JPH0319945Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319945Y2 JPH0319945Y2 JP1987167227U JP16722787U JPH0319945Y2 JP H0319945 Y2 JPH0319945 Y2 JP H0319945Y2 JP 1987167227 U JP1987167227 U JP 1987167227U JP 16722787 U JP16722787 U JP 16722787U JP H0319945 Y2 JPH0319945 Y2 JP H0319945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic molded
- coarse crushing
- molded product
- coarse
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、使用済みのプラスチツク系成形品の
粉砕処理を行う粉砕処理装置に関するものであ
る。
粉砕処理を行う粉砕処理装置に関するものであ
る。
従来、例えば、発泡または非発泡のポリエチレ
ンテレフタレート製の清涼飲料水容器及び酒容
器、ポリスチレン製又はポリプロピレン製のカツ
プ、トレー、ハンバーガー容器及びヨーグルト容
器、多層のプラスチツクシートを成形してなる食
品容器、玉子用のポリ塩化ビニル製ブリスターパ
ツケージ、紙とプラスチツクが積層された牛乳容
器及び清涼飲料水容器等、飲食品の包装材料等と
して、厚さ0.2〜1mm程度のプラスチツク系成形
品が多用されている。
ンテレフタレート製の清涼飲料水容器及び酒容
器、ポリスチレン製又はポリプロピレン製のカツ
プ、トレー、ハンバーガー容器及びヨーグルト容
器、多層のプラスチツクシートを成形してなる食
品容器、玉子用のポリ塩化ビニル製ブリスターパ
ツケージ、紙とプラスチツクが積層された牛乳容
器及び清涼飲料水容器等、飲食品の包装材料等と
して、厚さ0.2〜1mm程度のプラスチツク系成形
品が多用されている。
これらのプラスチツク系成形品は、例えば、無
機物が充填材として充填される等、所定の強度と
復元力とを有するように設計されているため、使
用後に廃棄する場合、上記プラスチツク系成形品
を手で圧縮して破壊又は収縮させることは実際上
困難である。従つて、上記プラスチツク系成形品
は通常そのまま廃棄されているが、これでは、廃
棄されるプラスチツク系成形品が嵩張り、又、搬
送車に積載して焼却場又は廃棄場へ搬送する場合
も積載効率が低下するという欠点があつた。
機物が充填材として充填される等、所定の強度と
復元力とを有するように設計されているため、使
用後に廃棄する場合、上記プラスチツク系成形品
を手で圧縮して破壊又は収縮させることは実際上
困難である。従つて、上記プラスチツク系成形品
は通常そのまま廃棄されているが、これでは、廃
棄されるプラスチツク系成形品が嵩張り、又、搬
送車に積載して焼却場又は廃棄場へ搬送する場合
も積載効率が低下するという欠点があつた。
ところで、従来、残飯類などの廃棄に際して、
これらを圧縮処理する圧縮処理機が種々提案され
ている。このような圧縮処理機は飲食品容器など
のプラスチツク系成形品の廃棄処理にも使用され
ているが、上記プラスチツク系成形品は薄肉であ
るので、廃棄に際しては、圧縮処理機にて圧縮処
理するよりは切断又は粉砕するのが一層好適であ
る。
これらを圧縮処理する圧縮処理機が種々提案され
ている。このような圧縮処理機は飲食品容器など
のプラスチツク系成形品の廃棄処理にも使用され
ているが、上記プラスチツク系成形品は薄肉であ
るので、廃棄に際しては、圧縮処理機にて圧縮処
理するよりは切断又は粉砕するのが一層好適であ
る。
そこで、従来、使用済みのプラスチツク系成形
品を粉砕刃により粉砕する粉砕処理装置が提案さ
れている。この種の粉砕処理装置には、例えば実
公昭54−41422号公報に開示されているように、
シート屑を先ず溝付ロールと丸刃にて帯状に切断
し、さらに歯型ロールにて小片に切断するものが
ある。また、特公昭60−26687号公報に開示され
ているように発泡スチロールを粗粉砕装置にて先
ず大まかに粉砕し、さらに細粉砕装置にて細かく
粉砕するものがある。
