JPH03196934A - パレットチェンジャー - Google Patents

パレットチェンジャー

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JPH03196934A
JPH03196934A JP33104289A JP33104289A JPH03196934A JP H03196934 A JPH03196934 A JP H03196934A JP 33104289 A JP33104289 A JP 33104289A JP 33104289 A JP33104289 A JP 33104289A JP H03196934 A JPH03196934 A JP H03196934A
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air cylinder
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Masayuki Yano
矢野 眞之
Toshiyuki Hashiguchi
橋口 俊幸
Tsutomu Watanabe
勉 渡辺
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Seibu Electric and Machinery Co Ltd
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Seibu Electric and Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、工作物を設置したパレットをワイヤ放電加
工機が備えた加工台等の支持台へ搬出入するためのパレ
ットチェンジャーに関する。
〔従来の技術〕
−aに、ワイヤ放電加工機にフいては、ワイヤ電極の垂
直方向に走行する部分を使用し、工作物とワイヤ電極と
の間で放電を発生させて放電エネルギーによって工作物
を加工するものである。ワイヤ電極は自動ワイヤ供給装
置におけるテンシランローラ、ブレーキローラ等の各種
ローうに案内され且つ適宜のテンシランを加えられてワ
イヤガイドを有するワイヤヘッドに供給されている。−
方、工作物を取付けたX−Yテーブルは、NC装置から
の指令で工作物の加工状況に従ってX方向及びY方向に
移動し、両者の移動が合成されて、ワイヤヘッドに供給
されたワイヤ電極との間で加工が進行し、加工中はワイ
ヤ電極及びX−Yテーブルはサーボ移動を繰り返し、両
者の相対的運動によって工作物は所定の加工形状に放電
加工されている。
最近、ワイヤ放電加工機について、大物工作物の加工、
順送り型の加工、自動化による無人加工等の加工が増加
している。このようなワイヤ放電加工を自動的に行う場
合に、放電加工を行っている走行中のワイヤ電極が無く
なれば、ワイヤ電極を自動的に交換するワイヤ電極交換
装置が提供されている0例えば、特開昭63−1396
16号公報には、ワイヤ電極交換装置が開示されている
また、ワイヤ放電加工機の自動ワイヤ電極供給方法は、
例えば、本出願人に係わる出願である特願昭63−13
9616号に開示されている。更に、工作物から中子を
自動的に取り出すワイヤ放電加工機は、例えば、本出願
人に係わる出願である特願平1−98878号に開示さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のワイヤ放電加工機では、工作物を
ワイヤ放電加工機におけるX−Yテーブルに自動的に設
定して取付ける装置はなく、人手によって工作物をX−
Yテーブル上の治具ベースに設定しており、ワイヤ放電
加工機を全自動化にするのに障害となっていた。そこで
、工作物を治具ベースに自動的に且つ無人で設定し、ワ
イヤ放電加工機を全自動装置として構成し、工作物に対
して無人化でワイヤ放電加工を連続して行うことが望ま
れている。
この発明の目的は、上記の課題を解決することであり、
例えば、ワイヤ放電加工機におけるX−Yテーブル上の
治具ベースに固定した加工台に工作物を自動的に設定し
て放電加工を可能にし、また、該加工台から工作物を自
動的に取り出すことを可能にするために利用できるもの
であり、工作物を予め位置設定したパレットをパレット
台に設置するだけで、該パレット台を搬入部位から加工
機への搬出入部位に移動させてバレー/ トを加工台へ
搬入して設定し、次いで、工作物に対する加工後に、搬
出入部位で該パレットを加工台からパレット台へ搬出し
、パレットを該搬出入部位から搬出部位へ移動させてバ
レントを外部へ搬出し、上記各工程を繰り返すことによ
って工作物の搬入、設定、加工及び搬出の各工程を自動
的に連続して行うことができるパレットチェンジャーを
提供することである。
(!lli!!を解決するための手段〕この発明は、上
記の目的を達成するため、次のように構成されている。
即ち、この発明は、工作物を所定の位置に予め設定でき
るパレット、該パレットを所定の位置に位置決め状態で
搭載し且つ機台に対して設けた搬入部位、搬出入部位及
び搬出部位間を往復移動するパレット台、該パレット台
を前記機台上で前記各部位間を往復移動させるためのパ
レット台移動装置、及び前記パレットを前記パレット台
と他の支持台との間で搬出入するため前記機台に設けた
パレット搬出入移動装置、を有するパレットチェンジャ
ーに関する。
このパレットチェンジャーにおいて、前記パレット台は
搬入側パレット支持部と搬出側パレット支持部を備え、
前記搬入側パレット支持部は前記搬入部位で外部からの
前記パレットを受入れ且つ前記搬出入部位で前記パレッ
ト台から前記支持台へ前記パレットを搬出し、また、前
記搬出側パレット支持部は前記搬出入部位で前記支持台
から前記パレット台への前記パレットを受入れ且つ前記
搬出部位で前記パレット台から外部へ搬出するための機
能を有するものである。
また、このパレットチェンジャーにおいて、前記パレッ
