JPH03186725A - 磁気的応力測定方法及び磁気的応力測定装置 - Google Patents
磁気的応力測定方法及び磁気的応力測定装置Info
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- JPH03186725A JPH03186725A JP32489289A JP32489289A JPH03186725A JP H03186725 A JPH03186725 A JP H03186725A JP 32489289 A JP32489289 A JP 32489289A JP 32489289 A JP32489289 A JP 32489289A JP H03186725 A JPH03186725 A JP H03186725A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気的応力測定方法及び磁気的応力測定装
置に関する。
置に関する。
〔従来の技術]
機械装置、構造物などの応力分布状態を測定、モニタリ
ングすることは、それらの強度や耐久性を知る上で非常
に重要なことであり、その信頼性や安全性の要求に応え
るものである。
ングすることは、それらの強度や耐久性を知る上で非常
に重要なことであり、その信頼性や安全性の要求に応え
るものである。
強磁性材料に応力が加わると逆磁歪効果によって磁気異
方性が変化し、方向によって透磁率が変化する。この磁
気異方性の変化を検出することによって応力を測定する
ことができる。
方性が変化し、方向によって透磁率が変化する。この磁
気異方性の変化を検出することによって応力を測定する
ことができる。
従来の技術において、一般に磁気的応力測定器は、第1
図乃至第3図に示すようなこの発明の磁気的応力測定装
置における検出器本体IOと同様の構成をしている。
図乃至第3図に示すようなこの発明の磁気的応力測定装
置における検出器本体IOと同様の構成をしている。
そうして、上記の磁気的応力測定器による測定に際して
は、励磁コア11及び検出コア12は、夫々の両脚部の
端部13a、 15a;14a、 16aが強磁性材料
試料Mの表面に近接するように置かれ、励磁コア11の
両脚部の端部13a、 15aを結ぶ線と検出コア12
の両脚の端部14a、 16aを結ぶ線との交点Oを中
心に回動される。
は、励磁コア11及び検出コア12は、夫々の両脚部の
端部13a、 15a;14a、 16aが強磁性材料
試料Mの表面に近接するように置かれ、励磁コア11の
両脚部の端部13a、 15aを結ぶ線と検出コア12
の両脚の端部14a、 16aを結ぶ線との交点Oを中
心に回動される。
そうして、励磁コイル17に交番励磁信号が加えられ、
励磁コア11の両脚部13.15から交番磁束が強磁性
材料試料Mに供給される。
励磁コア11の両脚部13.15から交番磁束が強磁性
材料試料Mに供給される。
すると、強磁性材料試料Mに加わる応力の方向と透磁率
とは密接々関係があるので、検出コア12の両脚部14
.16に導入される磁束は、その経路と応力の方向との
交差角度、即ち経路方向の透磁率に応じて変化し、検出
コイル18には、それに応じた誘導電圧が誘起される。
とは密接々関係があるので、検出コア12の両脚部14
.16に導入される磁束は、その経路と応力の方向との
交差角度、即ち経路方向の透磁率に応じて変化し、検出
コイル18には、それに応じた誘導電圧が誘起される。
そこで、励磁コア11の両脚部の端部13a、 !5a
を結ぶ線と強磁性材料試料Mに加わる応力の方向との交
角をθとすると、応力の方向と励磁コア11の両脚部の
端部13a、 15aを結ぶ線とは、0=061800
では一致し、θ=90’ 、270’では直交しく第8
図(a)参照)、検出コア12の検出コイル18におい
て、第8図(b)に示すような誘導電圧V。が検出され
