JPH0319894A - 熱転写印刷用染料担持シート - Google Patents
熱転写印刷用染料担持シートInfo
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- JPH0319894A JPH0319894A JP2132759A JP13275990A JPH0319894A JP H0319894 A JPH0319894 A JP H0319894A JP 2132759 A JP2132759 A JP 2132759A JP 13275990 A JP13275990 A JP 13275990A JP H0319894 A JPH0319894 A JP H0319894A
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- JP
- Japan
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- dye
- polyvinyl butyral
- binder
- cellulose polymer
- mixture
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/34—Multicolour thermography
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/392—Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
- B41M5/395—Macromolecular additives, e.g. binders
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Fats And Perfumes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は染料拡散熱転写印刷(dye diffusi
onthermal printing)による多色画
像(multicolouredimage)の形或に
関する。特に本発明はかかる方法に使用するための染料
担持シート(dyesheet)及びその使用方法に関
する。
onthermal printing)による多色画
像(multicolouredimage)の形或に
関する。特に本発明はかかる方法に使用するための染料
担持シート(dyesheet)及びその使用方法に関
する。
染料拡散熱転写印刷は熱転写性染料(thermal.
lytransferable dye)を染料担持シ
ートの選択された帯域から、この帯域に熱を加えること
により、上記染料担持シートに対向させた被転写シート
(receiver sheet)に移行させる印刷方
法である。
lytransferable dye)を染料担持シ
ートの選択された帯域から、この帯域に熱を加えること
により、上記染料担持シートに対向させた被転写シート
(receiver sheet)に移行させる印刷方
法である。
染料担持シートは、通常,薄いシート状支持体から本質
的になりそして一方の面(表側の面)に,通常重合体状
バインダーとその中に保持(分散)されている熱転写性
染料とからなる染料含有被膜(transfer co
at)が保持されている。追加の被膜も存在させ得る;
例えば支持体と染料含有被膜との間に下塗層(subb
ing layer)を存在させることができ,また、
スリップ性又は耐熱性を改善するため裏面被膜(bac
kcoat)を支持体の他方の面(裏面)上に存在させ
得る。
的になりそして一方の面(表側の面)に,通常重合体状
バインダーとその中に保持(分散)されている熱転写性
染料とからなる染料含有被膜(transfer co
at)が保持されている。追加の被膜も存在させ得る;
例えば支持体と染料含有被膜との間に下塗層(subb
ing layer)を存在させることができ,また、
スリップ性又は耐熱性を改善するため裏面被膜(bac
kcoat)を支持体の他方の面(裏面)上に存在させ
得る。
染料担持シートの選択されたかつ分離している帯域を加
熱し、一方,該シートの染料含有被膜を染料受容性材料
(dye−receptive material)の
被転写表面(receiver surface)に圧
着し、それによって、染料を染料含有被膜から染料被転
写表面(dyereceptive surface)
の対応する帯域へ拡散させることにより印刷が行われる
。染料を移行させるための熱は染料担持シートの裏面(
又は任意の上塗裏面被Fl)に圧着させる熱印刷ヘッド
(thermal printing head)を有
するプリンターにより供給し得る。熱印刷ヘッドは小型
ヒーター典型的にはinn当り6個又はそれ以上の小型
ヒーターの列を有しておりそしてこの熱印刷ヘッドはプ
リンターによって受信されたパターンー情報電子信号に
従って作動して所望の印刷の個々のピクセル(pixe
