JPH03204507A - 注射針廃棄処分用容器 - Google Patents
注射針廃棄処分用容器Info
- Publication number
- JPH03204507A JPH03204507A JP1343977A JP34397789A JPH03204507A JP H03204507 A JPH03204507 A JP H03204507A JP 1343977 A JP1343977 A JP 1343977A JP 34397789 A JP34397789 A JP 34397789A JP H03204507 A JPH03204507 A JP H03204507A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- heat
- flux
- lid
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、不要になった使用済注射針を多数収容して廃
棄処分するための容器に関するものである。
棄処分するための容器に関するものである。
現在、使用済の注射針は、他の廃棄物と一緒に普通のゴ
ミ処理ルートで廃棄処分されるの、が一般的である。
ミ処理ルートで廃棄処分されるの、が一般的である。
しかし、最近、血清肝炎またはエイズが注射針からも感
染することが判明し、使用済の注射針の慎重な取扱い及
び安全性の高い廃棄処分の必要性が叫ばれるようになっ
た。
染することが判明し、使用済の注射針の慎重な取扱い及
び安全性の高い廃棄処分の必要性が叫ばれるようになっ
た。
従って、本発明の目的は、安全性の高い確実な廃棄処分
を行うことができる注射針廃棄処分用容器をうるにある
。
を行うことができる注射針廃棄処分用容器をうるにある
。
この目的を達成するため、本発明注射針廃棄処分用容器
は、常温では反応しない融剤を底部に設け、この融剤上
に使用済注射針を堆積させて収容し焼却高温炉に搬入す
る容器本体と、この容器本体の頂部を閉鎖する蓋とを具
え、前記容器本体の少なくとも前記融剤に隣接する内面
はこの融剤の反応熱によって容器の破損を生じない耐熱
補強構造とし、前記蓋は、容器の昇温過程で融剤反応開
始温度に達する前にガス抜き孔を生ずる構成としたこと
を特徴とする。
は、常温では反応しない融剤を底部に設け、この融剤上
に使用済注射針を堆積させて収容し焼却高温炉に搬入す
る容器本体と、この容器本体の頂部を閉鎖する蓋とを具
え、前記容器本体の少なくとも前記融剤に隣接する内面
はこの融剤の反応熱によって容器の破損を生じない耐熱
補強構造とし、前記蓋は、容器の昇温過程で融剤反応開
始温度に達する前にガス抜き孔を生ずる構成としたこと
を特徴とする。
本発明によれば、使用済の注射針を容器に投入し、容器
底部の融剤の上方に所定量堆積させ、蓋により開口部を
閉鎖した状態の容器を、好適には複数個箱詰めにして焼
却高温炉に搬入する。この後各容器内温度の昇温過程で
融剤の反応開始温度に達する迄に、注射針に付随するプ
ラスチック等の非金属部分が溶融焼失し、金属製の注射
針のみが融剤上に溜まる。この際に発生する燃焼ガスは
、容器の昇温過程で蓋に生じたガス抜き孔から容器の外
部に吹き出すことができるため、注射針が融剤の反応熱
により溶融焼失する前に溜まった燃焼ガスの内圧上昇に
より容器が破裂したりまたは蓋が吹き飛ばされるのを回
避する。容器の原形を留めた状態で更に温度が上昇して
容器内温度が融剤の反応開始温度に達すると、融剤の反
応熱により注射針は溶融焼失する。注射針が完全に溶融
焼却された後にまたは同時に、融剤の反応熱及び最終的
な炉内作動温度により耐熱補強されていない容器部分も
溶融する。容器内温度の上昇および融剤反応によって発
生した悪臭、煙、燃焼ガスは炉内の高熱で分解されてほ
ぼ無臭、無煙のガスとして排気される。
底部の融剤の上方に所定量堆積させ、蓋により開口部を
閉鎖した状態の容器を、好適には複数個箱詰めにして焼
却高温炉に搬入する。この後各容器内温度の昇温過程で
融剤の反応開始温度に達する迄に、注射針に付随するプ
ラスチック等の非金属部分が溶融焼失し、金属製の注射
針のみが融剤上に溜まる。この際に発生する燃焼ガスは
、容器の昇温過程で蓋に生じたガス抜き孔から容器の外
部に吹き出すことができるため、注射針が融剤の反応熱
により溶融焼失する前に溜まった燃焼ガスの内圧上昇に
より容器が破裂したりまたは蓋が吹き飛ばされるのを回
避する。容器の原形を留めた状態で更に温度が上昇して
容器内温度が融剤の反応開始温度に達すると、融剤の反
応熱により注射針は溶融焼失する。注射針が完全に溶融
焼却された後にまたは同時に、融剤の反応熱及び最終的
な炉内作動温度により耐熱補強されていない容器部分も
溶融する。容器内温度の上昇および融剤反応によって発
生した悪臭、煙、燃焼ガスは炉内の高熱で分解されてほ
ぼ無臭、無煙のガスとして排気される。
[実施例〕
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図は、本発明による注射針廃棄処分用容器の好適な
実施例の線図的縦断面図である。この実施例においては
、炉内作動温度が1100°〜1200゜Cの焼却高温
炉に適用するため、容器本体lを約1000’ Cで溶
融する鉄缶により構成し、蓋2は約600°Cで熔融す
るアルミ類のものとし、容器本体1の頂部の螺旋ねし山
3に螺合する雌ねし部4を設け、両者の螺合により本体
の頂部の開口部を閉鎖するようにする。この蓋2に好適
には、蓋の中心に孔5を設け、この孔6を約200°C
で熔融焼失する材料のシール部6によって塞いでおく。
実施例の線図的縦断面図である。この実施例においては
、炉内作動温度が1100°〜1200゜Cの焼却高温
炉に適用するため、容器本体lを約1000’ Cで溶
融する鉄缶により構成し、蓋2は約600°Cで熔融す
るアルミ類のものとし、容器本体1の頂部の螺旋ねし山
3に螺合する雌ねし部4を設け、両者の螺合により本体
の頂部の開口部を閉鎖するようにする。この蓋2に好適
には、蓋の中心に孔5を設け、この孔6を約200°C
で熔融焼失する材料のシール部6によって塞いでおく。
特別に孔5を設けず、この部分を肉薄にしておくことも
できる。この肉薄部分は容器の昇温過程で焼失して孔を
生ずることができる。この孔は、蓋の素材、構造を選択
し、または薬品を付着させておくことにより容器の昇温
過程で生じてガス抜き孔として機能する。更に、このM
2の内面に孔5及び外周部分を除いて耐熱ライニング7
を例えば、接着により設けておく。この実施例の場合本
体の頂部の開口部が注射針の投入口をなすが、蓋を容器
本体に一体に固着しておき、別の部分に投入口を設けて
この投入口を塞ぐようにしておくこともでき、更にまた
、孔5を注射針投入口とすることもできる。
できる。この肉薄部分は容器の昇温過程で焼失して孔を
生ずることができる。この孔は、蓋の素材、構造を選択
し、または薬品を付着させておくことにより容器の昇温
過程で生じてガス抜き孔として機能する。更に、このM
2の内面に孔5及び外周部分を除いて耐熱ライニング7
を例えば、接着により設けておく。この実施例の場合本
体の頂部の開口部が注射針の投入口をなすが、蓋を容器
本体に一体に固着しておき、別の部分に投入口を設けて
この投入口を塞ぐようにしておくこともでき、更にまた
、孔5を注射針投入口とすることもできる。
容器本体1の少なくとも下方部分の内面は耐熱補強構造
にし、例えば、耐熱ライニング仕上げしておき、好適に
は、更に、二重壁構造または肉厚にしておく。この耐熱
補強底部8に、融剤として反応開始温度が1150°C
前後となるようにしたテルミット9を配置する。更に、
耐熱補強底部8は、図示のようにテルミツト90頂面の
周縁をカバーするよう半径方向内方に突出させると好適
である。
にし、例えば、耐熱ライニング仕上げしておき、好適に
は、更に、二重壁構造または肉厚にしておく。この耐熱
補強底部8に、融剤として反応開始温度が1150°C
前後となるようにしたテルミット9を配置する。更に、
耐熱補強底部8は、図示のようにテルミツト90頂面の
周縁をカバーするよう半径方向内方に突出させると好適
である。
これは内部に収容する注射針の針が必ずテルミット9の