る。この誘導電圧Voは、検出コイルに誘起される交番
電圧を励磁電流と同期して検波し、直流電圧にしたもの
である。
を結ぶ線と強磁性材料試料Mに加わる応力の方向との交
角をθとすると、応力の方向と励磁コア11の両脚部の
端部13a、 15aを結ぶ線とは、0=061800
では一致し、θ=90’ 、270’では直交しく第8
図(a)参照)、検出コア12の検出コイル18におい
て、第8図(b)に示すような誘導電圧V。が検出され
る。この誘導電圧Voは、検出コイルに誘起される交番
電圧を励磁電流と同期して検波し、直流電圧にしたもの
である。
そうして、θ=45°+nX90’のとき、誘導電圧は
ピークを示し、その誘導電圧は応力値に対応するので、
誘導電圧から強磁性材料試料Mに働く応力が求められる
。
ピークを示し、その誘導電圧は応力値に対応するので、
誘導電圧から強磁性材料試料Mに働く応力が求められる
。
上記のような従来の技術の磁気的応力測定器は、応力が
低い場合には、誘導電圧も線形になり、応力測定に有効
であるが、応力範囲がある程度以上大きくなると、応力
履歴、磁気履歴等により、応力に対応する誘導電圧の特
性は、第10図に示すようにヒステリシスを描き、実用
上問題がある。
低い場合には、誘導電圧も線形になり、応力測定に有効
であるが、応力範囲がある程度以上大きくなると、応力
履歴、磁気履歴等により、応力に対応する誘導電圧の特
性は、第10図に示すようにヒステリシスを描き、実用
上問題がある。
この問題に対して、磁化装置によって応力測定範囲を飽
和磁化まで磁化させ、応力測定範囲の残留磁化や磁気履
歴による透磁率の斑を小さくする方法がある(実公昭6
2−36149号公報参照)。
和磁化まで磁化させ、応力測定範囲の残留磁化や磁気履
歴による透磁率の斑を小さくする方法がある(実公昭6
2−36149号公報参照)。
磁化装置により直流バイアス磁界を応力測定範囲に印加
する方法は、応力測定範囲の応力履歴、磁化履歴等によ
る検出感度斑やヒステリシスを抑制する方法であるとい
うことちできる。
する方法は、応力測定範囲の応力履歴、磁化履歴等によ
る検出感度斑やヒステリシスを抑制する方法であるとい
うことちできる。
しかし、透磁率の小さな範囲での測定になるので、感度
を大きくするのには有利ではない。又、飽和磁化の領域
まで磁化させて応力測定する必要があるため、測定対象
へ加わる力等の問題が発生する可能性がある。更に、測
定終了後、測定範囲の磁化した箇所を脱磁しておく必要
がある等、実用化する上での問題が多い。
を大きくするのには有利ではない。又、飽和磁化の領域
まで磁化させて応力測定する必要があるため、測定対象
へ加わる力等の問題が発生する可能性がある。更に、測
定終了後、測定範囲の磁化した箇所を脱磁しておく必要
がある等、実用化する上での問題が多い。
この発明による磁気的応力測定方法は、強磁性材料試料
に回転磁界を印加し、回転磁界により誘起される誘導電
圧と回転磁界の回転位置とを検出し、その誘導電圧のピ
ーク値に基づいて強磁性材料試料に働いている応力の大
きさを検出する共に誘導電圧のピーク値を呈する時点の
交番磁束に回転位置に基づいて前記応力の方向を検出す
るのに際し、回転交番磁束と同心的に回転し、且つ漸減
する脱磁交番磁界を所定時間だけ強磁性材料試料に与え
、その時間の末期において前記誘導電圧のピーク値及び
同ピーク値時点の交番磁束の回転位置を検出する。
に回転磁界を印加し、回転磁界により誘起される誘導電
圧と回転磁界の回転位置とを検出し、その誘導電圧のピ
ーク値に基づいて強磁性材料試料に働いている応力の大
きさを検出する共に誘導電圧のピーク値を呈する時点の
交番磁束に回転位置に基づいて前記応力の方向を検出す
るのに際し、回転交番磁束と同心的に回転し、且つ漸減
する脱磁交番磁界を所定時間だけ強磁性材料試料に与え
、その時間の末期において前記誘導電圧のピーク値及び
同ピーク値時点の交番磁束の回転位置を検出する。
