JPH0319783Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319783Y2 JPH0319783Y2 JP1985142575U JP14257585U JPH0319783Y2 JP H0319783 Y2 JPH0319783 Y2 JP H0319783Y2 JP 1985142575 U JP1985142575 U JP 1985142575U JP 14257585 U JP14257585 U JP 14257585U JP H0319783 Y2 JPH0319783 Y2 JP H0319783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- locking member
- locking
- restraint
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、座席のクツシヨンに枢着されたシー
トバツクの傾斜角が調整可能な座席のリクライニ
ング装置に関する。
トバツクの傾斜角が調整可能な座席のリクライニ
ング装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の座席のリクライニング装置とし
ては、例えば、座席のクツシヨン側に枢着された
係止部材の歯部を、座席のシートバツク側に固定
されたアームの下端部の歯部と噛合させることに
より、該シートバツクをロツクし、操作レバーを
操作することにより該係止部材の歯部を該アーム
の歯部から外すと、該シートバツクのロツクが解
除され、該シートバツクを所望の角度位置まで倒
すことができるように構成されたものがある。
ては、例えば、座席のクツシヨン側に枢着された
係止部材の歯部を、座席のシートバツク側に固定
されたアームの下端部の歯部と噛合させることに
より、該シートバツクをロツクし、操作レバーを
操作することにより該係止部材の歯部を該アーム
の歯部から外すと、該シートバツクのロツクが解
除され、該シートバツクを所望の角度位置まで倒
すことができるように構成されたものがある。
しかしながら、このような従来例では、操作レ
バーを操作することにより係止部材の歯部をアー
ムの歯部から外すと、座席のシートバツクのロツ
クが完全に外れるので、運転中に操作レバーを操
作してシートバツクのロツクを解除したときに、
該シートバツクが一気に後方に倒れたりすること
があり、運転時にシートバツクの角度調整を安全
に行なうことができなかつた。
バーを操作することにより係止部材の歯部をアー
ムの歯部から外すと、座席のシートバツクのロツ
クが完全に外れるので、運転中に操作レバーを操
作してシートバツクのロツクを解除したときに、
該シートバツクが一気に後方に倒れたりすること
があり、運転時にシートバツクの角度調整を安全
に行なうことができなかつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、このような従来の問題点に着目して
成されたもので、運転時においてもシートバツク
の角度調整を安全に行なうことができる座席のリ
クライニング装置を提供することを目的としてい
る。
成されたもので、運転時においてもシートバツク
の角度調整を安全に行なうことができる座席のリ
クライニング装置を提供することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するための本考案の要旨は、
座席のクツシヨンに枢着されたシートバツクの傾
斜角が調整可能な座席のリクライニング装置にお
いて、 前記シートバツク側に固定されたアームを前記
クツシヨン側に固定されたベースプレートに枢着
し、 該アームの下部に固定された歯部に噛合して該
アームの揺動を係止する第1係止部材を、該アー
ムの歯部との噛合位置側に付勢して設け、 該アームの揺動範囲を微調整範囲に拘束する拘
束位置と、該拘束を解除した拘束解除とに切換え
可能な微調整用の拘束機構を設け、 該微調整用の拘束機構を、前記アームの枢着中
心を同心にして該アームに対して揺動可能な制限
部材と、該制限部材を所定位置に弾撥的に保持す
る保持手段と、該制限部材に形成された歯部に噛
合して該制限部材の揺動を係止する第2係止部材
とから構成し、 前記第2係止部材を制限部材の歯部に噛合する
拘束位置と歯部を解除する拘束解除位置とに切換
え可能にするとともに、前記第2係止部材を前記
拘束位置側に付勢し、 前記ベースプレートに枢着され、前記第1係止
部材を前記アームの歯部に噛合させた係止位置か
らの第1段目の操作位置で、該噛合を解除すると
共に第2係止部材を前記拘束位置に保持した微調
整位置と、前記係止位置からの最終操作位置で、
該噛合を解除すると共に前記第2係止部材を前記
拘束解除位置側に切換えた粗調整位置との2段階
に切換え可能な操作レバーを備えたことを特徴と
する座席のリクライニング装置に存する。
座席のクツシヨンに枢着されたシートバツクの傾
斜角が調整可能な座席のリクライニング装置にお
いて、 前記シートバツク側に固定されたアームを前記
クツシヨン側に固定されたベースプレートに枢着
し、 該アームの下部に固定された歯部に噛合して該
アームの揺動を係止する第1係止部材を、該アー
ムの歯部との噛合位置側に付勢して設け、 該アームの揺動範囲を微調整範囲に拘束する拘
束位置と、該拘束を解除した拘束解除とに切換え
可能な微調整用の拘束機構を設け、 該微調整用の拘束機構を、前記アームの枢着中
心を同心にして該アームに対して揺動可能な制限
部材と、該制限部材を所定位置に弾撥的に保持す
る保持手段と、該制限部材に形成された歯部に噛
合して該制限部材の揺動を係止する第2係止部材
とから構成し、 前記第2係止部材を制限部材の歯部に噛合する
拘束位置と歯部を解除する拘束解除位置とに切換
え可能にするとともに、前記第2係止部材を前記
拘束位置側に付勢し、 前記ベースプレートに枢着され、前記第1係止
部材を前記アームの歯部に噛合させた係止位置か
らの第1段目の操作位置で、該噛合を解除すると
共に第2係止部材を前記拘束位置に保持した微調
整位置と、前記係止位置からの最終操作位置で、
該噛合を解除すると共に前記第2係止部材を前記
拘束解除位置側に切換えた粗調整位置との2段階
に切換え可能な操作レバーを備えたことを特徴と
する座席のリクライニング装置に存する。
(作用)
そして、上記座席のリクライニング装置では、
操作レバーを係止位置から微調整位置まで第1段
階だけ操作した際には、第1係止部材がアームの
歯部から外れるが、第2係止部材が拘束位置に保
持されているので、座席のシートバツクの揺動範
囲は微調整範囲に拘束され、一方、操作レバーを
係止位置から粗調整位置まで全操作した際には、
第1係止部材がアームの歯部から外れると共に第
2係止部材が制限部材の歯部から外れる拘束解除
位置側に切換わり、座席のシートバツクの揺動範
囲の拘束が解除されるように成つている。
操作レバーを係止位置から微調整位置まで第1段
階だけ操作した際には、第1係止部材がアームの
歯部から外れるが、第2係止部材が拘束位置に保
持されているので、座席のシートバツクの揺動範
囲は微調整範囲に拘束され、一方、操作レバーを
係止位置から粗調整位置まで全操作した際には、
第1係止部材がアームの歯部から外れると共に第
2係止部材が制限部材の歯部から外れる拘束解除
位置側に切換わり、座席のシートバツクの揺動範
囲の拘束が解除されるように成つている。
(実施例)
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
する。
第1図から第6図は本考案の一実施例を示して
いる。
いる。
第2図に示すように、座席のリクライニング装
置1は、座席2のクツシヨン2aにシートバツク
2bを枢支すると共に該シートバツク2bの傾斜
角を調整可能に該シートバツク2bを支持してい
る。
置1は、座席2のクツシヨン2aにシートバツク
2bを枢支すると共に該シートバツク2bの傾斜
角を調整可能に該シートバツク2bを支持してい
る。
第1図から第4図に示すように、クツシヨン2
aにはベースプレート3が固着されており、シー
トバツク2bにはアーム4が固着されている。該
アーム4は枢軸4aによつてベースプレート3に
枢着されており、これによつてシートバツク2b
がクツシヨン2aに傾動可能に枢支されている。
aにはベースプレート3が固着されており、シー
トバツク2bにはアーム4が固着されている。該
アーム4は枢軸4aによつてベースプレート3に
枢着されており、これによつてシートバツク2b
がクツシヨン2aに傾動可能に枢支されている。
アーム4の下部には歯部4cが形成されてお
り、該歯部4cに噛合してアーム4の揺動を係止
する第1係止部材5がベースプレート3にピン6
によつて枢支されている。この第1係止部材5に
はアーム4の歯部4cに噛合する歯部5aが形成
されている。該第1係止部材5は、歯部5aが歯
部4cに噛合する噛合位置側にばね5cによつて
付勢されている。
り、該歯部4cに噛合してアーム4の揺動を係止
する第1係止部材5がベースプレート3にピン6
によつて枢支されている。この第1係止部材5に
はアーム4の歯部4cに噛合する歯部5aが形成
されている。該第1係止部材5は、歯部5aが歯
部4cに噛合する噛合位置側にばね5cによつて
付勢されている。
シートバツク2bのロツク解除を操作する操作
レバー7は、ピン8によつてベースプレート3に
枢着されている。該操作レバー7には、第3図に
示すように該操作レバー7の揺動操作を第1係止
部材5に伝達する係合ピン7a,7bが突設され
ている。
レバー7は、ピン8によつてベースプレート3に
枢着されている。該操作レバー7には、第3図に
示すように該操作レバー7の揺動操作を第1係止
部材5に伝達する係合ピン7a,7bが突設され
ている。
前記アーム4の枢軸4aには制限部材である制
限板9が回動可能に支持されている。この制限板
9には円弧状の長孔9aが穿設されており、該長
孔9aにはアーム4に突設された係合ピン4bが
挿通している。該長孔9a内には、係合ピン4b
を第3図に示すように挾持して制限板9を中立位
置に付勢保持する一対のばね10a,10bが配
置されている。
限板9が回動可能に支持されている。この制限板
9には円弧状の長孔9aが穿設されており、該長
孔9aにはアーム4に突設された係合ピン4bが
挿通している。該長孔9a内には、係合ピン4b
を第3図に示すように挾持して制限板9を中立位
置に付勢保持する一対のばね10a,10bが配
置されている。
係合ピン4b、長孔9aおよび一対のばね10
a,10bにより保持手段が構成されている。
a,10bにより保持手段が構成されている。
該制限板9の歯部9bに噛合して制限板9を係
止する第2係止部材である第2係止レバー11が
前記ピン6によつて第1係止部材5と共にベース
プレート3に枢支されている。この第2係止レバ
ー11には制限板9の歯部9bと噛合する歯部1
1aが形成されていると共に揺動方向に延びた円
弧状の長孔11bが形成されている。この長孔1
1bには第1係止部材5に突設された係合ピン5
bが挿通している。また、第2係止レバー11
は、歯部11aが歯部9bに噛合する方向にばね
12によつて付勢されている。
止する第2係止部材である第2係止レバー11が
前記ピン6によつて第1係止部材5と共にベース
プレート3に枢支されている。この第2係止レバ
ー11には制限板9の歯部9bと噛合する歯部1
1aが形成されていると共に揺動方向に延びた円
弧状の長孔11bが形成されている。この長孔1
1bには第1係止部材5に突設された係合ピン5
bが挿通している。また、第2係止レバー11
は、歯部11aが歯部9bに噛合する方向にばね
12によつて付勢されている。
前記第1係止部材5と第2係止レバー11との
位置関係は、第3図に示すように、操作レバー7
が係止位置にあるときには、係合ピン5bが長孔
11bの上端部に当接した位置にあり、該操作レ
バー7を前記係止位置から第1段目の操作位置で
ある微調整位置(第4図に示す位置)に操作する
までは、係合ピン5bが長孔11bの下端部に当
たらず、第1係止部材5の揺動が係合ピン5bを
介して第2係止レバー11に伝達されないように
構成されている。
位置関係は、第3図に示すように、操作レバー7
が係止位置にあるときには、係合ピン5bが長孔
11bの上端部に当接した位置にあり、該操作レ
バー7を前記係止位置から第1段目の操作位置で
ある微調整位置(第4図に示す位置)に操作する
までは、係合ピン5bが長孔11bの下端部に当
たらず、第1係止部材5の揺動が係合ピン5bを
介して第2係止レバー11に伝達されないように
構成されている。
前記制限板9、一対のばね10a,10b、第
2係止レバー11およびばね12によつて、前記
アーム4の揺動範囲を微調整範囲に拘束する拘束
位置と、該拘束を解除した拘束解除位置とに切換
え可能であり、該拘束位置側に付勢された拘束機
構20が構成されている。
2係止レバー11およびばね12によつて、前記
アーム4の揺動範囲を微調整範囲に拘束する拘束
位置と、該拘束を解除した拘束解除位置とに切換
え可能であり、該拘束位置側に付勢された拘束機
