JPH03183592A - 昇華型熱転写記録方法 - Google Patents
昇華型熱転写記録方法Info
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- JPH03183592A JPH03183592A JP1321459A JP32145989A JPH03183592A JP H03183592 A JPH03183592 A JP H03183592A JP 1321459 A JP1321459 A JP 1321459A JP 32145989 A JP32145989 A JP 32145989A JP H03183592 A JPH03183592 A JP H03183592A
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- Japan
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- dye
- sheet
- image
- receiving sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は昇華型熱転写記録方法、特に多数回印字用昇華
型熱転写記録方法に関するものである。
型熱転写記録方法に関するものである。
[従来の技術]
近年、フルカラープリンターの需要が年々増加し、この
フルカラープリンターの記録方式として電子写真方式、
インクジェット方式、感熱転写方式等があるが、この中
で保守性が容易、騒音が無いなどにより感熱記録転写方
式が多く用いられている。
フルカラープリンターの記録方式として電子写真方式、
インクジェット方式、感熱転写方式等があるが、この中
で保守性が容易、騒音が無いなどにより感熱記録転写方
式が多く用いられている。
この感熱転写は、固定化したカラーインクシトと受像紙
とからなっており、レーザーやサーマルヘッド等の電気
信号により制御された熱エネルギーでインクを受容紙に
熱溶融転写または昇華移行させて画像形成させる記録方
式である。
とからなっており、レーザーやサーマルヘッド等の電気
信号により制御された熱エネルギーでインクを受容紙に
熱溶融転写または昇華移行させて画像形成させる記録方
式である。
そしてこの感熱転写記録方式には大別して前記熱溶融転
写型と昇華転写型とがあり、特に後者は原理的にサーマ
ルヘッド等からの熱エネルギーに対応して昇華染料が単
分子状で昇華するため容易に中間調が得られ、かつ随意
に階調をコントロールすることが可能である利点を有し
、フルカラープリンターに最も適した方式と考えられる
。
写型と昇華転写型とがあり、特に後者は原理的にサーマ
ルヘッド等からの熱エネルギーに対応して昇華染料が単
分子状で昇華するため容易に中間調が得られ、かつ随意
に階調をコントロールすることが可能である利点を有し
、フルカラープリンターに最も適した方式と考えられる
。
ただし、この昇華型転写記録方式は、記録用サプライと
してカラーインクシートを用い、画像信号により選択的
に加熱記録を行うため、1枚のフルカラー画像を得るた
めに、イエローマゼンタ、シアン、(ブラック)のイン
クシートを各1枚づつ使用し、その後未使用部が存在し
ても、破棄するためランニングコストが高いという欠点
を有している。
してカラーインクシートを用い、画像信号により選択的
に加熱記録を行うため、1枚のフルカラー画像を得るた
めに、イエローマゼンタ、シアン、(ブラック)のイン
クシートを各1枚づつ使用し、その後未使用部が存在し
ても、破棄するためランニングコストが高いという欠点
を有している。
そこで現在この欠点に着目し、インクシートを多数回使
用することにより、この欠点を改善しようとインクシー
トと受像体を等速に移動させ、繰返し利用する等速モー
ド′法とインクシートの走行速度を受像体のそれより遅
くして色材層の第1回使用部分と第2回使用部分の重な
りを少しづつずらせて使用するN倍モード法とが提案さ
れている。
用することにより、この欠点を改善しようとインクシー
トと受像体を等速に移動させ、繰返し利用する等速モー
ド′法とインクシートの走行速度を受像体のそれより遅
くして色材層の第1回使用部分と第2回使用部分の重な
りを少しづつずらせて使用するN倍モード法とが提案さ
れている。
しかし、昇華型熱転写記録方式において、昇華、蒸発反
応が基本的に零次反応であり、等速モードにおいてはマ
ルチ使用に十分耐えられる染料量をインク層中に含ませ
ているにもかかわらず、印字回数が増加するにつれ急速
に特に高画像濃度部の転写濃度が低下してくるため、多
数回の印字が実質的にできない欠点があった。
応が基本的に零次反応であり、等速モードにおいてはマ
ルチ使用に十分耐えられる染料量をインク層中に含ませ
ているにもかかわらず、印字回数が増加するにつれ急速
に特に高画像濃度部の転写濃度が低下してくるため、多
数回の印字が実質的にできない欠点があった。
多数回印字に耐え得る充分な量の染料を均一に含んだ厚
い従来のインク層が2回目以降急激に濃度低下を生じる
のは、(1)転写に寄与する染料がインク層の自由表面
のごく近傍付近のみであることおよび(2)染料の転写
がフィックの法則に従うことから、結果的にインク層の
自由表面のごく近傍付近の染料が毎回印字ごとに減少す
るためであることがわかった。
い従来のインク層が2回目以降急激に濃度低下を生じる
のは、(1)転写に寄与する染料がインク層の自由表面
のごく近傍付近のみであることおよび(2)染料の転写
がフィックの法則に従うことから、結果的にインク層の
自由表面のごく近傍付近の染料が毎回印字ごとに減少す
るためであることがわかった。
この知見に基づき、本発明者らは、すでに基体上に設け
られたインク層から熱により色素を昇華させ、受像層に
像を形成させる昇華型熱転写方式に用いる昇華型熱転写
体において、前記インク層が少なくとも熱昇華性染料を
高分子物質バインダー中に粒状状態で分散含有せしめて
なることを特徴とする昇華型熱転写記録媒体を提案した
(特開平1−157891号参照)。そして、さらにこ
れをN倍モード法に用いる方法(特願平1−37365
号)を提案した。しかしながら、この方法は被転写体と
l、て受容層が形成された特殊な印画紙を用いる場合に
は良好な結果が得られるが、普通紙に熱転写する場合に
は、必ずしも鮮明な良好な画像が得られるとは限らなか
った。
られたインク層から熱により色素を昇華させ、受像層に
像を形成させる昇華型熱転写方式に用いる昇華型熱転写
体において、前記インク層が少なくとも熱昇華性染料を
高分子物質バインダー中に粒状状態で分散含有せしめて
なることを特徴とする昇華型熱転写記録媒体を提案した
(特開平1−157891号参照)。そして、さらにこ
れをN倍モード法に用いる方法(特願平1−37365
号)を提案した。しかしながら、この方法は被転写体と
l、て受容層が形成された特殊な印画紙を用いる場合に
は良好な結果が得られるが、普通紙に熱転写する場合に
は、必ずしも鮮明な良好な画像が得られるとは限らなか
った。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は従来の欠点を克服し、多数回印字しても転写濃
度が低下せず、普通紙上にも良好な熱転写画像が得られ
る多数回印字用昇華型熱転写記録方法を提供することを
目的とする。
度が低下せず、普通紙上にも良好な熱転写画像が得られ
る多数回印字用昇華型熱転写記録方法を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは前記目的を達成するために鋭意研究した結
果、基体上に、(1)基体上に、■少なくとも熱昇華性
染料を高分子物質バインダー中に粒状状態で含有分散さ
せてなる昇華インク層領域と、■染料受容性物質を含有
する染料受容性物質供給層領域とを設けた昇華型熱転写
記録シートを用い、最初に該シートの染料受容性物質層
に普通紙の様な受像シートを重ねて、加圧又は熱圧によ
り染料受容性物質を受像シート上に転写させ、次いで該
シートの昇華インク層に染料受容性物質が転写された受
像シートとを重ね、 [受像シートの速度コ / [