この発明による磁気的応力測定装置は、夫々−対の磁極
を持つと共にそれらの磁極が中心点回り回転方向に交互
に配置され、一体的に中心点回りに回転駆動される励磁
コアと検出コアとから成る検出ヘッド、励磁コアの励磁
コイルへの励磁電源、励磁コア回転位置検出器及び検出
コアの検出コイルの誘導電圧検出器を具備した検出器本
体と、検出器本体の周囲に配置され回転交番磁界を発生
する複数の磁極対から成る脱磁器とから構成されている
。
を持つと共にそれらの磁極が中心点回り回転方向に交互
に配置され、一体的に中心点回りに回転駆動される励磁
コアと検出コアとから成る検出ヘッド、励磁コアの励磁
コイルへの励磁電源、励磁コア回転位置検出器及び検出
コアの検出コイルの誘導電圧検出器を具備した検出器本
体と、検出器本体の周囲に配置され回転交番磁界を発生
する複数の磁極対から成る脱磁器とから構成されている
。
測定に際して、磁気的応力測定器は、強磁性材料試料の
表面上に載置され、検出器本体は中心点回りに回転駆動
され、検出器本体の励磁コイルには交番励磁電源回路か
ら交番励磁信号が加えられる。すると、励磁コアの対向
磁極から中心点回りに回動する交番磁束が強磁性材料試
料に供給される。
表面上に載置され、検出器本体は中心点回りに回転駆動
され、検出器本体の励磁コイルには交番励磁電源回路か
ら交番励磁信号が加えられる。すると、励磁コアの対向
磁極から中心点回りに回動する交番磁束が強磁性材料試
料に供給される。
すると、検出コイルには、強磁性材料試料に加えられて
いる応力の方向に対する磁束の方向に応じた電圧が誘起
され、それが検出される。
いる応力の方向に対する磁束の方向に応じた電圧が誘起
され、それが検出される。
励磁コアの対向磁極を結ぶ線と強磁性材料試料に加わる
応力の方向との交角θは、回転位置検出器で検出され、
交角θがθ=45°+nX90゜のとき、誘導電圧はピ
ークを示し、その誘導電圧は応力値に対応するので、θ
により応力の方向が求められ、ピークの誘導電圧Vma
xから応力σの大きさが求められる。
応力の方向との交角θは、回転位置検出器で検出され、
交角θがθ=45°+nX90゜のとき、誘導電圧はピ
ークを示し、その誘導電圧は応力値に対応するので、θ
により応力の方向が求められ、ピークの誘導電圧Vma
xから応力σの大きさが求められる。
この際、脱磁器の複数対の脱磁コイルには、脱磁電源回
路から脱磁信号が入力され、順次位相差をもった交番電
流が流れる。それにより強磁性材料試料における応力測
定範囲には回転交番脱磁磁界が印加される。しかも、脱
磁電源回路における脱磁指令信号により電流の大きさが
所定時間で指数的に零に漸減され、即ち脱磁磁界の強さ
は漸減される。これにより強磁性材料試料における応力
測定範囲は、任意のタイミングで応力方向及び検出器本
体の回転位置に関係なく脱磁される。
路から脱磁信号が入力され、順次位相差をもった交番電
流が流れる。それにより強磁性材料試料における応力測
定範囲には回転交番脱磁磁界が印加される。しかも、脱
磁電源回路における脱磁指令信号により電流の大きさが
所定時間で指数的に零に漸減され、即ち脱磁磁界の強さ
は漸減される。これにより強磁性材料試料における応力
測定範囲は、任意のタイミングで応力方向及び検出器本
体の回転位置に関係なく脱磁される。
従って、θ=45°の場合の応力・誘導電圧関係ヒステ
リシス曲線は1本の、しかも原点を通る曲線とflる。
リシス曲線は1本の、しかも原点を通る曲線とflる。
そこで誘導電圧検出器で検出された検出コイルにおける
誘導電圧のピーク値Vmaxに基づいて、予め用意され
た応力・誘導電圧関係ヒステリシス曲線(原点通過)上
で応力σの大きさを求めることができる。
誘導電圧のピーク値Vmaxに基づいて、予め用意され
た応力・誘導電圧関係ヒステリシス曲線(原点通過)上
で応力σの大きさを求めることができる。
