JPH03193286A - バネプレートとアーマチュアプレートの接合体及びその接合法 - Google Patents
バネプレートとアーマチュアプレートの接合体及びその接合法Info
- Publication number
- JPH03193286A JPH03193286A JP1329973A JP32997389A JPH03193286A JP H03193286 A JPH03193286 A JP H03193286A JP 1329973 A JP1329973 A JP 1329973A JP 32997389 A JP32997389 A JP 32997389A JP H03193286 A JPH03193286 A JP H03193286A
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- Japan
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- armature
- spring plate
- joining
- laser welding
- welding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はOA種機器に使用されている電磁クラッチ・ブ
レーキに組み込むバネプレートとアーマチュア部品との
接合技術に関するものである。
レーキに組み込むバネプレートとアーマチュア部品との
接合技術に関するものである。
(従来の技術及び解決しようとする課題)電磁クラッチ
・ブレーキにはバネプレートとアーマチュア部品とが接
合されて組み込まれているが、従来は、第1図に示すよ
うに、120”等分割された位置3ケ所(第1図中のA
、B、C’)に突起11を形成させたアーマチュア1に
、その突起を固定できるように予め穴2.を形成したバ
ネプレート2を該突起に嵌め込んでセットし、それをプ
レス治具3にセットして機械的にプレスでかしめ、アー
マチュアとバネプレートを結合一体化した後(第1図(
c)、 (d)参照)、摩擦面側(バネプレートとは反
対側のアーマチュア面)を研磨加工して完成させていた
。
・ブレーキにはバネプレートとアーマチュア部品とが接
合されて組み込まれているが、従来は、第1図に示すよ
うに、120”等分割された位置3ケ所(第1図中のA
、B、C’)に突起11を形成させたアーマチュア1に
、その突起を固定できるように予め穴2.を形成したバ
ネプレート2を該突起に嵌め込んでセットし、それをプ
レス治具3にセットして機械的にプレスでかしめ、アー
マチュアとバネプレートを結合一体化した後(第1図(
c)、 (d)参照)、摩擦面側(バネプレートとは反
対側のアーマチュア面)を研磨加工して完成させていた
。
このように、両者を機械的なかしめによって接合するの
は、以下の理由によるものである。
は、以下の理由によるものである。
すなわち、電磁クラッチ・ブレーキに組み込むバネプレ
ートとアーマチュア部品は、通常、軟鋼とステンレス等
の異種材料からなると共に板厚差がある。そのため、ア
ーク溶接のような融接では薄板の方が溶けても板厚の厚
い方が溶けにくいため、良好な溶は込み形状が得られな
いことと、バネプレートが熱によって軟化しバネ特性を
劣化すると共に、大きな歪が発生するので、第2図に示
すようなギアーにネジ止め固定してクラッチブレーキ動
作したとき、トルク伝達力が著しく低くなるためである
。このような理由から、従来は、第1図に示すように機
械かしめでアーマチュアとバネプレートを結合一体化し
た後、摩擦面側を研磨加工にて仕上げて完成させていた
。
ートとアーマチュア部品は、通常、軟鋼とステンレス等
の異種材料からなると共に板厚差がある。そのため、ア
ーク溶接のような融接では薄板の方が溶けても板厚の厚
い方が溶けにくいため、良好な溶は込み形状が得られな
いことと、バネプレートが熱によって軟化しバネ特性を
劣化すると共に、大きな歪が発生するので、第2図に示
すようなギアーにネジ止め固定してクラッチブレーキ動
作したとき、トルク伝達力が著しく低くなるためである
。このような理由から、従来は、第1図に示すように機
械かしめでアーマチュアとバネプレートを結合一体化し
た後、摩擦面側を研磨加工にて仕上げて完成させていた
。
しかし乍ら、この方法では、プレス治具が経時変化で摩
耗するため、加工に安定性がないこと、アーマチュアの
平面度が悪いため、電磁クラッチブレーキとしてのトル
ク伝達力が低いという問題点があった。
耗するため、加工に安定性がないこと、アーマチュアの
平面度が悪いため、電磁クラッチブレーキとしてのトル
ク伝達力が低いという問題点があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、接合強度が