記録媒体の速度] 〉 1又はE受像シートの送り量]
/ [ji!8m体の送り璽コ 〉 1 の条f
牛で記録シート側から熱印字して、その部分の昇華イン
ク層中の染料を受像シート上の染料受容性物質層に昇華
転写する昇華型熱転写記録方法、(2)最初に該シート
の染料受容性物質供給層に普通紙の様な受像シートを重
ねて等速モードにて両者を走行させ一1記録シート側か
ら熱印字してその部分の染料受容層物質を受像シート上
に転写させ、次いで該シートの昇華インク層に染料受容
性物質が転写された受像シートとを重ね[受像シートの
速度]/[記録媒体の速度] 〉 1 又は [受像シ
ートの送り量]/[記lI!体の逆目]>1の条件で熱
印字して、その部分の昇華インク層中の染料を受像シー
ト上の染料受容性物質層に昇華転写する昇華型熱転写記
録方法、(3)最初に該シートの染料受容性物質供給層
に普通紙の様な受像シートを重ね[受像シートの速度]
/[記録媒体の11rI]〉1又は [受像シートの送
り量]/[問媒体の送’11]>1の条件で両者を走行
させた状態で記録シート側から熱印字して、その部分の
染料受容性物質を受像シート上に転写させ、次いで該シ
ートの昇華インク層に染料受容性物質が転写された受像
シートとを重ね、同上の方法で熱印字してその部分の昇
華インク層中の染料を受像シート上の染料受容性物質層
に昇華転写する昇華型熱転写記録方法を提供することに
よって前記目的が達成できることを見出した。
果、基体上に、(1)基体上に、■少なくとも熱昇華性
染料を高分子物質バインダー中に粒状状態で含有分散さ
せてなる昇華インク層領域と、■染料受容性物質を含有
する染料受容性物質供給層領域とを設けた昇華型熱転写
記録シートを用い、最初に該シートの染料受容性物質層
に普通紙の様な受像シートを重ねて、加圧又は熱圧によ
り染料受容性物質を受像シート上に転写させ、次いで該
シートの昇華インク層に染料受容性物質が転写された受
像シートとを重ね、 [受像シートの速度コ / [
記録媒体の速度] 〉 1又はE受像シートの送り量]
/ [ji!8m体の送り璽コ 〉 1 の条f
牛で記録シート側から熱印字して、その部分の昇華イン
ク層中の染料を受像シート上の染料受容性物質層に昇華
転写する昇華型熱転写記録方法、(2)最初に該シート
の染料受容性物質供給層に普通紙の様な受像シートを重
ねて等速モードにて両者を走行させ一1記録シート側か
ら熱印字してその部分の染料受容層物質を受像シート上
に転写させ、次いで該シートの昇華インク層に染料受容
性物質が転写された受像シートとを重ね[受像シートの
速度]/[記録媒体の速度] 〉 1 又は [受像シ
ートの送り量]/[記lI!体の逆目]>1の条件で熱
印字して、その部分の昇華インク層中の染料を受像シー
ト上の染料受容性物質層に昇華転写する昇華型熱転写記
録方法、(3)最初に該シートの染料受容性物質供給層
に普通紙の様な受像シートを重ね[受像シートの速度]
/[記録媒体の11rI]〉1又は [受像シートの送
り量]/[問媒体の送’11]>1の条件で両者を走行
させた状態で記録シート側から熱印字して、その部分の
染料受容性物質を受像シート上に転写させ、次いで該シ
ートの昇華インク層に染料受容性物質が転写された受像
シートとを重ね、同上の方法で熱印字してその部分の昇
華インク層中の染料を受像シート上の染料受容性物質層
に昇華転写する昇華型熱転写記録方法を提供することに
よって前記目的が達成できることを見出した。
本発明の記録方法は第1図に示されるような構成からな
る。次に、上記記録シートについて説明する。
る。次に、上記記録シートについて説明する。
本発明は本出願人の特開平1−157891号に開示さ
れている発明、すなわち基体上に、少くとも熱昇華性染
料を高分子物質バインダー中に粒状状態で含有分散せし
めて成るインク層からなることを特徴とする昇華型熱転
写媒体に関する発明を改良したものである。
れている発明、すなわち基体上に、少くとも熱昇華性染
料を高分子物質バインダー中に粒状状態で含有分散せし
めて成るインク層からなることを特徴とする昇華型熱転
写媒体に関する発明を改良したものである。
すなわち、本発明では、特殊なインク受容層をもたない
普通紙上にも染料を良好に熱転写できるように、基体上
に、インク層領域と並列させて染料受容性物質を含有す
る染料受容性物質供給層領域を設けていることを特徴と
する。画像を形成する際には、まず、普通紙上に染料受
容性物質を記録シート上の染料受容性物質供給層領域か
ら転写させ、しかる後、その普通紙上に転写された染料
受容性物質の部分にインク層領域から昇華性染料を転写
させることによって画像形成が完了する。
普通紙上にも染料を良好に熱転写できるように、基体上
に、インク層領域と並列させて染料受容性物質を含有す
る染料受容性物質供給層領域を設けていることを特徴と
する。画像を形成する際には、まず、普通紙上に染料受
容性物質を記録シート上の染料受容性物質供給層領域か
ら転写させ、しかる後、その普通紙上に転写された染料
受容性物質の部分にインク層領域から昇華性染料を転写
させることによって画像形成が完了する。
本発明の記録シート上の昇華インク層領域について説明
する。
する。
本発明者らは、バインダーのガスバリヤ性の影響を低下
させる目的からインク層中での染料を溶解状態で存在さ
せるのではなく、染料を固体粒子として存在させること
により良好な多数回印字を可能とした。
させる目的からインク層中での染料を溶解状態で存在さ
せるのではなく、染料を固体粒子として存在させること
により良好な多数回印字を可能とした。
従来の粒子染料を使用する方式では、ドツト抜は等の画
像低下をもたらす空気層の介在を防止するために被染着
層とインク層とを完全密着させる必要性から染料を超微
細粒子として使用してきた。しかしながら、前述のよう
に超微細粒子の染料を使用した場合にはマルチ印字にお
いて、濃度低下が著しい欠点がある。本発明はこの欠点
を解決するために、できるだけ粒径の大きい染料粒子を
使用することを特徴としている。染料粒子の粒径が大き
いと、転写に寄与する層の染料濃度が非常に大きいため
、1回の印字によって減少する染料量が無視できること
となり、良好なマルチ印字が可能となる。しかしながら
、染料粒子の粒径がインク層の膜厚より大きくなると、
インク層の表面に凹凸が生じ、転写画像の品質に劣化を
もたらす。
像低下をもたらす空気層の介在を防止するために被染着
層とインク層とを完全密着させる必要性から染料を超微
細粒子として使用してきた。しかしながら、前述のよう
に超微細粒子の染料を使用した場合にはマルチ印字にお
いて、濃度低下が著しい欠点がある。本発明はこの欠点
を解決するために、できるだけ粒径の大きい染料粒子を
使用することを特徴としている。染料粒子の粒径が大き
いと、転写に寄与する層の染料濃度が非常に大きいため
、1回の印字によって減少する染料量が無視できること
となり、良好なマルチ印字が可能となる。しかしながら
、染料粒子の粒径がインク層の膜厚より大きくなると、
インク層の表面に凹凸が生じ、転写画像の品質に劣化を
もたらす。
ソコで、本発明で使用するのに好ましい染料粒子の粒径
は、良好なマルチ印字を可能ならしめるのに充分な大き
さを有すると同時に、インク層の表面に凹凸を生じさせ
ないようにインク層の膜厚より小さいことが好ましい。
は、良好なマルチ印字を可能ならしめるのに充分な大き
さを有すると同時に、インク層の表面に凹凸を生じさせ
ないようにインク層の膜厚より小さいことが好ましい。
本発明で使用される昇華性染料の具体例としては60℃
以上で昇華あるいは気化する染料であり、主に分散染料
、油溶性染料など熱転写捺染で使用されるものであれば
良<、C,1,デイスパースイエローの1.3,8,9
,18,41..54,80.77、lieなど、C、
、I 、デイスパースレッドの1.4,6,11.15
,17.55,59,60.73.83など、C11,
デイスパースブルーの3.14,19.2B、56,6
0,64,72.99.108など、C2I、ソルベン
トイエローの77.11[iなど、C,1,ソルベント
レッドの23.25.27など、C,1,ソルベントブ