なお、上記の応力・誘導電圧関係ヒステリシス曲線(原
点通過)は、所定の強磁性材料試料Mに対し所定の方向
に種々の応力σを加えて上記の磁気的応力測定装置によ
り誘導電圧のピーク値Vmaxを測定し、キャリプレー
トすることにより求めることができる。
点通過)は、所定の強磁性材料試料Mに対し所定の方向
に種々の応力σを加えて上記の磁気的応力測定装置によ
り誘導電圧のピーク値Vmaxを測定し、キャリプレー
トすることにより求めることができる。
この発明の実施例を図面に従って説明する。
磁気的応力測定装置は、第1図乃至第3図に示すように
検出器本体IOが脱磁器20と組立構成されているもの
である。
検出器本体IOが脱磁器20と組立構成されているもの
である。
検出器本体IOは、門型(目状)の励磁コア11と門型
の検出コア12とから構成され、励磁コア11の両脚部
13. Isは、検出コア12の両脚部14.16より
長く、励磁コア11の両脚部13.15と検出コア12
の両脚部14、16とが同方向に向き、励磁コア11の
両脚部13゜15の端部13a、 15aと検出コア1
2の両脚部14.16の端部14a、 16aとが同一
平面において互に対角線関係にある正方形状の角部位置
に位置するような関係になるように励磁コア11が検出
コアI2に対して跨るようにして組立てられている。脚
部13.15の端部13a、 15aを結ぶ線と脚部1
4.16の端部14a、 +6aを結ぶ線とは交点、即
ち中心点Oで直交している。
の検出コア12とから構成され、励磁コア11の両脚部
13. Isは、検出コア12の両脚部14.16より
長く、励磁コア11の両脚部13.15と検出コア12
の両脚部14、16とが同方向に向き、励磁コア11の
両脚部13゜15の端部13a、 15aと検出コア1
2の両脚部14.16の端部14a、 16aとが同一
平面において互に対角線関係にある正方形状の角部位置
に位置するような関係になるように励磁コア11が検出
コアI2に対して跨るようにして組立てられている。脚
部13.15の端部13a、 15aを結ぶ線と脚部1
4.16の端部14a、 +6aを結ぶ線とは交点、即
ち中心点Oで直交している。
励磁コア11の両脚部13.15には励磁コイル17が
、検出コア12の両脚部14.16には検出コイル18
が。
、検出コア12の両脚部14.16には検出コイル18
が。
夫々一方の脚部13.14から他方の脚部15.16へ
巻き方向が逆方向になり、磁束の流れに対しては和動的
になるように巻装されている。
巻き方向が逆方向になり、磁束の流れに対しては和動的
になるように巻装されている。
励磁コイル17には、図示しない交番励磁電源回路が接
続され、検出コイル18には、図示しない誘導電圧検出
器が接続されている。
続され、検出コイル18には、図示しない誘導電圧検出
器が接続されている。
励磁コイルI7が巻装された励磁コア11と検出コイル
18が巻装された検出コア12との組立体の外側には、
円筒形の非磁性体のケーシング19が嵌装され、非磁性
体のケーシングI9の上部には小径筒部をなした各コイ
ルのリード線が挿通されるリード線引出し口部19aが
形成されている。
18が巻装された検出コア12との組立体の外側には、
円筒形の非磁性体のケーシング19が嵌装され、非磁性
体のケーシングI9の上部には小径筒部をなした各コイ
ルのリード線が挿通されるリード線引出し口部19aが
形成されている。
脱磁器20は、第1図乃至第3図に示すような正方形状
の角部位置関係にある4本脚のテーブル状の励磁コアの
各脚部22.23.24.25には各励磁コイル26.
27.28.29が同方向に巻装されており、検出器本
体10のリード線引出し口部19aが嵌合する嵌合孔3
1が穿設された天板部は、共通磁路部30となっている
。
の角部位置関係にある4本脚のテーブル状の励磁コアの
各脚部22.23.24.25には各励磁コイル26.
