JPH03203968A - インクジェット記録媒体 - Google Patents
インクジェット記録媒体Info
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- JPH03203968A JPH03203968A JP1341813A JP34181389A JPH03203968A JP H03203968 A JPH03203968 A JP H03203968A JP 1341813 A JP1341813 A JP 1341813A JP 34181389 A JP34181389 A JP 34181389A JP H03203968 A JPH03203968 A JP H03203968A
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- Japan
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- magnesium carbonate
- basic magnesium
- recording medium
- inorganic pigment
- present
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はインクジェット記録に好適に用いられる記録媒
体に関する。
体に関する。
(従来の技術)
従来、インク受容層を有するインクジェット記録媒体と
しては、特開昭56−148585号公報に記載されて
いる様に、インク吸収性を有する基紙上に多孔質無機顔
料を用いてインク受容層を設けたコート紙が用いられて
いる。コート層を形成する多孔質無機顔料として、例え
ば、特開昭56−185690号公報に開示されている
シリカを発色性に優れた顔料として挙げることが出来る
。その他にも炭酸カルシウム、アルミナ等、多数例示可
能である。
しては、特開昭56−148585号公報に記載されて
いる様に、インク吸収性を有する基紙上に多孔質無機顔
料を用いてインク受容層を設けたコート紙が用いられて
いる。コート層を形成する多孔質無機顔料として、例え
ば、特開昭56−185690号公報に開示されている
シリカを発色性に優れた顔料として挙げることが出来る
。その他にも炭酸カルシウム、アルミナ等、多数例示可
能である。
(発明が解決しようとしている問題点)上記従来例では
、画像濃度の高い鮮明な画像を得る為に、例えば、特開
昭56−185690号公報に開示されている比表面積
の高いシリカを用いると、記録染料の経時変色が起こり
、室内の壁に貼っておく等の通常の環境下に置いておく
だけで記録画像の劣化が生じる。逆に比表面積の低い炭
酸カルシウム、カオリン、タルク等の顔料を用いると上
述した室内変色は抑制されるが、得られる画像濃度は低
く鮮明な画像にはならないという問題が生じる。
、画像濃度の高い鮮明な画像を得る為に、例えば、特開
昭56−185690号公報に開示されている比表面積
の高いシリカを用いると、記録染料の経時変色が起こり
、室内の壁に貼っておく等の通常の環境下に置いておく
だけで記録画像の劣化が生じる。逆に比表面積の低い炭
酸カルシウム、カオリン、タルク等の顔料を用いると上
述した室内変色は抑制されるが、得られる画像濃度は低
く鮮明な画像にはならないという問題が生じる。
即′ち、室内変色を抑制することと高い画像濃度を得る
こととは相反する問題であり、従来技術では解決し得な
い問題であった。
こととは相反する問題であり、従来技術では解決し得な
い問題であった。
従って本発明の目的は、記録画像の保存性、特に室内変
色による劣化が少なく、且つ画像濃度の高い記録媒体、
とりわけインクジェット用に好適な記録媒体を提供する
ことである。
色による劣化が少なく、且つ画像濃度の高い記録媒体、
とりわけインクジェット用に好適な記録媒体を提供する
ことである。
(問題点を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、支持体上に球状塩基性炭酸マグネシウ
ム及び該球状塩基性炭酸マグネシウムの平均粒子径の1
73以下の平均粒子径を有する多孔質無機顔料を含有す
る層を設けたことを特徴とするインクジェット記録媒体
である。
ム及び該球状塩基性炭酸マグネシウムの平均粒子径の1
73以下の平均粒子径を有する多孔質無機顔料を含有す
る層を設けたことを特徴とするインクジェット記録媒体
である。
(作 用)
本発明者等の知見によれば、記録画像の室内変色は一般
のPPC用紙等のノンコート紙には発生しないコート紙
特有の問題である。又、室内変色は紫外光、可視光の照
