JPH03183618A - 紡錘状炭酸カルシウムの製造方法 - Google Patents
紡錘状炭酸カルシウムの製造方法Info
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- JPH03183618A JPH03183618A JP32060089A JP32060089A JPH03183618A JP H03183618 A JPH03183618 A JP H03183618A JP 32060089 A JP32060089 A JP 32060089A JP 32060089 A JP32060089 A JP 32060089A JP H03183618 A JPH03183618 A JP H03183618A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は製紙用の充填材あるいは顔料として、好適な紡
錘状炭酸カルシウムの製造方法に関し、さらに詳しくは
水酸化カルシウム水性懸濁液と炭酸ガス含有ガスとの反
応により、紡錘状炭酸カルシウムを製造する工程におい
て、一部炭酸化された高分散性の膠質粒子状水酸化カル
シウム水性懸濁液を添加するとともにその添加率を制御
することにより、粒子径が長径1〜5μmの均一で分散
性良好な紡錘状炭酸カルシウムを製造する方法に関する
ものである。
錘状炭酸カルシウムの製造方法に関し、さらに詳しくは
水酸化カルシウム水性懸濁液と炭酸ガス含有ガスとの反
応により、紡錘状炭酸カルシウムを製造する工程におい
て、一部炭酸化された高分散性の膠質粒子状水酸化カル
シウム水性懸濁液を添加するとともにその添加率を制御
することにより、粒子径が長径1〜5μmの均一で分散
性良好な紡錘状炭酸カルシウムを製造する方法に関する
ものである。
従来の技術
沈降性炭酸カルシウムの製造方法として、現在、工業的
には石灰乳に炭酸ガスを吹きこんで反応させる炭酸ガス
法が多く行われており、粒子径として0.1μ11以下
の履譬粒子力)ら討μ重たいし数十μ重の粗大粒子まで
の種々の大きさのものが、また粒子形態としても紡錘状
、角状、柱状、針状なとの種々の形態のものが生産され
ている。
には石灰乳に炭酸ガスを吹きこんで反応させる炭酸ガス
法が多く行われており、粒子径として0.1μ11以下
の履譬粒子力)ら討μ重たいし数十μ重の粗大粒子まで
の種々の大きさのものが、また粒子形態としても紡錘状
、角状、柱状、針状なとの種々の形態のものが生産され
ている。
このように、粒子形態が種々あり各々についての粒子径
の制御方法は相当困難であるが、紡錘状の炭酸カルシウ
ムについては水酸化カルシウム懸濁液を、予め湿式連続
微細分散機により2〜IO分間湿式摩砕し、水酸化カル
シウムを微粒活性化処理し、温度、濃度を調整して炭酸
化反応を行う方法(特公昭54−28399号公報)、
平均−次粒子径0.1〜o、oiμmのほぼ単一粒子に
分散させる二次凝集の少ない極微細炭酸カルシウムに、
−次炭酸化石灰乳を供給し、反応系のpH10,0以上
で撹拌混合を行いながら、炭酸ガス含有ガスを導通し炭
酸化反応を行い、反応物をもとの極微細炭酸カルシウム
を結晶核として結晶成長させ、供給量に応じ0.11−
1pの所望粒子径の炭酸カルシウムを得る方法(特公昭
58−43331号公報)が提案されている。
の制御方法は相当困難であるが、紡錘状の炭酸カルシウ
ムについては水酸化カルシウム懸濁液を、予め湿式連続
微細分散機により2〜IO分間湿式摩砕し、水酸化カル
シウムを微粒活性化処理し、温度、濃度を調整して炭酸
化反応を行う方法(特公昭54−28399号公報)、
平均−次粒子径0.1〜o、oiμmのほぼ単一粒子に
分散させる二次凝集の少ない極微細炭酸カルシウムに、
−次炭酸化石灰乳を供給し、反応系のpH10,0以上
で撹拌混合を行いながら、炭酸ガス含有ガスを導通し炭
酸化反応を行い、反応物をもとの極微細炭酸カルシウム
を結晶核として結晶成長させ、供給量に応じ0.11−
1pの所望粒子径の炭酸カルシウムを得る方法(特公昭
58−43331号公報)が提案されている。
しかしながら、前者は濃度10−15%の水酸化カルシ
