JPH0320217B2 - - Google Patents
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- JPH0320217B2 JPH0320217B2 JP12768886A JP12768886A JPH0320217B2 JP H0320217 B2 JPH0320217 B2 JP H0320217B2 JP 12768886 A JP12768886 A JP 12768886A JP 12768886 A JP12768886 A JP 12768886A JP H0320217 B2 JPH0320217 B2 JP H0320217B2
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- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、魚体の血合肉除去装置に関する。
従来技術
魚の多くの種類において、魚体の表皮の内方側
には皮下脂肪とよばれる油性層があり、油性層の
さらに内方には、赤みを帯びたいわゆる血合肉と
よばれる赤肉がある。この血合肉は普通肉よりも
腐敗しやすく、食しても味が良くない。したがつ
て魚体の肉を水産練製品、たとえば蒲鉾などに使
用する際に、この血合肉を除去することが従来よ
り行なわれている。前記血合肉と魚体の多くの部
分を占める普通肉との接合部分は、他の部分とは
異なる組織より成る薄い層があり、血合肉と普通
肉とは容易に剥離しやすくなつている。
には皮下脂肪とよばれる油性層があり、油性層の
さらに内方には、赤みを帯びたいわゆる血合肉と
よばれる赤肉がある。この血合肉は普通肉よりも
腐敗しやすく、食しても味が良くない。したがつ
て魚体の肉を水産練製品、たとえば蒲鉾などに使
用する際に、この血合肉を除去することが従来よ
り行なわれている。前記血合肉と魚体の多くの部
分を占める普通肉との接合部分は、他の部分とは
異なる組織より成る薄い層があり、血合肉と普通
肉とは容易に剥離しやすくなつている。
第9図は、従来技術の魚体の血合肉除去装置1
の断面図である。血合肉除去装置1には、ローラ
状に形成される一対の押圧部材2,3が設けら
れ、押圧部材2,3の外周面には全周に亘つて凹
所4,5が形成されている。押圧部材2,3は、
歯車6,7,8により回転軸9,10の軸線まわ
りに相互に逆方向に回転駆動される。頭部および
尾部が切断された魚体11は、図示しない案内部
材によつて前記凹所4,5によつて略楕円状に形
成される間隙12に案内され、押圧部材2,3の
回転によつて挟み込まれ、押圧される。したがつ
て第10図に示すように魚体11の普通肉部13
が外方に向けて押し出される。
の断面図である。血合肉除去装置1には、ローラ
状に形成される一対の押圧部材2,3が設けら
れ、押圧部材2,3の外周面には全周に亘つて凹
所4,5が形成されている。押圧部材2,3は、
歯車6,7,8により回転軸9,10の軸線まわ
りに相互に逆方向に回転駆動される。頭部および
尾部が切断された魚体11は、図示しない案内部
材によつて前記凹所4,5によつて略楕円状に形
成される間隙12に案内され、押圧部材2,3の
回転によつて挟み込まれ、押圧される。したがつ
て第10図に示すように魚体11の普通肉部13
が外方に向けて押し出される。
発明が解決しようとする問題点
前述したような従来技術においては、魚体を略
楕円状の間隙に挟み込み押圧するようにしている
ために、たとえば小さな魚体である場合には、魚
体全体が間隙に嵌つてしまう。したがつて、魚体
の大小に応じた凹所4,5を有する押圧部材2,
3を準備しなければならず、コストが増大する。
また魚体処理に際して魚体の大小に応じて最適な
押圧部材に変換しなければならず、作業性が劣る
という問題点があつた。
楕円状の間隙に挟み込み押圧するようにしている
ために、たとえば小さな魚体である場合には、魚
体全体が間隙に嵌つてしまう。したがつて、魚体
の大小に応じた凹所4,5を有する押圧部材2,
3を準備しなければならず、コストが増大する。
また魚体処理に際して魚体の大小に応じて最適な
押圧部材に変換しなければならず、作業性が劣る
という問題点があつた。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、魚体
の大小に関らず、確実に魚体の血合肉を除去でき
る魚体の血合肉除去装置を提供することである。
の大小に関らず、確実に魚体の血合肉を除去でき
