JPH0318447B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318447B2 JPH0318447B2 JP6482883A JP6482883A JPH0318447B2 JP H0318447 B2 JPH0318447 B2 JP H0318447B2 JP 6482883 A JP6482883 A JP 6482883A JP 6482883 A JP6482883 A JP 6482883A JP H0318447 B2 JPH0318447 B2 JP H0318447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- outer cylinder
- reinforcing plate
- metal
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内外筒間を真空に形成した金属製真
空二重容器(以下、真空容器と略記す)の外筒
に、把手等の部品を固定する。
空二重容器(以下、真空容器と略記す)の外筒
に、把手等の部品を固定する。
内外筒体を金属製として、この内外筒二重壁の
空間を真空に保持して真空断熱を施した金属製の
魔法瓶の如き真空容器の外筒に、たとえば把手等
の部品を固定するには、上記した如き内外筒間を
真空に保持することの必要性から、外筒に穿孔し
て固定のためのピス立てをすることは出来ず、又
溶接等により溶着して固定する方法でも外筒を損
傷することとなつて内外筒間の真空保持を損うこ
ととなつて好ましくない。
空間を真空に保持して真空断熱を施した金属製の
魔法瓶の如き真空容器の外筒に、たとえば把手等
の部品を固定するには、上記した如き内外筒間を
真空に保持することの必要性から、外筒に穿孔し
て固定のためのピス立てをすることは出来ず、又
溶接等により溶着して固定する方法でも外筒を損
傷することとなつて内外筒間の真空保持を損うこ
ととなつて好ましくない。
このため、従来この種の部品を取りつけるため
に次のような方法が採用されているのが実情であ
る。即ち真空封じ、表面仕上げ等を施した後
に、真空容器の表面に部品をハンダや接着剤によ
つて固定する方法、真空容器の外周部に帯状や
環状の合成樹脂を巻回し、この部材により部品を
固定する方法等により行なつていた。これらの方
法のうち、ハンダや接着剤を用いる方法は、固定
強度に限度があり、湯等の収容物を充填して持運
ぶ時その荷重が把手等、容器との結合部に大きい
負荷として加わりこれらの結合を離脱せしめめて
好ましくなかつた。又位置ぎめ等の作業性にも問
題があつた。更に環状部材等により部品を固定す
る前記の方法では、真空容器の外周面に取り巻
く部材が不可決であつて、このためにデザインが
大きく制御されるという問題点を有していた。
に次のような方法が採用されているのが実情であ
る。即ち真空封じ、表面仕上げ等を施した後
に、真空容器の表面に部品をハンダや接着剤によ
つて固定する方法、真空容器の外周部に帯状や
環状の合成樹脂を巻回し、この部材により部品を
固定する方法等により行なつていた。これらの方
法のうち、ハンダや接着剤を用いる方法は、固定
強度に限度があり、湯等の収容物を充填して持運
ぶ時その荷重が把手等、容器との結合部に大きい
負荷として加わりこれらの結合を離脱せしめめて
好ましくなかつた。又位置ぎめ等の作業性にも問
題があつた。更に環状部材等により部品を固定す
る前記の方法では、真空容器の外周面に取り巻
く部材が不可決であつて、このためにデザインが
大きく制御されるという問題点を有していた。
本発明は上記の問題を解消することを目的とし
てなされたもので、真空容器を構成する内筒と外
筒とを組み上げるに先立つて、外筒の外周面の所
定個所に金属製の補強用板体を前記外筒の表面に
沿わせてスポツト溶接し、次いで前記内筒と外筒
とを真空二重構造に組み上げ、真空容器に表面研
磨仕上げを施し、次いで前記補強用板体に部品を
溶接することを特徴とする。
てなされたもので、真空容器を構成する内筒と外
筒とを組み上げるに先立つて、外筒の外周面の所
定個所に金属製の補強用板体を前記外筒の表面に
沿わせてスポツト溶接し、次いで前記内筒と外筒
とを真空二重構造に組み上げ、真空容器に表面研
磨仕上げを施し、次いで前記補強用板体に部品を
溶接することを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図及び第2図は、本発明を金属製魔法瓶に
把手を固定する場合に適用した例を示す図であつ
て、図中符号1は金属製魔法瓶の真空容器、2は
把手、3は補強用板体である。次に、工程を順を
追つて説明する。
把手を固定する場合に適用した例を示す図であつ
て、図中符号1は金属製魔法瓶の真空容器、2は
把手、3は補強用板体である。次に、工程を順を
追つて説明する。
まず、内筒1aと外筒1bとを結合する前
に、外筒1b外周面の把手2を固定すべき位置
に、金属製の補強用板体3をたとえばスポツト