ルーの36,8L105などが挙げられる。これらの染
料は一種で使用可能であるが、数種混合しても使用可能
である。
以上で昇華あるいは気化する染料であり、主に分散染料
、油溶性染料など熱転写捺染で使用されるものであれば
良<、C,1,デイスパースイエローの1.3,8,9
,18,41..54,80.77、lieなど、C、
、I 、デイスパースレッドの1.4,6,11.15
,17.55,59,60.73.83など、C11,
デイスパースブルーの3.14,19.2B、56,6
0,64,72.99.108など、C2I、ソルベン
トイエローの77.11[iなど、C,1,ソルベント
レッドの23.25.27など、C,1,ソルベントブ
ルーの36,8L105などが挙げられる。これらの染
料は一種で使用可能であるが、数種混合しても使用可能
である。
高分子物質バインダーとして熱可塑性樹脂を用いた場合
には、高濃度部(高印加エネルギー部)においては染料
粒子によるインク層表面の凹凸がもたらす受像層との不
均一な接触による画質低下を防止できる利点があり、低
濃度部(バインダー樹脂の軟化点以下の低印加エネルギ
一部)における凹凸表面の問題はインク層表面をJIS
Z−8741に準じた光沢度がGS(60°)215
%となるように形成することによって解消している。
には、高濃度部(高印加エネルギー部)においては染料
粒子によるインク層表面の凹凸がもたらす受像層との不
均一な接触による画質低下を防止できる利点があり、低
濃度部(バインダー樹脂の軟化点以下の低印加エネルギ
一部)における凹凸表面の問題はインク層表面をJIS
Z−8741に準じた光沢度がGS(60°)215
%となるように形成することによって解消している。
本発明に使用される熱可塑性樹脂としては光沢度をGs
(60°)215%を形成するための工程における温度
等を考慮すると、軟化点は100℃〜250℃の範囲に
あるものが望ましく、具体的には熱可塑性エラストマー
フッ素樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート
、飽和ポリエステル、ポリスルホン樹脂、ポリビニルブ
チラール樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂等が好ましい。さらには架橋反応部か少な
く結果的に、250℃以下で軟化を示すポリウレタン樹
脂等の使用も可能である。
(60°)215%を形成するための工程における温度
等を考慮すると、軟化点は100℃〜250℃の範囲に
あるものが望ましく、具体的には熱可塑性エラストマー
フッ素樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート
、飽和ポリエステル、ポリスルホン樹脂、ポリビニルブ
チラール樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂等が好ましい。さらには架橋反応部か少な
く結果的に、250℃以下で軟化を示すポリウレタン樹
脂等の使用も可能である。
又これらの樹脂は、一種で使用できるが数種で混合して
も良く、その意味では100℃以下の軟化温度を有する
樹脂も一部使用可能である。
も良く、その意味では100℃以下の軟化温度を有する
樹脂も一部使用可能である。
更に上記樹脂と染料との間においての組み合わせては、
両者の水素結合等による全染料溶解を生しない組み合わ
せが望ましい。
両者の水素結合等による全染料溶解を生しない組み合わ
せが望ましい。
粒状染料を含むインク層表面の光沢度Gs(60°〉2
15%の形成法は、染料粒径のコントロール方法、上記
以上の光沢度を有する部材に一度塗布形成後ベースフィ
ルムに転写する方法、ベースフィルム上にインク層を塗
布後、乾燥時、上記以上の光沢度を有する部材を重ね合
わせながら乾燥する方法、ベースフィルム上にインク層
を塗布乾燥後、上記以上の光沢度を有する部材を重ね合
わせ、使用樹脂軟化温度以上でインク層表面を平滑化す
る方法等があげられ、作業性の容易性から判断し、適当
な方法を選択する。
15%の形成法は、染料粒径のコントロール方法、上記
以上の光沢度を有する部材に一度塗布形成後ベースフィ
ルムに転写する方法、ベースフィルム上にインク層を塗
布後、乾燥時、上記以上の光沢度を有する部材を重ね合
わせながら乾燥する方法、ベースフィルム上にインク層
を塗布乾燥後、上記以上の光沢度を有する部材を重ね合
わせ、使用樹脂軟化温度以上でインク層表面を平滑化す
る方法等があげられ、作業性の容易性から判断し、適当
な方法を選択する。
高分子物質バインダーとして熱硬化性樹脂を用いた場合
には、熱可塑性樹脂を使用した場合に時々生じる粒状染
料の印字中の移動による斑点、印字むらが生じる恐れが
ない利点がある。
には、熱可塑性樹脂を使用した場合に時々生じる粒状染
料の印字中の移動による斑点、印字むらが生じる恐れが
ない利点がある。
しかしながら、インク層表面が粒状染料により凹凸にな
り、画像品質が低下する欠点があるので、これを解l肖
するためにインク層表面の光沢度をJIS Z−874
1に準じた測定において、Gs(60°)≧20%にす
る必要がある。このようなインク層表面の平滑化は前述
のような方法で容易に行うことができる。
り、画像品質が低下する欠点があるので、これを解l肖
するためにインク層表面の光沢度をJIS Z−874
1に準じた測定において、Gs(60°)≧20%にす
る必要がある。このようなインク層表面の平滑化は前述
のような方法で容易に行うことができる。
本発明で使用される熱硬化性樹脂バインダーの例として
は、−殻内熱硬化性樹脂、例えばエポキシ樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂等が使用で
き、特にポリオールとジイソシアネートから成るポリウ
レタン樹脂が粒状染料との親和性、インク層表面の平滑
化での温度条件、ベースフィルムとの接着力等において
好ましい。
は、−殻内熱硬化性樹脂、例えばエポキシ樹脂、メラミ
ン樹脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂等が使用で
き、特にポリオールとジイソシアネートから成るポリウ
レタン樹脂が粒状染料との親和性、インク層表面の平滑
化での温度条件、ベースフィルムとの接着力等において
好ましい。
これらの染料粒子と高分子物質バインダーとの混合比は
染料濃度5〜80%、好ましくは10〜60%である。
染料濃度5〜80%、好ましくは10〜60%である。
更にインク層の膜厚は1μ〜20μ、好ましくは3μ〜
8μ程度である。
8μ程度である。
なお、慣用手段によって基体とインク層との間に接着層
を設けたり、基体表面に耐熱性潤滑層を設けたりするこ
とは必要に応じて適宜成すことができる。
を設けたり、基体表面に耐熱性潤滑層を設けたりするこ
とは必要に応じて適宜成すことができる。
染料受容性物質を含有する染料受容性物質供給層領域は
、加圧又は熱圧(例えば加圧ローラ、熱ローラ−、熱印
字等)により容易に転写しやすいもので、比較的低融点
の物質からなり、かつ、染料受容性がよくなければいけ
ない。例えばその例としては、低融点のポリエステル、
塩ビー酢ビ、アクリル系樹脂等が挙げられ、融点110
℃以下のものが好ましい。これらを溶剤等で溶解させ、
塗布すればよいが、その供給層の厚さとしては、 1〜
50μmであり、好ましくは3〜20μmである。
、加圧又は熱圧(例えば加圧ローラ、熱ローラ−、熱印
字等)により容易に転写しやすいもので、比較的低融点
の物質からなり、かつ、染料受容性がよくなければいけ
ない。例えばその例としては、低融点のポリエステル、
塩ビー酢ビ、アクリル系樹脂等が挙げられ、融点110
℃以下のものが好ましい。これらを溶剤等で溶解させ、
塗布すればよいが、その供給層の厚さとしては、 1〜
50μmであり、好ましくは3〜20μmである。
好ましくはベースフィルム上に上記バインダーを塗布す
る前にシリコーン系又はテフロン系バインダーワックス
等による離型層をあらかじめ設けておいた方が加圧又は
熱圧転写はスムーズにいく。
