JPH03184091A - 調律器 - Google Patents

調律器

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JPH03184091A
JPH03184091A JP1324312A JP32431289A JPH03184091A JP H03184091 A JPH03184091 A JP H03184091A JP 1324312 A JP1324312 A JP 1324312A JP 32431289 A JP32431289 A JP 32431289A JP H03184091 A JPH03184091 A JP H03184091A
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竜也 氏原
Shinji Katayama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、調律器に係り、特に、純正律の調律を行う
場合に用いて好適な調律器に関する。
「従来の技術」 調律器は、楽器が発生した音の音高を測定する機器であ
り、種々のタイプのものか開発されている。この調律器
の中には、調律の状態を示すための1つの表示部を具備
するものや、■オクターブを構成する12音のすべてに
ついての調律状態を同時に表示し得るようにしたものが
ある。12音同時表示できるものは、縞模様が画かれた
円盤をそれぞれ12音の音高に対応した回転数で回転さ
せ、これらに対して楽器音の音高に応じた周期で発光を
行うようにしている。このような構成によれば、楽器音
が所定の音高に一致すれば、12個ある表示部のうちい
ずれかがストロボ効果により停止したように見えるので
、目視により調律を行うことができる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、音階には平均律と純正律等とがある。
ここで、これらについて簡!■に説明する。まず、平均
律とは、lオクターブを構成する12音の音程を平均し
、実用的に簡便なものとした音律であり、鍵盤楽器にお
いて(よ、転調の容易さからこの平均律が採用されてい
る。一方、純正律とは、自然で調和のとれた理想的なき
律をいい、!オクターブ内の各音をすべて和声的に純粋
な協和度の高い音の組合せで構成した音律をいう。ここ
で、基準音を0セントとした場合の、各音律の構造(純
正重石7度を含む)を示すと次設に示す通りとなる。な
お、純正律は、ハ長調とハ短調との例を示ず。
(以下余白) 第 ■ 表 この平均律と純正律とを比べると、音の響きとしては当
然に純正律か美しい。したかつて、純正律によって演奏
を行った方が、響きの美しい演奏を行うことができる。
この場合、鍵盤楽器のように音高が固定されている楽器
においては、純正律による演奏を行うことができないが
、音高を自由に設定できる管楽器や弦楽器等においては
純正律による演奏が可能である。このため、演奏者を育
成する場合には、純正律による音感教育が極めて重要と
なり、近年において特にその必要性が増加してきている
しかしながら、一般的に音律教育に用いられるピアノ等
は平均律による音階に固定されており、また、純正律に
よって平均率と対応させて容易に調律が行える調律器が
なかったことにより、初心者が純正律を習得することは
極めて困難であった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、初
心者でも容易に純正律を習得することができろように、
純正律による調律が可能で、かつ、調律を目視により確
認できる調律器を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記課題を解法するために、請求項1に記載の発明にあ
っては、第1図(イ)に示すように、外部から人力され
る音の音高と所定の音階との音高差全目視可能に表示す
る表示部aを少なくともlオクタ−1分の鍵盤に対応し
て複数配置した表示装置すと、前記所定音階を任意の純
正律音階に設定する設定手段Cと、設定された純正律音
階を構成する音に対応する表示部のみを作動させる表示
制御手段dとを具備することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明にあっては、第1図(ロ)
に示すように、前記所定音階を平均律音階に設定する平
均律設定手段eと、前記設定手段によって任意の純正律
音階が設定された後に前記平均律設定手段によって平均
律音階が設定され、その後再び前記設定手段によって純
正律音階か設定されろ場合は前回設定された純正律音階
をそのまま再設定する再設定手段fとを具備することを
特徴とする。
「作用 」 請求項I、2に記載の発明にあっては、設定手段Cによ
って任意の純正律音階が設定されろと、この音階の構成
音に対応する表示部aのみが表示制御手段dによって作
