JPH0320567B2 - - Google Patents
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- JPH0320567B2 JPH0320567B2 JP2969589A JP2969589A JPH0320567B2 JP H0320567 B2 JPH0320567 B2 JP H0320567B2 JP 2969589 A JP2969589 A JP 2969589A JP 2969589 A JP2969589 A JP 2969589A JP H0320567 B2 JPH0320567 B2 JP H0320567B2
- Authority
- JP
- Japan
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- intake
- cylinder
- valve
- axis
- valves
- Prior art date
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 33
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は1気筒当り3つの吸気バルブ及び複
数の排気バルブを有する4サイクルエンジンに関
するものである。
数の排気バルブを有する4サイクルエンジンに関
するものである。
[従来の技術]
1気筒当り3つの吸気バルブ及び3つの排気バ
ルブを有し、それらバルブが夫々その上方のカム
軸によつて駆動され、前記吸気バルブのうち中間
の吸気バルブをその両側の吸気バルブよりもシリ
ンダの軸線に対する傾きを小さくして燃焼室に臨
ませるようにしたエンジンは、例えば英国特許第
296125号明細書に示すように公知である。
ルブを有し、それらバルブが夫々その上方のカム
軸によつて駆動され、前記吸気バルブのうち中間
の吸気バルブをその両側の吸気バルブよりもシリ
ンダの軸線に対する傾きを小さくして燃焼室に臨
ませるようにしたエンジンは、例えば英国特許第
296125号明細書に示すように公知である。
また、1気筒当り2つの吸気バルブ及び1つの
排気バルブを有し、それらバルブが夫々その上方
のカム軸によつて駆動され、前記2つの吸気バル
ブの傾きをそれぞれ逆にして燃焼室に臨ませるよ
うにしたエンジンも、例えば米国特許第3211137
号明細書に示すように公知である。
排気バルブを有し、それらバルブが夫々その上方
のカム軸によつて駆動され、前記2つの吸気バル
ブの傾きをそれぞれ逆にして燃焼室に臨ませるよ
うにしたエンジンも、例えば米国特許第3211137
号明細書に示すように公知である。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、前記公知のエンジンにおいて、前者
では1気筒当り3つの吸気バルブを該気筒の略1/
2の箇所を利用して配置しているが、中間の吸気
バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点を通り
シリンダ軸線と平行な直線が、中間の吸気バルブ
の軸線とそのバルブ下端面との交点及び吸気側シ
リンダ壁の外側にあり、そのために中間の吸気バ
ルブは勿論のことその両側の吸気バルブの軸線と
シリンダ軸線とのなす角度が大きくなつて結果的
には燃焼室容積を大きくせざるを得なくなり、圧
縮比を高められない、という問題点を有してい
た。
では1気筒当り3つの吸気バルブを該気筒の略1/
2の箇所を利用して配置しているが、中間の吸気
バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点を通り
シリンダ軸線と平行な直線が、中間の吸気バルブ
の軸線とそのバルブ下端面との交点及び吸気側シ
リンダ壁の外側にあり、そのために中間の吸気バ
ルブは勿論のことその両側の吸気バルブの軸線と
シリンダ軸線とのなす角度が大きくなつて結果的
には燃焼室容積を大きくせざるを得なくなり、圧
縮比を高められない、という問題点を有してい
た。
また、後者においても両吸気バルブの燃焼室に
臨む向きが逆であるため、燃焼室の面積が広くな
り熱効率が低くなる、という問題点を有してい
た。
臨む向きが逆であるため、燃焼室の面積が広くな
