JPH03192155A - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JPH03192155A
JPH03192155A JP33119289A JP33119289A JPH03192155A JP H03192155 A JPH03192155 A JP H03192155A JP 33119289 A JP33119289 A JP 33119289A JP 33119289 A JP33119289 A JP 33119289A JP H03192155 A JPH03192155 A JP H03192155A
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JP
Japan
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formula
diamine
diamino
bis
weight
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Pending
Application number
JP33119289A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Toko
都甲 明
Nobuyuki Sashita
暢幸 指田
Etsu Takeuchi
江津 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高感度で高耐熱の感光性ポリイミド樹脂組成
物に関するものである。
[従来の技術、] 従来、半導体素子の表面保護膜、眉間絶縁膜などには、
耐熱性が優れ、また卓越した電気的特性、機械的特性な
どを有するポリイミド樹脂が用いられているが、近年半
導体素子の高集積化、大型化、封止樹脂パッケージの薄
型化、小型化、半田リフローによる表面実装方式などへ
の移行により耐熱サイクル性、耐熱ショック性等の著し
い向上の要求があり、これまでのポリイミド樹脂では、
対応が困難となってきた。
一方、ポリイミド樹脂自身に感光性を付与する技術が最
近注目を集めてきた。
これらの感光性を付与したポリイミド樹脂を使用すると
、付与していないポリイミド樹脂に比較してパターン作
成工程の簡素化効果があるだけでなく、毒性の強いエツ
チング液を使用しなくてすむので、安全、公害上も優れ
ており、ポリイミド樹脂の感光性化は今後−層重要な技
術となることが期待されている。
感光性ポリイミド樹脂としては、例えば下記式() で示されるような構造のエステル基で感光性基を付与し
たポリイミド前駆体組成物(特公昭55−41422号
公報)あるいは下記式(V) で示されるような構造のポリアミック酸に化学線により
2量化、または重合可能な炭素−炭素二重結合およびア
ミノ基または、その四級化塩を含む化合物を添加した組
成物(例えば特公昭59−52822号公報)などが知
られている。
これらは、いずれも適当な有機溶剤に溶解し、ワニス状
態で塗布、乾燥した後、フォトマスクを介して紫外線照
射し、現像、リンス処理して所望のパターンを得、さら
に加熱処理することによりポリイミド被膜としている。
しかし、かかる従来の組成物は、次の欠点を有している
。すなわち、(IV)式に示す組成物においては、まず
テトラカルボン酸二無水物と感光基を有するアルコール
をエステル化反応させ、次にジアミンとアミド化反応を
行ない製造するという著しく複雑な工程を経るため、製
品の安定化が困難であった。(V)式に示す組成物にお
いては、ポ、リアミック酸に感光剤を添加混合するだけ
でよいため、製造工程は著しく簡単であるが、ポリアミ
ック酸と感光剤とのイオン結合力が著しく弱いため、(
mV)式に示す組成物で可能なスプレー現像(現像液を
スプレーで噴きつけて急速に短時間で現像する方法)が
不可能であった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的とするところは、製造工程が簡単で、製品
のバラツキがなく、かつスプレー現像可能な、しかも高
感度な耐熱性感光性ポリイミド樹脂組成物を提供するに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は下記の一般式(I) で表される構造単位を主成分とするポリマー(A) と、下記の一般式(II ) (式中Rs、 Rs :  H、アルコキシ基。
ジアルキルアミノ基) で示される3位にカルボニル置換されたビスクマリン化
合物(B)と、下記の一般式(m)(式中R1,R2:
芳香族環状基。
R3:  H,CH3,−C2Hs R4ニーH,−CH3,−C2H5゜ −CH20H、Ce Hs n:1〜29m:0〜2) ReニーH,−CH3,−CzHs、−C3H7,−C
4H9゜−CeHs、−OH,−0CH3,−0C2H
5゜−0C3H7,−0C4H9,−OC5Hs。
−CH2CeHrs、−CH2CH2CeHs。
−CH2oH,−CHxcH20H。
−CH2CH3,−CH(CH3)2.−C(CH3)
3゜−COCR3,−COC2H5,−OCOCR3゜
−OCOC2H5,−CH2N R2゜−CH2CH2
N R2,−CON R2゜−CONHCH3,−CO
N(CH3)2゜−CON HC2H5,−C0N(C
2H5)2゜−NHCH3,−N(CH3)2.−N(
C2H5)2)で示されるオキサシロン化合物(C) を必須成分とし、(A)100重量部に対して(B)1
〜10重量部及び(C) t〜20重量部を配してなる
感光性樹脂組成物である。
[作用] 本発明において用いるポリマー(A)は、例えば下記の
方法によって合成される。
すなわち、下記一般式(VI) L VIノ で示される酸と、下記一般式〔■〕 (COOH)。
H2N−R2NR2 ・・・・〔■〕 で示されるアミンと、下記一般式〔■〕0H2C \ で示されるN−メチロールアクリルアミド類とを、(V
I)と〔■〕を反応させたあと〔■〕を加えて更に反応
させることによって合成される。(Vl)と〔■〕の反
応は、通常、常温で数時間で完了し、〔■〕との反応は
50〜100°Cで半時間ないし数時間で完了する。触
媒を使用すれば反応はより早く完結するが、無触媒でも
充分に進行する。このように、反応は著しく簡単に、バ
ラツキもなく完了させることができる。
一般式(Vl)において、R1の芳香族環状基を有する
酸としては、n=1のトリカルボン酸無水物やn=2の
テトラカルボン酸二無水物などが用いられ、酸無水物成
分は1種類でも、2種類以上の混合物でもかまわない。
用いられる酸無水物の種類としては、例えば、トリメリ
ット酸無水物、ピロメリット酸二無水物、ベンゼン−1
,2,3,4−テトラカルボン酸二無水物、3.3’ 
、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物
、2.2’ 、3.3’−ベンゾフェノンテトラカルボ
ン酸二無水物、2,3.3″。
4′−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、ナフ
タレン−2,3,6,7−テトラカルボン酸二無水物、
ナフタレン−1,2,5,6−テトラカルボン酸二無水
物、ナフタレン−1,2,4,5−テトラカルボン酸二
無水物、ナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン
酸二無水物、ナフタレン−1,2,6,7−テトラカル
ボン酸二無水物、4.8−ジメチル−1,2,3,5,
6,7−へキサヒドロナフタレン−1,2,5,6−テ
トラカルボン酸二無水物、4.8−ジメチル−1,2,
3,5,6,7−ヘキサヒトロナフタレンー2.3,6
.7−テトラカルボン酸二無水物、2,6−シクロロナ
フタレンー1.4,5.8−テトラカルボン酸二無水物
、2.7−シクロロナフタレンー1.4,5.8−テト
ラカルボン酸二無水物、2,3,6.7−チトラクロロ
ナフタレンー1.4,5.8−テトラカルボン酸二無水
物、1 、4.5゜8−テトラクロロナフタレン−2,
3,6,7−テトラカルボン酸二無水物、3.3’ 、
4.4’−ジフェニルテトラカルボン酸二無水物、2.
2’ 、3.3’−ジフェニルテトラカルボン酸二無水
物、2,3.3’ 、4’−ジフェニルテトラカルボン
酸二無水物、3.3”、4.4”−p−テルフェニルテ
トラカルボン酸二無水物、2.2”、3.3”−p−テ
ルフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,3゜3”、
4”−p−テルフェニルテトラカルボン酸二無水物、2
.2−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)−ブロバ
ンニ無水物、2.2−ビス(3,4−ジカルボキシフェ
ニル)−プロパンニ無水物、ビス(2,3−ジカルボキ
シフェニル)エーテルニ無水物、ビス(3,4−ジカル
ボキシフェニル)エーテルニ無水物、ビス(2,3−ジ
カルボキシフェニル)メタンニ無水物、ビス(3,4−
ジカルボキシフェニル)メタンニ無水物、ビス(2,3
−ジカルボキシフェニル)スルホンニ無水物、ビス(3
,4−ジカルボキシフェニル)スルホンニ無水物、1.
1−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)エタンニ無
水物、1,1−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
エタンニ無水物、ペリレン−2,3,8,9−テトラカ
ルボン酸二無水物、ペリレン−3,4,9,10−テト
ラカルボン酸二無水物、ペリレン−4,5,10,11
−テトラカルボン酸二無水物、ペリレン−5,6,11
,12−テトラカルボン酸二無水物、フェナンスレン−
1,2,7,8−テトラカルボン酸二無水物、フェナン
スレン−1,2,6,7−テトラカルボン酸二無水物、
フェナンスレン−1,2゜9、lO−テトラカルボン酸
二無水物、シクロペンタン−1,2,3,4−テトラカ
ルボン酸二無水物、ピラジン−2゜3.5.6−テトラ
カルボン酸二無水物、ピロリジン−2゜3.4.5−テ
トラカルボン酸二無水物、チオフェン−2゜3.4.5
−テトラカルボン酸二無水物などがあげられるが、これ
らに限定されるものではない。
一般式〔■〕において、R2の芳香族環状基を有するア
ミンとしては、m=0のジアミンやm=1のジアミノカ
ルボン酸、m=2のジアミノジカルボン酸などが用いら
れ、アミン成分は1種類でも、2種類以上の混合物でも
かまわない。用いられるアミンの種類としては例えばm
−フェニレン−ジアミン、1−イソプロピル−2,4−
フェニレン−ジアミン、p−フェニレン−ジアミン、4
.4′−ジアミノ−ジフェニルプロパン、3.3′−ジ
アミノ−ジフェニルプロパン、4,4′−ジアミノ−ジ
フェニルエタン、3.3′−ジアミノ−ジフェニルエタ
ン、4.4′−ジアミノ−ジフェニルメタン、3.3′
−ジアミノ−ジフェニルメタン、4.4′−ジアミノ−
ジフェニルスルフィド、3,3′−ジアミノ−ジフェニ
ルスルフィド、4.4′−ジアミノ−ジフェニルスルホ
ン、3.3′−ジアミノ−ジフェニルスルホン、4,4
′−ジアミノ−ジフェニルエーテル、3.3′−ジアミ
ノ−ジフェニルエーテル、ベンジジン、3.3′−ジア
ミノ−ビフェニル、3.3′−ジメチル−4,4’−ジ
アミノ−ビフェニル、3,3′−ジメトキシ−ベンジジ
ン、4.4”−ジアミノ−p−テルフェニル、3.3”
ジアミノ−p−テルフェニル、ビス(p−アミノ−シク
ロヘキシル)メタン、ビス(p−β−アミノ−t−ブチ
ルフェニル)エーテル、ビス(p−β−メチル−δ−ア
ミノペンチル)ベンゼン、p−ビス(2−メチル−4−
アミノーペンチル)ベンゼン、p−ビス(1,1−ジメ
チル−ジアミノ−ペンチル)ベンゼン、1,5−ジアミ
ノ−ナフタレン、2.6−シアミツーナフタレン、2,
4−ビス(β−アミノ−1−ブチル)トルエン、2,4
−ジアミノ−トルエン、m−キシレン−2,5−ジアミ
ン、p−キシレン−2゜5−ジアミン、I−キシリレン
−ジアミン、p−キシリレン−ジアミン、2,6−シア
ミツーピリジン、2,5−ジアミノ−ピリジン、2.5
−ジアミノ−1,3,4−オキサジアゾール、1.4−
ジアミノ−シクロヘキサン、ピペラジン、メチレン−ジ
アミン、エチレン−ジアミン、プロピレン−ジアミン、
2,2−ジメチル−プロピレン−ジアミン、テトラメチ
レン−ジアミン、ペンタメチレン−ジアミン、ヘキサメ
チレン−ジアミン、2゜5−ジメチル−へキサメチレン
−ジアミン、3−メトキシ−へキサメチレン−ジアミン
、ヘプタメチレン−ジアミン、2,5−ジメチル−へブ
タメチレン−ジアミン、3−メチル−へブタメチレン−
ジアミン、4,4−ジメチル−へブタメチレン−ジアミ
ン、オクタメチレン−ジアミン、ノナメチレン−ジアミ
ン、5−メチノドノナメチレン−ジアミン、2.5−ジ
メチル−ノナメチレン−ジアミン、デカメチレン−ジア
ミン、1.10−ジアミノ−1,10−ジメチル−デカ
ン、2,11−ジアミノ−ドデカン、1,12−ジアミ
ノ−オクタデカン、2.12−ジアミノ−オクタデカン
、2,17−ジアミノシロキサン、ジアミノシロキサン
、2.6−ジアミツー4−カルボキシリックベンゼン、
3,3′−ジアミノ−4,4’−ジカルボキシリックベ
ンジジンなどがあげられるが、これらに限定されるもの
ではない。
一般式〔■〕で示されるN−メチロールアクリルアミド
類としては、N−メチロールアクリルアミド、N−メチ
ロールメタクリルアミド、N、N−ジメチロールアクリ
ルアミド、N、N−ジメチロールメタクリルアミド、N
−メチロール−N−メチルアクリルアミド、N−メチロ
ール−N−メチルメタクリルアミド、N−メチロール−
N−エチルアクリルアミド、N−メチロール−N−エチ
ルメタクリルアミドなどがあげられるが、これらに限定
されるものではない。
本発明において用いられる(B)成分の増感剤は下記式
(II ) (式中R=、、 Rs : −H、アルコキシ基。
ジアルキルアミノ基) で示される3位にカルボニル置換されたビスクマワン化
合物である。
このビスクマリン化合物としては、例えば、3.3′−
カルボニル−ビス(7−ジニチルアミノクマリン)、3
.3′−カルボニル−ビス(5,7−シメトキシカルボ
ニルクマリン)などがあげられるが、これに限定される
ものではない。
感光性樹脂組成物に用いられる増感剤としてはベンゾフ
ェノン、アセトフェノン、アントロン、p、ρ′−テト
ラメチルジアミノベンゾフェノン(ミヒラーケトン)、
フェナントレン、2−ニトロフルオレン、5−ニトロア
セナフテン、ベンゾキノン、N−アセチル−p−ニトロ
アニリン、p−ニトロアニリン、2−エチルアントラキ
ノン、2−ターシャリ−ブチルアントラキノン、N〜ル
アセチル4−ニトロ−1−ナフチルアミン、ビクラミド
、1.2−ベンズアンスラキノン、3−メチル−1,3
−ジアザ−1,9−ベンズアンスロン、p、p’−テト
ラエチルジアミノベンゾフェノン、2−クロロ−4−ニ
トロアニリン、ジベンザルアセトン、1,2−ナフトキ
ノン、2,5−ビス−(4′−ジエチルアミノベンザル
)−シクロペンタン、2,6−ビス−(4′−ジエチル
アミノベンザル)−シクロヘキサノン、2.6−ビス−
(4′−ジメチルアミノベンザル)−4−メチル−シク
ロヘキサノン、2,6−ビス−(4′−ジエチルアミノ
ベンザル)−4−メチル−シクロヘキサノン、4.4′
−ビス−(ジメチルアミノ)−カルコン、4.4′−ビ
ス−(ジエチルアミノ)−カルコン、p−ジメチルアミ
ノベンジリデンインダノン、1.3−ビス−(4′−ジ
メチルアミノベンザル)−アセトン、1.3−ビス=(
4′−ジエチルアミノベンザル)−アセトン、N−フェ
ニ/L−ジェタノールアミン、N−p−トリル−ジエチ
ルアミンなどがあげられるが、本発明において見いださ
れたビスクマリン化合物は、本発明において開始剤とし
て用いるオキサシロン化合物との組み合わせで用いるこ
とによってのみ、驚くほど優れた増感効果を示す。この
驚くべき相乗効果がいかにして発現されるのか、その理
由は今のところ明確ではない。
なお、ビスクマリン化合物の配合量はポリアミック酸1
00重量部に対して1重量部以上、10重量部以下が最
も好ましく、ビスクマリン化合物以外の増感剤もこれに
併用しても差し支えがない。
ビスクマリン化合物の配合量が1重量部未満であると、
光エネルギーの吸収量が不足し架橋が不充分となり、ま
た、10重量部を越えると、光エネルギーの透過量が不
足し、深部の光硬化が迅速に進まず好ましくない。
本発明において用いられる(C)成分の開始剤は下記式
(In ) ReニーH,−CH3,−C2H5,−C3H7,−C
4H9゜−CeHs、−OH,−0CH3,−0C2H
5゜−0CaHフ、−OC4Hs、−OC8H!1゜−
CH2C0sH5,−CH2CH2C0Hs。
−CH20H、−CH2CH20H。
−CH2CH3,−CH(CH3)2.−C(CH3)
3゜−COCH:+、−COC2Hs、−0COCH3
゜−OCOC2H5,−CH2N H2゜−CH2CH
2N H2,−CON H2゜−CONHCH3,−C
ON(CH3)2゜−CONHC2H+s、−CON(
C2H5)2゜−N HCH3,−N (CH3)2.
−N (C2H5)2)で示される芳香族基を持ったオ
キサシロン化合物化合物である。
感光性樹脂組成物に用いられる開始剤としては2.2−
ジメトキシ−2−フェニル−アセトフェノン、1−ヒド
ロキシ−シクロへキシル−フェニルケトン、2−メチル
−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ
−1−プロパン、3.3’ 、4.4’−テトラ−(t
−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノン、ベン
ジル、ベンゾイン−イソプロピルエーテル、ベンゾイン
−イソブチルエーテル、4,4′−ジメトキシベンジル
、1.4−ジベンゾイルベンゼン、4−ベンゾイルビフ
ェニル、2−ベンゾイルナフタレン、メチル−〇−ベン
ゾイルベンゾエート、2,2′−ビス(0−クロロフェ
ニル)−4,4’ 、5.5’−テトラフェニル−1,
2′−ビイミダゾール、lO−ブチル−2−クロロアク
リドン、エチ)L−4−ジメチルアミノベンゾエート、
ジベンゾイルメタン、2.4−ジエチルチオキサントン
、3,3−ジメチル−4−メトキシ−ベンゾフェノン、
2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−
1−オン、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒ
ドロキシ−2−メチルプロパン−1−オン、1−(4−
ドデシルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
パン−1−オン、1−フェニル−1,2−ブタンジオン
−2−(0−メトキシカルボニル)オキシム、1−フェ
ニル−プロパンブタンジオン−2−(O−ベンゾイル)
オキシム、1.2−ジフェニル−エタンジオン−1−(
0−ベンゾイル)オキシム、1.3−ジフェニ/Iwプ
ロパントリオン−2−(O−ベンゾイル)オキシム、l
−フェニル−3−エトキシ−プロパントリオン−2−(
0−ベゾイル)オキシムなどが使用されているが、本発
明において見いだされたオキサシロン化合物は、増感剤
としてのビスクマリン化合物との組み合わせによって、
他の開始剤にくらべて格段の光反応開始効果を示した。
この驚くべき効果がいかにして発現されるのかその理由
は現在のところ明確ではない。
なお、オキサシロン化合物の配合量は、ポリアミック酸
100重量部に対して1〜20重量部を必須とし、オキ
サシロン化合物以外の開始剤もこれと併用しても差し支
えない。
開始剤としてのオキサシロン化合物が1重量部未満であ
ると光感度が充分でなく、好ましくない。
また、20重量部を越えると、熱処理硬化後の皮膜特性
が低下する。
本発明による耐熱性、感光性樹脂組成物には、接着助剤
やレベリング剤その他各種充填剤を添加してもよい。
本発明による感光性樹脂組成物の使用方法は、まず、該
組成物を適当な支持体、例えばシリコンウェハーやセラ
ミック基板などに塗布する。2i方法は、スピンナーを
用いた回転塗布、スプレーコーターを用いた噴霧塗布、
浸漬、印刷、ロールコーティングなどで行なう。次に、
60〜80°Cの低温でプリベークして塗膜を乾燥後、
所望のパターン形状に化学線を照射する。化学線として
は、X線、電子線、紫外線、可視光線などが使用できる
が、200〜500nmの波長のものが好ましい。
次に、未照射部を現像液で溶解除去することによりレリ
ーフパターンを得る。現像液としては、N−メチル−2
−ピロリドン、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N
−ジメチルホルムアミドなどや、メタノール、イソプロ
ピルアルコール、水、トルエン、キシレンなどを単独ま
たは混合して使用する。現像方法としては、スプレー、
パドル、浸漬、超音波などの方式が可能であるが、中で
も現像時間が最も短く、工程にインラインで組込むこと
ができて、しかも仕上りパターンが最も綺麗なスプレー
現像が最も好ましい。スプレー現像は、かなりの圧力を
かけて現像液を噴霧するため、照射部の溶解度がゼロな
いしは限りなく小さい塗膜でなければ、未照射部と一緒
に溶解してしまい、レリーフパターンを残さなくなって
しまう。従来の組成物にはスプレー現像できないものが
かなり多かったが、本発明による組成物はこれが可能で