品を粉砕刃により粉砕する粉砕処理装置が提案さ
れている。この種の粉砕処理装置には、例えば実
公昭54−41422号公報に開示されているように、
シート屑を先ず溝付ロールと丸刃にて帯状に切断
し、さらに歯型ロールにて小片に切断するものが
ある。また、特公昭60−26687号公報に開示され
ているように発泡スチロールを粗粉砕装置にて先
ず大まかに粉砕し、さらに細粉砕装置にて細かく
粉砕するものがある。
ところが、上記従来の前者の構成では、先ず溝
付ロールと丸刃とにより切断処理を行うものであ
るから、シート状の成形品の粉砕処理には適して
いるものの、立体形状のプラスチツク系成形品は
確実に粉砕することができない。
付ロールと丸刃とにより切断処理を行うものであ
るから、シート状の成形品の粉砕処理には適して
いるものの、立体形状のプラスチツク系成形品は
確実に粉砕することができない。
一方、後者の構成では、前段に設けられた粗粉
砕装置の回転刃によつて例えば角形状の発泡スチ
ロールは噛み込んで粉砕し得るものの、表面が滑
らかで立体形状、例えば外形が円柱形の容器状を
なし、充分な復元力を有する軽量のプラスチツク
系成形品は、周面に対して噛み込みのきつかけを
つかみ難く、これを確実に粉砕し難いという問題
点を有している。尚、この点については前者の構
成においても同様である。
砕装置の回転刃によつて例えば角形状の発泡スチ
ロールは噛み込んで粉砕し得るものの、表面が滑
らかで立体形状、例えば外形が円柱形の容器状を
なし、充分な復元力を有する軽量のプラスチツク
系成形品は、周面に対して噛み込みのきつかけを
つかみ難く、これを確実に粉砕し難いという問題
点を有している。尚、この点については前者の構
成においても同様である。
また、上記粉砕処理装置においては、プラスチ
ツク系成形品に水分が含まれていた場合、粉砕に
伴つて水分がプラスチツク系成形品から漏れ出
て、プラスチツク系成形品の粉砕片が水分により
汚染されるので、粉砕跡の廃棄処理が不衛生にな
るという問題点を有している。
ツク系成形品に水分が含まれていた場合、粉砕に
伴つて水分がプラスチツク系成形品から漏れ出
て、プラスチツク系成形品の粉砕片が水分により
汚染されるので、粉砕跡の廃棄処理が不衛生にな
るという問題点を有している。
本考案に係るプラスチツク系成形品の粉砕処理
装置は、上記の問題点を解決するために、粗粉砕
手段の前段に設けられ、プラスチツク系成形品を
粗粉砕手段方向へ送り込んで粗粉砕手段に押し付
ける圧送手段と、プラスチツク系成形品を一対の
回転体間に噛み込んで粗粉砕する粗粉砕手段と、
この粗粉砕手段の真下方向に設けられ、粗粉砕手
段により粗粉砕されたプラスチツク系成形品の粗
粉砕片と水分とを分離しながら粗粉砕片を微粉砕
手段方向へ搬送するネツト状分離搬送手段と、ネ
ツト状分離搬送手段にて分離された水分を回収す
る第1回収手段と、ネツト状分離搬送手段にて分
離されたプラスチツク系成形品の粗粉砕片を微粉
砕する微粉砕手段と、微粉砕手段にて微粉砕され
たプラスチツク系成形品の微粉砕片を回収する第
2回収手段とを備えていることを特徴とするもの
である。
装置は、上記の問題点を解決するために、粗粉砕
手段の前段に設けられ、プラスチツク系成形品を
粗粉砕手段方向へ送り込んで粗粉砕手段に押し付
ける圧送手段と、プラスチツク系成形品を一対の
回転体間に噛み込んで粗粉砕する粗粉砕手段と、
この粗粉砕手段の真下方向に設けられ、粗粉砕手
段により粗粉砕されたプラスチツク系成形品の粗
粉砕片と水分とを分離しながら粗粉砕片を微粉砕
手段方向へ搬送するネツト状分離搬送手段と、ネ
ツト状分離搬送手段にて分離された水分を回収す
る第1回収手段と、ネツト状分離搬送手段にて分
離されたプラスチツク系成形品の粗粉砕片を微粉
砕する微粉砕手段と、微粉砕手段にて微粉砕され
たプラスチツク系成形品の微粉砕片を回収する第
2回収手段とを備えていることを特徴とするもの
である。
上記の構成によれば、本粉砕処理装置に投入さ
れたプラスチツク系成形品は、圧送手段により粗
粉砕手段方向へ送り込まれ、粗粉砕手段に押し付
けられる。これにより、表面が滑らかで立体形
状、例えば外形が円柱形の容器状をなし、充分な
復元力を有する軽量のプラスチツク系成形品が投
入された場合であつても、このプラスチツク系成