ウム水懸濁液をサンドグラインダーで処理しているため
操作が煩雑であり、またガラスピーズにより汚染され反
応物の白色度が低下するおそれがあるし、また、後者は
工程数が多く操作が煩雑であり、また炭酸化スラリーの
分散処理工程において所定の粘度にするのに8時間以上
の撹拌を要し時間がかかって非能率的であるという欠点
を有する。
ウム水懸濁液をサンドグラインダーで処理しているため
操作が煩雑であり、またガラスピーズにより汚染され反
応物の白色度が低下するおそれがあるし、また、後者は
工程数が多く操作が煩雑であり、また炭酸化スラリーの
分散処理工程において所定の粘度にするのに8時間以上
の撹拌を要し時間がかかって非能率的であるという欠点
を有する。
また、0.1μm未満の極微細炭酸カルシウムIこ未炭
酸化石灰乳を加えて混合懸濁液に炭酸ガスを吹き込み、
もとの極微細炭酸カルシウムを核として結晶成長させ、
0.11−1pの粒子径の炭酸カルシウムを得るという
公知の方法もあるが、この方法では二次核が大量に発生
してしまい、粒子が不均一になるのを免れない。
酸化石灰乳を加えて混合懸濁液に炭酸ガスを吹き込み、
もとの極微細炭酸カルシウムを核として結晶成長させ、
0.11−1pの粒子径の炭酸カルシウムを得るという
公知の方法もあるが、この方法では二次核が大量に発生
してしまい、粒子が不均一になるのを免れない。
発明が解決しようとする課題
本発明は、このような従来の紡錘状炭酸カルシウムの製
造法のもつ欠点を克服し、分散性良好で均一な粒子の紡
錘状炭酸カルシウムを簡単に効率よく工業的に製造する
方法を提供することを目的としてなされたものである。
造法のもつ欠点を克服し、分散性良好で均一な粒子の紡
錘状炭酸カルシウムを簡単に効率よく工業的に製造する
方法を提供することを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段
本発明者らは、前記の好ましい特徴を有する紡錘状炭酸
カルシウムの工業的製法を開発するために種々研究を重
ねた結果、平均長径l〜5μmの紡錘形の炭酸カルシウ
ムの粒子径を自在に制御する方法として、原料を処理す
る工程や撹拌混合して分散する工程を経由せず、もっと
容易に、水酸化カルシウム水性懸濁液と炭酸ガス含有ガ
スとの反応に当り、一部炭酸化された膠質粒子状水酸化
カルシウム水性懸濁液を、所定炭酸化率になるまで添加
することにより、その目的を達成しうろことを見出し、
この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
カルシウムの工業的製法を開発するために種々研究を重
ねた結果、平均長径l〜5μmの紡錘形の炭酸カルシウ
ムの粒子径を自在に制御する方法として、原料を処理す
る工程や撹拌混合して分散する工程を経由せず、もっと
容易に、水酸化カルシウム水性懸濁液と炭酸ガス含有ガ
スとの反応に当り、一部炭酸化された膠質粒子状水酸化
カルシウム水性懸濁液を、所定炭酸化率になるまで添加
することにより、その目的を達成しうろことを見出し、
この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、水酸化カルシウム水性懸濁液(以
下、石灰スラリーという)と炭酸ガス含有ガスとの反応
により紡錘状炭酸カルシウムを製造するに当り、一部炭
酸化された膠質粒子状水酸化カルシウム水性懸濁液(以
下、−次炭酸化石灰スラリーという)を、炭酸化率が5
0%になるまでに添加することを特徴とする、均一で分
散性良好な平均長径1〜5μmの紡錘状炭酸カルシウム
の製造方法を提供するものである。
下、石灰スラリーという)と炭酸ガス含有ガスとの反応
により紡錘状炭酸カルシウムを製造するに当り、一部炭
酸化された膠質粒子状水酸化カルシウム水性懸濁液(以
下、−次炭酸化石灰スラリーという)を、炭酸化率が5
0%になるまでに添加することを特徴とする、均一で分
散性良好な平均長径1〜5μmの紡錘状炭酸カルシウム
の製造方法を提供するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明方法においては、−次炭酸化石灰スラリーが、石