l)を与える;これらのピクセルによって形或されるパ
ターンは、従って、パターンー情報電子信号に従ってい
る。電子信号は例えばビデオ、静止カメラ(still
camera)又はコンピューターからのものであり
得る。染料担持シートは伸長させてリボンの形としかつ
便宜のため力セッ1へ中に収納することができ、それに
よって,このリボンを巻上げそして各々の印刷が行われ
た後、染料含有被膜の新しい帯域を暴露させ得る。
熱し、一方,該シートの染料含有被膜を染料受容性材料
(dye−receptive material)の
被転写表面(receiver surface)に圧
着し、それによって、染料を染料含有被膜から染料被転
写表面(dyereceptive surface)
の対応する帯域へ拡散させることにより印刷が行われる
。染料を移行させるための熱は染料担持シートの裏面(
又は任意の上塗裏面被Fl)に圧着させる熱印刷ヘッド
(thermal printing head)を有
するプリンターにより供給し得る。熱印刷ヘッドは小型
ヒーター典型的にはinn当り6個又はそれ以上の小型
ヒーターの列を有しておりそしてこの熱印刷ヘッドはプ
リンターによって受信されたパターンー情報電子信号に
従って作動して所望の印刷の個々のピクセル(pixe
l)を与える;これらのピクセルによって形或されるパ
ターンは、従って、パターンー情報電子信号に従ってい
る。電子信号は例えばビデオ、静止カメラ(still
camera)又はコンピューターからのものであり
得る。染料担持シートは伸長させてリボンの形としかつ
便宜のため力セッ1へ中に収納することができ、それに
よって,このリボンを巻上げそして各々の印刷が行われ
た後、染料含有被膜の新しい帯域を暴露させ得る。
多色印刷物を製造するための染料担持シートは異る、か
つ均一な色のパネル(panel)、通常3色、すなわ
ち、黄色、マゼンタ色及びシアン(cyan)色のパネ
ルを多数有する;しかしながら黒色染料を含有する第4
のパネルを設けることも提案されている。リボンの形に
伸長させた支持体上に支持させた場合、これらの種々の
パネルは、通常,横方向の(transverse)パ
ネルの形を有する;各々のパネルは所望の印刷体の寸法
を有しそしてこれらのパネルは,使用される色が連続的
にかつ反復するように配列されている。印刷時、2枚の
シートを印刷ヘッドを横切って通過させ所望の場合に、
染料を選択的に移行させるとき、各々の色のパネルを被
転写シートの染料被転写表面に順次圧着させる;この色
に各々の後続の色をオーバープリント(overpri
nt) Lてフルカラー画像(full colour
image)を形或させる。
つ均一な色のパネル(panel)、通常3色、すなわ
ち、黄色、マゼンタ色及びシアン(cyan)色のパネ
ルを多数有する;しかしながら黒色染料を含有する第4
のパネルを設けることも提案されている。リボンの形に
伸長させた支持体上に支持させた場合、これらの種々の
パネルは、通常,横方向の(transverse)パ
ネルの形を有する;各々のパネルは所望の印刷体の寸法
を有しそしてこれらのパネルは,使用される色が連続的
にかつ反復するように配列されている。印刷時、2枚の
シートを印刷ヘッドを横切って通過させ所望の場合に、
染料を選択的に移行させるとき、各々の色のパネルを被
転写シートの染料被転写表面に順次圧着させる;この色
に各々の後続の色をオーバープリント(overpri
nt) Lてフルカラー画像(full colour
image)を形或させる。
この方法で印刷物を製造することを可能にするために,
加熱した際にバインダー中に拡散しかつ被転写シート中
に拡散する染料によって色が提供される。しかしながら
、染料のこの固有の可動性により、染料を移動させる原
因(driving force)が他に存在する場合
には、染料が貯蔵中に周囲温度でバインダー中を移行(
migrate)することが可能になる。染料を移動さ
せる原因として、例えば染料とバインダーとの非相溶性
を挙げることができ、実際、かかる染料の移行は使用さ
れるバインダーにより極めて顕著な影響を受けることを
本発明者は認めた。かかる移行が生じた場合、バインダ
ーの表面に染料が蓄積しそのため染料の結晶を生じそし
て印刷が不均一になり得る.バインダー表面にグリース
(grease)が存在する場合には、染料の移行の影
響がより大きくなりそしてかかる染料の移行性は染料含
有被膜を裸の指で瞬間的に圧迫することにより示される
;移行が生している場合には染料の結晶の形で指紋が生
じ、指からの残留グリースによって指紋の形成が促進さ
れる。
加熱した際にバインダー中に拡散しかつ被転写シート中
に拡散する染料によって色が提供される。しかしながら
、染料のこの固有の可動性により、染料を移動させる原
因(driving force)が他に存在する場合
には、染料が貯蔵中に周囲温度でバインダー中を移行(
migrate)することが可能になる。染料を移動さ
