JPH03198775A - スタフイロキナーゼの製造法 - Google Patents
スタフイロキナーゼの製造法Info
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- JPH03198775A JPH03198775A JP2295382A JP29538290A JPH03198775A JP H03198775 A JPH03198775 A JP H03198775A JP 2295382 A JP2295382 A JP 2295382A JP 29538290 A JP29538290 A JP 29538290A JP H03198775 A JPH03198775 A JP H03198775A
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- JP
- Japan
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- dna
- sak
- coli
- escherichia coli
- staphylokinase
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- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスタフィロキナーゼ産生遺伝子を含有する新規
な大腸菌の培養によりスタフィロキナーゼを製造する方
法に関する。
な大腸菌の培養によりスタフィロキナーゼを製造する方
法に関する。
スタフィロキナーゼ(以下SAKと略記する)とは、ス
タフィロコッカス・アウレウス(以下S・アウレウスと
記す)が産生ずる繊維素溶解酵素であって、血中のプラ
スミノーゲンをプラスミンに変える機能を有する。この
プラスミンがフィブリンに作用してこれを溶解するもの
である。同様の作用を有するものとしてヒトの尿中に存
在するウロキナーゼや連鎖球菌が産生ずるストレプトキ
ナーゼが知られているが、これらはいずれも血液凝固防
止剤、血栓治療剤などのいわゆる線溶剤として医療に供
し得るものである。そのため、これらの物質の生産方法
や抽出・精製方法が種々検討されている。
タフィロコッカス・アウレウス(以下S・アウレウスと
記す)が産生ずる繊維素溶解酵素であって、血中のプラ
スミノーゲンをプラスミンに変える機能を有する。この
プラスミンがフィブリンに作用してこれを溶解するもの
である。同様の作用を有するものとしてヒトの尿中に存
在するウロキナーゼや連鎖球菌が産生ずるストレプトキ
ナーゼが知られているが、これらはいずれも血液凝固防
止剤、血栓治療剤などのいわゆる線溶剤として医療に供
し得るものである。そのため、これらの物質の生産方法
や抽出・精製方法が種々検討されている。
SAKの生産に関しては、これまでに、SAK産生能は
S・アウレウスを宿主とする溶原ファージの溶原化に伴
って、宿主に賦与される(これを溶原変換という)形質
であることが知られており、従来、S・アウレウスの中
からSAK産生能を有する株を選択するか、あるいはS
AKを溶原変換するファージでSAK非産生のS・アウ
レウス株を溶原化し、それらの株を培養することによっ
て、その培養液よりSAKを採取するという方法が行わ
れている。
S・アウレウスを宿主とする溶原ファージの溶原化に伴
って、宿主に賦与される(これを溶原変換という)形質
であることが知られており、従来、S・アウレウスの中
からSAK産生能を有する株を選択するか、あるいはS
AKを溶原変換するファージでSAK非産生のS・アウ
レウス株を溶原化し、それらの株を培養することによっ
て、その培養液よりSAKを採取するという方法が行わ
れている。
しかしながら、S・アウレウスは強い病原性を有する細
菌であり、その取扱いには、極めて慎重な配慮が必要で
あるためかかる方法は、本来工業的なSAKの生産方法
に適さず、しかも、SAKの収量を上げるためには長時
間の培養が必要であるため、その意味からも工業的方法
としては適性を欠いているものである。
菌であり、その取扱いには、極めて慎重な配慮が必要で
あるためかかる方法は、本来工業的なSAKの生産方法
に適さず、しかも、SAKの収量を上げるためには長時
間の培養が必要であるため、その意味からも工業的方法
としては適性を欠いているものである。
本発明者らは、安全性、効率性の面から、Slを工業的
に生産し得る適切な方法について鋭意研究した結果、S
AK産生情報を担う遺伝子がファージDNA上に存在す
ることを究明し、S・アウレウスの溶原ファージDNA
の断片をベクターを介して大腸菌に導入させることに成
功しjこ。
に生産し得る適切な方法について鋭意研究した結果、S
AK産生情報を担う遺伝子がファージDNA上に存在す
ることを究明し、S・アウレウスの溶原ファージDNA
の断片をベクターを介して大腸菌に導入させることに成
功しjこ。
本発明は、かかる成果によるものであり、したがって、
本発明はSAK産生遺伝子を含有する新規な大腸菌を培
養することによるSAKの製造法を提供するものである
。
本発明はSAK産生遺伝子を含有する新規な大腸菌を培
養することによるSAKの製造法を提供するものである
。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明方法において使用する新規な大腸菌は、下記■〜
■の工程により得られるものである。
■の工程により得られるものである。
■ DNA供与体であるS・アウレウスの溶原ファージ
DNAを制限酵素で切断する。
DNAを制限酵素で切断する。
■ SAK産生遺伝情報を有するDNA断片をとり出す
。(この工程は省略することもできる)■ ベクターD
NAを制限酵素によって開裂させる。
。(この工程は省略することもできる)■ ベクターD
NAを制限酵素によって開裂させる。
■ ベクターDNAの開裂部位に■又は■で得たDNA
断片を組み込まぜる。
断片を組み込まぜる。
■ この組み換え体DNAを宿主大腸菌に導入する。
■ ■によりSAK産生能を有することとなった大腸菌
を選択分離する。
を選択分離する。
上記のDNA供与体としての溶原ファージはSAK生産
能を有するS・アウレウス溶製株から分離された溶原フ
ァージで、かつ、その7アージが溶製変換能を有するフ
ァージであれば、すべて使用可能である。その例として