構20が構成されている。
前記操作レバー7は、第1係止部材5の歯部5
aをアーム4の歯部4cに噛合させてアーム4を
係止した係止位置(第3図に示す位置)からの第
1段目の操作位置で、該噛合を解除すると共に前
記拘束機構20を前記拘束位置に保持した微調整
位置(第4図および第5図に示す位置)と、該係
止位置からの最終操作位置で、該噛合を解除する
と共に該拘束機構20を前記拘束解除位置側に切
換えた粗調整位置(第6図に示す位置)との2段
階に切換え可能と成つている。
aをアーム4の歯部4cに噛合させてアーム4を
係止した係止位置(第3図に示す位置)からの第
1段目の操作位置で、該噛合を解除すると共に前
記拘束機構20を前記拘束位置に保持した微調整
位置(第4図および第5図に示す位置)と、該係
止位置からの最終操作位置で、該噛合を解除する
と共に該拘束機構20を前記拘束解除位置側に切
換えた粗調整位置(第6図に示す位置)との2段
階に切換え可能と成つている。
以下、作用を説明する。
座席のリクライニング装置1の操作レバー7が
第2図および第3図に示す係止位置にある時に
は、第1係止レバー5の歯部5aがアーム4の歯
部4cに噛合して該アーム4の揺動を係止してい
ると共に、第2係止レバー11の歯部11aが制
限板9の歯部9bに噛合して該制限板9を係止し
ている。この状態では、座席2のシートバツク2
bは第2図の実線で示すような位置でロツクさ
れ、その傾動が阻止されている。
第2図および第3図に示す係止位置にある時に
は、第1係止レバー5の歯部5aがアーム4の歯
部4cに噛合して該アーム4の揺動を係止してい
ると共に、第2係止レバー11の歯部11aが制
限板9の歯部9bに噛合して該制限板9を係止し
ている。この状態では、座席2のシートバツク2
bは第2図の実線で示すような位置でロツクさ
れ、その傾動が阻止されている。
シートバツク2bの角度を調整したい場合に
は、操作レバー7を前記係止位置から引き上げれ
ばよい。
は、操作レバー7を前記係止位置から引き上げれ
ばよい。
運転時等において、操作レバー7の角度を微調
整したい場合には、該操作レバー7を第3図に示
す係止位置から第4図に示すような第1段目の操
作位置である微調整位置まで引き上げればよい。
整したい場合には、該操作レバー7を第3図に示
す係止位置から第4図に示すような第1段目の操
作位置である微調整位置まで引き上げればよい。
操作レバー7を微調整位置まで引き上げること
により、操作レバー7の係合ピン7aが第1係止
部材5の上端部を押し下げて第1係止部材5を図
の反時計方向に揺動させ、第1係止部材5の歯部
5aがアーム4の歯部4cから外れるが、第2係
止レバー11の歯部11aは制限板9の歯部9b
に噛合したままである。
により、操作レバー7の係合ピン7aが第1係止
部材5の上端部を押し下げて第1係止部材5を図
の反時計方向に揺動させ、第1係止部材5の歯部
5aがアーム4の歯部4cから外れるが、第2係
止レバー11の歯部11aは制限板9の歯部9b
に噛合したままである。
すなわち、係止位置で長孔11bの上端部に当
接していた係合ピン5bは微調整位置に達するま
では長孔11bの下端部に当接しないので、第1
係止部材5が歯部4cとの噛合位置から反時計方
向に揺動しても、該第1係止部材5の揺動は第2
係止レバー11には伝達されず、第2係止レバー
11は制限板9の歯部9bとの噛合位置にあり、
制限板9は第2係止レバー11によつて係止され
ている。
接していた係合ピン5bは微調整位置に達するま
では長孔11bの下端部に当接しないので、第1
係止部材5が歯部4cとの噛合位置から反時計方
向に揺動しても、該第1係止部材5の揺動は第2
係止レバー11には伝達されず、第2係止レバー
11は制限板9の歯部9bとの噛合位置にあり、
制限板9は第2係止レバー11によつて係止され
ている。
このとき、第1係止部材5の歯部5aがアーム
4の歯部4cから外れることによつて、アーム4
の係止が解除され、アーム4が揺動可能となる
が、制限板9が第2係止レバー11により係止さ
れたままであるので、該アーム4は、枢軸4aが
制限板9の長孔9a内で動ける微調整範囲内で揺
動できる。したがつて、シートバツク2bの角度
調整範囲が該微調整範囲内に制限されており、運
転時にシートバツク2bの角度調整を行なつたと
しても、第4図に示す位置にあるシートバツク2
bは第5図で示す位置までしか傾かず、シートバ
ツク2bが一気に後方に倒れたりすることがな
く、安全である。
4の歯部4cから外れることによつて、アーム4
の係止が解除され、アーム4が揺動可能となる
が、制限板9が第2係止レバー11により係止さ
れたままであるので、該アーム4は、枢軸4aが
制限板9の長孔9a内で動ける微調整範囲内で揺
動できる。したがつて、シートバツク2bの角度
調整範囲が該微調整範囲内に制限されており、運
転時にシートバツク2bの角度調整を行なつたと
しても、第4図に示す位置にあるシートバツク2
bは第5図で示す位置までしか傾かず、シートバ
ツク2bが一気に後方に倒れたりすることがな
く、安全である。
シートバツク2bの角度を微調整した後に、前
記微調整位置にある操作レバー7を前記係止位置
まで戻すと、操作レバー7の係合ピン7bが第1
係止部材5の下端部を押し上げ、該第1係止部材
5がばね5cの付勢力により歯部4cとの噛合位
置に戻る。
記微調整位置にある操作レバー7を前記係止位置
まで戻すと、操作レバー7の係合ピン7bが第1
係止部材5の下端部を押し上げ、該第1係止部材
5がばね5cの付勢力により歯部4cとの噛合位
置に戻る。
次に、第2図の実線で示す位置にあるシートバ
ツク2bを鎖線で示す位置まで倒したり、シート
バツク2bの角度を大きく粗調整したい場合に
は、該操作レバー7を第3図に示す係止位置から
第6図に示すように最終位置である粗調整位置ま
で引き上げればよい。
ツク2bを鎖線で示す位置まで倒したり、シート
バツク2bの角度を大きく粗調整したい場合に
は、該操作レバー7を第3図に示す係止位置から
第6図に示すように最終位置である粗調整位置ま
で引き上げればよい。
操作レバー7を粗調整位置まで引き上げると、
操作レバー7の係合ピン7aが第1係止部材5の
上端部を押し下げて第1係止部材5を図の反時計
方向に揺動させ、第1係止部材5の歯部5aがア
ーム4の枢軸4aから外れ、かつ係合ピン5bが
長孔11bの下端部に当接してから第2係止レバ
ー11が第1係止部材5と一緒に図の反時計方向
に揺動し、歯部11aが制限板9の歯部9bから
外れる。
操作レバー7の係合ピン7aが第1係止部材5の
上端部を押し下げて第1係止部材5を図の反時計
方向に揺動させ、第1係止部材5の歯部5aがア
ーム4の枢軸4aから外れ、かつ係合ピン5bが
長孔11bの下端部に当接してから第2係止レバ
ー11が第1係止部材5と一緒に図の反時計方向
に揺動し、歯部11aが制限板9の歯部9bから
外れる。
この粗調整位置では、第2係止レバー11によ
る制限板9の係止が解除されているので、アーム
4の揺動範囲が制限板9の長孔9aによつて制限
されることはなく、シートバツク2bを所望の位
置まで大きく傾けることができる。
る制限板9の係止が解除されているので、アーム
4の揺動範囲が制限板9の長孔9aによつて制限
されることはなく、シートバツク2bを所望の位
置まで大きく傾けることができる。
シートバツク2bの角度を粗調整した後に、前
記粗調整位置にある操作レバー7を前記係止位置
まで戻すと、操作レバー7の係合ピン7bが第1
係止部材5の下端部を押し上げ、該第1係止部材
5、第2係止レバー11がばね5c,12の付勢
力により歯部4c、歯部9bとの噛合位置にそれ
ぞれ戻る。
記粗調整位置にある操作レバー7を前記係止位置
まで戻すと、操作レバー7の係合ピン7bが第1
係止部材5の下端部を押し上げ、該第1係止部材
5、第2係止レバー11がばね5c,12の付勢
力により歯部4c、歯部9bとの噛合位置にそれ
ぞれ戻る。
なお、前記拘束機構20の構成は上記実施例に
限定されるものではない。
限定されるものではない。
(考案の効果)
本考案に係る座席のリクライニング装置によれ
ば、操作レバーを係止位置から微調整位置まで第
1段階だけ操作した際には、第1係止部材がアー
ムの歯部から外れるが、第2係止部材が制限部材
の歯部に噛合する拘束位置に保持され、シートバ
ツクの角度調整範囲が微調整範囲内に制限される
ので、運転時にシートバツクの角度調整を行なつ
たとしても、該シートバツクが一気に後方に倒れ
たりすることがなく、安全である。
ば、操作レバーを係止位置から微調整位置まで第
1段階だけ操作した際には、第1係止部材がアー
ムの歯部から外れるが、第2係止部材が制限部材
の歯部に噛合する拘束位置に保持され、シートバ
ツクの角度調整範囲が微調整範囲内に制限される
