JPH03198B2 - - Google Patents
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- JPH03198B2 JPH03198B2 JP59013828A JP1382884A JPH03198B2 JP H03198 B2 JPH03198 B2 JP H03198B2 JP 59013828 A JP59013828 A JP 59013828A JP 1382884 A JP1382884 A JP 1382884A JP H03198 B2 JPH03198 B2 JP H03198B2
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- mandrel
- cutter
- cut
- cutting
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、マンドレル上の円筒状積層体を、切
断面が該マンドレルの軸心と直角となるようにカ
ツトし、所定形状の未加硫Vベルト芯体を得るカ
ツト工程において用いられるカツテイング装置に
関する。
断面が該マンドレルの軸心と直角となるようにカ
ツトし、所定形状の未加硫Vベルト芯体を得るカ
ツト工程において用いられるカツテイング装置に
関する。
(従来の技術)
一般に知られているように、Vベルトは、断面
サイズを規定するA型、B型、C型の型区分と、
周長を区分する周長区分と、普通、耐熱等を区分
する使用区分とで表され、その種類はこれらの区
分数を掛け合わせたものとなり、多大となるとと
もに、それら各種類毎の生産量は比較的少ないと
いう典型的な多種少量生産品である。
サイズを規定するA型、B型、C型の型区分と、
周長を区分する周長区分と、普通、耐熱等を区分
する使用区分とで表され、その種類はこれらの区
分数を掛け合わせたものとなり、多大となるとと
もに、それら各種類毎の生産量は比較的少ないと
いう典型的な多種少量生産品である。
Vベルトの製造工程において、以上の異なる
型、サイズ仕様のベルトを精度良くかつ効率的に
作るためにはVベルトの基となるVベルト芯体を
精度良く効率的に製造することが重要である。
型、サイズ仕様のベルトを精度良くかつ効率的に
作るためにはVベルトの基となるVベルト芯体を
精度良く効率的に製造することが重要である。
ところで、従来のVベルト芯体カツト作業は、
カツト条件つまり芯体カツト幅、マンドレル回転
数、カツト時間、カツト深さ等はVベルト芯体の
種類が変わるごとにそれぞれの芯体に合わせて作
業者が手作業で条件変更を行つており、それら条
件設定のシステムについて電気式、機械式と各種
の方法がある。
カツト条件つまり芯体カツト幅、マンドレル回転
数、カツト時間、カツト深さ等はVベルト芯体の
種類が変わるごとにそれぞれの芯体に合わせて作
業者が手作業で条件変更を行つており、それら条
件設定のシステムについて電気式、機械式と各種
の方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、そのような従来のカツト作業では、
条件変更に多大な時間を要するとともに、変更間
違いを行わないための技術を要しVベルト成形工
程の機械稼動率を下げると同時に効率低下の大き
な原因となつていた。
条件変更に多大な時間を要するとともに、変更間
違いを行わないための技術を要しVベルト成形工
程の機械稼動率を下げると同時に効率低下の大き
な原因となつていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、V
ベルト製造工程のうち重要工程であるカツト工程
において、多種少量のVベルト芯体を精度良くか
つ効率的にカツトするカツテイング装置を提供す
ることを目的とするものである。
ベルト製造工程のうち重要工程であるカツト工程
において、多種少量のVベルト芯体を精度良くか
つ効率的にカツトするカツテイング装置を提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、マンド
レル上のゴム層、コード層、帆布層等からなる円
筒状積層体を、切断面が該マンドレルの軸心と直
角になるように切断し、所定形状の未加硫Vベル
ト芯体を得るカツト工程において用いられるカツ
テイング装置を前提とし、前記マンドレルの軸心
方向に延び第1のモータにて回転せしめられる第
1のねじ棒に対し、該軸心方向に移動可能に螺合
する第1の移動台と、該第1移動台上に取付けら
れ、マンドレルの半径方向に延び第2のモータに