射による染料の褪色とは本質的に異なり、上記光の存在
が無くても発生する。
のPPC用紙等のノンコート紙には発生しないコート紙
特有の問題である。又、室内変色は紫外光、可視光の照
射による染料の褪色とは本質的に異なり、上記光の存在
が無くても発生する。
本発明者等の別の知見から、室内変色は染料と顔料及び
酸化性ガスの相互作用の存在下における染料の酸化分解
によるものと考えられる。従って用いる顔料の比表面積
が大きい程、酸化分解反応が促進されるものと考えれば
、顔料の比表面積が大きいコート紙程、室内変色の度合
が大きいことが説明される。
酸化性ガスの相互作用の存在下における染料の酸化分解
によるものと考えられる。従って用いる顔料の比表面積
が大きい程、酸化分解反応が促進されるものと考えれば
、顔料の比表面積が大きいコート紙程、室内変色の度合
が大きいことが説明される。
一方、画像濃度の点からみるとコート層の表層近(に染
料が吸着する活性表面が多い程画像濃度は大きくなる。
料が吸着する活性表面が多い程画像濃度は大きくなる。
従って前記従来例では画像濃度も満足し、室内変色も起
きないという要件は満たされなかった。
きないという要件は満たされなかった。
本発明における球状塩基性炭酸マグネシウム及び多孔質
無機顔料の作用効果は明らかではないが、先ず、単位面
積当りの染料吸着量が塩基性炭酸マグネシウムにおいて
は、例えば、シリカよりも大きく、且つ塩基性炭酸ヤグ
ネシウムが球状に凝集することによつご、通常の板状或
いは柱状に凝集した塩基性炭酸マグネシウムと比べてコ
ート層形成時のパツキン状態が密になっており、同じイ
ンク浸透速度で比べた場合の染料捕捉がコート層のより
表面近(で行われる結果であると考えられる。
無機顔料の作用効果は明らかではないが、先ず、単位面
積当りの染料吸着量が塩基性炭酸マグネシウムにおいて
は、例えば、シリカよりも大きく、且つ塩基性炭酸ヤグ
ネシウムが球状に凝集することによつご、通常の板状或
いは柱状に凝集した塩基性炭酸マグネシウムと比べてコ
ート層形成時のパツキン状態が密になっており、同じイ
ンク浸透速度で比べた場合の染料捕捉がコート層のより
表面近(で行われる結果であると考えられる。
即ち球状塩基性炭酸マグネシウムはコート層形成時に活
性表面が他の形状の塩基性炭酸マグネシウムよりも有効
に使われていると考えられる。
性表面が他の形状の塩基性炭酸マグネシウムよりも有効
に使われていると考えられる。
次に平均粒子径が前記球状塩基性炭酸マグネシウムの平
均粒子径の1/3以下の多孔質無機顔料の作用について
は、球状塩基性炭酸マグネシウムがコート層を作る空隙
を埋める様にしながら、且つインクの浸透する微細孔ま
では塞がない様にバッキングするものと考えられる。
均粒子径の1/3以下の多孔質無機顔料の作用について
は、球状塩基性炭酸マグネシウムがコート層を作る空隙
を埋める様にしながら、且つインクの浸透する微細孔ま
では塞がない様にバッキングするものと考えられる。
本発明者等の知見によれば、球状塩基性炭酸マグネシウ
ムと併用する多孔質無機顔料の好適な比率としては、重
量比で前者/後者=115〜9/1である。
ムと併用する多孔質無機顔料の好適な比率としては、重
量比で前者/後者=115〜9/1である。
又、本発明者等の別の知見によれば、混合する多孔質無
機顔料単独でコート層を形成した場合、画像の室内変色
が激しいものでも球状塩基性炭酸マグネシウムとの併用
により室内変色の程度に加成性が成り立たず、球状塩基
性炭酸マグネシウムが20重量%程度の割合で含有され
ていれば、室内変色は太き(抑制されることが判明した
。これは単に2種類の顔料を混合するだけでは通常期待
出来ない効果であり、本発明により得られる新しい知見
である。従って併用出来る多孔質無機顔料の選択の幅が
広いということが本発明の特徴の1つである。
機顔料単独でコート層を形成した場合、画像の室内変色
が激しいものでも球状塩基性炭酸マグネシウムとの併用
により室内変色の程度に加成性が成り立たず、球状塩基
性炭酸マグネシウムが20重量%程度の割合で含有され
ていれば、室内変色は太き(抑制されることが判明した
。これは単に2種類の顔料を混合するだけでは通常期待
出来ない効果であり、本発明により得られる新しい知見
である。従って併用出来る多孔質無機顔料の選択の幅が
広いということが本発明の特徴の1つである。
本発明に用いることの出来る多孔質無機顔料としては、
例えば、湿式法によって得られるシリカ或は硅酸アルミ
ニウム、硅酸カルシウム等が挙げられるが、特にこれら
に限定されない。特に好適な多孔質無機顔料はアルミニ
ウム酸化物であり、このアルミニウム酸化物を球状塩基
性炭酸マグネシウムと併用してインク受容層を形成する
