JPH032053Y2 - - Google Patents
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- JPH032053Y2 JPH032053Y2 JP12177985U JP12177985U JPH032053Y2 JP H032053 Y2 JPH032053 Y2 JP H032053Y2 JP 12177985 U JP12177985 U JP 12177985U JP 12177985 U JP12177985 U JP 12177985U JP H032053 Y2 JPH032053 Y2 JP H032053Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- shift
- select return
- sub
- select
- Prior art date
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 19
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、副変速機における直接操作式コント
ロール機構において、そのシフトレバーを常に所
定のセレクト方向へ付勢するように機能するセレ
クトリターン装置に関するものである。
ロール機構において、そのシフトレバーを常に所
定のセレクト方向へ付勢するように機能するセレ
クトリターン装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、副変速機のコントロール機構におい
ても主変速機の場合と同様にセレクトリターン装
置を設け、これによつてシフトレバーのシフト位
置を明確にし、その操作性を高めるように配慮し
ている。ところが、一般のセレクトリターン装置
は例えば実開昭55−10118号公報で示すように、
シフトレバーリテーナ内に組込まれているシヤフ
トの軸上にセレクトリターンスプリングを組付け
ている。そして、このセレクトリターンスプリン
グに弾発力(セレクトリターン力)を発揮させる
ためには、このスプリングの端部をシフトレバー
リテーナに形成した係合孔などに係止させるとい
つた複雑な構造を必要とする。この結果、主変速
機に比べてシフト操作の頻度が少ない副変速機に
対してはこのような複雑な構造のセレクトリター
ン装置を設けない場合もある。
ても主変速機の場合と同様にセレクトリターン装
置を設け、これによつてシフトレバーのシフト位
置を明確にし、その操作性を高めるように配慮し
ている。ところが、一般のセレクトリターン装置
は例えば実開昭55−10118号公報で示すように、
シフトレバーリテーナ内に組込まれているシヤフ
トの軸上にセレクトリターンスプリングを組付け
ている。そして、このセレクトリターンスプリン
グに弾発力(セレクトリターン力)を発揮させる
ためには、このスプリングの端部をシフトレバー
リテーナに形成した係合孔などに係止させるとい
つた複雑な構造を必要とする。この結果、主変速
機に比べてシフト操作の頻度が少ない副変速機に
対してはこのような複雑な構造のセレクトリター
ン装置を設けない場合もある。
(考案が解決しようとする問題点)
上述したように副変速機にはセレクトリターン
装置を設けない場合があるが、この場合にはシフ
トレバーのセレクト方向に関するガタが大きくな
り、これに伴うシフトレバーの振動の問題、ある
いはそのシフト位置が不明確となつて操作性を悪
化させる問題等が生じる。また、副変速機にセレ
クトリターン装置を設けた場合には、シフトレバ
ーの振動あるいは操作性の問題は解消されるもの
の、このセレクトリターン装置を設けることに伴
う組付け作業性の問題ならびにコストの増加とい
つた問題が残されている。
装置を設けない場合があるが、この場合にはシフ
トレバーのセレクト方向に関するガタが大きくな
り、これに伴うシフトレバーの振動の問題、ある
いはそのシフト位置が不明確となつて操作性を悪
化させる問題等が生じる。また、副変速機にセレ
クトリターン装置を設けた場合には、シフトレバ
ーの振動あるいは操作性の問題は解消されるもの
の、このセレクトリターン装置を設けることに伴
う組付け作業性の問題ならびにコストの増加とい
つた問題が残されている。
(問題点を解決するための手段)
本考案は第1図及び第2図で示すように、副変
速機ケース1の上面開口部2周囲のシフトレバー
リテーナ接合面3のうち、シフトレバー15のシ
フト方向に関して相対向する二箇所に溝4をそれ
ぞれ形成している。これらの溝4に対し、上記シ
フトレバー15の一部に当接してセレクトリター
ン力を付与するスプリング20の端部21をそれ
ぞれ係合させている。そして、これらの溝4は副
変速機ケース1の上記シフトレバーリテーナ接合
面3にシフトレバーリテーナ10を組付けること
により、上記セレクトリターンスプリング20の
各端部21を係合させたままで閉塞される。
速機ケース1の上面開口部2周囲のシフトレバー
リテーナ接合面3のうち、シフトレバー15のシ
フト方向に関して相対向する二箇所に溝4をそれ
ぞれ形成している。これらの溝4に対し、上記シ
フトレバー15の一部に当接してセレクトリター
ン力を付与するスプリング20の端部21をそれ
ぞれ係合させている。そして、これらの溝4は副
変速機ケース1の上記シフトレバーリテーナ接合
面3にシフトレバーリテーナ10を組付けること
により、上記セレクトリターンスプリング20の
各端部21を係合させたままで閉塞される。
(作用)
上記の構成によれば、セレクトリターンスプリ
ング20の組付けは副変速機ケース1に対するシ
フトレバーリテーナ10の組付けに先立ち、この
副変速機ケース1のシフトレバーリテーナ接合面
3に形成されている前記の溝4に対してセレクト
リターンスプリング20の各端部21をそれぞれ
係合さる。この後、シフトレバーリテーナ接合面
3に対してシフトレバーリテーナ10を組付ける
ことにより、上記の各溝4は共にシフトレバーリ
テーナ10によつて閉塞され、この状態における
セレクトリターンスプリング20は副変速機ケー
ス1側に適正に組付保持され、副変速機ケース1
に対するセレクトリターンスプリング20の組付
けは簡単に行なえる。
ング20の組付けは副変速機ケース1に対するシ
フトレバーリテーナ10の組付けに先立ち、この
副変速機ケース1のシフトレバーリテーナ接合面
3に形成されている前記の溝4に対してセレクト
リターンスプリング20の各端部21をそれぞれ
係合さる。この後、シフトレバーリテーナ接合面
3に対してシフトレバーリテーナ10を組付ける
ことにより、上記の各溝4は共にシフトレバーリ
テーナ10によつて閉塞され、この状態における
セレクトリターンスプリング20は副変速機ケー
ス1側に適正に組付保持され、副変速機ケース1
に対するセレクトリターンスプリング20の組付
けは簡単に行なえる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
副変速機にける直接操作式コントロール機構の
主要部を断面で表わした第1図、この第1図の
−線断面を表わした第2図、同じく第1図の
−線断面を表わした第3図において、副変速機
ケース1の内部にはハイ、ロー切換用フオークシ
ヤフト6および二輪、四輪切換用フオークシヤフ
ト7が、それぞれの軸線に沿つてスライド操作可
能に組付けられている。また、副変速機ケース1
における上面開口部2周囲のシフトレバーリテー
ナ接合面3には、シフトレバーリテーナ10がボ
ルト11によつて組付けられている。このシフト
レバーリテーナ10の球面シート12上には、直
接操作式シフトレバー15の球面部16が第1図
の矢印Aで示す方向へのシフト操作ならびに第2
図の矢印Bで示す方向へのセレクト操作可能に球
面支持されている。そして、このシフトレバー1
5の球面部16から下方向へ延びるレバー先端1
7は、副変速機ケース1の内部において前記各フ
オークシヤフト6,7のそれぞれのシフトヘツド
8,9に対して係合可能に位置している。
主要部を断面で表わした第1図、この第1図の
−線断面を表わした第2図、同じく第1図の
−線断面を表わした第3図において、副変速機
ケース1の内部にはハイ、ロー切換用フオークシ
ヤフト6および二輪、四輪切換用フオークシヤフ
ト7が、それぞれの軸線に沿つてスライド操作可
能に組付けられている。また、副変速機ケース1
における上面開口部2周囲のシフトレバーリテー
ナ接合面3には、シフトレバーリテーナ10がボ
ルト11によつて組付けられている。このシフト
レバーリテーナ10の球面シート12上には、直
接操作式シフトレバー15の球面部16が第1図
の矢印Aで示す方向へのシフト操作ならびに第2
図の矢印Bで示す方向へのセレクト操作可能に球
面支持されている。そして、このシフトレバー1
5の球面部16から下方向へ延びるレバー先端1
7は、副変速機ケース1の内部において前記各フ
オークシヤフト6,7のそれぞれのシフトヘツド
8,9に対して係合可能に位置している。
なお、シフトレバー15の球面部16と、シフ
トレバーリテーナ10の開口部に固定されるスプ
リングキヤツプ(図示しない)との間にはスプリ
ング(図示しない)が組込まれるのであつて、こ
れによつてシフトレバー15の球面部16はシフ
トレバーリテーナ10の球面シート12に対し、
一定の予圧(プレロード)を付与された状態で組
付けられるのである。
トレバーリテーナ10の開口部に固定されるスプ
リングキヤツプ(図示しない)との間にはスプリ
ング(図示しない)が組込まれるのであつて、こ
れによつてシフトレバー15の球面部16はシフ
トレバーリテーナ10の球面シート12に対し、
一定の予圧(プレロード)を付与された状態で組
付けられるのである。
上記副変速機ケース1のシフトレバーリテーナ
接合面3のうち、シフトレバー15の前記矢印A
で示すシフト方向に関して相対向する部分、つま
り第1図の左右方向に関して相対向する部分には
上面開放形状の溝4がそれぞれ形成されている。
そして、これらの溝4には第4図で示すように形
成されたセレクトリターンスプリング20の両端
部21を、前記シフトレバーリテーナ10の組付
けに先立つてそれぞれ係合させている。この状態
で副変速機ケース1のシフトレバーリテーナ接合
面3にシフトレバーリテーナ10を上述したよう
に組付けることにより、上記の各溝4はセレクト
リターンスプリング20の両端部21を係合保持
した状態で閉塞されるのである。
接合面3のうち、シフトレバー15の前記矢印A
で示すシフト方向に関して相対向する部分、つま
り第1図の左右方向に関して相対向する部分には
上面開放形状の溝4がそれぞれ形成されている。
そして、これらの溝4には第4図で示すように形
成されたセレクトリターンスプリング20の両端
部21を、前記シフトレバーリテーナ10の組付
けに先立つてそれぞれ係合させている。この状態
で副変速機ケース1のシフトレバーリテーナ接合
面3にシフトレバーリテーナ10を上述したよう
に組付けることにより、上記の各溝4はセレクト
リターンスプリング20の両端部21を係合保持
した状態で閉塞されるのである。
また、上記のようにその両端部21を副変速機
ケース1側に組付けた状態にあるセレクトリター
ンスプリング20は、その中間部22が第1図お
よび第2図で示すように前記シフトレバー15の
一部に当接している。なお、このセレクトリター
ンスプリング20の中間部22は、このスプリン
グ20の自由状態では第2図の仮想線aで示す状
態にある。そして、セレクトリターンスプリング
20を上記のように組付けることにより、このス
プリング20は主としてその両端部21から中間
部22に続くアーム部23の弾性変形によつて第
2図の実線で示す状態になるのである。これによ
つてセレクトリターンスプリング20は、シフト
レバー15のレバー先端17を二輪、四輪切換用
フオークシヤフト7のシフトヘツド9側へ押付け
る方向のセレクトターン力を保有している。
ケース1側に組付けた状態にあるセレクトリター
ンスプリング20は、その中間部22が第1図お
よび第2図で示すように前記シフトレバー15の
一部に当接している。なお、このセレクトリター
ンスプリング20の中間部22は、このスプリン
グ20の自由状態では第2図の仮想線aで示す状
態にある。そして、セレクトリターンスプリング
20を上記のように組付けることにより、このス
プリング20は主としてその両端部21から中間
部22に続くアーム部23の弾性変形によつて第
2図の実線で示す状態になるのである。これによ
つてセレクトリターンスプリング20は、シフト
レバー15のレバー先端17を二輪、四輪切換用
フオークシヤフト7のシフトヘツド9側へ押付け
る方向のセレクトターン力を保有している。
上記のように構成したセレクトリターン装置に
おいて、いまシフトレバー15はそのシフト方向
に関しては第1図の実線で示す位置にあり、かつ
そのセレクト方向に関しては前記セレクトリター
ンスプリング20のセレクトリターン力によつて
第2図の実線で示す位置に保持されているものと
する。したがつて、このときのシフトレバー15
のレバー先端17は第2図および第3図から明ら
かなように二輪、四輪切換用フオークシヤフト7
のシフトヘツド9に係合している。そして、この
状態は高速四輪駆動のシフト位置であつて、シフ
トレバー15のレバー先端17側のシフトパター
ンを表示した第5図において図面上側のH4のシ
フト位置に対応している。
おいて、いまシフトレバー15はそのシフト方向
に関しては第1図の実線で示す位置にあり、かつ
そのセレクト方向に関しては前記セレクトリター
ンスプリング20のセレクトリターン力によつて
第2図の実線で示す位置に保持されているものと
する。したがつて、このときのシフトレバー15
のレバー先端17は第2図および第3図から明ら
かなように二輪、四輪切換用フオークシヤフト7
のシフトヘツド9に係合している。そして、この
状態は高速四輪駆動のシフト位置であつて、シフ
トレバー15のレバー先端17側のシフトパター
ンを表示した第5図において図面上側のH4のシ
フト位置に対応している。
さて、シフトレバー15を第1図の矢印A方向
にシフト操作し、そのレバー先端17を第1図の
仮想線A2で示す位置に移動させると、これに連
動して前記の二輪、四輪切換用フオーシヤフト7
が第1図および第3図の右方向へスライド操作さ
れる。これによつて副変速機は上記の高速四輪駆
動から高速二輪駆動に切換えられ、シフトレバー
15のレバー先端17側のシフト位置としては第
5図のH2のシフト位置と対応する。また、シフ
トレバー15を上記の高速四輪駆動のシフト位置
から第2図の矢印B方向にセレクト操作すると、
そのレバー先端17は第2図の仮想線B2で示す
ようにハイ、ロー切換用フオークシヤフト6のシ
フトヘツド8に係合する。このときのレバー先端
17側のシフト位置としては第5図の下側で示す
H4のシフト位置と対応する。この状態からシフ
トレバー15を第1図の矢印A方向へシフト操作
してそのレバー先端17を第1図の仮想線A3ま
で移動させると、これに連動してハイ、ロー切換
用フオークシヤフト6が第3図の右方向にスライ
ド操作される。これにより、副変速機は高速四輪
駆動から低速四輪駆動に切換えられ、レバー先端
17側のシフト位置としては第5図のL4のシフ
ト位置と対応する。
にシフト操作し、そのレバー先端17を第1図の
仮想線A2で示す位置に移動させると、これに連
動して前記の二輪、四輪切換用フオーシヤフト7
が第1図および第3図の右方向へスライド操作さ
れる。これによつて副変速機は上記の高速四輪駆
動から高速二輪駆動に切換えられ、シフトレバー
15のレバー先端17側のシフト位置としては第
5図のH2のシフト位置と対応する。また、シフ
トレバー15を上記の高速四輪駆動のシフト位置
から第2図の矢印B方向にセレクト操作すると、
そのレバー先端17は第2図の仮想線B2で示す
ようにハイ、ロー切換用フオークシヤフト6のシ
フトヘツド8に係合する。このときのレバー先端
17側のシフト位置としては第5図の下側で示す
H4のシフト位置と対応する。この状態からシフ
トレバー15を第1図の矢印A方向へシフト操作
してそのレバー先端17を第1図の仮想線A3ま
で移動させると、これに連動してハイ、ロー切換
用フオークシヤフト6が第3図の右方向にスライ
ド操作される。これにより、副変速機は高速四輪
駆動から低速四輪駆動に切換えられ、レバー先端
17側のシフト位置としては第5図のL4のシフ
ト位置と対応する。
上記シフトレバー15のセレクト操作に伴い、
そのレバー先端17が第2図の実線で示す位置か
ら仮想線B2で示す位置に移動すると、前記セレ
クトリターンスプリング20の中間部22は仮想
線cで示すように弾性変形し、シフトレバー15
を常に第2図の実線で示す位置に押し戻すように
機能する。このセレクトリターンスプリング20
によるセレクトリターン力は、シフトレバー15
のシフト操作に伴い、そのレバー先端17が第1
図の実線で示す位置から仮想線A3で示す位置に
移動する範囲内において常に発揮される。これに
よつてシフトレバー15のシフト位置が常に明確
となり、かつシフトレバー15が第2図の矢印B
方向(セレクト方向)に振動を生じるといつた事
態も防止される。
そのレバー先端17が第2図の実線で示す位置か
ら仮想線B2で示す位置に移動すると、前記セレ
クトリターンスプリング20の中間部22は仮想
線cで示すように弾性変形し、シフトレバー15
を常に第2図の実線で示す位置に押し戻すように
機能する。このセレクトリターンスプリング20
によるセレクトリターン力は、シフトレバー15
のシフト操作に伴い、そのレバー先端17が第1
図の実線で示す位置から仮想線A3で示す位置に
移動する範囲内において常に発揮される。これに
よつてシフトレバー15のシフト位置が常に明確
となり、かつシフトレバー15が第2図の矢印B
方向(セレクト方向)に振動を生じるといつた事
態も防止される。
なお上記シフトレバー15がそのレバー先端1
7のシフト位置を表わした第5図のNで示すニユ
ートラル位置にあるとき、このレバー先端17は
第1図の仮想線A1および第2図の仮想線B1で
示す位置にあり、かつこのときセレクトリターン
スプリング20の中間部22は第2図の仮想線b
で示すように弾性変形している。このように、シ
フトレバー15がニユートラル位置にあるとき、
そのレバー先端17はセレクトリターンスプリン
グ20の弾力により、二輪、四輪切換用フオーク
シヤフト7のシフトヘツド9外周面に押付けら
れ、このニユートラル位置を明確にしている。
7のシフト位置を表わした第5図のNで示すニユ
ートラル位置にあるとき、このレバー先端17は
第1図の仮想線A1および第2図の仮想線B1で
示す位置にあり、かつこのときセレクトリターン
スプリング20の中間部22は第2図の仮想線b
で示すように弾性変形している。このように、シ
フトレバー15がニユートラル位置にあるとき、
そのレバー先端17はセレクトリターンスプリン
グ20の弾力により、二輪、四輪切換用フオーク
シヤフト7のシフトヘツド9外周面に押付けら
れ、このニユートラル位置を明確にしている。
さて、前記セレクトリターンスプリング20の
組付けは、すでに述べたように副変速機ケース1
に対する前記シフトレバーリテーナ10の組付け
に先立ち、この副変速機ケース1のシフトレバー
リテーナ接合面3に形成されている溝4に対して
セレクトリターンスプリング20の各端部21を
それぞれ係合さる。この後、シフトレバーリテー
ナ接合面3に対してシフトレバーリテーナ10を
組付けることにより、上記の各溝4は共にシフト
レバーリテーナ10によつて閉塞され、この状態
におけるセレクトリターンスプリング20は副変
速機ケース1側に適正に組付保持される。このよ
うに、副変速機ケース1に対するシフトレバーリ
テーナ10の組付けを利用し、これと同時にセレ
クトリターンスプリング20の組付けも完了する
のである。
組付けは、すでに述べたように副変速機ケース1
に対する前記シフトレバーリテーナ10の組付け
に先立ち、この副変速機ケース1のシフトレバー
リテーナ接合面3に形成されている溝4に対して
セレクトリターンスプリング20の各端部21を
それぞれ係合さる。この後、シフトレバーリテー
ナ接合面3に対してシフトレバーリテーナ10を
組付けることにより、上記の各溝4は共にシフト
レバーリテーナ10によつて閉塞され、この状態
におけるセレクトリターンスプリング20は副変
速機ケース1側に適正に組付保持される。このよ
うに、副変速機ケース1に対するシフトレバーリ
テーナ10の組付けを利用し、これと同時にセレ
クトリターンスプリング20の組付けも完了する
のである。
第6図および第7図は前記セレクトリターンス
プリング20の異なる形状例を表わしたもので、
この実施例ではセレクトリターンスプリング20
の両端部21と中間部22との間に、前記のアー
ム部23に代えてコイル部24を形成し、このコ
イル部24の弾力によつてセレクトリターン力を
得ている。なお、この第6図および第7図で示す
実施例においてその他の構造ならびに機能は第1
図〜第5図で示す実施例の場合と同様であるの
で、図面に同一符号を記入することによつて重複
する説明は省略する。
プリング20の異なる形状例を表わしたもので、
この実施例ではセレクトリターンスプリング20
の両端部21と中間部22との間に、前記のアー
ム部23に代えてコイル部24を形成し、このコ
イル部24の弾力によつてセレクトリターン力を
得ている。なお、この第6図および第7図で示す
実施例においてその他の構造ならびに機能は第1
図〜第5図で示す実施例の場合と同様であるの
で、図面に同一符号を記入することによつて重複
する説明は省略する。
(考案の効果)
以上のように本考案は、シフトレバーをセレク
トリターンスプリングによつて常に所定のセレク
ト方向に押付けていることにより、このシフトレ
バーのシフト位置が明確となつてその操作性が向
上し、かつシフトレバーの振動を防止することが
できるのは勿論のこと、このセレクトリターンス
プリングの組付けは副変速機ケースに対するシフ
トレバーリテーナの組付けを利用することで簡単
に行うことができ、もつてセレクトリターン装置
の組付けの作業性が良好となり、しかもその部品
点数も少なくなつてコストの低減を図ることがで
きる。
トリターンスプリングによつて常に所定のセレク
ト方向に押付けていることにより、このシフトレ
バーのシフト位置が明確となつてその操作性が向
上し、かつシフトレバーの振動を防止することが
できるのは勿論のこと、このセレクトリターンス
プリングの組付けは副変速機ケースに対するシフ
トレバーリテーナの組付けを利用することで簡単
に行うことができ、もつてセレクトリターン装置
の組付けの作業性が良好となり、しかもその部品
点数も少なくなつてコストの低減を図ることがで
きる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は副変速
機における直接操作式コントロール機構を表わし
た断面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は同じく第1図の−線断面図、第4図は
セレクトリターンスプリングの外観斜視図、第5
図はシフトレバーのレバー先端側のシフトパター
ンを表わした説明図、第6図は異なる実施例を第
1図と対応させて表わした断面図、第7図は第6
図の−線断面図である。 1……副変速機ケース、2……上面開口部、3
……シフトレバーリテーナ接合面、4……溝、1
0……シフトレバーリテーナ、15……シフトレ
バー、20……セレクトリターンスプリング、2
1……セレクトリターンスプリングの端部。
機における直接操作式コントロール機構を表わし
た断面図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図は同じく第1図の−線断面図、第4図は
セレクトリターンスプリングの外観斜視図、第5
図はシフトレバーのレバー先端側のシフトパター
ンを表わした説明図、第6図は異なる実施例を第
1図と対応させて表わした断面図、第7図は第6
図の−線断面図である。 1……副変速機ケース、2……上面開口部、3
……シフトレバーリテーナ接合面、4……溝、1
0……シフトレバーリテーナ、15……シフトレ
バー、20……セレクトリターンスプリング、2
1……セレクトリターンスプリングの端部。
Claims (1)
- 副変速機ケースの上面開口部に組付けられたシ
フトレバーリテーナに対してシフトレバーがシフ
トアンドセレクト操作可能に球面支持されている
副変速機の直接操作式コントロール機構におい
て、前記副変速機ケースの上面開口部周囲のシフ
トレバーリテーナ接合面のうち、前記シフトレバ
ーのシフト方向に関して相対向する二箇所に、シ
フトレバーリテーナの組付けによつて閉塞される
溝をそれぞれ形成し、これらの溝に対して副変速
機ケース内でシフトレバーの一部に当接してセレ
クトリターン力を発揮するスプリングの端部をそ
れぞれ係合させたことを特徴とする副変速機にお
ける直接操作式コントロール機構のセレクトリタ
ーン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12177985U JPH032053Y2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12177985U JPH032053Y2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232417U JPS6232417U (ja) | 1987-02-26 |
| JPH032053Y2 true JPH032053Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=31011361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12177985U Expired JPH032053Y2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH032053Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP12177985U patent/JPH032053Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232417U (ja) | 1987-02-26 |
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