る前にシリコーン系又はテフロン系バインダーワックス
等による離型層をあらかじめ設けておいた方が加圧又は
熱圧転写はスムーズにいく。
前記した染料受容性物質供給層領域は、本発明の昇華性
インク層領域が多数回記録を可能としているので、下記
の如く、染料受容性物質供給層領域も、インク層と同様
に、染料受容性物質の転移が多数回可能となる構造のも
のとすることもできる。そのためには、比較的低融点の
染料受容性物質が高融点の樹脂からなる微細多孔質組織
構造中に保持されている。この低融点の染料受容性物質
は、サーマルヘッド等による加熱によって溶融し、前記
多孔質組織構造の間から滲み出して普通紙上に少しづつ
滲み出て多数回転移が可能となる。
インク層領域が多数回記録を可能としているので、下記
の如く、染料受容性物質供給層領域も、インク層と同様
に、染料受容性物質の転移が多数回可能となる構造のも
のとすることもできる。そのためには、比較的低融点の
染料受容性物質が高融点の樹脂からなる微細多孔質組織
構造中に保持されている。この低融点の染料受容性物質
は、サーマルヘッド等による加熱によって溶融し、前記
多孔質組織構造の間から滲み出して普通紙上に少しづつ
滲み出て多数回転移が可能となる。
染料受容性物質供給層領域中の染料受容性物質の含有量
は、一般的には10〜80重量%であり、好ましくは3
0〜60重量%である。
は、一般的には10〜80重量%であり、好ましくは3
0〜60重量%である。
染料受容性物質供給層の厚さは、一般的には1〜50μ
謂であり、好ましくは3〜20μ讃である。
謂であり、好ましくは3〜20μ讃である。
前記した構造を有する染料受容性物質供給層の製造法は
特に限定されるものではないが、−般的には次のような
方法が採られる。すなわち、低融点の染料受容性物質と
樹脂に多孔質構造を形成する役目をするオイルとを適当
な有機溶剤と共に、アトライター及びボールミルなどの
ような分散装置を用いて混合、分散させて分散液(溶液
でもよい)を得る。別途、有機溶剤に溶角qさせた熱可
塑性樹脂の溶液を調製し、これを前記分散液と共に混合
し、ボールミル等の混和器で均一に分散する。次いでそ
の得られた分散波を支持体上に塗布し、乾燥することに
より前記のような微細構造の染料受容性物質供給層領域
か得られる。分散7夜中には、前記した染料受容性物質
及びオイルの分散をよくするために湿潤剤、分散剤など
を加えても良い。又必要に応して、この種の樹脂塗料に
通常使用される充填剤を加えることもできる。
特に限定されるものではないが、−般的には次のような
方法が採られる。すなわち、低融点の染料受容性物質と
樹脂に多孔質構造を形成する役目をするオイルとを適当
な有機溶剤と共に、アトライター及びボールミルなどの
ような分散装置を用いて混合、分散させて分散液(溶液
でもよい)を得る。別途、有機溶剤に溶角qさせた熱可
塑性樹脂の溶液を調製し、これを前記分散液と共に混合
し、ボールミル等の混和器で均一に分散する。次いでそ
の得られた分散波を支持体上に塗布し、乾燥することに
より前記のような微細構造の染料受容性物質供給層領域
か得られる。分散7夜中には、前記した染料受容性物質
及びオイルの分散をよくするために湿潤剤、分散剤など
を加えても良い。又必要に応して、この種の樹脂塗料に
通常使用される充填剤を加えることもできる。
ここで、染料受容性物質ニオイル:多孔質構造形成用熱
可塑性樹脂の混合比は、一般的に、は(1〜B):(1
〜4):(1〜8)であり、好ましくは(1〜3):(
1〜2):(1〜4)である。
可塑性樹脂の混合比は、一般的に、は(1〜B):(1
〜4):(1〜8)であり、好ましくは(1〜3):(
1〜2):(1〜4)である。
低融点の染料受容性物質の例としては、ポリエステル、
塩ビー酢ビ、アクリル系樹脂で、融点110℃以下のも
のが好ましい。
塩ビー酢ビ、アクリル系樹脂で、融点110℃以下のも
のが好ましい。
微細多孔質樹脂組織を構成する高融点の樹脂の例として
は、後述するようなオイルとの関係において、塩化ビニ
ル、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、アクリル酸、メタク
リル酸、セルロース系樹脂、アクリル酸エステル及びメ
タクリル酸エステルから選ばれたモノマーの単独又は共
重合体等の熱可塑性樹脂及びフェノール樹脂、フラン樹
脂、ホルムアルデヒド樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂
、アルキッド樹脂、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂で融点が120℃以上のものが好まし
い。
は、後述するようなオイルとの関係において、塩化ビニ
ル、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、アクリル酸、メタク
リル酸、セルロース系樹脂、アクリル酸エステル及びメ
タクリル酸エステルから選ばれたモノマーの単独又は共
重合体等の熱可塑性樹脂及びフェノール樹脂、フラン樹
脂、ホルムアルデヒド樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂
、アルキッド樹脂、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂で融点が120℃以上のものが好まし
い。
又別法として、多孔質組織を形成する樹脂とは非相溶性
であり、該樹脂を溶解しない溶媒に可溶性である物質を
樹脂と共に混練し、支持体上に塗布して樹脂層を形成し
た後、該物質を前記のような溶媒で溶解して多孔質樹脂
組織を形成し、更にその多孔質組織中に染料受容性物質
を充填する方法によっても上記のような構造を有する染
料受容性物質供給層領域が得られる。
であり、該樹脂を溶解しない溶媒に可溶性である物質を
樹脂と共に混練し、支持体上に塗布して樹脂層を形成し
た後、該物質を前記のような溶媒で溶解して多孔質樹脂
組織を形成し、更にその多孔質組織中に染料受容性物質
を充填する方法によっても上記のような構造を有する染
料受容性物質供給層領域が得られる。
樹脂に多孔質構造を形成する役目をするオイルとしては
、上記したような熱可塑性樹脂と非相溶性であり、非揮
発性のものであれば、液体、半固体のいずれも用いるこ
とができる。液体オイルの例としては、例えば、綿実油
、菜種油、鯨脂等の動植物油;あるいはモーターオイル
、スピンドル油、ダイナモ油等の鉱油が挙げられ、また
半固体オイルの例としては、例えばラノリン、ラノリン
誘導体、ワセリン、ラード等が挙げられる。
、上記したような熱可塑性樹脂と非相溶性であり、非揮
発性のものであれば、液体、半固体のいずれも用いるこ
とができる。液体オイルの例としては、例えば、綿実油
、菜種油、鯨脂等の動植物油;あるいはモーターオイル
、スピンドル油、ダイナモ油等の鉱油が挙げられ、また
半固体オイルの例としては、例えばラノリン、ラノリン
誘導体、ワセリン、ラード等が挙げられる。
その他、前記多孔質樹脂組織をより強く支持体上に保持
させるためには、予め支持体上に中間接着層を設けてお
くことも可能である。その中間接着層の例としては、い
わゆるプラスチック樹脂及びプラスチック樹脂に充填剤
を添加したものが挙げられる。
させるためには、予め支持体上に中間接着層を設けてお
くことも可能である。その中間接着層の例としては、い
わゆるプラスチック樹脂及びプラスチック樹脂に充填剤
を添加したものが挙げられる。
又、インク層による記録は速度差によるズラシ記録のた
めにインク層と受容層間の界面でインク層剥離や融着が
発生しやすく、走行不良が起きやすい。従って以上述べ
たインク層あるいは染料受容性物質供給層には、公知の
滑性もしくは離型性を有する物質を含有させたり、又必
要に応じて使用樹脂として耐熱性樹脂又は硬化剤を入れ
て硬化させる樹脂を用いることも可能である。
めにインク層と受容層間の界面でインク層剥離や融着が
発生しやすく、走行不良が起きやすい。従って以上述べ
たインク層あるいは染料受容性物質供給層には、公知の
滑性もしくは離型性を有する物質を含有させたり、又必
要に応じて使用樹脂として耐熱性樹脂又は硬化剤を入れ
