JPH031829Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH031829Y2
JPH031829Y2 JP1648480U JP1648480U JPH031829Y2 JP H031829 Y2 JPH031829 Y2 JP H031829Y2 JP 1648480 U JP1648480 U JP 1648480U JP 1648480 U JP1648480 U JP 1648480U JP H031829 Y2 JPH031829 Y2 JP H031829Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
antenna
radio waves
receiver
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1648480U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56119583U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1648480U priority Critical patent/JPH031829Y2/ja
Publication of JPS56119583U publication Critical patent/JPS56119583U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH031829Y2 publication Critical patent/JPH031829Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本案はアタツシユケースとよばれている手さげ
鞄のようなケースの内部に電波の方向探知機を設
けたものである。
〔従来の技術〕
こうした方向探知機は、実公昭28−9307などに
より、ケース内に受信器を設け、その蓋、つま
り、カバー内にループアンテナを設けたものが周
知である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の方向探知機では、カバーを閉じるとルー
プアンテナが受信器のパネル面の金属物または回
路と干渉してしまい、これによつてループアンテ
ナの電気的特性が変わつてしまい正確な方向探知
ができなくるほか、不法電波の発射源を探知する
場合など、カバーを開いたままで行動したので
は、相手(不法電波の発射者)に感付かれてしま
い、到底、目的を達し得ない。
また、電波の周波数が特に高く、超短波のよう
な場合には、ループアンテナに代えてH型アドコ
ツクアンテナを用いれば良いことも周知である
が、これを上記のループアンテナと同じようり配
置したのでは、カバーを閉じれば上記と同じ問題
が生ずることはもち論であるが、そればかりでは
なく、カバーを開いた状態でも、H型アドコツク
アンテナの配置が、その各アンテナの下側の2つ
のアンテナ素子だけが受信器に近付いているた
め、せつかくのH型にしたアドコツクアンテナ自
体の電気的平衡が崩されてしまい、方向探知の役
目を果たさないものになつてしまう。
このため、一般には、H型アドコツクアンテナ
を別個に離してケーブルで受信器とつなぎ、2つ
のアンテナの中心部分に棒を取り付けておき、こ
の棒を手で持つて回転させながら方向探知するよ
うな構造にしているが、この構造では、小形一体
化できないので携帯に不便であるほか、上記の不
法電波の探知の場合には、上記と同様に、たちま
ち感付かれてしまい、到底、目的を達し得ないと
いう問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、ケース内の前・後部分に空間部分
を設けて残りの部分に受信器を配置し、前・後部
分の空間部分の各々にH型アドコツクアンテナの
各1方側のアンテナを配置する構造とすることに
よつて上記の問題点を解決し得るようにしたもの
である。
〔実施例〕
以下、実施例を図面により説明する。
この考案において、前・後・上・下の位置は、
方向探知機を人がさげて探知行動を行なう状態で
の位置を指すものとする。
第1図において、絶縁材よりなるケース1は通
常アタツシユケースとよばれている型の手さげ鞄
で、その材質はプラステイツクまたは紙のような
電気の絶縁材よりなつていて、図示してないが、
錠前のようにどうしても金属を必要とする部分以
外は吸湿性が少ない絶縁材にて作つてある。
ケースのカバー2、つり手3は通常の手さげ鞄
と同様の構造である。この考案において、前後上
下の位置をいうときは、ケース1のつり手3を手
でさげた状態、つまり、長手方向を前後方向とし
た状態における位置を指す。従つて、図における
左右方向が前後方向に相当する。
アドコツク型アンテナのエレメント4−1乃至
4−4はケース1の前後各面の内側に設けた電波
の方向探知用のアンテナである。
フイーダ5−1と5−2は、上記エレメントに
誘起した電力をフイーダの導入部7−1と7−2