り熱効率が低くなる、という問題点を有してい
た。
この発明は、従来技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、吸気バルブの傾き及びその位置を適正
にすることによつて、燃焼室容積及び燃焼室面積
を小さくして圧縮比及び熱効率を高めることがで
きる高出力のエンジンを提供しようとするもので
ある。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、吸気バルブの傾き及びその位置を適正
にすることによつて、燃焼室容積及び燃焼室面積
を小さくして圧縮比及び熱効率を高めることがで
きる高出力のエンジンを提供しようとするもので
ある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明における
4サイクルエンジンは、 1気筒当り3つの吸気バルブと複数の排気バル
ブを有し、これらバルブが夫々その上方のカム軸
によつて駆動され、前記吸排気バルブを燃焼室の
中心を通りカム軸に平行な中心線の一側と他側に
振り分け、かつ中間の吸気バルブを両側の吸気バ
ルブよりも前記中心線に対してシリンダ外側に位
置させる一方、中間の吸気バルブのシリンダの軸
線に対する傾きが両側の吸気バルブのそれよりも
小さく、かつカム軸方向に見て中間の吸気バルブ
と両側の吸気バルブの軸線の延長線が吸気バルブ
の上方で交差するようにした4サイクルエンジン
において、前記中間の吸気バルブの軸線とそのバ
ルブ上端面との交点を通りシリンダの軸線と平行
な直線が、中間の吸気バルブの軸線とそのバルブ
下端面との交点と、吸気側シリンダ壁の間にある
ようにしたことを特徴とする、 ものである。
4サイクルエンジンは、 1気筒当り3つの吸気バルブと複数の排気バル
ブを有し、これらバルブが夫々その上方のカム軸
によつて駆動され、前記吸排気バルブを燃焼室の
中心を通りカム軸に平行な中心線の一側と他側に
振り分け、かつ中間の吸気バルブを両側の吸気バ
ルブよりも前記中心線に対してシリンダ外側に位
置させる一方、中間の吸気バルブのシリンダの軸
線に対する傾きが両側の吸気バルブのそれよりも
小さく、かつカム軸方向に見て中間の吸気バルブ
と両側の吸気バルブの軸線の延長線が吸気バルブ
の上方で交差するようにした4サイクルエンジン
において、前記中間の吸気バルブの軸線とそのバ
ルブ上端面との交点を通りシリンダの軸線と平行
な直線が、中間の吸気バルブの軸線とそのバルブ
下端面との交点と、吸気側シリンダ壁の間にある
ようにしたことを特徴とする、 ものである。
[作用]
中間の吸気バルブを両側の吸気バルブよりも燃
焼室の中心を通りカム軸に平行な中心線に対して
シリンダ外側に位置させる一方、中間の吸気バル
ブのシリンダ軸線に対する傾きが両側の吸気バル
ブのそれよりも小さく、かつカム軸方向に見て中
間の吸気バルブと両側の吸気バルブの軸線の延長
線が吸気バルブの上方で交差するようにし、中間
の吸気バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点
を通りシリンダ軸線と平行な直線が、中間の吸気
バルブの軸線とそのバルブ下端面との交点と吸気
側シリンダ壁の間にあるようにしたため、中間の
吸気バルブは勿論のこと両側の吸気バルブの軸線
とシリンダ軸線とのなす角度を小さく抑えること
ができ、かつ中間の吸気バルブと両側の吸気バル
ブの燃焼室に臨む向きをほぼ同方向にすることが
できる。
焼室の中心を通りカム軸に平行な中心線に対して
シリンダ外側に位置させる一方、中間の吸気バル
ブのシリンダ軸線に対する傾きが両側の吸気バル
ブのそれよりも小さく、かつカム軸方向に見て中
間の吸気バルブと両側の吸気バルブの軸線の延長
線が吸気バルブの上方で交差するようにし、中間
の吸気バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点
を通りシリンダ軸線と平行な直線が、中間の吸気
バルブの軸線とそのバルブ下端面との交点と吸気
側シリンダ壁の間にあるようにしたため、中間の
吸気バルブは勿論のこと両側の吸気バルブの軸線
とシリンダ軸線とのなす角度を小さく抑えること
ができ、かつ中間の吸気バルブと両側の吸気バル
ブの燃焼室に臨む向きをほぼ同方向にすることが
できる。
