JPH03201434A - 酸化シリコン膜の形成方法 - Google Patents
酸化シリコン膜の形成方法Info
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- JPH03201434A JPH03201434A JP34031089A JP34031089A JPH03201434A JP H03201434 A JPH03201434 A JP H03201434A JP 34031089 A JP34031089 A JP 34031089A JP 34031089 A JP34031089 A JP 34031089A JP H03201434 A JPH03201434 A JP H03201434A
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Landscapes
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、酸化シリコン膜の形成方法に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)従来、シ
リコン酸化膜の形成方法はシリコン基板の熱酸化もしく
は、気相成長によるものであった。シリコン基板の熱酸
化によれば高品質のシリコン酸化膜が得られ、また界面
はシリコン基板内に形成されるため界面準位密度も少な
い。しがし、熱酸化のためには800°C以上の高温を
必要とし、熱酸化の過程で不純物の拡散によって、基板
内に形成した不純物プロファイルが崩れてしまうという
欠点がある。二方、気相成長によれば低温の酸化膜形成
が可能ではある。しがし、この気相成長では気相中でシ
リコンと酸素の反応が起こり5i02粒子となって基板
上に降り積もるため、酸化膜中にはボイドが多数存在す
る。このため、気相成長によって形成した酸化膜は、熱
酸化膜に比べて耐圧が低くリーク電流も多い。さらに、
シリコン表面の清浄化が行われないため、界面準位密度
が多く、MOSデバイスのゲート酸化膜等高品質の酸化
膜が要求される箇所には使用することができないという
問題点があった。さらに、MOSデバイスのゲート酸化
膜は、LSIの高密度化に伴い薄膜化の傾向にあり、近
い将来には100Aあるいはそれ以下の膜厚が必要にな
ると予想される。特にDRAMでは、α線によるソフト
エラーを防止するためにキャパシタ容量を少なくするこ
とが困難な状況にあり、従って微細化に伴う容量の減少
を酸化膜の薄膜化で補う必要がある。さらに、チップサ
イズの大型化によりゲート領域の占める面積も広くなり
つつあり、大面積にわたって耐圧不良の無い電気的絶縁
性の優れた酸化膜が要求される。一方、酸化膜厚が薄く
なっても動作電圧を下げることが実用上困難であり、酸
化膜は従来よりも高い電界強度のもとで使用される傾向
にある。しかし、熱酸化膜は膜厚が薄くなると、ピンホ
ールやウィークスポットなど絶縁不良をひきおこす欠陥
が多数発生する。この原因はSiと5i02の界面に存
在するSiOx層の影響が酸化膜厚が薄くなってくると
無視し得なくなってくること、また微粒子、有機物、油
脂、あるいはバクテリアの付着などによる表面の汚染で
あると考えられている。
リコン酸化膜の形成方法はシリコン基板の熱酸化もしく
は、気相成長によるものであった。シリコン基板の熱酸
化によれば高品質のシリコン酸化膜が得られ、また界面
はシリコン基板内に形成されるため界面準位密度も少な
い。しがし、熱酸化のためには800°C以上の高温を
必要とし、熱酸化の過程で不純物の拡散によって、基板
内に形成した不純物プロファイルが崩れてしまうという
欠点がある。二方、気相成長によれば低温の酸化膜形成
が可能ではある。しがし、この気相成長では気相中でシ
リコンと酸素の反応が起こり5i02粒子となって基板
上に降り積もるため、酸化膜中にはボイドが多数存在す
る。このため、気相成長によって形成した酸化膜は、熱
酸化膜に比べて耐圧が低くリーク電流も多い。さらに、
シリコン表面の清浄化が行われないため、界面準位密度
が多く、MOSデバイスのゲート酸化膜等高品質の酸化
膜が要求される箇所には使用することができないという
問題点があった。さらに、MOSデバイスのゲート酸化
膜は、LSIの高密度化に伴い薄膜化の傾向にあり、近
い将来には100Aあるいはそれ以下の膜厚が必要にな
ると予想される。特にDRAMでは、α線によるソフト
エラーを防止するためにキャパシタ容量を少なくするこ
とが困難な状況にあり、従って微細化に伴う容量の減少
を酸化膜の薄膜化で補う必要がある。さらに、チップサ
イズの大型化によりゲート領域の占める面積も広くなり
つつあり、大面積にわたって耐圧不良の無い電気的絶縁