せる原因として、例えば染料とバインダーとの非相溶性
を挙げることができ、実際、かかる染料の移行は使用さ
れるバインダーにより極めて顕著な影響を受けることを
本発明者は認めた。かかる移行が生じた場合、バインダ
ーの表面に染料が蓄積しそのため染料の結晶を生じそし
て印刷が不均一になり得る.バインダー表面にグリース
(grease)が存在する場合には、染料の移行の影
響がより大きくなりそしてかかる染料の移行性は染料含
有被膜を裸の指で瞬間的に圧迫することにより示される
;移行が生している場合には染料の結晶の形で指紋が生
じ、指からの残留グリースによって指紋の形成が促進さ
れる。
非常に良好な印刷物を与えることのできる一般的なバイ
ンダーはエチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロ
ースのごときセルロース重合体であるが、多くの染料に
ついて、染料が非常に長い時間、良好な印刷物を与える
可能性を保持するためには貯蔵条件は臨界的であること
を本発明者は認めた.前記の試験を行った場合、染料/
セルロース重合体の多くの組合せについて、殆んど瞬間
的に指紋が現われることが認められた。理想的な条件下
で貯蔵した場合に良好な印刷物を与え得ることが知られ
ている他のバインダーはポリビニルブチラールである。
ンダーはエチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロ
ースのごときセルロース重合体であるが、多くの染料に
ついて、染料が非常に長い時間、良好な印刷物を与える
可能性を保持するためには貯蔵条件は臨界的であること
を本発明者は認めた.前記の試験を行った場合、染料/
セルロース重合体の多くの組合せについて、殆んど瞬間
的に指紋が現われることが認められた。理想的な条件下
で貯蔵した場合に良好な印刷物を与え得ることが知られ
ている他のバインダーはポリビニルブチラールである。
ポリビニルブチラールバインダーの場合にはセルロース
バインダーに比べて前記したごとき間M(染料の移行)
が生ずる傾向はより少ないが,移行を生じ易い染料につ
いては、依然として,24時間以内に指紋が生ずる。
バインダーに比べて前記したごとき間M(染料の移行)
が生ずる傾向はより少ないが,移行を生じ易い染料につ
いては、依然として,24時間以内に指紋が生ずる。
ポリビニルブチラールバインダーの使用はEP−A−1
41,678号明細書に記載されているが、同明細書で
は更に、乾燥条件を改善するために、10重量%までの
セルロースバインダーをポリビニルブチラールに添加し
得ることが示唆されている。今般、本発明者は実質的に
より高い割合のセルロース重合体をポリビニルブチラー
ルを添加することにより、バインダー内での染料の移動
性を、上記2種のバインダー重合体のいずれかを別々に
使用した場合に比べて、染料の移動によって生ずる問題
をより小さいものにする程度まで減少させ得ることを知
見した。
41,678号明細書に記載されているが、同明細書で
は更に、乾燥条件を改善するために、10重量%までの
セルロースバインダーをポリビニルブチラールに添加し
得ることが示唆されている。今般、本発明者は実質的に
より高い割合のセルロース重合体をポリビニルブチラー
ルを添加することにより、バインダー内での染料の移動
性を、上記2種のバインダー重合体のいずれかを別々に
使用した場合に比べて、染料の移動によって生ずる問題
をより小さいものにする程度まで減少させ得ることを知
見した。
従って本発明によれば、ポリビニルブチラールとセルロ
ース重合体との混合物からなる重合体状バインダーと該
バインダー中に分散させた1種又はそれ以上の熱転写性
染料とからなる染料含有被膜と、これを支持する支持体
とからなる染料拡散熱転写印刷用染料担持シートにおい
て、上記混合物中のポリビニルブチラールの重量%が6
5〜85%であることを特徴とする熱転写印刷用染料担
持シートが提供させる。従って,上記d合物中のセルロ
ース重合体の割合は35〜15重量%である。単純化の
ためにはバインダーは上記2種の重合体の混合物のみか
らなることが好ましいが、ポリビニルブチラールとセル
ロースとの比率が前記の範囲にある限り、他の重合体の
バインダーを添加し得る。
ース重合体との混合物からなる重合体状バインダーと該
バインダー中に分散させた1種又はそれ以上の熱転写性
染料とからなる染料含有被膜と、これを支持する支持体
とからなる染料拡散熱転写印刷用染料担持シートにおい
て、上記混合物中のポリビニルブチラールの重量%が6
5〜85%であることを特徴とする熱転写印刷用染料担
持シートが提供させる。従って,上記d合物中のセルロ
ース重合体の割合は35〜15重量%である。単純化の
ためにはバインダーは上記2種の重合体の混合物のみか
らなることが好ましいが、ポリビニルブチラールとセル
ロースとの比率が前記の範囲にある限り、他の重合体の
バインダーを添加し得る。
促進老化試験(後記参照)を行って染料の移行性を測定
した場合、一般に、セルロース重合体を単独で使用した