上方に位置決めされるようにするためである。融剤は、
目的を達成できる反応熱を得ることができかつ適正温度
で反応を開始するものであれば、テルミット以外の任意
のものを使用することができる。
上方に位置決めされるようにするためである。融剤は、
目的を達成できる反応熱を得ることができかつ適正温度
で反応を開始するものであれば、テルミット以外の任意
のものを使用することができる。
注射針は、鉄またはステンレス製であるのが一般的であ
り、ステンレス製の場合、溶融温度は1470°C以上
である。このような使用済みの注射針を本発明による容
器1に多数収容し、蓋等により完全に閉鎖した後、1個
またはそれ以上の容器を炉内作動温度が約1100°〜
1200°Cの焼却高温炉に搬入する。容器が加熱され
て炉内定常温度まで上昇する過程において、容器内温度
の昇温により先ず注射針に付随するプラスチック等の非
金属部分が溶融焼失し、燃焼ガスが発生する。このとき
注射針のみがテルミット9の上方に溜まる。温度上昇に
伴って発生した燃焼ガスにより、容器の内圧は上昇する
が、約200°Cの温度でシール部6が溶融焼失して孔
5を生し、この孔5から流出することができ、溜まった
燃焼ガスによる内圧上昇によ、って容器が破裂したり蓋
が吹き飛ばされたりすることが回避される。更に、図示
の実施例の場合、蓋2の耐熱ライニング7は昇温ととも
に接着剤の溶融により落下してテルミット上の注射針の
堆積に被さり、蓄熱を促進して注射針の溶融のための補
助を行うことができる。この後容器内温度がテルミット
の反応開始温度に達するとテルミット9は2000°〜
2800°Cの反応熱を発生し、注射針を完全に溶融焼
失する。炉内定常作動温度の1100°〜1200°C
に達すると、容器の素材にもよるが、容器1の外殻も溶
融焼失する。容器内温度の昇温過程で発生した悪臭、煙
、燃焼ガスは炉内の高熱により分解され、無臭、無煙状
態になるが、この排気ガスを再燃焼処理または触媒反応
処理して完全に無害な状態で排気することもできる。
り、ステンレス製の場合、溶融温度は1470°C以上
である。このような使用済みの注射針を本発明による容
器1に多数収容し、蓋等により完全に閉鎖した後、1個
またはそれ以上の容器を炉内作動温度が約1100°〜
1200°Cの焼却高温炉に搬入する。容器が加熱され
て炉内定常温度まで上昇する過程において、容器内温度
の昇温により先ず注射針に付随するプラスチック等の非
金属部分が溶融焼失し、燃焼ガスが発生する。このとき
注射針のみがテルミット9の上方に溜まる。温度上昇に
伴って発生した燃焼ガスにより、容器の内圧は上昇する
が、約200°Cの温度でシール部6が溶融焼失して孔
5を生し、この孔5から流出することができ、溜まった
燃焼ガスによる内圧上昇によ、って容器が破裂したり蓋
が吹き飛ばされたりすることが回避される。更に、図示
の実施例の場合、蓋2の耐熱ライニング7は昇温ととも
に接着剤の溶融により落下してテルミット上の注射針の
堆積に被さり、蓄熱を促進して注射針の溶融のための補
助を行うことができる。この後容器内温度がテルミット
の反応開始温度に達するとテルミット9は2000°〜
2800°Cの反応熱を発生し、注射針を完全に溶融焼
失する。炉内定常作動温度の1100°〜1200°C
に達すると、容器の素材にもよるが、容器1の外殻も溶
融焼失する。容器内温度の昇温過程で発生した悪臭、煙
、燃焼ガスは炉内の高熱により分解され、無臭、無煙状
態になるが、この排気ガスを再燃焼処理または触媒反応
処理して完全に無害な状態で排気することもできる。
容器本体および蓋は所要の機能を有する限り任意の材料
により構成することができる。
により構成することができる。
(発明の効果〕
熔融温度が1470°Cのステンレス製の注射針を溶融
焼却するには1500°C以上の熱量を持続的に発生す
る高温炉が必要であり、このような1400°C以上の
炉内温度にするためには炉の構造及び材質等が高価なも
のを使用しなければならず、また耐用期間が短く、メイ
ンテナンス要因が増加するという欠点がある。しかし、
本発明注射針廃棄処分用容器によれば、比較的安価でし
かも耐用期間が長く、メインテナンスもそれほど必要で
ない炉内作動温度が1100°C〜1200’Cの焼却
高温炉を使用して溶融温度が1470°Cのステンレス
製の注射針を完全に溶融焼却することができる。
焼却するには1500°C以上の熱量を持続的に発生す
る高温炉が必要であり、このような1400°C以上の
炉内温度にするためには炉の構造及び材質等が高価なも
のを使用しなければならず、また耐用期間が短く、メイ
ンテナンス要因が増加するという欠点がある。しかし、
本発明注射針廃棄処分用容器によれば、比較的安価でし
かも耐用期間が長く、メインテナンスもそれほど必要で
ない炉内作動温度が1100°C〜1200’Cの焼却
高温炉を使用して溶融温度が1470°Cのステンレス
製の注射針を完全に溶融焼却することができる。
また、杜撰な使用済注射針を取扱いによる血清肝炎やエ
イズといった恐ろしい病気の二次感染を確実かつ安全に
防止することができる。
イズといった恐ろしい病気の二次感染を確実かつ安全に
防止することができる。
第1図は、本発明による注射針廃棄処分用容器の好適な
実施例の線図的縦断面図である。 l・・・容器本体 2・・・蓋 3・・・蝮旋ねじ山 4・・・雌ねじ部 5・・・孔 6・・・シール部 7・・・耐熱ライニング 8・・・耐熱補強底部 9・・・チルミント
実施例の線図的縦断面図である。 l・・・容器本体 2・・・蓋 3・・・蝮旋ねじ山 4・・・雌ねじ部 5・・・孔 6・・・シール部 7・・・耐熱ライニング 8・・・耐熱補強底部 9・・・チルミント
Claims (1)
- 1、常温では反応しない融剤を底部に設け、この融剤上
に使用済注射針を堆積させて収容し焼却高温炉に搬入す
る容器本体と、この容器本体の頂部を閉鎖する蓋とを具
え、前記容器本体の少なくとも前記融剤に隣接する内面
はこの融剤の反応熱によって容器の破損を生じない耐熱
補強構造とし、前記蓋は、容器の昇温過程で融剤反応開
始温度に達する前にガス抜き孔を生ずる構成としたこと
を特徴とする注射針廃棄処分用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343977A JPH03204507A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 注射針廃棄処分用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343977A JPH03204507A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 注射針廃棄処分用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03204507A true JPH03204507A (ja) | 1991-09-06 |
| JPH0587730B2 JPH0587730B2 (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=18365696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1343977A Granted JPH03204507A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 注射針廃棄処分用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03204507A (ja) |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1343977A patent/JPH03204507A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0587730B2 (ja) | 1993-12-17 |
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