ト台は、前記パレットに設けた位置決め手段と係合する
位置決め手段を有するものである。
また、このパレットチェンジャーにおいて、前記パレッ
ト搬出入移動装置は、前記パレットに設けた位置決め手
段と係合する位置決め手段を有し、前記パレット台上の
前記パレットを前記支持台トへ搬入し且つ前記支持台上
の前記パレットを前記パレット台に搬出する機能を有す
るものである。
また、このパレットチェンジャーにおいて、前記パレッ
トは、ワイヤ放電加工機のワイヤ電極を走行させるため
中央部に該加工機の加工傾城より広い切抜き孔、前記パ
レットを加工台上の所定の位置に設定するため該加工台
の加工基準部材に合致する基準手段、及び工作物を前記
バレ7)上の所定の位置に設定するため前記基準手段に
対して予め決定された位置で且つ加工領域外側に多数の
基準孔を有するものである。
〔作用〕
この発明によるパレットチェンジャーは、上記のように
構成されているので、次のように作用する。即ち、この
パレットチェンジャーは、工作物を所定の位置に設定し
たパレットを所定の位置に搭載し且つ機台の搬入部位、
搬出入部位及び搬出部位間を往復移動するパレット台、
該パレット台を前記機台上で往復移動させるためのパレ
ット台移動装置、及び前記パレットを前記パレット台と
他の支持台との間で搬出入するため前記機台に設けたパ
レット搬出入移動装置を有するので、搬入ストックの前
記パレットを前記パレット台にパレット搬入部位で正確
な位置に受入れ、次いで前記パレット台と前記支持台と
の間で前記パレットをパレット搬出入部位で確実に且つ
迅速に受は渡しができ、更に、パレット搬出部位で前記
パレット台から搬出ストックへ迅速に搬出することがで
き、特に、上記各工程を自動的に且つ無人で行うことが
できる。
また、前記パレット台は搬入側パレット支持部と搬出側
パレット支持部を有し、該両支持部は前記機台上を一体
的に往復移動するので、パレット搬入部位の搬入ストッ
クから前記搬入側パレット支持部への前記パレットの搬
入工程と前記搬出側パレット支持部から搬出ストックへ
の搬出工程を、例えば、加工機での工作物の加工中に行
うことができ、前記パレットの搬出入作業を能率的に且
つ迅速に行うことができる。
更に、パレットチェンジャーの機台の長さ方向のサイズ
を選定すれば、パレット搬入部位で搬入ストックから前
記搬入側パレット支持部への前記パレットの搬入工程と
パレット搬出入部位での加工台から前記搬出側パレット
への前記パレットの搬出工程とを同時に行うことができ
、また、パレット搬出部位での前記搬出側パレット支持
部から搬出ストックへの前記パレットの搬出工程とパレ
ット搬出入部位での前記搬入側パレット支持部から加工
台への前記パレットの搬入工程とを同時に行うことがで
きる。従って、前記工作物の前記加工台への搬入、設定
、加工及び搬出の一連の作業工程を自動的に且つ迅速に
達成することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明によるパレットチェン
ジャーの実施例を説明する。
第1図、第2図、第3図及び第4図を参照して、この発
明によるパレットチェンジャーの一実施例の概略を説明
する。第1図はこの発明によるパレットチェンジャーの
一実施例を示す正面図、第2図は第1図の平面図、第3
図は第1図の加工機のヘッドを排除した状態を示す平面
図、及び第4図は第3図の概略側面図である。
この実施例では、パレットチェンジャー12をワイヤ放
電加工機1に適用したものであり、パレット搬出入装置
2は、主として、ワイヤ放電加工Illに設けたパレッ
ト引込兼押出し装置11及びクランプ装置7、並びにワ
イヤ放電加工機1の正面に設置したパレットチェンジャ
ー12から構成されている。勿論、このパレットチェン
ジャーは、ワイヤ放電加工機に限らず工作物を位置設定
して該工作物を加工する加工機に適用できるものであり
、場合によっては、工作物を加工する加工機に限らず、
パレットに搭載できる物体であれば、該物体を他の支持
体に対して搬出入するために適用できるものである。ま
た、ここでいう工作物は、被加工物のみならず、加工が
終了した加工物を指すものであり、組み立て、最終仕上
げ加工等を行うことのできるものである。
ワイヤ放電加工機lは、従来のものと同様に、自動ワイ
ヤ電極供給装置f3、ワイヤ電極交換装置、工作物から
中子を自動的に取り出す装置等を設けることができるも
のである。ワイヤ放電加工機1において、ワイヤ電極9
は自動ワイヤ電極供給装置3におけるテンシランローラ
、ブレーキローラ等の各種ローラに案内され且つ適宜の
テンシヨンを加えられ、ヘッド6を通じて垂直方向に走
行し、ワイヤガイドを有するワイヤヘッドに供給される
一方、工作物Wは各バレッ)10に予め設定され、該パ
レットlOはX−Yテーブル4上に電気的に絶縁状態で
取付けた治具ベース4Aに固定した加工台17上にパレ
ット搬出入装置2によって自動的に設置されるものであ
る。加工台17上にパレット10を設定した後、パレッ
ト10上に固定した工作物Wとワイヤ電極9との間で放
電を発生させ、該放電エネルギーによって工作物Wを加
工するものである。X−Yテーブル4は、NC装置から
の指令で工作物Wの加工状況に従ってX方向及びY方向
に移動し、両者の移動が合成されて、ワイヤヘッドに供
給されたワイヤ電極9との間で加工が進行し、加工中は
ワイヤ電極9及びX−Yテーブル4はサーボ移動を繰り
返し、両者の相対的運動によって工作物Wは所定の加工
形状に放電加工される。
ワイヤ放電加工機1には、X−Yテーブル4上の治具ベ
ース4Aに設けたクランプ装置7、加工槽8Aに設けた
加工液の飛散防止のための開閉可能なスライドカバー5
付き加工槽カバー装置8、及びパレット10の搬出入時
にパレット10を治具ベース4Aに固定した加工台17
に引き込むか又は加工台17上から押出すためのパレッ
ト引込兼押出し装置11が設けられている。
