JPH0318591Y2 - - Google Patents
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- JPH0318591Y2 JPH0318591Y2 JP11661985U JP11661985U JPH0318591Y2 JP H0318591 Y2 JPH0318591 Y2 JP H0318591Y2 JP 11661985 U JP11661985 U JP 11661985U JP 11661985 U JP11661985 U JP 11661985U JP H0318591 Y2 JPH0318591 Y2 JP H0318591Y2
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- Japan
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- stone
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Links
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、外観に悪影響を及ぼすことなく、
地震等の振動、或いは雨水や氷雪等による位置ず
れを簡単・確実に防止した積み重ね石材構造物に
関するものである。
地震等の振動、或いは雨水や氷雪等による位置ず
れを簡単・確実に防止した積み重ね石材構造物に
関するものである。
〈従来技術並びにその問題点〉
一般に、墓や石燈篭等の積み重ね石材構造物
は、石材製基壇(台石)の上に石材で作つた各部
材をモルタル等の結合材を使用することなくその
まま積み重ねて構成されている。
は、石材製基壇(台石)の上に石材で作つた各部
材をモルタル等の結合材を使用することなくその
まま積み重ねて構成されている。
例えば、墓にあつては、第7図に示される如
く、基壇11、上壇12、そして墓標(竿石)1
3がそれぞれそのまま単に平面を接して積み重ね
られて構築されており、また石燈篭にあつては、
第8図に示される如く、台石14、竿石15、中
台16、火袋17、笠18、そして宝珠19が、
同じように単に平面部を接しただけでそのまま積
み重ねられて構築されているのが普通である。
く、基壇11、上壇12、そして墓標(竿石)1
3がそれぞれそのまま単に平面を接して積み重ね
られて構築されており、また石燈篭にあつては、
第8図に示される如く、台石14、竿石15、中
台16、火袋17、笠18、そして宝珠19が、
同じように単に平面部を接しただけでそのまま積
み重ねられて構築されているのが普通である。
しかしながら、古くより、このような積み重ね
石材構造物には、地震等の揺れや振動による位置
ずれ、と言つた被害が指摘されてきており、これ
は『墓石のずれ状況によつて地震の規模を的確に
判定できる』と言われてきた言葉からも十分に理
解されることである。
石材構造物には、地震等の揺れや振動による位置
ずれ、と言つた被害が指摘されてきており、これ
は『墓石のずれ状況によつて地震の規模を的確に
判定できる』と言われてきた言葉からも十分に理
解されることである。
そこで、従来、前記積み重ね石材構造物の各構
成部材をモルタルを使つて固定することも試みら
れたが、これは外観的に好ましい手段とは言え
ず、しかも長年月の間にモルタルが劣化・欠落し
て接合部にすき間を作りその外観を一層悪くした
り、或いはモルタルの劣化による接合力低下によ
り上記揺れや振動に対する抵抗力を失つたりする
と言つた事実が明らかとなつて、結局は先に述べ
たように、墓等の積み重ね石材構造物の構築に
は、単なる載置・積み重ね、と言つた昔からの手
法が採用されるの止むなきとなり、現在に至つて
いる。
成部材をモルタルを使つて固定することも試みら
れたが、これは外観的に好ましい手段とは言え
ず、しかも長年月の間にモルタルが劣化・欠落し
て接合部にすき間を作りその外観を一層悪くした
り、或いはモルタルの劣化による接合力低下によ
り上記揺れや振動に対する抵抗力を失つたりする
と言つた事実が明らかとなつて、結局は先に述べ
たように、墓等の積み重ね石材構造物の構築に
は、単なる載置・積み重ね、と言つた昔からの手
法が採用されるの止むなきとなり、現在に至つて