は42D、 L42E。
能を有するS・アウレウス溶製株から分離された溶原フ
ァージで、かつ、その7アージが溶製変換能を有するフ
ァージであれば、すべて使用可能である。その例として
は42D、 L42E。
77(文献: Mason、 R,E、and A11
en、 W、E、(1975)Can、J、Micro
biol、 21.1113−1116) 、Pul。
en、 W、E、(1975)Can、J、Micro
biol、 21.1113−1116) 、Pul。
Pd 2. Tu −42D、 PI−406C文献:
Kondo、 1.andFujise、 M、(
1977)Infect、Immun、18.266−
272)、R519,SmC(文献:近藤勇ら(198
0)東京慈恵会医科大学雑誌95.1203−1206
)などがある。溶原ファージDNAの調製に使用される
手段は、常用の手段である。すなわち、溶原ファージを
その宿主菌であるS・アウレウスに感染させ、この感染
菌を培養する(この方法は例えば文献:Blair、
J、E、 and Williams、 R,E、O,
(+961)Bull−W、H,0,24,771〜7
84に記載されている)。これによって7アージは培地
中に出てくる(菌は溶菌する)ので、このファージを適
当な方法(例えば塩化セシウム平衡密度勾配遠心法2交
献:Rosenblum、 E、D、and Tyro
ne、 S、(1964)J、Bacteriol、
88.1737−1742)で集め、この7アージから
さらに公知の方法(例えばフェノール抽出法など)によ
りファージDNAを抽出することができる。
Kondo、 1.andFujise、 M、(
1977)Infect、Immun、18.266−
272)、R519,SmC(文献:近藤勇ら(198
0)東京慈恵会医科大学雑誌95.1203−1206
)などがある。溶原ファージDNAの調製に使用される
手段は、常用の手段である。すなわち、溶原ファージを
その宿主菌であるS・アウレウスに感染させ、この感染
菌を培養する(この方法は例えば文献:Blair、
J、E、 and Williams、 R,E、O,
(+961)Bull−W、H,0,24,771〜7
84に記載されている)。これによって7アージは培地
中に出てくる(菌は溶菌する)ので、このファージを適
当な方法(例えば塩化セシウム平衡密度勾配遠心法2交
献:Rosenblum、 E、D、and Tyro
ne、 S、(1964)J、Bacteriol、
88.1737−1742)で集め、この7アージから
さらに公知の方法(例えばフェノール抽出法など)によ
りファージDNAを抽出することができる。
溶原ファージDNAの制限酵素による切断は次のように
して行う。
して行う。
7アージDNAに適当な制限酵素を加え、適当な反応条
件で反応を行うことによって、ファージDNAは加えら
れた制限酵素によって種々の断片に切断される。
件で反応を行うことによって、ファージDNAは加えら
れた制限酵素によって種々の断片に切断される。
このファージDNAの切断に使用しうる制限酵素は、■
)ファージDNAを切断しうるものであり、かつ2)S
AK生産に関する遺伝情報を担うDNA部分を切断しな
いものでなければならない。これに適する制限酵素とし
ては、Hindl[、Pst I 、Acc T 。
)ファージDNAを切断しうるものであり、かつ2)S
AK生産に関する遺伝情報を担うDNA部分を切断しな
いものでなければならない。これに適する制限酵素とし
ては、Hindl[、Pst I 、Acc T 。
AvaII 、EcoRI 、HpaI 、HpaI[
、)IindII 、Sst I 、C1al。
、)IindII 、Sst I 、C1al。
BstEII 、5stH、XhoI 、Bcl I
、BEI I[、PvuI[、Xorl[。
、BEI I[、PvuI[、Xorl[。
Kpn I 、Sma I 、Xba Iなどがある。
次に、ファージDNAを制限酵素で切断したDNA断片
群の中からSAK産生情報を含むDNA断片を各種の公
知の方法(例えばアガロースゲル電気泳動法など)によ
り分離する。このためには、ファージDNAの断片群の
うち、どの断片がSAK産生情報を有しているかを前も
って判定しておかなければならない。この判定方法につ
いては後述する。上記のDNA断片の分離操作は場合に
より省略することもできる。
群の中からSAK産生情報を含むDNA断片を各種の公
知の方法(例えばアガロースゲル電気泳動法など)によ
り分離する。このためには、ファージDNAの断片群の
うち、どの断片がSAK産生情報を有しているかを前も
って判定しておかなければならない。この判定方法につ
いては後述する。上記のDNA断片の分離操作は場合に
より省略することもできる。
一方、ベクターDNAの開裂は、ベクターDNAに適当
な制限酵素を加え、適当な反応条件下で反応を行うこと
によりベクターDNAを開裂させることができる。
な制限酵素を加え、適当な反応条件下で反応を行うこと
によりベクターDNAを開裂させることができる。
ベクターDNAとしては公知のものが使用できる。それ
には例えばCo1El、 pMB9. psclo
l、。
には例えばCo1El、 pMB9. psclo
l、。
p15Aおよびその誘導体(例えばpBR322。
pAcYc184など)やλフアージ由来のシャロンベ
クターなどがある。
クターなどがある。
次に、ベクターDNAの開裂部位に上述のDNA断片を
組み込ませるが、その手段自体は、常法によるものであ
り、使用したファージDNAの種類、ベクターDNAの
種類および制限酵素の種類に応じて適当な反応条件が選
択される。なお、ベクターの複製能を損なわない限り、
上記のファージDNA断片を挿入する方向及び部位は問
わない。
組み込ませるが、その手段自体は、常法によるものであ
り、使用したファージDNAの種類、ベクターDNAの
種類および制限酵素の種類に応じて適当な反応条件が選
択される。なお、ベクターの複製能を損なわない限り、
上記のファージDNA断片を挿入する方向及び部位は問
わない。
次いで組み換え体DNAを宿主大腸菌に導入させるが、
宿主大腸菌としては大腸菌に特異な制限・修飾系のうち
制限能を欠損した大腸菌株はすべて使用可能である。ま
た、いったん修飾をうけたSAK産生遺伝情報を担うD
NAを組み込んだプラスミドは制限能を有する大腸菌株