性の優れた酸化膜が要求される。一方、酸化膜厚が薄く
なっても動作電圧を下げることが実用上困難であり、酸
化膜は従来よりも高い電界強度のもとで使用される傾向
にある。しかし、熱酸化膜は膜厚が薄くなると、ピンホ
ールやウィークスポットなど絶縁不良をひきおこす欠陥
が多数発生する。この原因はSiと5i02の界面に存
在するSiOx層の影響が酸化膜厚が薄くなってくると
無視し得なくなってくること、また微粒子、有機物、油
脂、あるいはバクテリアの付着などによる表面の汚染で
あると考えられている。
そこで、本発明者は分子状のSi l!l:ECRによ
って発生した酸素プラズマを同時に基板に供給したとこ
ろ、低温で酸化膜が形成できることを見出した。また、
この方法では気相成長による酸化膜の堆積と異なり分子
線領域で行うため、気相反応ではなく表面でSiの酸化
であり、気相成長に比べてより緻密な膜の形成が行える
ことがわかった。さらに、5i02形成前にSiMBE
でSiのバッファーエピタキシャル層を成長することに
よって5i02/Si界面を原子オーダーで平坦にする
ことができ、界面の凹凸による電界集中に起因する耐圧
の低下を減少させることができた。このようにして形威
した酸化膜の耐圧及びリーク電流は同じ厚さの熱酸化膜
と同等であった。
って発生した酸素プラズマを同時に基板に供給したとこ
ろ、低温で酸化膜が形成できることを見出した。また、
この方法では気相成長による酸化膜の堆積と異なり分子
線領域で行うため、気相反応ではなく表面でSiの酸化
であり、気相成長に比べてより緻密な膜の形成が行える
ことがわかった。さらに、5i02形成前にSiMBE
でSiのバッファーエピタキシャル層を成長することに
よって5i02/Si界面を原子オーダーで平坦にする
ことができ、界面の凹凸による電界集中に起因する耐圧
の低下を減少させることができた。このようにして形威
した酸化膜の耐圧及びリーク電流は同じ厚さの熱酸化膜
と同等であった。
しかし、この方法は、基板Si表面を清浄化しても上層
5i02とSi基板表面とが完全にはつながらず、界面
にダングリングボンドが残り、このダングリングボンド
に起因する界面準位が発生するという問題があった。界
面準位密度は熱酸化膜の場合に比べると約10倍多くM
OSのゲート酸化膜としては用いることができながった
。また、低温成長であるため、5i02中に空孔が多数
存在し、この欠陥に伴うリーク電流も100Å以下の膜
厚では熱酸化膜に比べて多く、問題であった。
5i02とSi基板表面とが完全にはつながらず、界面
にダングリングボンドが残り、このダングリングボンド
に起因する界面準位が発生するという問題があった。界
面準位密度は熱酸化膜の場合に比べると約10倍多くM
OSのゲート酸化膜としては用いることができながった
。また、低温成長であるため、5i02中に空孔が多数
存在し、この欠陥に伴うリーク電流も100Å以下の膜
厚では熱酸化膜に比べて多く、問題であった。
本発明の目的は、この様な従来の欠点を除去して、低温
形成でき、界面準位が少なく、欠陥に伴うリーク電流が
少ない酸化シリコン形成方法を提供することにある。
形成でき、界面準位が少なく、欠陥に伴うリーク電流が
少ない酸化シリコン形成方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、真空槽内で清浄面を出しだ半導体上に、酸素
イオン(O−)、もしくは原子状酸素(O)、もしくは
酸素イオンあるいは原子状酸素を含む酸素分子線(O2
)を照射することにより表面に第1シリコン酸化膜を形
成し、続けて同一真空槽内で第1シリコン酸化膜上に薄
いポリシリコン膜を形威し、酸素イオン(O−)、もし
くは原子状酸素(O)、もしくは酸素イオンあるいは原
子状酸素を含む酸素分子線(O2)を照射することによ
りポリシリコン膜を酸化することを、所定の酸化膜厚に
なるまで繰り返すことを特徴とするシリコン酸化膜の形
成方法である。
イオン(O−)、もしくは原子状酸素(O)、もしくは
酸素イオンあるいは原子状酸素を含む酸素分子線(O2
)を照射することにより表面に第1シリコン酸化膜を形
成し、続けて同一真空槽内で第1シリコン酸化膜上に薄
いポリシリコン膜を形威し、酸素イオン(O−)、もし
くは原子状酸素(O)、もしくは酸素イオンあるいは原
子状酸素を含む酸素分子線(O2)を照射することによ
りポリシリコン膜を酸化することを、所定の酸化膜厚に
なるまで繰り返すことを特徴とするシリコン酸化膜の形
成方法である。
また第1シリコン酸化膜形成前に薄いポリシリコン膜を
形成しておきこのポリシリコン膜を同様にして酸化する
こと及び同じようにして薄いポリジノコン膜の形成とそ
の酸化を繰り返すことも本発明に含まれる。