ことによって、その効果が特に顕著に表れる。即ちアル
ミニウム酸化物を用いることにより発色性に優れ且つ耐
室内変色性も良好である様なインクジェット記録媒体が
提供される。
例えば、湿式法によって得られるシリカ或は硅酸アルミ
ニウム、硅酸カルシウム等が挙げられるが、特にこれら
に限定されない。特に好適な多孔質無機顔料はアルミニ
ウム酸化物であり、このアルミニウム酸化物を球状塩基
性炭酸マグネシウムと併用してインク受容層を形成する
ことによって、その効果が特に顕著に表れる。即ちアル
ミニウム酸化物を用いることにより発色性に優れ且つ耐
室内変色性も良好である様なインクジェット記録媒体が
提供される。
(好ましい実施態様)
次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更に詳しく説明
する。
する。
本発明における球状塩基性炭酸マグネシウムとは、既に
特開昭60−54915号公報、同61−63526号
公報及び同63−89418号公報に開示されている形
態を有する塩基性炭酸マグネシウムのことであるが、・
製造法についてはこれらに限定されるものではない。
特開昭60−54915号公報、同61−63526号
公報及び同63−89418号公報に開示されている形
態を有する塩基性炭酸マグネシウムのことであるが、・
製造法についてはこれらに限定されるものではない。
本発明における球状とは、−次粒子の凝集粒子の形状の
ことであり、必ずしも真球状である必要はない。好まし
い球状はその長径なa1短径をbとした場合、0.7≦
a/b≦1.0の範囲の形状を有するものであり、その
球状の例として第1図に電子顕微鏡写真を示す。
ことであり、必ずしも真球状である必要はない。好まし
い球状はその長径なa1短径をbとした場合、0.7≦
a/b≦1.0の範囲の形状を有するものであり、その
球状の例として第1図に電子顕微鏡写真を示す。
しかしながら、この様な球状塩基性炭酸マグネシウムを
製造する際、粒子径、比表面積、吸油量その他の顔料物
性を抑制する為に反応条件を変化させた場合、必ずしも
第1図示の様な形態のものが出来るとは限らず、例えば
、第2図示の様な球の一部が欠落したものや、第3図示
の様に花弁状に凝集したものが生じる場合もある。本発
明では第2図示の様な欠落部分が、球状をとると仮定し
た場合の体積の1/4以内であれば、それも球状に含め
る。
製造する際、粒子径、比表面積、吸油量その他の顔料物
性を抑制する為に反応条件を変化させた場合、必ずしも
第1図示の様な形態のものが出来るとは限らず、例えば
、第2図示の様な球の一部が欠落したものや、第3図示
の様に花弁状に凝集したものが生じる場合もある。本発
明では第2図示の様な欠落部分が、球状をとると仮定し
た場合の体積の1/4以内であれば、それも球状に含め
る。
又、第3図示の様に凝集構造を形成する粒子が比較的大
きく、球状体の最も外側に突出している粒子を結ぶと凹
凸が激しくなる場合、最外周の線は円形成いは前記のb
/ aの許容範囲内の楕円形を当てはめた場合のす、
aが最も大きくなる様にとる。これは第3図示の様な形
態のものに限らず、第1図示及び第2図示の様な形態の
ものにも適用される。
きく、球状体の最も外側に突出している粒子を結ぶと凹
凸が激しくなる場合、最外周の線は円形成いは前記のb
/ aの許容範囲内の楕円形を当てはめた場合のす、
aが最も大きくなる様にとる。これは第3図示の様な形
態のものに限らず、第1図示及び第2図示の様な形態の
ものにも適用される。
又、本発明においては以上説明した様な球状粒子が全体
の粒子の85%以上あれば、球状塩基性炭酸マグネシウ
ムと呼ぶ。次に以上の様な球状塩基性炭酸マグネシウム
の粒子径とは電子顕微鏡写真によって得られる100個
以上の粒子のaを測定した場合の単純平均として与えら
れる。
の粒子の85%以上あれば、球状塩基性炭酸マグネシウ
ムと呼ぶ。次に以上の様な球状塩基性炭酸マグネシウム
の粒子径とは電子顕微鏡写真によって得られる100個
以上の粒子のaを測定した場合の単純平均として与えら
れる。
又、凝集粒子同士が癒着した様に見える場合、少なくと
も粒子の輪郭の半周が見分けられる場合、1つの凝集粒
子と数えることとする。
も粒子の輪郭の半周が見分けられる場合、1つの凝集粒
子と数えることとする。
本発明において上述した球状塩基性炭酸マグネシウムと
併用する多孔質無機顔料の粒子形状としては特に限定は
ないが、球形成いはそれに近い回転楕円体が好ましい。
併用する多孔質無機顔料の粒子形状としては特に限定は
ないが、球形成いはそれに近い回転楕円体が好ましい。
球形でない場合には電子顕微鏡で見た場合、最も粒子径
が長くなる様なとりがたで評価する。凝集粒子について