灰スラリーと炭酸ガス含有ガスとの反応に際し、炭酸化
率が50%になるまでに、すなわち炭酸化率50%以下
の反応段階で、好ましくは反応初期に、より好ましくは
炭酸ガス含有ガスを反応系に導入する直前に、添加され
る。
灰スラリーと炭酸ガス含有ガスとの反応に際し、炭酸化
率が50%になるまでに、すなわち炭酸化率50%以下
の反応段階で、好ましくは反応初期に、より好ましくは
炭酸ガス含有ガスを反応系に導入する直前に、添加され
る。
この際に用いられる一次炭酸化石灰スラリーを製造する
には、好ましくは濃度2〜5重量%の水酸化カルシウム
水性懸濁液を5〜20°Cの範囲の温度に調整し、消石
灰すなわち水酸化カルシウム1kg当り3〜12NM分
、好ましくは4〜g NQ/分の炭酸ガス含有ガスを吹
き込み、炭酸化率20〜50%、好ましくは30〜40
%になったところでガスの吹き込みを停止することによ
って行われる。
には、好ましくは濃度2〜5重量%の水酸化カルシウム
水性懸濁液を5〜20°Cの範囲の温度に調整し、消石
灰すなわち水酸化カルシウム1kg当り3〜12NM分
、好ましくは4〜g NQ/分の炭酸ガス含有ガスを吹
き込み、炭酸化率20〜50%、好ましくは30〜40
%になったところでガスの吹き込みを停止することによ
って行われる。
本発明方法における反応(以下、本発明反応という)は
、好ましくは、濃度5〜IO重量%、温度40〜60℃
の範囲に調整した石灰スラリーに、−次炭酸化石灰スラ
リーを消石灰換算重量比で5%を超えない量で添加し、
反応温度40〜60°Cで1kgの消石灰当り3〜12
NQ/分、好ましくは4〜8 NI2/分の炭酸ガス含
有ガスを吹き込み、炭酸化率が110%になるまで一定
量のガスを吹き込むことによって行われる。
、好ましくは、濃度5〜IO重量%、温度40〜60℃
の範囲に調整した石灰スラリーに、−次炭酸化石灰スラ
リーを消石灰換算重量比で5%を超えない量で添加し、
反応温度40〜60°Cで1kgの消石灰当り3〜12
NQ/分、好ましくは4〜8 NI2/分の炭酸ガス含
有ガスを吹き込み、炭酸化率が110%になるまで一定
量のガスを吹き込むことによって行われる。
前記の一次炭酸化石灰スラリー製造時の温度が5°C未
満では膠質粒子は生成するものの凝集体になりやすく、
本発明反応において粒径を制御することが困難となる傾
向が生じるし、また20℃を超えると紡錘状粒子か混入
し二成分系になる傾向が生じる。また、−次炭酸化石灰
スラリーの炭酸化率が20%未満では本発明反応におい
て粒径の制御か困難となるし、また50%を超えると凝
集二次粒子が生威しやすく、凝集粒子の少ない高分牧性
の膠質粒子を得るためには、炭酸化率20〜50%、好
ましくは30〜40%にするのが望ましい。
満では膠質粒子は生成するものの凝集体になりやすく、
本発明反応において粒径を制御することが困難となる傾
向が生じるし、また20℃を超えると紡錘状粒子か混入
し二成分系になる傾向が生じる。また、−次炭酸化石灰
スラリーの炭酸化率が20%未満では本発明反応におい
て粒径の制御か困難となるし、また50%を超えると凝
集二次粒子が生威しやすく、凝集粒子の少ない高分牧性
の膠質粒子を得るためには、炭酸化率20〜50%、好
ましくは30〜40%にするのが望ましい。
本発明反応においては、反応温度が60’Oを超えると
、アラゴナイトが生成し反応物が二成分になる傾向を生
じるし、また40℃未満では紡錘形が大きいものと小さ
いものとに二分化してしまい均一なものが得られにくく
なる。また、石灰スラリーの濃度が5重量%未満では濃
度が低いため生産性が悪いし、また10重量%を超える
と凝集性が強くなり分散性が悪くなって望ましくない。
、アラゴナイトが生成し反応物が二成分になる傾向を生
じるし、また40℃未満では紡錘形が大きいものと小さ
いものとに二分化してしまい均一なものが得られにくく
なる。また、石灰スラリーの濃度が5重量%未満では濃
度が低いため生産性が悪いし、また10重量%を超える
と凝集性が強くなり分散性が悪くなって望ましくない。
さらにまた、−次炭酸化石灰スラリーの添加を炭酸化率
が50%を超えてもなお続行すると膠質粒子の成長した
