JPH02231191A - 昇華型熱転写記録方法 - Google Patents
昇華型熱転写記録方法Info
- Publication number
- JPH02231191A JPH02231191A JP1051517A JP5151789A JPH02231191A JP H02231191 A JPH02231191 A JP H02231191A JP 1051517 A JP1051517 A JP 1051517A JP 5151789 A JP5151789 A JP 5151789A JP H02231191 A JPH02231191 A JP H02231191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- dye
- transfer
- recording medium
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は昇華性染料の熱による昇華現象を利用した昇華
型熱転写記録方法に関する。
型熱転写記録方法に関する。
近年、フルカラープリンターの需要が年々増加し、この
フルカラープリンターの記録方式として電子写真方式、
インクジェット方式、感熱転写方式等があるが、この中
で保守が容易、騒音が無い等により感熱転写方式が多く
用いられている. この感熱転写方式は基体上に、熱溶融性物質中に着色剤
を分散するか,又は樹脂結着剤中に昇華性染料を分散し
たインク層を設けてなる熱転写記録媒体(いわゆるカラ
ーインクシ一ト)のインク層面に受像シートを重ね、記
録媒体側から,レーザーやサーマルヘッド等の電気信号
により制御された熱エネルギーを印加してその部分のイ
ンクを受像シート上に熱溶融転写又は昇華移行させて画
像形成する記録方式である。
フルカラープリンターの記録方式として電子写真方式、
インクジェット方式、感熱転写方式等があるが、この中
で保守が容易、騒音が無い等により感熱転写方式が多く
用いられている. この感熱転写方式は基体上に、熱溶融性物質中に着色剤
を分散するか,又は樹脂結着剤中に昇華性染料を分散し
たインク層を設けてなる熱転写記録媒体(いわゆるカラ
ーインクシ一ト)のインク層面に受像シートを重ね、記
録媒体側から,レーザーやサーマルヘッド等の電気信号
により制御された熱エネルギーを印加してその部分のイ
ンクを受像シート上に熱溶融転写又は昇華移行させて画
像形成する記録方式である。
そしてこの感熱転写記録方式は使用される記録媒体の種
類によって熱溶融転写型と昇華転写型とに大別されるが
、特に後者は原理的にサーマルヘッド等からの熱エネル
ギーに対応して染料が単分子状で昇華するため容易に中
間調が得られ、且つ随意に階調をコントロールすること
が可能である利点を有し、フルカラープリンターに最も
適した方式と考えられる. 但し、この昇華型熱転写記録方式は,1枚のフルカラー
画像を得るのに,イエロー、マゼンタ、シアン、 (ブ
ラック)のインクシ一トを各1枚使用してインクシ一ト
毎に選択的な熱印字を行ない、その後、未使用部が残っ
ても破棄するため、ランニングコストが高いという欠点
を有している。
類によって熱溶融転写型と昇華転写型とに大別されるが
、特に後者は原理的にサーマルヘッド等からの熱エネル
ギーに対応して染料が単分子状で昇華するため容易に中
間調が得られ、且つ随意に階調をコントロールすること
が可能である利点を有し、フルカラープリンターに最も
適した方式と考えられる. 但し、この昇華型熱転写記録方式は,1枚のフルカラー
画像を得るのに,イエロー、マゼンタ、シアン、 (ブ
ラック)のインクシ一トを各1枚使用してインクシ一ト
毎に選択的な熱印字を行ない、その後、未使用部が残っ
ても破棄するため、ランニングコストが高いという欠点
を有している。
そこでこの欠点を改善するために、近年は同一インクシ
一トを繰返し使用して多数回印字記録する方法が行なわ
れている。具体的にはインクシ一トと受像シートとを等
速で走行させた状態で繰返し印字する等速モード法、及
び受像シートの速度をインクシ一トの速度のn倍(n>
1)にして両シートを走行させた状態で繰返し印字する
n倍モード法の2つの方法である。後者のn倍モード法
はインク層の前の回の使用部分と後の回の使用部分との
重なりを少しづつずらす相対速度方式によって多数回印
字を行なうものである。なおn倍モード法ではn値が大
きい程、コスト的に有利であることは勿論である。
一トを繰返し使用して多数回印字記録する方法が行なわ
れている。具体的にはインクシ一トと受像シートとを等
速で走行させた状態で繰返し印字する等速モード法、及
び受像シートの速度をインクシ一トの速度のn倍(n>
1)にして両シートを走行させた状態で繰返し印字する
n倍モード法の2つの方法である。後者のn倍モード法
はインク層の前の回の使用部分と後の回の使用部分との
重なりを少しづつずらす相対速度方式によって多数回印
字を行なうものである。なおn倍モード法ではn値が大
きい程、コスト的に有利であることは勿論である。
このようなn倍モード法による多数回記録法は印字の都
度、インク層の未使用部分の一部が必らず供給されるた
め、使用部分の単なる繰返し使用に過ぎない等速モード
法による多数回記録法に比べて記録履歴による残存イン
ク量のバラツキを小さくできるという利点がある(電子
情報通信学会論文誌CvoQ J70−C, No.