は上記と同様の評価をする。
が長くなる様なとりがたで評価する。凝集粒子について
は上記と同様の評価をする。
本発明で使用する多孔質無機顔料の中で、アルミニウム
酸化物を使用すると本発明の効果が一層顕著になる。こ
こにアルミニウム酸化物とは。
酸化物を使用すると本発明の効果が一層顕著になる。こ
こにアルミニウム酸化物とは。
ボーキサイトを熱苛性ソーダ処理して得られる水酸化ア
ルミニウムを焼成する方法、金属アルミニウムペレット
を水中で火花放電させて得られた水酸化アルミニウムを
焼成する方法、塩化アルミニウムを気化させ気相中で酸
化する方法等により得られたものを言い、結晶構造につ
いてはα、γ、δ、η、θ等、いずれの結晶構造のもの
も使用することが出来る。その中でも好ましくはBET
法により得られる比表面積がtoOrr1′/g以上の
ものが望ましい。比表面積が100m/g未満では球状
塩基性炭酸マグネシウムとの併用の効果が発色性の点で
顕著ではなくなる。
ルミニウムを焼成する方法、金属アルミニウムペレット
を水中で火花放電させて得られた水酸化アルミニウムを
焼成する方法、塩化アルミニウムを気化させ気相中で酸
化する方法等により得られたものを言い、結晶構造につ
いてはα、γ、δ、η、θ等、いずれの結晶構造のもの
も使用することが出来る。その中でも好ましくはBET
法により得られる比表面積がtoOrr1′/g以上の
ものが望ましい。比表面積が100m/g未満では球状
塩基性炭酸マグネシウムとの併用の効果が発色性の点で
顕著ではなくなる。
本発明で使用する支持体としては、好ましくはインク吸
収性を有する基紙であるが、特にこれに限定されるもの
ではなく、例えば、ポリエステルの様な高分子フィルム
であってもよい。以下に好ましい実施形態である支持体
がインク吸収性を有する基紙である場合について説明す
る。
収性を有する基紙であるが、特にこれに限定されるもの
ではなく、例えば、ポリエステルの様な高分子フィルム
であってもよい。以下に好ましい実施形態である支持体
がインク吸収性を有する基紙である場合について説明す
る。
本発明のインクジェット記録媒体のインク受容層は、前
記した球状塩基性炭酸マグネシウム、多孔質無機顔料及
びバインダー、その他の添加剤によって構成される。
記した球状塩基性炭酸マグネシウム、多孔質無機顔料及
びバインダー、その他の添加剤によって構成される。
球状塩基性炭酸マグネシウムの平均粒子径としては、0
.5〜20μm、好ましくは1〜12μmのものが望ま
しい。粒子径が細がすぎるとインク吸収性が低下し、逆
に大きすぎると粉落ちが発生し易く好ましくない。
.5〜20μm、好ましくは1〜12μmのものが望ま
しい。粒子径が細がすぎるとインク吸収性が低下し、逆
に大きすぎると粉落ちが発生し易く好ましくない。
ここに粒子径とは 前述した長径aの値であり、・平均
粒子径とは電子顕微鏡によって得られる100個以上の
粒子のaを測った場合の単純平均として与えられるもの
である。又、球状塩基性炭酸マグネシウムの粒度分布と
しては、25μm以下の粒子の個数が全体の95%以上
あることが好ましい。更に好ましくは15μm以下の粒
子数が全体の95%以上あること、最も好ましくは10
μm以下の粒子の数が全体の95%以上あることが望ま
しい。
粒子径とは電子顕微鏡によって得られる100個以上の
粒子のaを測った場合の単純平均として与えられるもの
である。又、球状塩基性炭酸マグネシウムの粒度分布と
しては、25μm以下の粒子の個数が全体の95%以上
あることが好ましい。更に好ましくは15μm以下の粒
子数が全体の95%以上あること、最も好ましくは10
μm以下の粒子の数が全体の95%以上あることが望ま
しい。
あまり大きな粒子径を有するものの数が多すぎると、粒
子の分散性が低下しスラリー作成時に大きな凝集物が出
来、塗工適性或いは印字適性に悪影響が出るので好まし
くない。
子の分散性が低下しスラリー作成時に大きな凝集物が出
来、塗工適性或いは印字適性に悪影響が出るので好まし
くない。
又、併用する多孔質無機顔料の粒度分布については、使
用する塩基性炭酸マグネシウムの平均粒子径を越える様
な粒子径のものが5%以上はないことが好ましい。
用する塩基性炭酸マグネシウムの平均粒子径を越える様
な粒子径のものが5%以上はないことが好ましい。
本発明では本発明の目的達成を妨げない範囲において、
前記球状塩基性炭酸マグネシウム及び多孔質無機顔料に
加えて従来一般に使用されている他の無機顔料や有機顔
料を併用することも出来る。
前記球状塩基性炭酸マグネシウム及び多孔質無機顔料に
加えて従来一般に使用されている他の無機顔料や有機顔
料を併用することも出来る。
本発明で用いることの出来るバインダーとしては、例え
ば、従来公知のポリビニルアルコール、澱粉、酸化澱粉
、カチオン化澱粉、カゼイン、カルボキシメチルセルロ
ース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、アクリ
ル系樹脂等の水溶性高分子及びSBRラテックス、ポリ
酢酸ビニルエマルジョン等の水分散型高分子の1種又は
2種以上が混合して用いられる。
ば、従来公知のポリビニルアルコール、澱粉、酸化澱粉
、カチオン化澱粉、カゼイン、カルボキシメチルセルロ
ース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、アクリ
ル系樹脂等の水溶性高分子及びSBRラテックス、ポリ
酢酸ビニルエマルジョン等の水分散型高分子の1種又は
2種以上が混合して用いられる。
本発明において、顔料とバインダーとの好適な使用割合
は、重量比で顔料/バインダー(P/B)がlO/1〜
1/4の範囲内、より好適には6/1〜1/1の範囲内
であり、1/4よりバインダー量が多いとインク受容層
の持つインク吸収性が低下し、一方、lO/1より顔料
が多いとインク受容層の粉落ちが激しくなり、好ましく
ない。
は、重量比で顔料/バインダー(P/B)がlO/1〜
1/4の範囲内、より好適には6/1〜1/1の範囲内
であり、1/4よりバインダー量が多いとインク受容層
の持つインク吸収性が低下し、一方、lO/1より顔料
が多いとインク受容層の粉落ちが激しくなり、好ましく
ない。
更に本発明においては、インク受容層に必要に応じて染
料固着剤(耐水化剤)、蛍光増白剤、界面活性剤、消泡
剤、pH調整剤、防かび刑、紫外線吸収剤、酸化防止剤
、分散剤、減粘剤等の添加剤を含有させてもよい。これ
らの添加剤については従来公知の化合物から目的に応じ
て任意に選択すればよい。
料固着剤(耐水化剤)、蛍光増白剤、界面活性剤、消泡
剤、pH調整剤、防かび刑、紫外線吸収剤、酸化防止剤
、分散剤、減粘剤等の添加剤を含有させてもよい。これ
らの添加剤については従来公知の化合物から目的に応じ
て任意に選択すればよい。
添加剤の一例として染料固着剤について説明すると、下
記の様な染料固着剤を併用することによって形成された
画像の耐水性を向上させることが出来る。
記の様な染料固着剤を併用することによって形成された
画像の耐水性を向上させることが出来る。
上記例は単なる例示であって、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。又、染料固着剤はインクジェット記
録に使用される染料によっても耐水化効果が異なるので
記録に使用される染料との組合せについても十分考慮
することが望ましい。
れるものではない。又、染料固着剤はインクジェット記
録に使用される染料によっても耐水化効果が異なるので
記録に使用される染料との組合せについても十分考慮
することが望ましい。
本発明の記録媒体を調製するに当っては、前記の如き顔
料、バインダー、その他の添加剤を含む水系塗工液を、
公知の方法、例えば、ロールコータ−法、ブレードコー
ター法、エアナイフコーター法、ゲートロールコータ−
法、サイズプレス法等により基材表面に塗工する。その
後、例えば、熱風乾燥炉、熱ドラム等を用いて乾燥し本
発明の記録媒体が得られる。
料、バインダー、その他の添加剤を含む水系塗工液を、
公知の方法、例えば、ロールコータ−法、ブレードコー
ター法、エアナイフコーター法、ゲートロールコータ−
法、サイズプレス法等により基材表面に塗工する。その
後、例えば、熱風乾燥炉、熱ドラム等を用いて乾燥し本
発明の記録媒体が得られる。
更にインク受容層表面を平滑化する為、或いはインク受
容層の表面強度を上げる為にスーパーカレンダー処理を
施してもよい。
容層の表面強度を上げる為にスーパーカレンダー処理を
施してもよい。
インク受容層の顔料並工員としては顔料の総量として0
.2〜50 g/rrr、より好ましくは0.2〜20
g/rdの範囲内である。塗工量が少ない場合には基
材の一部が表面に露出していてもよい。又、塗工量が0
.2g/rrrに満たない場合には、インク受容層を設
けなかった場合に比べて染料の発色性の点で効果がな(
、一方、50g/イを越えて設けた場合にはコート層の
粉落が発生し好ましくない。塗工量を厚さで表した場合
には顔料の塗工量は0.5〜100μmの厚みになる範
囲が好適である。
.2〜50 g/rrr、より好ましくは0.2〜20
g/rdの範囲内である。塗工量が少ない場合には基
材の一部が表面に露出していてもよい。又、塗工量が0
.2g/rrrに満たない場合には、インク受容層を設
けなかった場合に比べて染料の発色性の点で効果がな(
