JPH0320038Y2 - - Google Patents

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JPH0320038Y2
JPH0320038Y2 JP19100486U JP19100486U JPH0320038Y2 JP H0320038 Y2 JPH0320038 Y2 JP H0320038Y2 JP 19100486 U JP19100486 U JP 19100486U JP 19100486 U JP19100486 U JP 19100486U JP H0320038 Y2 JPH0320038 Y2 JP H0320038Y2
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cooling water
slab
roller
bearing
bearing box
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は連続鋳造設備の、鋳片案内ローラの改
良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、連続鋳造設備の鋳型下部に位置する鋳片
案内装置としては、表面温度1200℃以上の高温鋳
片の表面に傷を付けることがないように、回転自
在のロールで鋳片を挟持して案内していた。そこ
で、ローラの軸受部分には鋳片からの伝導熱およ
び輻射熱からベアリングを守るために、冷却水配
管が閉回路で設けられていた。
第5図に示す通り、鋳片20を案内するローラ
21のベアリング22は軸受箱23で支えられて
いる。このベアリング22が高温状態が長時間続
くとベアリング22に供給している潤滑油が焼き
つき、この結果ローラの円滑な回転を阻害するこ
ととなり、鋳片案内ローラとして機能しなくなる
ため、軸受部を鋳片の高熱の輻射熱から保護する
ために循環水で囲んで冷却するため軸受箱23に
冷却水室24が設けてある。
そして、この冷却水室24に対して冷却水配管
25が、あたかも閉回路状態に取付けられてい
る。従つて供給口26から供給された循環水が冷
却水室24を循環した後、排出口27から出て行
くが、冷却水は直列に接続された隣接の軸受箱の
供給口26′に導入されるが循環水は輻射熱によ
り加熱され、ボイリング現象を起こし、冷却水室
24の中にエヤーが溜ることにより、この状態で
はローラ21から伝わる高い熱を防ぎきれず、ベ
アリング22の寿命が短くなるなどの不具合が続
出した。これらの欠点を解決する手段としては
個々の軸受箱23に対してそれぞれ冷却水の供給
配管を接続することが考えられるが、かかる場合
にあつては配管が極めて複雑になり、また設備コ
ストも増大することになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように従来、鋳片の案内ローラを直接冷却
しなかつたので伝導熱からベアリングを守ること
が出来なかつた。また冷却水室にエヤー溜まりが
発生する恐れがあつた。
本考案は、これら従来の問題点を解消し案内ロ
ーラを直接冷却するように改良することを目的と
する。またもう1つの目的は、冷却水室にエヤー
が溜まらない冷却装置を持つたローラ機構を提供
することを目的とするものである。
〔問題点を解決しようとする手段〕
この目的を達成するために本考案は次のような
構成としている。
即ち、鋳片を案内する鋳片案内ローラにおい
て、軸受箱の冷却水室の一方に冷却水の供給口
と、軸受箱の冷却水室の他方に冷却水の排出口
と、該排出口に接続され、ローラの胴に向かつて
前記排出冷却水を放出するノズルを備えることに
より、ローラを直接冷却することが出来るし、ま
た冷却水室内にエヤーの溜まることのない連続鋳
造設備における鋳片案内ローラである。
〔実施例と作用〕
以下、実施例の図面を参照しながら本考案を説
明する。
第1図ないし第4図は本考案の冷却装置を示す
説明図である。
第1図および第2図において1200℃以上の高温
度を有する鋳片1を挟持して案内するローラ2の
ベアリング3が、それぞれ軸受箱4で支えられて
いる。
このベアリング3の場所があまり高温にならな
いように、軸受箱4には冷却水室5が設けてあり
冷却水の供給口6および排出口7がある。そして
冷却水を供給する配管がいわゆる開回路に設備さ
れている。
即ち、供給冷却水の本管8から枝管9によつて
供給口6と接続しており、冷却水室5を通つてか
ら排出口7に至り、それから冷却水がそれぞれ大
気中に出る短管10を経由し、ローラ2の表面に
向かうノズル11が設けられている。
第3図および第4図は他の実施例を示すもので
あり、軸受箱12に有る冷却水の供給口13から
冷却水路14を経て冷却水路14の最上部に位置
する軸受箱12の上端に排出口15が設けられて
いる。そしてそれから冷却水がそれぞれ大気中に
出る短管16を経由し、ローラ2のの表面に向か
うノズル17が設けられている。
次に本考案の作用について説明する。
軸受箱4,12、供給口6,13から供給され
た冷却水は、冷却水室5または冷却水路14を通
過して排水口7,15に至る間にベアリング3を
冷却する。
そしてその間にやや暖まつた冷却水が短管1
0,16を経由してノズル11,17からローラ
2の表面に向かつて放出されるのである。ノズル
11,17には小穴または細長穴が明けてあるか
ら冷却水が勢い良く飛び散つてローラ2の表面を
丁度良い具合に冷却する。
更にもう1つの目的とする冷却水室の中にエヤ
ー溜まりを発生させないためにも、ノズル11,
17から冷却水を放出することはエヤーも共に放
出してしまうから効果的である。また、他の実施
例図に示すように冷却水路14の最上部に有る排
水口15に接続したノズル17から冷却水を放出
するときは、エヤー溜まりの発生する場所がない
から全く安心である。
〔考案の効果〕
このように本考案によれば、案内ローラを直接
冷却するようにしたから充分冷却することが出来
てベアリングに不具合の発生することがなくなり
経済的になつた。また、軸受箱の冷却水室からノ
ズルで放出できるのでエヤーの溜まる心配もなく
なり冷却効果が安定した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の冷却装置を示す組立図、第2
図は本考案の冷却装置を示すA矢視図、第3図は
本考案の冷却装置の他の実施例図、第4図は本考
案の冷却装置の他の実施例の鳥かん図、第5図は
従来の冷却水配管を示す組立図である。 1……鋳片、2……案内ローラ、3……ベアリ
ング、4,12,23……軸受箱、5,24……
冷却水室、6,13,26……供給口、7,1
5,27……排出口、9……枝管、11,17…
…ノズル、14……冷却水路、25……配管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋳片を案内する鋳片案内ローラにおいて、軸受
    箱の冷却水室の一方に冷却水の供給口と、軸受箱
    の冷却水室の他方に冷却水の排出口と、該排出口
    に接続されローラの胴に向かつて前記排出冷却水
    を放出するノズルを備えることを特徴とする連続
    鋳造設備における鋳片案内ローラ。
JP19100486U 1986-12-11 1986-12-11 Expired JPH0320038Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP19100486U JPH0320038Y2 (ja) 1986-12-11 1986-12-11

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JP19100486U JPH0320038Y2 (ja) 1986-12-11 1986-12-11

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Publication Number Publication Date
JPS6395659U JPS6395659U (ja) 1988-06-20
JPH0320038Y2 true JPH0320038Y2 (ja) 1991-04-30

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ID=31144744

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JP19100486U Expired JPH0320038Y2 (ja) 1986-12-11 1986-12-11

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DE10302474A1 (de) * 2003-01-23 2004-08-05 Sms Demag Ag Kühlung von Rollen in Stranggießanlagen
AT521218A1 (de) * 2018-05-03 2019-11-15 Primetals Technologies Austria GmbH Stehlager

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JPS6395659U (ja) 1988-06-20

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