l1, 1537〜1544頁、1987年11月)。
度、インク層の未使用部分の一部が必らず供給されるた
め、使用部分の単なる繰返し使用に過ぎない等速モード
法による多数回記録法に比べて記録履歴による残存イン
ク量のバラツキを小さくできるという利点がある(電子
情報通信学会論文誌CvoQ J70−C, No.
l1, 1537〜1544頁、1987年11月)。
しかし昇華型熱転写記録方式において、昇華、蒸発反応
が基本的に零次反応であり、n倍モード法においても多
数回使用に十分耐えられる染料量をインク層中に含ませ
ているにも拘らず、n値の増大、即ち記録媒体の相対速
度が遅くなるにつれて、特に高画像濃度部の転写濃度が
低下して来るため、満足し得る多数回印字は困難であっ
た。
が基本的に零次反応であり、n倍モード法においても多
数回使用に十分耐えられる染料量をインク層中に含ませ
ているにも拘らず、n値の増大、即ち記録媒体の相対速
度が遅くなるにつれて、特に高画像濃度部の転写濃度が
低下して来るため、満足し得る多数回印字は困難であっ
た。
そこで、本発明者等は、特願昭63−62866号にお
いて、積層構造の昇華型感熱転写記録媒体を提案し,″
染料供給層と染料転写寄与層との間において、染料放出
能を染料供給層〉染料転写寄与層とすること″により多
数回記録での濃度低下を改善した。
いて、積層構造の昇華型感熱転写記録媒体を提案し,″
染料供給層と染料転写寄与層との間において、染料放出
能を染料供給層〉染料転写寄与層とすること″により多
数回記録での濃度低下を改善した。
しかしながら、前記記録媒体では,後述する様に、理論
上、染料供給層は染料濃度を増加または拡散係数を増大
させるために一般的に結着剤樹脂の含有量が少なく、支
持体との接着性が悪くなり、記録条件が異なると(例え
ば、印加電圧が高くなるとき、受容層が変わったりする
と)、インク層全体が受像体側に転移(いわゆるインク
層剥離)し、画質を損なう問題があった。
上、染料供給層は染料濃度を増加または拡散係数を増大
させるために一般的に結着剤樹脂の含有量が少なく、支
持体との接着性が悪くなり、記録条件が異なると(例え
ば、印加電圧が高くなるとき、受容層が変わったりする
と)、インク層全体が受像体側に転移(いわゆるインク
層剥離)し、画質を損なう問題があった。
また、前記した如く、N倍モード法による多数回記録を
試みると、染料転写寄与層と受像体表面とがより強く密
着又は摩擦が生じ、走行不良と成る危険性もあった. 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は従来のn倍モード法における以上のよう
な欠点を除去し、n値の増大によっても転写画像濃度の
低下が殆んどなく、且つ、インク層剥離及び融着も起こ
さず、走行不良を防止した昇華型熱転写記録方法を提供
することである。
試みると、染料転写寄与層と受像体表面とがより強く密
着又は摩擦が生じ、走行不良と成る危険性もあった. 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は従来のn倍モード法における以上のよう
な欠点を除去し、n値の増大によっても転写画像濃度の
低下が殆んどなく、且つ、インク層剥離及び融着も起こ
さず、走行不良を防止した昇華型熱転写記録方法を提供
することである。
本発明の昇華型熱転写記録方法は基体上に、基体側から
順に各々昇華性染料を樹脂結着剤中に分散した染料供給
層及び転写寄与層を積層してなる昇華型熱転写記録媒体
の転写寄与層に受像シートを重ね、〔受像シートの速度
〕/〔記録媒体の速度〕〉1または〔受像シートの送り
量〕/〔記録媒体の送り量〕〉1の条件で両者を走行さ
せた状態で、前記記録媒体の転写寄与層と受像シートと
の間に滑性もしくは離型性を有する物質を介在させて記
録媒体側から熱印字してその部分の転写寄与層中の染料
を受像シート上に昇華転写することを特徴とするもので
ある.本発明の記録方法は第1図に示される様な構成か
らなる。ここで1は基体、2は染料供給層4及び染料転
写寄与層5からなるインク層、6はサーマルヘッド、7
は滑性又は離型性を有する物質を示す. 滑性又は離型性を有する物質は、印字記録前に、ローラ
ーによるコーティング、又は、スプレー等による塗布等
により染料転写寄与層または受像シート上に施して、熱
転写記録媒体の転写寄与層と受像シートとの間に介在さ
せれば良い。
順に各々昇華性染料を樹脂結着剤中に分散した染料供給