て硬化させる樹脂を用いることも可能である。
滑性もしくは離型性を有する物質(滑性物質)の例とし
ては、例えば流動パラフィン等の石油系潤滑油、ハロゲ
ン化水素、ジエステル油、シリコーン油、フッ素シリコ
ーン油等合成潤滑油、各種変性シリコーン油(エポキシ
変性、アミノ変性、アルキル変性、ポリエーテル変性等
)、ポリオキシアルキレングリコール等の有機化合物と
シリコーンの共重合体等のシリコーン系潤滑性物質、フ
ルオロアルキル化合物等各種フッ素系界面滑性剤、三フ
ッ化塩化エチレン低重合物等のフッ素系潤滑性物質、パ
ラフィンワックス、ポリエチレンワックス等のワックス
類、高級脂肪酸、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸ア
ミド、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸塩、及び前記の
滑性もしくは熱離型性を有する粒子として挙げた各種粒
子等がある。
ては、例えば流動パラフィン等の石油系潤滑油、ハロゲ
ン化水素、ジエステル油、シリコーン油、フッ素シリコ
ーン油等合成潤滑油、各種変性シリコーン油(エポキシ
変性、アミノ変性、アルキル変性、ポリエーテル変性等
)、ポリオキシアルキレングリコール等の有機化合物と
シリコーンの共重合体等のシリコーン系潤滑性物質、フ
ルオロアルキル化合物等各種フッ素系界面滑性剤、三フ
ッ化塩化エチレン低重合物等のフッ素系潤滑性物質、パ
ラフィンワックス、ポリエチレンワックス等のワックス
類、高級脂肪酸、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸ア
ミド、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸塩、及び前記の
滑性もしくは熱離型性を有する粒子として挙げた各種粒
子等がある。
基体シートとしてはコンデンサーペーパーポリエステル
フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリサルホンフィル
ム、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム等のフィ
ルムが使用され、基体シートと染料供給層との間には必
要に応じて従来慣用の接着層等を設けても良く、また、
基体シートの裏面には必要に応じて従来慣用の耐熱性潤
滑層を設けても良い。
フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリサルホンフィル
ム、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム等のフィ
ルムが使用され、基体シートと染料供給層との間には必
要に応じて従来慣用の接着層等を設けても良く、また、
基体シートの裏面には必要に応じて従来慣用の耐熱性潤
滑層を設けても良い。
以上の説明は感熱ヘッドを用いての記録方法により説明
したが、本発明の転写媒体は、記録熱エネルギーを感熱
ヘッド以外の方法によって付与する記録方法、例えば、
熱印版、レーザー光、あるいは支持体等媒体中で発生す
るジュール熱による方法に対しても用いることができる
。
したが、本発明の転写媒体は、記録熱エネルギーを感熱
ヘッド以外の方法によって付与する記録方法、例えば、
熱印版、レーザー光、あるいは支持体等媒体中で発生す
るジュール熱による方法に対しても用いることができる
。
このうち、媒体中で発生するジュール熱を用いる、いわ
ゆる通電感熱転写法が最も良く知られ、例えばLISP
4,103,088、特開昭57−14060、特開昭
57−11080、あるいは特開昭59−9096等の
多くの文献に記載されている。
ゆる通電感熱転写法が最も良く知られ、例えばLISP
4,103,088、特開昭57−14060、特開昭
57−11080、あるいは特開昭59−9096等の
多くの文献に記載されている。
この通電転写法に用いる場合には支持体として比較的耐
熱性の良いポリエステル。ポリカーボネート、トリアセ
チルセルロース、ナイロン、ポリイミド、芳香族ポリア
ミド等の樹脂に、アルミニウム、銅、鉄、錫、亜鉛、ニ
ッケル、モリブテン、銀などの金属粉及び/又はカーボ
ンブラック等の導電性粉末を分散させて抵抗値を絶縁体
と良導体との中間に調整した支持体、またこれらの支持
体に前述のような導電性金属を蒸着またはスパッタリン
グさせた支持体を用いれば良い。これらの支持体の厚さ
はジュール熱の伝導効率を考慮すると、2〜15ミクロ
ン程度であることが望ましい。
熱性の良いポリエステル。ポリカーボネート、トリアセ
チルセルロース、ナイロン、ポリイミド、芳香族ポリア
ミド等の樹脂に、アルミニウム、銅、鉄、錫、亜鉛、ニ
ッケル、モリブテン、銀などの金属粉及び/又はカーボ
ンブラック等の導電性粉末を分散させて抵抗値を絶縁体
と良導体との中間に調整した支持体、またこれらの支持
体に前述のような導電性金属を蒸着またはスパッタリン
グさせた支持体を用いれば良い。これらの支持体の厚さ
はジュール熱の伝導効率を考慮すると、2〜15ミクロ
ン程度であることが望ましい。
又、レーザー光転写法に用いる場合には、支持体として
レーザー光を吸収し、発熱する材質を選べば良い。例え
ば従来の熱転写用フィルムにカーボン等の光吸収変換材
を含有させるか、または吸収層を支持体の表、裏面に形
成したものが使用される。
レーザー光を吸収し、発熱する材質を選べば良い。例え
ば従来の熱転写用フィルムにカーボン等の光吸収変換材
を含有させるか、または吸収層を支持体の表、裏面に形
成したものが使用される。
以下、本発明を下記の実施例に基づいてさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない
。
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない
。
実施例1
[染料受容性物質供給層領域の形成コ 重量部あらかじ
め芳香族ポリアミドフィルム上に、カルナバワックスを
ホットメルトコーティングにより、約1μm厚で塗布し
た。
め芳香族ポリアミドフィルム上に、カルナバワックスを
ホットメルトコーティングにより、約1μm厚で塗布し
た。
低融点ポリエステル樹脂XA−7052(ユニチカ■製
融点86℃) 30シリコーンオイル5F
8417 (トーレシリコーン製) 3分散剤
2溶剤 メチルエチルケト
ン 6゜トルエン 60 次いで、上記処方を十分に分散させ、染料受容性物質供
給用コーティング剤を調製した。
融点86℃) 30シリコーンオイル5F
8417 (トーレシリコーン製) 3分散剤
2溶剤 メチルエチルケト
ン 6゜トルエン 60 次いで、上記処方を十分に分散させ、染料受容性物質供
給用コーティング剤を調製した。
上記処方の組成物を、第2図及び第3図に示したように
、裏側にシリコーン系潤滑性耐熱層約0.5μ厚設けた
厚さ約6.5μ園、幅210g+mの芳香族ポリアミド
フィルム基体(東し■製)1のカルナバワックスからな
る約1μ會厚の離型層を設けた上にワイヤーバーを用い
て塗布し、100℃で1分間乾燥して厚さ約5μ−の染
料受容性物質供給層領域7を形成した。
、裏側にシリコーン系潤滑性耐熱層約0.5μ厚設けた
厚さ約6.5μ園、幅210g+mの芳香族ポリアミド
フィルム基体(東し■製)1のカルナバワックスからな
る約1μ會厚の離型層を設けた上にワイヤーバーを用い
て塗布し、100℃で1分間乾燥して厚さ約5μ−の染
料受容性物質供給層領域7を形成した。
[インク層領域の形成] 重量部ポリビニ
ルブチラール樹脂BX−1 (積木化学工業■製)l。
ルブチラール樹脂BX−1 (積木化学工業■製)l。
昇華性染料カヤセットブルーフ14
(日本化薬味製)25
シリコーンオイルS F l1417
(トーレシリコーン製)1.5
溶剤 トルエン 100メチルエチ
ルケトン 100 上記インク層処方の組成物を24時間ボールミルにて分
散せしめた。
ルケトン 100 上記インク層処方の組成物を24時間ボールミルにて分
散せしめた。
その後、コロネートL(日本ポリウレタン製)10重量