[実施例]
この発明の実施例を以下図面を参照して説明す
る。
る。
図面は4サイクルエンジンの1気筒を示してお
り、図中aはシリンダ、bはシリンダヘツド、1
は吸気通路、2は排気通路である。
り、図中aはシリンダ、bはシリンダヘツド、1
は吸気通路、2は排気通路である。
3は前記シリンダヘツドb下面に形成された燃
焼室であり、吸気通路1及び排気通路2が開口し
ている。
焼室であり、吸気通路1及び排気通路2が開口し
ている。
4は点火プラグ取付用のネジ孔であり、前記燃
焼室3上面の中心部に開口している。
焼室3上面の中心部に開口している。
5は前記吸気通路1を開閉する吸気バルブ、6
は排気通路2を開閉する排気バルブである。
は排気通路2を開閉する排気バルブである。
これら吸気バルブ5及び排気バルブ6は夫々そ
の下端の傘部が燃焼室3に臨んで吸気通路1及び
排気通路2の開口に対応し、中間部がガイド5a
及び6aを介してシリンダヘツドbの壁面に摺動
自在に支持されている。
の下端の傘部が燃焼室3に臨んで吸気通路1及び
排気通路2の開口に対応し、中間部がガイド5a
及び6aを介してシリンダヘツドbの壁面に摺動
自在に支持されている。
7,8は前記バルブ5,6の上端に連設された
リフターであり、このリフター7,8を介して両
バルブ5,6がその直上に対応するカム軸9,1
0に連繋し、該軸9,10によつて駆動されるよ
うになつている。
リフターであり、このリフター7,8を介して両
バルブ5,6がその直上に対応するカム軸9,1
0に連繋し、該軸9,10によつて駆動されるよ
うになつている。
11,12は吸気バルブ5及び排気バルブ6を
閉弁方向に付勢するスプリングである。
閉弁方向に付勢するスプリングである。
一方、前記カム軸9,10はシリンダヘツドb
の上方においてカムキヤリア13及びカムキヤツ
プ14,15を介して回動自在に保持されてい
る。
の上方においてカムキヤリア13及びカムキヤツ
プ14,15を介して回動自在に保持されてい
る。
16は前記カム軸9,10及びカムキヤツプ1
4,15を覆うカバーであり、カムキヤリア13
の上端に連設されている。
4,15を覆うカバーであり、カムキヤリア13
の上端に連設されている。
そして、この4サイクルエンジンはその出力性
能を向上させるため1気筒当りの吸気バルブ5が
3つと排気バルブ6が2つ設けられ、これら吸排
気バルブ5,6は燃焼室3の中心を通りカム軸
9,10に平行な中心線l3の一側と他側に振り分
けられ、かつ中間の吸気バルブ5を両側の吸気バ
ルブ5よりも前記中心線l3に対してシリンダa外
側に位置させられている。
能を向上させるため1気筒当りの吸気バルブ5が
3つと排気バルブ6が2つ設けられ、これら吸排
気バルブ5,6は燃焼室3の中心を通りカム軸
9,10に平行な中心線l3の一側と他側に振り分
けられ、かつ中間の吸気バルブ5を両側の吸気バ
ルブ5よりも前記中心線l3に対してシリンダa外
側に位置させられている。
また、中間の吸気バルブ5が両側の吸気バルブ
5よりもシリンダaの軸線l1に対する傾きを小さ
くして燃焼室3に臨まされている。
5よりもシリンダaの軸線l1に対する傾きを小さ
くして燃焼室3に臨まされている。
即ち、中間の吸気バルブ5の傾斜角度をα1と
し、両側の吸気バルブ5の傾斜角度をα2とすれば
α1>α2となる。
し、両側の吸気バルブ5の傾斜角度をα2とすれば
α1>α2となる。
更に、前記吸気バルブ5は、カム軸9,10方
向に見て中間の吸気バルブ5と両側の吸気バルブ
5の軸線l2の延長線が吸気バルブ5の上方、例え
ばカム軸9の軸芯01で交差するようになつてい
る。
向に見て中間の吸気バルブ5と両側の吸気バルブ
5の軸線l2の延長線が吸気バルブ5の上方、例え
ばカム軸9の軸芯01で交差するようになつてい
る。
そして、前記中間の吸気バルブ5は、第4図に
示す如く中間の吸気バルブ5の軸線l2とそのバル
ブ上端面5dとの交点5cを通りシリンダ軸線l1
と平行な直線l7が、中間の吸気バルブ5の軸線l2
とそのバルブ下端面との交点5bと、吸気側シリ
ンダa壁の間A1にあるようにして配置されてい
る。またこの実施例の場合には、中間の吸気バル
ブ5のカム軸の軸芯01を通りシリンダ軸線l1と
平行な直線l6も、該吸気バルブの軸線l2とバルブ
下端面との交点5bと、吸気側シリンダa壁の間