ものと大きい紡錘状粒子の2C分系になってしまい望ま
しくないし、また該スラリーの添加率が5重量%を超え
ると反応物は紡錘形にならず単に膠質粒子が結晶成長し
たものの凝集体が得られてしまい望ましくない。
が50%を超えてもなお続行すると膠質粒子の成長した
ものと大きい紡錘状粒子の2C分系になってしまい望ま
しくないし、また該スラリーの添加率が5重量%を超え
ると反応物は紡錘形にならず単に膠質粒子が結晶成長し
たものの凝集体が得られてしまい望ましくない。
発明の効果
本発明方法によれば、平均長径1〜5pmの均で分散性
良好な紡錘状炭酸カルシウムが得られる。
良好な紡錘状炭酸カルシウムが得られる。
この紡錘状炭酸カルシウムは分散性が高いため、高濃度
スラリー化して紙の内填あるいは塗工に用いられ、高い
不透明性や隠蔽性を与えるし、また適当な表面改質剤を
用いて表面処理を施すことにより、ゴムや樹脂の充填材
として使用した場合すぐれた機械特性を与えるなど種々
の利点を有する。
スラリー化して紙の内填あるいは塗工に用いられ、高い
不透明性や隠蔽性を与えるし、また適当な表面改質剤を
用いて表面処理を施すことにより、ゴムや樹脂の充填材
として使用した場合すぐれた機械特性を与えるなど種々
の利点を有する。
実施例
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
30g10.の濃度の水酸化カルシウムスラリー30Q
を反応器に仕込み、15°Cの温度で炭酸ガス濃度30
%の炭酸ガス含有ガスを吹き込み炭酸化率か35%のと
ころで反応を停止し、−次炭酸化石灰スラリーを得た。
を反応器に仕込み、15°Cの温度で炭酸ガス濃度30
%の炭酸ガス含有ガスを吹き込み炭酸化率か35%のと
ころで反応を停止し、−次炭酸化石灰スラリーを得た。
このスラリー85mQを、85g/Qの濃度の水酸化力
ルンウムスラリ−304を反応器に仕込み、50°Cの
温度に調整したものに添加し、反応温度50’C!で炭
酸ガス濃度30%の炭酸ガス含有ガスを吹き込み炭酸化
率が110%になるまで反応させた。反応生成物をSE
M写真よりデジマチックノギスで粒径を測定したところ
、平均長径4.5μm1平均短径1,4μmの均一な紡
錘状粒子であった。
ルンウムスラリ−304を反応器に仕込み、50°Cの
温度に調整したものに添加し、反応温度50’C!で炭
酸ガス濃度30%の炭酸ガス含有ガスを吹き込み炭酸化
率が110%になるまで反応させた。反応生成物をSE
M写真よりデジマチックノギスで粒径を測定したところ
、平均長径4.5μm1平均短径1,4μmの均一な紡
錘状粒子であった。
実施例2
一次炭酸化石灰スラリーの添加量を0.8512とした
以外は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反
応生成物は平均長径2.5μm1平均短径0.6μmの
均一な紡錘状粒子であった。
以外は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反
応生成物は平均長径2.5μm1平均短径0.6μmの
均一な紡錘状粒子であった。
実施例3
一次炭酸化石灰スラリーの添加量を2.6Cとした以外
は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反応生
成物は平均長径1.5μm1平均短径0.4μmの均一
な紡錘状粒子であった。
は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反応生
成物は平均長径1.5μm1平均短径0.4μmの均一
な紡錘状粒子であった。
実施例4
次炭酸化石灰スラリーの添加量を4.3Qとした以外は
実施例1と同様にして反応を行った。得られた反応生成
物は平均長径1.2μm、平均短径0.3μmの均一な
紡錘状粒子であった。
実施例1と同様にして反応を行った。得られた反応生成
物は平均長径1.2μm、平均短径0.3μmの均一な
紡錘状粒子であった。
比較例
一次炭酸化石灰スラリーの添加量を6.0Qとした以外