部を追加し、十分撹拌した。
部を追加し、十分撹拌した。
次に、第1図に示すような構造の昇華型熱転写記録シー
トSを下記のように作成した。
トSを下記のように作成した。
前述のように、第2図の如く、芳香族ポリアミドフィル
ム基体(東し側製)1上に形成した染料受容性物質供給
層領域7に並列させてそのフィルムに直接ワイヤーバー
を用いて上記インク層用インク組成物を膜厚的4.5μ
mになるように塗布し、インク層領域2を形成し、昇華
型熱転写記録シートSを製造した。
ム基体(東し側製)1上に形成した染料受容性物質供給
層領域7に並列させてそのフィルムに直接ワイヤーバー
を用いて上記インク層用インク組成物を膜厚的4.5μ
mになるように塗布し、インク層領域2を形成し、昇華
型熱転写記録シートSを製造した。
[印字記録実験コ
上記染料受容性物質供給層領域7とインク層領域2とを
並列させて設けた昇華型熱転写記録シートSおよび普通
紙3を用いて、まず、染料受容性物質供給層領域7のシ
ート裏面から加熱ローラで全面的に押しつけ、染料受容
性物質を普通紙3上にベタの熱転写を行った(第1図a
)。その結果、普通紙上に光沢のある樹脂からなる染料
受容層が一面に形成された。第1図aにおいて、ローラ
が固定されており、熱転写記録シートと受像紙が一緒に
移動して受像紙上に染料受容性物質層が転写された後、
受像紙のみ戻り、インク層に接する。
並列させて設けた昇華型熱転写記録シートSおよび普通
紙3を用いて、まず、染料受容性物質供給層領域7のシ
ート裏面から加熱ローラで全面的に押しつけ、染料受容
性物質を普通紙3上にベタの熱転写を行った(第1図a
)。その結果、普通紙上に光沢のある樹脂からなる染料
受容層が一面に形成された。第1図aにおいて、ローラ
が固定されており、熱転写記録シートと受像紙が一緒に
移動して受像紙上に染料受容性物質層が転写された後、
受像紙のみ戻り、インク層に接する。
次いで、普通紙3上にベタ転写された染料受容層上に隣
接した昇華性インク層領域2の裏面から印加圧力442
mW /ドツト、最高印加エネルギー2.21a+J/
ドツト及び受像シート(普通紙)と記録シートとの速度
比n−5の印字条件で16階調の濃度ステップを印字記
録した(第1図b)。その結果、前記普通紙上に形成さ
れた染料受容層上に16階調の良好なるシアン画像が第
4図のように形成された。
接した昇華性インク層領域2の裏面から印加圧力442
mW /ドツト、最高印加エネルギー2.21a+J/
ドツト及び受像シート(普通紙)と記録シートとの速度
比n−5の印字条件で16階調の濃度ステップを印字記
録した(第1図b)。その結果、前記普通紙上に形成さ
れた染料受容層上に16階調の良好なるシアン画像が第
4図のように形成された。
実施例2
[染料受容性物質供給層領域の形成コ
実施例1の場合と全く同様にして染料受容性物質供給層
領域を形成した。
領域を形成した。
[インク層領域の形成コ
第3図に示すようにシアン色のインク層領域2Cについ
ては、実施例1と全く同様にしてインク層領域を形成し
た。
ては、実施例1と全く同様にしてインク層領域を形成し
た。
次いで、マゼンタ色のインク層領域2Mについては、シ
アン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、MS R
ed G (三井東圧製)とMacrolexRed
Violet R(バイエル製)とを2:lの混合比で
混合した染料を使用した以外は実施例1と全く同様にし
てインク層領域を形成した。
アン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、MS R
ed G (三井東圧製)とMacrolexRed
Violet R(バイエル製)とを2:lの混合比で
混合した染料を使用した以外は実施例1と全く同様にし
てインク層領域を形成した。
更に、イエロー色のインク層領域2Yについては、シア
ン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、Macro
lex Yellow 6G (バイエル製)を使用し
た以外は実施例1と全く同様にしてインク層領域を形成
した。
ン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、Macro
lex Yellow 6G (バイエル製)を使用し
た以外は実施例1と全く同様にしてインク層領域を形成
した。
[印字記録実験]
実施例1と同様に普通紙上に最初に染料受容層を転移さ
せ、更に実施例1と同様にしてイエロー、マゼンタ及び
シアン色の順で、カラー画像パターンを記録したところ
、速度比n−5の印字条件で画像を形成したが、はとん
ど濃度低下のみられない、良好なカラー画像が形成され
た。
せ、更に実施例1と同様にしてイエロー、マゼンタ及び
シアン色の順で、カラー画像パターンを記録したところ
、速度比n−5の印字条件で画像を形成したが、はとん
ど濃度低下のみられない、良好なカラー画像が形成され
た。
実施例3
[染料受容性物質供給層領域の形成コ 重量部低融点ポ
リエステル樹脂XA−7052(ユニチカ■製 融点8
6℃)30 シリコーンオイル5P8417 (トーレシリコーン製) 3分散剤
2溶剤 メチルエチルケトン
60トルエン 60 上記処方を十分に分散させ、染料受容性物質供給層用コ
ーティング剤を調製した。
リエステル樹脂XA−7052(ユニチカ■製 融点8
6℃)30 シリコーンオイル5P8417 (トーレシリコーン製) 3分散剤
2溶剤 メチルエチルケトン
60トルエン 60 上記処方を十分に分散させ、染料受容性物質供給層用コ
ーティング剤を調製した。
上記処方の組成物を、第2図及び第3図に示したように
、厚さ約7,5μ厘、幅210mmの芳香族ポリアミド
フィルム基体(東し■)製)1のワイヤーバーを用いて
塗布し、100℃で1分間乾燥して厚さ約5μmの染料
受容性物質供給層領域7を形成した。
、厚さ約7,5μ厘、幅210mmの芳香族ポリアミド
フィルム基体(東し■)製)1のワイヤーバーを用いて
塗布し、100℃で1分間乾燥して厚さ約5μmの染料
受容性物質供給層領域7を形成した。
[インク層領域の形成) 重量部ポリビニ
ルブチラール樹脂BX−1 (積木化学工業■製)10 昇華性染料カヤセットブルーフ14 (日本化薬■製)25 シリコーンオイルS F 8417 (トーレシリコーン製)1.5 溶剤 トルエン 100メチルエチ
ルケトン 100 上記インク層処方の組成物を24時間ボールミルにて分
散せしめた。
ルブチラール樹脂BX−1 (積木化学工業■製)10 昇華性染料カヤセットブルーフ14 (日本化薬■製)25 シリコーンオイルS F 8417 (トーレシリコーン製)1.5 溶剤 トルエン 100メチルエチ
ルケトン 100 上記インク層処方の組成物を24時間ボールミルにて分
散せしめた。
その後、コロネートL(日本ポリウレタン製)10重量
部を追加し、十分撹拌した。
部を追加し、十分撹拌した。
次に、第1図に示すような構造の昇華型熱転写記録シー
トSを下記のように作成した。
トSを下記のように作成した。
前述のように、第2図の如く、ポリイミドフィルム基体
(東しデュポン株製)1上に形成した染料受容性物質供
給層領域7に並列させてワイヤーバーを用いて上記イン
ク層4用インク組成物を膜厚的4.5μmになるように
塗布し、インク層領域2を形成し、昇華型熱転写記録シ
ートSを製造した。
(東しデュポン株製)1上に形成した染料受容性物質供
給層領域7に並列させてワイヤーバーを用いて上記イン
ク層4用インク組成物を膜厚的4.5μmになるように
塗布し、インク層領域2を形成し、昇華型熱転写記録シ
ートSを製造した。
[印字記録実験]
上記染料受容性物質供給層領域7とインク層領域2とを
並列させて設けた昇華型熱転写記録シートSおよび普通
紙3を用いて、まず、染料受容性物質供給層領域7のシ
ート裏面からサーマルヘッド6で記録密度6ドツト/■
、印加エネルギー1.80mJ/ドツトの印字条件で等
速モードで、染料受容性物質を普通紙3上にベタの熱転
写を行った。その結果、普通紙上に光沢のある樹脂から