る魚体の血合肉除去装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、腹部を長手方向に切り開き、頭部を
切断した状態で魚体を搬送して、血合肉を除去す
る魚体の血合肉除去を装置において、 魚体を挟持する弾力性を有する挟持面を有し、
魚体をその長手方向に沿つて搬送させる一対の無
端状の搬送体と、 搬送経路に沿つて設けられ、前記搬送体の各挟
持面を相互に近接または接触するように押圧する
押圧部材とを備えたことを特徴とする魚体の血合
肉除去装置である。
切断した状態で魚体を搬送して、血合肉を除去す
る魚体の血合肉除去を装置において、 魚体を挟持する弾力性を有する挟持面を有し、
魚体をその長手方向に沿つて搬送させる一対の無
端状の搬送体と、 搬送経路に沿つて設けられ、前記搬送体の各挟
持面を相互に近接または接触するように押圧する
押圧部材とを備えたことを特徴とする魚体の血合
肉除去装置である。
好ましい実施態様は、前記押圧部材よりも前記
搬送経路に関して上流側に魚体の背部を切り開く
手段を設けるようにしたことを特徴とする魚体の
血合肉除去装置である。
搬送経路に関して上流側に魚体の背部を切り開く
手段を設けるようにしたことを特徴とする魚体の
血合肉除去装置である。
作 用
本発明に従えば、弾力性を有する挟持面を有す
る一対の無端状のベルトに魚体を挟持して搬送
し、押圧部材がベルトの挟持面を相互に近接する
方向に押圧する。
る一対の無端状のベルトに魚体を挟持して搬送
し、押圧部材がベルトの挟持面を相互に近接する
方向に押圧する。
実施例
第1図は本発明の一実施例の血合肉除去装置2
0の平面図である。一対の無端状の搬送ベルト2
1,22は、それぞれ始端測のプーリ23,24
と終端側のプーリ25,26に巻掛けられて張架
される。プーリ25は第1図の矢符A1で示す方
向に図示しない駆動手段によつて回転駆動され、
プーリ25,26はそれぞれ鉛直軸線を有してい
る。プーリ26は矢符A2方向に回転駆動され、
搬送ベルト21,22は弾力性を有したゴムなど
から成る。したがつて、魚体27を挟持するベル
ト21,22の挟持面44a,44bは弾力性を
有する挟持面に形成されており、ベルト21とベ
ルト22は同一速度で走行する。魚体27は搬送
ベルト21,22に挟持され、第1図の矢符A3
方向に搬送される。
0の平面図である。一対の無端状の搬送ベルト2
1,22は、それぞれ始端測のプーリ23,24
と終端側のプーリ25,26に巻掛けられて張架
される。プーリ25は第1図の矢符A1で示す方
向に図示しない駆動手段によつて回転駆動され、
プーリ25,26はそれぞれ鉛直軸線を有してい
る。プーリ26は矢符A2方向に回転駆動され、
搬送ベルト21,22は弾力性を有したゴムなど
から成る。したがつて、魚体27を挟持するベル
ト21,22の挟持面44a,44bは弾力性を
有する挟持面に形成されており、ベルト21とベ
ルト22は同一速度で走行する。魚体27は搬送
ベルト21,22に挟持され、第1図の矢符A3
方向に搬送される。
血合肉除去装置20には、前記搬送方向に沿つ
て、背部切開用回転丸刃(以下背開刃と略称す
る)28と、複数組の対向するローラ装置29,
30と、外周面全周に亘つて刷毛を有し、複数組
の上下方向に対向する回転ブラシ31a,31b
とが順次配設されている。背開刃28は、魚体2
7の背部の表皮を切り開くために設けられ、搬送
方向と直交する方向の回転軸線を有する。
て、背部切開用回転丸刃(以下背開刃と略称す
る)28と、複数組の対向するローラ装置29,
30と、外周面全周に亘つて刷毛を有し、複数組
の上下方向に対向する回転ブラシ31a,31b
とが順次配設されている。背開刃28は、魚体2
7の背部の表皮を切り開くために設けられ、搬送
方向と直交する方向の回転軸線を有する。
第2図はローラ装置29の分解斜視図である。
ローラ装置29は、押圧ローラ32と、連結部材
33と、支持部材34と、係合ねじ35と、調節
部36とから成る。押圧ローラ32は、連結部材
33の端部近傍から鉛直方向下方に延びる支持軸
33aの軸線まわりに角変位自在に取付けられ、
また押圧ローラ32と連結部材33とは円柱状の
支持部材34の支持軸34aの軸線まわりに角変
位自在に支持されている。係合ねじ35は連結部
材33に設けられるねじ穴37に螺合され、その
遊端部側の係合孔38は後述するようなコイルば
ね39に係合する。
ローラ装置29は、押圧ローラ32と、連結部材
33と、支持部材34と、係合ねじ35と、調節
部36とから成る。押圧ローラ32は、連結部材
33の端部近傍から鉛直方向下方に延びる支持軸
33aの軸線まわりに角変位自在に取付けられ、