A2にあるようにして配置されている。
示す如く中間の吸気バルブ5の軸線l2とそのバル
ブ上端面5dとの交点5cを通りシリンダ軸線l1
と平行な直線l7が、中間の吸気バルブ5の軸線l2
とそのバルブ下端面との交点5bと、吸気側シリ
ンダa壁の間A1にあるようにして配置されてい
る。またこの実施例の場合には、中間の吸気バル
ブ5のカム軸の軸芯01を通りシリンダ軸線l1と
平行な直線l6も、該吸気バルブの軸線l2とバルブ
下端面との交点5bと、吸気側シリンダa壁の間
A2にあるようにして配置されている。
このように、中間の吸気バルブ5の軸線l2とそ
のバルブ上端面5dとの交点5cを通りシリンダ
軸線l1と平行な直線l7が吸気側シリンダa壁より
もシリンダ中心寄りにあるために中間の吸気バル
ブは勿論、特に両側の吸気バルブとシリンダ軸線
l1とのなす角度α1,α2を小さく抑えることがで
き、その結果燃焼室容積を小さくして圧縮比を高
めることができる。また、中間の吸気バルブ5の
軸線l2とそのバルブ上端面5dとの交点5cを通
りシリンダ軸線l1と平行な直線l7が中間の吸気バ
ルブの軸線とバルブ下端面の交点5bよりもシリ
ンダ中心に対し外側にあるので、中間の吸気バル
ブと両側の吸気バルブの燃焼室3に臨む向き、換
言すれば、吸気カム軸9に対する向きがほぼ同方
向になり、これによつて燃焼室3の面積を小さく
することができて熱効率を高めることができる。
のバルブ上端面5dとの交点5cを通りシリンダ
軸線l1と平行な直線l7が吸気側シリンダa壁より
もシリンダ中心寄りにあるために中間の吸気バル
ブは勿論、特に両側の吸気バルブとシリンダ軸線
l1とのなす角度α1,α2を小さく抑えることがで
き、その結果燃焼室容積を小さくして圧縮比を高
めることができる。また、中間の吸気バルブ5の
軸線l2とそのバルブ上端面5dとの交点5cを通
りシリンダ軸線l1と平行な直線l7が中間の吸気バ
ルブの軸線とバルブ下端面の交点5bよりもシリ
ンダ中心に対し外側にあるので、中間の吸気バル
ブと両側の吸気バルブの燃焼室3に臨む向き、換
言すれば、吸気カム軸9に対する向きがほぼ同方
向になり、これによつて燃焼室3の面積を小さく
することができて熱効率を高めることができる。
また、該第4図に示すように中間の吸気バルブ
の外側におけるシリンダヘツド下面にシリンダ内
に臨む壁面17を形成すれば、該中間の吸気バル
ブ周りで強いスキツシユが発生して燃焼室での燃
焼がおおいに促進される。また、第1,4図に示
すように中間の吸気バルブが両側の吸気バルブよ
りもシリンダaの軸線l1に対する傾きを小さくし
て燃焼室3に臨まされているのに加えて各吸気バ
ルブ5の上端5cはシリンダa壁の延長線よりも
内方に位置するようになるので、中間の吸気バル
ブが鉛直に近くなつてピストン頂面と吸気バルブ
下面との間隔が狭くなり、これによつても前記ス
キツシユの発生を促すことができると共に両側の
吸気バルブは中間の吸気バルブよりもシリンダの
軸線l1に対する傾きが大きいので、吸気バルブの
面積を大きくとることができ、吸気効率が向上す
る。
の外側におけるシリンダヘツド下面にシリンダ内
に臨む壁面17を形成すれば、該中間の吸気バル
ブ周りで強いスキツシユが発生して燃焼室での燃
焼がおおいに促進される。また、第1,4図に示
すように中間の吸気バルブが両側の吸気バルブよ
りもシリンダaの軸線l1に対する傾きを小さくし
て燃焼室3に臨まされているのに加えて各吸気バ
ルブ5の上端5cはシリンダa壁の延長線よりも
内方に位置するようになるので、中間の吸気バル
ブが鉛直に近くなつてピストン頂面と吸気バルブ
下面との間隔が狭くなり、これによつても前記ス
キツシユの発生を促すことができると共に両側の
吸気バルブは中間の吸気バルブよりもシリンダの
軸線l1に対する傾きが大きいので、吸気バルブの
面積を大きくとることができ、吸気効率が向上す
る。
一方、排気バルブ6は2つ設けられ、燃焼室3
内において燃焼室3の中心を通りカム軸と平行な
中心線l3と平行な線l4上に配置されている。
内において燃焼室3の中心を通りカム軸と平行な
中心線l3と平行な線l4上に配置されている。
また、排気バルブ6はその軸線15が夫々カム
軸10の軸芯02を通り、シリンダaの軸線l1に
対する傾斜角α3が等しく設定されている。