形品が粗粉砕手段の両回転体間に確実に噛み込ま
れて粉砕される。このとき、プラスチツク系成形
品中に水分が含まれている場合は、粗粉砕手段の
真下方向に設けられたネツト状分離搬送手段にお
いてネツトの目を介して水分のみを滴下させるこ
とによりプラスチツク系成形品の粗粉砕片と水分
とが分離される。その後、上記粗粉砕片は、微粉
砕手段にて微粉砕される。このような動作によつ
て、プラスチツク系成形品の微粉砕片と水分とは
互いに分離されて回収される。
れたプラスチツク系成形品は、圧送手段により粗
粉砕手段方向へ送り込まれ、粗粉砕手段に押し付
けられる。これにより、表面が滑らかで立体形
状、例えば外形が円柱形の容器状をなし、充分な
復元力を有する軽量のプラスチツク系成形品が投
入された場合であつても、このプラスチツク系成
形品が粗粉砕手段の両回転体間に確実に噛み込ま
れて粉砕される。このとき、プラスチツク系成形
品中に水分が含まれている場合は、粗粉砕手段の
真下方向に設けられたネツト状分離搬送手段にお
いてネツトの目を介して水分のみを滴下させるこ
とによりプラスチツク系成形品の粗粉砕片と水分
とが分離される。その後、上記粗粉砕片は、微粉
砕手段にて微粉砕される。このような動作によつ
て、プラスチツク系成形品の微粉砕片と水分とは
互いに分離されて回収される。
本考案の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明すれば、以下の通りである。
て説明すれば、以下の通りである。
第1図に示すように、粉砕処理装置は互いに分
離可能な上部ケース1a及び下部ケース1bを備
え、上部ケース1aには使用済みのプラスチツク
系成形品を投入するための開口部を覆う蓋体2が
開閉自在に取付けられている。蓋体2は下部ケー
ス1bの外側に配置したペダル3に連動して開閉
されるように構成されている。蓋体2に隣接して
上部ケース1a内にベルトコンベア4が配置さ
れ、ベルトコンベア4は投入されたプラスチツク
系成形品を矢印A方向へ搬送するようになつてい
る。
離可能な上部ケース1a及び下部ケース1bを備
え、上部ケース1aには使用済みのプラスチツク
系成形品を投入するための開口部を覆う蓋体2が
開閉自在に取付けられている。蓋体2は下部ケー
ス1bの外側に配置したペダル3に連動して開閉
されるように構成されている。蓋体2に隣接して
上部ケース1a内にベルトコンベア4が配置さ
れ、ベルトコンベア4は投入されたプラスチツク
系成形品を矢印A方向へ搬送するようになつてい
る。
ベルトコンベア4の奥側上方位置に、プラスチ
ツク系成形品を引つ掛けるための複数の突起5a
…5aを備えた圧送手段としての回転刃5が矢印
B方向へ回転可能に配置されている。回転刃5の
奥側には、プラスチツク系成形品が上方へ逃げる
のを防止しながら後述する粗粉砕機7側へ案内す
るガイド部材6が設けられている。回転刃5は、
ベルトコンベア4により搬送されてくるプラスチ
ツク系成形品を、ガイド部材6及びベルトコンベ
ア4に沿わせて粗粉砕機7に定量宛送り込むよう
になつている。
ツク系成形品を引つ掛けるための複数の突起5a
…5aを備えた圧送手段としての回転刃5が矢印
B方向へ回転可能に配置されている。回転刃5の
奥側には、プラスチツク系成形品が上方へ逃げる
のを防止しながら後述する粗粉砕機7側へ案内す
るガイド部材6が設けられている。回転刃5は、
ベルトコンベア4により搬送されてくるプラスチ
ツク系成形品を、ガイド部材6及びベルトコンベ
ア4に沿わせて粗粉砕機7に定量宛送り込むよう
になつている。
回転刃5の下方には粗粉砕手段としての粗粉砕
機7が配置されている。第2図にも示すように、
粗粉砕機7は、スプロケツトと類似した形状を有
し、歯先部が鋭角状に形成された回転刃8a,9
aをそれぞれ軸方向にスペーサー8b,9bを介
して複数個連結してなる1対の回転刃群8,9を
有し、これら回転体としての回転刃群8,9にお
ける各回転刃8a,9aは互いに相手のスペーサ
ー9b,8bに対応して刃の先端及び側面に狭い
間隙を構成している。各回転刃8aはC方向へ、
一方、各回転刃9aはD方向へ回転可能とされ、
各回転刃8a,9aの回転に伴つて回転刃8a,
9a間にプラスチツク系成形品を噛み込ませて粗
粉砕するようになつている。
機7が配置されている。第2図にも示すように、