パレット搬出入装置2において、パレットチェンジャー
12は、特に、第5図、第6図及び第7図に示されてい
る。第5図はパレットチェンジャーの正面図、第6図は
第5図の平面図、及び第7図はパレットチェンジャーの
搬出入部位を示す側断面面である。
このパレットチェンジャー12は、機台36、該機台3
6上に固定されたレール37、レール37上を往復移動
し且つパレット10を載置するパレット台29、パレッ
ト台29をレール37上を往復移動させるためアクチュ
エータとなるエアシリンダ13から成るパレット台移動
袋W41、及びバレッ)10をワイヤ放電加工機lの加
工台17に対して搬出入するためのパレット搬出入移動
装置38から構成されている。
機台36には、第6図に示すように、パレット搬入部位
A1パレット搬出入部位B及びパレット搬出部位Cが設
けられている。パレット台移動装置41は、機台36上
をエアシリンダ13の作動によってパレット台29を往
復移動させるものであり、パレット台29には搬出側パ
レット支持部39と搬入側パレット支持部40とが設け
られている。搬出側パレット支持部39は、ワイヤ放電
加工機1の加工台17から搬出されるバレッ1−10を
加工台17に対する搬出入部位Bで受は取り、該パレッ
ト10をパレット搬出部位Cにおいてパレットチェンジ
ャー12外の搬出ストックへ送り出すための載置部とし
て機能する。また、搬入側パレット支持部40は、パレ
ットチェンジャー12外の搬入ストックのパレット10
をパレット搬入部位Aで受入れ、該パレット10を加工
台17に対する搬出入部位Bでワイヤ放電加工機lの加
工台17へ搬入する載置部として機能する。更に、機台
36には、パレット台29の搬入側パレット支持部40
が搬入ストックの搬入部位Aに位置することを検出する
パレット搬入端センサー13A1及びパレット台29の
搬出側パレット支持部39が搬出ストックの搬出部位C
に位置することを検出するパレット搬出端センサー13
Bが設けられている。また、パレット台29には、パレ
ットlOをスムースに搬出入するために、パレット10
の両側面に対向する多数のガイドローラ59及びパレッ
ト10の下面に対向する多数のガイドローラ60が設け
られている。
パレット搬出入移動装置38は、パレット10をパレッ
ト台29から加工台17へ送り込む作動及び加工台17
からパレット台29へ受は取る作動を行うものである。
このパレット搬出入移動装置38は、機台36を横断し
て機台36のフレーム100に配置したパレット搬出入
用のエアシリンダ32、該エアシリンダ32内を往復運
動するピストン95、該ピストン95の移動に対応して
エアシリンダ32の外面に摺動可能に取付けたスライド
部材94、スライド部材94に固定したブラケット35
に配置したエアシリンダ33.8亥エアシリンダ33に
よって上下動する押圧部材96、及びブラケット35の
両端部に設けたピン34がら構成されている。更に、エ
アシリンダ32は非磁性材から製作され、ピストン95
は磁性体で製作され、且つスライド部材94は磁石を儂
えている。従って、スライド部材94はピストン95を
磁力によって咬着するので、ピストン95の移動によっ
てスライド部材94がエアシリンダ32上を往復移動す
ることになる。この場合、逆に、ピストン95に磁石を
設け、スライド部材94を磁性体に製作することも可能
である。また、ピストン95は、エアシリンダ32内に
供給される圧縮エアによって往復移動するものである。
このスライド部材94は、パレットlOに形成したビン
孔28に係止するピン34を備えている。従って、エア
シリンダ33が作動してピン34が下降してパレット1
0のビン孔28に係止した状態で、エアシリンダ32が
作動すると、ピストン95がエアシリンダ32内を移動
し、該ピストン95の移動に伴ってスライド部材94が
移動し、バレントlOはパレット台29上を第7図に実
線で示す位置から破線で示す位置へとガイドローラ59
.60に案内されて摺動移動し、パレット10はパレッ
ト台29からワイヤ放電加工Illの加工台17へと送
り出される状態になる。更に、このパレット搬出入移動
装置38には、スライド部材94が加工台17側へ移動
した終端部位を検出するための搬入端センサー32A1
及びスライド部材94がパレットチェンジャー12の反
加工台17例の終端部位を検出するための搬出端センサ
ー32Bを有している。
次に、このパレットチェンジャーにおいて、第8図を参
照して、ワイヤ放電加工機lとパレットチェンジャー1
2とのパレット10の搬出入作動及びパレットチェンジ
ャー12へのバレット10の搬出入作動を説明する。第
8図はこのバレ7)チェンジャーにおいてパレット10
の移動作動を説明する概略説明図である。
まず、パレットチェンジャー12におけるバレー・ト台
移動装置41を作動し、バレ7)台29の搬入側パレッ
ト支持部40をパレットe入部位Aに移動させる(ステ
ップり、パバレト台29をこの位置で停止させ、搬出ス
トックにストックされている工作物Wを設定したバレン
)10を搬入側パレット支持部40にセットする(ステ
ップ■)0次いで、パレット台移動装置41を作動し、
パレット台29の搬入側パレット支持部40をパレット
搬出入部位Bに移動させる(ステップI[I)。
ここで、パレット台29を停止させ、パレット搬出入移
動装置38を作動してバレン)10をパレット台29か
らワイヤ放電加工機1の加工台17へ移動させる(ステ
ップ■)0次いで、パレット台移動装置41を作動し、
パレット台29の搬入側パレット支持部40をパレット
搬入部位Aに移、動させる(ステップV)。パレット台
29をこの位置で停止させ、搬出ストックにストックさ
れているパレット10を搬入側パレット支持部40にセ
ットすると共に、ワイヤ放電加工機1で加工が終わった
工作物Wを固定したバレントIOを搬出するため、パレ
ット搬出入移動装置3Bを作動してワイヤ放電加工機1
の加工台17上のパレット10をパレット台29の搬出