て回転せしめられる第2のねじ棒に対し、該半径
方向へ移動可能に螺合する第2の移動台と、前記
第2の移動台に取付けられ前記マンドレルの半径
方向に位置調整可能である第1のカツターと、前
記第2の移動台に取付けられ、前記マンドレルの
半径方向には前記第2移動台に対して固定され、
かつ前記マンドレルの軸心方向には位置調整可能
である第2カツターと、前記各移動台の位置を検
出する位置検出手段、該位置検出手段からの出力
信号を受けて予め設定された位置設定データと比
較し処理する位置比較手段及び該位置比較手段か
らの出力信号を受けて、第1及び第2の移動台を
移動させる駆動回路を備えた制御装置とを具備す
る構成とする。
レル上のゴム層、コード層、帆布層等からなる円
筒状積層体を、切断面が該マンドレルの軸心と直
角になるように切断し、所定形状の未加硫Vベル
ト芯体を得るカツト工程において用いられるカツ
テイング装置を前提とし、前記マンドレルの軸心
方向に延び第1のモータにて回転せしめられる第
1のねじ棒に対し、該軸心方向に移動可能に螺合
する第1の移動台と、該第1移動台上に取付けら
れ、マンドレルの半径方向に延び第2のモータに
て回転せしめられる第2のねじ棒に対し、該半径
方向へ移動可能に螺合する第2の移動台と、前記
第2の移動台に取付けられ前記マンドレルの半径
方向に位置調整可能である第1のカツターと、前
記第2の移動台に取付けられ、前記マンドレルの
半径方向には前記第2移動台に対して固定され、
かつ前記マンドレルの軸心方向には位置調整可能
である第2カツターと、前記各移動台の位置を検
出する位置検出手段、該位置検出手段からの出力
信号を受けて予め設定された位置設定データと比
較し処理する位置比較手段及び該位置比較手段か
らの出力信号を受けて、第1及び第2の移動台を
移動させる駆動回路を備えた制御装置とを具備す
る構成とする。
(作用)
第1カツターの中心位置が調整され、それから
第1カツターに対する第2カツターのマンドレル
の半径方向の距離がカツト幅に等しくなるように
調整される。
第1カツターに対する第2カツターのマンドレル
の半径方向の距離がカツト幅に等しくなるように
調整される。
第1の移動台のマンドレルの軸心方向の移動
と、第2の移動台のマンドレルの半径方向の移動
とにより、円筒状積層体が所定の切断幅に切断さ
れる。
と、第2の移動台のマンドレルの半径方向の移動
とにより、円筒状積層体が所定の切断幅に切断さ
れる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿つて詳細に説
明する。
明する。
第1図に示すように、円筒状積層体Aを切断
し、未加硫のVベルト芯体Bを得るカツテイング
装置Sは、カツター装置1と、マンドレル2と、
該マンドレル2の一端を支持するとともに回転さ
せる主軸3と、該主軸3を回転自在に回転駆動さ
せるヘツドストツク4と、マンドレル2の他端を
回転自在に支持するテール軸5と、該テール軸5
を支持するとともにマンドレル2の装入、搬出時
に支障の無い様に逃げ機構を有するテールストツ
ク6とにより基本的に構成されている。
し、未加硫のVベルト芯体Bを得るカツテイング
装置Sは、カツター装置1と、マンドレル2と、
該マンドレル2の一端を支持するとともに回転さ
せる主軸3と、該主軸3を回転自在に回転駆動さ
せるヘツドストツク4と、マンドレル2の他端を
回転自在に支持するテール軸5と、該テール軸5
を支持するとともにマンドレル2の装入、搬出時
に支障の無い様に逃げ機構を有するテールストツ
ク6とにより基本的に構成されている。
第2図に示すように、カツター装置1は、ベー
ス台11に第1の移動台12がマンドレルの軸心
方向に移動自在に取付けられ、該移動台12に固
定された雌ネジ(図示省略)がネジ棒13に螺合
している。又、ネジ棒13を回転駆動させるDC
サーボモータ14及び回転量を検出する位置検出
手段としてのパルスジユネレータ15(以下PG
という)がベース台11に取付けられている。
ス台11に第1の移動台12がマンドレルの軸心
方向に移動自在に取付けられ、該移動台12に固
定された雌ネジ(図示省略)がネジ棒13に螺合
している。又、ネジ棒13を回転駆動させるDC
サーボモータ14及び回転量を検出する位置検出
手段としてのパルスジユネレータ15(以下PG
という)がベース台11に取付けられている。
第1の移動台12には第1カツター16(円板
ナイフ)及び第2カツター17V刃)の取付けら
れた第2の移動台18がマンドレルの軸心に対し
直角方向にすなわち半径方向に移動可能に取付け