溶接(図中のX印)する。補強用板体3は、外
筒1bに当接される面の形状を外筒1bの面と
合致するように形成することが望ましく、ま
た、寸法は、これに溶接される把手2の固定端
部2aと略同寸法もしくはそれより若干大きく
設定することが仕上がりの美観上好ましい。ま
た補強用板体3の厚みは、真空容器の表面研磨
仕上げを行なう都合から極力薄く設定すること
が望ましく、把手2のスポツト溶接による加熱
時に、真空状態にある真空容器1の外筒に座屈
を生じない程度を与え得るように設定される。
に、外筒1b外周面の把手2を固定すべき位置
に、金属製の補強用板体3をたとえばスポツト
溶接(図中のX印)する。補強用板体3は、外
筒1bに当接される面の形状を外筒1bの面と
合致するように形成することが望ましく、ま
た、寸法は、これに溶接される把手2の固定端
部2aと略同寸法もしくはそれより若干大きく
設定することが仕上がりの美観上好ましい。ま
た補強用板体3の厚みは、真空容器の表面研磨
仕上げを行なう都合から極力薄く設定すること
が望ましく、把手2のスポツト溶接による加熱
時に、真空状態にある真空容器1の外筒に座屈
を生じない程度を与え得るように設定される。
次いで、内筒1aと外筒1bとの間の空間4
を真空排気して密封し真空二重構造の真空容器
1に仕上げる。
を真空排気して密封し真空二重構造の真空容器
1に仕上げる。
真空容器1の表面に研磨仕上げを施す。この
工程において、真空容器1の外周面には、補強
用板体3が突出した状態にあるが、この板体3
は充分薄いため実質的に作業に影響をおよぼす
ことがなく、従つて自動研磨装置の適用も可能
となる。
工程において、真空容器1の外周面には、補強
用板体3が突出した状態にあるが、この板体3
は充分薄いため実質的に作業に影響をおよぼす
ことがなく、従つて自動研磨装置の適用も可能
となる。
補強用板体3に把手2を溶接、固定する。把
手2は、平形の金属製棒状部材を折曲加工し、
中間部に合成樹脂の把持部2bを設けてなるも
ので、両端の固定端部2aを第2図に示すよう
に補強用板体3に当接した状態でこの補強用板
体3に溶接される。この溶接時に補強用板体3
は容接部5周辺が加熱されるが、真空容器1の
外筒1bは、補強用板体3と合わせて充分な厚
みを有し、強度が保たれるため、座屈や溶融に
よる開口を起こすことがない。
手2は、平形の金属製棒状部材を折曲加工し、
中間部に合成樹脂の把持部2bを設けてなるも
ので、両端の固定端部2aを第2図に示すよう
に補強用板体3に当接した状態でこの補強用板
体3に溶接される。この溶接時に補強用板体3
は容接部5周辺が加熱されるが、真空容器1の
外筒1bは、補強用板体3と合わせて充分な厚
みを有し、強度が保たれるため、座屈や溶融に
よる開口を起こすことがない。
上記のような把手2の固定の後に、必要に応
じて容接部5及びその周辺部の研磨等による仕
上げを施すことによつて優れた外観を持たせる
ことができる。
じて容接部5及びその周辺部の研磨等による仕
上げを施すことによつて優れた外観を持たせる
ことができる。
以上の説明からなように、本発明の金属製真空
二重容器に対する部品の固定方法は、外筒表面に
部品を取付ける位置に予めスポツト溶接により補
強板を固定せしめ、その上に所望の部品を取りつ
けるようにしたので、真空容器に充分な強度をも
つて部品が固着し得る。又取りつけ部品の取りつ
けにあたつて溶接によつて固着しても、補強板上
に取りつけるので、外筒本体は加熱によつて金属
地肌を汚すことが少なく、それ故取りつけ後の研
磨が省略出来て綺麗な外筒表面を有する製品が得
られる。更に補強板の外筒への固定はスポツト溶
接であるので、位置決めが容易であるばかりでな
く、外筒の損傷も生ぜず、従つて内外筒間に形成
する真空の保持を損うことなく極めて良好に真空
を保持し得る。
二重容器に対する部品の固定方法は、外筒表面に
部品を取付ける位置に予めスポツト溶接により補
強板を固定せしめ、その上に所望の部品を取りつ
けるようにしたので、真空容器に充分な強度をも
つて部品が固着し得る。又取りつけ部品の取りつ
けにあたつて溶接によつて固着しても、補強板上
に取りつけるので、外筒本体は加熱によつて金属
地肌を汚すことが少なく、それ故取りつけ後の研
磨が省略出来て綺麗な外筒表面を有する製品が得
られる。更に補強板の外筒への固定はスポツト溶
接であるので、位置決めが容易であるばかりでな
く、外筒の損傷も生ぜず、従つて内外筒間に形成
する真空の保持を損うことなく極めて良好に真空
を保持し得る。
第1図、第2図は本発明の固定方法を説明する
ための図であつて、第1図は、本発明を適用した
金属製魔法瓶の一部断面視した正面図、第2図
は、第1図の要部の拡大図である。 1……真空容器(金属製真空二重容器)、1a
……内筒、1b……外筒、2……把手(部品)、
3……補強用板体、5……容接部。
ための図であつて、第1図は、本発明を適用した
金属製魔法瓶の一部断面視した正面図、第2図