側パレット支持部39に載せる(ステップ■)0次いで
、パレット台移動装置41を作動し、パレット台29の
搬入側パレット支持部40上のバレント10をパレット
搬出入部位Bに移動させると共に、搬出側パレット支持
部39上のバレ7)10をパレットa出部位Cに移動さ
せる(ステップ■)、ここで、パレット台29を停止さ
せ、パレット搬出入移動装置38を作動してパレット1
0をパレット台29の搬入側パレット支持部40からワ
イヤ放電加工機1の加工台17へ移動させると共に、搬
出側パレット支持部39のパレットIOを搬出ストック
に搬出する(ステップ■)。再び、パレット台移動装置
41を作動し、パレット台29の搬入側パレット支持部
40をパレット搬入部位Aに移動させると共に、搬出側
パレット支持部39をパレット搬出入部位Bに移動させ
る(ステップV)。以上の各ステップを繰り返すことに
よって、パレットチェンジャー12によるパレット10
の搬入作動、搬出入作動及び搬出作動を自動的に行うこ
とができる。
このパレットチェンジャー12に適用するパレット10
を第9図、第10図及び第11図を参照して説明する。
第9図はパレットを示す概略平面図、第10図はパレッ
トを示す概略斜視図、及び第11図はワイヤ放電加工機
の加工台に設定した状態のパレットを示す平面図である
このパレット10は、種々の工作物Wを所定に位置に予
め設定しておくものであり、ステンレススチール等の耐
防錆材料で製作することが好ましく、ワイヤ電極9を走
行させるためワイヤ放電加工Illの加工領域よりも広
い切抜き孔19を中央部に有している。ワイヤ放電加工
機lに対向する側のバレン)10の端面22には、加工
台17上の水平方向の所定の位置に設定するため、ワイ
ヤ放電加工1!1に設けた加工基準位置決め手段として
、凸状基準面81を有する位置決めストッパ23に合致
する基準手段としての凹状基準面20、及び平らな位置
決めストッパ24に合致する基準手段としての平らな基
準面82が形成されている。
位置決めストッパ23.24は、セラミックス、超硬材
等の耐防錆性材料で且つ耐摩耗性に冨む材料で製作する
ことが好ましく、加工台17に対して取り替え可能に取
付けられている。また、パレット10の下面には、加工
台17に対するパレットlOの上下方向の位置を設定す
るため、基準面(図示せず)が形成されている。また、
工作物Wをパレット10上の所定位置に設定するため、
基準面20から予め決定された位置で且つワイヤ放電加
工機lの加工領域外側に多数の基準孔98が形成されて
いる。即ち、工作物Wのサイズ、形状に合わせて、工作
物WをパレットlOに配置し、複数箇所の基準孔98に
ボルト等の固定手段を通して工作物Wをパレット10に
固定する。従って、工作物Wの種類に応して該工作物W
を固定するための基準孔98を予め決定しておけば、加
工台17の基準となる位置決めストッパ23.24から
の工作物Wの位置設定を正確に達成することができる。
第11図には、4個の工作物Wのケースが鎖線で示され
ている。場合によっては、基準ブロック105に工作物
Wを押し付けて設定することもできる。従って、パレッ
ト1oの基準面20゜82を加工台17の位置決めス)
7パ23.24に当接させて固定するだけで、該工作物
Wを所定の加工形状を加工できることになる。
このパレット10は、ワイヤ放電加工@1の加工台17
にクランプ装置7の複数個のクランプ15によって固定
されるが、該クランプ15によって押圧される両側部の
縁部99に有している。更に、パレット10の基準面2
oを加工台17に設けた位置決めストッパ23.24に
押し付けるため、パレットlOの下面には、加工台17
に設けたパレット引込兼押出し装置11のエアシリンダ
26のピストンロフト端部に設けた係止部材27が係止
する係止穴25が形成されている。
更に、第5図に示すように、パレットチェンジャー12
におけるパレット台29上にパレット10を載置してパ
レット台移動装置41によってパレット台29を往復移
動させる時に、パレット台29上でパレットIOが移動
することを防止するため、パレット10にはパレット台
29側に設けたピン30が下方から係合するビン孔28
が複数個(第11図では4個)形成されている。パレッ
ト台29からワイヤ放電加工機lの加工台17の方向に
、パレット台移動装置38によってパレット10を移動
させる時に、パレット搬出入用のエアシリンダ32上を
往復運動するスライド部材94に固定したブラケット3
5側に設けたピン34が上記のビン孔28に上方から係
合するように構成されている。パレット搬出入用のエア
シリンダ32は、パレットチェンジャー12の機台36
に固定したフレーム100に取付けられている。
パレット台29に設けたピン30は、パレット台29に
設けたエアシリンダ31によって押圧部材97を介して
上下運動可能である。エアシリンダ31の作動によって
押圧部材97がバレー/ ) 10を押圧すると共に、
押圧部材97の両端部に位置するピン30がパレット1
0に形成したビン孔28に対してバレッ)10の下面側
から挿入され、ピン30がビン孔28に係合される。ま
た、スライド部材94に固定したブラケット35に設け
たピン34は、ブラケット35に取付けたエアシリンダ
33によって上下運動可能である。エアシリンダ33の
作動によって押圧部材96がパレット10を押圧すると
共に、押圧部材96の両端部にLi!するピン34がパ
レット10に形成したビン孔28に対してパレット10
の上面側から挿入され、ピン34がビン孔28に係合さ
れる。更に、エアシリンダ31の作動によってピン30
がビン孔28に係合又は離脱した状態を検出するために
、ピン係合センサー31A及びピン離脱センサー31B
が設けられている。また、エアシリンダ33の作動によ
ってピン34がビン孔28に保合又は離脱した状態を検
出するために、ビン係合センサー33A及びピン離脱セ
ンサー33Bが設けられている。