られており、第2の移動台18を移動させるネジ
棒19、該ネジ棒19を回転駆動させるDCサー
ボモータ20及び回転量を検出するPG21が第
1の移動台12に取付けられている。
ナイフ)及び第2カツター17V刃)の取付けら
れた第2の移動台18がマンドレルの軸心に対し
直角方向にすなわち半径方向に移動可能に取付け
られており、第2の移動台18を移動させるネジ
棒19、該ネジ棒19を回転駆動させるDCサー
ボモータ20及び回転量を検出するPG21が第
1の移動台12に取付けられている。
また、第2の移動台18には第1カツター16
が回転自在に組付けられた組付台22及び該組付
台22をマンドレルの半径方向に位置調整制御す
る駆動装置すなわち組付台22に係合したネジ棒
23、該ネジ棒23を駆動するDCサーボモータ
24及び回転量を検出するPG25が取付けられ
ている。
が回転自在に組付けられた組付台22及び該組付
台22をマンドレルの半径方向に位置調整制御す
る駆動装置すなわち組付台22に係合したネジ棒
23、該ネジ棒23を駆動するDCサーボモータ
24及び回転量を検出するPG25が取付けられ
ている。
第2カツター17はマンドレルの半径方向には
固定でかつ軸心方向に位置調整が可能な機構に連
係されており、しかして取付け台26及び該取付
け台26を横方向に駆動させるネジ棒(図示省
略)、該ネジ棒を駆動させるDCサーボモータ2
7、該ネジ棒の回転量を検出するPG28が第2
の移動台18に取付けられている。
固定でかつ軸心方向に位置調整が可能な機構に連
係されており、しかして取付け台26及び該取付
け台26を横方向に駆動させるネジ棒(図示省
略)、該ネジ棒を駆動させるDCサーボモータ2
7、該ネジ棒の回転量を検出するPG28が第2
の移動台18に取付けられている。
また、マンドレル2は該マンドレル2を支持す
る主軸3とヘツドストツク4内でDCモータを含
むマンドレル駆動装置に連結されている。又主軸
3の回転数を検出するタコジエネレータが組付け
られている。
る主軸3とヘツドストツク4内でDCモータを含
むマンドレル駆動装置に連結されている。又主軸
3の回転数を検出するタコジエネレータが組付け
られている。
第4図は以上説明した各装置の制御系の一例を
表わしたブロツク図である。なお、41,42,
43,44はDCサーボモータ14,20,24,
27の駆動回路、45,46,47,48はDC
サーボモータ14,20,24,27のコントロ
ーラ、49は自動運転、手動運転切替等の切替ス
イツチ、スタート、停止等の押しボタンスイツ
チ、運転状態を示す表示等が組込まれた操作装
置、50は装置S全体をシーケンシヤルに動作さ
せるシーケンス回路部、51は予じめインプツト
したプログラムに従つて、周長データ、マンドレ
ル速度データ等のデータ処理を行なう中央処理装
置(CPU)を有するデータ処理装置である。
表わしたブロツク図である。なお、41,42,
43,44はDCサーボモータ14,20,24,
27の駆動回路、45,46,47,48はDC
サーボモータ14,20,24,27のコントロ
ーラ、49は自動運転、手動運転切替等の切替ス
イツチ、スタート、停止等の押しボタンスイツ
チ、運転状態を示す表示等が組込まれた操作装
置、50は装置S全体をシーケンシヤルに動作さ
せるシーケンス回路部、51は予じめインプツト
したプログラムに従つて、周長データ、マンドレ
ル速度データ等のデータ処理を行なう中央処理装
置(CPU)を有するデータ処理装置である。
上記Vベルト芯体Bは大きくは次の工程により
成形される(第3図参照)。
成形される(第3図参照)。
1 ゴム製スリーブ30を装着した金属製固定マ
ンドレル2に所定の未加硫ゴムシート32を巻
付ける工程。
ンドレル2に所定の未加硫ゴムシート32を巻
付ける工程。
2 未加硫ゴムシート32の上に所定のコード3
3を一定のテンシヨンを掛けながらスパイラル
状にマンドレル2の一端より他端へ精度よく巻
付ける工程。
3を一定のテンシヨンを掛けながらスパイラル
状にマンドレル2の一端より他端へ精度よく巻
付ける工程。
3 コード33が巻付けられた上に所定の未加硫
ゴムシート34(あるいは帆布)を巻付ける工
程。
ゴムシート34(あるいは帆布)を巻付ける工
程。
4 巻付けられた未加硫ゴムシート34の円筒状
積層体Aを、第1カツター16を用いて所定の
巾に周方向にカツトすると同時に第2カツター
17を用いてV形状に切削し所定の断面台形形
状の未加硫Vベルト芯体Bを得る工程。
積層体Aを、第1カツター16を用いて所定の
巾に周方向にカツトすると同時に第2カツター
17を用いてV形状に切削し所定の断面台形形
状の未加硫Vベルト芯体Bを得る工程。
5 Vベルト芯体Bを固定マンドレル2より取り
外す工程。
外す工程。
以上の工程を一般的に成形工程と呼ぶが、本発
明に係るカツテイング装置を用いるのはそれら工
程の一部(すなわち上記4)である。なお、全工
程は一括して制御されるものが通例であり本発明
に係るカツテイング装置を含む全装置はマイクロ
コンピユータ等からなる制御装置による制御とな
つている。
明に係るカツテイング装置を用いるのはそれら工
程の一部(すなわち上記4)である。なお、全工
程は一括して制御されるものが通例であり本発明
に係るカツテイング装置を含む全装置はマイクロ
コンピユータ等からなる制御装置による制御とな
つている。
続いて、上記カツテイング装置Sの動作を具体
的に説明する。
的に説明する。
先ず、準備作業として、次の作業1〜5を行な
う。
う。
1 成形される全種類のVベルト芯体についてV
ベルト芯体毎に必要なデータはVベルト芯体に
対応して予じめ制御装置に付いているキーボー
ド、あるいはフロツピイデイスク、カセツト等
を用いてCPUにインプツトしておく。
ベルト芯体毎に必要なデータはVベルト芯体に
対応して予じめ制御装置に付いているキーボー
ド、あるいはフロツピイデイスク、カセツト等
を用いてCPUにインプツトしておく。
2 カツテイング工程についてはVベルト芯体B
に対応した芯体カツト巾W、芯体取本数Z,V
ベルト芯体Bの体積Vを予じめインプツトして
おく。
に対応した芯体カツト巾W、芯体取本数Z,V
ベルト芯体Bの体積Vを予じめインプツトして
おく。
3 第1および第2カツター16,17のカツト
精度を確保するために夫々の使用許容回数mも
予じめインプツトしておく。
精度を確保するために夫々の使用許容回数mも
予じめインプツトしておく。
4 第2カツター17を取付け台26に取付け
る。この時第2カツター17の先端は治具を用
いて第2カツター17の先端部が第2の移動台
原点Pよりマンドレル半径方向にXの位置にな
る様に取付ける。なお、原点PよりXなる位置
は機械的に定められた固定値である。
る。この時第2カツター17の先端は治具を用
いて第2カツター17の先端部が第2の移動台
原点Pよりマンドレル半径方向にXの位置にな
る様に取付ける。なお、原点PよりXなる位置
は機械的に定められた固定値である。
5 第1カツター16を組付台22に取付ける。
この時第1カツター16の直径dをキーボード
よりCPUへインプツトする。
この時第1カツター16の直径dをキーボード
よりCPUへインプツトする。
しかして、未加硫ゴムシート巻き、コード巻
き、帆布巻き作業を完了し、円筒状積層体Aをス
リーブ30を介して装着したマンドレル2が取付
けられると、積層体Aのマンドレル番号がCPU
に送られ、CPU内ではその番号に対応して予じ
めインプツトしてあるデータを選別し、演算指令
を待機する。
き、帆布巻き作業を完了し、円筒状積層体Aをス
リーブ30を介して装着したマンドレル2が取付
けられると、積層体Aのマンドレル番号がCPU
に送られ、CPU内ではその番号に対応して予じ
めインプツトしてあるデータを選別し、演算指令
を待機する。
又、未加硫ゴムシート、帆布巻付け時に金属製
固定マンドレル2に装着されたゴム製スリーブ3
0の外周長及び生ゴムシート、帆布巻付け完了後
の未加硫ゴムシート、帆布上の外周長が夫々自動
的に測長され、CPU内で演算され積層体Aにつ
いての半径l1,l2として記憶される。
固定マンドレル2に装着されたゴム製スリーブ3
0の外周長及び生ゴムシート、帆布巻付け完了後
の未加硫ゴムシート、帆布上の外周長が夫々自動
的に測長され、CPU内で演算され積層体Aにつ
いての半径l1,l2として記憶される。
カツト後の未加硫Vベルト芯体Bの体積Vは以
下の関係式を満足する。
下の関係式を満足する。
V=f(l1、l2、t2、θ、W)
V、W、θ=予じめインプツトされているデー
タ l1、l2=周長測定より出て来たデータ、 上記関係式の演算がCPUでなされ第2カツタ
ー17が積層体Aへ切込む深さt2が決まる。
タ l1、l2=周長測定より出て来たデータ、 上記関係式の演算がCPUでなされ第2カツタ
ー17が積層体Aへ切込む深さt2が決まる。
マンドレルの半径方向における第1カツター1
6先端と第2カツター17先端の位置関係は第1
の移動台12が積層体カツトのためにマンドレル
半径方向に前進した状態で、 t3=σ1+t1−t2 t1=l2−l1 σ1=丸刃先端がゴム製スリーブ30へ切り込む