に対しても使用することができる。宿主大腸菌は、用い
たベクターの種類によって限定される場合がある。使用
した大腸菌原株のうちのr哀とは制限能を欠損した株を
、またmiとは修飾能をもたない株を示す。
宿主大腸菌としては大腸菌に特異な制限・修飾系のうち
制限能を欠損した大腸菌株はすべて使用可能である。ま
た、いったん修飾をうけたSAK産生遺伝情報を担うD
NAを組み込んだプラスミドは制限能を有する大腸菌株
に対しても使用することができる。宿主大腸菌は、用い
たベクターの種類によって限定される場合がある。使用
した大腸菌原株のうちのr哀とは制限能を欠損した株を
、またmiとは修飾能をもたない株を示す。
導入の手段、自体は公知の方法(例えばCam−ero
nらの方法:文献Cameron、 J、R,et
al。
nらの方法:文献Cameron、 J、R,et
al。
(1975)Proc、Natl、Acad、Sci、
U、S、A、72.3416−3420)を用いること
ができる。
U、S、A、72.3416−3420)を用いること
ができる。
前述の■の工程を行った場合においても、溶原ファージ
のSAK産生遺伝情報を担うDNA断片を組み込まない
場合があり、また、■の工程を省略した場合には、組み
込まない場合の他にSAK産生能に関するものでないD
NA断片を組み込む場合がある。そのためにSAK産生
能を有することとなった大腸菌を選択分離することが必
要である。この大腸菌の選択分離には、S・アウレウス
について用いられている公知の方法(例えば文献: K
ondo、 I and Fujise、 K、 (1
977) In7 fect、 Immun、 18.266−272)を
使用することができる。すなわち、この方法により、加
熱血漿寒天培地を作成し、その上に試験菌をスポットし
、一定期間培養することによりフィブリン分解能をみる
。フィブリン分解能を有するものは集落の周辺をとかし
て、透明なゾーンができるので、この菌だけをとり出す
ことができる。がくしてSAK産生能を有する大腸菌が
分離されるが、SAK産生能を有する大腸菌からのSA
K産生遺伝情報を担うDNAの解析は次の如くして行う
。
のSAK産生遺伝情報を担うDNA断片を組み込まない
場合があり、また、■の工程を省略した場合には、組み
込まない場合の他にSAK産生能に関するものでないD
NA断片を組み込む場合がある。そのためにSAK産生
能を有することとなった大腸菌を選択分離することが必
要である。この大腸菌の選択分離には、S・アウレウス
について用いられている公知の方法(例えば文献: K
ondo、 I and Fujise、 K、 (1
977) In7 fect、 Immun、 18.266−272)を
使用することができる。すなわち、この方法により、加
熱血漿寒天培地を作成し、その上に試験菌をスポットし
、一定期間培養することによりフィブリン分解能をみる
。フィブリン分解能を有するものは集落の周辺をとかし
て、透明なゾーンができるので、この菌だけをとり出す
ことができる。がくしてSAK産生能を有する大腸菌が
分離されるが、SAK産生能を有する大腸菌からのSA
K産生遺伝情報を担うDNAの解析は次の如くして行う
。
すなわち、SAK産生能を有する大腸菌から組換え体プ
ラスミドまたは組換え体7アージを取り出し、ファージ
DNAの切断およびベクターDNAの開裂に用いた制限
酵素でこの組換え体プラスミドまたは組換え体ファージ
を切断する。この切断されたDNA断片の分子量(すな
わちDNAとしての長さ)を公知方法(例えば、アガロ
ースゲル電気泳動なと)によって測定することによって
SAK産生遺伝情報を担うDNA断片のファージDNA
上での位置を知ることができる。
ラスミドまたは組換え体7アージを取り出し、ファージ
DNAの切断およびベクターDNAの開裂に用いた制限
酵素でこの組換え体プラスミドまたは組換え体ファージ
を切断する。この切断されたDNA断片の分子量(すな
わちDNAとしての長さ)を公知方法(例えば、アガロ
ースゲル電気泳動なと)によって測定することによって
SAK産生遺伝情報を担うDNA断片のファージDNA
上での位置を知ることができる。
解析実験の一例を次に示す。
実験例:ファージDNAとしてS〆Cを用いた場合1)
制限酵素PstIで切断した時 15.8K
b2)制限酵素HindllIで切断した時
4.9Kb3)制限酵素H4ndl11及びAva
I+で切断した時 2.0Kb4)制限酵素Avall
及びAcc Iで切断した時 1.3Kb部分にSA
K産生遺伝情報が存在することが判明しjこ。
制限酵素PstIで切断した時 15.8K
b2)制限酵素HindllIで切断した時
4.9Kb3)制限酵素H4ndl11及びAva
I+で切断した時 2.0Kb4)制限酵素Avall
及びAcc Iで切断した時 1.3Kb部分にSA
K産生遺伝情報が存在することが判明しjこ。
以上述べた如くして得られるSAK産土産金能する大腸
菌は、その菌学的性質はもとの大腸菌とくらべ、SAK
産生能を有していること以外変わるところがない。その
−船釣菌学的性質は、後掲別表に示す(後記実施例によ
り得られたものについて例示)。
菌は、その菌学的性質はもとの大腸菌とくらべ、SAK
産生能を有していること以外変わるところがない。その
−船釣菌学的性質は、後掲別表に示す(後記実施例によ
り得られたものについて例示)。
本発明により、上記の如くして得られた新規な大腸菌を
用いて、その大腸菌を培養し培養菌体に蓄積したSAK
を採取することにより、工業的なSAKの製造法が提供
される。
用いて、その大腸菌を培養し培養菌体に蓄積したSAK
を採取することにより、工業的なSAKの製造法が提供
される。
本発明によるSAKの製造法は、上記の如くして得られ
たSA[の産生能を有する大腸菌を常法により培養し、
集菌した後、Talmadge、 K、 etal(1
980)Proc、Natl、Acad、Sci、U、
S、A、 77、3369〜3373に記載されている
方法によりペリプラズム画分をとった。このペリプラズ
ム画分からSAK活性大部分が回収された。得られた粗
SAKを、常用のタンパク質の精製法である塩析、ゲル
が過、吸着クロマトグラフィーを用いて精製しlこ 。
たSA[の産生能を有する大腸菌を常法により培養し、
集菌した後、Talmadge、 K、 etal(1