を貫通して導電材よりなるキヤビネツト6に導く
ための電線であるが、その動作については第2図
にて説明する。
同調ダイアル8−1と8−2およびスイツチな
どのツマミ9は、キヤビネツトのなかの受信器1
2の受信周波数や音量を調整するためのダイアル
とツマミであつて、出力ターミナル10と出力メ
ータ11は受信器12の音声や信号の出力の監視
を行うときに用いる。
第2図において、第1図と同数字記号の部分は
第1図と同じ機能をもつている。整合回路13
は、フイーダ5−1と5−2を通して供給される
誘起電力を効率よく受信器12に加える回路で、
平衡型のインピーダンス変成器であり、図示した
ようなコイルによるインピーダンス変成器かまた
は平衡型のトランジスタ増幅器よりなる。
エレメント4−1乃至4−4は図示のようにH
型のアドコツク型アンテナ、つまり、H型アドコ
ツクアンテナを形成してあるので、エレメント4
−1と4−3の間隔を受信する電波の最短波長よ
り短く選定しておけば、受信した電波に対する感
度がいわゆる8字型の指向特性となる。すなわ
ち、エレメント4−1乃至4−4を電波の偏波の
状況に合せるようにケース1を置いてから、つり
手3をもつてケース1を回転することによつて、
上記の8字型の指向特性によつて最小感度の角度
を求めることができる。
上記の最小感度の角度を電波の到来方向にでき
るだけ一致させるために、エレメント4−1乃至
4−4の形状と配置、フイーダ5−1と5−2お
よび整合回路13の平衡をとることなど、電波の
方向探知に必要な機能をもたせることはいうまで
もない。
このため、キヤビネツト6は、図のように、ケ
ース1より小さくして、前後方向の中央に配置
し、フイーダ5−1・5−2は上下方向の中央に
配置してある。
つまり、ケース1内の前・後部分に空間部分を
設け、その残りの部分にキヤビネツト6を配置す
るとともに、この前・後部分の空間部分の各々に
H型アドコツクアンテナの各アンテナの1方を配
置して、受信器12のキヤビネツト6が各アンテ
ナの真ん中に配置されるように構造付けたもので
ある。
そして、最小感度の角度の検出は出力ターミナ
ル10に現われる音声を聴音するか、出力メータ
11の振れを監視することによつて可能である。
そのために、出力メータ11はケース1の外部か
らたやすく監視できること、出力ターミナル10
にはイヤホオンが接続できることなどのほか、同
調ダイアル8−2の微細調整がケース1の外部か
らできることがのぞましい。絶縁材のシヤフト1
4は、同調ダイアル8−2から電波が侵入するの
を防止するために、キヤビネツト6のなかの受信
器12の同調機構を露出させないためである。コ
ード15は、出力ターミナル10に音声などを伝
送する電線であるが、ここからの電波の侵入を減
衰させるためにコード15に抵抗体を含む電線を
用いるとよい。
電池16は受信器12に給電する。
本考案は以上に説明したように、電波の方向を
測定するものであるから、キヤビネツト6からの
電波の侵入を最小限度に防止する手段のほか、キ
ヤビネツト6はできるだけ小型かつエレメント4
−1乃至4−4に平衡した形状に作ることが重要
である。
本考案は、以上に説明したように構成してある
ので、手さげ鞄の外観をもつた超短波の電波の方
向探知機を提供することができる。
〔考案の効果〕
この考案によれば、上記のように、ケースの
前・後部分に空間部分を設けて受信器を配置し、
この前・後部分の空間部分の各々に、H型アドコ
ツクアンテナの各1方のアンテナをケースの内側
に配置してあるため、カバーの開閉によつて受信
器とループアンテナの配置関係が変わらないの
で、受信器の必要調整操作、例えば、同調ダイア
ルなどの部分を操作して電波を受信できるように
し、出力ターミナル10に小さなイヤホーンをつ
ないで耳に差し込み、その受信音を聴くか、また
は、出力メータ11の振れを見て、方向探知でき
る。
したがつて、カバーを閉じたままで探知行動を
行なうことができるので、不法電波を出している
不法者にさとられずにその発射点のごく近くまで
容易に接近することができる。
また、探知行動中に人や構造物とすれ違つた場
合でも、受信器の各操作部分が閉じたカバーで保
護されているため、各操作部分がそれらに触れ
て、せつかく調整設定した受信のための諸条件を
崩されてしまうような事故もなくなるなどの特長
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の斜視図を示す。第2図は、
本考案のアンテナの回路を示す。 1……絶縁材よりなるケース、2……ケースの
カバー、3……つり手、4−1〜4−4……アド
コツク型アンテナのエレメント、5−1,5−2
……フイーダ、6……導電材のキヤビネツト、7
−1,7−2……フイーダの導入部、8−1,8
−2……同調ダイアル、9……スイツチなどのツ
マミ、10……出力ターミナル、11……出力メ
ータ、12……受信器、13……整合回路、14
……絶縁材のシヤフト、15……コード、16…
…電池。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁材料のケースとカバーとでなり、人がさげ