なる染料受容層が一面に形成された。
並列させて設けた昇華型熱転写記録シートSおよび普通
紙3を用いて、まず、染料受容性物質供給層領域7のシ
ート裏面からサーマルヘッド6で記録密度6ドツト/■
、印加エネルギー1.80mJ/ドツトの印字条件で等
速モードで、染料受容性物質を普通紙3上にベタの熱転
写を行った。その結果、普通紙上に光沢のある樹脂から
なる染料受容層が一面に形成された。
次いで、普通紙3上にベタ転写された染料受容層上に隣
接した昇華性インク層領域2の裏面から印加圧力442
mW /ドツト、最高印加エネルギー2.21+nJ/
ドツト及び受像シート(普通紙)と記録シートとの速度
比n−5の印字条件で16階調の濃度ステップを印字記
録した。その結果、前記普通紙上に形成された染料受容
層上に16階調の良好なるシアン画像が第4図のように
形成された。
接した昇華性インク層領域2の裏面から印加圧力442
mW /ドツト、最高印加エネルギー2.21+nJ/
ドツト及び受像シート(普通紙)と記録シートとの速度
比n−5の印字条件で16階調の濃度ステップを印字記
録した。その結果、前記普通紙上に形成された染料受容
層上に16階調の良好なるシアン画像が第4図のように
形成された。
実施例4
[染料受容性物質供給層領域の形成]
実施例3の場合と全く同様にして染料受容性物質供給層
領域を形成した。
領域を形成した。
[インク層領域の形成]
シアン色のインク層領域2Cについては、実施例1と全
く同様にしてインク層領域を形成した。
く同様にしてインク層領域を形成した。
次いで、マゼンタ色のインク層領域2Mについては、シ
アン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、MS R
ed G (HE井東圧製)とMacrolexRed
Violet I? (バイエル製)とを2:1の混
合比で混合した染料を使用した以外は実施例1と全く同
様にしてインク層領域を形成した。
アン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、MS R
ed G (HE井東圧製)とMacrolexRed
Violet I? (バイエル製)とを2:1の混
合比で混合した染料を使用した以外は実施例1と全く同
様にしてインク層領域を形成した。
史に、イエロー色のインク層領域2Yについては、シア
ン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、Macro
lcx Yellow [iG (バイエル製)を使用
した以外は実施例1と全く同様にしてインク層領域を形
成した。
ン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、Macro
lcx Yellow [iG (バイエル製)を使用
した以外は実施例1と全く同様にしてインク層領域を形
成した。
[印字記録実験コ
実施例3と同様に普通紙上に最初に染料受容層を転移さ
せ、更に実施例3と同様にしてイエロー マゼンタ及び
シアン色の順で、カラー画像パターンを記録したところ
、速度比n−5の印字条件で画像を形成したが、はとん
ど濃度低下のみられない、良好なカラー画像が形成され
た。
せ、更に実施例3と同様にしてイエロー マゼンタ及び
シアン色の順で、カラー画像パターンを記録したところ
、速度比n−5の印字条件で画像を形成したが、はとん
ど濃度低下のみられない、良好なカラー画像が形成され
た。
実施例5
[染料受容性物質供給層領域の形成] 重量部低融点ポ
リエステル樹脂XA−705230(ユニチカ■製 融
点86℃) ラノリン脂肪酸オイル0ES−18315(吉川製油■
製) シリコーンオイル5F8417 3(トー
レシリコーン製) 分散剤 2溶剤 メチル
エチルケトン 70トルエン
85 上記処方をボールミルにて、約24時量子分に分散させ
、次いで下記処方の溶液を加え、約15分間ボールミル
にて分散し、染料受容性物質供給層用コーティング剤を
調製した。
リエステル樹脂XA−705230(ユニチカ■製 融
点86℃) ラノリン脂肪酸オイル0ES−18315(吉川製油■
製) シリコーンオイル5F8417 3(トー
レシリコーン製) 分散剤 2溶剤 メチル
エチルケトン 70トルエン
85 上記処方をボールミルにて、約24時量子分に分散させ
、次いで下記処方の溶液を加え、約15分間ボールミル
にて分散し、染料受容性物質供給層用コーティング剤を
調製した。
重量部
セルロースアセテートブチレート
CAD381−20 (イーストマンコダック 4
0製 融点195−205℃) コロネートL(11本ポリウlノタン) 4(容剤
メチルエチルケトン 80トルエン
80 上記処方の組成物を、第2図及び第3図に示したように
、厚さ約7.5μm1幅210+n+nの芳香族ポリイ
ミドフィルム基体(東しデコポン■製)1上にワイヤー
バーを用いて塗布し、100℃で1分間乾燥して厚さ約
10μmの染料受容性物質lj給層領域7を形成した。
0製 融点195−205℃) コロネートL(11本ポリウlノタン) 4(容剤
メチルエチルケトン 80トルエン
80 上記処方の組成物を、第2図及び第3図に示したように
、厚さ約7.5μm1幅210+n+nの芳香族ポリイ
ミドフィルム基体(東しデコポン■製)1上にワイヤー
バーを用いて塗布し、100℃で1分間乾燥して厚さ約
10μmの染料受容性物質lj給層領域7を形成した。
[インク層領域の形成コ 重量部ポリビ
ニルブチラール樹JIiX−1 (積水化学玉業■製)10 昇華性染料カヤセットブルーフ14 (1]本化薬株製)25 シリコーンオイルS、F8417 (トーレシリコーン製)1゛5 溶剤 トルエン 100メチルエチ
ルケトン 100 上記インク層処方の組成物を24時間ボールミルにて分
散せしめた。
ニルブチラール樹JIiX−1 (積水化学玉業■製)10 昇華性染料カヤセットブルーフ14 (1]本化薬株製)25 シリコーンオイルS、F8417 (トーレシリコーン製)1゛5 溶剤 トルエン 100メチルエチ
ルケトン 100 上記インク層処方の組成物を24時間ボールミルにて分
散せしめた。
その後、コロネートL(日本ポリウレタン製)10重量
部を追加し、十分撹袢した。
部を追加し、十分撹袢した。
次に、第1図に示すような構造の昇華型熱転写記録シー
トSを下記のように作成した。
トSを下記のように作成した。
前述のように、第2図の如く、ポリイミドフィルム基体
(東しデュポン■製)1上に形成した染料受容性物質供
給層領域7に並列させてワイヤーバーを用いて上記イン
ク層4用インク組成物を膜厚約4.5μmになるように
塗布し、インク層領域2を形成し、昇華型熱転写記録シ
ートSを製造した。
(東しデュポン■製)1上に形成した染料受容性物質供
給層領域7に並列させてワイヤーバーを用いて上記イン
ク層4用インク組成物を膜厚約4.5μmになるように
塗布し、インク層領域2を形成し、昇華型熱転写記録シ
ートSを製造した。
[印字記録丈験]
上記染料受容性物質供給層領域7とインク層領域2とを
並列させて設けた昇華型熱転写記録シートSおよび普通
紙3を用いて、まず、染料受容性物質供給層領域7のシ
ート裏面からサーマルヘッド6で、記録密度6ドツト/
■、印加エネルギー 1.6111J/ドツト及び受像
シート(普通紙)と記録シートとの速度比n−5の印字
条件で、染料受容性物質を普通紙3上にベタの熱転写を
行った(第1図C)。その結果、普通紙上に光沢のある
樹脂からなる染料受容層が一面に形成された。
並列させて設けた昇華型熱転写記録シートSおよび普通
紙3を用いて、まず、染料受容性物質供給層領域7のシ
ート裏面からサーマルヘッド6で、記録密度6ドツト/
■、印加エネルギー 1.6111J/ドツト及び受像
シート(普通紙)と記録シートとの速度比n−5の印字
条件で、染料受容性物質を普通紙3上にベタの熱転写を
行った(第1図C)。その結果、普通紙上に光沢のある
樹脂からなる染料受容層が一面に形成された。
次いで、普通紙3上にベタ転写された染料受容層上に隣
接した昇華性インク層領域2の裏面から印加圧力442
mW /ドツト、最高印加エネルギー2.21mJ/ド