高く、優れた使用特性を有するバネプレート及びアーマ
チュア部品の接合体を提供し、またその接合法を提供す
ることを目的とするものである。
高く、優れた使用特性を有するバネプレート及びアーマ
チュア部品の接合体を提供し、またその接合法を提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
前記課題に鑑みて、本発明者等は、種々の問題点がある
従来の接合法を再検討すると共に、効果的な接合手段に
ついて鋭意研究を重ねた結果、ここに本発明をなしたも
のである。
従来の接合法を再検討すると共に、効果的な接合手段に
ついて鋭意研究を重ねた結果、ここに本発明をなしたも
のである。
すなわち、本発明は、電磁クラッチ・ブレーキに組み込
むバネプレートとアーマチュア部品とがレーザー溶接に
より接合されており、且つアーマチュア部品の歪みが0
、1 r+a以下であることを特徴とするバネプレー
トとアーマチュア部品の接合体を要旨とするものである
。
むバネプレートとアーマチュア部品とがレーザー溶接に
より接合されており、且つアーマチュア部品の歪みが0
、1 r+a以下であることを特徴とするバネプレー
トとアーマチュア部品の接合体を要旨とするものである
。
また、その接合法は、電磁クラッチ・ブレーキに組み込
むバネプレートとアーマチュア部品とを接合するに際し
、バネプレートとアーマチュア部品との間隙を0.5m
m以下にしてレーザー溶接により接合することを特徴と
するものである。
むバネプレートとアーマチュア部品とを接合するに際し
、バネプレートとアーマチュア部品との間隙を0.5m
m以下にしてレーザー溶接により接合することを特徴と
するものである。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
(作用)
前述のように、バネプレートとアーマチュアの接合法と
して、通常のTIG、MIGのようなアーク溶接及びス
ポット溶接は実用的でない。その理由は、アーク熱や抵
抗発熱によって、バネプレートが軟化するためである。
して、通常のTIG、MIGのようなアーク溶接及びス
ポット溶接は実用的でない。その理由は、アーク熱や抵
抗発熱によって、バネプレートが軟化するためである。
一方、熱の発生の少ない超音波溶接を試みたが、バネプ
レートに著しい歪が発生すると共に接合強度が低いため
、実用的でないことがわかった。
レートに著しい歪が発生すると共に接合強度が低いため
、実用的でないことがわかった。
更に、エネルギー密度の大きいレーザー溶接で接合する
ことを試みた結果、所定の接合強度が得られ、しかも歪
みが少なく、実用上支障のない接合体とすることができ
ることが判明した。
ことを試みた結果、所定の接合強度が得られ、しかも歪
みが少なく、実用上支障のない接合体とすることができ
ることが判明した。
次に、レーザー溶接の要領について説明する。
通常、軟鋼製のアーマチュアプレート上に、ステンレス
鋼製の薄いバネプレートを密着状態で重ね合わせ、適宜
個所にレーザー溶接を実施する。
鋼製の薄いバネプレートを密着状態で重ね合わせ、適宜
個所にレーザー溶接を実施する。
レーザー溶接に先立って、バネプレートとアーマチュア
の間隙を0 、5 +u+以下の状態にするのが好まし
い。これは、従来工程(打抜きを含む)で得られるバネ
プレート及びアーマチュアを用いると。
の間隙を0 、5 +u+以下の状態にするのが好まし
い。これは、従来工程(打抜きを含む)で得られるバネ
プレート及びアーマチュアを用いると。
アーマチュアの打抜き時にダレを生じ、バネプレートと
アーマチュアの間隙が1.0mm程度になり、バネプレ
ートのみが切断される現象が生じるので。
アーマチュアの間隙が1.0mm程度になり、バネプレ
ートのみが切断される現象が生じるので。
これを防止するためである0通常、打抜き後、アーマチ
ュアに生じたダレを取り除けばよい。
ュアに生じたダレを取り除けばよい。
また、アーマチュアは、メッキしない状態か、或いは亜
鉛メッキ以外のメッキを施した状態とするのが好ましい
、これは、従来、アーマチュアの表面には防錆処理とし
て亜鉛メッキが施されているのが通例であるが、亜鉛メ
ッキは接合強度を阻害するためである。なお、接合後に
メッキするのは支障がない。
鉛メッキ以外のメッキを施した状態とするのが好ましい
、これは、従来、アーマチュアの表面には防錆処理とし
て亜鉛メッキが施されているのが通例であるが、亜鉛メ
ッキは接合強度を阻害するためである。なお、接合後に
メッキするのは支障がない。
なお、両者の間隙を上記の如く調整しただけでは接合強
度に問題が生じることが多いので、併せてアーマチュア
の表面調整を行うのが好ましい。
度に問題が生じることが多いので、併せてアーマチュア
の表面調整を行うのが好ましい。
勿論、従来のようにアーマチュアに突起を設ける必要は