動される。
また、請求項2に記載の発明にあっては、任意の純正律
音階が設定された後に平均律音階か設定され、その後に
再び純正律音階が選択されると再設定手段fによって前
回の純正律音階がそのまま設定されろ。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明ず
ろ。
A:実施例の構成 第2図、第3図、第4図は、各々この発明の一実施例の
外観を示す平面図、正面図、および右側側面図である。
これらの図において、キーボード1は!オクターブ分の
キーおよびその他のスイッチ類により構成されている。
ここで、第5図はキーボードlの詳細を示す平面図であ
り、図示のように各キーの近傍にはLED2.2・・・
・・・およびLED2a、2a・・・・・・が設けられ
ている。また、キーボードlには、電源スイッチSIわ
よび各種モードを選択するためのスイッチS2〜S6、
StO〜SI5が設けられている。スイッチS2は、平
均律による調律を行う場合に押され、スイッチS3は純
正律による調律を行う場合に押されるスイッチである。
スイッチS4.S5は、純正律が選択された場合におい
て、長調または短調を指定する場合に押されるスイッチ
である。これは純正律においては、長調と短調とでは音
階が異なるためである。スイッチS6は純正律の長調か
選択された場合において、長調の音階に加えて純正短7
度(以下型7度と呼ぶ)の音の調律を行う場合に押され
るスイッチである。スイッチ5lO1Sl!、SI2、
S+3は各々調律を行う音域を指定するスイッチであり
、各々が最高域、高域、中域、低域を指定する。この実
施例においては、後述するように4オクタ一ブ分の調律
状態を同時に表示できるようになっているが、この4オ
クターブの範囲がスイッチ5IO−S+3によって設定
されろ。例えば、ピアノの場合に、最も高音のキーから
4オクタ一ブ分下の音について調律を行うときは、最高
域を示すスイッチSIOが押され、また、最も低音のキ
ーから4オクターブ上の音について調律を行うときは低
域を指示するスイッチS13が押される。次に、スイッ
チSI4は調律を行うモードを指定するスイッチであり
、スイッチS15は発音モードを指示するスイッチであ
る。ここで、発音モードとは押されたキーに応じて発音
を行うモードである。なお、この実施例においては、電
子楽乙のように発音を行うことが可能になっている。ま
た、上述した各キーおよびスイッチは、各々背黒式にな
っており、そのキーあるいはスイッチが押されると点灯
する。
次に、表示部3は、基準音rAJの周波数を表示するよ
うになっている。上述のキーボードlは第2図および第
3図に示すように、本体の手前側中央部分に設けられて
いる。
また、本体3には開閉自在の蓋体6が設けられており、
いイつゆるラップトツブタイプになっている。この蓋体
6の内面側にはLEDデイスプレィ7が設けられている
。LEDデイスプレィ7は、第6図に示すように、C−
Hの各音名に対応する表示部7a、7a・・・・・・に
よって構成されており、各表示部7aは、図示のように
4列のLED表示列7b、〜7b、を有している。LE
D表示部7b4〜7b、は各々16個のLEDによって
構成されており、最上位の列が最も高いオクターブに対
応し、下位の列になるに従って対応音高が順次lオクタ
ーブずつ下がるようになっている。また、各表示部7a
、7a・・・・・・は、対応する音名のキー配列に応じ
た位置に配されている。
次に、第7図はこの実施例の電気的構成を示すブロック
図である。なお、この図において、前述した第2図〜第
6図の各部と対応する部分には同一の符号を付し、その
説明を省略する。
図において、20は装置各部を制御するC I) Uで
あり、ROMZ を内のプログラムに応じて動作する。
RAM22には、ワーキングエリアや各種フラグ、レジ
スタ等が設定されており、CPU20によって適宜デー
タの書込や消去が行われる。
キーボードlの出力信号は、キーボードインターフェイ
ス23を介してCPU20に供給されろようになってい
る。また、キーボードインターフェイス23は、デコー
ダ28から供給される制御信号により種々のモード等が
設定されるようになっている。
発振器25は所定周波数の信号を分周回路26に出カケ
るようになっており、分周回路26はCPU20から供
給された分周データに従って発振器25の発振出力を分
周する。この場合、CPO26は、各表示部7aの音高
に対応した分周データを各々出力するようになっている
。すなわち、各表示部7aはそれぞれが4オクタ一ブ分
の表示が可能になっているため、CPO26は、1つの
表示部7aに対して4オクタ一ブ分の分周データを出力
ずろようになっている。分周回路29の出力信号Saは
、アンプ29またはコンパレータ39のいずれかに選択
的に供給されるようになっている。この場合、アンプ2
9によって増幅された信号Saはスピーカ30に供給さ