ツト及び同上の速度比n−5の印字条件で(6階調の濃
度ステップを印字記録した。その結果、前記普通紙上に
形成された染料受容層上に16階調の良好なるシアン画
像が第4図のように形成された。
接した昇華性インク層領域2の裏面から印加圧力442
mW /ドツト、最高印加エネルギー2.21mJ/ド
ツト及び同上の速度比n−5の印字条件で(6階調の濃
度ステップを印字記録した。その結果、前記普通紙上に
形成された染料受容層上に16階調の良好なるシアン画
像が第4図のように形成された。
実施例6
[染料受容性物質供給層領域の形成コ
実施例5の場合と全く同様にして染料受容性物質供給層
領域を形成した。
領域を形成した。
[インク層領域の形成]
シアン色のインク層領域2Cについては、実施例1と全
く同様にしてインク層領域を形成した。
く同様にしてインク層領域を形成した。
次いで、マゼンタ色のインク層領域2Mについては、シ
アン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、MS R
ed G (三井東圧製)とMaCrOIeXRed
Violet R(バイエル製)とを2:1の混合比で
混合した染料を使用した以外は実施例5と全く同様にし
てインク層領域を形成した。
アン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、MS R
ed G (三井東圧製)とMaCrOIeXRed
Violet R(バイエル製)とを2:1の混合比で
混合した染料を使用した以外は実施例5と全く同様にし
てインク層領域を形成した。
更に、イエロー色のインク層領域2Yについては、シア
ン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、Macro
lex Yellow 6G (バイエル製)を使用し
た以外は実施例5と全く同様にしてインク層領域を形成
した。
ン色のカヤセットブルーフ14の代わりに、Macro
lex Yellow 6G (バイエル製)を使用し
た以外は実施例5と全く同様にしてインク層領域を形成
した。
[印字記録実験]
実施例5と同様に普通紙上に最初に染料受容層を転移さ
せ、更に実施例1と同様にしてイエロー、マゼンタ及び
シアン色の順で、カラー画像パターンを記録したところ
、速度比n−5の印字条件で画像を形成したが、はとん
ど濃度低下のみられない、良好なカラー画像が形成され
た。
せ、更に実施例1と同様にしてイエロー、マゼンタ及び
シアン色の順で、カラー画像パターンを記録したところ
、速度比n−5の印字条件で画像を形成したが、はとん
ど濃度低下のみられない、良好なカラー画像が形成され
た。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明のごとき、昇華型熱転写記録
方法を用いることにより、速度差モードのn倍数の増加
によっても転写濃度の急速な低下を起こさない多数回記
録ができ、かつ普通紙上でも鮮明なる画像を得ることが
できる。
方法を用いることにより、速度差モードのn倍数の増加
によっても転写濃度の急速な低下を起こさない多数回記
録ができ、かつ普通紙上でも鮮明なる画像を得ることが
できる。
第1図a、b、c、第2図及び第3図は、本発明の昇華
型熱転写記録シートの構造及び受像シート(普通紙)へ
の転写を示す説明図である。 第4図は実施例1.3.5の昇華型熱転写記録シートに
ついての多数回印字特性を示すグラフである。 ト・・支持体、2・・・インク層領域、3・・・普通紙
、4・・・染料供給層、5・・・染料転写寄与層、6・
・・サーマルヘッド、 7・・・染料受容性物質供給層領域、 8・・・加圧又は熱ローラ− 2Y・・・イエロー昇華性インク層領域2M・・・マゼ
ンタ昇華性インク層領域2C・・・シアン昇華性インク
層領域 S・・・熱転写記録シート
型熱転写記録シートの構造及び受像シート(普通紙)へ
の転写を示す説明図である。 第4図は実施例1.3.5の昇華型熱転写記録シートに
ついての多数回印字特性を示すグラフである。 ト・・支持体、2・・・インク層領域、3・・・普通紙
、4・・・染料供給層、5・・・染料転写寄与層、6・
・・サーマルヘッド、 7・・・染料受容性物質供給層領域、 8・・・加圧又は熱ローラ− 2Y・・・イエロー昇華性インク層領域2M・・・マゼ
ンタ昇華性インク層領域2C・・・シアン昇華性インク
層領域 S・・・熱転写記録シート
Claims (3)
- (1)基体上に、[1]少なくとも熱昇華性染料を高分
子物質バインダー中に粒状状態で含有分散させてなる昇
華インク層領域と、[2]染料受容性物質を含有する染
料受容性物質供給層領域とを設けた昇華型熱転写記録シ
ートを用い、最初に該シートの染料受容性物質層に受像
シートを重ねて、加圧又は熱圧により染料受容性物質を
受像シート上に転写させ、次いで該シートの昇華インク
層に染料受容性物質が転写された受像シートとを重ね、
[受像シートの速度]/[記録媒体の速度]>1又は[
受像シートの送り量]/[記録媒体の送り量]>1の条
件で記録シート側から熱印字して、その部分の昇華イン
ク層中の染料を受像シート上の染料受容性物質層に昇華
転写することを特徴とする昇華型熱転写記録方法。 - (2)最初に該シートの染料受容性物質供給層に受像シ
ートを重ねて等速モードにて両者を走行させ、記録シー
ト側から熱印字してその部分の染料受容層物質を受像シ
ート上に転写させ、次いで該シートの昇華インク層に染
料受容性物質が転写された受像シートとを重ね [受像シートの速度]/[記録媒体の速度]>1又は[
受像シートの送り量]/[記録媒体の送り量]>1の条
件で熱印字して、その部分の昇華インク層中の染料を受
像シート上の染料受容性物質層に昇華転写することを特
徴とする昇華型熱転写記録方法。 - (3)最初に該シートの染料受容性物質供給層に受像シ
ートを重ね [受像シートの速度]/[記録媒体の速度]>1又は[
受像シートの送り量]/[記録媒体の送り量]>1の条
件で両者を走行させた状態で記録シート側から熱印字し
て、その部分の染料受容性物質を受像シート上に転写さ
せ、次いで該シートの昇華インク層に染料受容性物質が
転写された受像シートとを重ね、同上の方法で熱印字し
てその部分の昇華インク層中の染料を受像シート上の染
料受容性物質層に昇華転写することを特徴とする昇華型
熱転写記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321459A JPH03183592A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 昇華型熱転写記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1321459A JPH03183592A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 昇華型熱転写記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03183592A true JPH03183592A (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=18132805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1321459A Pending JPH03183592A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 昇華型熱転写記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03183592A (ja) |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1321459A patent/JPH03183592A/ja active Pending
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