なく、したがって、バネプレートには該突起を固定する
ための穴を設ける必要もない。
なく、したがって、バネプレートには該突起を固定する
ための穴を設ける必要もない。
レーザー溶接個所は、第3図(b)に示すように。
120°等間隔の3個所が適切である。それぞれの接合
形状は特に制限されず、第3図(c)〜(e)に例示す
るように、1点のみをスポット状態に溶接する形状、ピ
ラミッド状に2点又は3点以上を溶接する形状、或いは
シーム状に3点以上を溶接する形状等が挙げられる。
形状は特に制限されず、第3図(c)〜(e)に例示す
るように、1点のみをスポット状態に溶接する形状、ピ
ラミッド状に2点又は3点以上を溶接する形状、或いは
シーム状に3点以上を溶接する形状等が挙げられる。
レーザー溶接は、あまり低すぎず且つ高すぎない適度の
入力により行うのが好ましい。このように適正なレーザ
ー溶接条件を用いれば、ステンレス製バネプレートが局
部的に軟化するものの、軟化の度合が弱いため、実用上
支障がない。
入力により行うのが好ましい。このように適正なレーザ
ー溶接条件を用いれば、ステンレス製バネプレートが局
部的に軟化するものの、軟化の度合が弱いため、実用上
支障がない。
得られる接合体は、第3図(f)に示すように、接合個
所に突起はなく、アーマチュア摩擦面側が平滑である。
所に突起はなく、アーマチュア摩擦面側が平滑である。
次に本発明の実施例を示す。
(実施例)
第3図に示す形状を有し、工業的に製造された板厚0.
2mmのステンレス製のバネプレート2と板厚2.3m
mの軟鋼膜のアーマチュアプレート1を、薄板であるバ
ネプレート2を上側に密着状態で重ね合わせた後、第3
図(b)に示す位置の3個所■、■〜■に第1表に示す
各種の溶接条件でレーザー溶接を行って接合した。なお
、アーマチュアプレートはメッキしないものを用い、バ
ネプレートとの間隙は0.5+am以下とした。
2mmのステンレス製のバネプレート2と板厚2.3m
mの軟鋼膜のアーマチュアプレート1を、薄板であるバ
ネプレート2を上側に密着状態で重ね合わせた後、第3
図(b)に示す位置の3個所■、■〜■に第1表に示す
各種の溶接条件でレーザー溶接を行って接合した。なお
、アーマチュアプレートはメッキしないものを用い、バ
ネプレートとの間隙は0.5+am以下とした。
接合後、ビード形状を調べると共に、疲労テストにより
接合強度を調べた。またアーマチュアの歪みも測定した
。その結果を第1表に併記する。
接合強度を調べた。またアーマチュアの歪みも測定した
。その結果を第1表に併記する。
なお、ビード形状は、溶接部を断面カットして顕微鏡に
より測定した。疲労テストは、製品に取り付け、製品寿
命100万回に相当する耐久試験の要領により行った。
より測定した。疲労テストは、製品に取り付け、製品寿
命100万回に相当する耐久試験の要領により行った。
アーマチュアの歪みは、非接触測定が可能な三次元測定
機により測定した。
機により測定した。
第1表より、本発明品はいずれも、接合強度が高く、比
較品並びに従来製品よりもプレート間の歪み、接合部の
平面度、トルク伝達力に優れていることが確認された。
較品並びに従来製品よりもプレート間の歪み、接合部の
平面度、トルク伝達力に優れていることが確認された。
なお、比較品の結果から明らかなように、レーザー溶接
の入力が低すぎる場合は、接合強度が低く1反面、入力
が高すぎても、バネプレートの軟化が大きくなりすぎ、
疲労強度が低下するため、実用性がなくなる。
の入力が低すぎる場合は、接合強度が低く1反面、入力
が高すぎても、バネプレートの軟化が大きくなりすぎ、
疲労強度が低下するため、実用性がなくなる。
【以下余白1
(発明の効果)
以上詳述したように1本発明によれば、バネプレートと
アーマチュア部品とをレーザー溶接により接合するので
、以下の優れた効果が得られる。
アーマチュア部品とをレーザー溶接により接合するので
、以下の優れた効果が得られる。
■高い接合強度が安定して得られるので、使用寿命の延
長化が図れる。
長化が図れる。
■アーマチュアの歪みが0.ト1以下におさまり、従来
法の1/10であるので、使用寿命の延長化に寄与する
。
法の1/10であるので、使用寿命の延長化に寄与する
。
■レーザー溶接法では接合部に突起が生じないため、従
来法に比較すると突起部の高さ分の省スペース化が図れ
る上に、トルク伝達力が1.5倍になる。
来法に比較すると突起部の高さ分の省スペース化が図れ
る上に、トルク伝達力が1.5倍になる。
■接合後の研磨加工が不要である。
第1図は従来法(機械かしめ)によりバネプレートとア
ーマチュア部品を接合する要領を示す説明図で、(a)
は接合前の両者の断面図、(b)はその平面図で、(c
)はプレス状態を示しており、(d)は得られた接合体
を示す断面図であり、 第2図は得られた接合体をギヤーに取付けた状態を示す