粗粉砕機7は、スプロケツトと類似した形状を有
し、歯先部が鋭角状に形成された回転刃8a,9
aをそれぞれ軸方向にスペーサー8b,9bを介
して複数個連結してなる1対の回転刃群8,9を
有し、これら回転体としての回転刃群8,9にお
ける各回転刃8a,9aは互いに相手のスペーサ
ー9b,8bに対応して刃の先端及び側面に狭い
間隙を構成している。各回転刃8aはC方向へ、
一方、各回転刃9aはD方向へ回転可能とされ、
各回転刃8a,9aの回転に伴つて回転刃8a,
9a間にプラスチツク系成形品を噛み込ませて粗
粉砕するようになつている。
粗粉砕機7の真下方向にはステンレス鋼等から
なる無端状ネツト10aを1対のプーリ10b,
10b間に張架したネツト状分離搬送手段として
のネツトコンベア10がほぼ水平に設置され、ネ
ツトコンベア10は粗粉砕機7にて粗粉砕されて
落下したプラスチツク系成形品の粗粉砕片をE方
向へ搬送するようになつている。ネツトコンベア
10のネツト10aの目の粗さはプラスチツク系
成形品の粗粉砕片の通過は許容しないが、プラス
チツク系成形品に水分が含まれていた場合、プラ
スチツク系成形品の粗粉砕片から漏れ出た水分が
ネツト10aの目を通して滴下することは許容す
る程度に設定されている。
なる無端状ネツト10aを1対のプーリ10b,
10b間に張架したネツト状分離搬送手段として
のネツトコンベア10がほぼ水平に設置され、ネ
ツトコンベア10は粗粉砕機7にて粗粉砕されて
落下したプラスチツク系成形品の粗粉砕片をE方
向へ搬送するようになつている。ネツトコンベア
10のネツト10aの目の粗さはプラスチツク系
成形品の粗粉砕片の通過は許容しないが、プラス
チツク系成形品に水分が含まれていた場合、プラ
スチツク系成形品の粗粉砕片から漏れ出た水分が
ネツト10aの目を通して滴下することは許容す
る程度に設定されている。
ネツトコンベア10の下方にはネツトコンベア
10から滴下した水分を受ける漏斗状部材11が
設けられ、この漏斗状部材11はチユーブ12を
介して、下部ケース2の底部に載置されたタンク
13に連通されている。漏斗状部材11、チユー
ブ12及びタンク13は第1回収手段を構成す
る。
10から滴下した水分を受ける漏斗状部材11が
設けられ、この漏斗状部材11はチユーブ12を
介して、下部ケース2の底部に載置されたタンク
13に連通されている。漏斗状部材11、チユー
ブ12及びタンク13は第1回収手段を構成す
る。
漏斗状部材11の前端位置には下向きに傾斜し
たガイド部11aが一体的に設けられている。こ
のガイド部11aの前方に微粉砕手段としての微
粉砕機14が配置され、プラスチツク系成形品の
粗粉砕片はネツトコンベア10からガイド部11
aを介して微粉砕機14に送られるようになつて
いる。微粉砕機14はF方向へ回転可能に支持さ
れ、プラスチツク系成形品の粗粉砕片をガイド部
11aに押し付けながら微粉砕するようになつて
いる。上記粗粉砕片は粗粉砕機7にて偏平化され
ている結果、容易に微粉砕機14に噛み込まれう
るので、微粉砕機14としては、例えば芝刈り機
やカーペツトの毛の切断に使用されているような
複数の螺旋状の回転刃を有するもの等、粉砕時の
騒音の小さなものを使用することができる。な
お、微粉砕機14に対するプラスチツク系成形品
の噛込みを一層円滑に行わせるために、微粉砕機
14の回転刃に適宜切欠きを設けても良い。
たガイド部11aが一体的に設けられている。こ
のガイド部11aの前方に微粉砕手段としての微
粉砕機14が配置され、プラスチツク系成形品の
粗粉砕片はネツトコンベア10からガイド部11
aを介して微粉砕機14に送られるようになつて
いる。微粉砕機14はF方向へ回転可能に支持さ
れ、プラスチツク系成形品の粗粉砕片をガイド部
11aに押し付けながら微粉砕するようになつて
いる。上記粗粉砕片は粗粉砕機7にて偏平化され
ている結果、容易に微粉砕機14に噛み込まれう
るので、微粉砕機14としては、例えば芝刈り機
やカーペツトの毛の切断に使用されているような
複数の螺旋状の回転刃を有するもの等、粉砕時の
騒音の小さなものを使用することができる。な
お、微粉砕機14に対するプラスチツク系成形品
の噛込みを一層円滑に行わせるために、微粉砕機
14の回転刃に適宜切欠きを設けても良い。
微粉砕機14の下方には第2回収手段としての
