成量をさらに増加させ
ることにある。
み、形状は粒子状、繊維状等のいずれも良好に適用され
る。無機充填剤を配合する目的の第1は、造核剤として
の働きによりボイド形成を助長することにある。目的の
第2はラミネート加工時の熱を利用して、無機充填剤の
付着水、結晶水をガス化させることや、無機充填剤自体
の熱分解ガスを利用し、ボイド形成量をさらに増加させ
ることにある。
本発明に用いられる無機充填剤としては、炭酸カルシウ
ム、シリカ、マイカ、タルク、クレーゼオライト、アル
ミナ、酸化チタン、酸化スズ、ガラス粉、硫酸バリウム
、ベントナイト、珪藻土、石膏、炭酸水素ナトリウム等
が例示され、一方有機充填剤としては、尿素樹脂、フェ
ノール樹脂、熱硬化ポリエステル樹脂、シリコン樹脂、
ポリスチレン樹脂、メチルメタクリレート樹脂等が例示
される。これらは使用目的により単独又は2種以上混合
して用いられる。充填剤の配合量は0.5〜40重置%
の範囲が望ましく、0.5重置%未満であればボイド形
成助長効果は小さく、40重量%を越えると、ラミネー
ト加工性が悪くなる。配合量はラミネート加工温度や発
生ガス量等により適宜決定される。
ム、シリカ、マイカ、タルク、クレーゼオライト、アル
ミナ、酸化チタン、酸化スズ、ガラス粉、硫酸バリウム
、ベントナイト、珪藻土、石膏、炭酸水素ナトリウム等
が例示され、一方有機充填剤としては、尿素樹脂、フェ
ノール樹脂、熱硬化ポリエステル樹脂、シリコン樹脂、
ポリスチレン樹脂、メチルメタクリレート樹脂等が例示
される。これらは使用目的により単独又は2種以上混合
して用いられる。充填剤の配合量は0.5〜40重置%
の範囲が望ましく、0.5重置%未満であればボイド形
成助長効果は小さく、40重量%を越えると、ラミネー
ト加工性が悪くなる。配合量はラミネート加工温度や発
生ガス量等により適宜決定される。
本発明で使用される相溶化剤とは、樹脂組成物を構成す
る押出ラミネート樹脂、タッキファイア、充填剤及びボ
イドを形成するガス相互間に作用し、形成されるボイド
の均一化、微細化を図るものである。相溶化剤として望
ましいものは表面活性剤の外、例えば高分子系のプロピ
レンオキサイドや官能基含有オレフィン系樹脂(無水マ
レイン酸共重合体、アクリル酸系共重合体、イタコン酸
共重合体等)、エチレンビニルアルコール共重合体、ポ
リメチルハイドロジエンシロキサンのα−オレフィン付
加物などの高分子化合物が使用出来る。
る押出ラミネート樹脂、タッキファイア、充填剤及びボ
イドを形成するガス相互間に作用し、形成されるボイド
の均一化、微細化を図るものである。相溶化剤として望
ましいものは表面活性剤の外、例えば高分子系のプロピ
レンオキサイドや官能基含有オレフィン系樹脂(無水マ
レイン酸共重合体、アクリル酸系共重合体、イタコン酸
共重合体等)、エチレンビニルアルコール共重合体、ポ
リメチルハイドロジエンシロキサンのα−オレフィン付
加物などの高分子化合物が使用出来る。
相溶化剤の選定及び配合量は、樹脂&1lTIi、物を
構成する各成分の配合割合及びHLB値等によって決定
される。相溶化剤の種類によっては、熱分解によるボイ
ド形成能を有する。配合割合は通常0.1〜15重量%
の範囲が好適である。
構成する各成分の配合割合及びHLB値等によって決定
される。相溶化剤の種類によっては、熱分解によるボイ
ド形成能を有する。配合割合は通常0.1〜15重量%
の範囲が好適である。
上記の如くして得られた厚紙の片面又は両面にラミネー
ト層を設けて食品容器用紙積層材料が得られる。
ト層を設けて食品容器用紙積層材料が得られる。
このラミネート層は、使用目的(防水性、ヒートシール
性、ガスバリアー性、保香性、印刷記録性等)及び要求
物性に応して、押出ラミネート法、ホットメルトラミネ
ート法、ドライラミネート法、ウェットラくネート法や
、接着剤、粘着剤での貼り合わせ法等、公知の方法によ
って1層又は2層以上が片面又は両面に設けられる。
性、ガスバリアー性、保香性、印刷記録性等)及び要求
物性に応して、押出ラミネート法、ホットメルトラミネ
ート法、ドライラミネート法、ウェットラくネート法や
、接着剤、粘着剤での貼り合わせ法等、公知の方法によ
って1層又は2層以上が片面又は両面に設けられる。
ラミネート層としては、既述の熱可塑性樹脂(接着性樹
脂)、ガスバリアー性樹脂及びこれらに接着性増強樹脂
、タッキファイア−、充填剤を適宜配合したものの他、
金属箔、金属蒸着フィルム等も用いられる。
脂)、ガスバリアー性樹脂及びこれらに接着性増強樹脂
、タッキファイア−、充填剤を適宜配合したものの他、