場合よりポリビニルブチラールを単独で使用した場合の
方が染料の移行は少ないが、ある量のセルロース重合体
をポリビニルブチラールに添加した場合には、得られる
混合物により染料の移行が更に少ないバインダーが提供
されることが認められた。セルロース重合体の割合が非
常に小さい場合にはこれを添加することにより得られる
効果は小さいが、セルロース重合体の割合を約15%以
上まで除々に増加させると、染料の移行が次第に減少す
る。前記したごとき35%と云う最大割合においても染
料の移行は防止される。
した場合、一般に、セルロース重合体を単独で使用した
場合よりポリビニルブチラールを単独で使用した場合の
方が染料の移行は少ないが、ある量のセルロース重合体
をポリビニルブチラールに添加した場合には、得られる
混合物により染料の移行が更に少ないバインダーが提供
されることが認められた。セルロース重合体の割合が非
常に小さい場合にはこれを添加することにより得られる
効果は小さいが、セルロース重合体の割合を約15%以
上まで除々に増加させると、染料の移行が次第に減少す
る。前記したごとき35%と云う最大割合においても染
料の移行は防止される。
しかしながら、ポリビニルブチラールとセルロース重合
体とを併用した場合には別の問題が生ずることが認めら
れた。上記2種の重合体はいずれか一方が少量である場
合にだけ相溶性であるJこの相溶性は染料含有被膜の表
面の粗面性(roughness)によって示されそし
て顕微鏡で観察した場合には、相溶性が小さいときは2
種の重合体が分離していることが認められる。相溶性が
小さく重合体の分離が生じている場合には印刷時、不均
質な画像が得られ,従って相溶性が小さいことは望まし
いことではない。上記したごとき結果はポリビニルブチ
ラール含有量が前記混合物の約20%に到達し、セルロ
ース重合体が主要な割合になるにつれて顕着になる。し
かしながら、セルロースバインダー中での染料の移行性
(dye−migration)は、通常、ポリビニル
ブチラール中におけるよりも大きく従ってポリビニルブ
チラールを0〜20%の範囲で含有する混合物は、ポリ
ビニルブチラールバインダーだけからなる場合と比較し
て,染料の移行の減少が小さいか、又は全く認められな
い。ポリビニルブチラール含有量が増大するにつれて、
非相溶性であることによる影響が最大の水準を経て、次
第に減少し、そして混合物のポリビニルブチラール含有
量が約65%に達したとき、再び、使用可能な水準に達
する。このポリビニルブチラール含右量においても非相
溶性であることによる影響はなお認められるが、このポ
リビニルブチラール含有量によって提供される染料の移
行の防止性は、非相溶性が僅かに残っていることによる
影響より重要であり得る。
体とを併用した場合には別の問題が生ずることが認めら
れた。上記2種の重合体はいずれか一方が少量である場
合にだけ相溶性であるJこの相溶性は染料含有被膜の表
面の粗面性(roughness)によって示されそし
て顕微鏡で観察した場合には、相溶性が小さいときは2
種の重合体が分離していることが認められる。相溶性が
小さく重合体の分離が生じている場合には印刷時、不均
質な画像が得られ,従って相溶性が小さいことは望まし
いことではない。上記したごとき結果はポリビニルブチ
ラール含有量が前記混合物の約20%に到達し、セルロ
ース重合体が主要な割合になるにつれて顕着になる。し
かしながら、セルロースバインダー中での染料の移行性
(dye−migration)は、通常、ポリビニル
ブチラール中におけるよりも大きく従ってポリビニルブ
チラールを0〜20%の範囲で含有する混合物は、ポリ
ビニルブチラールバインダーだけからなる場合と比較し
て,染料の移行の減少が小さいか、又は全く認められな
い。ポリビニルブチラール含有量が増大するにつれて、
非相溶性であることによる影響が最大の水準を経て、次
第に減少し、そして混合物のポリビニルブチラール含有
量が約65%に達したとき、再び、使用可能な水準に達
する。このポリビニルブチラール含右量においても非相
溶性であることによる影響はなお認められるが、このポ
リビニルブチラール含有量によって提供される染料の移
行の防止性は、非相溶性が僅かに残っていることによる
影響より重要であり得る。
セルロース含有量を更に5%だけ減少させた場合には、
残留する非相溶性による影響は多くの目的について重大
ではないものとなり、従って好ましい重合体バインダー
はポリビニルブチラールの重景%が70〜80%の範囲
に入るものである。
残留する非相溶性による影響は多くの目的について重大
ではないものとなり、従って好ましい重合体バインダー
はポリビニルブチラールの重景%が70〜80%の範囲
に入るものである。
支持体は少なくとも平滑な表側の面を有するかつ染料拡
散熱転写印刷で使用される温度、すなわち、約400’
Cまでの温度に20分までの時間、耐えることができ、
しかも、プリンターからの熱をバインダー中に保持され
ている染料に適切に移行させ、それによってかかる短い