収納箱15が設置され、収納箱15内には複数の
合成樹脂製の可撓性袋16が重ね合わせてセツト
されている。上部ケース1aの奥部にはモータ1
7が設置され、ベルトコンベア4、回転刃5、粗
粉砕機7、ネツトコンベア10及び微粉砕機14
はモータ17により連動して駆動される。モータ
17は、ペダル3の下方に配置され、ペダル3の
踏圧操作に応じて作動されるスイツチ18又は図
示しないタイマーにより始動及び停止されるよう
になつている。
収納箱15が設置され、収納箱15内には複数の
合成樹脂製の可撓性袋16が重ね合わせてセツト
されている。上部ケース1aの奥部にはモータ1
7が設置され、ベルトコンベア4、回転刃5、粗
粉砕機7、ネツトコンベア10及び微粉砕機14
はモータ17により連動して駆動される。モータ
17は、ペダル3の下方に配置され、ペダル3の
踏圧操作に応じて作動されるスイツチ18又は図
示しないタイマーにより始動及び停止されるよう
になつている。
上記の構成において、使用済みのプラスチツク
系成形品が上部ケース1aの開口部から投入され
ると、このプラスチツク系成形品はベルトコンベ
ア4によりA方向へ搬送され、続いて、回転刃5
により定量宛粗粉砕機7に送り込まれて、ここで
粗粉砕される。この場合、両回転刃群8,9は同
一回転速度で回転させても良く、また、両回転刃
群8,9の回転速度を異ならせることにより、プ
ラスチツク系成形品の剪断効果を高めるようにし
ても良い。上記のようにプラスチツク系成形品は
回転刃5により確実に定量宛粗粉砕機7に送り込
まれ、粗粉砕機7に押し付けられるので、プラス
チツク系成形品が粗粉砕機7上で滞留することは
なく、粗粉砕作業は円滑に行われる。これに対
し、送り込み用の回転刃5が設けられていない従
来の粉砕処理装置においては、表面が滑らかで立
体形状、例えば外形が円柱形の容器状をなし、充
分な復元力を有する軽量のプラスチツク系成形品
が粉砕刃に容易に噛み込まれずに粉砕刃上に浮き
上がつた状態となり易いため、円滑な粉砕処理が
行えないものであつた。
系成形品が上部ケース1aの開口部から投入され
ると、このプラスチツク系成形品はベルトコンベ
ア4によりA方向へ搬送され、続いて、回転刃5
により定量宛粗粉砕機7に送り込まれて、ここで
粗粉砕される。この場合、両回転刃群8,9は同
一回転速度で回転させても良く、また、両回転刃
群8,9の回転速度を異ならせることにより、プ
ラスチツク系成形品の剪断効果を高めるようにし
ても良い。上記のようにプラスチツク系成形品は
回転刃5により確実に定量宛粗粉砕機7に送り込
まれ、粗粉砕機7に押し付けられるので、プラス
チツク系成形品が粗粉砕機7上で滞留することは
なく、粗粉砕作業は円滑に行われる。これに対
し、送り込み用の回転刃5が設けられていない従
来の粉砕処理装置においては、表面が滑らかで立
体形状、例えば外形が円柱形の容器状をなし、充
分な復元力を有する軽量のプラスチツク系成形品
が粉砕刃に容易に噛み込まれずに粉砕刃上に浮き
上がつた状態となり易いため、円滑な粉砕処理が
行えないものであつた。
粗粉砕されたプラスチツク系成形品はネツトコ
ンベア10上に落下する。プラスチツク系成形品
中に水分が残つていた場合、この水分はネツトコ
ンベア10のネツト10aの目を通過して漏斗状
部材11上に滴下し、チユーブ12を介してタン
ク13に送られる。このとき、ネツトコンベア1
0は粗粉砕機7の真下方向に設けられているの
で、粗粉砕機7によつて粗粉砕されたプラスチツ
ク系成形品は、ガイド部材等によつて案内される
ことなく、確実にネツトコンベア10上に落下す
ることができ、また、落下時の衝撃によつて水分
がプラスチツク系成形品から除去され易くなつて
いる。
ンベア10上に落下する。プラスチツク系成形品
中に水分が残つていた場合、この水分はネツトコ
ンベア10のネツト10aの目を通過して漏斗状
部材11上に滴下し、チユーブ12を介してタン
ク13に送られる。このとき、ネツトコンベア1
0は粗粉砕機7の真下方向に設けられているの
で、粗粉砕機7によつて粗粉砕されたプラスチツ
ク系成形品は、ガイド部材等によつて案内される
ことなく、確実にネツトコンベア10上に落下す
ることができ、また、落下時の衝撃によつて水分
がプラスチツク系成形品から除去され易くなつて