れ、これにより、分周後の周波数による音が発せられる
ようになっている。
次に、マイク35は、調律の対象となる楽器の音を取り
込み、その出力信号をフィルタ36を介してアンプ37
に供給する。アンプ37の出力信号は、波形整形回路3
8によって波形整形された後に信号sbとしてコンパレ
ータ39の一方の入力端に供給されるようになっている
。コンパレータ39の他方の入力端には前述のように分
周回路26の出力信号Saが供給されており、コンパレ
ータ39はこれらの信号の周波数差に対応した信号をL
EDドライバ40に出力する。この場合、コンパレータ
39の他方の入力端に供給される信号Sbは、表示部7
a、7a・・・・・・の各々に対応した12音分×4オ
クターブ分の信号がパラレルに供給されるようになって
いる。LEDドライバ40iよ、前述したLEDデイス
プレィ7を駆動する回路であり、コンパレータ39の出
力信号に対応した表示制御、すなわち、信号Saとsb
の周波数差に対応した表示制御を各表示部7a毎に行う
また、LEDドライバ40は、設定されたモードに応じ
て表示部?h、7a・・・・・・の差動、非作動を制御
する。
なお、信号Sa、Sbについては、CPU20の指令に
したがって、信号sbを各々のオクターブに相当するよ
うに分周し、信号Saは各々の音名毎に定められた周波
数となるようjこ構成してもよい。
B:実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作について説
明する。
まず、キーボードlに設けられている電源スィッチSl
が押されると、装置に電源が供給され、調律スイッチS
I4が点灯するとともに、第8図に示すプログラムが起
動される。これは、初期状態において1よ、調律モード
、基準ピッチA=442[[■z ] 、微調整±0[
セント]、平均律、高音域(Sllスイッチに対応)、
移調しない状態が自動設定されるようになっているため
である。この際、スイッチD、UあるいはスイッチSI
O〜S13を押すことにより、図示せぬサブルーチンが
起動され、基準ピッチや表示音域を変更することができ
る。そして、第8図に示すステップSPlにわいて平均
律か純正律かの選択待ちとなるが、初期設定で平均律と
なっているので、平均律モードによる制御が行われる。
平均律モードにあっては、第9図に示すように、全ての
表示部7a、7a・・・・・・を点灯させて表示を行う
。この場合の点灯制御は以下の通りである。
今、第3オクターブのうの音、すなわちA3音を調律す
る場合を例にとる。まず、CPU26は平均律に応じた
分周データを分周回路26に出力する。この結果、分周
回路26の出力信号Saの周波数は、平均律を構成する
各音の周波数となる。
一方、調律を行う練習者は、自己の楽器からA3音を発
し、第7図に示すマイク35に入力する。
これにより、楽器音がマイク35、フィルタ36、アン
プ37および波形整形回路38を介して信号sbとなり
、コンパレータ39の一方の入力端に供給される。この
結果、コンパレータ39の出力信号は、各LED表示列
毎に、その対応音高とのずれ量に応じた状態となる。そ
して、楽器音がA、音よりやや高い場合、すなわち、A
、音とA#3音(あるいはsbs音)の間にある場合は
、LEDドライバ40はLED表示列7bのうち第3オ
クターブのrA#/I’EbJ音に対応するもの(7b
3)については第10図に示すように左側に流れるよう
な移動表示をし、楽器音の音高がこのLED表示列が示
す音よりも低いことを練習者に示す。また、L E D
表示列7bのうち第3オクターブのA ’Wより下の音
であるrG#//l−1音に対応するものについては、
同図に示すように右に流れるような移動表示を行う。な
お、その他のLED表示列は同図に矢印で示すように双
方向に移動する。この場合、LEDドライバ40は、コ
ンパレータ39の出力信号から楽器音と基準周波数との
差を認識し、この周波数差に基づいて各LED表示列の
移動速度を制御する。すむわち、楽器音がA3音に近い
ほど移動速度が遅くなり、A3音から遠いほど移動速度
が速くなる。
そして、練習者が楽器音をA3音に近付けていくとA3
音との音高差か小さくなり、これにより、A音のLED
表示列7b、の移動速度が遅くなる。
さらに、楽器音がA3音に近付いてこれらが一致すると
、LED表示列7b3は、この時点で静止表示となる。
この静止表示は、LED表示列を構成する16個のLE
Dが4個おきに点滅する表示である。以上が平均律モー
ドにおける表示制御である。なお、lオクターブ低いA
、音の表示は16個のLEDが2個おきに、2オクター
ブ低いA、音の表示は1個おきに、各々表示される。
一方、第8図に示すステップSPIの選択待ち状態にお
いて、純正律を選択するためのスイッチS3が押される
と、「純正律の選択」と判断されてステップSP4に至
る。ステップSP4においては、長調か短調かの指示人
力待ちとなる。ここで、短調を指示するスイッチS5が
