JPH0318495Y2 - - Google Patents

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JPH0318495Y2
JPH0318495Y2 JP1989034218U JP3421889U JPH0318495Y2 JP H0318495 Y2 JPH0318495 Y2 JP H0318495Y2 JP 1989034218 U JP1989034218 U JP 1989034218U JP 3421889 U JP3421889 U JP 3421889U JP H0318495 Y2 JPH0318495 Y2 JP H0318495Y2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は自動車等に用いられる一体形等速ジヨ
イントの高周波焼入装置に関する。
〈従来の技術〉 以下、一体形等速ジヨイントの転送面を高周波
焼入する従来の高周波焼入装置を図面を参照して
説明する。第5図は、自動車等に用いられる一体
形等ジヨイント(以下単にジヨイントという)の
斜視図である。このジヨイント10aは複数の段
部18を持ち、この段部18の端部にほぼ筒状の
周壁19が形成されている。そして、周壁19
は、厚肉部11と薄肉部12と、厚肉部11と薄
肉部12とをなだらかに連結する転送面13とを
有する。
このようなジヨイント10aはその機能上、転
送面13を焼入によつて硬化させる必要がある。
そして、この焼入をいわゆる一発焼入で行うに
は、第6図に示すように、金属管で構成した高周
波加熱コイル20を使用する。
第6図は従来の高周波加熱コイルの斜視図であ
る。高周波加熱コイル20は良導電金属管製であ
つて、この高周波加熱コイル20がジヨイント1
0aの周壁19内に挿入されたときにジヨイント
10aの転送面13に対応するように配置された
互いに平行な複数の直線コイル22と、隣接する
直線コイル22の下端同志を交互に接続する下部
接続コイル21と、隣接する直線コイル22の上
端同志を交互に接続する上部接続コイル23とを
有している。従つて、全ての直線コイル22は直
列に接続されている。一つの下部接続コイル21
は切断されて引き出され、高周波電源60に接続
されている。
第7図は、冷却液供給筒と高周波加熱コイルと
を結合した高周波焼入装置がジヨイントの周壁内
に挿入された状態を示し、第7図aは断面説明
図、第7図bは第7図aのA−A線矢示断面図で
ある。焼入冷却液を供給する冷却液供給筒30a
と高周波加熱コイル20の底部近辺とは連結部材
33に固定されている。そして、連結部材33
は、高周波加熱コイル20の直線コイル22と冷
却液供給筒30aとの間のスペースを塞ぐように
形成されている。なお、冷却液供給筒30aは複
数の直線コイル22のほぼ中心に配置されてお
り、冷却供給筒30aの下端の開口31に焼入用
の冷却液が供給され、上端の開口32からこの冷
却液が吐出される。
ジヨイント10aの転送面13に高周波焼入を
行うには、第7図に示すように、高周波加熱コイ
ル20をジヨイント10aの周壁19内に挿入
し、高周波加熱コイル20の直線コイル22をジ
ヨイント10の転送面13に対向して配置する。
そして、高周波電源60から高周波加熱コイル2
0に通電後、冷却液供給筒30aの下端の開口3
1に焼入用の冷却液を供給すると、冷却液は冷却
供給筒30aの開口32から吐出して空洞部13
の頂面に当たり、次いで転送面13を冷却したの
ち、ジヨイント10aの周壁19の内表面に沿つ
て流れ落ちる。そして、転送面13には硬化層が
形成される。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、近来、上記と異なつた形状のジ
ヨイントの転送面に高周波焼入を行うことが必要
となつた。このジヨイント10は、第4図に示す
ように、薄肉部12に切り欠き部14が形成され
ている。このジヨイント10を前記の従来の高周
波焼入装置で焼入すると、転送面13の加熱は従
来と同様に行うことができるが、冷却液供給筒3
0の上端の開口32から噴射された冷却液は、周
壁19の内面の頂面に当たつた後、切り欠き部1
4から排出されてしまうので、転送面13を十分
に冷却することができず、従つて転送面13に所
定の硬化層を形成することができないという問題
がある。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたものであ
り、ジヨイントの薄肉部に切り欠き部が形成され
ていても、転送面の焼入を行うことができる高周