いる。
一方、プラスチツク系成形品の粗粉砕片はネツ
ト10aの目を通過しないので、ネツトコンベア
10によりE方向へ搬送されてガイド部11aを
介して微粉砕機14に至り、微粉砕機14によつ
て微粉砕される。微粉砕されたプラスチツク系成
形品は収納箱15内の最も内側の可撓性袋16内
に落下してここに堆積され、可撓性袋16内に密
封した状態で処理される。なお、上記装置により
微粉砕された後のプラスチツク系成形品の容積
は、例えば、元の容積の1/5〜1/10程度となる。
ト10aの目を通過しないので、ネツトコンベア
10によりE方向へ搬送されてガイド部11aを
介して微粉砕機14に至り、微粉砕機14によつ
て微粉砕される。微粉砕されたプラスチツク系成
形品は収納箱15内の最も内側の可撓性袋16内
に落下してここに堆積され、可撓性袋16内に密
封した状態で処理される。なお、上記装置により
微粉砕された後のプラスチツク系成形品の容積
は、例えば、元の容積の1/5〜1/10程度となる。
なお、上記実施例では微粉砕機14を1機のみ
としたが、プラスチツク系成形品の微粉砕片を更
に小さくするために、微粉砕機14を2機設け、
微粉砕を2段階に分けて行うこともできる。又、
ネツトコンベア10により分離された水分はタン
ク13に導かずに下水道等外部に排水するように
しても良い。
としたが、プラスチツク系成形品の微粉砕片を更
に小さくするために、微粉砕機14を2機設け、
微粉砕を2段階に分けて行うこともできる。又、
ネツトコンベア10により分離された水分はタン
ク13に導かずに下水道等外部に排水するように
しても良い。
本考案に係るプラスチツク系成形品の粉砕処理
装置は、以上のように、粗粉砕手段の前段に設け
られ、プラスチツク系成形品を粗粉砕手段方向へ
送り込んで粗粉砕手段に押し付ける圧送手段と、
プラスチツク系成形品を一対の回転体間に噛み込
んで粗粉砕する粗粉砕手段と、この粗粉砕手段の
真下方向に設けられ、粗粉砕手段により粗粉砕さ
れたプラスチツク系成形品の粗粉砕片と水分とを
分離しながら、粗粉砕片を微粉砕手段方向へ搬送
するネツト状分離搬送手段と、ネツト状分離搬送
手段にて分離された水分を回収する第1回収手段
と、ネツト状分離搬送手段にて分離されたプラス
チツク系成形品の粗粉砕片を微粉砕する微粉砕手
段と、微粉砕手段にて微粉砕されたプラスチツク
系成形品の微粉砕片を回収する第2回収手段とを
備えている構成である。
装置は、以上のように、粗粉砕手段の前段に設け
られ、プラスチツク系成形品を粗粉砕手段方向へ
送り込んで粗粉砕手段に押し付ける圧送手段と、
プラスチツク系成形品を一対の回転体間に噛み込
んで粗粉砕する粗粉砕手段と、この粗粉砕手段の
真下方向に設けられ、粗粉砕手段により粗粉砕さ
れたプラスチツク系成形品の粗粉砕片と水分とを
分離しながら、粗粉砕片を微粉砕手段方向へ搬送
するネツト状分離搬送手段と、ネツト状分離搬送
手段にて分離された水分を回収する第1回収手段
と、ネツト状分離搬送手段にて分離されたプラス
チツク系成形品の粗粉砕片を微粉砕する微粉砕手
段と、微粉砕手段にて微粉砕されたプラスチツク
系成形品の微粉砕片を回収する第2回収手段とを
備えている構成である。
これにより、表面が滑らかで立体形状、例えば
外形が円柱形の容器状をなし、充分な復元力を有
する軽量のプラスチツク系成形品であつても、粗
粉砕手段の両回転体間に確実に噛み込ませて粗粉
砕することができる。さらに、ネツト状分離搬送
手段が粗粉砕手段の真下方向に設けられているこ
とにより、粗粉砕されたプラスチツク系成形品を
ガイド部材等によつて案内することなく、ネツト
状分離搬送手段上に確実に落下させて、プラスチ
ツク系成形品中に含まれていた水分とプラスチツ
ク系成形品の粗粉砕片とを分離することができ
る。この結果、プラスチツク系成形品の粉砕後の
廃棄処理を衛生的に行うことができるという効果
を奏する。
外形が円柱形の容器状をなし、充分な復元力を有
する軽量のプラスチツク系成形品であつても、粗
粉砕手段の両回転体間に確実に噛み込ませて粗粉
砕することができる。さらに、ネツト状分離搬送
手段が粗粉砕手段の真下方向に設けられているこ
とにより、粗粉砕されたプラスチツク系成形品を
ガイド部材等によつて案内することなく、ネツト
状分離搬送手段上に確実に落下させて、プラスチ