加熱時間内に染料を被転写シートに移行させるのに十分
な薄さを有する任意のシート状材料であり得る。適当な
シート状材料としては、ポリエステル、ボリスチレン、
ボリアミド、ボリスルホン、セルロース及びポリアルキ
レンのごとき重合体の薄膜の単一層又は積層物が挙げら
れる。これらの重合体の中で,ポリエステルフィルム、
特に二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムは、
薄手の銘柄のものも安定でありかつ平担な表面を得るこ
とができるため、好ましいものである。支持体シートの
厚さは3〜20虜であることが適当であり、好ましくは
IO一以下であり、典型的には約6iaである。裏面被
膜、サブコート及び染料含有被膜それ自体のごとき支持
体上の全ての被膜も、同様に、使用が可能であれば、可
能な限り薄いことが望ましく、そして0.5〜3μ、典
型的には約1−であることが適当である。
散熱転写印刷で使用される温度、すなわち、約400’
Cまでの温度に20分までの時間、耐えることができ、
しかも、プリンターからの熱をバインダー中に保持され
ている染料に適切に移行させ、それによってかかる短い
加熱時間内に染料を被転写シートに移行させるのに十分
な薄さを有する任意のシート状材料であり得る。適当な
シート状材料としては、ポリエステル、ボリスチレン、
ボリアミド、ボリスルホン、セルロース及びポリアルキ
レンのごとき重合体の薄膜の単一層又は積層物が挙げら
れる。これらの重合体の中で,ポリエステルフィルム、
特に二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムは、
薄手の銘柄のものも安定でありかつ平担な表面を得るこ
とができるため、好ましいものである。支持体シートの
厚さは3〜20虜であることが適当であり、好ましくは
IO一以下であり、典型的には約6iaである。裏面被
膜、サブコート及び染料含有被膜それ自体のごとき支持
体上の全ての被膜も、同様に、使用が可能であれば、可
能な限り薄いことが望ましく、そして0.5〜3μ、典
型的には約1−であることが適当である。
染料シートの形状は、支持体が伸長したリボンの形を有
する形状であることが好ましくそして染料含有被膜はバ
インダー中に分散した多数の色相の異る染料を含有して
おり、この染料含有被膜はリボンの長さ方向に沿って、
反復する配列体(repeated seguence
)として配列された均一に着色されたパネル(pane
l)を形成している;各々の配列体は単一の色の均一な
パネルを含有している。
する形状であることが好ましくそして染料含有被膜はバ
インダー中に分散した多数の色相の異る染料を含有して
おり、この染料含有被膜はリボンの長さ方向に沿って、
反復する配列体(repeated seguence
)として配列された均一に着色されたパネル(pane
l)を形成している;各々の配列体は単一の色の均一な
パネルを含有している。
好ましい色は黄色、マゼンタ色、シアン色及び場合によ
り黒色である(従って現在の標準的な電子カラー信号に
適合する);この配列体(sequence)はリボン
に沿って反復している。
り黒色である(従って現在の標準的な電子カラー信号に
適合する);この配列体(sequence)はリボン
に沿って反復している。
去動U叱L二j一
本発明を例示するために、一連の5種の染料担持シート
を作威した;塗料組或物はマゼンタ染料、重合体バイン
ダー及び溶剤としてのテトラヒド口フラン(“THF”
)からなる。染料、バインダー及び溶剤の割合は5種の
シートについて一定にした。
を作威した;塗料組或物はマゼンタ染料、重合体バイン
ダー及び溶剤としてのテトラヒド口フラン(“THF”
)からなる。染料、バインダー及び溶剤の割合は5種の
シートについて一定にした。
しかしながら、バインダーとして、ポリビニルブチラー
ル(”pvB”)とエチルセ/L/ O − ス(”E
C”) (7) fi合物を使用し、その割合を下記第
1表に示すごとく変化させた。第1表には塗料組戊物の
成分の重量%とバインダー中のPVBの重量%も示され
ている。
ル(”pvB”)とエチルセ/L/ O − ス(”E
C”) (7) fi合物を使用し、その割合を下記第
1表に示すごとく変化させた。第1表には塗料組戊物の
成分の重量%とバインダー中のPVBの重量%も示され
ている。
各塗料組或物を厚さ6/aのポリエチレンテレフタレー
トフィルムに塗布し、乾燥させて試験用染料担持シート
を製造した。バインダーの40〜60重量%がPVBで
ある実施例3〜5の染料担持シートは被膜の表面が粗く
かつより高い割合のPVBを使用して製造した染料担持
シート(実施例1及び2)と比較して、被膜の外観にお
いて、光沢が少なかった。印刷に使用した場合、粗い表
面を有する試料シートは光学濃度(optical d
ensity)の低いかつ画像品質が不均一な印刷物を
与えた。このことは熱転写前印刷を良好に行うためには
混合物バインダーが60重量%以上のPVBを含有して