金属箔、金属蒸着フィルム等も用いられる。
またラミネート層間の接着性を高めるため、コロナ放電
処理、火炎処理やオゾン処理を施したり、アンカーコー
ト層を設ける等の公知の方法が用いられる。更に、ラミ
ネート層表面の印刷記録性を向上させるためのコロナ放
電処理等も一般的に用いられる。
処理、火炎処理やオゾン処理を施したり、アンカーコー
ト層を設ける等の公知の方法が用いられる。更に、ラミ
ネート層表面の印刷記録性を向上させるためのコロナ放
電処理等も一般的に用いられる。
以下、本発明を実施例を挙げて更に詳細に説明するが、
本発明はこれらのみに限定されるものではない。
本発明はこれらのみに限定されるものではない。
実施例1
高密度ポリエチレンrLZ−0139−2J(昭和電工
型)をTダイ押出機(スクリュー径40■、L/D=2
2)へ供給し、Tダイ出口樹脂温度300°C1スクリ
ュー回転数40rp−の条件で押出した。基材として上
質紙(坪量157g/ボ)を第1繰出機より繰出し、上
記樹脂と接する面へ予めコロナ放電処理(32W /
nf /sin )を施し、ヒーターで予熱して基材温
度を45℃とした。
型)をTダイ押出機(スクリュー径40■、L/D=2
2)へ供給し、Tダイ出口樹脂温度300°C1スクリ
ュー回転数40rp−の条件で押出した。基材として上
質紙(坪量157g/ボ)を第1繰出機より繰出し、上
記樹脂と接する面へ予めコロナ放電処理(32W /
nf /sin )を施し、ヒーターで予熱して基材温
度を45℃とした。
一方で、第2の基材としての上質紙(坪量157 g/
nf)を第2繰出機より繰出し、上記樹脂と接する面に
予めコロナ放電処理(32W/Iff/m1n)とヒー
ター予熱(基材温度45℃)を施し、上記押出樹脂を中
央に挟むように(一般にサンドインチラミネートと呼ば
れる)して、金属ロール(?A度調節50℃)とプレス
ロールにより圧着させ、樹脂厚さ30μmでサンドイッ
チラミネート加工を行った。その結果、上質紙/樹脂層
/↓質紙の3層構造からなる、坪1343g/nfの厚
紙が得られた。
nf)を第2繰出機より繰出し、上記樹脂と接する面に
予めコロナ放電処理(32W/Iff/m1n)とヒー
ター予熱(基材温度45℃)を施し、上記押出樹脂を中
央に挟むように(一般にサンドインチラミネートと呼ば
れる)して、金属ロール(?A度調節50℃)とプレス
ロールにより圧着させ、樹脂厚さ30μmでサンドイッ
チラミネート加工を行った。その結果、上質紙/樹脂層
/↓質紙の3層構造からなる、坪1343g/nfの厚
紙が得られた。
次に、この厚紙を基材として、前述のTダイ押出機を用
い、低密度ポリエチレン「ミラソン16PJ (三井
石油化学工業製)を予め基材面にコロナ放電処理(30
W/ボ/sin )を施した後、厚さ28μmで押出う
ごネート(共押出法により)した0次いで、基材の背面
に予めコロナ放電処理を施した後、「逅うソン16PJ
を厚さ16.umで押出しラミネートし、ミルクカート
ン用紙積層材料を得た。
い、低密度ポリエチレン「ミラソン16PJ (三井
石油化学工業製)を予め基材面にコロナ放電処理(30
W/ボ/sin )を施した後、厚さ28μmで押出う
ごネート(共押出法により)した0次いで、基材の背面
に予めコロナ放電処理を施した後、「逅うソン16PJ
を厚さ16.umで押出しラミネートし、ミルクカート
ン用紙積層材料を得た。
実施例2
ポリプロピレンrLA−221J (三井石油化学工
業製)95重量%と、変性テルペン樹脂「クリアロンP
−125J(安原油脂工業製)5重量%をトライブレン
ドした後、混練機rEPS−40−28J(エンプラ産
業型)により溶融混練してペレット化し、乾燥した。
業製)95重量%と、変性テルペン樹脂「クリアロンP
−125J(安原油脂工業製)5重量%をトライブレン
ドした後、混練機rEPS−40−28J(エンプラ産
業型)により溶融混練してペレット化し、乾燥した。
上記樹脂組成物を用い実施例1と同様にして、上質紙(
坪量157g/rrf)2枚を押出ラミネート(サンド
イッチラミネート法)して貼り合わせた。但し、Tダイ
出口樹脂温度を280℃とし、金属ロニルの表面温度を
40℃とした。その結果、3層構成の坪量341g/r
rlの厚紙が得られた。
坪量157g/rrf)2枚を押出ラミネート(サンド
イッチラミネート法)して貼り合わせた。但し、Tダイ
出口樹脂温度を280℃とし、金属ロニルの表面温度を
40℃とした。その結果、3層構成の坪量341g/r
rlの厚紙が得られた。
次に、この厚紙を基材として予めコロナ放電処理を施し