ツク系成形品中に含まれていた水分とプラスチツ
ク系成形品の粗粉砕片とを分離することができ
る。この結果、プラスチツク系成形品の粉砕後の
廃棄処理を衛生的に行うことができるという効果
を奏する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
のである。第1図は全体構成を示す説明図であ
る。第2図は要部横断面図である。 5……回転刃(圧送手段)、7……粗粉砕機
(粗粉砕手段)、8,9……回転刃群(回転体)、
10……ネツトコンベア(ネツト状分離搬送手
段)、11〜13……漏斗状部材・チユーブ・タ
ンク(第1回収手段)、14……微粉砕機(微粉
砕手段)、15……収納箱(第2回収手段)であ
る。
のである。第1図は全体構成を示す説明図であ
る。第2図は要部横断面図である。 5……回転刃(圧送手段)、7……粗粉砕機
(粗粉砕手段)、8,9……回転刃群(回転体)、
10……ネツトコンベア(ネツト状分離搬送手
段)、11〜13……漏斗状部材・チユーブ・タ
ンク(第1回収手段)、14……微粉砕機(微粉
砕手段)、15……収納箱(第2回収手段)であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 粗粉砕手段の前段に設けられ、プラスチツク系
成形品を粗粉砕手段方向へ送り込んで粗粉砕手段
に押し付ける圧送手段と、 プラスチツク系成形品を一対の回転体間に噛み
込んで粗粉砕する粗粉砕手段と、 この粗粉砕手段の真下方向に設けられ、粗粉砕
手段により粗粉砕されたプラスチツク系成形品の
粗粉砕片と水分とを分離しながら、粗粉砕片を微
粉砕手段方向へ搬送するネツト状分離搬送手段
と、 ネツト状分離搬送手段にて分離された水分を回
収する第1回収手段と、 ネツト状分離搬送手段にて分離されたプラスチ
ツク系成形品の粗粉砕片を微粉砕する微粉砕手段
と、 微粉砕手段にて微粉砕されたプラスチツク系成
形品の微粉砕片を回収する第2回収手段とを備え
ていることを特徴とするプラスチツク系成形品の
粉砕処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987167227U JPH0319945Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987167227U JPH0319945Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173345U JPH0173345U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0319945Y2 true JPH0319945Y2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=31455330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987167227U Expired JPH0319945Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319945Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589637U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-21 | 大下 一義 | 吸排換気箱 |
| JPS6026687A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-09 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 低水素過電圧陰極の劣化防止方法 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP1987167227U patent/JPH0319945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173345U (ja) | 1989-05-17 |
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