このパレットチェンジャーは、上記のように構成されて
いるが、このパレットチェンジャーにおける各エアシリ
ンダを作動するエア回路は、例えば、第12図に示すよ
うに構成されている。第12図において、符号Fはパレ
ットチェンジャー12側に設けた各エアシリンダに対す
るエア回路図である。また、符号Eはワイヤ放電加工機
1側に設けたエア回路図であり、圧縮エア供給源104
からのエアは、エア圧調節装置102を通じてエア切換
バルブを通じてワイヤ放電加工機1の各エアシリンダに
圧縮エアが供給さ机るが、ここではその詳細な説明は省
略する。
パレットチェンジャー12側に関しては、圧縮エア供給
源104からのエアは、エア圧調節装置103を通じて
エア切換バルブ53を通じてそれぞれのエアシリンダ1
3,31,32.33に圧縮エアが供給される。上記各
エアシリンダに圧縮エアが供給され、各エアシリンダ内
のピストンが往復移動することによって各エアシリンダ
の作動状、嘘が各センサーで検出される。各センサーで
検出された検出信号はコントローラに入力され、該コン
トローラは各検出信号に応答してシーケンスとして予め
入力されている作動工程に応じて指令を発し、ワイヤ放
電加工機1及びパレットチェンジャー12を作動し、パ
レット10をワイヤ放電加工機1に搬出入し、また、パ
レットチェンジャー12に搬出入するものである。
パレットチェンジャー12側のエア回路について、符号
には、パレット10を加工台17とパレット台29との
間で受は渡しするパレット搬出入移動装置t38を作動
するためのエアシリンダ32を示しており、該エアシリ
ンダ32にはエア切換バルブ32Kを通じて圧縮エアが
供給され、該エアシリンダ32の作動状態はパレット搬
入端センサー32A及びパレット搬出端センサー32B
で検出される。符号りは、パレット台29をパレット搬
入部位A、パレット搬出入部位B及びパレット搬出部位
C間を移動させるパレット台移動装置を作動するための
エアシリンダ13を示しており、該エアシリンダ13に
はエア切換バルブ13Lを通じて圧縮エアが供給され、
該エアシリンダ13の作動状態はパレット搬入端センサ
ー13A及びパレット搬出端センサー13Bで検出され
る。符号Mは、パレット台29のパレットloをロック
するピン34を作動するためのエアシリンダ33を示し
ており、該エアシリンダ33にはエア切換バルブ33M
を通じて圧縮エアが供給され、該エアシリンダ33の作
動状態はピン係合センサー33A及びピン離脱センサー
33Bで検出される。
符号N、  Oは、パレット台29にパレット10をロ
ックする搬出側パレット支持部39と搬入側パレット支
持部40の各ピン30を作動するためのエアシリンダ3
1.31が示さ机ており、エア切換バルブ31N、31
0を通じて圧縮エアが供給され、該各エアシリンダ31
の作動状態はピン係合センサー31A及びピン離脱セン
サー31Bで検出される。
この発明によるパレットチェンジャーは、上記のように
構成されており、該パレットチェンジャーを作動する作
動工程については、自動モードと半自動モードで行うこ
とができるものである。また、パレットチェンジャー1
2は、上記のようにパレットlOを搬出ストックでの搬
出作動、加工台17に対する搬出入作動及び搬入ストッ
クでの搬入作動を行うことができるので、該パレットチ
ェンジャー12を使用してワイヤ放電加工itの連続し
た自動的な加工作動について説明する。
このパレットチェンジャー12は、ワイヤ放電加工機1
の加工台17の正面に配宜し、該パレットチェンジャー
12によって工作物Wが予め所定に位置に固定されたパ
レット10をワイヤ放電加工機lの加工台17に搬出入
して、連続的に工作物Wをワイヤ放電加工するものであ
る。このパレットチェンジャー12については、搬入ス
トックに有るパレット10をパレット台29の搬入側パ
レット支持部40に搬入部位へで順次にセントでき、更
に、パレット台29の搬入側パレット支持部40にセン
トしたバレッ)10を送込み兼受取り部位即ち搬出入部
位Bで加工台17に対して搬入し、次いで、ワイヤ放電
加工機lによって工作物をワイヤ放電加工した後に、再
びパレット10をパレット台29の搬出側パレット支持
部39上に搬出入部位Bで受は取り、更に、搬出側パレ
ット支持部39に載!したパレットIOを搬出ストック
に搬出部位Cで搬出するという一連の工程を自動的に或
いは半自動的に行うことができるものである。従って、
このパレットチェンジャー12を使用すれば、ワイヤ放
電加工機1で工作物Wを連続的に且つ自動的に搬入、設
定、搬出の各工程を行うことができ、従って連続して無
人で工作物Wにワイヤ放電加工ができ、深夜の自動運転
を可能にすると共に、作業の段取り工数を低減すること
ができ、ワイヤ放電加工機1の稼働率を向上させること
ができる。
まず、自動モードの作動工程について、以下に説明する
。このパレットチェンジャーの作動モードについて、モ
ード切り換えスイッチを半自動モードに切り換える。パ
レット移動スイッチをオンし、パレット台移動装置41
のエアシリンダ13を作動する。エアシリンダ13の作
動によってパレット台29を移動させ、パレット台29
の搬入側パレット支持部40をパレットs入部値Aに移
動させる。このパレット搬入部位Aで搬入側パレット支
持部40に工作物Wを予め設定したパレットlOを載置
すると、エアシリンダ31が作動してピン30が上昇し
、該ピン30がパレット10に形成したピン孔28に係
合する。パレット29のピン孔28にパレット台29の
ピン30が係合することによって、パレット10の取付
は終了のスイッチがオンする。ここで、モード切り換え
スイッチを半自動モードから自動モードに切り換える。
ワイヤ放電加工機lのNC装置を加工モードにしてオン
にする。ワイヤ放電加工ellのヘッド6が上昇してワ
イヤヘッドがZ軸の上端部へ移動する。X−Yテーブル
4が移動し、咳X−Yテーブル4がパレットIOをX−