は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反応生
成物は平均長径1.0μ屑以下の球状あるいは角状の粒
子の凝集体であった。
は実施例1と同様にして反応を行った。得られた反応生
成物は平均長径1.0μ屑以下の球状あるいは角状の粒
子の凝集体であった。
実施例1〜4のものにつき、−次炭酸化石灰スラリーの
添加率及び測定した粒径を第1表に示す。
添加率及び測定した粒径を第1表に示す。
応用例1
実施例1〜4で得た炭酸カルシウムをフィルタープレス
を用いて脱水し、乾燥、粉砕、分級を行った。
を用いて脱水し、乾燥、粉砕、分級を行った。
得られたパウダーに、ポリアクリル酸Na系分散剤(東
亜合皮社製アロン)を、炭酸カルシウムに対し1.0重
量%添加し、固形分濃度60%のスラリーを得た。この
スラリーの粘度を第1表に示す。
亜合皮社製アロン)を、炭酸カルシウムに対し1.0重
量%添加し、固形分濃度60%のスラリーを得た。この
スラリーの粘度を第1表に示す。
次に、各炭酸カルシウム110重量部に、デンプン(日
食# 4610)とS B R(JSR0692)を重
量比1 :4で混合して成るバインダー10重量部と潤
滑剤(ステアリン酸カルシウム)1.5重量部とを添加
し、水を加えて固形分濃度45!量%としたスラリーを
塗布液として用い、紙質物性試験を行った。この結果を
第2表に示す。
食# 4610)とS B R(JSR0692)を重
量比1 :4で混合して成るバインダー10重量部と潤
滑剤(ステアリン酸カルシウム)1.5重量部とを添加
し、水を加えて固形分濃度45!量%としたスラリーを
塗布液として用い、紙質物性試験を行った。この結果を
第2表に示す。
なお、第1表及び第2表中の各物性は次のようにして測
定した。
定した。
(1)平均長径、短径:SEM写真より長径及び短径に
つきデジマチックノギスで計測し平均値を求めた。
つきデジマチックノギスで計測し平均値を求めた。
(2)粘度:B型粘度計を用いローター回転数60゛・
rpm、スラリー温度25℃の条件下で計測した。
rpm、スラリー温度25℃の条件下で計測した。
(3)白色度: JIS P 8123により測定。
(4)白紙光沢: JIS P 8142により測定。
(5)印刷光沢:インクとしてTKUG−口0.4rn
Qを用いJIS P 8142により測定。
Qを用いJIS P 8142により測定。
(6)K&Nインク受理性: K&Nの二分値をハンタ
ー式白色度計により測定。
ー式白色度計により測定。
(7) !nk Set :印刷後のインクの転写を
ハンター式白色度計により測定。
ハンター式白色度計により測定。
応用例2
実施例1〜4で得た炭酸カルシウムをフィルタープレス
を用いて脱水し、乾燥、粉砕、分級を行っtこ。
を用いて脱水し、乾燥、粉砕、分級を行っtこ。
次に、パルプ(LBKP110%)にこの炭酸カルシウ
ムを20重量%の割合で配合し、さらに中性サイズ剤を
炭酸カルシウムに対し0.2重量%の量で添加したのち
、叩解度(cc c、 f、 s) 310cc、メー
トル坪量40g/+1”で手抄きし、炭酸カルシウムを
内填した紙を得た。
ムを20重量%の割合で配合し、さらに中性サイズ剤を
炭酸カルシウムに対し0.2重量%の量で添加したのち
、叩解度(cc c、 f、 s) 310cc、メー
トル坪量40g/+1”で手抄きし、炭酸カルシウムを
内填した紙を得た。
このようにして得られた紙の紙質試験を行った。
この結果を第3表に示す。
なお、第3表中の各物性は次のようにして測定した。
(1) 歩留り: JIS P 8129に従って算
出。
出。
(2)白色度: JIS P 8123により測定。
(3)不透明度: JIS P 8136により測定。
(4)引張強度二JIS P 8113により測定。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水酸化カルシウム水性懸濁液と炭酸ガス含有ガスと
の反応により紡錘状炭酸カルシウムを製造するに当り、
一部炭酸化された膠質粒子状水酸化カルシウム水性懸濁
液を、炭酸化率が50%になるまでに添加することを特
徴とする、均一で分散性良好な平均長径1〜5μmの紡