ので、運転時にシートバツクの角度調整を行なつ
たとしても、該シートバツクが一気に後方に倒れ
たりすることがなく、安全である。
また、一つの操作レバーを2段階に操作して、
微調整位置と粗調整位置とに切換えるようにした
ので、操作性が向上するとともに、部品点数が少
なくなつてコストを低減することができる。
微調整位置と粗調整位置とに切換えるようにした
ので、操作性が向上するとともに、部品点数が少
なくなつてコストを低減することができる。
第1図から第6図は本考案の一実施例を示して
おり、第1図は要部を示す斜視図、第2図は座席
を示す側面図、第3図から第6図は動作を説明す
るための説明図である。 1……座席のリクライニング装置、2……座
席、2a……クツシヨン、2b……シートバツ
ク、3……ベースプレート、4……アーム、4c
……歯部、5……第1係止部材(係止部材)、7
……操作レバー、20……拘束機構。
おり、第1図は要部を示す斜視図、第2図は座席
を示す側面図、第3図から第6図は動作を説明す
るための説明図である。 1……座席のリクライニング装置、2……座
席、2a……クツシヨン、2b……シートバツ
ク、3……ベースプレート、4……アーム、4c
……歯部、5……第1係止部材(係止部材)、7
……操作レバー、20……拘束機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 座席のクツシヨンに枢着されたシートバツクの
傾斜角が調整可能な座席のリクライニング装置に
おいて、 前記シートバツク側に固定されたアームを前記
クツシヨン側に固定されたベースプレートに枢着
し、 該アームの下部に形成された歯部に噛合して該
アームの揺動を係止する第1係止部材を、該アー
ムの歯部との噛合位置側に付勢して設け、 該アームの揺動範囲を微調整範囲に拘束する拘
束位置と、該拘束を解除した拘束解除位置とに切
換え可能な微調整用の拘束機構を設け、 該微調整用の拘束機構を、前記アームの枢着中
心を同心にして該アームに対して揺動可能な制限
部材と、該制限部材を所定位置に弾撥的に保持す
る保持手段と、該制限部材に形成された歯部に噛
合して該制限部材の揺動を係止する第2係止部材
とから構成し、 前記第2係止部材を制限部材の歯部に噛合する
拘束位置と歯部を解除する拘束解除位置とに切換
え可能にするとともに、前記第2係止部材を前記
拘束位置側に付勢し、 前記ベースプレートに枢着され、前記第1係止
部材を前記アームの歯部に噛合させた係止位置か
らの第1段目の操作位置で、該噛合を解除すると
共に第2係止部材を前記拘束位置に保持した微調
整位置と、前記係止位置からの最終操作位置で、
該噛合を解除すると共に前記第2係止部材を前記
拘束解除位置側に切換えた粗調整位置との2段階
に切換え可能な操作レバーを備えたことを特徴と
する座席のリクライニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142575U JPH0319783Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985142575U JPH0319783Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6252456U JPS6252456U (ja) | 1987-04-01 |
| JPH0319783Y2 true JPH0319783Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=31051436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985142575U Expired JPH0319783Y2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319783Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP1985142575U patent/JPH0319783Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252456U (ja) | 1987-04-01 |
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