980)Proc、Natl、Acad、Sci、U、
S、A、 77、3369〜3373に記載されている
方法によりペリプラズム画分をとった。このペリプラズ
ム画分からSAK活性大部分が回収された。得られた粗
SAKを、常用のタンパク質の精製法である塩析、ゲル
が過、吸着クロマトグラフィーを用いて精製しlこ 。
上記の如き本発明方法により、大腸菌を用いてSAKを
生産することが可能となったが、このように、大腸菌に
SAKを産生せしめることによって従来技術であるS・
アウレウスによる場合と異り、安全性、増殖速度、大量
培養(大量生産)等の驚くべき利点がもたらされる。し
かも大腸菌の場合には、SAKがペリプラズムに蓄積す
るので、従来法によりS・アウレウスを使用して上清両
分から取得する場合に比べて100倍以上という高濃度
が得られ、細胞全体を破砕して抽出する方法に比べ共雑
するタンパク質が少いので、その分離精製が容易に行わ
れるという格別の利点が得られる。
生産することが可能となったが、このように、大腸菌に
SAKを産生せしめることによって従来技術であるS・
アウレウスによる場合と異り、安全性、増殖速度、大量
培養(大量生産)等の驚くべき利点がもたらされる。し
かも大腸菌の場合には、SAKがペリプラズムに蓄積す
るので、従来法によりS・アウレウスを使用して上清両
分から取得する場合に比べて100倍以上という高濃度
が得られ、細胞全体を破砕して抽出する方法に比べ共雑
するタンパク質が少いので、その分離精製が容易に行わ
れるという格別の利点が得られる。
上記のペリプラズムに蓄積する現象は、例えば後に掲げ
る実施例1により得られた大腸菌、エシェリヒア・コリ
K12 C600r’im、(pSAK 361)を2
00m12のし一プロス(ポリペプトンlOg/Q、イ
ースi・エキストラフh5g/12、グルコース1g/
(1゜NaCQ 5 g/ 12)にて37°Cで5時
間培養した時のSAK活性の分布とその割合を例示する
ど下表のとおりであり、この場合、SAKの約60%が
ペリプラズム画分に存在することがわかる。
る実施例1により得られた大腸菌、エシェリヒア・コリ
K12 C600r’im、(pSAK 361)を2
00m12のし一プロス(ポリペプトンlOg/Q、イ
ースi・エキストラフh5g/12、グルコース1g/
(1゜NaCQ 5 g/ 12)にて37°Cで5時
間培養した時のSAK活性の分布とその割合を例示する
ど下表のとおりであり、この場合、SAKの約60%が
ペリプラズム画分に存在することがわかる。
総活性(、) %
上清画分 950 23
ペリプラズム画分 2400 58ザイト
プラズム画分 800 19以下に本発明の
例を掲げる。
プラズム画分 800 19以下に本発明の
例を掲げる。
例 1
本例はDNA供与体としてSφCを、ベクターDNAと
してpBR322を、制限酵素きして旧ndllIを、
宿主大腸菌原株としてエシェリヒア・コリに12C60
0r″Kmgまたはエシェリヒア・コリに12 WA8
021 12 ry、m灸を用いて行なった例である。
してpBR322を、制限酵素きして旧ndllIを、
宿主大腸菌原株としてエシェリヒア・コリに12C60
0r″Kmgまたはエシェリヒア・コリに12 WA8
021 12 ry、m灸を用いて行なった例である。
a) 5ICDNAの調製と切断
文献(Blair、 J、E、and Willia
ms、 R,E、O。
ms、 R,E、O。
(1961)Bull、W、H,0,24,771−7
84)の方法に従ってファージSpCを増殖し、得られ
たファージ液lI2に対し、5M−NaC12100+
11(2を加え、さらに30%(w/w)ポリエチレン
グリコール(平均分子量7000−8000)300m
4を加え、よく撹拌し、0°Cで数時間放置した。その
後10,000rpmで15分間遠心して沈殿を集め、
これを20m(lの緩衝液(10mMTris−HCQ
、 10mM Mg5O,、5mM CaC(22,0
,01%ゼラチン、 pH7,4)に溶かし、これにD
NaseおよびRNaseをそれぞれ最終濃度で1ug
/mQとなるように加え、37℃にて20分間反応させ
た。反応終了後10.OOOrpmで10分間遠心し、
その上清をさらに30.OOOrpmで60分間遠心し
て得られる沈殿を上記と同し緩衝液2.5mQに溶かし
、これに約1.79の塩化セシウムを加え、27,00
0rpmで18時間平平衡度勾配遠心にかける。このよ
うにして得られるファージのバンドを集め、10.の上
記2同じ緩衝液に対して透析する。得られたファージ液
Q、5mQに50ttQの1.5M NaC(+−0,
15Mクエン酸ナトリウム、5uQの250mM ED
TA(pH7,0)および5μQのlO%SDSを加え
、37°Cに5分間放置後、0.6++lQの0.15
M NaCQ −15mMクエン酸すトリウム溶液飽和
フェノールを加え、室温でおだやかに約lO分間混合す
る。これを3 、000rpmで10分間遠心し、上層
(水層)を集める。このフェノール処理を繰り返した後
、等量のエーテルによる洗浄を3回行ない、得られた水
層を0.15M NaCl2−15mMクエン酸ナトリ
ウム−1mM EDTAの200m12に対して3回透
析する。
84)の方法に従ってファージSpCを増殖し、得られ
たファージ液lI2に対し、5M−NaC12100+
11(2を加え、さらに30%(w/w)ポリエチレン
グリコール(平均分子量7000−8000)300m
4を加え、よく撹拌し、0°Cで数時間放置した。その
後10,000rpmで15分間遠心して沈殿を集め、
これを20m(lの緩衝液(10mMTris−HCQ
、 10mM Mg5O,、5mM CaC(22,0
,01%ゼラチン、 pH7,4)に溶かし、これにD
NaseおよびRNaseをそれぞれ最終濃度で1ug
/mQとなるように加え、37℃にて20分間反応させ
た。反応終了後10.OOOrpmで10分間遠心し、
その上清をさらに30.OOOrpmで60分間遠心し
て得られる沈殿を上記と同し緩衝液2.5mQに溶かし
、これに約1.79の塩化セシウムを加え、27,00
0rpmで18時間平平衡度勾配遠心にかける。このよ
うにして得られるファージのバンドを集め、10.の上
記2同じ緩衝液に対して透析する。得られたファージ液
Q、5mQに50ttQの1.5M NaC(+−0,