、一方、50g/イを越えて設けた場合にはコート層の
粉落が発生し好ましくない。塗工量を厚さで表した場合
には顔料の塗工量は0.5〜100μmの厚みになる範
囲が好適である。
以上説明した本発明の記録媒体にインクジェット記録を
行う場合のインクそれ自体は、公知のものが同等問題な
(使用可能である。又、記録剤としては直接染料、酸性
染料、塩基性染料、反応性染料、食用色素に代表される
水溶性染料が使用可能であり、通常のインクジェット記
録用のものであれば特に制限なく使用することが出来る
。
行う場合のインクそれ自体は、公知のものが同等問題な
(使用可能である。又、記録剤としては直接染料、酸性
染料、塩基性染料、反応性染料、食用色素に代表される
水溶性染料が使用可能であり、通常のインクジェット記
録用のものであれば特に制限なく使用することが出来る
。
この様な水溶性染料は、従来のインク中において一般に
は約0.1〜20重量%を占める割合で使用されており
、本発明においてもこの割合と同様でよい。
は約0.1〜20重量%を占める割合で使用されており
、本発明においてもこの割合と同様でよい。
本発明に用いる水系インクに使用する溶媒は、水又は水
と水溶性有機溶剤との混合溶媒であり、特に好適なもの
は水と水溶性有機溶剤と混合溶媒であって、水溶性有機
溶剤としてインクの乾燥防止効果を有する多価アルコー
ルを含有するものである。
と水溶性有機溶剤との混合溶媒であり、特に好適なもの
は水と水溶性有機溶剤と混合溶媒であって、水溶性有機
溶剤としてインクの乾燥防止効果を有する多価アルコー
ルを含有するものである。
前記の記録媒体に上記のインクを付与して記録を行う為
の方法は、好ましくはインクジェット記録方法であり、
該方法は、インクをノズルより効果的に離脱させて、射
程体である記録媒体にインクを付与し得る方式であれば
いかなる方式でもよい。
の方法は、好ましくはインクジェット記録方法であり、
該方法は、インクをノズルより効果的に離脱させて、射
程体である記録媒体にインクを付与し得る方式であれば
いかなる方式でもよい。
特に、特開昭54−59936号公報に記載されている
方法で、熱エネルギーの作用を受けたインクが急激な体
積変化を生じ、この状態変化による作用力によって、イ
ンクをノズルから吐出させるインクジェット方式は有効
に使用することが出来る。
方法で、熱エネルギーの作用を受けたインクが急激な体
積変化を生じ、この状態変化による作用力によって、イ
ンクをノズルから吐出させるインクジェット方式は有効
に使用することが出来る。
(実施例)
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りのない限
り重量基準である。
する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りのない限
り重量基準である。
実施例1〜5
本発明による記録媒体を作成するに当って、下記の平均
粒子径、比表面積及び吸油量を有する球状塩基性炭酸マ
グネシウム(A、B)を合成した(第1表、合成法は特
開昭60−54915号公報に開示されたものと同じ方
法により反応条件を変化させて行った)。
粒子径、比表面積及び吸油量を有する球状塩基性炭酸マ
グネシウム(A、B)を合成した(第1表、合成法は特
開昭60−54915号公報に開示されたものと同じ方
法により反応条件を変化させて行った)。
又、球状塩基性炭酸マグネシウムA及びBと併用する多
孔質無機顔料として使用したファインシールに−41(
シリカ)(1)及びAKP−G(γ−アルミナ)(■)
を下記第1表に付記した。
孔質無機顔料として使用したファインシールに−41(
シリカ)(1)及びAKP−G(γ−アルミナ)(■)
を下記第1表に付記した。
次に上記球状塩基性炭酸マグネシウム、多孔質無機顔料
及び坪量65 g/rrr基準に換算したサイズ度が3
秒である基紙との組合せで以下に述べる方法により本発
明の記録媒体1〜5を作成した。
及び坪量65 g/rrr基準に換算したサイズ度が3
秒である基紙との組合せで以下に述べる方法により本発
明の記録媒体1〜5を作成した。
先ず、球状塩基性炭酸マグネシウム15部を水85部と
混合し、市販のホモジナイザーにて10.000rpm
で5分間撹拌する。同様に多孔質無機顔料10部を水9
0部に混合し撹拌する。
混合し、市販のホモジナイザーにて10.000rpm
で5分間撹拌する。同様に多孔質無機顔料10部を水9
0部に混合し撹拌する。
その後別に用意しておいたバインダー水溶液(ポリビニ
ルアルコール10%水溶液)と所望の顔料/バインダー
比(固形分換算)が得られる様に混合し、5分間撹拌す