は、第1図の要部の拡大図である。 1……真空容器(金属製真空二重容器)、1a
……内筒、1b……外筒、2……把手(部品)、
3……補強用板体、5……容接部。
Claims (1)
- 1 内筒と外筒とを有しかつ内外筒間を真空に形
成してなる金属製真空二重容器の外部表面に部品
を固定する方法において、前記内筒と外筒とを組
み上げるに先だつて、外筒の外周面の所定個所に
金属製の補強用板体を前記外筒の表面に沿わせて
溶接し、次いで前記内筒と外筒とを真空二重構造
に組み上げ、前記金属製真空二重容器の表面に研
磨仕上げを施し、次いで前記補強用板体に前記部
品を溶接することを特徴とする金属製真空二重容
器に対する部品の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482883A JPS59189812A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 金属製真空二重容器に対する部品の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6482883A JPS59189812A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 金属製真空二重容器に対する部品の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189812A JPS59189812A (ja) | 1984-10-27 |
| JPH0318447B2 true JPH0318447B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=13269491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6482883A Granted JPS59189812A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 金属製真空二重容器に対する部品の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189812A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07101441A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-18 | Tsuchida Kibutsu Kogyosho:Kk | 金属製二重容器の製造方法 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6482883A patent/JPS59189812A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59189812A (ja) | 1984-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2147796A1 (en) | Automotive hood structure | |
| JP2757300B2 (ja) | 金属製容器 | |
| JPS59189812A (ja) | 金属製真空二重容器に対する部品の固定方法 | |
| JP4311546B2 (ja) | 自動車用ハンドルの製造方法 | |
| US4206534A (en) | Implosion-resistant cathode ray tube and fabricating process | |
| JPH0572314B2 (ja) | ||
| JPH03231087A (ja) | 自転車フレーム体の接合構造 | |
| JPS6251791B2 (ja) | ||
| JPS6347180Y2 (ja) | ||
| JPH0316750Y2 (ja) | ||
| JPS639918B2 (ja) | ||
| JPH054636Y2 (ja) | ||
| JP2001295970A (ja) | フランジ部構造 | |
| JPS6330711Y2 (ja) | ||
| JP2827836B2 (ja) | 気密室の仕上材の接合方法およびこの接合方法に用いられる締付ローラ | |
| JPH01113009A (ja) | 金属製真空二重容器への部品の取付方法 | |
| JPH0320279Y2 (ja) | ||
| JPS6336225Y2 (ja) | ||
| JPS6117375A (ja) | 管材への異種金属溶接方法 | |
| JPS633876Y2 (ja) | ||
| JPH0135112Y2 (ja) | ||
| JPH0235067Y2 (ja) | ||
| JPH0314110Y2 (ja) | ||
| JPH10152066A (ja) | 車体結合部構造 | |
| JPS6120462B2 (ja) |