、インライン工程にそのまま組込むことができる。
次に、現像によって形成したレリーフパターンをリンス
する。リンス液としては、メタノール、エタノール、イ
ソプロピルアルコール、酢酸ブチルなどを使用する。次
に加熱処理を行ない、イミド環を形成し、耐熱性に富む
最終パターンを得る。
本発明による感光性樹脂組成物は、半導体用途のみなら
ず、多層回路の層間絶縁膜やフレキシブル銅張板のカバ
ーコート、ソルダーレジスト膜や液晶配向膜などとして
も有用である。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 3.3’ 、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸二無水物57gと、アミンとして4.4′−ジアミノ
ジフェニルエーテル33gと下記式 で示されるシリコーンジアミン10gとの混合物をN−
メチルピロリドンに投入し、20°Cで6時間反応させ
た。
得られたポリアミック酸にN−メチロールアクリルアミ
ド60gを投入し、80°Cで1時間反応させた。得ら
れたポリマーの分子量は23500で期待通りのもので
あった。
次に、増感剤として3.3′−カルボニル−ビス(7−
ジニチルアミノクマリン)3gと、開始剤として3−フ
ェニル−5−イソオキサシロン6gを添加し、室温で混
合溶解し、感光性樹脂組成物を得た。
得られた組成物をアルミ板上にスピンナーで塗布し、乾
燥機により65°Cで1時間乾燥した。
このフィルムにコダック社製フォトグラフィックステッ
プタブレットNo2.21ステツプ(本グレースケール
では、段数が一段増加するごとに透過光量が前段の1/
f2に減少するので現像後の残存段階が大きいものほど
感度が良い)を重ね、500mj/cm2の紫外線を照
射した。
次に、これをスプレー現像機にセットし、N−メチルピ
ロリドン60重量%、キシレン40重量%の現像液を用
い現像、さらにイソプロピルアルコールでリンスをした
ところ14段までパターンが残存し、高感度であること
が判った。
現像時間は、わずか30秒であった。
次に、前述と同様な方法でシリコンウェハー上に塗布し
全面露光し、現像、リンスの各°工程を行い、さらに1
5G、250.350℃で各々30分間加熱硬化した。
密着力試験のため1mgm角に100個カットし、セロ
テープで引き剥がそうとしたが、1個も剥がれず、高密
着性であることが判った。
また、別途アルミ板上に塗布し、全面露光、現像、リン
ス、熱硬化したあとアルミ板をエツチングで除去し、フ
ィルムを得た。
得られたフィルムの引張強度(JIS K−6760)
は16Kg/mm”と大きく(大きい方が良い)、熱分
解開始温度は420°Cと高かった(高い方が良い)。
得られたフィルムの体積抵抗率(JISC−6481)
は3X10”Ω・Cmと大きく(大きい方が良い)、誘
電率も3.2(IMH2)と低かった(低い方が良い)
比較例1〜6 実施例1における増感剤、開始剤の種類と添加量をそれ
ぞれかえ、同様の実験を行い第1表の結果を得た。
比較例1は、開始剤の添加量を0.6重量部にしたもの
で、光感度が著しく低くなってしまった。
比較例2は、比較例1とは逆に26重量部にしたもので
、この場合フィルム中に開始剤が残留し、このため熱分
解開始温度が低くなってしまった。
比較例3は、本発明以外の開始剤を使用したもので、光
感度が低く、実用的ではなかった。
比較例4は、増感剤の添加量を0.3重量部にしたもの
で、この場合光感度が著しく低く、架橋も不充分であっ
た。
比較例5は、増感剤量を23重量部としたもので、この
場合深部への光透過量が不足し、深部の硬化が不充分で
ボイドを発生し、均一なフィルムにはならなかった。
比較例6は、本発明以外の増感剤を使用した場合で光感
度が低く、実用的ではなかった。
比較例7 3.3’ 、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸二無水物57gと、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート48gをγ−ブチロラクトンに溶解後、触媒として
ピリジンを30gm加し、20℃で24時間反応させ、
エステル化物を得た。次にアミド化触媒としてジシクロ
へキシルカルボジイミド73gを添加後、4.4′−ジ