    得る鞄状ケース内に、方向探知用アンテナと受信
    器とを収納した電波の方向探知機であつて、 a 前記ケース内に、少なくとも前・後部分に空
    間部分を設けて配置し、導電材料のキヤビネツ
    トに包入れるとともに、少なくとも電波の周波
    数に同調するための操作部分と、前記電波を増
    幅した電力を監視するためのメータ部分または
    前記電波の音声や信号を聴取するための出力タ
    ーミナル部分を設けた前記受信器と、 b 前記前・後部分の空間部分内の各々にH型ア
    ドコツクアンテナの各一方側のアンテナを配置
    した前記方向探知用アンテナと、 c 前記鞄状ケースに設けた操作部分と前記メー
    ター部分または、前記出力ターミナル部分を該
    鞄状ケースを閉じたままで操作・監視し得る手
    段と を具備することを特徴とする方向探知機。
JP1648480U 1980-02-14 1980-02-14 Expired JPH031829Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1648480U JPH031829Y2 (ja) 1980-02-14 1980-02-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1648480U JPH031829Y2 (ja) 1980-02-14 1980-02-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56119583U JPS56119583U (ja) 1981-09-11
JPH031829Y2 true JPH031829Y2 (ja) 1991-01-18

Family

ID=29612891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1648480U Expired JPH031829Y2 (ja) 1980-02-14 1980-02-14

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH031829Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0626861Y2 (ja) * 1985-12-03 1994-07-20 株式会社光電製作所 手提型無線方向探知機
JP2528172Y2 (ja) * 1994-08-25 1997-03-05 株式会社光電製作所 携帯用方向探知装置
JP4764089B2 (ja) * 2005-07-29 2011-08-31 株式会社東芝 可搬式方探装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56119583U (ja) 1981-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2702109B2 (ja) 携帯無線機
JPH03228407A (ja) アンテナおよび該アンテナを用いた携帯用無線機
US20100156728A1 (en) Radio device and slot antenna which facilitates operation of a user interface element
JPWO2003021824A1 (ja) 単一の自己補対アンテナを用いる無線端末試験装置
CA1314940C (en) Protective casing for a hand-held portable radio telephone
JPH05501333A (ja) 順応性のあるアンテナ
JPH031829Y2 (ja)
JPH10190330A (ja) 無線通信装置
JPH02705Y2 (ja)
US5884197A (en) Wireless portable transceiver arranged for providing isolation between radio frequency and audio signals
JPS61136304A (ja) 自動車用アンテナ装置
JPH08288895A (ja) 携帯型通信機
JP3631613B2 (ja) 携帯無線通信装置
JPH08172374A (ja) 携帯無線機
JPH02124604A (ja) 携帯無線通信装置
JPH07131241A (ja) ダイバーシチアンテナ
JPS62269403A (ja) 補助アンテナ
JPS63132374U (ja)
JP3227142B2 (ja) マイクロホンユニットをアンテナとするワイヤレスマイクロホン
JPH0122252Y2 (ja)
JPS6359031A (ja) 光受信機
JPH0633698Y2 (ja) アンテナ装置
JPS6234404A (ja) 無線機用アンテナ
JPH0730325A (ja) 無指向性アンテナの電波遮蔽装置
JPH0755509Y2 (ja) 手提型無線方向探知装置