JPH03200877A - 複合導電性粉末及びその製造方法 - Google Patents

複合導電性粉末及びその製造方法

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JPH03200877A
JPH03200877A JP33945789A JP33945789A JPH03200877A JP H03200877 A JPH03200877 A JP H03200877A JP 33945789 A JP33945789 A JP 33945789A JP 33945789 A JP33945789 A JP 33945789A JP H03200877 A JPH03200877 A JP H03200877A
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JP
Japan
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water
carrier
conductive powder
zinc
sol
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JP33945789A
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Yumiko Nagaai
由美子 永合
Nobuyuki Yamamoto
信之 山本
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本1発明は、各種樹脂や塗料に対して優れた導電性、帯
電防止性を付与できる導電性フィラーとして有用な導電
性粉末、特に導電性酸化亜鉛を担体に担持させた複合導
電性粉末及びその製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
これまで、酸化亜鉛被覆粒子の製造例として、予め酸化
チタンで被覆した雲母フレークを、塩化亜鉛水溶液に加
え、最初に生成した沈澱が溶解するまで水酸化アンモニ
ウムを添加し、次いで約80℃に加熱し、その温度に約
2時間保持して溶液からアンモニアを追い出し、次いで
濾過、乾燥により製造する方法が特公昭43−2564
4号公報に記載されている。そして、この方法で製造さ
れた酸化亜鉛被覆粒子は顔料組成物として使用されてい
る。また、米国特許第3941578号公報には、尿素
の表面に酸化亜鉛粉末をコートすることが開示されてお
り、このものは、肥料として使用されている。
一方、複合導電性粉末としては、酸化チタン粉末に酸化
スズを担持させたもの(特開昭56−41603号、同
61−141616号及び同63−233016号〉、
マイカに酸化スズを担持させたもの(特開昭60−25
3112号及び同63−28518号〉及びチタン酸カ
リにスズやインジウムなどを担持させたもの(特開昭6
2−59528号)などが知られている。しかしながら
、酸化スズを使用したものは、色が濃くなりやすく、色
の薄いものが望まれている。
一方、酸化亜鉛は白色で、酸化スズを使用した場合の問
題が生じないが、酸化亜鉛単独では比重が5.8と高く
、より少量で効果を出すために、低比重化が望まれてい
る。しかしながら、酸化亜鉛を担体粒子に担持させた複
合導電性粉末は未だ知られていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明は、酸化亜鉛を担体粒子に担持させた、
優れた導電性を有する複合導電性粉末を提供することを
目的とする。また、本発明は該複合導電性粉末の効率的
な製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、酸化亜鉛を構成する亜鉛原子の一部を特定の
金属原子で置換した酸化亜鉛からなる被覆層を担体表面
に形成すると、優れた導電性を有する複合導電性粉末が
得られること、及び亜鉛の水溶性有機酸塩と特定の金属
の塩と用い、これらの水不溶性化合物を担体表面に析出
させる方法によれば、複合導電性粉末を効率的に製造で
き、上記課題を解決できるとの知見に基づいてなされた
のである。
すなわち、本発明は、3価及び/又は4価の金属原子を
含有する酸化亜鉛からなる被覆層を担体表面に形成した
ことを特徴とする複合導電性粉末を提供する。
又、本発明は、水溶性有機酸亜鉛、3価及び/又は4価
の水溶性金属塩及び担体を含有する水溶液のpHを5〜
9に調整して、水不溶性化合物を担体表面に析出させた
後、焼成することを特徴とする複合導電性粉末の効率的
な製造方法を提供する。
本発明で用いる水溶性有機酸亜鉛としては、酢酸亜鉛、
シュウ酸亜鉛、ギ酸亜鉛、クエン酸亜鉛、乳酸亜鉛、グ
リコール酸亜鉛などの有機酸、好ましくはカルボン酸の
亜鉛塩があげられる。このような有機酸亜鉛を用いると
析出する水不溶性化合物が微細となりまた、有機酸の構
成成分が焼成により揮散もしくは燃焼して、焼成物中に
残存しないので好ましい。
又、本発明で用いる3価及び/又は4価の水溶性金属塩
としては、アルミニウム、ゲルマニウム、ガリウム、ス
ズ、インジウムなどの塩酸塩、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩
、シスウ酸塩、ギ酸塩などや金属そのもの及びその酸化
物があげられる。これらのうち、塩酸塩、硝酸塩、硫酸
塩などの水溶性塩が好ましく、これらは、一種又は二種
以上の混合物として使用することができる。本発明では
、3価及び/又は4価の金属原子として、亜鉛原子1モ
ル当たり0.0001〜0.1モル、好ましくは0.0
01〜0.05モル含有させるのがよい。つまり、この
ようにして酸化亜鉛を構成する亜鉛原子の一部を3価及
び/又は4価の金属原子で置換(ドーピング)すること
によって、酸化亜鉛を導電性とすることができるのであ
る。
本発明で用いる複合導電性粉末の担体としては、雲母、
カオリン、タルク、イライト、プラペイサイト、ケイソ
ウ土、ゾノトライト、酸化亜鉛、酸化チタン、β−ウオ
ラストナイト、チタン酸カリウム、グラスファイバー、
グラスフレークなどの担体があげられる。このような担
体としては、平均粒径が0.1〜100μ程度のものが
好ましく、なかでも低比重で嵩高い粒子が好ましい。ま
た、針状、板状などの異方性形状のものが好ましい。
本発明の複合導電性粉末を製造するには、担体粒子を分
散した水溶液を調製し、次いでここに水溶性有機酸亜鉛