た後、前述のTダイ押出機を用い、樹脂として低密度ポ
リエチレン「ミラソン16P」を用いてアルよニウム箔
(9μm)とサンドインチラミネート法により貼り合わ
せた(樹脂厚さ20μm)0次いで、基材の背面に予め
コロナ放電処理を施した後、「ミラソン16PJを厚さ
20μmで押出う果ネートした。更にアルミニウム箔面
に金属コロナ放電処理を施した後、「ミラソン16PJ
を厚さ40μmで押出うもネート(共押出法により)し
、ジュースカートン用紙積層材料を得た。
た後、前述のTダイ押出機を用い、樹脂として低密度ポ
リエチレン「ミラソン16P」を用いてアルよニウム箔
(9μm)とサンドインチラミネート法により貼り合わ
せた(樹脂厚さ20μm)0次いで、基材の背面に予め
コロナ放電処理を施した後、「ミラソン16PJを厚さ
20μmで押出う果ネートした。更にアルミニウム箔面
に金属コロナ放電処理を施した後、「ミラソン16PJ
を厚さ40μmで押出うもネート(共押出法により)し
、ジュースカートン用紙積層材料を得た。
実施例3
ポリプロピレンrLA−221J 69重量%と、炭酸
カルシウム「ホワイトンSB(赤)」(白石カルシウム
製)25重量%と水酸化アルごニウム「ハイシライトH
−32J (昭和軽金属型)1重量%及び変性ポリオ
レフィン樹脂「アトマーQE−050J (三井石油
化学工業製)5重蓋%からなる樹脂組成物を用い、実施
例1と同様にして上質紙(坪量157g/n()2枚を
押出しサンドインラミネート加工して貼り合わせた。但
し、Tダイ出口樹脂温度を285°C1金属ロ一ル表面
温度を20℃とした。その結果、3層構成の坪量350
g/rtrの穴あけポリサンドインチラミネート層を有
する厚紙を得た。
カルシウム「ホワイトンSB(赤)」(白石カルシウム
製)25重量%と水酸化アルごニウム「ハイシライトH
−32J (昭和軽金属型)1重量%及び変性ポリオ
レフィン樹脂「アトマーQE−050J (三井石油
化学工業製)5重蓋%からなる樹脂組成物を用い、実施
例1と同様にして上質紙(坪量157g/n()2枚を
押出しサンドインラミネート加工して貼り合わせた。但
し、Tダイ出口樹脂温度を285°C1金属ロ一ル表面
温度を20℃とした。その結果、3層構成の坪量350
g/rtrの穴あけポリサンドインチラミネート層を有
する厚紙を得た。
この厚紙を基材として、実施例1と同様の方法によって
両面に「ミラソン−16P」を押出ラミネートし、冷凍
春巻容器用紙積層材料を得た。
両面に「ミラソン−16P」を押出ラミネートし、冷凍
春巻容器用紙積層材料を得た。
実施例4
低密度ポリエチレン「ミラソン165PJ (三井石
油化学工業製)をTダイ押出機へ供給し、Tダイ樹脂温
度330℃の条件で押した。基材1としてFCライナー
(坪量t15g/ボ)を第1繰出機より、基材2として
上質紙(坪量104.8g/ホ)を第2繰出機よりそれ
ぞれ繰出し、それぞれの押出樹脂と接する面に予めコロ
ナ放電処理(30W / rri /lin )を施し
、上記樹脂によッテ厚さ24μmのサンドインチラミネ
ート加工を行った。続いてFCライナーの背面と、第3
繰出機より繰り出された基材3としての上質紙(坪量1
04.8g/rrf)を、前記と同様にして厚さ24μ
mでサンドインチラミネートした。その結果、上質紙/
樹脂層/FCライナー/樹脂層/上質紙の5層構造から
なる坪量370 g/rrrの厚紙を得た。
油化学工業製)をTダイ押出機へ供給し、Tダイ樹脂温
度330℃の条件で押した。基材1としてFCライナー
(坪量t15g/ボ)を第1繰出機より、基材2として
上質紙(坪量104.8g/ホ)を第2繰出機よりそれ
ぞれ繰出し、それぞれの押出樹脂と接する面に予めコロ
ナ放電処理(30W / rri /lin )を施し
、上記樹脂によッテ厚さ24μmのサンドインチラミネ
ート加工を行った。続いてFCライナーの背面と、第3
繰出機より繰り出された基材3としての上質紙(坪量1
04.8g/rrf)を、前記と同様にして厚さ24μ
mでサンドインチラミネートした。その結果、上質紙/
樹脂層/FCライナー/樹脂層/上質紙の5層構造から
なる坪量370 g/rrrの厚紙を得た。
この厚紙を用いて、実施例1と同様の方法によって両面
に「ミラソン16P」を押出ラミネートし、冷凍春巻容
器用紙積層材料を得た。
に「ミラソン16P」を押出ラミネートし、冷凍春巻容
器用紙積層材料を得た。
軟土の通り、本発明によれば高額な設備投資や高度な技
術確立を必要とすることなく、従来の設備により安価且
つ容易に食品容器用紙積層材料を提供することができる