15Mクエン酸ナトリウム、5uQの250mM ED
TA(pH7,0)および5μQのlO%SDSを加え
、37°Cに5分間放置後、0.6++lQの0.15
M NaCQ −15mMクエン酸すトリウム溶液飽和
フェノールを加え、室温でおだやかに約lO分間混合す
る。これを3 、000rpmで10分間遠心し、上層
(水層)を集める。このフェノール処理を繰り返した後
、等量のエーテルによる洗浄を3回行ない、得られた水
層を0.15M NaCl2−15mMクエン酸ナトリ
ウム−1mM EDTAの200m12に対して3回透
析する。
ファージDNAを切断するため、111gのDNAに対
し3uのHindlI[を加え、10mM Tris−
HCl2−7mMMgC(L −7mMβ−メルカプト
エタノール−50mMNaCQ(pH7,6)の緩衝液
20μρ中で37°Cにて3時間反応を行わせ、反応終
了時にlμaの250mM EDTA(pH8,0)を
加える。この制限酵素で処理したDNA溶液に5μQの
1.5M酢酸ナトリウム(pH7,0)を加え、さらに
60μaのエタノールを加え、−70°Cにて10分間
放置した後、12,000rpmで5分間遠心し沈殿を
集め、エタノールで再度洗浄する。
し3uのHindlI[を加え、10mM Tris−
HCl2−7mMMgC(L −7mMβ−メルカプト
エタノール−50mMNaCQ(pH7,6)の緩衝液
20μρ中で37°Cにて3時間反応を行わせ、反応終
了時にlμaの250mM EDTA(pH8,0)を
加える。この制限酵素で処理したDNA溶液に5μQの
1.5M酢酸ナトリウム(pH7,0)を加え、さらに
60μaのエタノールを加え、−70°Cにて10分間
放置した後、12,000rpmで5分間遠心し沈殿を
集め、エタノールで再度洗浄する。
これを減圧乾燥させ、10μgの10mM Tris−
HCQ−1mM EDTA(pH8−0、TEバッファ
)に溶解する。
HCQ−1mM EDTA(pH8−0、TEバッファ
)に溶解する。
b) プラスミドpBR322の開裂
1μgのpBR322に対し1. uの旧ndlI+を
加え、前述の緩衝液と同一の緩衝液20μρ中で37°
Cにて3時間反応させ、反応終了時に1μaの250m
M EDTA(pH8,0)を加える。以下、前記a)
における反応終了後のDNA溶液の処理と同様にしてD
NA溶液を洗浄する。
加え、前述の緩衝液と同一の緩衝液20μρ中で37°
Cにて3時間反応させ、反応終了時に1μaの250m
M EDTA(pH8,0)を加える。以下、前記a)
における反応終了後のDNA溶液の処理と同様にしてD
NA溶液を洗浄する。
C)再結合反応(Ligation)
結合反応(Ligat 1on)は50ngpBR32
2DNA(上記b)で得られたもの’) 、 1.5μ
gs$cDNA(上記a)で得られたもの) 、 30
mM Tris−1tc(2(pH7,6)、 10m
M MgCQ2. 10mMジチオスレイ1−−ル、0
.1mMATPおよび0.1u T4リガーゼを含む
20μaの反応液中で4°Cにて48時間または20℃
にて数時間反応させ、l JIQの0.25M EDT
A(pH8,0)を加えて反応を止める。その後リガー
ゼを失活させるために65°Cにて5分間加熱し、18
0μQのTEバッファを加えて一20°Cに保存する。
2DNA(上記b)で得られたもの’) 、 1.5μ
gs$cDNA(上記a)で得られたもの) 、 30
mM Tris−1tc(2(pH7,6)、 10m
M MgCQ2. 10mMジチオスレイ1−−ル、0
.1mMATPおよび0.1u T4リガーゼを含む
20μaの反応液中で4°Cにて48時間または20℃
にて数時間反応させ、l JIQの0.25M EDT
A(pH8,0)を加えて反応を止める。その後リガー
ゼを失活させるために65°Cにて5分間加熱し、18
0μQのTEバッファを加えて一20°Cに保存する。
d)組換え体プラスミドの大腸菌への導入各大腸菌をグ
ルコースを含まないし一ブロス(ポリペプトンlOg/
Q、イーストエキストラクt・5 g/ Q、 Na
Cl25 y/ 12)の1.Qm12に接種して5×
10 ’ / mρに増殖させた後、4°Cにて遠心集
菌する。この菌を5m12の冷やした50mM CaC
O2に懸濁し、氷水浴中に5分間放置後再び遠心集菌し
、さらに0.67mQの冷やした50mMCaCl22
に懸濁し、氷水浴中に5分間放置する。この大腸菌の懸
濁液に再結合したプラスミドDNA溶液(上記Cで得ら
れた)を0.33m+2混合し、氷水浴中に5分間保持
する。その後この反応液を42°Cにて2分間保持する
ことにより大腸菌への組換え体プラスミドの導入を止め
る。この懸濁液をそのまままたは10倍、100倍に希
釈し、アンピシリン(40μg/mQ)を含むし一ブロ
ス寒天培地(寒天濃度1.3%)に塗布し、37℃に一
夜培養し、アンピシリン耐性となった大腸菌組換え体を
分離する。
ルコースを含まないし一ブロス(ポリペプトンlOg/
Q、イーストエキストラクt・5 g/ Q、 Na
Cl25 y/ 12)の1.Qm12に接種して5×
10 ’ / mρに増殖させた後、4°Cにて遠心集
菌する。この菌を5m12の冷やした50mM CaC
O2に懸濁し、氷水浴中に5分間放置後再び遠心集菌し
、さらに0.67mQの冷やした50mMCaCl22
に懸濁し、氷水浴中に5分間放置する。この大腸菌の懸
濁液に再結合したプラスミドDNA溶液(上記Cで得ら
れた)を0.33m+2混合し、氷水浴中に5分間保持
する。その後この反応液を42°Cにて2分間保持する
ことにより大腸菌への組換え体プラスミドの導入を止め
る。この懸濁液をそのまままたは10倍、100倍に希
釈し、アンピシリン(40μg/mQ)を含むし一ブロ
ス寒天培地(寒天濃度1.3%)に塗布し、37℃に一
夜培養し、アンピシリン耐性となった大腸菌組換え体を
分離する。
15
6
e) SAK産生能を有する大腸菌の選択分離ヒト血
漿を5mflずつ複数の試験管に分注し、56°Cで2
0分間加熱し、別に、溶かした2%寒天入り普通寒天培
地を10m+2ずつ複数の容器に分注し、56℃に温め
ておく。この両者をすばやくシャーレ上で混合し、固ま
るまで放置する。この複数の寒天培地上に上記d)で得
られた大腸菌試験菌の菌懸濁液をスポットし、37°C
にて培養する。SAK産生能を有する大腸菌はフィブリ