形成しておきこのポリシリコン膜を同様にして酸化する
こと及び同じようにして薄いポリジノコン膜の形成とそ
の酸化を繰り返すことも本発明に含まれる。
(作用)
本発明の原理について説明する。従来の熱酸化では、酸
化は5i02と基板Si結晶界面において起こっている
ため、酸素の5i02中での拡散と基板結晶Siのバッ
クボンドを切るために多くのエネルギーを必要とし、こ
れが酸化温度と時間を決定している。
化は5i02と基板Si結晶界面において起こっている
ため、酸素の5i02中での拡散と基板結晶Siのバッ
クボンドを切るために多くのエネルギーを必要とし、こ
れが酸化温度と時間を決定している。
第2図(a)に示すように、表面側から分子状のSiと
原子状酸素もしくは酸素イオンを同時に供給すると、酸
化はいつも表面で起こり、しかも結晶を組んでいる基板
Siのバックボンドを切る必要がないため、低温で酸化
膜が形成できる。しかし、以上のような酸化膜形成方法
では低温での5i02の堆積であるため、第2図(b)
に示すように、基板Si表面を清浄化しても上層5i0
2とSi基板表面とが完全にはつながらず、界面にダン
グリングボンドが残り、このダングリングボンドに起因
する界面準位が発生する。また、第2図(b)に示すよ
うに5i02中に空孔24が存在し、この欠陥に伴うリ
ーク電流も100A以下の薄い膜厚では熱酸化膜に比べ
て多い。
原子状酸素もしくは酸素イオンを同時に供給すると、酸
化はいつも表面で起こり、しかも結晶を組んでいる基板
Siのバックボンドを切る必要がないため、低温で酸化
膜が形成できる。しかし、以上のような酸化膜形成方法
では低温での5i02の堆積であるため、第2図(b)
に示すように、基板Si表面を清浄化しても上層5i0
2とSi基板表面とが完全にはつながらず、界面にダン
グリングボンドが残り、このダングリングボンドに起因
する界面準位が発生する。また、第2図(b)に示すよ
うに5i02中に空孔24が存在し、この欠陥に伴うリ
ーク電流も100A以下の薄い膜厚では熱酸化膜に比べ
て多い。
そこで、本発明者は、第3図(a)に示すように予め清
浄化したシリコン基板表面に酸素イオンもしくは原子状
酸素を照射したところ、希薄な酸素雰囲気中でも、第3
図(b)に示すようにシリコン基板が酸化され表面に5
i02が形成される事を見出した。この、5i02は基
板の酸化によって形成されたものであり、膜質、界面状
態ともに熱酸化膜と同等である。しかし、5i02の形
成速度は、5i02が厚くなり5i02中での酸素の拡
散が律速する様になるとすぐに低下してしまい、2OA
以上の膜厚の酸化膜の形成ができなかった。現在、MO
S )ランジスタのゲート酸化膜として使われている酸
化膜の膜厚は60〜100Aであり、低温でさらに厚い
膜の形成が必要である。
浄化したシリコン基板表面に酸素イオンもしくは原子状
酸素を照射したところ、希薄な酸素雰囲気中でも、第3
図(b)に示すようにシリコン基板が酸化され表面に5
i02が形成される事を見出した。この、5i02は基
板の酸化によって形成されたものであり、膜質、界面状
態ともに熱酸化膜と同等である。しかし、5i02の形
成速度は、5i02が厚くなり5i02中での酸素の拡
散が律速する様になるとすぐに低下してしまい、2OA
以上の膜厚の酸化膜の形成ができなかった。現在、MO
S )ランジスタのゲート酸化膜として使われている酸
化膜の膜厚は60〜100Aであり、低温でさらに厚い
膜の形成が必要である。
そこで、本発明者は、第1図(a)に示すように、清浄
化したシリコン基板表面に、酸素イオンもしくは原子状
酸素を照射して2OA程度の5i02を形成し、次に第
1図(b)に示すように、この上にシリコンの分子線を
供給して10人程度のポリシリコン槽を形成し、第1図
(C)に示すように、ふたたび酸素イオンもしくは原子
状酸素を照射してこのポリシリコン槽を酸化すると合計
40Aの酸化膜が形成される事を見出した。この工程を
繰り返せば、5i02中での酸素の拡散によって決定さ
れてしまう膜厚以上の厚い膜を低温で形成できる。ポリ
シリコンの膜厚があまり厚いとそれを酸化して形成され
る酸化膜が厚くなってしまい拡散律速の厚さになってし
まうので、ポリシリコンは数10A以下が望ましい。ま
た、酸化膜の膜厚は供給するシリコン分子線量によって
決定されるために膜厚の制御性も極めて良い。
化したシリコン基板表面に、酸素イオンもしくは原子状
酸素を照射して2OA程度の5i02を形成し、次に第
1図(b)に示すように、この上にシリコンの分子線を
供給して10人程度のポリシリコン槽を形成し、第1図
(C)に示すように、ふたたび酸素イオンもしくは原子
状酸素を照射してこのポリシリコン槽を酸化すると合計
40Aの酸化膜が形成される事を見出した。この工程を
繰り返せば、5i02中での酸素の拡散によって決定さ
れてしまう膜厚以上の厚い膜を低温で形成できる。ポリ
シリコンの膜厚があまり厚いとそれを酸化して形成され
る酸化膜が厚くなってしまい拡散律速の厚さになってし
まうので、ポリシリコンは数10A以下が望ましい。ま
た、酸化膜の膜厚は供給するシリコン分子線量によって
決定されるために膜厚の制御性も極めて良い。
この様な方法ならばたとえ室温で成長じても、耐圧、リ
ーク電流、界面準位密度共に熱酸化によって形成された
酸化膜と同程度のものを作ることができた。
ーク電流、界面準位密度共に熱酸化によって形成された
酸化膜と同程度のものを作ることができた。
本方法は、ECR照射して始めに基板を酸化する工程を
行わずにSi分子線を送り薄いポリシリコンを形成して
からECRによる酸化を行えば、基板を酸化することな
く 5i02を形成することができるため、基板はSi
である必要はなく化合物半導体上でも同様な酸化膜が得
られた。
行わずにSi分子線を送り薄いポリシリコンを形成して
からECRによる酸化を行えば、基板を酸化することな
く 5i02を形成することができるため、基板はSi
である必要はなく化合物半導体上でも同様な酸化膜が得
られた。
(実施例)
次に実施例について具体的に説明する。実験は40cc
の電子銃式Si蒸着器及び100WのECR型プラズマ
源を備えたMBE装置を用いて行った。試料ウェハーに
は4インチn型5i(100)0.01〜0.02Ωc
m基板を用いた。98°CNH40H系洗浄液(NH4
0H:H2O2:H2O=1:6:20)で基板を10
分間洗浄し、10分水洗した。乾燥後、形成室内に搬送
し10人のa−8iを堆積後、800’C1分間加熱し
て清浄化して、成長温度500°Cでバッファ層である
エピタキシャル層を300OA成長じた。基板温度を室
温に下げた後、清浄面にECRプラズマ源から酸素プラ
ズマを照射して表面を約2OA酸化した。この時、RH
EEDパターンが清浄面を示す2xlからアモルファス
5i02層が形成されていることを示すハローパターン
に変化することを確認した。パッシベーション膜形成室
内の酸素分圧は5x10=Torrであった。5xlO
−5Torrにおける気体の平均自由工程は数10cm
あるため雰囲気中での反応は少なく、5i02形成に関
与する反応は表面上で起こる。この後、基板温度を50
0°Cに上げて電子銃式Si蒸着器よりSi分子線を供
給し、酸素プラズマによって形成した酸化膜上に10A
のポリシリコン層を形成した。この時、RHEEDパタ
ーンはハローパターンから多結晶シリコンが形成された
事を示すノングパターンに変化する事を確かめた。ふた
たび、基板温度を室温に下げた後、ポリシリコン表面に
ECRプラズマ源より酸素プラズマを照射して20Aの
ポリシリコンを完全に酸化した。この時、RHEEDパ
ターンはリングパターンがらハローパターンに変化した
。
の電子銃式Si蒸着器及び100WのECR型プラズマ
源を備えたMBE装置を用いて行った。試料ウェハーに
は4インチn型5i(100)0.01〜0.02Ωc
m基板を用いた。98°CNH40H系洗浄液(NH4
0H:H2O2:H2O=1:6:20)で基板を10
分間洗浄し、10分水洗した。乾燥後、形成室内に搬送
し10人のa−8iを堆積後、800’C1分間加熱し
て清浄化して、成長温度500°Cでバッファ層である
エピタキシャル層を300OA成長じた。基板温度を室
温に下げた後、清浄面にECRプラズマ源から酸素プラ
ズマを照射して表面を約2OA酸化した。この時、RH
EEDパターンが清浄面を示す2xlからアモルファス
5i02層が形成されていることを示すハローパターン
に変化することを確認した。パッシベーション膜形成室
内の酸素分圧は5x10=Torrであった。5xlO
−5Torrにおける気体の平均自由工程は数10cm
あるため雰囲気中での反応は少なく、5i02形成に関
与する反応は表面上で起こる。この後、基板温度を50
0°Cに上げて電子銃式Si蒸着器よりSi分子線を供
給し、酸素プラズマによって形成した酸化膜上に10A
のポリシリコン層を形成した。この時、RHEEDパタ
ーンはハローパターンから多結晶シリコンが形成された
事を示すノングパターンに変化する事を確かめた。ふた
たび、基板温度を室温に下げた後、ポリシリコン表面に
ECRプラズマ源より酸素プラズマを照射して20Aの
ポリシリコンを完全に酸化した。この時、RHEEDパ
ターンはリングパターンがらハローパターンに変化した
。
はじめに、形威された酸化膜の界面準位を調べるために
MOSキャパシターを試作しc■測測定ターマン法)に