深さ、この値は予じめ条件としてCPUへイ
ンプツトされている。
6先端と第2カツター17先端の位置関係は第1
の移動台12が積層体カツトのためにマンドレル
半径方向に前進した状態で、 t3=σ1+t1−t2 t1=l2−l1 σ1=丸刃先端がゴム製スリーブ30へ切り込む
深さ、この値は予じめ条件としてCPUへイ
ンプツトされている。
となる(第3図参照)。
最初第1カツター16の中心は第2の移動台1
8が原点Pになるように調整されており、第1カ
ツター16先端と第2カツター17先端の距離は
t4=(d/2)−X、である。なお、X,dは固定
値である。
8が原点Pになるように調整されており、第1カ
ツター16先端と第2カツター17先端の距離は
t4=(d/2)−X、である。なお、X,dは固定
値である。
それから、t4がt3となるように第1カツター1
6の中心位置が調整される。
6の中心位置が調整される。
t3=t4±σ2
すなわち、σ2(図示せず)分第1カツター16
の中心軸がDCサーボモータ24の駆動により位
置決めセツトされる。なお、第1及び第2カツタ
ー16,17のマンドレル半径方向の距離は、芯
体カツト巾Wと等しく保たれている。
の中心軸がDCサーボモータ24の駆動により位
置決めセツトされる。なお、第1及び第2カツタ
ー16,17のマンドレル半径方向の距離は、芯
体カツト巾Wと等しく保たれている。
第1の移動台12がマンドレル軸心方向に移動
し切断開始点P1に至る。すると、第2の移動台
18がマンドレル半径方向へ移動を開始し第1カ
ツター16先端がマンドレル軸心より12+σ3(図
示せず、σ3は第1カツター16が横移動するとき
に円筒状積層体Aの外表面に接触しないための距
離である)になる点、すなわち第1カツター16
の軸が原点Pよりσ2分ずれた位置よりP2へ移動を
完了する。
し切断開始点P1に至る。すると、第2の移動台
18がマンドレル半径方向へ移動を開始し第1カ
ツター16先端がマンドレル軸心より12+σ3(図
示せず、σ3は第1カツター16が横移動するとき
に円筒状積層体Aの外表面に接触しないための距
離である)になる点、すなわち第1カツター16
の軸が原点Pよりσ2分ずれた位置よりP2へ移動を
完了する。
マンドレル2が回転を開始する。回転数nと、
第1カツター16の先端が、マンドレル中心軸よ
りl1−σ1の位置へ達してから停止される時間T秒
との間には T=(60/n)〜〔(1.2×60)/n〕の関係が
ある。又回転数nは積層体Aの大きさにより決ま
る値でありCPU内で演算され制御される。
第1カツター16の先端が、マンドレル中心軸よ
りl1−σ1の位置へ達してから停止される時間T秒
との間には T=(60/n)〜〔(1.2×60)/n〕の関係が
ある。又回転数nは積層体Aの大きさにより決ま
る値でありCPU内で演算され制御される。
第2の移動台18がマンドレル半径方向へ前進
し、第1カツター16の先端がマンドレル軸心よ
りl1−σ1の位置でかつ第2カツター17の先端が
マンドレル軸心よりl2−t2の位置つまり移動台1
8がP2よりP3へ移動しT秒停止した後再度P2へ
戻る。
し、第1カツター16の先端がマンドレル軸心よ
りl1−σ1の位置でかつ第2カツター17の先端が
マンドレル軸心よりl2−t2の位置つまり移動台1
8がP2よりP3へ移動しT秒停止した後再度P2へ
戻る。
それから、第1移動台12は切断開始点P1よ
りP4の方向へ芯体カツト巾Wだけ移動し、再度、
上記動作を行なう。
りP4の方向へ芯体カツト巾Wだけ移動し、再度、
上記動作を行なう。
このように、上記動作を(芯体取本数Z)+1
の回数だけ繰り返しP4の位置へ到着すると第2
の移動台18は後退し原点位置Pへ戻る。それと
同時にマンドレル2の回転も停止する。
の回数だけ繰り返しP4の位置へ到着すると第2
の移動台18は後退し原点位置Pへ戻る。それと
同時にマンドレル2の回転も停止する。
以上のカツト作業を円滑にするため、カツト時
の第1カツター16への噴霧水の吹付け及び第2
カツター18で切削された三角状のスクラツプを
排出する装置については図示省略はしているが、
カツテイング装置の一部として具備している。
の第1カツター16への噴霧水の吹付け及び第2
カツター18で切削された三角状のスクラツプを
排出する装置については図示省略はしているが、
カツテイング装置の一部として具備している。
このようにして、1つのマンドレルについての
切断作業が完了すると、第1および第2カツター
の使用回数は1だけ更新されCPUへフイードバ
ツクされる。しかして、許容使用回数残を演算