軸10の軸芯02を通り、シリンダaの軸線l1に
対する傾斜角α3が等しく設定されている。
そして、該排気バルブ6は2つであるからそれ
らを燃焼室3内で直列的に配置しても干渉し合う
ことがないと共に、カム軸10に連繋させる手段
としてリフター8以外のものを新たに必要としな
い。
らを燃焼室3内で直列的に配置しても干渉し合う
ことがないと共に、カム軸10に連繋させる手段
としてリフター8以外のものを新たに必要としな
い。
なお、前記実施例では排気バルブ6を2つ設け
たものについて説明をしたが、排気バルブ6も前
記吸気バルブ5と同様な配置構造にすれば3つ設
けることも可能である。
たものについて説明をしたが、排気バルブ6も前
記吸気バルブ5と同様な配置構造にすれば3つ設
けることも可能である。
また、吸気バルブ5の傘径dを排気バルブ6の
傘径Dよりも小さいものとすると共に、両側の吸
気バルブ5を前記中心線l3と交錯するように配置
しているので、点火プラグと干渉することなく吸
気バルブ5を燃焼室3の中心側に寄せることがで
き、吸気カム軸の軸芯01を通る前記直線l6を吸
気側シリンダa壁よりもシリンダa中心寄りに設
けるのに有利である。
傘径Dよりも小さいものとすると共に、両側の吸
気バルブ5を前記中心線l3と交錯するように配置
しているので、点火プラグと干渉することなく吸
気バルブ5を燃焼室3の中心側に寄せることがで
き、吸気カム軸の軸芯01を通る前記直線l6を吸
気側シリンダa壁よりもシリンダa中心寄りに設
けるのに有利である。
[発明の効果]
この発明では、1気筒当り3つの吸気バルブと
複数の排気バルブを有し、これらバルブが夫々そ
の上方のカム軸によつて駆動され、前記吸気バル
ブのうち中間の吸気バルブをその両側の吸気バル
ブよりもシリンダの軸線に対する傾きを小さくし
て燃焼室に臨ませるようなエンジンであるから、
3つの吸気バルブを互いに干渉することなく配置
することができることは勿論のこと、中間の吸気
バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点を通り
シリンダの軸線と平行な直線が吸気側シリンダ壁
よりもシリンダ中心寄りにあるために、中間の吸
気バルブは勿論、特に両側の吸気バルブとシリン
ダの軸線とのなす角度を小さく抑えることができ
その結果、燃焼室容積を小さくして圧縮比を高め
ることができる。また、前記直線が中間の吸気バ
ルブの軸線とバルブ下端面の交点よりもシリンダ
中心に対し外側にあるので、中間の吸気バルブと
両側の吸気バルブの燃焼室に臨む向きがほぼ同方
向になり、これによつて燃焼室の面積を小さくす
ることができその結果熱効率を高めることができ
る。
複数の排気バルブを有し、これらバルブが夫々そ
の上方のカム軸によつて駆動され、前記吸気バル
ブのうち中間の吸気バルブをその両側の吸気バル
ブよりもシリンダの軸線に対する傾きを小さくし
て燃焼室に臨ませるようなエンジンであるから、
3つの吸気バルブを互いに干渉することなく配置
することができることは勿論のこと、中間の吸気
バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点を通り
シリンダの軸線と平行な直線が吸気側シリンダ壁
よりもシリンダ中心寄りにあるために、中間の吸
気バルブは勿論、特に両側の吸気バルブとシリン
ダの軸線とのなす角度を小さく抑えることができ
その結果、燃焼室容積を小さくして圧縮比を高め
ることができる。また、前記直線が中間の吸気バ
ルブの軸線とバルブ下端面の交点よりもシリンダ
中心に対し外側にあるので、中間の吸気バルブと
両側の吸気バルブの燃焼室に臨む向きがほぼ同方
向になり、これによつて燃焼室の面積を小さくす
ることができその結果熱効率を高めることができ
る。
従つて、この発明によれば高出力のエンジンを
得ることができるものである。
得ることができるものである。
第1図はこの発明に係るエンジンの実施例の縦
断面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は第1図の−線断面図、第4図は第2図の
−線断面図を示す。 a……シリンダ、3……燃焼室、5……吸気バ
ルブ、5b……吸気バルブの軸線とバルブ下端面
との交点、5c……吸気バルブの軸線とバルブ上
端面との交点、5d……バルブ上端面、6……排