Yテーブル4上の加工台17へ搬入できる位置へ移動す
る。
ワイヤ放電加工機1の上記動作と共に、パレットチェン
ジャー12におけるパレット台移動袋W41のエアシリ
ンダ13が作動してパレット10が載置されたパレット
台29のバレノ)N入側支持部40が、パレットe入部
位Aから加工台17への搬出入部位Bへ移動する。パレ
ット台29の搬入側パレット支持部40が中間位置の搬
出入部位Bに到達すると、加工槽カバー装置8のエアシ
リンダ18が作動し、スライドカバー5が摺動して出入
口を開放する。同時に、エアシリンダ33が作動して、
スライド部材94に固定したブラケット35の両端に取
付けたピン34が下降し、パレットlOのビン孔28に
上方から係止すると共に、エアシリンダ31が作動して
ピン30が下降し、該ピン30がパレットIOに形成し
たピン孔28から下方へ離脱する。次いで、パレット搬
出入移動装置38のエアシリンダ32が作動し、エアシ
リンダ32内を往復移動するピストン95がワイヤ放電
加工8!11の加工台17の方向に移動し、該ピストン
95にはスライド部材94に固定した磁石が吸着してい
るので、ピストン95の移動に伴ってスライド部材94
が加工台17の方向へ移動する。スライド部材94が移
動すれば、パレット10はスライド部材94にピン34
によって係止しているので、パレットlOが加工台17
上へ移動する。パレット10が所定の距離だけ移動した
部位でエアシリンダ32の作動は停止する。ここで、パ
レット引込兼押出し装置11におけるエアシリンダ26
の本体を上昇させるためのエアシリンダ50が作動し、
エアシリンダ26を枢支点44を中心に枢動させ、エア
シリンダ26の端部に取付けた係止部材27を上昇させ
る。係止部材27の上昇によって、該係止部材27はパ
レット10に形成された係止穴25に係合すると共に、
エアシリンダ33が作動してピン34をパレット10の
ピン孔28から離脱させる。
次いで、エアシリンダ32が作動してスライド部材94
は元の位置へ戻ると共に、パレット引込兼押出し装置1
1のエアシリンダ26が作動し、エアシリンダ26内を
往復運動するピストン43を加工台17側へ移動させ、
ピストン43に固定したピストンロッド42がエアシリ
ンダ26内へ引き込まれる。ピストンロッド42の引き
込みによって係止部材27はパレット10を引き込み、
それによって、パレット10の端面22に形成された凹
状基準面20を位置決めストッパ23の凸状基準面81
へ当接させると共に、バレント1゜の端面22に形成さ
れた平らな基準面82を位置決めストッパ24の平らな
基準面83へ当接させる。これによって、パレット1o
は加工台17上の所定の位置に位置設定される。この状
態で、クランプ装置7のエアシリンダ16を作動する。
エアシリンダ16の作動によって一対のクランプ爪15
が下降し、バレソ)10を加工台17上に固定する0次
いで、エアシリンダ5oが作動してパレット引込兼押出
し装置IIのエアシリンダ26を枢支点44を中心に下
方へ旋回させて係止部材27を係止穴25から離脱させ
る。また、エアシリンダ32が作動してスライド部材9
4が元の位置へ戻った時、加工槽カバー装置8のエアシ
リンダ18が作動し、例えば、ピストンが移動すること
によってスライドカバー5がガイドローラに案内されて
摺動し、加工槽カバー装置8の出入口をスライドカバー
5によって閉鎖する。
次いで、ワイヤ放電加工機lが作動し、自動ワイヤ供給
装置が作動すると共に、X−Yテーブル4が作動し、パ
レット10に予め設定固定された工作物Wに形成された
スタートホールの位置をワイヤ電極9の供給部位へ移動
させる0次いで、ワイヤヘッドが下降すると共に、ワイ
ヤ電極供給パイプが下降し、ワイヤ電極9を工作物Wの
スタートホールに貢通させる。以後、ワイヤ放電加工機
lによって工作物Wに対して通常の放電加工が実行され
る0次いで、工作物Wに対して所定の加工形状を放電加
工した後に、ワイヤ電極9は切断され、パレット10に
固定された工作物Wをワイヤ放電加工機l外へ搬出する
作動へ移る。
ところで、エアシリンダ32が作動してスライド部材9
4が元の位置へ戻った時に、ワイヤ放電加工機1では、
加工台17上の所定位置に設定された工作物Wに対して
放電加工が実行されているが、パレットチェンジャー1
2では、パレット台29の搬入側パレット支持部40を
バレーtトEeti入部位Aへ戻すと共に、パレット台
29の搬出側パレット支持部39を加工台17に対向す
る搬出入部位Bヘセットする作動が行われる。パレット
台29の搬入側パレット支持部40がパレット搬出部位
Aへ戻った時に、新しいバレッ)10を搬入側パレット
支持部40にセットする作動を行う。
次いで、ワイヤ放電加工機lが工作物Wに対して所定の
加工形状を放電加工して加工の終了すると、コントロー
ラからの指令によってワイヤ放電加工機1からパレット
10をパレットチェンジャー12のパレット台29へ搬
出する作動が開始する。
まず、X−Yテーブル4が作動してx−Yテーブル4上
の治具ベース4Aに固定した加工台17をパレット10
の搬出位置へ移動させる。エアシリンダ18が作動して
スライドカバー5が摺動し、加工槽カバー装置8の出入
口を開放する。また、クランプ装置7のエアシリンダ1
6が作動して加工台17に対するバレフ)10の固定状
態を解放すると共に、パレット引込兼押出し装置11の
エアシリンダ50が作動してエアシリンダ26を枢支点
44を中心に旋回させて係止部材27を係止穴25に係
合させる。係止部材27が係止25に係合した状態で、
エアシリンダ26が作動し、加工台17上のパレット1
0をパレットチェンジャー12におけるパレット台29
の搬出側パレット支持部39の方向へ移動させる。同時
に、エアシリンダ32を作動してスライド部材94を加
工台17の方向へ移動させる。所定の位置までパレット
10を移動させた時、スライド部材94に設けたエアシ
リンダ33を作動し、スライド部材94のブラケット3