錘状炭酸カルシウムの製造方法。 2 請求項1記載の膠質粒子状水酸化カルシウム水性懸
濁液の炭酸化率が10〜50%である請求項1記載の紡
錘状炭酸カルシウムの製造方法。 3 請求項1記載の膠質粒子状水酸化カルシウム水性懸
濁液の添加量が、水酸化カルシウム水性懸濁液に対し水
酸化カルシウム換算で5重量%を超えない量である請求
項1又は2記載の紡錘状炭酸カルシウムの製造方法。 4 請求項1記載の膠質粒子状水酸化カルシウム水性懸
濁液の添加を反応初期に完了させる請求項1、2又は3
記載の紡錘状炭酸カルシウムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32060089A JPH0818827B2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 紡錘状炭酸カルシウムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32060089A JPH0818827B2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 紡錘状炭酸カルシウムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03183618A true JPH03183618A (ja) | 1991-08-09 |
| JPH0818827B2 JPH0818827B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=18123228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32060089A Expired - Lifetime JPH0818827B2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 紡錘状炭酸カルシウムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818827B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06116897A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-26 | Okutama Kogyo Kk | 紙塗被組成物 |
| US5985367A (en) * | 1997-09-12 | 1999-11-16 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Process for preparing coated printing paper |
| WO2001049610A1 (fr) * | 2000-01-06 | 2001-07-12 | Yabashi Industries Co., Ltd. | Production de carbonate de calcium fusiforme |
| JP2003040617A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Yahashi Kogyo Kk | 高分散性紡錘状炭酸カルシウムの製造方法 |
| CN109502622A (zh) * | 2018-11-21 | 2019-03-22 | 上海碳酸钙厂有限公司 | 一种药用轻质碳酸钙的制备方法 |
| CN115974124A (zh) * | 2022-12-09 | 2023-04-18 | 安徽省宣城市华纳新材料科技有限公司 | 一种pvc压延膜用中空纺锤体轻钙的制备方法 |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP32060089A patent/JPH0818827B2/ja not_active Expired - Lifetime
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