いる。
ところが、近年、特に寒冷地方等で各別な揺れ
や振動もないのに積み重ねた石材構造物の位置ず
れが起きることが指摘されるようになり、その原
因が、「積み重ねた石材構造物構成部材同士の当
接面間へ毛細管現象によつて浸入した雨水等が氷
結して体積膨張し、このために持ち上げられた上
方の構成部材が氷の融解時に位置ずれを起す現
象」にあることもわかつてきた。しかも、これと
類似の現象が寒冷地以外の地域でも頻発するよう
になり、これが、「前述したような構成部材同士
の当接面間に浸入した雨水等の潤滑作用と、この
ところ急増した自動車等による振動とが絡み合つ
て上部の構成部材を滑らせること」に起因すると
の事実も解明されたのである。
や振動もないのに積み重ねた石材構造物の位置ず
れが起きることが指摘されるようになり、その原
因が、「積み重ねた石材構造物構成部材同士の当
接面間へ毛細管現象によつて浸入した雨水等が氷
結して体積膨張し、このために持ち上げられた上
方の構成部材が氷の融解時に位置ずれを起す現
象」にあることもわかつてきた。しかも、これと
類似の現象が寒冷地以外の地域でも頻発するよう
になり、これが、「前述したような構成部材同士
の当接面間に浸入した雨水等の潤滑作用と、この
ところ急増した自動車等による振動とが絡み合つ
て上部の構成部材を滑らせること」に起因すると
の事実も解明されたのである。
このように、今や、石材構造物の位置ずれ現象
は、たまにしか発生しない地震によるばかりでな
く、極く頻繁に、しかも場所を選ばずに発生する
ようになり、その防止策の必要性はこれまで以上
に高くなつてきているが、前述した外観劣化問題
や、材質が石であることによる加工手段の制限等
の問題のため、未だに十分な対策が採られていな
いのが現状であつた。
は、たまにしか発生しない地震によるばかりでな
く、極く頻繁に、しかも場所を選ばずに発生する
ようになり、その防止策の必要性はこれまで以上
に高くなつてきているが、前述した外観劣化問題
や、材質が石であることによる加工手段の制限等
の問題のため、未だに十分な対策が採られていな
いのが現状であつた。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案は、上述のような問題点を踏まえた上
で、地震等の揺れや振動による積み重ね石材構造
物の位置ずれ、或いは雨水や氷雪等に起因する石
材構造物の位置ずれ等を、外観や組立て・解体の
作業性に悪影響を及ぼしたり、大掛りで面倒な細
工を必要としたりすることなく簡単・確実に防止
する手段を見出すべく行われたところの、本考案
者等の数多くの実験・研究の末に完成されたもの
であり、 墓や石燈篭等の積み重ね石材構造物を、積み重
ねたときに互に一致して一体の空間を形成する少
なくとも1対の切込み溝付円形穴を互の当接面に
それぞれ設けたところの、少なくとも1組の積み
重ね部材を有するとともに、該積み重ね部材が積
み重ねられて一体の空間となつた前記切込み溝付
円形穴には、その両構成部分にまたがつてこれと
嵌合する羽根付円柱体がはめ込まれて成る構成と
した点、 を特徴とするものである。
で、地震等の揺れや振動による積み重ね石材構造
物の位置ずれ、或いは雨水や氷雪等に起因する石
材構造物の位置ずれ等を、外観や組立て・解体の
作業性に悪影響を及ぼしたり、大掛りで面倒な細
工を必要としたりすることなく簡単・確実に防止
する手段を見出すべく行われたところの、本考案
者等の数多くの実験・研究の末に完成されたもの
であり、 墓や石燈篭等の積み重ね石材構造物を、積み重
ねたときに互に一致して一体の空間を形成する少
なくとも1対の切込み溝付円形穴を互の当接面に
それぞれ設けたところの、少なくとも1組の積み
重ね部材を有するとともに、該積み重ね部材が積
み重ねられて一体の空間となつた前記切込み溝付
円形穴には、その両構成部分にまたがつてこれと
嵌合する羽根付円柱体がはめ込まれて成る構成と
した点、 を特徴とするものである。
次に、この考案の1実施例を示すとともに、該
実施例に基づいてこの考案の特徴点をより具体的
に説明するが、この実施例はあくまでもこの考案
の単なる1例であつて、これによつてこの考案の
技術的範囲が制限されるものでないことは言うま
でもない。
実施例に基づいてこの考案の特徴点をより具体的
に説明するが、この実施例はあくまでもこの考案