いることが必要であることを示している。
トフィルムに塗布し、乾燥させて試験用染料担持シート
を製造した。バインダーの40〜60重量%がPVBで
ある実施例3〜5の染料担持シートは被膜の表面が粗く
かつより高い割合のPVBを使用して製造した染料担持
シート(実施例1及び2)と比較して、被膜の外観にお
いて、光沢が少なかった。印刷に使用した場合、粗い表
面を有する試料シートは光学濃度(optical d
ensity)の低いかつ画像品質が不均一な印刷物を
与えた。このことは熱転写前印刷を良好に行うためには
混合物バインダーが60重量%以上のPVBを含有して
いることが必要であることを示している。
PVBと他のセルロース重合体との前記と同様の混合物
について検討した;セルロース重合体としてエチルヒド
ロキエチルセルロース,酢酸セルロース、酢酸プロビオ
ン酸セルロース及び酢酸酪酸セルロースを使用した。こ
れらの全てについて前記の結果に極めて類似する結果が
得られた。
について検討した;セルロース重合体としてエチルヒド
ロキエチルセルロース,酢酸セルロース、酢酸プロビオ
ン酸セルロース及び酢酸酪酸セルロースを使用した。こ
れらの全てについて前記の結果に極めて類似する結果が
得られた。
:AJIMm−も二銭
本発明の染料担持シートは安定性が改善されていること
を以下の実施例により示す。これらの実施例の中、実施
例6、10、11、15、16及び20は比較例であり
(バインダーとしてセルロース重合体又はポリビニル
ブチラールだけを使用)、 参考のために示したもので
ある。これらの実施例の全てにおいて、多数の異るバイ
ンダーを使用して染料含有被膜形或用組成物を調製し、
これを通常の支持体に塗布し、乾燥しついで得られた染
料含有被膜について促進老化条件下で指紋グリース(f
ingerprint grease)に対する安定性
を評価した.全ての組或物が下記のごとき本質的に同一
の組成を有していた。下記の割合は全て重量%である:
染料 3.33% バインダー 6.75% 溶剤 90.00% 各々の組成物中で使用された染料は前記実施例で使用し
たものと同一の分散マゼンタ染料であり、使用した溶剤
は同様にテトラヒド口フランである。
を以下の実施例により示す。これらの実施例の中、実施
例6、10、11、15、16及び20は比較例であり
(バインダーとしてセルロース重合体又はポリビニル
ブチラールだけを使用)、 参考のために示したもので
ある。これらの実施例の全てにおいて、多数の異るバイ
ンダーを使用して染料含有被膜形或用組成物を調製し、
これを通常の支持体に塗布し、乾燥しついで得られた染
料含有被膜について促進老化条件下で指紋グリース(f
ingerprint grease)に対する安定性
を評価した.全ての組或物が下記のごとき本質的に同一
の組成を有していた。下記の割合は全て重量%である:
染料 3.33% バインダー 6.75% 溶剤 90.00% 各々の組成物中で使用された染料は前記実施例で使用し
たものと同一の分散マゼンタ染料であり、使用した溶剤
は同様にテトラヒド口フランである。
バインダーの組或は実施例の各々において変化させたが
,PVB/ECバインダー中には前記実施例1〜5の結
果に従って60重量%以上のPYBを含有させた。これ
らのバインダーを使用した実施例の結果と、後記第2表
に示すごと< PVBだけを使用した実施例及びECだ
けを使用した実施例の結果と比較した。積水化学社製B
X− 1 CPVB)及びHercules社製EC−
TIOO(EC)の2種の重合体を使用した。
,PVB/ECバインダー中には前記実施例1〜5の結
果に従って60重量%以上のPYBを含有させた。これ
らのバインダーを使用した実施例の結果と、後記第2表
に示すごと< PVBだけを使用した実施例及びECだ
けを使用した実施例の結果と比較した。積水化学社製B
X− 1 CPVB)及びHercules社製EC−
TIOO(EC)の2種の重合体を使用した。
染料とバインダーとTHFとを一夜撹拌することにより
溶液を調製した。得られた溶液をK3メイヤー(Mey
er)バーを使用して標準的なベースフイルムに塗布し
ついで溶剤を蒸発させて、均一な渾膜を有する一連の染
料担持シートを作或した:これらのシートは使用したバ
インダーの組成以外、本質的に同一である。
溶液を調製した。得られた溶液をK3メイヤー(Mey
er)バーを使用して標準的なベースフイルムに塗布し
ついで溶剤を蒸発させて、均一な渾膜を有する一連の染
料担持シートを作或した:これらのシートは使用したバ
インダーの組成以外、本質的に同一である。
各々の染料担持シートの光学濃度の測定は反射(ref
lection)を測定することにより行った。この測
定はサクラマイクロデンシトメーター(Sakura
microdensitometer)を用いてかつ染
料担持シートの後方に白色カードを置いて行った。つい
で各染料担持シートの被覆表面に短時間、指を触れさせ
て指絞を付けついでこの染料担持シートについて促進老