27.28.29が同方向に巻装されており、検出器本
体10のリード線引出し口部19aが嵌合する嵌合孔3
1が穿設された天板部は、共通磁路部30となっている
。
脱磁器20の脱磁コイル26.27.28.29には、
回転交番磁界を生じさせる第4図に示すような脱磁電源
回路に接続されている。
回転交番磁界を生じさせる第4図に示すような脱磁電源
回路に接続されている。
各脚部22.23.24.25に励磁コイル26.27
.28.29が巻装された脱磁器20の外側は、円筒形
の非磁性体のケーシング32が嵌装され、非磁性体のケ
ーシング32の上部には検出器本体10のリード線引出
し口部19aが嵌合する嵌合孔33が穿設されている。
.28.29が巻装された脱磁器20の外側は、円筒形
の非磁性体のケーシング32が嵌装され、非磁性体のケ
ーシング32の上部には検出器本体10のリード線引出
し口部19aが嵌合する嵌合孔33が穿設されている。
脱磁器20の励磁コイル26.27.28.29が巻装
された脚部22.23.24.25間の中心空間には、
検出器本体10が回転自在に嵌挿され、検出器本体IO
のリード線引出し口部!9aが脱磁器20の共通磁路部
30の嵌合孔31及びケーシング32の嵌合孔33に回
転自在に嵌挿されてケーシング32から突出し、軸線方
向に拘束されて係止されている。その結果、検出器本体
10と脱磁器20とは、脱磁器20における対角線関係
にある脚部22.24の端部22a、 24aを結ぶ線
と脚部23.25の端部23a、 25aを結ぶ線との
交点が検出器本体10における中心点Oと一致している
関係にあって、検出器本体IOが脱磁器20に対し共軸
線関係で回転自在に一体に組立てられ、磁気的応力測定
装置が構成されている。
された脚部22.23.24.25間の中心空間には、
検出器本体10が回転自在に嵌挿され、検出器本体IO
のリード線引出し口部!9aが脱磁器20の共通磁路部
30の嵌合孔31及びケーシング32の嵌合孔33に回
転自在に嵌挿されてケーシング32から突出し、軸線方
向に拘束されて係止されている。その結果、検出器本体
10と脱磁器20とは、脱磁器20における対角線関係
にある脚部22.24の端部22a、 24aを結ぶ線
と脚部23.25の端部23a、 25aを結ぶ線との
交点が検出器本体10における中心点Oと一致している
関係にあって、検出器本体IOが脱磁器20に対し共軸
線関係で回転自在に一体に組立てられ、磁気的応力測定
装置が構成されている。
磁気的応力測定装置において、
検出器本体IOは、
周知の駆動装置(図示しない)で回転駆動されるように
なっており、その回転角位相は、周知の回転位置検出器
(図示とない)で検出されるようになっている。そうし
て、検出器本体lOにおける励磁コア11の脚部13.
15の端部13a、 15a、検出コア12の脚部14
.16の端部14a、 16a及びケーシング19の先
端面は、脱磁器20におけるケーシング32の先端面及
び脚部22.24.23.25の端部22a、 23a
、 24a、 25aより僅かに(例えば約0:5mm
)軸線方向内側に引っ込んでいる。
なっており、その回転角位相は、周知の回転位置検出器
(図示とない)で検出されるようになっている。そうし
て、検出器本体lOにおける励磁コア11の脚部13.
15の端部13a、 15a、検出コア12の脚部14
.16の端部14a、 16a及びケーシング19の先
端面は、脱磁器20におけるケーシング32の先端面及
び脚部22.24.23.25の端部22a、 23a
、 24a、 25aより僅かに(例えば約0:5mm
)軸線方向内側に引っ込んでいる。
従って、測定時には、脱磁器20の脚部22.23.2
4゜25の端部22a、 23a、 24a、 25a
が強磁性材料試料Mの表面上に接触して載置され、検出
器本体lOは、脚部13.14.15.16の端部13
a、 14a、 15a、 16aが強磁性材料試料M
の表面に微小間隙(例えば約0 、5 mm)をあけて
近接する位置に保持され、図示しない駆動源によりリー
ド線引出し口部19aを介して脚部と平行な中心点Oを
通る軸線回りに回動するようになっている。
4゜25の端部22a、 23a、 24a、 25a
が強磁性材料試料Mの表面上に接触して載置され、検出
器本体lOは、脚部13.14.15.16の端部13
a、 14a、 15a、 16aが強磁性材料試料M
の表面に微小間隙(例えば約0 、5 mm)をあけて
近接する位置に保持され、図示しない駆動源によりリー
ド線引出し口部19aを介して脚部と平行な中心点Oを
通る軸線回りに回動するようになっている。
上記の磁気的応力測定装置の脱磁器20は、その脚部の
数は、上記のように4本に限るちのでなく、例えば第5
図に示すように端部が正3角形の角部位置関係にある3
本にした上、励磁コイルを第6図に示すような励磁電源
回路に接続して構造を簡素化してもよく、又第7図に示
すように端部が正6角形の角部位置関係にある6本にし
て方向による回転磁界の大きさの斑を小さくしてもよい
。
数は、上記のように4本に限るちのでなく、例えば第5