る。その後必要に応じて各種添加剤を特定量加えた後、
5分間撹拌を行う。
ルアルコール10%水溶液)と所望の顔料/バインダー
比(固形分換算)が得られる様に混合し、5分間撹拌す
る。その後必要に応じて各種添加剤を特定量加えた後、
5分間撹拌を行う。
以上の様にして得られた塗工液をワイヤーバーコーター
によって塗布し、110℃にて5分間乾燥し、スーパー
カレンダーにより処理して本発明の記録媒体を得た。
によって塗布し、110℃にて5分間乾燥し、スーパー
カレンダーにより処理して本発明の記録媒体を得た。
いずれの記録媒体もバインダーとして、クラレ■製のポ
リビニルルコールPVA117(鹸化度9B、5モ)L
、%、重合度1,700)とPVA−217(鹸化度8
9モル%、重合度1,700)の固形分比がPVA11
7/PVA217=8/2の割合で含まれているものを
使用した。
リビニルルコールPVA117(鹸化度9B、5モ)L
、%、重合度1,700)とPVA−217(鹸化度8
9モル%、重合度1,700)の固形分比がPVA11
7/PVA217=8/2の割合で含まれているものを
使用した。
以上の様にして得られた記録媒体1〜5に使用した顔料
構成、顔料/バインダー比、インク受容層の塗工量、添
加剤の種類、顔料に対する添加割合%を下記第2表にま
とまた。
構成、顔料/バインダー比、インク受容層の塗工量、添
加剤の種類、顔料に対する添加割合%を下記第2表にま
とまた。
本日東紡績■製ポリアミンスルホン酸塩(PAS−A−
12O3、分子量10’、添加量20重量%) 実施例1〜5の記録媒体に下記組成のインクを用いて1
mn?当り単色当り8nl/mrrrのインク量でイン
クジェット記録を実施した。
12O3、分子量10’、添加量20重量%) 実施例1〜5の記録媒体に下記組成のインクを用いて1
mn?当り単色当り8nl/mrrrのインク量でイン
クジェット記録を実施した。
dy之皿或
染料 5部ジエチレン
グリコール 20部水
80部虫ニーー料 Y:C,1,ダイレクトイエロー86 M:C,1,アシッドレッド35 C:C,1,ダイレクトブルー199 Bk:C,1,フードブラック2 評価項目として(1)画像濃度及び(2)室内保存性の
2点を評価した。
グリコール 20部水
80部虫ニーー料 Y:C,1,ダイレクトイエロー86 M:C,1,アシッドレッド35 C:C,1,ダイレクトブルー199 Bk:C,1,フードブラック2 評価項目として(1)画像濃度及び(2)室内保存性の
2点を評価した。
画像濃度はブラックベタ印字部の反射濃度0D(Bk)
をマクベス反射濃度計RD−918を用いて評価し、室
内保存性については印字物をオフィス内に外気はよく流
通するが、太陽直射光は当らない環境を作り、そこに放
置し1ケ月後及び3ケ月後の色差(ΔE”)を村上色彩
研究所■装色差計CA−35にて測定した。評価結果を
第3表に記載した。
をマクベス反射濃度計RD−918を用いて評価し、室
内保存性については印字物をオフィス内に外気はよく流
通するが、太陽直射光は当らない環境を作り、そこに放
置し1ケ月後及び3ケ月後の色差(ΔE”)を村上色彩
研究所■装色差計CA−35にて測定した。評価結果を
第3表に記載した。
1〜5と同様に評価を行ったところ、第4表に記載した
様に画像濃度は高いが耐室内変色性は不良であり両者は
両立しなかった。
様に画像濃度は高いが耐室内変色性は不良であり両者は
両立しなかった。
比較例2
顔料として実施例の多孔質無機顔料の代りに水沢化学工
業■製シリカP−78D (平均粒子径8.0um、比
表面積300rrr/g)を使用した他は、実施例1と
同様にして記録媒体7を作成し、実施例1〜5と同様に
評価を行ったところ、第4表に記載した様に画像濃度は
実施例1に及ばなかった。
業■製シリカP−78D (平均粒子径8.0um、比
表面積300rrr/g)を使用した他は、実施例1と
同様にして記録媒体7を作成し、実施例1〜5と同様に
評価を行ったところ、第4表に記載した様に画像濃度は
実施例1に及ばなかった。
実施例2及び4は各々実施例1及び3に比べ、画像の太
すの程度が単色部と混色部で差がより少なく、従ってよ
り解像度が上がっていた。
すの程度が単色部と混色部で差がより少なく、従ってよ
り解像度が上がっていた。
又、実施例2.4及び5は他の実施例と比較して室内変
色の程度が少なかった。
色の程度が少なかった。
比較例1
次に比較例として顔料Iのみを使用した他は実施例5と
同様にして言己録媒体6を作成し、実施例(発明の効果
) 以上説明した様に、本発明によれば、画像濃度と耐室内
変色性が両立した記録画像を与えることが出来るインク
ジェット記録媒体が提供され図面の浄書 第11図 面の簡単な説明 第1図〜第3図は球状塩基性炭酸マグネシウムの構造を