より界面準位密度を求めた。第1表に分子状のSiと酸
素プラズマを同時に供給した従来例の場合と、酸素プラ
ズマによる酸化とポリシリコンの堆積を繰り返した場合
及び熱酸化の場合の界面準位の比較を示す。酸化膜の膜
厚は60人であった。
MOSキャパシターを試作しc■測測定ターマン法)に
より界面準位密度を求めた。第1表に分子状のSiと酸
素プラズマを同時に供給した従来例の場合と、酸素プラ
ズマによる酸化とポリシリコンの堆積を繰り返した場合
及び熱酸化の場合の界面準位の比較を示す。酸化膜の膜
厚は60人であった。
表1
表1かられかる様に、分子状のSiと酸素プラズマを同
時に供給した場合には、1012〜1013cm−2で
あった界面準位が、酸素プラズマによる酸化とポリシリ
コンの堆積を繰り返した場合には約1桁下がり1011
cm ”となり、はぼ熱酸化膜と同程度まで界面準位密
度を下げることができた。第4図は同サンプルのI−V
測定の結果である。リーク電流は酸素プラズマとSi分
子線を用いて形威した膜(C)では膜中に存在する空孔
の影響により多いが、酸素プラスマによる酸化とポリシ
リコンの堆積を繰り返して形成した膜(b)では、熱酸
化膜(a)と同じく欠陥が少なく、リーク電流も少ない
ことがわかった。
時に供給した場合には、1012〜1013cm−2で
あった界面準位が、酸素プラズマによる酸化とポリシリ
コンの堆積を繰り返した場合には約1桁下がり1011
cm ”となり、はぼ熱酸化膜と同程度まで界面準位密
度を下げることができた。第4図は同サンプルのI−V
測定の結果である。リーク電流は酸素プラズマとSi分
子線を用いて形威した膜(C)では膜中に存在する空孔
の影響により多いが、酸素プラスマによる酸化とポリシ
リコンの堆積を繰り返して形成した膜(b)では、熱酸
化膜(a)と同じく欠陥が少なく、リーク電流も少ない
ことがわかった。
最後に、本方法で形成した5i02/Si界面の平坦正
を評価するために5i(100)面上に500’Cで3
00OAのエピタキシャルバッファー層を成長液、酸素
プラズマによる酸化とポリシリコンの堆積を繰り返して
50Aの5i02を形威し界面の断面格子像を観察した
。
を評価するために5i(100)面上に500’Cで3
00OAのエピタキシャルバッファー層を成長液、酸素
プラズマによる酸化とポリシリコンの堆積を繰り返して
50Aの5i02を形威し界面の断面格子像を観察した
。
MBEでバッファー層を成長じているため界面は極めて
平坦であり、界面の乱れは通常の5i(100)ウェハ
ーを用いた場合、数100Aごとに観察される1原子層
ステップだけであった。これはもとのMBE戒長成長フ
ァー層上に存在するものである。この1原子層ステップ
の密度はウェハー表面の傾きに依存し、正確にjust
面を使った場合、数1000Aの平坦なテラスを得るこ
とができた。
平坦であり、界面の乱れは通常の5i(100)ウェハ
ーを用いた場合、数100Aごとに観察される1原子層
ステップだけであった。これはもとのMBE戒長成長フ
ァー層上に存在するものである。この1原子層ステップ
の密度はウェハー表面の傾きに依存し、正確にjust
面を使った場合、数1000Aの平坦なテラスを得るこ
とができた。
なお、本実施例ではシリコンウェハーを対象としたが、
本発明の方法は表面にのみシリコンが存在する5O8(
Silicon on 5apphire)基板や更に
一般に5OI(Silicon on In5ulat
or)基板等にも当然適用できる。また、本方法は、S
iも表面側から供給するために、本質的に基板はSiで
ある必要はなく、化合物半導体上でも同様に良質な酸化
膜が得られることを確認した。
本発明の方法は表面にのみシリコンが存在する5O8(
Silicon on 5apphire)基板や更に
一般に5OI(Silicon on In5ulat
or)基板等にも当然適用できる。また、本方法は、S
iも表面側から供給するために、本質的に基板はSiで
ある必要はなく、化合物半導体上でも同様に良質な酸化
膜が得られることを確認した。
(発明の効果)
以上、詳細に述べた通り本発明によれば、室温で、電気
的に熱酸化膜と同等な界面準位の極めて少ない酸化膜の
形成を行うことができる。
的に熱酸化膜と同等な界面準位の極めて少ない酸化膜の
形成を行うことができる。
第1図は、本発明方法の原理の概念図、第2図は、従来
技術の原理の概念図、第3図は、従来技術の原理の概念
図、第4図は、I−V特性の5i02形成方法依存性を
示す図である。
技術の原理の概念図、第3図は、従来技術の原理の概念
図、第4図は、I−V特性の5i02形成方法依存性を
示す図である。
Claims (2)
- (1)真空槽内で清浄面を出した半導体上に、酸素イオ