ンを分解し、集落の周辺をとかすので透明なゾーンが出
来る。この時得られた新規大腸菌のそれぞれを宿主大腸
菌原株に応じてエシェリヒア・コリK12 C600r
xm−x(psC600rxおよびエシェリヒア・コリ
K12 WA802r’iim”x(psAK361)
と名付けた。
漿を5mflずつ複数の試験管に分注し、56°Cで2
0分間加熱し、別に、溶かした2%寒天入り普通寒天培
地を10m+2ずつ複数の容器に分注し、56℃に温め
ておく。この両者をすばやくシャーレ上で混合し、固ま
るまで放置する。この複数の寒天培地上に上記d)で得
られた大腸菌試験菌の菌懸濁液をスポットし、37°C
にて培養する。SAK産生能を有する大腸菌はフィブリ
ンを分解し、集落の周辺をとかすので透明なゾーンが出
来る。この時得られた新規大腸菌のそれぞれを宿主大腸
菌原株に応じてエシェリヒア・コリK12 C600r
xm−x(psC600rxおよびエシェリヒア・コリ
K12 WA802r’iim”x(psAK361)
と名付けた。
f)大腸菌プラスミドの解析
上記e)で得られた各大腸菌をアンピシリン(40μg
/ m12)を含み、グルコースを含まないL−ブロス
400mQにて37°Cで約4 X10’cells/
mQまで増殖させ、培養液にクロラムフェニコールを1
50Mg/mQとなるように加え、さらに37°Cで1
5時間で培養した後遠心集菌する。50m+2の10m
MTris−HCl2 (pH8,0)−0,015M
NaCQ−1,5mMクエン酸ナトリウムで菌体を洗
浄し、3.2mQの25%蔗糖−50mM Tris−
HCQ(pH8,0)に懸濁する。これに1.5rAI
2の250mM EDTA(pH8,0)、l+++α
の5mg/mQリゾチーム、6mQの2%ブリッジ58
−62.5mMEDTA−50mM Tris−HC(
1(pH8,0)を加え、30°C″clS分間インキ
ュベートし、細胞壁をおだやかに溶解し、高速遠心分離
(4℃にて30.OOOrpm、 30分間)により菌
体を沈殿させ、上溝を得る。これをエチジウムブロマイ
ド−塩化セシウム平衡密度勾配遠心(10’cにて36
.000rpm148時間)にかけプラスミドDNAを
精製する。これをb)と同様の方法でHindlI+で
切断し、SAK遺伝子を有する断片の長さを1%アガロ
ースを用いたアガロースゲル電気泳動法で測定したとこ
ろ4.9Kbであることが判明した。
/ m12)を含み、グルコースを含まないL−ブロス
400mQにて37°Cで約4 X10’cells/
mQまで増殖させ、培養液にクロラムフェニコールを1
50Mg/mQとなるように加え、さらに37°Cで1
5時間で培養した後遠心集菌する。50m+2の10m
MTris−HCl2 (pH8,0)−0,015M
NaCQ−1,5mMクエン酸ナトリウムで菌体を洗
浄し、3.2mQの25%蔗糖−50mM Tris−
HCQ(pH8,0)に懸濁する。これに1.5rAI
2の250mM EDTA(pH8,0)、l+++α
の5mg/mQリゾチーム、6mQの2%ブリッジ58
−62.5mMEDTA−50mM Tris−HC(
1(pH8,0)を加え、30°C″clS分間インキ
ュベートし、細胞壁をおだやかに溶解し、高速遠心分離
(4℃にて30.OOOrpm、 30分間)により菌
体を沈殿させ、上溝を得る。これをエチジウムブロマイ
ド−塩化セシウム平衡密度勾配遠心(10’cにて36
.000rpm148時間)にかけプラスミドDNAを
精製する。これをb)と同様の方法でHindlI+で
切断し、SAK遺伝子を有する断片の長さを1%アガロ
ースを用いたアガロースゲル電気泳動法で測定したとこ
ろ4.9Kbであることが判明した。
g) 4.9Kb断片の分離
100μgのSdCDNAを0.2mQの反応液(10
mMTris−HCl2 (pH7,6)−7mM M
gC(h−7mMβ−メルカプトエタノール−50mM
NaCQ−100u H4ndllIを含む)中に
37°Cで200時間反応ることにより切断し、これを
1%アガロースを用いてアガロースゲル電気泳動にかけ
る。エチジウムブロマイドによってDNAを染色し、目
的とする4、9KbのDNA断片のある部分のみをゲル
から切り出す。
mMTris−HCl2 (pH7,6)−7mM M
gC(h−7mMβ−メルカプトエタノール−50mM
NaCQ−100u H4ndllIを含む)中に
37°Cで200時間反応ることにより切断し、これを
1%アガロースを用いてアガロースゲル電気泳動にかけ
る。エチジウムブロマイドによってDNAを染色し、目
的とする4、9KbのDNA断片のある部分のみをゲル
から切り出す。
切り出したゲル断片は、電気泳動法によって透析チュー
ブの中に溶出させる。溶出させたDNA溶液はTEバッ
ファで飽和したフェノールで処理し、水層をさらにエー
テルで処理した後、エタノール沈殿法によってDNAを
集め、ベクターDNAとの再結合反応に供することがで
きる。
ブの中に溶出させる。溶出させたDNA溶液はTEバッ
ファで飽和したフェノールで処理し、水層をさらにエー
テルで処理した後、エタノール沈殿法によってDNAを
集め、ベクターDNAとの再結合反応に供することがで
きる。
h) SAKの生産・抽出・精製
上で得たSAK産生能を有する大腸菌をL−ブロス(ポ
リペプトン1%、イーストエキストラクト0.5%、N
aC0,0,5%、グルコース0.1%、pH7,0)
50+n(+に接種し、−夜37°Cで振とう培養する
。
リペプトン1%、イーストエキストラクト0.5%、N
aC0,0,5%、グルコース0.1%、pH7,0)
50+n(+に接種し、−夜37°Cで振とう培養する
。
この菌液を同一ブロス5ρに接種し、37°Cで12時
時間上う培養し、遠心して集菌する。この菌体を100
mM Tris−HCQ−20%蔗糖(pH8,0)2
00tQに懸濁し、再び遠心して集菌する。これを45
mQの100mM Tris−)1cQ−20%蔗糖(
pH8,0)に懸濁し、5mQのリゾチーム溶液(5m
g/ mOリゾチーム−20mM EDTA、 pH8
,0)を加え、氷水浴中に1時間放置する。これを遠心
して上清を集め、ここへ80%飽和になるように硫安を
加え、4°Cで一夜放置する。遠心により沈殿を集め、
10mM TrisHCO(pH7,5)10mCにと
かし、同バッファに対して透析する。これをセファデッ