層及び転写寄与層を積層してなる昇華型熱転写記録媒体
の転写寄与層に受像シートを重ね、〔受像シートの速度
〕/〔記録媒体の速度〕〉1または〔受像シートの送り
量〕/〔記録媒体の送り量〕〉1の条件で両者を走行さ
せた状態で、前記記録媒体の転写寄与層と受像シートと
の間に滑性もしくは離型性を有する物質を介在させて記
録媒体側から熱印字してその部分の転写寄与層中の染料
を受像シート上に昇華転写することを特徴とするもので
ある.本発明の記録方法は第1図に示される様な構成か
らなる。ここで1は基体、2は染料供給層4及び染料転
写寄与層5からなるインク層、6はサーマルヘッド、7
は滑性又は離型性を有する物質を示す. 滑性又は離型性を有する物質は、印字記録前に、ローラ
ーによるコーティング、又は、スプレー等による塗布等
により染料転写寄与層または受像シート上に施して、熱
転写記録媒体の転写寄与層と受像シートとの間に介在さ
せれば良い。
本発明の記録方法に用いられる、滑性もしくは離型性を
有する物質(滑性物質)の例としては、例えば、流動パ
ラフィン等の石油系潤滑油、ハロゲン化水素、ジエステ
ル油、シリコーン油、フッ素シリコーン油等合成潤滑油
、各種変性シリコーン油(エポキシ変性、アミノ変性、
アルキル変性、ポリエーテル変性等)、ポリオキシアル
キレングリコール等の有機化合物とシリコーンの共重合
体等のシリコーン系潤滑油物質、フルオロアルキル化合
物等各種フッ素系界面活性剤、三フッ化塩化エチレン低
重合物等のフッ素系潤滑油物質、フッ素樹脂、パラフィ
ンワックス、ポリエチレンワックス等のワックス類、高
級脂肪酸、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸アミド、
高級脂肪酸エステル,高級脂肪酸塩、及び前記の滑性も
しくは熱離型性を有する粒子として挙げた各種粒子等が
ある。
有する物質(滑性物質)の例としては、例えば、流動パ
ラフィン等の石油系潤滑油、ハロゲン化水素、ジエステ
ル油、シリコーン油、フッ素シリコーン油等合成潤滑油
、各種変性シリコーン油(エポキシ変性、アミノ変性、
アルキル変性、ポリエーテル変性等)、ポリオキシアル
キレングリコール等の有機化合物とシリコーンの共重合
体等のシリコーン系潤滑油物質、フルオロアルキル化合
物等各種フッ素系界面活性剤、三フッ化塩化エチレン低
重合物等のフッ素系潤滑油物質、フッ素樹脂、パラフィ
ンワックス、ポリエチレンワックス等のワックス類、高
級脂肪酸、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸アミド、
高級脂肪酸エステル,高級脂肪酸塩、及び前記の滑性も
しくは熱離型性を有する粒子として挙げた各種粒子等が
ある。
次に本発明方法で用いられる昇華型熱転写記録媒体につ
いて説明する。
いて説明する。
本発明の熱転写記録媒体は基体上に設けられる従来の均
質なインク層を、受像シート上に昇華性染料を昇華転写
させる機能を有する表面層としての転写寄与層と、この
表面層中に染料を拡散供給する機能を有する染料供給層
とに機能分離した複層構成にすることにより,多数回印
字における転写画像濃度の低下を改善するものである。
質なインク層を、受像シート上に昇華性染料を昇華転写
させる機能を有する表面層としての転写寄与層と、この
表面層中に染料を拡散供給する機能を有する染料供給層
とに機能分離した複層構成にすることにより,多数回印
字における転写画像濃度の低下を改善するものである。
このような記録媒体においては加熱印字の際、昇華性染
料は転写供給層から自由表面を介して受像シート上に昇
華転写されるが,同時にこの転写供給層には下層の染料
供給層から染料が拡散供給される.この場合、高濃度の
転写画像を得るためには転写寄与層への染料供給量は転
写寄与層で消費された染料量に見合う量が望ましいこと
は勿論である.そのためには印字の際、染料供給層から
染料が転写供給層に拡散供給され易くする必要がある.
その手段としては以下に説明するように前記2層間の染
料の濃度差又は拡散係数差を利用する方法がある。
料は転写供給層から自由表面を介して受像シート上に昇
華転写されるが,同時にこの転写供給層には下層の染料
供給層から染料が拡散供給される.この場合、高濃度の
転写画像を得るためには転写寄与層への染料供給量は転
写寄与層で消費された染料量に見合う量が望ましいこと
は勿論である.そのためには印字の際、染料供給層から
染料が転写供給層に拡散供給され易くする必要がある.