ン(O^−)、もしくは原子状酸素(O)、もしくは酸
素イオンあるいは原子状酸素を含む酸素分子線(O_2
)を照射することにより表面に第1シリコン酸化膜を形
成し、続けて同一真空槽内で第1シリコン酸化膜上に薄
いポリシリコン膜を形成し、酸素イオン(O^−)、も
しくは原子状酸素(O)、もしくは酸素イオンあるいは
原子状酸素を含む酸素分子線(O_2)を照射すること
によりポリシリコン膜を酸化することを、所望の酸化膜
厚になるまで繰り返すことを特徴とする酸化シリコン膜
の形成方法。 - (2)第1シリコン酸化膜形成前に薄いポリシリコン膜
を形成し、酸素イオン(O^−)、もしくは原子状酸素
(O)、もしくは酸素イオンあるいは原子状酸素を含む
酸素分子線(O_2)を照射して前記ポリシリコン膜を
酸化して第1シリコン酸化膜を形成する請求項1に記載
の酸化シリコン膜の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34031089A JPH088251B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 酸化シリコン膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34031089A JPH088251B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 酸化シリコン膜の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03201434A true JPH03201434A (ja) | 1991-09-03 |
| JPH088251B2 JPH088251B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=18335723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34031089A Expired - Fee Related JPH088251B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 酸化シリコン膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088251B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5443863A (en) * | 1994-03-16 | 1995-08-22 | Auburn University | Low-temperature oxidation at surfaces using ozone decomposition products formed by microwave discharge |
| JP2013254794A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Fujitsu Ltd | 酸化膜の製造方法 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34031089A patent/JPH088251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5443863A (en) * | 1994-03-16 | 1995-08-22 | Auburn University | Low-temperature oxidation at surfaces using ozone decomposition products formed by microwave discharge |
| WO1995024975A1 (en) * | 1994-03-16 | 1995-09-21 | Auburn University | Low-temperature oxidation at surfaces using ozone decomposition products formed by microwave discharge |
| JP2013254794A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Fujitsu Ltd | 酸化膜の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH088251B2 (ja) | 1996-01-29 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |