JPH0318754Y2 - - Google Patents

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JPH0318754Y2
JPH0318754Y2 JP1987058196U JP5819687U JPH0318754Y2 JP H0318754 Y2 JPH0318754 Y2 JP H0318754Y2 JP 1987058196 U JP1987058196 U JP 1987058196U JP 5819687 U JP5819687 U JP 5819687U JP H0318754 Y2 JPH0318754 Y2 JP H0318754Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、圧電素子アレイの歪量を利用して被
制動部材に摩擦部材を押し付けて制動力を得るブ
レーキ装置に関する。
従来技術 従来、この種のブレーキ装置にあつては、電極
板間に圧電セラミツクスなどの圧電材料を挟んだ
圧電素子を複数積層した1つの圧電素子アレイを
用いて、各圧電素子に直流電圧を印加したとき生
ずる歪を積層方向に加算したトータル的な変位量
により摩擦部材を被制動部材に押し付けて制動力
を得るようにしたものが開発されている(特開昭
60−81527号公報参照)。
しかしてこのようなブレーキ装置では、圧電素
子アレイの一端を固定させたうえで、その他端を
フリー状態にして可動側の摩擦部材に接続させる
必要があるが、ブレーキ作動時の衝撃がその圧電
素子アレイに直接伝達されてしまい、ブレーキが
作動するたびに圧電素子アレイにくり返して衝撃
力が加えられて、特に横方向からの外力に対して
組成上弱い特性をもつたセラミツクスなどに対し
ておもわしくないものとなつている。
また、このようなブレーキ装置を自動車の車輪
のブレーキ装置として用いる場合、自動車の走行
振動による衝撃が直接圧電素子アレイに伝達され
てしまうという問題がある。
目 的 本考案は以上の点を考慮してなされたもので、
ブレーキ作動時などに圧電素子アレイに加わる衝
撃を有効に緩和させることができるようにしたブ
レーキ装置を提供するものである。
構 成 本考案はその目的達成のため、圧電素子アレイ
の歪量を利用して被制動部材に摩擦部材を押し付
けて制動力を得るようにしたブレーキ装置にあつ
て、特に圧電素子アレイを保持する保持部材とそ
の圧電素子アレイとの間に緩衝部材を設けるよう
にしている。
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例に
ついて詳述する。
本考案は、第1図に示すように、自動車の車輪
部分におけるデイスクロータ1の片面からブレー
キパツド2を押し付けて、そのブレーキパツド2
とキヤリパ4側に設けられたブレーキパツド3と
の間にデイスクロータ1を挟んでそれに制動力を
作用させるようにしたデイスク型のブレーキ装置
にあつて、キヤリパ4側にそれと一体に形成され
た部材4′を介して2つの圧電素子アレイ61,
62を並列的に配設し、一方の圧電素子アレイ6
1の一端をその保持部材8を介して前記部材4′
側に固定させるとともに、同じ側にある他方の圧
電素子アレイ62の一端にその保持部材9を介し
てブレーキパツド2を取り付け、さらに各圧電素
子アレイ61,62の他端間をその各保持部材1
0,11をそれぞれ介してリンク12によつて連
絡させるようにしている。
その際、特に本考案では、各圧電素子アレイ6
1,62の両端部分をそれぞれ保持部材8,9,
10,11に取り付ける場合、圧電素子アレイ6
1,62と保持部材8,9,10,11との各間
にそれぞれ緩衝部材としてのゴムリング7をそれ
ぞれ介挿させるようにしている。
各圧電素子アレイ61,62としては、第2図
に示すように、プラス電極板131とマイナス電
極板132との間に例えば圧電セラミツクスなど
の圧電材料14を挟んだ圧電素子を絶縁板15を
介して複数積層することによつて構成されてい
る。
圧電素子アレイ61の他端側に設けられた保持
部材10はキヤリパ4側の部材4′に対して自由
となつており、圧電素子アレイ61の積層方向の
歪による変位によつてその保持部材10がキヤリ
パ4側の部材4′をガイドとして図中A方向に摺
動するようになつている。
また圧電素子アレイ62の両端に設けられた各
保持部材9,11は何れもキヤリパ4側の部材
4′に対して自由となつており、キヤリパ4と部
材4′とをガイドとして圧電素子アレイ62とと
もに図中B,C方向に摺動できるようになつてい
る。
前記リンク12は略くの字状に形成されてその
屈折部分を支点aとしてシーソー状に回動できる
ように支持部材5と各圧電素子アレイ61,62
との間に挿入されており、圧電素子アレイ61が
歪んでそれとともに保持部材10がA方向に移動
したときにそのリンク12の一端が押されてそれ
が回動し、そのリンク12の他端により圧電素子
アレイ62の保持部材11をC方向に押すように
なつている。
また第1図中、16はコントローラであり、ブ