説明図、 第3図は本発明による接合要領を示す説明図で。 (a)は接合・前の両者の断面図、(b)はその平面図
であり、(C)〜(e)は接合形状を示し、(f)は得
られた接合体を示す断面図である。 1・・・アーマチュア、11・・・突起、2・・・バネ
プレート、2□・・・穴、3・・・プレス治具、4・・
・ギヤー■〜■・・・レーザー溶接個所。
ーマチュア部品を接合する要領を示す説明図で、(a)
は接合前の両者の断面図、(b)はその平面図で、(c
)はプレス状態を示しており、(d)は得られた接合体
を示す断面図であり、 第2図は得られた接合体をギヤーに取付けた状態を示す
説明図、 第3図は本発明による接合要領を示す説明図で。 (a)は接合・前の両者の断面図、(b)はその平面図
であり、(C)〜(e)は接合形状を示し、(f)は得
られた接合体を示す断面図である。 1・・・アーマチュア、11・・・突起、2・・・バネ
プレート、2□・・・穴、3・・・プレス治具、4・・
・ギヤー■〜■・・・レーザー溶接個所。
Claims (3)
- (1)電磁クラッチ・ブレーキに組み込むバネプレート
とアーマチュア部品とがレーザー溶接により接合されて
おり、且つアーマチュア部品の歪みが0.1mm以下で
あることを特徴とするバネプレートとアーマチュア部品
の接合体。 - (2)電磁クラッチ・ブレーキに組み込むバネプレート
とアーマチュア部品とを接合するに際し、バネプレート
とアーマチュア部品との間隙を0.5mm以下にしてレ
ーザー溶接により接合することを特徴とするバネプレー
トとアーマチュア部品の接合法。 - (3)接合前のアーマチュア部品がメッキされていない
か、亜鉛メッキ以外の防錆メッキが施されている請求項
2に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329973A JPH0829428B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | バネプレートとアーマチュアプレートの接合体及びその接合法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329973A JPH0829428B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | バネプレートとアーマチュアプレートの接合体及びその接合法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03193286A true JPH03193286A (ja) | 1991-08-23 |
| JPH0829428B2 JPH0829428B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18227343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1329973A Expired - Lifetime JPH0829428B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | バネプレートとアーマチュアプレートの接合体及びその接合法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829428B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030004253A (ko) * | 2002-12-10 | 2003-01-14 | 주식회사 엠씨테크 | 전자클러치 조립체의 아마츄어 제조방법 |
| CN101670510B (zh) | 2009-09-24 | 2011-07-20 | 成都联创精密机械有限公司 | 成型胎模定位工装 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1329973A patent/JPH0829428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030004253A (ko) * | 2002-12-10 | 2003-01-14 | 주식회사 엠씨테크 | 전자클러치 조립체의 아마츄어 제조방법 |
| CN101670510B (zh) | 2009-09-24 | 2011-07-20 | 成都联创精密机械有限公司 | 成型胎模定位工装 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0829428B2 (ja) | 1996-03-27 |
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