クスG−75ゲルクロマトグラフイーにかけ、lomM
Tris−IC(1゜(pi(7,5)で溶出し、
SAに活性画分を集め、lQmMTris−)1c(1
(pH7,5)で平衡化したCM−セルロースカラムに
吸着させ、0〜0.5M NaCQの直線濃度勾配で溶
出させ、0.3〜0.32M NaCQによって溶出さ
れるSAK活性画分を集める。
時間上う培養し、遠心して集菌する。この菌体を100
mM Tris−HCQ−20%蔗糖(pH8,0)2
00tQに懸濁し、再び遠心して集菌する。これを45
mQの100mM Tris−)1cQ−20%蔗糖(
pH8,0)に懸濁し、5mQのリゾチーム溶液(5m
g/ mOリゾチーム−20mM EDTA、 pH8
,0)を加え、氷水浴中に1時間放置する。これを遠心
して上清を集め、ここへ80%飽和になるように硫安を
加え、4°Cで一夜放置する。遠心により沈殿を集め、
10mM TrisHCO(pH7,5)10mCにと
かし、同バッファに対して透析する。これをセファデッ
クスG−75ゲルクロマトグラフイーにかけ、lomM
Tris−IC(1゜(pi(7,5)で溶出し、
SAに活性画分を集め、lQmMTris−)1c(1
(pH7,5)で平衡化したCM−セルロースカラムに
吸着させ、0〜0.5M NaCQの直線濃度勾配で溶
出させ、0.3〜0.32M NaCQによって溶出さ
れるSAK活性画分を集める。
例 2
本例はDNA供与体としてSICを、SIC切断用制限
酵素として旧ndll[とPstIを、ベクターDNA
としてpBR322を、pBR322切断用制限酵素と
してEcoRIとPst Iを、大腸菌原株として、エ
シエ9 0 リヒア・コリに12 C600r’11m1またはエ
シェリヒア・コリに12 WA802rim;を用いて
行った例である。
酵素として旧ndll[とPstIを、ベクターDNA
としてpBR322を、pBR322切断用制限酵素と
してEcoRIとPst Iを、大腸菌原株として、エ
シエ9 0 リヒア・コリに12 C600r’11m1またはエ
シェリヒア・コリに12 WA802rim;を用いて
行った例である。
a) ファージ5ICDNAの切断
例1のa)〜f)に記した方法でSICDNAからt(
ind]IIで切断した時の4.9Kb断片を分離する
。
ind]IIで切断した時の4.9Kb断片を分離する
。
この断片の両端にはそれぞれ4塩基から成る一本鎖部分
があるため、この部分を1uの74 DNAポリメラー
ゼと4種のデオキシリボヌクレオシド−3りン酸(各2
5μM)によって67mM Tris−MCI2(pH
8,0)、6.7mM 1i1gcI22.6.7mM
β−メルカプトエタノールを含む緩衝液(20μQ)中
で18°Cにて4時間反応させて二本鎖とした。これに
5μaの1.5M酢酸ナトリウム(pH7,0)と75
μQのエタノールを加え、−70℃に10分間保持した
後、12.00Orpmで5分間遠心し、沈殿をエタノ
ールで洗浄する。これを10mM Tris−HCQ(
pH7,6) −7mMMg(42−7mMβ−メルカ
プトエタノール−50mMNaCθを含む緩衝液にとか
し、0.5uのPstlを加え、37°Cで3時間反応
させることにより、さらに2つの断片に切断する。これ
を再結合反応に供する。
があるため、この部分を1uの74 DNAポリメラー
ゼと4種のデオキシリボヌクレオシド−3りン酸(各2
5μM)によって67mM Tris−MCI2(pH
8,0)、6.7mM 1i1gcI22.6.7mM
β−メルカプトエタノールを含む緩衝液(20μQ)中
で18°Cにて4時間反応させて二本鎖とした。これに
5μaの1.5M酢酸ナトリウム(pH7,0)と75
μQのエタノールを加え、−70℃に10分間保持した
後、12.00Orpmで5分間遠心し、沈殿をエタノ
ールで洗浄する。これを10mM Tris−HCQ(
pH7,6) −7mMMg(42−7mMβ−メルカ
プトエタノール−50mMNaCθを含む緩衝液にとか
し、0.5uのPstlを加え、37°Cで3時間反応
させることにより、さらに2つの断片に切断する。これ
を再結合反応に供する。
b) プラスミドpBR322の開裂
1μ9のpBR322DNAに1uのEcoRIを加え
て例1のb)と同様に反応させ開裂する。この開裂した
DNAの両端も4塩基からなる一本鎖部分があるので、
a)の場合と同様にT4 DNAポリメラーゼと4種の
デオキシリポヌクレオシド−3リン酸によって二本鎖に
する。これをさらにa)におけると同様にPStlで切
断して再結合反応に供する。
て例1のb)と同様に反応させ開裂する。この開裂した
DNAの両端も4塩基からなる一本鎖部分があるので、
a)の場合と同様にT4 DNAポリメラーゼと4種の
デオキシリポヌクレオシド−3リン酸によって二本鎖に
する。これをさらにa)におけると同様にPStlで切
断して再結合反応に供する。
C)再結合反応
a)、b)で得られたDNA断片とベクターDNAを混
合し、例1のC)と同様にして再結合反応を行なわせる
。ただしT4 DNAリガーゼはluを用しまた。
合し、例1のC)と同様にして再結合反応を行なわせる
。ただしT4 DNAリガーゼはluを用しまた。
d)以下例Iと同様に新規な大腸菌〔エシェリヒア・コ
リK12 C600r’imx(pSAK−HF2)ま
たはエシェ’)ヒ7−−rすに12 WA802rxm
”x (pSAK−14P2)と命名〕を得、プラスミ
ド解析の結果、各大腸菌は、約2.5KbのS〆C由来
のSAK産生遺伝情報を担うDNAを有していた。
リK12 C600r’imx(pSAK−HF2)ま
たはエシェ’)ヒ7−−rすに12 WA802rxm
”x (pSAK−14P2)と命名〕を得、プラスミ
ド解析の結果、各大腸菌は、約2.5KbのS〆C由来
のSAK産生遺伝情報を担うDNAを有していた。
得られた新規な大腸菌を使用し、これを常法により培養
し、集菌した後、Talmadge、 K、 eta1
0980) Proc、Natl、Acad、Sci、
U、S、A、77、3369〜3373に記載されてい
る方法によりペリプラズム画分をとった。このペリプラ
ズム画分からSAK活性大部分が回収された。得られた
粗SAKを、常用のタンパク質の精製法である塩析、ゲ
ルが過、吸着クロマトグラフィーを用いて精製しIこ。
し、集菌した後、Talmadge、 K、 eta1
