JPH032032Y2 - - Google Patents

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JPH032032Y2
JPH032032Y2 JP4244286U JP4244286U JPH032032Y2 JP H032032 Y2 JPH032032 Y2 JP H032032Y2 JP 4244286 U JP4244286 U JP 4244286U JP 4244286 U JP4244286 U JP 4244286U JP H032032 Y2 JPH032032 Y2 JP H032032Y2
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JP
Japan
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elastic body
rubber
hub
ring
vibration
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JP4244286U
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、機器の回転軸の捩り振動を吸収する
トーシヨナルダンパの改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記トーシヨナルダンパとして、第2図
に示すようにスリーブcとその外側に同心的に配
された振動リングeの間にゴム様弾性体dを接着
するとともに、スリーブcの内周を、回転軸aに
固着されるハブbに嵌合することによつて該ハブ
bと振動リングeを弾性的に結合してなり前記弾
性体dの弾性を利用して回転軸aの捩り振動を減
衰するものや、第3図に示すように、回転軸a′に
対して相対回転自在に外挿された1対の円盤e′,
e′と、該両円盤e′,e′間にあつて回転軸a′に固着
されたハブb′との対向端面間に摩擦リングf,f
を摺動自在に挾設するとともに、ボルト・ナツト
gによつて圧縮されたバネ部材h,hの押圧力を
もつて摩擦リングfとハブb′および円盤e′との摺
動面に適当な摩擦力を付与し、該摩擦力によつて
回転軸a′の捩り振動を減衰するもの等がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、これらのダンパのうち前者第2図の構
成のものは、吸振作用を弾性体dの弾性にのみ依
存しているため、振動の減衰能力に限界がありま
た、後者第3図の構成のものは構造が複雑である
といつた問題がある。
本考案は、このような事情のものに、比較的簡
単な構造で優れた振動減衰力を発揮するトーシヨ
ナルダンパを提供することを目的としてなされた
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本考案に係るト
ーシヨナルダンパは、円筒部を設けたハブと、前
記円筒部の所要箇所に外挿嵌着された環状のゴム
様弾性体の外径側に固定された振動リングと、を
有し、前記ハブと振動リングとに1対の対向端面
を設定し、前記対向端面間に摩擦リングを摺動自
在に挾設し、これらの摺動部に前記ゴム様弾性体
の弾性により摩擦力を付与したことを特徴とす
る。
〔作用〕
上記構成を備える本考案のトーシヨナルダンパ
は、振動リングの振れ廻りに伴うゴム様弾性体の
弾性を利用した減衰力のほかに、ハブと振動リン
グの対向端面に摺接する摩擦リングの摩擦力を利
用した補助減衰力を有しており、該補助減衰力
(摩擦力)は、前記弾性体の軸方向弾性によつて
付与されるため、その大きさを円筒部に対するゴ
ム様弾性体の嵌着箇所を軸方向に調整することに
よつて任意に設定することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図にもとづいて
説明する。
符号2は軸孔3において回転軸1に外挿固着さ
れるハブ、4は該ハブ2と同軸的に配された振動
リング、5はハブ2の内径側筒体部2′の外周面
2aに外嵌されるスリーブ6とこれに対する振動
リング4の内径面4aとの間に加硫接着され、ハ
ブ2と振動リング4を弾性的に結合してなるゴム
様弾性体、7はハブ2と振動リング4の互いに対
向する端面2b,4b間に摺回動自在に挾設され
た樹脂材製の摩擦リングである。
すなわち、本実施例は、ゴム様弾性体5の有す
る弾性を利用した減衰力に加え、摩擦リング7の
摩擦抵抗による補助減衰力を有しており、前記両
端面2b,4bと摩擦リング7との摺動部8,9
に摩擦力を付与するための面圧は、ゴム様弾性体
5の軸方向への剪断バネ力によつて得ており、そ
の大きさは、ハブ2の前記筒状部外周面2aとス
リーブ6の軸方向における相対的な嵌着位置、具
体的には矢印X方向へのスリーブ6の押込み量に
よつて任意に設定することができるようになつて
いる。また、符号10,11は、それぞれ前記対
向端面2b,4bの外径部に突設されて互いに密
接摺動するダストシールで、これにより、前記摺
動部8,9へ異物や液体等が侵入するのを防止し
て安定した摩擦力(補助減衰力)を保持すること
ができる。
なお、樹脂材製の摩擦リング7の摺動端面は、
高周波焼入れし、タフトライト処理を施すことに
よつて耐久性を向上させることができ、、さらに、
この樹脂材のほか、摩擦リング7用の材料として
は耐火物複合焼結体(サーメツト)やセミメタリ
ツク材等が適当である。
〔考案の効果〕
以上の説明で明らかなように、本考案のトーシ
ヨナルダンパは、ゴム様弾性体のもつ弾性を利用
した減衰機能と、摩擦リングの摩擦力を利用した
補助減衰機能を併有したもので、簡単な構造を付
加しただけで回転軸の捩り振動に対する減衰能力
を向上させることができる。摩擦リングの摩擦力
はゴム様弾性体の弾性によつて付与されるもので
あつて他に押圧手段を必要とせず、更に円筒部に
対するゴム様弾性体の嵌着箇所を軸方向に調整す
ることにより該摩擦力を任意の大きさに設定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案トーシヨナルダンパの一実施例
を示す半裁断面図、第2図および第3図はそれぞ
れ従来構造のトーシヨナルダンパを示す半裁断面
図である。 1……回転軸、2……ハブ、2′……筒状部、
2a……外周面、2b,4b……端面、3……軸
孔、4……振動リング、4a……内周面、5……
ゴム様弾性体、6……スリーブ、7……摩擦リン
グ、8,9……摺動部、10,11……ダストシ
ール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒体2′を設けたハブ2と、前記円筒部2′の
    所要箇所に外挿嵌着された環状のゴム様弾性体5
    と、前記ゴム様弾性体5の外径側に固定された振
    動リング4と、を有し、前記ハブ2と振動リング
    4とに1対の対向端面2b,4bを設定し、前記
    対向端面2b,4b間に摩擦リング7を摺動自在
    に挾設し、これらの摺動部8,9に前記ゴム様弾
    性体5の弾性により摩擦力を付与したことを特徴
    とするトーシヨナルダンパ。
JP4244286U 1986-03-25 1986-03-25 Expired JPH032032Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4244286U JPH032032Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

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JP4244286U JPH032032Y2 (ja) 1986-03-25 1986-03-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62155249U JPS62155249U (ja) 1987-10-02
JPH032032Y2 true JPH032032Y2 (ja) 1991-01-21

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ID=30858353

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JPS62155249U (ja) 1987-10-02

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