の単なる1例であつて、これによつてこの考案の
技術的範囲が制限されるものでないことは言うま
でもない。
〈実施例〉
第1図は、この考案に係る「墓」の概略構成図
である。
である。
この墓は、それぞれ石材によつて作られた基檀
1、上檀2及び墓標(竿石)3とが積み重ねられ
て構成される、積み重ね石材構造物、の1つであ
るが、従来のものと異なつて、上檀2と墓標3と
の当接面のいずれの側にも第3図で示されるよう
な、切込み溝付円形穴、4が設けられ、上檀2と
墓標3とが積み重ねられると両者の当接面に設け
られた前記切込み溝付円形穴4が上下一致して一
体の切込み溝付円形穴空間を形成するようになつ
ている。しかも、該一体の切込み溝付円形穴空間
には、上檀2の前記当接面と墓標3の当接面にそ
れぞれ設けられた切込み溝付円形穴4,4の両者
にまたがつて嵌合するところの、第4図に示され
るようなステンレス鋼製の羽根付円柱体6がはめ
込まれている。なお、第3図において符号5で示
されるものは切込み溝付円形穴4の切込み溝部
を、第4図において符号7で示されるものは羽根
付円柱体6の羽根部をそれぞれ示しており、第4
図における一点鎖線は上檀2と墓標3との当接面
位置を示している。そして、第5図は、このよう
にはめ込まれた羽根付円柱体6の近辺を示す概略
図である。
1、上檀2及び墓標(竿石)3とが積み重ねられ
て構成される、積み重ね石材構造物、の1つであ
るが、従来のものと異なつて、上檀2と墓標3と
の当接面のいずれの側にも第3図で示されるよう
な、切込み溝付円形穴、4が設けられ、上檀2と
墓標3とが積み重ねられると両者の当接面に設け
られた前記切込み溝付円形穴4が上下一致して一
体の切込み溝付円形穴空間を形成するようになつ
ている。しかも、該一体の切込み溝付円形穴空間
には、上檀2の前記当接面と墓標3の当接面にそ
れぞれ設けられた切込み溝付円形穴4,4の両者
にまたがつて嵌合するところの、第4図に示され
るようなステンレス鋼製の羽根付円柱体6がはめ
込まれている。なお、第3図において符号5で示
されるものは切込み溝付円形穴4の切込み溝部
を、第4図において符号7で示されるものは羽根
付円柱体6の羽根部をそれぞれ示しており、第4
図における一点鎖線は上檀2と墓標3との当接面
位置を示している。そして、第5図は、このよう
にはめ込まれた羽根付円柱体6の近辺を示す概略
図である。
さて、このように構成された墓では、地震等の
振動が加わつたり、上檀2と墓標3との当接面間
に浸入した雨水等の氷結・融解が繰り返されたり
して墓標3の位置ずれ(前記当接面上で墓標の回
動や滑動によつて生じる)が起きそうになつて
も、前記羽根付円柱体6が上檀2並びに墓標3の
それぞれに設けられた切込み溝付円形穴4,4を
介して該上檀2と墓標3との相対的な移動を拘束
しているので、回動による位置ずれ(羽根付円柱
体の羽根7によつて拘束)や、直線的な滑動によ
る位置ずれ(主として羽根付円柱体6の本体によ
つて拘束)が、いずれも確実に防止されることと
なる。しかも、前記切込み溝付円形穴4及び羽根
付円柱体6の寸法を適当に選ぶことによつて、大
きな揺れ等による墓標3の転倒をも防止すること
ができる。
振動が加わつたり、上檀2と墓標3との当接面間
に浸入した雨水等の氷結・融解が繰り返されたり
して墓標3の位置ずれ(前記当接面上で墓標の回
動や滑動によつて生じる)が起きそうになつて
も、前記羽根付円柱体6が上檀2並びに墓標3の
それぞれに設けられた切込み溝付円形穴4,4を
介して該上檀2と墓標3との相対的な移動を拘束
しているので、回動による位置ずれ(羽根付円柱
体の羽根7によつて拘束)や、直線的な滑動によ
る位置ずれ(主として羽根付円柱体6の本体によ
つて拘束)が、いずれも確実に防止されることと
なる。しかも、前記切込み溝付円形穴4及び羽根
付円柱体6の寸法を適当に選ぶことによつて、大
きな揺れ等による墓標3の転倒をも防止すること
ができる。
更に、墓の組立ての際には、上檀2の切込み溝
付円形穴4に羽根付円柱体6をはめ込み、その上
に該羽根付円柱体6と墓標側の切込み溝付円形穴
とが嵌合するように墓標3を載置するだけで作業
が完了し、格別に面倒な手間を要することがな
い。
付円形穴4に羽根付円柱体6をはめ込み、その上
に該羽根付円柱体6と墓標側の切込み溝付円形穴
とが嵌合するように墓標3を載置するだけで作業
が完了し、格別に面倒な手間を要することがな
い。
そして、このようにして構築された墓は、外観
上も極めて好ましいものである。
上も極めて好ましいものである。
以上は墓を例にしたこの考案の説明であるが、
この説明からも明らかなように、前記切込み溝付
円形穴4の切込み溝5の形状や数、並びに羽根付
円柱体6の羽根7の形状や数、或いは羽根付円柱
体6の材質等には格別な制限は無い。ただ、石材
構造物は永年にわたつて風雨に曝される環境に置
かれる場合が殆んどであることや、成形加工の容
易性等を考慮して、羽根付円柱体6には優れた耐
食性を有するとともに強度・剛性の良好な金属又
は合金を適用することが好ましい。
この説明からも明らかなように、前記切込み溝付
円形穴4の切込み溝5の形状や数、並びに羽根付
円柱体6の羽根7の形状や数、或いは羽根付円柱
体6の材質等には格別な制限は無い。ただ、石材
構造物は永年にわたつて風雨に曝される環境に置
かれる場合が殆んどであることや、成形加工の容
易性等を考慮して、羽根付円柱体6には優れた耐
食性を有するとともに強度・剛性の良好な金属又
は合金を適用することが好ましい。
なお、この考案で、切込み溝付穴の本体の形状
を円形としたのは、石材の加工手段を考慮しての
ことである。即ち、格別に高価で大掛りな装置を
使用することなく、通常の石材加工手段を適用し
ての穴の穿設では、円形穴の形成が最も簡単かつ
精密に行えるからであり、また円形穴の方が外部
応力による欠損を生じにくいためでもある。
を円形としたのは、石材の加工手段を考慮しての
ことである。即ち、格別に高価で大掛りな装置を
使用することなく、通常の石材加工手段を適用し
ての穴の穿設では、円形穴の形成が最も簡単かつ
精密に行えるからであり、また円形穴の方が外部
応力による欠損を生じにくいためでもある。
ところで、この考案に係る切込み溝付円形穴を
形成するためには、例えば石材用ドリルで円形穴
本体を穿設した後、石切機の円盤状刃物で該円形
穴本体にかかるような溝を切り込む手法(第3図
並びに第5図を参照されたい)を採用するのが良
く、また羽根付円柱体は、金属の鋳造や溶接によ
つて製造するのが好ましい。
形成するためには、例えば石材用ドリルで円形穴
本体を穿設した後、石切機の円盤状刃物で該円形
穴本体にかかるような溝を切り込む手法(第3図
並びに第5図を参照されたい)を採用するのが良
く、また羽根付円柱体は、金属の鋳造や溶接によ
つて製造するのが好ましい。
一方、第6図に示すものは、上端部を先細りに
形成された本考案に係る羽根付円柱体の例を示す
もので、第6図aは上端部が半球状に形成された
もの、第6図bは上端部が円錐台状に形成された
もの、そして第6図cは上端部が円錐状に形成さ
れたものである。なお、一点鎖線は上部部材と下
部部材との当接面位置を示している。
形成された本考案に係る羽根付円柱体の例を示す
もので、第6図aは上端部が半球状に形成された
もの、第6図bは上端部が円錐台状に形成された
もの、そして第6図cは上端部が円錐状に形成さ
れたものである。なお、一点鎖線は上部部材と下
部部材との当接面位置を示している。
このように、羽根付円柱体の上端部を先細りに
形成しておくと、積み重ね石材構造物の構築時に
上方へ載置する部材の切込み溝付円形穴と該羽根
付円柱体とのはめ合わせが容易となつて作業性が
向上するので、強く推奨される手段である。
形成しておくと、積み重ね石材構造物の構築時に
上方へ載置する部材の切込み溝付円形穴と該羽根
付円柱体とのはめ合わせが容易となつて作業性が
向上するので、強く推奨される手段である。
〈総括的な効果〉
以上に説明した如く、この考案によれば、地
震、自動車の振動、雨水、氷雪等によつて位置ず
れを起こしたりすることがなく、しかも外観及び
組立て・解体作業性の良好な積み重ね石材構造物
を簡単・低コストで提供でき、尊厳性或いは景観
を害する積み重ね構造物の位置ずれ発生を永年に
わたつて防止することが可能となるなど、その有
用性には図り知れないものがある。
震、自動車の振動、雨水、氷雪等によつて位置ず
れを起こしたりすることがなく、しかも外観及び
組立て・解体作業性の良好な積み重ね石材構造物
を簡単・低コストで提供でき、尊厳性或いは景観
を害する積み重ね構造物の位置ずれ発生を永年に
わたつて防止することが可能となるなど、その有
用性には図り知れないものがある。
第1図は、この考案の実施例に係る墓の要部破
断概略構成図、第2図は、第1図のA−A断面
図、第3図は、墓の上檀に形成した切込み溝付円
形穴を示す概略斜視図、第4図は、羽根付円柱体
の例を示す概略斜視図、第5図は、積み重ねた墓
の上檀と墓標との当接部の要部概略構成図、第6
図は、羽根付円柱体の形状例を示す概略模式図で
あり、第6図a、第6図b及び第6図cはそれぞ
れ別の例を示す、第7図は、従来の墓の1例を示
す概略構成図、第8図は、従来の石燈篭の1例を
示す概略構成図である。 図面において、1,11……基檀、2,12…
…上檀、3,13……墓標(竿石)、4……切込
み溝付円形穴、5……切込み溝付円形穴の切込み
溝、6……羽根付円柱体、7……羽根付円柱体の
羽根、14……台石、15……竿石、16……中
台、17……火袋、18……笠、19……宝珠。
断概略構成図、第2図は、第1図のA−A断面
図、第3図は、墓の上檀に形成した切込み溝付円
形穴を示す概略斜視図、第4図は、羽根付円柱体
の例を示す概略斜視図、第5図は、積み重ねた墓
の上檀と墓標との当接部の要部概略構成図、第6
図は、羽根付円柱体の形状例を示す概略模式図で
あり、第6図a、第6図b及び第6図cはそれぞ
れ別の例を示す、第7図は、従来の墓の1例を示
す概略構成図、第8図は、従来の石燈篭の1例を
示す概略構成図である。 図面において、1,11……基檀、2,12…
…上檀、3,13……墓標(竿石)、4……切込
み溝付円形穴、5……切込み溝付円形穴の切込み
溝、6……羽根付円柱体、7……羽根付円柱体の
羽根、14……台石、15……竿石、16……中
台、17……火袋、18……笠、19……宝珠。
Claims (1)
- 積み重ねたときに互に一致して一体の空間を形
成する少なくとも1対の切込み溝付円形穴を互の
当接面にそれぞれ設けたところの、少なくとも1
組の積み重ね部材を有するとともに、該積み重ね
部材が積み重ねられて一体の空間となつた前記切
込み溝付円形穴には、その両構成部分にまたがつ
てこれと嵌合する羽根付円柱体がはめ込まれて成
ることを特徴とする、積み重ね石材構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11661985U JPH0318591Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11661985U JPH0318591Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227161U JPS6227161U (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0318591Y2 true JPH0318591Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=31001382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11661985U Expired JPH0318591Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318591Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01169133U (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-29 | ||
| JP3914948B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2007-05-16 | 伊左夫 根岸 | 墓 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP11661985U patent/JPH0318591Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227161U (ja) | 1987-02-19 |
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