化試験を16時間行った。各染料担持シートからの試料
について3種の異る老化条件を使用した、老化条件とし
て第2表に示すごとく、温度と相対温度(”Rl+”)
とを変化させた。
lection)を測定することにより行った。この測
定はサクラマイクロデンシトメーター(Sakura
microdensitometer)を用いてかつ染
料担持シートの後方に白色カードを置いて行った。つい
で各染料担持シートの被覆表面に短時間、指を触れさせ
て指絞を付けついでこの染料担持シートについて促進老
化試験を16時間行った。各染料担持シートからの試料
について3種の異る老化条件を使用した、老化条件とし
て第2表に示すごとく、温度と相対温度(”Rl+”)
とを変化させた。
老化後、指紋を付けた帯域の光学濃度を再び測定し、各
試料についての光学濃度の低下率を求めた。得られた結
果を第2表に示す。
試料についての光学濃度の低下率を求めた。得られた結
果を第2表に示す。
第−2一表
第2表に示す結果からつぎのことか判る;すなわち,重
合体の混合物からなるバインダー組底物を用いた試料を
含めて、全ての試料において、老化が生しているが、老
化条件の各々の絹において本発明に従って混合バインダ
ー組戊物を用いた試料は、そのいずれの場合にも、成分
重合体のいずれか一方を単独で使用した試料に比へて劣
化が少ないことが判る。PVB含有量が約85%から、
実施例1〜5に示したごとく表面の粗さの問題が坐し始
める含有量の方に減少するにつれて老化性は次第に改善
されている。
合体の混合物からなるバインダー組底物を用いた試料を
含めて、全ての試料において、老化が生しているが、老
化条件の各々の絹において本発明に従って混合バインダ
ー組戊物を用いた試料は、そのいずれの場合にも、成分
重合体のいずれか一方を単独で使用した試料に比へて劣
化が少ないことが判る。PVB含有量が約85%から、
実施例1〜5に示したごとく表面の粗さの問題が坐し始
める含有量の方に減少するにつれて老化性は次第に改善
されている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリビニルブチラールとセルロース重合体との混合
物からなる重合体状バインダーと該バインダー中に分散
させた1種又はそれ以上の熱転写性染料とからなる染料
含有被膜と、これを支持する支持体とからなる染料拡散
熱転写印刷用染料担持シートにおいて、上記混合物中の
ポリビニルブチラールの重量%が65〜85%であるこ
とを特徴とする熱転写印刷用染料担持シート。 2、前記混合物中のポリビニルブチラールの重量%が7
0〜85%である請求項1記載の染料担持シート。 3、支持体は伸長したリボンの形を有しており、染料含
有被膜はバインダーとその中に分散させた多数の色相の
異る染料からなり、かつリボンの長さ方向に沿って反復
した配列体として配列された着色パネルを形成しており
そして各配列体は各々の色相の均一なパネルを含有して
いる請求項1記載の染料担持シート。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8912163A GB8912163D0 (en) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | Thermal transfer dyesheet |
| GB8912163.6 | 1989-05-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319894A true JPH0319894A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=10657418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2132759A Pending JPH0319894A (ja) | 1989-05-26 | 1990-05-24 | 熱転写印刷用染料担持シート |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5100861A (ja) |
| EP (1) | EP0399690B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0319894A (ja) |
| KR (1) | KR900017800A (ja) |
| AT (1) | ATE104605T1 (ja) |
| DE (1) | DE69008234T2 (ja) |
| GB (2) | GB8912163D0 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04305490A (ja) * | 1991-01-16 | 1992-10-28 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