気バルブ、9,10……カム軸、l1……シリンダ
の軸線、l2……吸気バルブの軸線、l3……燃焼室
の中心を通りカム軸に平行な中心線、l7……中間
の吸気バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点
を通りシリンダ軸線と平行な直線、α1……中間の
吸気バルブの傾斜角度、α2……両側の吸気バルブ
の傾斜角度。
断面図、第2図は第1図の−線断面図、第3
図は第1図の−線断面図、第4図は第2図の
−線断面図を示す。 a……シリンダ、3……燃焼室、5……吸気バ
ルブ、5b……吸気バルブの軸線とバルブ下端面
との交点、5c……吸気バルブの軸線とバルブ上
端面との交点、5d……バルブ上端面、6……排
気バルブ、9,10……カム軸、l1……シリンダ
の軸線、l2……吸気バルブの軸線、l3……燃焼室
の中心を通りカム軸に平行な中心線、l7……中間
の吸気バルブの軸線とそのバルブ上端面との交点
を通りシリンダ軸線と平行な直線、α1……中間の
吸気バルブの傾斜角度、α2……両側の吸気バルブ
の傾斜角度。
Claims (1)
- 1 1気筒当り3つの吸気バルブと複数の排気バ
ルブを有し、これらバルブが夫々その上方のカム
軸によつて駆動され、前記吸排気バルブを燃焼室
の中心を通りカム軸に平行な中心線の一側と他側
に振り分け、かつ中間の吸気バルブを両側の吸気
バルブよりも前記中心線に対してシリンダ外側に
位置させる一方、中間の吸気バルブのシリンダの
軸線に対する傾きが両側の吸気バルブのそれより
も小さく、かつカム軸方向に見て中間の吸気バル
ブと両側の吸気バルブの軸線の延長線が吸気バル
ブの上方で交差するようにした4サイクルエンジ
ンにおいて、前記中間の吸気バルブの軸線とその
バルブ上端面との交点を通りシリンダの軸線と平
行な直線が、中間の吸気バルブの軸線とそのバル
ブ下端面との交点と、吸気側シリンダ壁の間にあ
るようにしたことを特徴とする4サイクルエンジ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2969589A JPH01253508A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 4サイクルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2969589A JPH01253508A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 4サイクルエンジン |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6184381A Division JPS57176311A (en) | 1981-04-22 | 1981-04-22 | Four-cycle engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01253508A JPH01253508A (ja) | 1989-10-09 |
| JPH0320567B2 true JPH0320567B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=12283242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2969589A Granted JPH01253508A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 4サイクルエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01253508A (ja) |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP2969589A patent/JPH01253508A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01253508A (ja) | 1989-10-09 |
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