押されると、「短調の選択」と判断されてステップSP
5に至り短調モードが設定され、ステップSP8に至る
また、ステップSP4において、長調を指示するスイッ
チS4が押されると、ステップSP6に至り長調モード
が設定される。このステップSP6の処理の後は、ステ
ップSP7に至り、短7度の調律を可能にするスイッチ
S6の人力待ちとなる。
ここで、スイッチS6が押されれば、短7度についても
調律可能なモードに設定され、スイッチS6か押されな
ければ短7度の調律は不能となる。
このステップSP7の処理の後はステップSP8に進む
。ステップSP8においては、謂の設定の人力待ちとな
り、LED2a、2a・・・・・・は全数同時点滅の状
態となる。これは、純正律においては、同一音名であっ
ても調によって音高が異なるためである。以上の処理に
より純正律のいずれかの調が選択されて、調律作動と発
音作動とが可能になる。また、このとき、選択された調
に対応するLED2aのみが点灯した状態となる。
次に、ステップSP9に至ると、平均律が選択されたか
否かが判定される。これは純正律を選択した後に、スイ
ッチS2が押されて平均律が選択されろ場合があるので
、これを判断するためである。純正律を継続する場合に
は、このステップSP9の判定はrNOJになり、ステ
ップ5PIOに進む。ステップ5PIOにおいては、純
正律の再没定処理が行われろ。純正律が継続している場
合には、このステップ5ptoでは何も行わずステップ
SP3に戻る。以後は、上述したステップを繰り返し行
い、純正律モードが継続する。
ここで、純正律モードにおける表示制御について説明す
る。純正律モードにおいては有効とする合名が第11図
に示すように各調毎に予め決められている。例えば、純
正律ハ長調においては、CDEFGABの音のみか有効
になる。すなわち、これらの音についてのみ調律状態を
表示する。このとき、LED2a、2a・・・・・・は
、鍵盤Cに相当する位置のみが点灯し、設定した調の主
音がCであることを示す。そして、有効となる音は純正
律ハ長調の音階を構成する音である。このように音階構
成音のみについて調律状態を表示するのは、不要音の表
示がない方が練習者にとっては純正律の習得がし易くな
るからである。ただし、長調において短7度か選択され
た場合は、第1I図に記載の音に加えて短7度の音(ハ
長調の場合はt3b)の調律状態が表示される。このと
きのBbの音程は、第1表に示す通りである。
次に、調律状態の一例を第12図に示す。この図は、純
正律ハ長調が選択され、かつ、第3オクーブのD音の調
律が行われた場合のE音からE音までの表示部7a、7
a・・・・・・の状態を示している。
この図に示すように、調律状態の表示が無効となる音r
C#/DbJ音およびrD#/Et)J音のLED表示
列7b4〜7b、は、2個のLEDか静止点灯し、これ
らの音か無効であることを示している。そして、D音の
LED表示列7b3が静止表示をし、その他のLED表
示列が移動表示を行う。但し、L E D表示列7b、
は全体か点灯し、7b3は4個おきに、7b、は2個わ
きに、7blは1個おきに、各々点滅し、その動きを認
識できる。これは、前述した平均律モードの場合と同様
である。まノコ、第13図は純正律ハ長調におけるL 
E I)デイスプレィ7の全体の表示状態を示す図であ
り、無効となる音のL E I)表示列が2点静止表示
を行っている。また、第14図、第15図、第16図お
よび第17図に、各々純正律ト長調、純正律ハ長調短7
度選択、純正律ハ短調わよび純正律イ短調の場合のLE
Dデイスプレィ7の表示状態を示す。
次に、純正律長調と純正律短調の場合における楽器音周
波数と基準周波数の比較処理について説明する。この比
較処理は、原理的には平均律の場合と同様に、信号Sa
と信号Sb(第7図参照)とを比較処理することによっ
て行われる。ただし、純正律の場合は、信号Saの周波
数を決定する分周データが平均律の場合とは異なる。す
なわち、CPU20は、第18図および第19図に示す
マツプに基づいて分周データを作成し、この分周データ
を分周回路26に供給する。第18図および第19図に
示すマツプは、各々純正律長調および純正律短調の場合
のマツプであり、ROM21内に記憶されている。これ
らのマツプは、6調における音名か平均律の同一音名か
らどのくらい離れているかをセントで示すようになって
いる。例えば、純正律長調のハ長調にあっては、主音で
あるE音(ド)は平均律のE音と変わらないが、D音(
し)については平均律のD音に比べて4セント高くなり
、E音については平均律のそれに比べて14セント低く
なるように設定されている。他の調についても同様であ
る。なお、平均律のマツプもROM21に記憶されてい
るが、前述した第1表に各音のセント数を示したので、
これについてのマツプは図示省略した。以上が純正律に
おける比較処理である。