| GB9320592D0 (en) * | 1993-10-06 | 1993-11-24 | Ici Plc | Thermal transfer printing dye sheet |
| US6476842B1 (en) | 1995-09-05 | 2002-11-05 | Olive Tree Technology, Inc. | Transfer printing |
| DE19713430C1 (de) * | 1997-04-01 | 1998-12-03 | Pelikan Produktions Ag | Farbband für den Thermosublimationsdruck, Verfahren zu seiner Herstellung und dessen Verwendung |
| US7273830B2 (en) * | 2004-12-20 | 2007-09-25 | Eastman Kodak Company | Thermal donor for high-speed printing |
| US7666815B2 (en) * | 2004-12-20 | 2010-02-23 | Eastman Kodak Company | Thermal donor for high-speed printing |
| US8969245B2 (en) * | 2013-03-15 | 2015-03-03 | Illinois Tool Works Inc. | Imagewise priming of non-D2T2 printable substrates for direct D2T2 printing |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4720480A (en) * | 1985-02-28 | 1988-01-19 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Sheet for heat transference |
| US4650494A (en) * | 1983-11-08 | 1987-03-17 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer printing sheet |
| US4700207A (en) * | 1985-12-24 | 1987-10-13 | Eastman Kodak Company | Cellulosic binder for dye-donor element used in thermal dye transfer |
-
1989
- 1989-05-26 GB GB8912163A patent/GB8912163D0/en active Pending
-
1990
- 1990-05-08 DE DE69008234T patent/DE69008234T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-08 EP EP19900304961 patent/EP0399690B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-08 AT AT9090304961T patent/ATE104605T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-05-09 GB GB9010396A patent/GB9010396D0/en active Pending
- 1990-05-21 US US07/525,982 patent/US5100861A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-24 JP JP2132759A patent/JPH0319894A/ja active Pending
- 1990-05-26 KR KR1019900007657A patent/KR900017800A/ko not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9010396D0 (en) | 1990-06-27 |
| DE69008234T2 (de) | 1994-08-11 |
| EP0399690B1 (en) | 1994-04-20 |
| KR900017800A (ko) | 1990-12-20 |
| US5100861A (en) | 1992-03-31 |
| DE69008234D1 (de) | 1994-05-26 |
| EP0399690A1 (en) | 1990-11-28 |
| GB8912163D0 (en) | 1989-07-12 |
| ATE104605T1 (de) | 1994-05-15 |
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