示す電子顕微鏡写真である。
同様にして言己録媒体6を作成し、実施例(発明の効果
) 以上説明した様に、本発明によれば、画像濃度と耐室内
変色性が両立した記録画像を与えることが出来るインク
ジェット記録媒体が提供され図面の浄書 第11図 面の簡単な説明 第1図〜第3図は球状塩基性炭酸マグネシウムの構造を
示す電子顕微鏡写真である。
Claims (3)
- (1)支持体上に球状塩基性炭酸マグネシウム及び該球
状塩基性炭酸マグネシウムの平均粒子径の1/3以下の
平均粒子径を有する多孔質無機顔料を含有する層を設け
たことを特徴とするインクジェット記録媒体。 - (2)多孔質無機顔料がアルミニウム酸化物である請求
項1に記載のインクジェット記録媒体。 - (3)球状塩基性炭酸マグネシウムと多孔質無機顔料の
重量比が前者/後者=1/5乃至9/1の範囲内である
請求項1又は2に記載のインクジェット記録媒体。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34181389A JP2621097B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | インクジェット記録媒体 |
| CA002033221A CA2033221C (en) | 1989-12-29 | 1990-12-27 | Ink-jet recording medium and ink-jet recording method making use of it |
| US07/634,457 US5246774A (en) | 1989-12-29 | 1990-12-27 | Ink-jet medium and ink-jet recording method making use of it |
| DE69027662T DE69027662T2 (de) | 1989-12-29 | 1990-12-28 | Tintenstrahlaufzeichnungsmittel und -verfahren |
| AT90125756T ATE139945T1 (de) | 1989-12-29 | 1990-12-28 | Tintenstrahlaufzeichnungsmittel und -verfahren |
| EP90125756A EP0436230B1 (en) | 1989-12-29 | 1990-12-28 | Ink-jet recording medium and ink-jet recording method making use of it |
| US08/081,195 US5362558A (en) | 1989-12-29 | 1993-06-25 | Ink-jet recording medium and ink-jet recording method making use of it |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34181389A JP2621097B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | インクジェット記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03203968A true JPH03203968A (ja) | 1991-09-05 |
| JP2621097B2 JP2621097B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=18348959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34181389A Expired - Fee Related JP2621097B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | インクジェット記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2621097B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP34181389A patent/JP2621097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2621097B2 (ja) | 1997-06-18 |
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