5に取付けたピン34をパレット10のビン孔28に係
合させると共に、エアシリンダ50を作動してパレット
引込兼押出し装置11のエアシリンダ26を旋回させて
係止部材27を係止穴25から離脱させる0次いで、エ
アシリンダ32を作動したスライド部材94をパレット
台29の搬出側パレット支持部39の方向へ移動させ、
パレット10をパレット台29の搬出側パレット支持部
39に載置する。次いで、エアシリンダ31を作動して
と730を上昇させ、パレットlOのビン孔28へピン
30を係合させると共に、エアシリンダ33を作動して
ブラケット35を上昇させ、パレット10のビン孔28
からピン34を離脱させる。パレット10のビン孔28
からピン34が離脱した時、パレット台移動袋W、41
の移動用のエアシリンダ13を作動し、パレット台29
を移動させて、パレット台29の搬出側パレット支持部
39を搬出ストックのパレット搬出部位Cへ位置させる
と共に、パレット台29の搬入側パレット支持部40を
加工台17に対向した搬出入部位Bへ位置させる。
パレットチェンジャー12を上記のように作動した時、
パレット台29の搬入側パレット支持部40上にセット
・されているパレットlOは、ワイヤ放電加工[1の加
工台17ヘセツトするため、上記と同様の工程によって
、パレット10を加工台17上に設定する。これに対し
て、バレ7)台29の搬出側パレット支持部39上にセ
ットされているパレット10については、エアシリンダ
31を作動してピン30を下降させ、パレット10のビ
ン孔28からピン30を離脱させ、パレット台29上か
らパレット10を搬出ストックに搬出する。パレット台
29の搬入側パレット支持部40にセントしたパレット
lOを加工台17へ送り込んだ後に、エアシリンダ13
を作動して、パレットチェンジャー12のパレット台2
9を元の位置に移動させる。即ち、パレット台29の搬
入側パレット支持部40をパレットe入部値Aへ且つパ
レット台29の搬出側パレット支持部39を加工台17
に対向する搬出入部位Bへ移動させる。
搬出側パレット支持部39は現在ワイヤ放電加工されて
いる工作物Wをセットしたパレット10を受は入れるた
めに、パレット搬出入部位Bで待機し、また、搬入側パ
レット支持部40は更に新しいパレットlOをセットす
るため、パレット搬入部位へで待機する。
以上、このパレットチェンジャーの作動の一例について
説明したが、上記作動工程を繰り返すことによって、パ
レット10上にセットされた工作物Wをワイヤ放電加工
機lに連続して搬入作動、設定作動及び搬出作動を行う
ことができ、ワイヤ放電加工機1で工作物Wを自動的に
且つ無人でワイヤ放電加工することができる。
或いは、このパレットチェンジャーを半自動的に作動す
る場合には、半自動モードのスイッチをオンし、作業者
がスイッチ操作を行うことによって、パレットチェンジ
ャー12のパレット台29とワイヤ放電加工機lの加工
台17との間の搬出入動作を行うことができる。即ち、
パレット10に工作物Wをセントして工作物セット完了
のスイッチをオンにする0次いで、パレット10を加工
台へ搬入するスイッチをオンにする。上記と同様の作動
工程が実行され、パレット台29の搬入側パレット支持
部40上のパレット10がワイヤ放電加工機lの加工台
17上にセットされる。ワイヤ放電加工機1によって工
作物に対する所定の加工形状にワイヤ放電加工が行われ
て終了すると、作業者はバレン)10を加工台17から
搬出するための搬出スイッチをオンする。上記と同様の
作動工程が実行され、加工台17上のパレット10がパ
レットチェンジャー12のパレット台29の搬出側パレ
ット支持部39上に搬出され、次いでワイヤ放電加工が
行われた該パレット10をバレン)I!出部位Cへ移動
させる。
〔発明の効果〕 この発明によるパレットチェンジャーは、上記のように
構成されているので、次のような効果を有する。即ち、
このパレットチェンジャーは、工作物を所定の位置に予
め設定できるパレット、該パレットを所定の位置に位置
決め状態で搭載し且つ機台に対して設けた搬入部位、搬
出入部位及び搬出部位間を往復移動するパレット台、該
パレット台を前記機台上で前記各部位間を往復移動させ
るためのパレット台移動装置、及び前記パレットを前記
パレット台と他の支持台との間で搬出入するため前記機
台に設けたバレン)R出入移動装置から構成したので、
工作物を予め決められた位置に固定したパレットを搭載
したパレット台を、パレット台移動装置の作動でパレッ
トの搬入部位、搬出入部位及び搬出部位間で移動させる
ことができ、前記パレット搬出入移動装置の作動で加工
機の加工台等の支持台に対してバレン)を自動的に且つ
確実に搬出入することができる。しかも、工作物はパレ
ットに予め所定の位置に設定されているので、該パレッ
トを前記支持台の所定に位置に正確に設定でき、放電加
工等の処理工程に入ることができる。従って、例えば、
工作物に対する放電加工を行う場合に、工作物の前記ワ
イヤ放電加工機への搬入、設定、加工及び搬出の一連の
作業工程を自動的に且つ無人で達成することができる。
このパレットチェンジャーにおいて、前記パレット台は
搬入側パレット支持部と搬出側パレット支持部を備え、
前記搬入側パレット支持部は前記搬入部位で外部からの
前記パレットを受入れ且つ前記搬出入部位で前記パレッ
ト台から前記支持台へ前記パレットを搬出し、また、前
記搬出側パレット支持部は前記搬出入部位で前記支持台
から前記パレット台への前記パレットを受入れ且つ前記
搬出部位で前記パレット台から外部へ搬出するための機
能を有するので、パレット搬入部位の搬入ストックから
前記搬入側パレット支持部への前記パレットの搬入工程
と前記搬出側パレット支持部から搬出ストックへの搬出
工程を、例えば、加工機での工作物の加工中に行うこと
ができ、前記パレットの搬出入作業を能率的に且つ迅速
に行うことができる。更に、パレットチェンジャーの機