。
術確立を必要とすることなく、従来の設備により安価且
つ容易に食品容器用紙積層材料を提供することができる
。
かくして、輸入相手国の事情や価格の変動等に影響され
ることなく長期安定的に材料を供給できるばかりでなく
、本発明の材料は押出ラミネート層を介在させてなるの
で従来品に比べて高いガスバリヤ−性や剛性等を有する
とともに、更に使用目的や必要性に応じて尚−層高度の
ガスバリアー性等の機能を付与できる利点がある。
ることなく長期安定的に材料を供給できるばかりでなく
、本発明の材料は押出ラミネート層を介在させてなるの
で従来品に比べて高いガスバリヤ−性や剛性等を有する
とともに、更に使用目的や必要性に応じて尚−層高度の
ガスバリアー性等の機能を付与できる利点がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、薄手の紙を押出ラミネート樹脂層を介して複数枚貼
り合わせてなる厚紙を使用したことを特徴とする食品容
器用紙積層材料。 2、押出ラミネート樹脂層がポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリカーボネート
、ポリアミド及びこれらを主成分とする共重合体から選
択される接着性樹脂からなる請求項1記載の紙積層材料
。 3、押出ラミネート樹脂層が穴あけラミネート樹脂層で
ある請求項1記載の紙積層材料。 4、押出ラミネート樹脂層が接着性樹脂に発泡剤、充填
剤、タッキファイア及び相溶化剤から選択される1種又
は2種以上を配合した樹脂組成物からなる請求項1乃至
3記載の紙積層材料。 5、押出ラミネート樹脂層がガスバリアー性樹脂を含有
してなる請求項1又は2記載の紙積層材料。 6、請求項1乃至5記載の厚紙の片面又は両面にラミネ
ート層を設けてなる食品容器用紙積層材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322185A JPH0741702B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 食品容器用紙積層材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1322185A JPH0741702B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 食品容器用紙積層材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03182346A true JPH03182346A (ja) | 1991-08-08 |
| JPH0741702B2 JPH0741702B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=18140895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1322185A Expired - Lifetime JPH0741702B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 食品容器用紙積層材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741702B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997023350A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Richard John Shimell | Polymeric films |
| JP2002037934A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-02-06 | Goyo Paper Working Co Ltd | 樹脂組成物及びこれを用いた耐水・防湿紙並びにその製造方法 |
| JP2009154942A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 透明性のある箱形成用積層体及びそれを用いた箱の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133175A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 | Keiwa Shoko Kk | Hososhiseizohoho |