また押圧ローラ32と連結部材33とは円柱状の
支持部材34の支持軸34aの軸線まわりに角変
位自在に支持されている。係合ねじ35は連結部
材33に設けられるねじ穴37に螺合され、その
遊端部側の係合孔38は後述するようなコイルば
ね39に係合する。
調節部36は調節ねじ40と固定部材41から
成り、連結部材33と押圧ローラ32の角変位方
向の停止位置の調節を行う。固定部材41は、搬
送ベルト21,22の搬送方向に延びる基台42
に固定されており、固定部材41には挿通孔43
が設けられる。挿通孔43の内周面には内ねじが
刻設され、調節ねじ40が螺入される。調節ねじ
40の螺進方向側端部40aが連結部材33の遊
端部側面33bに当接する。したがつて連結部材
33および押圧ローラ32が第2図の矢符A4で
示す方向に変位することを阻止する。またその停
止位置は調節ねじ40の螺進あるいは螺退によつ
て調節することができる。ローラ装置30はロー
ラ装置29と同様の構成を有し、対応する部材は
添字aを付す。以上のような構成を有する血合肉
除去装置20の血合肉の除去動作について下記に
説明する。
成り、連結部材33と押圧ローラ32の角変位方
向の停止位置の調節を行う。固定部材41は、搬
送ベルト21,22の搬送方向に延びる基台42
に固定されており、固定部材41には挿通孔43
が設けられる。挿通孔43の内周面には内ねじが
刻設され、調節ねじ40が螺入される。調節ねじ
40の螺進方向側端部40aが連結部材33の遊
端部側面33bに当接する。したがつて連結部材
33および押圧ローラ32が第2図の矢符A4で
示す方向に変位することを阻止する。またその停
止位置は調節ねじ40の螺進あるいは螺退によつ
て調節することができる。ローラ装置30はロー
ラ装置29と同様の構成を有し、対応する部材は
添字aを付す。以上のような構成を有する血合肉
除去装置20の血合肉の除去動作について下記に
説明する。
第3図は魚体27を挟持した状態の第1図の切
断面線―から見た断面図であり、第4図は魚
体27を挟持した状態の第1図の切断面線―
から見た断面図であり、第5図は魚体27を挟持
した状態の第1図の切断面線―から見た断面
図である。魚体27は予め頭部を切断され、腹部
を切り開かれており、これらの動作は他の処理装
置によつて行なわれる。
断面線―から見た断面図であり、第4図は魚
体27を挟持した状態の第1図の切断面線―
から見た断面図であり、第5図は魚体27を挟持
した状態の第1図の切断面線―から見た断面
図である。魚体27は予め頭部を切断され、腹部
を切り開かれており、これらの動作は他の処理装
置によつて行なわれる。
魚体27は背部を上方側に、腹部を下方側にな
るように予め方向性を持たせて本装置20に搬入
される。搬入された魚体27は、まず、背開刃2
8によつて背部の表皮27aを切り開かれる。
るように予め方向性を持たせて本装置20に搬入
される。搬入された魚体27は、まず、背開刃2
8によつて背部の表皮27aを切り開かれる。
魚体27がさらに搬送されると、第4図に示す
ようにローラ装置29,30が弾力性を有する搬
送ベルト21,22を介してばね39によつて相
互に近接する方向にばね付勢されているため、魚
体27は第4図の左右方向に圧縮される。従来技
術の項で説明したように魚体27の普通肉部27
bと血合肉部27cとは容易に剥離し、かつ弾力
性を有する搬送ベルト21,22の挟持面44
a,44bがローラ装置29,30により押圧さ
れるので、魚体27の多くの部分を占める普通肉
部27bのみが、第4図示のように外方に向けて
押し出され、表皮27a、血合肉27c、骨27
dは挟持面44a,44bの間に残留する。
ようにローラ装置29,30が弾力性を有する搬
送ベルト21,22を介してばね39によつて相
互に近接する方向にばね付勢されているため、魚
体27は第4図の左右方向に圧縮される。従来技
術の項で説明したように魚体27の普通肉部27
bと血合肉部27cとは容易に剥離し、かつ弾力
性を有する搬送ベルト21,22の挟持面44
a,44bがローラ装置29,30により押圧さ
れるので、魚体27の多くの部分を占める普通肉
部27bのみが、第4図示のように外方に向けて
押し出され、表皮27a、血合肉27c、骨27
dは挟持面44a,44bの間に残留する。
上述したように外方に押し出された普通肉部2
7bは、その端部が表皮27aと接合したままで
残る場合が多いために、第5図に示すように、上
方側回転ブラシ31aおよび下方側回転ブラシ3
1bがそれぞれ矢符A5,A6方向に回転するこ
とによつて、普通肉部27bが搬送ベルト21,