し、許容使用回数残が表示手段にて表示される。
切断作業が完了すると、第1および第2カツター
の使用回数は1だけ更新されCPUへフイードバ
ツクされる。しかして、許容使用回数残を演算
し、許容使用回数残が表示手段にて表示される。
前記両移動台の各種駆動に関しては位置決め精
度に優れたDCサーボモータとPGの組合わせにて
行なつたが、勿論ステツプモーターとPG,ACモ
ーターとPGの組合わせも可能である。
度に優れたDCサーボモータとPGの組合わせにて
行なつたが、勿論ステツプモーターとPG,ACモ
ーターとPGの組合わせも可能である。
(発明の効果)
本発明は、上記のように、第1及び第2カツタ
ーの相対位置関係を調整可能とし、ねじ棒を利用
した送り機構により第1及び第2カツターをマン
ドレルの半径方向及び軸心方向に移動できるよう
にしたから、次のような優れた効果を有する。
ーの相対位置関係を調整可能とし、ねじ棒を利用
した送り機構により第1及び第2カツターをマン
ドレルの半径方向及び軸心方向に移動できるよう
にしたから、次のような優れた効果を有する。
1 機械稼動率の向上
従来条件変更がある度に約15分の時間を要して
いたが、本発明では条件変更が瞬時に且つ正確に
行なわれる様になり大巾に成形機の稼動率が向上
した生産性も向上した。
いたが、本発明では条件変更が瞬時に且つ正確に
行なわれる様になり大巾に成形機の稼動率が向上
した生産性も向上した。
2 多品種少量生産への対応が可能となつた
品種変更に伴なう条件変更に多大な時間を要す
るため、従来生産ロツドを大きくするあるいは機
械台数を余分に持つことで対応していたのが、本
発明では条件変更に要する時間が必要なくなり、
非常に効率よく多品種少量生産への対応が可能と
なつた。
るため、従来生産ロツドを大きくするあるいは機
械台数を余分に持つことで対応していたのが、本
発明では条件変更に要する時間が必要なくなり、
非常に効率よく多品種少量生産への対応が可能と
なつた。
3 作業者への負担軽減
カツト条件はVベルトの品質を作るために非常
に重要な工程であり該工程を担当する作業者には
相当期間の教育訓練を受け必要技能を修得させる
必要があつたが、本発明はこれらベテラン作業者
を不要としたのみならず、作業者へかかる負担を
極度に軽減させた。
に重要な工程であり該工程を担当する作業者には
相当期間の教育訓練を受け必要技能を修得させる
必要があつたが、本発明はこれらベテラン作業者
を不要としたのみならず、作業者へかかる負担を
極度に軽減させた。
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第
1図はカツテイング装置の概略平面図、第2図は
カツター装置とマンドレルとの関係を示す図、第
3図はカツター装置の一部詳細図、第4図は制御
系のブロツク図である。 S……カツテイング装置、1……カツター装
置、2……マンドレル、3……主軸、12……第
1の移動台、13,19,23……ネジ棒、1
4,20,24,27……DCサーボモータ、1
5,21,25,28……パルスジエネレータ、
16……第1カツター、17……第2カツター、
18……第2の移動台。
1図はカツテイング装置の概略平面図、第2図は
カツター装置とマンドレルとの関係を示す図、第
3図はカツター装置の一部詳細図、第4図は制御
系のブロツク図である。 S……カツテイング装置、1……カツター装
置、2……マンドレル、3……主軸、12……第
1の移動台、13,19,23……ネジ棒、1
4,20,24,27……DCサーボモータ、1
5,21,25,28……パルスジエネレータ、
16……第1カツター、17……第2カツター、
18……第2の移動台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マンドレル上のゴム層、コード層、帆布層等
からなる円筒状積層体を切断面が該マンドレルの
軸心と直角になるようにカツトし、所定形状の未
加硫Vベルト芯体を得るカツト工程において用い
られる装置であつて、 前記マンドレルの軸心方向に延び第1のモータ
にて回転せしめられる第1のねじ棒に対し、該軸
心方向に移動可能に螺合する第1の移動台と、 該第1移動台上に取付けられ、マンドレルの半
径方向に延び第2のモータにて回転せしめられる
第2のねじ棒に対し、該半径方向へ移動可能に螺
合する第2の移動台と、 前記第2の移動台に取付けられ、前記マンドレ
ルの半径方向に位置調整可能である第1のカツタ
ーと、 前記第2の移動台に取付けられ、前記マンドレ
ルの半径方向には前記第2移動台に対して固定さ