図に示すように端部が正3角形の角部位置関係にある3
本にした上、励磁コイルを第6図に示すような励磁電源
回路に接続して構造を簡素化してもよく、又第7図に示
すように端部が正6角形の角部位置関係にある6本にし
て方向による回転磁界の大きさの斑を小さくしてもよい
。
上記の磁気的応力測定方法を上記の磁気的応力測定装置
の操作・作用として説明する。
の操作・作用として説明する。
測定に際して、磁気的応力測定器は、強磁性材料試料M
の表面上に載置され、検出器本体10は中心点Oを通る
軸線回りに駆動装置(図示し々い)で回転駆動され、検
出器本体10の励磁コイル17には交番励磁電源回路か
ら交番励磁信号が加えられる。
の表面上に載置され、検出器本体10は中心点Oを通る
軸線回りに駆動装置(図示し々い)で回転駆動され、検
出器本体10の励磁コイル17には交番励磁電源回路か
ら交番励磁信号が加えられる。
すると、励磁コア11の両脚部13.15から中心点0
回りに回動する交番磁束が強磁性材料試料Mに供給され
る。
回りに回動する交番磁束が強磁性材料試料Mに供給され
る。
すると、応力に対応する磁束の一部は、励磁コア11の
脚部13、端部13a、強磁性材料試料M、検出コア1
2の脚部14の端部14a、脚部14、脚部16、端部
16a、強磁性材料試料M、励磁コア11の脚部15の
端部15a、脚部15、脚部13の経路で流れる。
脚部13、端部13a、強磁性材料試料M、検出コア1
2の脚部14の端部14a、脚部14、脚部16、端部
16a、強磁性材料試料M、励磁コア11の脚部15の
端部15a、脚部15、脚部13の経路で流れる。
そこで、既に従来の技術における磁気的応力測定器につ
いて述べたように、検出コイル18には、強磁性材料試
料Mに加えられている応力の方向に対する磁束の方向に
応じた誘導電圧が誘起され、それが検出される。
いて述べたように、検出コイル18には、強磁性材料試
料Mに加えられている応力の方向に対する磁束の方向に
応じた誘導電圧が誘起され、それが検出される。
励磁コアllの両脚部の端部13a、 15aを結ぶ線
と強磁性材料試料Mに加わる応力の方向との交角θは、
回転位置検出器(図示しない)により検出され、交角θ
が0=45°+nX90’のとき、誘導電圧はピークを
示しく第8図(a)(b)参照)、その誘導電圧は応力
値に対応するので、θにより応力の方向が求められ、ピ
ークの誘導電圧V m a xから応力σの大きさが求
められる。
と強磁性材料試料Mに加わる応力の方向との交角θは、
回転位置検出器(図示しない)により検出され、交角θ
が0=45°+nX90’のとき、誘導電圧はピークを
示しく第8図(a)(b)参照)、その誘導電圧は応力
値に対応するので、θにより応力の方向が求められ、ピ
ークの誘導電圧V m a xから応力σの大きさが求
められる。
この際、脱磁器20の脱磁コイル26.27.28.2
9には、第4図に示す脱磁電源回路から脱磁信号が入力
され、X5inωt、 Xcosωt、 −X5inω
t、 −XCOSωtの電流が流れる。それにより強磁
性材料試料Mにおける応力測定範囲には毎秒f回(ω=
2πf)の時計回りの回転交番脱磁磁界が印加される6
しかも、脱磁電源回路における脱磁指令信号により電流
の大きさXが数秒間で指数的に零に漸減され、即ち脱磁
磁界の強さは漸減される(第9図参照)。
9には、第4図に示す脱磁電源回路から脱磁信号が入力
され、X5inωt、 Xcosωt、 −X5inω
t、 −XCOSωtの電流が流れる。それにより強磁
性材料試料Mにおける応力測定範囲には毎秒f回(ω=
2πf)の時計回りの回転交番脱磁磁界が印加される6
しかも、脱磁電源回路における脱磁指令信号により電流
の大きさXが数秒間で指数的に零に漸減され、即ち脱磁
磁界の強さは漸減される(第9図参照)。
これにより強磁性材料試料Mにおける応力測定範囲は、
任意のタイミングで応力方向及び検出器本体10の回転
位置に関係なく脱磁される。
任意のタイミングで応力方向及び検出器本体10の回転
位置に関係なく脱磁される。
従って、第8図におけるθ=45’の場合の応力・誘導
電圧関係ヒステリシス曲線は第10図に示すように1本
の、しかも原点を通る曲線となる。
電圧関係ヒステリシス曲線は第10図に示すように1本
の、しかも原点を通る曲線となる。
なお、脱磁方向がこの発明のようでなく、一方向の場合
には、応力方向と脱磁方向との間の角度φにより第11
図のような特性になる。即ち、脱磁によって第10図の
ヒステリシスをなくすことはできるが、角度φによって
応力に対する誘導電圧が異なる。
には、応力方向と脱磁方向との間の角度φにより第11
図のような特性になる。即ち、脱磁によって第10図の
ヒステリシスをなくすことはできるが、角度φによって
応力に対する誘導電圧が異なる。
上記の応力・誘導電圧関係ヒステリシス曲線(原点通過
)は、所定の強磁性材料試料Mに対し所定の方向に種々
の応力σを加えて上記の磁気的応力測定装置により誘導
電圧のピーク値Vmaxを測定し、キャリプレートする
ことにより求めることができる。
)は、所定の強磁性材料試料Mに対し所定の方向に種々
の応力σを加えて上記の磁気的応力測定装置により誘導
電圧のピーク値Vmaxを測定し、キャリプレートする
ことにより求めることができる。
〔発明の効果j
この発明よれば、応力の方向が予め知られていない場合
でも応力の方向と大きさとを検出・測定し得るし、その
際、脱磁が測定対象に与えられ、しかもその応力検出範
囲に限定されて行われようになっているので、検出・測
定がS/N比が良い状態で高感度で行い得ると共に装置
の大きさも小型化される。
でも応力の方向と大きさとを検出・測定し得るし、その
際、脱磁が測定対象に与えられ、しかもその応力検出範
囲に限定されて行われようになっているので、検出・測
定がS/N比が良い状態で高感度で行い得ると共に装置
の大きさも小型化される。
しかも、飽和磁化の領域まで磁化させて応力測定する必
要がないので、測定対象へ加わる力等の問題がなく、更
に、測定終了後、測定範囲の磁化した箇所を脱磁してお
く必要もない。
要がないので、測定対象へ加わる力等の問題がなく、更
に、測定終了後、測定範囲の磁化した箇所を脱磁してお
く必要もない。
第1図は、この発明の実施例における磁気的応力測定装
置の断面正面図、 第2図は、この発明の実施例における磁気的応力測定装
置の底面図(第1図のU−II矢矢視内向、第3図は、
第1図の■−■線における断面図、第4図は、この発明
の実施例における磁気的応力測定装置の脱磁器の電源回
路図、 第5図は、この発明の実施例における磁気的応力測定装
置の変型脱磁器の磁極の説明図、第6図は、第4図の変
型脱磁器の電源回路図、第7図は、この発明の実施例に
おける磁気的応力測定装置の別の変型脱磁器の磁極の説
明図、第8図は、この発明の実施例における磁気的応力
測定の試料の応力方向と磁気的応力測定装置の検出器本
体の位置方向との関係説明図及び検出器本体の位置方向
と誘導電圧との関係グラフ、第9図は、この発明の実施
例における磁気的応力測定の脱磁器の脱磁と応力値読取
りとのタイミング説明図、 第10図は、この発明の実施例における磁気的応力測定
の誘導電圧と試料の応力との関係のヒステリシス曲線図
、 第11図は、この発明の実施例における磁気的応力測定
の誘導電圧・試料の応力関係曲線の脱磁方向依存度を示
すグラフである。 ll:励磁コア 12:検出コア +3a、 14a、 15a、 16a :端部18:
検出コイル 19a:リード線引出し口部 22、23.24.25 +脚部 26、27.28.29 :脱磁コイル31、33:嵌
合孔 M:強磁性材料試料 lO:検出器本体 +3.14.15.16:脚部 I7:励磁コイル 19.32:ケーシング 20:脱磁器 22a、 23a、 24a、 25a :端部30:
共通磁路部 O:中心点
置の断面正面図、 第2図は、この発明の実施例における磁気的応力測定装
置の底面図(第1図のU−II矢矢視内向、第3図は、
第1図の■−■線における断面図、第4図は、この発明
の実施例における磁気的応力測定装置の脱磁器の電源回
路図、 第5図は、この発明の実施例における磁気的応力測定装
置の変型脱磁器の磁極の説明図、第6図は、第4図の変
型脱磁器の電源回路図、第7図は、この発明の実施例に
おける磁気的応力測定装置の別の変型脱磁器の磁極の説
明図、第8図は、この発明の実施例における磁気的応力
測定の試料の応力方向と磁気的応力測定装置の検出器本
体の位置方向との関係説明図及び検出器本体の位置方向
と誘導電圧との関係グラフ、第9図は、この発明の実施
例における磁気的応力測定の脱磁器の脱磁と応力値読取
りとのタイミング説明図、 第10図は、この発明の実施例における磁気的応力測定
の誘導電圧と試料の応力との関係のヒステリシス曲線図
、 第11図は、この発明の実施例における磁気的応力測定
の誘導電圧・試料の応力関係曲線の脱磁方向依存度を示
すグラフである。 ll:励磁コア 12:検出コア +3a、 14a、 15a、 16a :端部18:
検出コイル 19a:リード線引出し口部 22、23.24.25 +脚部 26、27.28.29 :脱磁コイル31、33:嵌
合孔 M:強磁性材料試料 lO:検出器本体 +3.14.15.16:脚部 I7:励磁コイル 19.32:ケーシング 20:脱磁器 22a、 23a、 24a、 25a :端部30:
共通磁路部 O:中心点
Claims (1)
- (1)強磁性材料試料に回転磁界を印加し、回転磁界に
より誘起される誘導電圧と回転磁界の回転位置とを検出
し、その誘導電圧のピーク値に基づいて強磁性材料試料
に働いている応力の大きさを検出する共に誘導電圧のピ
ーク値を呈する時点の交番磁束に回転位置に基づいて前
記応力の方向を検出するのに際し、回転交番磁束と同心
的に回転し、且つ漸減する脱磁交番磁界を所定時間だけ
強磁性材料試料に与え、その時間の末期において前記誘
導電圧のピーク値及び同ピーク値時点の交番磁束の回転
位置を検出する磁気的応力測定方法(2)夫々一対の磁
極を持つと共にそれらの磁極が中心点回り回転方向に交
互に配置され、一体的に中心点回りに回転駆動される励
磁コアと検出コアとから成る検出ヘッド、励磁コアの励