台の長さ方向のサイズを選定すれば、バレ・2ト搬入部
位で搬入ストックから前記搬入側パレット支持部への前
記パレットの搬入工程とバレン)Ill出入部位での前
記支持台から前記搬出側パレットへの前記パレットの搬
出工程とを同時に行うことができ、また、パレット搬出
部位での前記搬出側パレット支持部から搬出ストックへ
の前記パレットの搬出工程とパレット搬出入部位での前
記搬入側パレット支持部から前記支持台への前記パレッ
トの搬入工程とを同時に行うことができる。従って、前
記工作物の前記支持台への搬入、設定、加工及び搬出の
一連の作業工程を自動的に且つ迅速に達成することがで
きる。
また、このパレットチェンジャーにおいて、前記パレッ
ト台は前記パレットに設けた位置決め手段と係合する位
置決め手段を有するので、前記パレットを前記パレット
台に迅速に且つ確実に位置設定ができる。
また、このパレットチェンジャーにおいて、前記パレッ
ト搬出入移動装置は、前記パレットに設けた位置決め手
段と係合する位置決め手段を有し、前記パレット台上の
前記パレットを前記支持台上に移動させる機能及び前記
加工台上の前記パレットを前記パレット台に移動させる
機能を有するので、前記パレットの正確な位置決め状態
を維持した状態で前記パレット台から前記支持台への搬
入工程を達成することができ、前記パレットを前記パレ
ット台から加工機へ又は加工機から前記パレット台への
受は渡しを確実に且つ正確に行うことができる。
更に、このパレットチェンジャーにおいて、前記パレッ
トは、ワイヤ放電加工機のワイヤ電極を走行させるため
中央部に該加工機の加工領域より広い切抜き孔、前記パ
レットを加工台上の所定の位置に設定するため該加工台
が備えた加工基準部材に合致する基準手段、及び工作物
を前記パレット上の所定の位置に設定するため前記基準
手段から予め決定された位置で且つ加工領域外側に多数
の基準孔を有するので、このパレットチェンジャーに通
用して搬入、搬出入及び搬出の各工程をスムースに且つ
確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるパレットチェンジャを用いたワ
イヤ放電加工機を示す概略平面図、第2図は第1図の概
略側面図、第3図は第1図の加工機のヘッドを排除した
状態を示す概略平面図、第4図は第3図の概略側面図、
第5図はこの発明によるパレットチェンジャーの一実施
例を示す正面図、第6図は第5図の平面図、第7図は第
5図の側面図、第8図はこのパレットチェンジャーのパ
レットの移動作動を説明する説明図、第9図はパレット
を示す平面図、第10図はバレー/ トの概略斜視図、
第11図はパレットを加工台に取付は状態を示す平面図
、及び第I2図はこの発明によるパレットチェンジャー
に設けた各エアシリンダの作動を示すエア回路図である
。 1・−ワイヤ放電加工機、2−−−−パレット搬出入W
iE、10・−−−−−パレット、12−・−・・パレ
ットチェンジャー、13 、 31 、 32−−一エ
アシリンダ、17−−−−加工台(支持台)、19−−
−切抜き孔、20 、 82−−−−−一基準面、23
.24−・−位置決め部材、2 B−−−ビン孔、29
〜−−−−パレット台、30 、 34−−−−−ピン
、36−−−−−機台、38−・−バレン)R出入移動
装置、39−−−一搬出側パレット支持部、40−−−
搬入側パレット支持部、41−パレット台移動装置、9
8−−−一基準孔、A・−一−−−パレノ)B入部位、
B−バレン)IIG出入部位、Cパレット搬出部位。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作物を所定の位置に予め設定できるパレット、
    該パレットを所定の位置に位置決め状態で搭載し且つ機
    台に対して設けた搬入部位、搬出入部位及び搬出部位間
    を往復移動するパレット台、該パレット台を前記機台上
    で前記各部位間を往復移動させるためのパレット台移動
    装置、及び前記パレットを前記パレット台と他の支持台
    との間で搬出入するため前記機台に設けたパレット搬出
    入移動装置、を有するパレットチェンジャー。
  2. (2)前記パレット台は搬入側パレット支持部と搬出側
    パレット支持部を備え、前記搬入側パレット支持部は前
    記搬入部位で外部からの前記パレットを受入れ且つ前記
    搬出入部位で前記パレット台から前記支持台へ前記パレ
    ットを搬出し、また、前記搬出側パレット支持部は前記
    搬出入部位で前記支持台から前記パレット台への前記パ
    レットを受入れ且つ前記搬出部位で前記パレット台から
    外部へ搬出するための機能を有する請求項1に記載のパ
    レットチェンジャー。
  3. (3)前記パレット台は、前記パレットに設けた位置決
    め手段と係合する位置決め手段を有する請求項1に記載
    のパレットチェンジャー。
  4. (4)前記パレット搬出入移動装置は、前記パレットに
    設けた位置決め手段と係合する位置決め手段を有し、前
    記パレット台上の前記パレットを前記支持台上へ搬入し
    且つ前記支持台上の前記パレットを前記パレット台に搬
    出する機能を有する請求項1に記載のパレットチェンジ
    ャー。
  5. (5)前記パレットは、ワイヤ放電加工機のワイヤ電極
    を走行させるため中央部に該加工機の加工領域より広い
    切抜き孔、前記パレットを加工台上の所定の位置に設定
    するため該加工台の加工基準部材に合致する基準手段、
    及び工作物を前記パレット上の所定の位置に設定するた
    め前記基準手段に対して予め決定された位置で且つ加工
    領域外側に多数の基準孔、を有する請求項1に記載のパ
    レットチェンジャー。
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