22に挟持された状態の表皮27aから摺り取ら
れ矢符A7および矢符A8方向に離散する。離散
した普通肉部27bは受皿48に収納される。搬
送ベルト21,22に挟持されたままの状態の表
皮27a、血合肉27c、骨27dは挟持面44
a,44bが離間する搬送方向終端位置で受皿4
9に排出される。このようにして魚体27から普
通肉部27bのみを取り出すことができ所期の目
的が達成できる。
7bは、その端部が表皮27aと接合したままで
残る場合が多いために、第5図に示すように、上
方側回転ブラシ31aおよび下方側回転ブラシ3
1bがそれぞれ矢符A5,A6方向に回転するこ
とによつて、普通肉部27bが搬送ベルト21,
22に挟持された状態の表皮27aから摺り取ら
れ矢符A7および矢符A8方向に離散する。離散
した普通肉部27bは受皿48に収納される。搬
送ベルト21,22に挟持されたままの状態の表
皮27a、血合肉27c、骨27dは挟持面44
a,44bが離間する搬送方向終端位置で受皿4
9に排出される。このようにして魚体27から普
通肉部27bのみを取り出すことができ所期の目
的が達成できる。
第6図は本発明の第2の実施例の血合肉除去装
置50の要部平面図であり、第7図は第6図の切
断面線B―Bから見た断面図である。本実施例の
血合肉除去装置50は、基本的には第1の実施例
の血合肉除去装置20と同一であり、対応する部
分には同一の参照符を付す。
置50の要部平面図であり、第7図は第6図の切
断面線B―Bから見た断面図である。本実施例の
血合肉除去装置50は、基本的には第1の実施例
の血合肉除去装置20と同一であり、対応する部
分には同一の参照符を付す。
本装置50の押圧ローラ32,32aは、魚体
の搬送方向(第6図の矢符B1方向)に沿つて連
結部材51,52によつて連結され、連結部材5
1,52の両端部51a,51b;52a,52
bは本装置50の基台53に固定ねじ54a,5
4b,54c,54dによつて固定されている。
搬送ベルト21,22に挟持されて搬送される魚
体27は、押圧ローラ32,32aによつて押圧
される箇所を通過することによつて、第1の実施
例と同様に普通肉部27bが外方に押し出され
る。押し出された普通肉部27bは、回転ブラシ
31a,31bによつて摺り取られて受皿48に
よつて他の場所へ運ばれて処理され、表皮27
a、血合肉部27c、骨27dは別の場所へ運ば
れて処理される。
の搬送方向(第6図の矢符B1方向)に沿つて連
結部材51,52によつて連結され、連結部材5
1,52の両端部51a,51b;52a,52
bは本装置50の基台53に固定ねじ54a,5
4b,54c,54dによつて固定されている。
搬送ベルト21,22に挟持されて搬送される魚
体27は、押圧ローラ32,32aによつて押圧
される箇所を通過することによつて、第1の実施
例と同様に普通肉部27bが外方に押し出され
る。押し出された普通肉部27bは、回転ブラシ
31a,31bによつて摺り取られて受皿48に
よつて他の場所へ運ばれて処理され、表皮27
a、血合肉部27c、骨27dは別の場所へ運ば
れて処理される。
第8図は、さらに他の実施例の本発明の血合肉
除去装置60を含む魚体処理装置61の平面図で
ある。魚体27は、搬送面が水平面である搬送ベ
ルト62に乗載されて矢符A10方向に搬送され
る。また魚体27は頭部切断装置63において、
頭部切断用回転丸刃64によつて頭部が切断さ
れ、シユート65に落下する。シユート65に落
下した魚体27は、腹部を下方、背部を上方に向
け起立した状態で搬送ベルト66,67に挟持さ
れて矢符A11方向に搬送される。
除去装置60を含む魚体処理装置61の平面図で
ある。魚体27は、搬送面が水平面である搬送ベ
ルト62に乗載されて矢符A10方向に搬送され
る。また魚体27は頭部切断装置63において、
頭部切断用回転丸刃64によつて頭部が切断さ
れ、シユート65に落下する。シユート65に落
下した魚体27は、腹部を下方、背部を上方に向
け起立した状態で搬送ベルト66,67に挟持さ
れて矢符A11方向に搬送される。
その後、魚体27は腹部黒皮除去装置68にお
いて腹開用回転丸刃69によつて腹部を切り開か
れ、黒皮除去プーリ70によつて内臓物および黒
皮が除去されて、血合肉除去装置60によつて血
合肉除去が行なわれる。
いて腹開用回転丸刃69によつて腹部を切り開か
れ、黒皮除去プーリ70によつて内臓物および黒
皮が除去されて、血合肉除去装置60によつて血
合肉除去が行なわれる。
前述したような第1および第2の実施例におい
て、搬送ベルト21,22は魚体27を鉛直方向
に挟持して搬送するようにしたけれども、これは