その手段としては以下に説明するように前記2層間の染
料の濃度差又は拡散係数差を利用する方法がある。
本発明者らの知見によれば、インク層中における染料の
拡散はフィックの法則、即ち断面積qをdt時間に通過
した染料量dnは,拡散方向における染料の濃度勾配を
dc/dxとし、■を熱印加された時のインク層中の各
部位の平均拡散係数とした時, d n= −U(d c/ d x)q d tの関係
が適用される。
拡散はフィックの法則、即ち断面積qをdt時間に通過
した染料量dnは,拡散方向における染料の濃度勾配を
dc/dxとし、■を熱印加された時のインク層中の各
部位の平均拡散係数とした時, d n= −U(d c/ d x)q d tの関係
が適用される。
そこで、染料供給層から転写寄与層に昇華性染料が常に
拡散供給され易くする゜ための手段としては、 ■.染料濃度に関して、染料供給層〉転写寄与層の関係
にさせること、及び/又は ■.それぞれの層中における拡散係数に関して、染料供
給層〉転写寄与層の関係にさせること等が挙げられる。
拡散供給され易くする゜ための手段としては、 ■.染料濃度に関して、染料供給層〉転写寄与層の関係
にさせること、及び/又は ■.それぞれの層中における拡散係数に関して、染料供
給層〉転写寄与層の関係にさせること等が挙げられる。
更に上記Hに関して拡散係数を操作する具体的方法とし
ては例えば、酒井豊子他、繊維学会誌Vol.30,
Nα1.2 (1974) ;黒木宣彦著「染色理論
化学」槙書店発行p,503〜;第1回ノンインパクト
ブリンティング技術シンポジューム論文集3−5等で紹
介されている。
ては例えば、酒井豊子他、繊維学会誌Vol.30,
Nα1.2 (1974) ;黒木宣彦著「染色理論
化学」槙書店発行p,503〜;第1回ノンインパクト
ブリンティング技術シンポジューム論文集3−5等で紹
介されている。
これらを参考にし、上記■の手段を実現させる具体的方
法としては例えば、 (1)拡散係数は,染料一結着剤間の水素結合等による
染料拡散に対するエネルギー的抑制効果により影響され
るので、転写寄与層の結着剤として、昇華性染料と水素
結合し易い陽子供給性基又は陽子受容性基を多く有する
有機高分子材料を用いる方法、 (2)拡散係数は、染料を分散している結着剤のガラス
転移又は軟化温度依存性があり、本プロセスにおける印
字中の層の昇温特性よりガラス転移または軟化温度が低
い方が拡散係数が大となり、従って染料供給層の結着剤
として、転写寄与層のそれより低ガラス転移温度又は低
軟化温度の物質を用いる方法、 (3)染料供給層中の少なくとも1種の結着剤と相溶性
を有し、且つ転写寄与層中の全ての結着剤と非相溶性で
ある可塑剤を染料供給層中に含有させる方法、 (4)上記(1). (2)及び(3)の方法を適当に
組合せて行なう方法、 等が挙げられるが、上記拡散係数の関係が満足されれば
、これらの方法に限らないことは言うまでもない。
法としては例えば、 (1)拡散係数は,染料一結着剤間の水素結合等による
染料拡散に対するエネルギー的抑制効果により影響され
るので、転写寄与層の結着剤として、昇華性染料と水素
結合し易い陽子供給性基又は陽子受容性基を多く有する
有機高分子材料を用いる方法、 (2)拡散係数は、染料を分散している結着剤のガラス
転移又は軟化温度依存性があり、本プロセスにおける印
字中の層の昇温特性よりガラス転移または軟化温度が低
い方が拡散係数が大となり、従って染料供給層の結着剤
として、転写寄与層のそれより低ガラス転移温度又は低
軟化温度の物質を用いる方法、 (3)染料供給層中の少なくとも1種の結着剤と相溶性
を有し、且つ転写寄与層中の全ての結着剤と非相溶性で
ある可塑剤を染料供給層中に含有させる方法、 (4)上記(1). (2)及び(3)の方法を適当に
組合せて行なう方法、 等が挙げられるが、上記拡散係数の関係が満足されれば
、これらの方法に限らないことは言うまでもない。
本発明の記録媒体における染料供給層及び転写寄与層の
材料処方設計をする上で、上記I及び/又は■の手段が
有用である。なおこれらの効果により意図した改善が実
現1しているかどうかを確認する簡単な方法として、染
料供給層及び転写寄与層の各処方で同一付着量を基体上
に単独層として形成し、各々をそれぞれ別々の受像シー
トと重ね合わせ、一定の昇華温度を印加した時,染料の
昇華転写量が染料供給層〉転写寄与層の関係になるかど
うかを調べる方法がある。
材料処方設計をする上で、上記I及び/又は■の手段が
有用である。なおこれらの効果により意図した改善が実
現1しているかどうかを確認する簡単な方法として、染
料供給層及び転写寄与層の各処方で同一付着量を基体上
に単独層として形成し、各々をそれぞれ別々の受像シー
トと重ね合わせ、一定の昇華温度を印加した時,染料の
昇華転写量が染料供給層〉転写寄与層の関係になるかど
うかを調べる方法がある。
次に転写寄与層の厚さは、一般的には0.05〜5μ閣
,好ましくは0.1〜2μmである.また染料供給層の
厚さは一般的には0.1〜20μm、好ましくは0.5
〜8μ■である。
,好ましくは0.1〜2μmである.また染料供給層の
厚さは一般的には0.1〜20μm、好ましくは0.5
〜8μ■である。
以上のような転写寄与層及び染料供給層に使用される昇
華性染料、結着剤等は公知のものでよい。
華性染料、結着剤等は公知のものでよい。
昇華性染料としては60℃以上で昇華或いは気化する染
料であり、主に分散染料、油溶性染料など熱転写記録の
分野で使用されるものであればよく、例えばC.I.デ
ィスパースイエローの1,3,8,9,16,41,5
4,60,77,116など、C.I.ディスパースレ
ッドの1,4,6, 11, 15, 17,55,5
9,60,73.83など、C.I.デイスパースブル
ーの3.14,19,26,56,60, 64,72
,99,108など、C.I.ソルベントイエローの7
7,116など、C.I.ソルベントレッドの23.2
5.27などC.I.ソルベントブルーの36.83,
105などが挙げられる。これらの染料は単独又は数種
混合して使用される。
料であり、主に分散染料、油溶性染料など熱転写記録の
分野で使用されるものであればよく、例えばC.I.デ
ィスパースイエローの1,3,8,9,16,41,5
4,60,77,116など、C.I.ディスパースレ
ッドの1,4,6, 11, 15, 17,55,5
9,60,73.83など、C.I.デイスパースブル
ーの3.14,19,26,56,60, 64,72
,99,108など、C.I.ソルベントイエローの7
7,116など、C.I.ソルベントレッドの23.2
5.27などC.I.ソルベントブルーの36.83,
105などが挙げられる。これらの染料は単独又は数種
混合して使用される。
転写寄与層及び染料供給層に使用される結着剤には熱可
塑性又は熱硬化性樹脂が用いられ、そのうち比較的高ガ
ラス転移点または高軟化性を有する樹脂としては、例え
ば塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ボリアミド、ポリ
エチレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリプロ
ピレン、アクリル樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル
、ポリウレタン、エポキシ樹脂,シリコーン樹脂,弗素
樹脂、ブチラール樹脂、メラミン樹脂、天然ゴム、合成
ゴム、ポリビニルアルコール,各種セルロース類、及び
それらの共重合体等が挙げられる.これらの樹脂は単独
又は数種混合して使用される。
塑性又は熱硬化性樹脂が用いられ、そのうち比較的高ガ
ラス転移点または高軟化性を有する樹脂としては、例え
ば塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ボリアミド、ポリ
エチレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリプロ
ピレン、アクリル樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル
、ポリウレタン、エポキシ樹脂,シリコーン樹脂,弗素
樹脂、ブチラール樹脂、メラミン樹脂、天然ゴム、合成
ゴム、ポリビニルアルコール,各種セルロース類、及び
それらの共重合体等が挙げられる.これらの樹脂は単独
又は数種混合して使用される。
更に転写寄与層と染料供給層との間においてガラス転移
又は軟化温度に対し差をつける場合、ガラス転移温度0
℃以下、又は軟化温度60℃以下の樹脂又は天然、合成
ゴムが好ましく,具体的にはシンジオタクチック1.2
−ポリブタジエン(市販品としてJSR RB810,
820,830,日本合成ゴム);酸又は非酸性酸を含
むオレフィンコポリマー及びターボリマー(市販品とし
てデクソンXEA−7、デクソンケミカル);エチレン
ー酢酸ビニルコポリマー(市販品として400&400
A ,405, 430、アライド・ファイバーズ&プ
ラスチックス; P−3307(EV150),P−2
807(EV250)、三井・デュポンポリケミカル)
:低分子量ポリオレフィン系ポリオール及びその誘導体
(市販品としてポリテールH. HE三菱化成工業):
臭素化エポキシ樹脂(YDB−340, 400, 5
00, 600東部化学);ノボラック型エポキシ樹脂
(YDCN−701, 702,703、東部化学);
熱可塑性アクリル樹脂溶液(ダイヤナールLR1075
,1080, 1081, 10g2, 1063,1
079、三菱レイヨン)=熱可塑性アクリル樹脂エマル
ジE ン(LX−400, LX−450, 三菱レイ
ヨン);ポリエチレンオキサイド(アルコックスE−3
0.45,アルコックスR−150 , 400 ,
1000 ,明成化学工業);カプロラクトンボリオー
ル(プラクセルH−1.4,7,ダイセル化学工業);
などが好ましく、特にポリエチレンオキサイド、ポリ力
ブロラクトンポリオールが実用上有用であり、また前述
の熱可塑性又は熱硬化樹脂と上記1種又は数種と混合し
た形で用いるのが好ましい. 転写寄与層の染料濃度(含有量)は通常5〜80%(重
量%,以下同様)、好ましくは10〜60%程度である
。一方,染料供給層の染料濃度については、通常5〜8
0%であるが、転写寄与層と染料供給層との間に染料濃
度勾配をつける場合、染料供給層中の染料濃度は転写寄
与層の染料濃度に対し1.1〜5倍、好ましくは1.5
〜3倍が適当である. 基体としてはコンデンサーペーパー、ポリエステルフイ