0980) Proc、Natl、Acad、Sci、
U、S、A、77、3369〜3373に記載されてい
る方法によりペリプラズム画分をとった。このペリプラ
ズム画分からSAK活性大部分が回収された。得られた
粗SAKを、常用のタンパク質の精製法である塩析、ゲ
ルが過、吸着クロマトグラフィーを用いて精製しIこ。
例 3
本例はDNA供与体としてPulを、ベクターとしてp
BR322を、制限酵素として旧n、dI[[を大腸菌
原株としてエシェリヒア・コリK12 C6C600r
x ヲ用いて行なった例である。
BR322を、制限酵素として旧n、dI[[を大腸菌
原株としてエシェリヒア・コリK12 C6C600r
x ヲ用いて行なった例である。
a)例1と同様の方法でファージP〆I DNAを調製
し、Hindlllにて切断する。ベクターDNAも同
様にして切断する。
し、Hindlllにて切断する。ベクターDNAも同
様にして切断する。
b)再結合反応、大腸菌への導入、組換え体大腸菌の選
択は例1と同様に行なう。
択は例1と同様に行なう。
C) この結果Putに由来するSAK産生遺伝情報を
担うDNA領域を大腸菌に導入させることができた。こ
の新規な大腸菌をエシェリヒア・コリK12 C600
rxmx(psC600rxと命名した。
担うDNA領域を大腸菌に導入させることができた。こ
の新規な大腸菌をエシェリヒア・コリK12 C600
rxmx(psC600rxと命名した。
得られた新規な大腸菌を使用し、これを常法により培養
し、集菌した後、Talmadge、 K、 eta[
1980) Proc、Natl、Acad、Sci、
U、S、A、77+ 3369〜3373に記載されて
いる方法によりペリプラズム画分をとった。このペリプ
ラズム画分からSAK活性大部分が回収された。得られ
た粗SAにを、常用のタンパク質の精製法である塩析、
ゲルが過、吸着クロマトグラフィーを用いて精製した。
し、集菌した後、Talmadge、 K、 eta[
1980) Proc、Natl、Acad、Sci、
U、S、A、77+ 3369〜3373に記載されて
いる方法によりペリプラズム画分をとった。このペリプ
ラズム画分からSAK活性大部分が回収された。得られ
た粗SAにを、常用のタンパク質の精製法である塩析、
ゲルが過、吸着クロマトグラフィーを用いて精製した。
3
4
木 Aはエシェリヒア・コリに12 CC600rx+
+を表わす。
+を表わす。
木本 Bはエシェリヒア・コリに12 C600rxm
x(pSAC600rxを表わす。
x(pSAC600rxを表わす。
木零木Cはエシェリヒア・コリK12 C60C600
rx+)SAK361)を表わす。
rx+)SAK361)を表わす。
Claims (1)
- 1)スタフィロコッカス・アウレウスの溶原ファージD
NAを切断して得たスタフィロキナーゼ産生遺伝情報を
担うDNAを組み込んだベクターを導入させた大腸菌を
培養し、その培養菌体に蓄積したスタフィロキナーゼを
採取することを特徴とするスタフィロキナーゼの製造法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2295382A JPH03198775A (ja) | 1981-10-16 | 1990-11-02 | スタフイロキナーゼの製造法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56164064A JPS5867181A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | スタフイロキナーゼ産生遺伝情報を担うdna断片組み換え体dnaおよびそれを導入した大腸菌 |
| JP2295382A JPH03198775A (ja) | 1981-10-16 | 1990-11-02 | スタフイロキナーゼの製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56164064A Division JPS5867181A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | スタフイロキナーゼ産生遺伝情報を担うdna断片組み換え体dnaおよびそれを導入した大腸菌 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03198775A true JPH03198775A (ja) | 1991-08-29 |
| JPH0479640B2 JPH0479640B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=26489308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2295382A Granted JPH03198775A (ja) | 1981-10-16 | 1990-11-02 | スタフイロキナーゼの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03198775A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113416722A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-09-21 | 迈威(上海)生物科技股份有限公司 | 一种重组葡激酶突变体纯化制备工艺 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP2295382A patent/JPH03198775A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113416722A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-09-21 | 迈威(上海)生物科技股份有限公司 | 一种重组葡激酶突变体纯化制备工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479640B2 (ja) | 1992-12-16 |
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