レーキベダル17の踏込み量をポテンシヨメータ
18によつて検知した信号を読み込んで、その踏
込み量に応じた制動力が得られるように適宜制御
された直流電圧を各圧電素子アレイ61,62に
それぞれ印加するようになつている。図中、19
は電源装置である。
このように構成された本考案によるブレーキ装
置では、ブレーキペダル17が踏み込まれると、
コントローラ16の制御下においてその踏込み量
に応じた直流電圧が各圧電素子アレイ61,62
にそれぞれ印加され、それにより各圧電素子アレ
イ61,62にそれぞれ発生した所定の歪量がリ
ンク12を介して直列的に加わつてブレーキパツ
ド2を図中C方向に押し付け、ブレーキパツド3
とあいまつてデイスクロータ1に所定の制動力が
作用することになる。
その際、特に本考案では各圧電素子アレイ6
1,62をその両端部分でそれぞれゴムリング7
を介して各保持部材8,9,10,11に取り付
けているために、ブレーキ作動時または自動車走
行時などに各圧電素子アレイ61,62の横方向
から加わる衝撃が有効に緩和される。
また、本実施例によるものにあつては、必要な
制動力が得られるように多数積層された圧電素子
アレイを少なくとも2つに分割して、それら各分
割された圧電素子アレイ61,62を並列的に配
設させるとともに、それら各圧電素子アレイ6
1,62にそれぞれ生じた歪量による制動力がリ
ンク12を介して直列的にブレーキパツド2に加
わるようにしているため、必要な制動力が得られ
るように多数積層された圧電素子アレイを装置内
に占積率良く収めることができるようになる。
なおその際、略くの字状に形成されたリンク1
2における各片の長さを等しくすれば、そのリン
ク12は圧電素子アレイ61の歪量を単に圧電素
子アレイ62に伝達するだけのものとなる。しか
し、そのリンク12における圧電素子アレイ62
に当接する側の一方の片が他方よりも長くなるよ
うにすれば、圧電素子アレイ61の歪量を増幅し
て圧電素子アレイ62に伝達することができる。
なお単に歪量を伝達するだけであれば、変位伝
達機構としてリンク12を用いる代わりに、第3
図に示すようなボール伝達機構12′やその他油
圧伝達機構などを用いることが可能である。
効 果 以上、本考案によるブレーキ装置にあつては、
圧電素子アレイの歪量を利用して被制動部材に摩
擦部材を押し付けて制動力を得るようにしたもの
にあつて、特に圧電素子アレイを保持する保持部
材とその圧電素子アレイとの間に緩衝部材を設け
るようにしているため、ブレーキ作動時などに圧
電素子アレイに加わる横方向の衝撃力を有効に緩
和させてセラミツクスなどの圧電材料からなる圧
電素子アレイを保護することができるという優れ
た利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるブレーキ装置の一実施例
を示す正断面図、第2図は同実施例中で用いられ
ている圧電素子アレイの部分拡大図、第3図は変
位伝達機構の他の構成例を示す正断面図である。 1……デイスクロータ、2,3……ブレーキパ
ツド、4……キヤリパ、5……支持部材、61,
62……圧電素子アレイ、7……ゴムリング、
8,9,10,11……保持部材、12……リン
ク、16……コントローラ、17……ブレーキペ
ダル、18……ポテンシヨメータ、19……電源
装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 圧電素子が複数積層された圧電素子アレイの積
    層方向の歪量により被制動部材に摩擦部材を押し
    付けて制動力を得るブレーキ装置において、圧電
    素子アレイを保持する保持部材とその圧電素子ア
    レイとの間に緩衝部材を設けたことを特徴とする
    ブレーキ装置。
JP1987058196U 1987-04-17 1987-04-17 Expired JPH0318754Y2 (ja)

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JP1987058196U JPH0318754Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

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JP1987058196U JPH0318754Y2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17

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Publication Number Publication Date
JPS63164633U JPS63164633U (ja) 1988-10-26
JPH0318754Y2 true JPH0318754Y2 (ja) 1991-04-19

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