ルム,ポリスチレンフイルム、ポリサルホンフイルム,
ポリイミドフイルム,ポリアミドフイルム等のフイルム
が使用される.なお基体と染料供給層との間には必要に
応じて従来慣用の接着暦を設けてもよく,また基体の裏
面(インク層とは反対の面)には必要に応じて従来慣用
の耐熱性潤滑層を設けてもよい.また前記(3)の方法
で使用される可塑剤としては公知のものでよいが,耐熱
性及び揮発性に優れたものがよい.このような可塑剤と
してはトリクレジルホスフェート、トリ−2−エチルへ
キシルホスフェート、トリフェニルホスフェート、ジー
2−エチルへキシルフタレート、ジイソデシルフタレー
ト、ジトリデシルフタレート等が挙げられる.またこれ
らの可塑剤と組合される結着用の相溶性樹脂及び非相溶
性樹脂としては下表のものが例示される. なお可塑剤についての文献としては例えば、山田桜著、
「プラスチック配合剤」 (大成社発行、p.l7−)
やr 9887の化学商品」(化学工業日報社発行、p
.745 − ”)等がある。いずれにして可塑剤の
樹脂に対する配合割合は通常10〜100%、好ましく
は10〜50%である。
又は軟化温度に対し差をつける場合、ガラス転移温度0
℃以下、又は軟化温度60℃以下の樹脂又は天然、合成
ゴムが好ましく,具体的にはシンジオタクチック1.2
−ポリブタジエン(市販品としてJSR RB810,
820,830,日本合成ゴム);酸又は非酸性酸を含
むオレフィンコポリマー及びターボリマー(市販品とし
てデクソンXEA−7、デクソンケミカル);エチレン
ー酢酸ビニルコポリマー(市販品として400&400
A ,405, 430、アライド・ファイバーズ&プ
ラスチックス; P−3307(EV150),P−2
807(EV250)、三井・デュポンポリケミカル)
:低分子量ポリオレフィン系ポリオール及びその誘導体
(市販品としてポリテールH. HE三菱化成工業):
臭素化エポキシ樹脂(YDB−340, 400, 5
00, 600東部化学);ノボラック型エポキシ樹脂
(YDCN−701, 702,703、東部化学);
熱可塑性アクリル樹脂溶液(ダイヤナールLR1075
,1080, 1081, 10g2, 1063,1
079、三菱レイヨン)=熱可塑性アクリル樹脂エマル
ジE ン(LX−400, LX−450, 三菱レイ
ヨン);ポリエチレンオキサイド(アルコックスE−3
0.45,アルコックスR−150 , 400 ,
1000 ,明成化学工業);カプロラクトンボリオー
ル(プラクセルH−1.4,7,ダイセル化学工業);
などが好ましく、特にポリエチレンオキサイド、ポリ力
ブロラクトンポリオールが実用上有用であり、また前述
の熱可塑性又は熱硬化樹脂と上記1種又は数種と混合し
た形で用いるのが好ましい. 転写寄与層の染料濃度(含有量)は通常5〜80%(重
量%,以下同様)、好ましくは10〜60%程度である
。一方,染料供給層の染料濃度については、通常5〜8
0%であるが、転写寄与層と染料供給層との間に染料濃
度勾配をつける場合、染料供給層中の染料濃度は転写寄
与層の染料濃度に対し1.1〜5倍、好ましくは1.5
〜3倍が適当である. 基体としてはコンデンサーペーパー、ポリエステルフイ
ルム,ポリスチレンフイルム、ポリサルホンフイルム,
ポリイミドフイルム,ポリアミドフイルム等のフイルム
が使用される.なお基体と染料供給層との間には必要に
応じて従来慣用の接着暦を設けてもよく,また基体の裏
面(インク層とは反対の面)には必要に応じて従来慣用
の耐熱性潤滑層を設けてもよい.また前記(3)の方法
で使用される可塑剤としては公知のものでよいが,耐熱
性及び揮発性に優れたものがよい.このような可塑剤と
してはトリクレジルホスフェート、トリ−2−エチルへ
キシルホスフェート、トリフェニルホスフェート、ジー
2−エチルへキシルフタレート、ジイソデシルフタレー
ト、ジトリデシルフタレート等が挙げられる.またこれ
らの可塑剤と組合される結着用の相溶性樹脂及び非相溶
性樹脂としては下表のものが例示される. なお可塑剤についての文献としては例えば、山田桜著、
「プラスチック配合剤」 (大成社発行、p.l7−)
やr 9887の化学商品」(化学工業日報社発行、p
.745 − ”)等がある。いずれにして可塑剤の
樹脂に対する配合割合は通常10〜100%、好ましく
は10〜50%である。
以上の熱転写記録媒体はインク層を2層に分割した例に
ついて述べたが、本発明の記録媒体が意図する機能分離
によって多数回印字における転写画像濃度の低下に対す
る改善効果があれば、3層以上の多層にすることも可能
である。
ついて述べたが、本発明の記録媒体が意図する機能分離
によって多数回印字における転写画像濃度の低下に対す
る改善効果があれば、3層以上の多層にすることも可能
である。
また熱印字手段としてはサーマルヘッドの他、熱印版、
レーザー光(この場合は基体をレーザー光の吸収によっ
て発熱するものを使用する。)或いは基体及び/又はイ
ンク層を通電性にして発生するジュール熱を利用する方
法等が使用できる.このうち、媒体中で発生するジュー
ル熱を用いる、いわゆる通電感熱転写法が最もよく知ら
れ、例えば米国特許第4,103,066号、特開昭5
7−14060号、特開昭57−11080号、特開昭
59− 9096号等、多くの文献に記載されている.