本発明の一例に過ぎず、水平方向に搬送するよう
にしても本発明の効果をもたらすことは勿論であ
る。
て、搬送ベルト21,22は魚体27を鉛直方向
に挟持して搬送するようにしたけれども、これは
本発明の一例に過ぎず、水平方向に搬送するよう
にしても本発明の効果をもたらすことは勿論であ
る。
第9図はさらに他の実施例の血合肉除去装置1
00の簡略化した正面図であり、第10図は第9
図の一部拡大図であり、第11図は魚体27を挾
持した状態の第9図の切断面線XI―XIから見た断
面図であり、第12図は魚体27を挾持した状態
の切断面線XII―XIIから見た断面図である。
00の簡略化した正面図であり、第10図は第9
図の一部拡大図であり、第11図は魚体27を挾
持した状態の第9図の切断面線XI―XIから見た断
面図であり、第12図は魚体27を挾持した状態
の切断面線XII―XIIから見た断面図である。
本実施例の構成は、前述の実施例に類似し、差
異のある点のみ以下に説明する。
異のある点のみ以下に説明する。
本実施例においては、前述の実施例の搬送ベル
ト21,22に代えて軟質の合成樹脂材料から成
る複数の挾持部材101a,101bが一対の搬
送チエーン102a,102bに固着されてい
る。搬送チエーン102a,102bは、それぞ
れ水平軸線を有する一対のスプロケツト103
a,103b;104a,104bに係架され、
同一速度で走行駆動される。また魚体27の挾持
面105a,105bは相互に近接する方向に押
圧手段106によつて押圧され、魚体27は水平
状態で搬送される。
ト21,22に代えて軟質の合成樹脂材料から成
る複数の挾持部材101a,101bが一対の搬
送チエーン102a,102bに固着されてい
る。搬送チエーン102a,102bは、それぞ
れ水平軸線を有する一対のスプロケツト103
a,103b;104a,104bに係架され、
同一速度で走行駆動される。また魚体27の挾持
面105a,105bは相互に近接する方向に押
圧手段106によつて押圧され、魚体27は水平
状態で搬送される。
たとえば大きな魚体27が搬送され、魚体27
と挾持面105a,105bとの間の摩擦力が大
きい場合に、前述の実施例ではゴムから成る搬送
ベルト21,22を用いたため、間欠的に走行速
度が異なるいわゆるシヤクリ現象を生じる恐れが
あるけれども、本実施例では搬送チエーン102
a,102bを用いているために、前述したシヤ
クリ現象を生じることなく、血合肉除去動作を行
ないつつ魚体を円滑に走行することができる。
と挾持面105a,105bとの間の摩擦力が大
きい場合に、前述の実施例ではゴムから成る搬送
ベルト21,22を用いたため、間欠的に走行速
度が異なるいわゆるシヤクリ現象を生じる恐れが
あるけれども、本実施例では搬送チエーン102
a,102bを用いているために、前述したシヤ
クリ現象を生じることなく、血合肉除去動作を行
ないつつ魚体を円滑に走行することができる。
本発明においては、魚体27の挟持面に魚体2
7を確実に挟持するために係止突起などを設ける
ようにしても良く、また前記実施例において回転
ブラシ31a,31bは複数組設けたけれども1
組であつてもよい。
7を確実に挟持するために係止突起などを設ける
ようにしても良く、また前記実施例において回転
ブラシ31a,31bは複数組設けたけれども1
組であつてもよい。
効 果
以上のように本発明に従えば、魚体を弾力性を
有する挟持面を有する搬送ベルトに挟持して、押
圧部材が前記挟持面を相互に近接する方向に押圧
することによつて、魚体の大小によつて何等制限
を受けることがなく、確実に血合肉を除去するこ
とができるとともに作業性が格段に向上する。
有する挟持面を有する搬送ベルトに挟持して、押
圧部材が前記挟持面を相互に近接する方向に押圧
することによつて、魚体の大小によつて何等制限
を受けることがなく、確実に血合肉を除去するこ
とができるとともに作業性が格段に向上する。
第1図は本発明の一実施例の血合肉除去装置2
0の平面図、第2図はローラ装置29の分解斜視
図、第3図は魚体27を挟持した状態の第1図の
切断面線―から見た断面図、第4図は魚体2
7を挟持した状態の第1図の切断面線―から
見た断面図、第5図は魚体27を挟持した状態の
第1図の切断面線―から見た断面図、第6図
は本発明の第2の実施例の血合肉除去装置50の
要部平面図、第7図は第6図の切断面線B−Bか
ら見た断面図、第8図は魚体処理装置61の平面
図、第9図はさらに他の実施例の血合肉除去装置
100の簡略化した正面図、第10図は第9図の
一部拡大図、第11図は魚体27を挾持した状態