| JPS62240544A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | 旭化成株式会社 | パ−チメント紙と合成樹脂から成る積層体 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1322185A patent/JPH0741702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5133175A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 | Keiwa Shoko Kk | Hososhiseizohoho |
| JPS62240544A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | 旭化成株式会社 | パ−チメント紙と合成樹脂から成る積層体 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997023350A1 (en) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Richard John Shimell | Polymeric films |
| JP2002037934A (ja) * | 2000-05-19 | 2002-02-06 | Goyo Paper Working Co Ltd | 樹脂組成物及びこれを用いた耐水・防湿紙並びにその製造方法 |
| JP2009154942A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 透明性のある箱形成用積層体及びそれを用いた箱の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0741702B2 (ja) | 1995-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100808712B1 (ko) | 코팅된 폴리머 필름 제조 방법 | |
| JP5105224B2 (ja) | 紙積層体 | |
| US10800136B2 (en) | Layered structures | |
| CN1675129A (zh) | 无机层状化合物分散液、其制造方法及其用途 | |
| JPH03182346A (ja) | 食品容器用紙積層材料 | |
| JP3843694B2 (ja) | 積層体およびそれを用いた蓋材および軟包装材および複合紙容器 | |
| JP6123211B2 (ja) | 発泡積層体 | |
| JP2003129018A (ja) | ポリエチレン用易剥離性接着剤及びその構造物 | |
| JP3789573B2 (ja) | 積層材、およびそれを使用したラミネ−トチュ−ブ容器 | |
| JPH0699551A (ja) | 離型シート及びその製造方法 | |
| JP4443702B2 (ja) | 熱収縮性断熱ラベル及びその製造方法 | |
| JP7069976B2 (ja) | 樹脂組成物およびその樹脂組成物を用いた積層体 | |
| JP2006299023A (ja) | ポリオレフィン系リターナブルカートンケース用eva系ホットメルト接着剤 | |
| JP2004043545A (ja) | シーラント用樹脂組成物、およびこれから得られる易ヒートシール性シーラントフィルム | |
| JP4043561B2 (ja) | 蓋材および蓋材の製造方法 | |
| JPH0876690A (ja) | ディレード・ラベル | |
| JPS5935348B2 (ja) | 複合フイルムの製造方法 | |
| JPH04166331A (ja) | 発泡シートおよびその製造方法 | |
| JP2003200540A (ja) | 紙容器用積層材料及びそれを用いた紙容器 | |
| JPH0369542B2 (ja) | ||
| JP3705531B2 (ja) | オレフィン系樹脂製木口材 | |
| JPS61181885A (ja) | 発泡性熱接着シ−ト | |
| JPH0193349A (ja) | 低温ヒートシール性積層シートの製造法 | |
| JPH0361534A (ja) | 防水性記録用材料 | |
| JPS5926230A (ja) | ポリオレフイン系発泡シ−トもしくはフイルム |