ここで通電転写法に用いる場合には基体として、比較的
耐熱性の良いポリエステル,ポリカーボネート、トリア
セチルセルロース,ポリアミド、ポリイミド、芳香族ポ
リアミド等の樹脂に、アルミニウム、銅、鉄、錫、亜鉛
,ニッケル、モリブデン、銀等の金属粉及び/又はカー
ボンブラック等の導電性粉末を分散させて抵抗値を絶縁
体と良導体との中間に調整したもの,またこれらの基体
に前述のような導電性金属を蒸着またはスパッタリング
させたものを用いればよい.これら基体の厚さはジュー
ル熱の伝導効率を考慮すると、2〜15ミクロン程度で
あることが望ましい。
レーザー光(この場合は基体をレーザー光の吸収によっ
て発熱するものを使用する。)或いは基体及び/又はイ
ンク層を通電性にして発生するジュール熱を利用する方
法等が使用できる.このうち、媒体中で発生するジュー
ル熱を用いる、いわゆる通電感熱転写法が最もよく知ら
れ、例えば米国特許第4,103,066号、特開昭5
7−14060号、特開昭57−11080号、特開昭
59− 9096号等、多くの文献に記載されている.
ここで通電転写法に用いる場合には基体として、比較的
耐熱性の良いポリエステル,ポリカーボネート、トリア
セチルセルロース,ポリアミド、ポリイミド、芳香族ポ
リアミド等の樹脂に、アルミニウム、銅、鉄、錫、亜鉛
,ニッケル、モリブデン、銀等の金属粉及び/又はカー
ボンブラック等の導電性粉末を分散させて抵抗値を絶縁
体と良導体との中間に調整したもの,またこれらの基体
に前述のような導電性金属を蒸着またはスパッタリング
させたものを用いればよい.これら基体の厚さはジュー
ル熱の伝導効率を考慮すると、2〜15ミクロン程度で
あることが望ましい。
またレーザー光転写法に用いる場合には、基体としてレ
ーザー光を吸収し,発熱する材料を選べばよい。例えば
従来の熱転写用フイルムにカーボン等の光吸収熱変換材
を含有させるか、又はこのような光吸収層を支持体の表
面又は裏面に形成したものが使用される. なお、必要に応じて、染料転写寄与層上には、滑性及び
耐熱性を有する物質からなる離型薄層を設けても良く,
さらに染料供給層と染料転写寄与層との間には非記録時
(保存中)の染料供給層から染料転写寄与層への不必要
な昇)1℃性染料の移動を防止するために中間層を設け
ても良い。
ーザー光を吸収し,発熱する材料を選べばよい。例えば
従来の熱転写用フイルムにカーボン等の光吸収熱変換材
を含有させるか、又はこのような光吸収層を支持体の表
面又は裏面に形成したものが使用される. なお、必要に応じて、染料転写寄与層上には、滑性及び
耐熱性を有する物質からなる離型薄層を設けても良く,
さらに染料供給層と染料転写寄与層との間には非記録時
(保存中)の染料供給層から染料転写寄与層への不必要
な昇)1℃性染料の移動を防止するために中間層を設け
ても良い。
以下に本発明を実施例によって更に詳しく説明する6な
お部は全て重量部である。
お部は全て重量部である。
実施例1
染料供給層用組成物:
トルエン
メチルエチルケトン
転写寄与層用組成物:
ポリビニルブチラール樹脂BX−1
昇華性染料KAYASET BLUE714トルエン
100部
100部
10部
10部
100部
メチルエチルケトン 100部
上記各組成物を24時間ボールミルで分散せしめ、これ
ら分散液を用いて第1図に示すような構造の昇華型熱転
写記録媒体を下記のようにして作成した。
上記各組成物を24時間ボールミルで分散せしめ、これ
ら分散液を用いて第1図に示すような構造の昇華型熱転
写記録媒体を下記のようにして作成した。
まず基体1として8.5μI厚のポリイミドフイルム(
東レデュポン(株)製)上にワイヤーバーを用いて上記
染料供給層4用分散液を塗布乾燥して2.40μm厚の
染料供給層を形成した後、その上に転写寄与層5用分散
液を塗布乾燥して0.61μm厚の転写寄与層を形成す
ることにより昇華型熱転写記録媒体を作成した. 次にこの記録媒体のインクM2面に滑性又は離型性を有
する物質として、シリコーンオイルをロールによりコー
ティングした受像紙(日立ビデオプリンターVY−50
用サプライVY−5100) 3を重ね、記録媒体側
からサーマルヘッド6を用いて最高印加工ネルギー2.
21mj/ドット及び受像紙と記録媒体との速度比n=
1〜15(図中Vは速度)の条件で印字記録を行なった
。
東レデュポン(株)製)上にワイヤーバーを用いて上記
染料供給層4用分散液を塗布乾燥して2.40μm厚の
染料供給層を形成した後、その上に転写寄与層5用分散
液を塗布乾燥して0.61μm厚の転写寄与層を形成す
ることにより昇華型熱転写記録媒体を作成した. 次にこの記録媒体のインクM2面に滑性又は離型性を有
する物質として、シリコーンオイルをロールによりコー
ティングした受像紙(日立ビデオプリンターVY−50
用サプライVY−5100) 3を重ね、記録媒体側
からサーマルヘッド6を用いて最高印加工ネルギー2.
21mj/ドット及び受像紙と記録媒体との速度比n=
1〜15(図中Vは速度)の条件で印字記録を行なった
。
実施例2
滑性又は離型性を有する物質として、テフロン粒子(平
均粒径約5μmダイキン工業製)を塗布した受像紙を用
いる以外は、全て実施例1と同じ手順を繰返した。
均粒径約5μmダイキン工業製)を塗布した受像紙を用
いる以外は、全て実施例1と同じ手順を繰返した。
以上の結果を第2図に示す。なお転写画像濃度(光学濃
度)はいずれも最高1度で、マクベス濃度計RD−51
4で測定した。この図からやjるように実施例1及び2
の場合は速度比15まで殆ど画像濃度の低下が見られず
、一方、インク層剥離及びインク層と受像シートとの融
着を全く起こらず、走行性良好で、高画質画像が得られ
ることがわかった。
度)はいずれも最高1度で、マクベス濃度計RD−51
4で測定した。この図からやjるように実施例1及び2
の場合は速度比15まで殆ど画像濃度の低下が見られず
、一方、インク層剥離及びインク層と受像シートとの融
着を全く起こらず、走行性良好で、高画質画像が得られ
ることがわかった。
本発明方法は以上のようにインク層が染料供給層と転写
寄与層とに機能分離された昇華型熱転写記録媒体を滑性
又は離型性を有する物質を介在させてn倍モード法と組
合せたので、n値の増大によっても転写画像濃度の低下
が殆んどなく、且つインク層剥離及びインク層と受像シ
ートとの融着も起こらず、走行性良好で,高画質画像が
得られる。
寄与層とに機能分離された昇華型熱転写記録媒体を滑性
又は離型性を有する物質を介在させてn倍モード法と組
合せたので、n値の増大によっても転写画像濃度の低下
が殆んどなく、且つインク層剥離及びインク層と受像シ
ートとの融着も起こらず、走行性良好で,高画質画像が
得られる。
第1図は本発明方法の一例の説明図であり、第2図は実
施例1,2における受像シート/熱転写記録媒体の速度
比と転写画像濃度との関係を示すグラフである。 1・・・基体 2・・・インク層 3・・・受像シ一ト 4・・・染料供給層5・・・転
写寄与層 6・・・サーマルヘッド7・・・滑性又は
離型性を有する物質
施例1,2における受像シート/熱転写記録媒体の速度
比と転写画像濃度との関係を示すグラフである。 1・・・基体 2・・・インク層 3・・・受像シ一ト 4・・・染料供給層5・・・転
写寄与層 6・・・サーマルヘッド7・・・滑性又は
離型性を有する物質
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基体上に、基体側から順に各々昇華性染料を樹脂結
着剤中に分散した染料供給層及び染料転写寄与層を積層
してなる昇華型熱転写記録媒体の染料転写寄与層に受像
シートを重ね、〔受像シートの速度〕/〔記録媒体の速
度〕>1または〔受像シートの送り量〕/〔記録媒体の
送り量〕>1の条件で両者を走行させた状態で記録媒体
側から熱印字してその部分の転写寄与層中の染料を受像
シート上に昇華転写する昇華型熱転写記録方法において
、前記記録媒体の染料転写寄与層と、受像シートとの間
に、滑性もしくは離型性を有する物質を介在させること
を特徴とする昇華型熱転写記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1051517A JPH02231191A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 昇華型熱転写記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1051517A JPH02231191A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 昇華型熱転写記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02231191A true JPH02231191A (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=12889203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1051517A Pending JPH02231191A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 昇華型熱転写記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02231191A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04141486A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料熱転写記録方法 |
| JPH04156384A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法及び転写体 |
| JPH04156385A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法及び記録中間体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH022077A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体及びその製造方法 |
| JPH022073A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP1051517A patent/JPH02231191A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH022077A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体及びその製造方法 |
| JPH022073A (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料転写体 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04141486A (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 染料熱転写記録方法 |
| JPH04156384A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法及び転写体 |
| JPH04156385A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-05-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱転写記録方法及び記録中間体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4880768A (en) | Sublimation type thermosensitive image transfer recording medium | |
| JP2911903B2 (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| US5019550A (en) | Sublimation type thermosensitive image transfer recording medium, and thermosensitive recording method using the same | |
| US5565404A (en) | Sublimation-type thermal image transfer recording medium | |
| JPH02231191A (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
| JP3003938B2 (ja) | 昇華型熱転写体 | |
| JPH0386588A (ja) | 昇華型熱転写体 | |
| JP3053629B2 (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
| JP2933934B2 (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JPH02227294A (ja) | 昇華型熱転写記録方法及びそれに使用する昇華型熱転写記録媒体 | |
| JP2911909B2 (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JPH02231194A (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JPH0225388A (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
| JPH02227291A (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JP3178869B2 (ja) | 昇華型熱転写体 | |
| JP3009903B2 (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
| JPH02215593A (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JP2826111B2 (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JPH02586A (ja) | 昇華型熱転写媒体 | |
| JP2948824B2 (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JPH02229084A (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JPH02227292A (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 | |
| JPH0211388A (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
| JPH03183592A (ja) | 昇華型熱転写記録方法 | |
| JPH02227293A (ja) | 昇華型熱転写記録媒体 |