れ、かつ前記マンドレルの軸心方向には位置調整
可能である第2のカツターと、 前記各移動台の位置を検出する位置検出手段、
該位置検出手段からの出力信号を受けて予め設定
された位置設定データと比較し処理する位置比較
手段及び該位置比較手段からの出力信号を受け
て、第1及び第2の移動台を移動させる駆動回路
を備えた制御装置とを具備することを特徴とする
カツテイング装置。 2 制御装置は、カツトするマンドレル番号、第
2の移動台に取付けられたカツターの外径、カツ
トするマンドレル上の円筒状積層体の半径を検知
する手段と、 カツトするマンドレル番号に対応するカツト
幅、カツト後の芯体体積、芯体取本数、カツト時
間等の各種条件を記憶する手段と、 カツトするマンドレル番号に対応し受入れた各
種データと記憶している各種データとを演算選別
して処理する手段と、 演算選別された条件に基づき予じめ設定された
ステツプにより駆動回路へ動作指令を出す手段
と、 駆動回路を指示された条件に従がつて駆動制御
する制御手段とを有するところの特許請求の範囲
第1項記載のカツテイング装置。 3 制御装置が、予め第1および第2カツターの
各許容使用回数をセツトしておき、カツトした回
数を減算して許容使用回数残を演算し、許容使用
回数残を表示する手段を有するところの特許請求
の範囲第1項または第2項記載のカツテイング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1382884A JPS60161097A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | カツテイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1382884A JPS60161097A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | カツテイング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161097A JPS60161097A (ja) | 1985-08-22 |
| JPH03198B2 true JPH03198B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=11844130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1382884A Granted JPS60161097A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | カツテイング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161097A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067858Y2 (ja) * | 1988-01-19 | 1994-03-02 | サンワ電子株式会社 | プリント基板のリードカッターにおけるカッター刃の自動昇降装置 |
| JP6854218B2 (ja) * | 2016-09-16 | 2021-04-07 | 三ツ星ベルト株式会社 | 未加硫ゴムベルト形成方法及び未加硫ゴムベルト形成装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2038213B (en) * | 1978-12-27 | 1982-09-29 | Formlo Ltd | Making rings from tube stock |
| JPS5918198B2 (ja) * | 1981-12-25 | 1984-04-25 | 三ツ矢鉄工株式会社 | 紙管切断機 |
| JPS597599A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | 桜井紙工機株式会社 | 紙管切断機 |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP1382884A patent/JPS60161097A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60161097A (ja) | 1985-08-22 |
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