次に、いったん純正律に設定した後に平均律を設定した
場合について説明する。純正律が設定されると第8図に
示すステップSP3〜5ptoが繰り近し実行されるが
、この実行中において第5図に示CスイッチS2が押さ
れると、ステップS1) 9の判定がrYEsJになり
、ステップ5ptlにおいて平均律モードが設定される
。次に、ステップ5PI2に至り、純正律が再度選択さ
れたか否かが判断され、スイッチS3が押されていなけ
れば、この判断はrNOJとなり、ステップSP9に戻
る。以後、スイッチS3が押されなければ、ステップS
P9.5PII、5PI2から成るループを循環し、平
均律モードが継続される。
これにより、前述した平均律モードにおける表示がなさ
れる(第9図、第1O図参照)。次に、再び純正律にす
べくスイッチS2が押されると、ステップ5P12の判
定がrYEsJとなり、ステップ5PIOに進む。この
場合のステップspt。
の処理は、前回の純正律における設定と同じモードにす
る処理を行う。すなわち、平均律モードに切り換わる前
が純正律のハ長調であれば、ステップ5PIOにおいて
は再び純正律のハ長調が設定される。同様に、前回が純
正律ハ長調の短7度選択モードであれば、このモードが
再設定される。
この場合、前回の純正律モードにおいて調が設定された
際、あるいは平均律モードに切り換わる際において、長
調と短調の別、短7度選択の有無、およびFi(主音)
がRAM22内の所定エリアに記憶されており、ステッ
プ5PIOでは、RAM22内の上記データに従ってモ
ードの再設定を行うようになっている。
このような再設定を行うのは、練習者が平均律における
各音の音高と純正律における各音の音高を較べ易くする
ためである。
また、発音モードと調律モードとを切り換えることによ
り、自己の発声もしくは楽器の発音と調律器の発音とを
耳で比較することができ、しかも、表示部の表示により
視覚によって確認することができる。したがって、正し
い音階を身につけることができ、聴覚の訓練や音楽教a
に用いて極めて好適である。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、純正律による
調律か可能になるから、初心者でも容易に純正律を習得
することができる。さらに、純正律と平均律における同
一音名の音高差を容易に認識することができるため、純
正律の習得を早めることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(よこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2
図、第3図および第4図は各々この発明の一実施例の外
観を示す平面図、正面図および側面図、第5図は同実施
例におけるキーボードlの詳細を示す平面図、第6図は
同実施例におけるLEDデイスプレィ7の詳細を示す正
面図、第7図は同実施例の電気的構成を示すブロック図
、第8図は同実施例の動作を示すフローチャート、第9
図および第10図は各々平均律モードにおけるLED表
示部7の表示状態を示す正面図、第11図は純正律モー
ドの3nにおいて表示を行う音名を示す表、第12図お
よび第13図は各々純正律のハ長調におけるLEDデイ
スプレィ7の表示状態を示す正面図、第14図、第15
図、第16図および第17図は各々純正律ト長調、純正
律ハ長調短7度選択、純正律ハ短調および純正律イ短調
の場合のしEDデイスプレィ7の表示状態を示す正面図
、第18図および第19図は各々純正律長調および純正
律短調における各音と平均律各音との音高差を示すマツ
プである。 7・・・・・・LEDデイスプレィ(表示装置)、7a
・・・・・表示部、20・・・・・CPU (表示制御
手段・再設定手段)、S2・・・・・・スイッチ(平均
律設定手段)、S3・・・・・・スイッチ(設定手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部から入力される音の音高と所定の音階との音
    高差を目視可能に表示する表示部を少なくとも1オクタ
    ーブ分の鍵盤に対応して複数配置した表示装置と、 前記所定音階を任意の純正律音階に設定する設定手段と
    、 設定された純正律音階を構成する音に対応する表示部の
    みを作動させる表示制御手段と を具備することを特徴とする調律器。
  2. (2)前記所定音階を平均律音階に設定する平均律設定
    手段と、 前記設定手段によって任意の純正律音階が設定された後
    に前記平均律設定手段によって平均律音階が設定され、
    その後再び前記設定手段によって純正律音階が設定され
    る場合は前回設定された純正律音階をそのまま再設定す
    る再設定手段とを具備することを特徴とする請求項1記
    載の調律器。
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