波焼入装置を提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するために本考案の高周波焼入
装置は、交互に設けた厚肉部と薄肉部と、これら
厚肉部と薄肉部とをなだらかに連結する転送面
と、前記薄肉部に設けた切り欠き部とを形成した
ほぼ筒状の周壁を端部に設けた一体形等速ジヨイ
ントの前記周壁内へ挿入後前記転送面を焼入する
高周波焼入装置であつて、高周波加熱コイルとこ
のコイルは結合された冷却ジヤケツトとを有し、
前記コイルは、前記挿入時前記転送面に対向し前
記挿入の方向に平行な複数の直線コイルを有し、
前記冷却ジヤケツトは、前記直線コイルのほぼ中
心に配置され、側面に複数の開孔を有する冷却液
供給筒と、両側面が、隣り合つた前記直線コイル
に密着し、前記挿入時前記直線コイルと前記転送
面との間に位置し且つ前記開孔から供給された冷
却液を噴射する冷却液噴射孔を形成した冷却液噴
射板を有している。
〈作用〉 高周波加熱コイルを一体形等速ジヨイントの周
壁内に挿入し、直線コイルを転送面に対向させ
る。高周波加熱コイルに、高周波加熱コイルの冷
却液を供給するとともに高周波電源から高周波電
流を通電すると、直線コイルに高周波電流が流れ
る。この高周波電流によつて転送面に高周波電流
が誘起され、誘起された高周波電流によつて転送
面は加熱される。所定時間の通電加熱が終了する
と、冷却液供給筒の開孔から冷却液が供給され、
この冷却液は冷却液噴射板の冷却液噴射孔から噴
射される。噴射された冷却液は、一体形等速ジヨ
イントの転送面に直接当たりワーク全体を包囲す
るような冷却をする。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。第1図〜第4図は本考案の一実施例を説明
するための図面であつて、第1図は高周波焼入装
置がジヨイントの周壁19内に挿入された状態に
おける第2図のB−B線矢示断面説明図、第2図
は一部切り欠き斜視図、第3図は第1図のA−A
線矢示断面説明図、第4図は薄肉部に切り欠き部
を有するジヨイントの斜視図である。従来と同等
のものには同一の符号を付して説明する。
本実施例の高周波焼入装置が焼入を行うジヨイ
ントは、第4図に示すように、薄肉部12に切り
欠き部14が形成されている。従つて、切り欠き
部14の側面が転送面13となる。その他は第7
図に示した従来のジヨイント10と同様であるの
で説明を省略する。
本実施例の高周波焼入装置300は、ジヨイン
ト10の転送面13に焼入を行うものであつて、
コイル部100と冷却ジヤケツト200とを備え
ている。
コイル部100は、高周波加熱コイル20とコ
ア25とを有している。高周波加熱コイル20
は、高周波焼入装置300がジヨイント10の周
壁19内に挿入されたときにジヨイント10の転
送面13に対向するように形成された直線コイル
22間にコア25が設けられている点が従来の高
周波加熱コイルと異なるのみであり、その他の部
分は従来の高周波加熱コイルと同様であるので説
明を省略する。
冷却ジヤケツト200は、冷却液供給筒30、
冷却液噴射板36、冷却液供給筒下部支持部材3
3、および冷却液供給筒上部支持部材34を有し
ている。ほぼ円筒状の冷却液供給筒30の側面に
は複数の開孔35が設けられている。冷却液供給
筒30は下端に開口31を有し、下端部分は冷却
液供給筒下部支持部材33を貫通し且つこの貫通
部分で固定されており、また上端部分は冷却液供
給筒上部支持部材34に固定されて封鎖されてい
る。冷却液供給筒30の周りには、ジヨイント1
0の厚肉部11に対向するように冷却液噴射板3
6が配置されており、冷却液噴射板36の上下端
は、それぞれ前記冷却液供給筒上部支持部材34
および冷却液供給筒下部支持部材33によつて保
持されている。冷却液噴射板36には上下方向
(第2図で上下方向)にスリツト状の冷却液噴射
孔37が2個設けられており、高周波焼入装置3
00がジヨイント10の周壁19内に挿入された
とき、冷却液噴射孔37は転送面13と直線コイ
ル22との間に位置するように形成されている。
そして、冷却液噴射板36の側面38は高周波加
熱コイル20の直線コイル22に密着固定される
ことによつて、コイル部100と冷却ジヤケツト
200とが結合されて高周波焼入装置300が形
成される。
第2図に示すように、高周波焼入装置300は
台50上に固定されており、また台50上には、
高周波焼入装置300を囲むジヤケツトカバー4
0が取り付けられている。このジヤケツトカバー
40の上端は開放されており、ジヤケツトカバー
40と高周波焼入装置300との間にはジヨイン
ト10の厚肉部11を挿入することができるスペ
ースが設けられている。
次に本実施例の動作について説明する。
図示しない移動装置によつてジヨイント10或