、3価及び/又は4価の水溶性金属塩を溶解してなる水
溶液を添加しながら、アルカリ剤を加えて、液のpHを
5〜9、好ましくは6〜8に調整して、水不溶性化合物
を担体表面に析出させる。ここで、アルカリ剤としては
任意のものを使用することができるが、例えばアルミニ
ウムイオンを含むアルカリアンモニウム、炭酸アンモニ
ウム、重炭酸アンモニウムなどのように焼成により揮発
もしくは燃焼して、アルカリイオンが焼成物に残存しな
いものが好ましい。尚、アルカリ剤は水溶液として使用
することもできる。
尚、担体粒子は水溶液中の濃度がlO〜300g/L好
ましくは20〜200g/fとなるようにするのがよく
、また酸化亜鉛/担体との比率(重量比)が5/100
〜200/100、好ましくは10/100〜100/
100となるようにするのがよい。
本発明では、上記の方法で担体表面に、水不溶性化合物
〈このものは酸化亜鉛と3価及び/又は4価の金属の酸
化物の混合物の水和物と推定される〉が形成されたもの
を常法により濾別し、水洗、乾燥後、焼成することによ
り複合導電性粉末が製造される。
ここで、焼成条件は、非酸化性ガス(窒素、アルゴン、
−酸化炭素、又は水素を含む窒素若しくはアルゴン〉中
で、500〜1300℃、好ましくは500〜900℃
若しくは特開昭54−161598号公報に記載された
ように固体炭素の存在下で行うのがよい。
上記方法により、平均粒径0.1〜100μmで体積固
有抵抗値が106Ωcm以下、好ましくは1040cm
以下の複合導電性粉末が得られる。このような体積固有
抵抗値は、例えば、試料0.5gを内径10mmの樹脂
製円筒に入れ、100 kg/ c++fの加圧を行い
、テスターで抵抗を測定し、下記の式により求めるこ°
とができる。
体積固有抵抗値(Ωcm)= 試料の厚さ(cm) 本発明の複合導電性粉末に、さらにアルコールアミン、
ポリシロキサン、チタネートカップリング剤、シランカ
ップリング剤などの有機物処理を施して、樹脂や塗料へ
の分散性を向上させることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、被覆量及び担体を選択することにより
、形状や色をコントロールでき、着色可能で、かつ少量
で有効に樹脂又は塗料に導電性や帯電防止性を付与でき
る複合導電性粉末を提供することができる。つまり、酸
化亜鉛被膜が白色であるから、担体として白色度の高い
物質を用いると、特に白色の導電性粉末を台底すること
ができる。また、担体の形状や比重を選択することによ
り、少量で有効な導電性粉末を提供することができる。
さらに、本発明の方法によれば極めて効率よく複合導電
性粉末を製造することができる。
次に実施例により、本発明を説明する。
〔実施例〕
実施例1 平均粒径27μmの白雲母30gを400gの氷に撹拌
分散させた。これとは別に用意した、酢酸亜鉛2水塩2
7. Ogと硝酸アルミニウム9水塩0、92 gを含
む0. I N FII4酸溶液100mL!:109
6炭酸アンモニウム水溶液とを、反応液のpHを7に維
持しながら上記白雲母分散溶液に撹拌しtヨから60分
間にわたって加えた。
次に、白雲母の表面に水不溶性化合物が形成されたもの
を、濾過、洗浄し、105℃で15時間乾燥後、固体炭
素の存在下、800℃で1時間焼成して複合導電性粉末
を得た。この粉末の体積固有抵抗値は1.0X102Ω
cmであった。
実施例2 平均粒径4μmの白雲母10gを300gの水に撹拌分
散させた。これとは別に用意した、酢酸亜鉛2水kn 
27. Ogと硝酸アルミニウム9水塩0、92 gを
溶解した水溶液100rnI!と10%アンモニウム水
とを、反応液のpHを8に維持しながら上記白雲母分散
溶液に撹拌しながら60分間にわたって加えた。
次に、白雲母の表面に水不溶性化合物が形成されたもの
を、濾過、洗浄し、105℃で15時間乾燥後、水素を
含む窒素雰囲気下、800℃で1時間焼成して複合導電
性粉末を得た。この粉末の体積固有抵抗値は2.6X1
0’ Ωcmであった。
実施例3 繊維径13μmのガラス繊維粉砕品(平均繊維長35μ
m)10gを400gの水に撹拌分数させた。これとは
別に用意した、酢酸亜鉛2水塩27、Ogと硝酸アルミ
ニウム9水塩0.92 gを含む0.IN硝酸溶液10
0m1!と10%アンモニウム水とを、反応液のpHを
7に維持しながら上記ガラス繊維粉砕品分散溶液に撹拌
しながら45分間にわたって加えた。
次に、ガラス繊維粉砕品の表面に水不溶性化合物が形成
されたものを、濾過、洗浄し、105℃で15時間乾燥
後、−酸化炭素を含む窒素雰囲気下、700℃で3時間
焼成して複合導電性粉末を得た。この粉末の体積固有抵
抗値は2.7X10’Ωcmであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3価及び/又は4価の金属原子を含有する酸化亜
    鉛からなる被覆層を担体表面に形成したことを特徴とす
    る複合導電性粉末。
  2. (2)水溶性有機酸亜鉛、3価及び/又は4価の水溶性
    金属塩及び担体を含有する水溶液のpHを5〜9に調整
    して、水不溶性化合物を担体表面に析出させた後、焼成
    することを特徴とする複合導電性粉末の製造方法。
JP33945789A 1989-12-28 1989-12-28 複合導電性粉末及びその製造方法 Pending JPH03200877A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5611852A (en) * 1993-08-17 1997-03-18 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Stabilized conductive pigment
JP2007137919A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 導電性酸化亜鉛コート粉及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5611852A (en) * 1993-08-17 1997-03-18 Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Stabilized conductive pigment
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