アミノジフェニルエーテル33gと実施例1に記載のシ
リコーンジアミン10gを添加し、20°Cで8時間反
応させた。次に、このスラリー状物を濾別し、濾液を7
0リツトルのエタノールに激しく撹拌しながら滴下して
重合物を析出させた後、12時間静置した。沈澱物を濾
別し、乾燥し、粉砕した。得られたポリマー(式(IV
)の感、光性樹脂)の分子量は6500で予想よりかな
り小さなものであった。そこで再度同様の方法でポリマ
ーを合成したが、この場合も分子量は12000にとど
まった。この方法は、工程が長時間で煩雑であるだけで
なく、バラツキの大きなものであることがわかった。
次に、このポリマーをN−メチル−2−ピロリドンに溶
解し、実施例1と同様の増感剤、開始剤を添加し、感光
性樹脂組成物を得た後、同様に塗布、露光、現像した。
この場合、スプレー現像が可能で、現像時間は30秒、
感度は10段と高かった。
しかし、実施例1と同様に熱処理し、フィルムの評価を
行なおうとしたが、フィルムの引張強度はいずれも3k
g/+am2以下しかなく、他特性の評価はできなかっ
た。
した(式(V)の感光性樹脂となる)。次に、実施例1
と同様の増感剤、開始剤を同量添加し、感光性樹脂組成
物を得た。この組成物をシリコンウェハーに塗布し、露
光し、現像しようとしたが、スプレー現像の際未露光部
だけではなく露光部までも溶解し、レリーフパターンは
得られなかった。
比較例8 実施例1におけるポリアミック酸にジエチルアミノメタ
クリレート60gを投入し、室温で混合[発明の効果] 本発明により、耐熱性に富むポリイミド樹脂本来の優れ
た緒特性をそのまま発揮させうる感光性化された組成物
を得ることができるようになった。
しかもその方法は簡単であるため、バラツキがなく、加
工工程においてもスプレー現像が可能なためインライン
で流せるという優れた加工性を備えたものであった。
さらには、極めて光感度の高い特殊な増感剤と開始剤の
組合せを見出したので、少ない照射量(工程のスピード
アップになる)で良好なパターンが得られるようになっ
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式〔 I 〕で示される構造単位を主成分とす
    るポリマー(A) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・( I ) (式中R_1、R_2:芳香族環状基、 R_3:−H、−CH_3、−C_2H_5R_4:−
    H_、−CH_3、−C_2H_5、−CH_2OH、
    −C_6H_5 n:1〜2、m:0〜2) 下記式〔II〕で示される3位にカルボニル置換されたビ
    スクマリン化合物(B) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・(II) (式中R_5、R_6:−H、アルコキシ基、ジアルキ
    ルアミノ基) 下記式〔IV〕で示されるオキサゾロン化合物▲数式、化
    学式、表等があります▼・・・・・・・・(III) (式中R_7:▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼ R_8:−H、−CH_3、−C_2H_5、−C_3
    H_7、−C_4H_9、−C_6H_5、−OH、−
    OCH_3、−OC_2H_5、−OC_3H_7、−
    OC_4H_9、−OC_6H_5、−CH_2C_6
    H_5、−CH_2CH_2C_6H_5、−CH_2
    OH、−CH_2CH_2OH、−CH_2CH_3、
    −CH(CH_3)_2、−C(CH_3)_3、−C
    OCH_3、−COC_2H_5、−OCOCH_3、
    −OCOC_2H_5、−CH_2NH_2、−CH_
    2CH_2NH_2、−CONH_2、−CONHCH
    _3、−CON(CH_3)_2、−CONHC_2H
    _5、−CON(C_2H_5)_2、−NHCH_3
    、−N(CH_3)_2、−N(C_2H_5)_2)
    を必須成分とし、(A)100重量部に対して(B)1
    〜10重量部及び(C)1〜20重量部を配してなる感
    光性樹脂組成物。
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