いは高周波焼入装置300を移動させ、高周波焼
入装置300をジヨイント10の周壁19内に挿
入し、第1図に示すように、高周波加熱コイル2
0の直線コイル22をジヨイント10の転送面1
3に対向させる。高周波加熱コイル20に高周波
加熱コイル20の冷却液を供給する。次いで、第
6図に示すように、高周波加熱コイル20に高周
波電源60から高周波電流を通電すると、下部接
続コイル21、直線コイル22、および上部接続
コイル23に高周波電流が流れる。直線コイル2
2に流れた高周波電流によつて転送面13に高周
波電流が誘起される。誘起された高周波電流によ
つて転送面13は加熱される。所定時間の通電加
熱が終了すると、冷却液供給筒30の下端の開口
31に焼入用の冷却液が供給される。この冷却液
は、冷却液供給筒30の開孔から矢印Pに示すよ
うに吐出され、冷却液噴射板36と冷却液供給筒
30との間のスペースに流入したのち、冷却液噴
射板36の冷却液噴射孔37から矢印Qに示すよ
うに噴射される。冷却液噴射孔37から噴射され
た冷却液は、ジヨイント10の転送面13に当た
り、転送面13を冷却して下方(第2図上で下
方)に落下し、高周波焼入装置300とジヤケツ
トカバー40との間のスペースに溜まる。溜まつ
た冷却液は、次のジヨイント10を加熱する前
に、図示しない排液手段で除去される。
〈考案の効果〉 以上説明したように本考案の高周波焼入装置
は、高周波加熱コイルとこのコイルに結合された
冷却ジヤケツトとを有し、前記コイルは、高周波
焼入装置をジヨイントの周壁内に挿入する方向に
平行であり挿入時転送面に対向する複数の直線コ
イルを有し、冷却ジヤケツトは、側面に複数の開
孔を有する冷却液供給筒と、両側面が、隣り合つ
た直線コイルに密着し、前記挿入時直線コイルと
転送面との間に位置し且つ前記開孔から供給され
た冷却液を噴射する冷却液噴射孔を形成した冷却
液噴射板を有している。
従つて、本考案の高周波焼入装置によつてジヨ
イントに焼入を行うと、ジヨイントの転送面には
十分な冷却液が供給されるので、所定の硬化層を
形成することができ、しかも急冷時ワーク全体が
浸漬状態になるので、均一冷却が可能で歪みの少
ないものができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を説明する
ための図面であつて、第1図は高周波焼入装置が
ジヨイントの周壁内に挿入された状態における第
2図のB−B線矢示断面説明図、第2図は一部切
り欠き斜視図、第3図は第1図のA−A線矢示断
面説明図、第4図は薄肉部に切り欠き部を有する
ジヨイントの斜視図である。 第5図〜第7図は従来の高周波焼入装置を説明
するための図面であつて、第5図は従来のジヨイ
ントの斜視図、第6図は従来の高周波加熱コイル
の斜視図である。第7図は、冷却液供給筒と高周
波加熱コイルとを結合した高周波焼入装置がジヨ
イントの周壁内に挿入された状態を示し、第7図
aは断面説明図、第7図bは第7図aのA−A線
矢示断面図である。 10a……ジヨイント、11……厚肉部、12
……薄肉部、13……転送面、14……切り欠き
部、19……周壁、20……高周波加熱コイル、
22……直線コイル、30……冷却液供給筒、3
5……開孔、36……冷却液噴射板、37……冷
却液噴射孔、200……冷却ジヤケツト、300
……高周波焼入装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交互に設けた厚肉部と薄肉部と、これら厚肉部
    と薄肉部とをなだらかに連結する転送面と、前記
    薄肉部に設けた切り欠き部とを形成したほぼ筒状
    の周壁を端部に設けた一体形等速ジヨイントの前
    記周壁内へ挿入後前記転送面を焼入する高周波焼
    入装置であつて、高周波加熱コイルとこのコイル
    に結合された冷却ジヤケツトとを有し、前記コイ
    ルは、前記挿入時前記転送面に対向し前記挿入の
    方向に平行な複数の直線コイルを有し、前記冷却
    ジヤケツトは、前記直線コイルのほぼ中心に配置
    され、側面に複数の開孔を有する冷却液供給筒
    と、両側面が、隣り合つた前記直線コイルに密着
    し、前記挿入時前記直線コイルと前記転送面との
    間に位置し且つ前記開孔から供給された冷却液を
    噴射する冷却液噴射孔を形成した冷却液噴射板を
    有することを特徴とする高周波焼入装置。
JP1989034218U 1989-03-24 1989-03-24 Expired JPH0318495Y2 (ja)

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