磁コイルへの励磁電源、励磁コア回転位置検出器及び検
出コアの検出コイルの誘導電圧検出器を具備した検出器
本体と、検出器本体の周囲に配置され回転交番磁界を発
生する複数の磁極対から成る脱磁器とから構成されてい
る磁気的応力測定装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32489289A JPH03186725A (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | 磁気的応力測定方法及び磁気的応力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32489289A JPH03186725A (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | 磁気的応力測定方法及び磁気的応力測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03186725A true JPH03186725A (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=18170791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32489289A Pending JPH03186725A (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | 磁気的応力測定方法及び磁気的応力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03186725A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0886697A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Honda Motor Co Ltd | 平面構造材の面応力検出方法 |
| US5828211A (en) * | 1993-05-21 | 1998-10-27 | Aea Technology Plc | Determining stress in ferromagnetic materials from measurements of magnetic anisotropy and magnetic permeability |
| JP2003021563A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Chuden Gijutsu Consultant Kk | 応力測定装置及び応力測定方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017330A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | Japanese National Railways<Jnr> | レ−ル軸応力測定器 |
| JPS6236149U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-03 |
-
1989
- 1989-12-16 JP JP32489289A patent/JPH03186725A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6017330A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-29 | Japanese National Railways<Jnr> | レ−ル軸応力測定器 |
| JPS6236149U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-03 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5828211A (en) * | 1993-05-21 | 1998-10-27 | Aea Technology Plc | Determining stress in ferromagnetic materials from measurements of magnetic anisotropy and magnetic permeability |
| JPH0886697A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Honda Motor Co Ltd | 平面構造材の面応力検出方法 |
| JP2003021563A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Chuden Gijutsu Consultant Kk | 応力測定装置及び応力測定方法 |
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