の第9図の切断面線XI―XIから見た断面図、第1
2図は魚体27を挾持した状態の切断面線XII―XII
から見た断面図、第13図は従来技術の血合肉除
去装置1の断面図、第14図は魚体11を挟み込
んだ状態の血合肉除去装置1の要部断面図であ
る。 20,50,60……血合肉除去装置、21,
22……搬送ベルト、23,24,25,26…
…プーリ、27……魚体、28……背部切開用回
転丸刃、29,30……ローラ装置、31a,3
1b……回転ブラシ、32,32a……押圧ロー
ラ、34……支持部材、35……係合ねじ、3
3,33a,51,52……連結部材。
0の平面図、第2図はローラ装置29の分解斜視
図、第3図は魚体27を挟持した状態の第1図の
切断面線―から見た断面図、第4図は魚体2
7を挟持した状態の第1図の切断面線―から
見た断面図、第5図は魚体27を挟持した状態の
第1図の切断面線―から見た断面図、第6図
は本発明の第2の実施例の血合肉除去装置50の
要部平面図、第7図は第6図の切断面線B−Bか
ら見た断面図、第8図は魚体処理装置61の平面
図、第9図はさらに他の実施例の血合肉除去装置
100の簡略化した正面図、第10図は第9図の
一部拡大図、第11図は魚体27を挾持した状態
の第9図の切断面線XI―XIから見た断面図、第1
2図は魚体27を挾持した状態の切断面線XII―XII
から見た断面図、第13図は従来技術の血合肉除
去装置1の断面図、第14図は魚体11を挟み込
んだ状態の血合肉除去装置1の要部断面図であ
る。 20,50,60……血合肉除去装置、21,
22……搬送ベルト、23,24,25,26…
…プーリ、27……魚体、28……背部切開用回
転丸刃、29,30……ローラ装置、31a,3
1b……回転ブラシ、32,32a……押圧ロー
ラ、34……支持部材、35……係合ねじ、3
3,33a,51,52……連結部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 腹部を長手方向に切り開き、頭部を切断した
状態で魚体を搬送して、血合肉を除去する魚体の
血合肉除去を装置において、 魚体を挟持する弾力性を有する挟持面を有し、
魚体をその長手方向に沿つて搬送させる一対の無
端状の搬送体と、 搬送経路に沿つて設けられ、前記搬送体の各挟
持面を相互に近接または接触するように押圧する
押圧部材とを備えたことを特徴とする魚体の血合
肉除去装置。 2 前記押圧部材よりも前記搬送経路に関して上
流側に魚体の背部を切り開く手段を設けるように
したことを特徴とする魚体の血合肉除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12768886A JPS62282538A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 魚体の血合肉除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12768886A JPS62282538A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 魚体の血合肉除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62282538A JPS62282538A (ja) | 1987-12-08 |
| JPH0320217B2 true JPH0320217B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=14966242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12768886A Granted JPS62282538A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 魚体の血合肉除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62282538A (ja) |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12768886A patent/JPS62282538A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62282538A (ja) | 1987-12-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |