JPH0320653Y2 - - Google Patents
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- JPH0320653Y2 JPH0320653Y2 JP5057186U JP5057186U JPH0320653Y2 JP H0320653 Y2 JPH0320653 Y2 JP H0320653Y2 JP 5057186 U JP5057186 U JP 5057186U JP 5057186 U JP5057186 U JP 5057186U JP H0320653 Y2 JPH0320653 Y2 JP H0320653Y2
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- Japan
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- pulley
- belt
- roller
- plate
- temperature
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Links
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の立用分野)
本考案は電気オーブンなどの加熱調理器の温度
調節装置に関する。
調節装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の温度調節装置として、内ケース
の背板に挿着されたサーモスタツトをフロントカ
バーに設けられた操作盤から遠隔操作できるよう
になしたものが実公昭57−2814号公報で知られて
いる。
の背板に挿着されたサーモスタツトをフロントカ
バーに設けられた操作盤から遠隔操作できるよう
になしたものが実公昭57−2814号公報で知られて
いる。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の従来技術では温度調節ダイヤルとサーモ
スタツト操作部とがリンク機構により連結されて
いるため連結螺子の緩みや温度節ダイヤル回転終
了時のバツクラツシユにより温度設定誤差を生じ
易いという問題を有していた。
スタツト操作部とがリンク機構により連結されて
いるため連結螺子の緩みや温度節ダイヤル回転終
了時のバツクラツシユにより温度設定誤差を生じ
易いという問題を有していた。
そこで、この問題を解決するために、出願人は
温度調節用の作動ローラとサーモスタツト操作用
の従動ローラとをベルトにより巻着し、そのベル
トに案内用のプーリによつて張圧を加えるように
なしたものと先願とて提案している。
温度調節用の作動ローラとサーモスタツト操作用
の従動ローラとをベルトにより巻着し、そのベル
トに案内用のプーリによつて張圧を加えるように
なしたものと先願とて提案している。
ところで、前記ベルトに張圧を加えるプーリが
金属製の場合には、プーリ回転時のプーリと取付
板面との摩擦抵抗を小さくするため二硫化モリブ
デンなどの潤滑剤を塗布する必要がある。このた
め、潤滑剤の塗布という不衛生でかつ煩雑な作業
を必要とする上、潤滑剤がベルトに付着した場合
にはベルトとプーリとの摩擦力が小さくなりプー
リの回転が妨げられ、これによつて温度設定誤差
を生じ易くなることが予想される。
金属製の場合には、プーリ回転時のプーリと取付
板面との摩擦抵抗を小さくするため二硫化モリブ
デンなどの潤滑剤を塗布する必要がある。このた
め、潤滑剤の塗布という不衛生でかつ煩雑な作業
を必要とする上、潤滑剤がベルトに付着した場合
にはベルトとプーリとの摩擦力が小さくなりプー
リの回転が妨げられ、これによつて温度設定誤差
を生じ易くなることが予想される。
本考案は上記実情を考慮して成されたものであ
り、潤滑剤を使用せずに円滑なプーリの回転が得
られ温度調節ダイヤルの回転を正確にサーモスタ
ツトに伝達することのできる加熱調理器の温度調
節装置を提供することを目的とする。
り、潤滑剤を使用せずに円滑なプーリの回転が得
られ温度調節ダイヤルの回転を正確にサーモスタ
ツトに伝達することのできる加熱調理器の温度調
節装置を提供することを目的とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
本考案の加熱調理器の温度調節装置は温度調節
ダイヤル16と同体的に回転可能な作動ローラ1
7とサーモスタツト11の温度設定可変用の従動
ローラ20とを金属製のベルト21により巻着
し、この両ローラ17,20の近傍に回転可能に
軸支され前記ベルト21に張圧を加えるプーリ2
2,23のうち少なくとも作動ローラ17側のプ
ーリ22を耐熱性樹脂により形成するとともにそ
のプーリ22の取付板19面側に凹凸などの回転
案内部29を設けて構成される。
ダイヤル16と同体的に回転可能な作動ローラ1
7とサーモスタツト11の温度設定可変用の従動
ローラ20とを金属製のベルト21により巻着
し、この両ローラ17,20の近傍に回転可能に
軸支され前記ベルト21に張圧を加えるプーリ2
2,23のうち少なくとも作動ローラ17側のプ
ーリ22を耐熱性樹脂により形成するとともにそ
のプーリ22の取付板19面側に凹凸などの回転
案内部29を設けて構成される。
(作用)
温度調節ダイヤル16と同体的に回転する作動
ローラ17の回転が金属製のベルト21により従
動ローラ20に伝達されるとき耐熱性樹脂により
形成されたプーリ22は回転案内部29により円
滑に回転して温度調節ダイヤル16の回転がサー
モスタツト11に正確に伝達される。
ローラ17の回転が金属製のベルト21により従
動ローラ20に伝達されるとき耐熱性樹脂により
形成されたプーリ22は回転案内部29により円
滑に回転して温度調節ダイヤル16の回転がサー
モスタツト11に正確に伝達される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を添付図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図および第2図は電気オーブンを示し、こ
の電気オーブンは外ケース1が内ケース2に被設
され、その内ケース2内に加熱調理室3が形成さ
れている。内ケース2内の上下部には例えばシー
ズヒータなどの上部ヒータ4および下部ヒータ5
が装着されており、両ヒータ4,5の端部4a,
5aが各々内ケース2の外側に突設されている。
前記内ケース2内の左右側板2aには金属製の受
棚6がこの係止片6aと側板2aの溝2bとを介
して係脱可能に取付けられ、その受棚6のフラン
ジ部6bに載せ台7が着脱可能に載置されてい
る。前記外ケース1の前面には金属製の前面枠8
が設けられているとともに、前記加熱調理室3の
前面開口を覆う開口扉9が開閉可能に取付けられ
ている。前記外ケース1の前面下部には操作部取
付板10が横設されている。
の電気オーブンは外ケース1が内ケース2に被設
され、その内ケース2内に加熱調理室3が形成さ
れている。内ケース2内の上下部には例えばシー
ズヒータなどの上部ヒータ4および下部ヒータ5
が装着されており、両ヒータ4,5の端部4a,
5aが各々内ケース2の外側に突設されている。
前記内ケース2内の左右側板2aには金属製の受
棚6がこの係止片6aと側板2aの溝2bとを介
して係脱可能に取付けられ、その受棚6のフラン
ジ部6bに載せ台7が着脱可能に載置されてい
る。前記外ケース1の前面には金属製の前面枠8
が設けられているとともに、前記加熱調理室3の
前面開口を覆う開口扉9が開閉可能に取付けられ
ている。前記外ケース1の前面下部には操作部取
付板10が横設されている。
第3図〜第5図に示すように前記内ケース2の
側板2aの奥部には例えば金属膨張式の連動形の
サーモスタツト11が装着されている。このサー
モスタツト11は線膨張係数の大きいステンレス
パイプと線膨張係数の小きいアンバーとの組合わ
せなどの線膨張係数の異なる金属で一体的に形成
され、両者の膨張差を伝達する作動片12aを有
する筒状の感熱エレメント部12と、この感熱エ
レメント部12の基部に設けられ感熱エレメント
部12によつて作動される速動式接点機構を有す
るスイツチ部13とから構成されている。このス
イツチ部13は固定接点13aおよび可動接点1
3bと、これら両接点13a,13bを各々装着
する固定片13cおよび折返し状の可動片13d
と、この可動片13dを押圧する板ばね13eと
からなり、スイツチ部13の開閉によつて上部ヒ
ータ4および下部ヒータ5への電源をオン・オフ
するように構成されている。そして、可動片13
dの外側に雄螺子部13fを形成した温度設定可
変軸13gが当接されているとともに、この温度
設定可変軸13gはサーモスタツト11の取付板
11aに螺着されている。前記内ケース2の側板
2aに形成された内側方向の凸状壁部2cにサー
モスタツト11bが取付板11aを介して装着さ
れているとともに、サーモスタツト11の感熱エ
レメント部12が前記凸状壁部2cにより加熱調
理室3の奥側に突出されている。
側板2aの奥部には例えば金属膨張式の連動形の
サーモスタツト11が装着されている。このサー
モスタツト11は線膨張係数の大きいステンレス
パイプと線膨張係数の小きいアンバーとの組合わ
せなどの線膨張係数の異なる金属で一体的に形成
され、両者の膨張差を伝達する作動片12aを有
する筒状の感熱エレメント部12と、この感熱エ
レメント部12の基部に設けられ感熱エレメント
部12によつて作動される速動式接点機構を有す
るスイツチ部13とから構成されている。このス
イツチ部13は固定接点13aおよび可動接点1
3bと、これら両接点13a,13bを各々装着
する固定片13cおよび折返し状の可動片13d
と、この可動片13dを押圧する板ばね13eと
からなり、スイツチ部13の開閉によつて上部ヒ
ータ4および下部ヒータ5への電源をオン・オフ
するように構成されている。そして、可動片13
dの外側に雄螺子部13fを形成した温度設定可
変軸13gが当接されているとともに、この温度
設定可変軸13gはサーモスタツト11の取付板
11aに螺着されている。前記内ケース2の側板
2aに形成された内側方向の凸状壁部2cにサー
モスタツト11bが取付板11aを介して装着さ
れているとともに、サーモスタツト11の感熱エ
レメント部12が前記凸状壁部2cにより加熱調
理室3の奥側に突出されている。
前記操作部取付板10の一側部には表示窓14
が形成されており、この表示窓14の内側には調
理名および調理加熱温度等を記載した表示ドラム
部15を連結したプラスチツク製の温度調節ダイ
ヤル16がその一部分を操作部取付板10の操作
パネル10aより突出させて外部より回転操作可
能に横設されている。この温度調節ダイヤル16
はその一側に作動軸(図示せず)を介して作動ロ
ーラ17が同軸状に連設されており、この作動ロ
ーラ17の中央部が操作部取付板10の一側の折
曲面10bに螺子18により固定した取付板19
aに貫通して軸架する一方、操作部取付板10の
中央部寄りに形成した折曲げ支持板10cに表示
ドラム部15の側部15aを軸着して、温度調節
ダイヤル16および表示ドラム部15が同体的に
回動可能に設けられている。
が形成されており、この表示窓14の内側には調
理名および調理加熱温度等を記載した表示ドラム
部15を連結したプラスチツク製の温度調節ダイ
ヤル16がその一部分を操作部取付板10の操作
パネル10aより突出させて外部より回転操作可
能に横設されている。この温度調節ダイヤル16
はその一側に作動軸(図示せず)を介して作動ロ
ーラ17が同軸状に連設されており、この作動ロ
ーラ17の中央部が操作部取付板10の一側の折
曲面10bに螺子18により固定した取付板19
aに貫通して軸架する一方、操作部取付板10の
中央部寄りに形成した折曲げ支持板10cに表示
ドラム部15の側部15aを軸着して、温度調節
ダイヤル16および表示ドラム部15が同体的に
回動可能に設けられている。
前記温度設定可変軸13gの端部には温度設定
部を構成する従動ローラ20が固着されており、
この従動ローラ20と前記従動ローラ17との間
には連結体である薄く可撓性を有するステンレス
製などの板ベルト21が捲着されている。さら
に、作動ローラ17の回転中心と従動ローラ20
との回転中心を結ぶ直線O−Oより前方位置に板
ベルト21の案内用の第1プーリ22を作動ロー
ラ17の近傍に設けて、板ベルト21の作動ロー
ラ17の捲付け範囲Aを180゜より大きくしてい
る。同様に案内用の第2プーリ23を従動ローラ
20の近傍に設けて従動ローラ20の捲付け範囲
Bを180゜以上としている。前記板ベルト21は作
動ローラ17に螺子24により下部が固定されて
おり、この固定箇所は温度調節ダイヤル16の回
転位置が最大a、最小bのときでも捲付け範囲A
内にあるように形成されている。同様に板ベルト
21の上部と従動ローラ20の固定用螺子25は
捲付け範囲B内の最大a′、最小b′内に位置するよ
うに設けられている。作動ローラ17と従動ロー
ラ20の略中間部の板ベルト21には弾性体であ
るベルトスプリング26が設けられており、この
ベルトスプリング26により板ベルト21に張力
が付加されるように構成されている。このベルト
スプリング26は取付け基端部26aに板ベルト
21の長手方向に沿つて延設するスプリング板2
6bと、このスプリング板26bの先端に連設す
る板ベルト21の前部前面への前当接面部26c
およびこの前当接面部26cと間隔をおいて設け
る板ベルト21の後部後面への後当接面部26d
とからなり、前当接面部26cの下部に円弧状の
導入板部26eが連設され、該当接面部26dの
後方に間隔において抑止片26fが配設されてい
る。
部を構成する従動ローラ20が固着されており、
この従動ローラ20と前記従動ローラ17との間
には連結体である薄く可撓性を有するステンレス
製などの板ベルト21が捲着されている。さら
に、作動ローラ17の回転中心と従動ローラ20
との回転中心を結ぶ直線O−Oより前方位置に板
ベルト21の案内用の第1プーリ22を作動ロー
ラ17の近傍に設けて、板ベルト21の作動ロー
ラ17の捲付け範囲Aを180゜より大きくしてい
る。同様に案内用の第2プーリ23を従動ローラ
20の近傍に設けて従動ローラ20の捲付け範囲
Bを180゜以上としている。前記板ベルト21は作
動ローラ17に螺子24により下部が固定されて
おり、この固定箇所は温度調節ダイヤル16の回
転位置が最大a、最小bのときでも捲付け範囲A
内にあるように形成されている。同様に板ベルト
21の上部と従動ローラ20の固定用螺子25は
捲付け範囲B内の最大a′、最小b′内に位置するよ
うに設けられている。作動ローラ17と従動ロー
ラ20の略中間部の板ベルト21には弾性体であ
るベルトスプリング26が設けられており、この
ベルトスプリング26により板ベルト21に張力
が付加されるように構成されている。このベルト
スプリング26は取付け基端部26aに板ベルト
21の長手方向に沿つて延設するスプリング板2
6bと、このスプリング板26bの先端に連設す
る板ベルト21の前部前面への前当接面部26c
およびこの前当接面部26cと間隔をおいて設け
る板ベルト21の後部後面への後当接面部26d
とからなり、前当接面部26cの下部に円弧状の
導入板部26eが連設され、該当接面部26dの
後方に間隔において抑止片26fが配設されてい
る。
前記第1プーリ22および第2プーリ23は熱
硬化型の例えばフエノール樹脂などの耐熱性樹脂
により形成されており、第プーリ22は取付板下
部19bに、第2プーリ23は取付板上部19c
に各々回転可能に軸支されている。この場合、第
6図に示すよう両プーリ22,23にはその軸線
に沿つて貫通孔22a,23aが各々形成されて
いるとともに、その頭部には各々段付き溝22
b,23bが形成されている。そして、ビス2
7,28が前記貫通孔22a,23aに貫挿した
前記取付板19b,19cに各々螺着して両プー
リ22,23を回転可能に軸支している。また第
1プーリ22の取付板下部19bとの接触部には
凸状の回転案内部29が形成され、第2プーリ2
3の取付板上部19cとの接触部には凸状の回転
案内部30が形成されている。前記サーモスタツ
ト11の取付板11aは取付板上部19cの上端
に設けた取付座19dに装着されている。前記取
付板下部19bと取付板19cは溶接等により一
体化して肉厚な取付板19を形成し側板2aに添
着されている。また取付板19には板ベルト21
を囲んで電気コード(図示せず)などによつて動
きが妨げられないように防護壁31が立設されて
いる。また操作部取付板10にはタイマ32、下
部ヒータ5の手動切換スイツチ33および電源表
示ランプ34が装着されている。
硬化型の例えばフエノール樹脂などの耐熱性樹脂
により形成されており、第プーリ22は取付板下
部19bに、第2プーリ23は取付板上部19c
に各々回転可能に軸支されている。この場合、第
6図に示すよう両プーリ22,23にはその軸線
に沿つて貫通孔22a,23aが各々形成されて
いるとともに、その頭部には各々段付き溝22
b,23bが形成されている。そして、ビス2
7,28が前記貫通孔22a,23aに貫挿した
前記取付板19b,19cに各々螺着して両プー
リ22,23を回転可能に軸支している。また第
1プーリ22の取付板下部19bとの接触部には
凸状の回転案内部29が形成され、第2プーリ2
3の取付板上部19cとの接触部には凸状の回転
案内部30が形成されている。前記サーモスタツ
ト11の取付板11aは取付板上部19cの上端
に設けた取付座19dに装着されている。前記取
付板下部19bと取付板19cは溶接等により一
体化して肉厚な取付板19を形成し側板2aに添
着されている。また取付板19には板ベルト21
を囲んで電気コード(図示せず)などによつて動
きが妨げられないように防護壁31が立設されて
いる。また操作部取付板10にはタイマ32、下
部ヒータ5の手動切換スイツチ33および電源表
示ランプ34が装着されている。
上記構成において、グラタン、ケーキ等を高温
で加熱調理する場合にはまず手動切換スイツチ3
3を閉成し、温度調節ダイヤル16を廻して例え
ば250℃、160℃等に設定する。この温度調節ダイ
ヤル16の操作によつて板ベルト21も第1のお
よび第2プーリ22,23の回転により案内され
て移動し、従動ローラ20が回転する。この回転
につて温度設定可変軸13gが雄螺子部13fに
よつて外側へ後退し、板ばね13eの可動片13
dへの押圧力が小さくなる。この場合温度調節ダ
イヤル16を廻して板ベルト21を介して従動ロ
ーラ20を廻動させる際、板ベルト21にベルト
スプリング26の張力が加えられる。次にタイマ
32を所望時間、例えば10分、30分に設定する
と、電源表示ランプ34が点灯し加熱調理室3が
設定温度以下の場合には感温エレメント部12の
作動片12aが可動片13dを外側へ押圧し、固
定接点13aと可動接点13bが接して、上部ヒ
ータ4及び下部ヒータ5に通電し加熱調理室3を
加熱する。そして、加熱調理室3が設定温度以上
になると感温エレメント部12によつて固定接点
13aと可動接点13bは離れて、上部ヒータ4
及び下部ヒータ5への給電、停止を繰り返して、
設定温度にタイマ32の設定時間迄維持される。
また、パイ等にうつすら焼き色をつけるような調
理において比較的高温で短時間加熱しようとする
ときは、手動切換スイツチ33を開成し、温度調
節ダイヤル16を廻して、例えば250℃に温度設
定し、タイマ32を3分程度に設定するとサーモ
スタツト11により温度制御された上部ヒータ4
のみに給電され、加熱調理室3を所定温度に加熱
することになる。
で加熱調理する場合にはまず手動切換スイツチ3
3を閉成し、温度調節ダイヤル16を廻して例え
ば250℃、160℃等に設定する。この温度調節ダイ
ヤル16の操作によつて板ベルト21も第1のお
よび第2プーリ22,23の回転により案内され
て移動し、従動ローラ20が回転する。この回転
につて温度設定可変軸13gが雄螺子部13fに
よつて外側へ後退し、板ばね13eの可動片13
dへの押圧力が小さくなる。この場合温度調節ダ
イヤル16を廻して板ベルト21を介して従動ロ
ーラ20を廻動させる際、板ベルト21にベルト
スプリング26の張力が加えられる。次にタイマ
32を所望時間、例えば10分、30分に設定する
と、電源表示ランプ34が点灯し加熱調理室3が
設定温度以下の場合には感温エレメント部12の
作動片12aが可動片13dを外側へ押圧し、固
定接点13aと可動接点13bが接して、上部ヒ
ータ4及び下部ヒータ5に通電し加熱調理室3を
加熱する。そして、加熱調理室3が設定温度以上
になると感温エレメント部12によつて固定接点
13aと可動接点13bは離れて、上部ヒータ4
及び下部ヒータ5への給電、停止を繰り返して、
設定温度にタイマ32の設定時間迄維持される。
また、パイ等にうつすら焼き色をつけるような調
理において比較的高温で短時間加熱しようとする
ときは、手動切換スイツチ33を開成し、温度調
節ダイヤル16を廻して、例えば250℃に温度設
定し、タイマ32を3分程度に設定するとサーモ
スタツト11により温度制御された上部ヒータ4
のみに給電され、加熱調理室3を所定温度に加熱
することになる。
このように、上記実施例によれば温度調節ダイ
ヤル16の作動ローラ17とサーモスタツト11
の温度可変軸13gに固着した従動ローラ20間
に板ベルト21を巻着することにより、作動ロー
ラ17と従動ローラ20間が同一側板2a面にお
いて連係し合うからバツクラツシユ等の誤差要因
を除去でき正確な温度設定動作を行うことができ
る。さらに第1および第2プーリ22,23を設
けたことにより作動ローラ17の板ベルト21の
巻付け範囲A及び従動ローラ20の板ベルト21
の巻き付へ範囲Bを各々180℃以上に広げられ、
温度調節ダイヤル16の回転角を大きくして、表
示ドラム部15の温度目盛りを細かく表示でき
る。この場合、第1及び第2プーリ22,23は
耐熱性樹脂により成形されているとともに、取付
板19b,19cとの接触部分には凸状の回転案
内部29,30が形成されているため、プーリ2
2,23とビス27,28との接触部分である貫
通孔22a,23aの内周壁は平滑面になり、プ
ーリ22,23と取付板19b,19cとの接触
部分は凸状回転案内部29,30によつて接触面
積が小さくなり、これによつて両プーリ22,2
3の回転時の摩擦抵抗は小さくりプーリ22,2
3は円滑に回転できる。このため不衛生でかつ煩
雑な潤滑剤の塗布作業が不要となり、潤滑剤が板
ベルト21に付着してプーリ22,23の回転を
妨げるという不具合を除去できる。また耐熱性樹
脂製プーリ22,23は金属製のプーリに比し熱
膨張率が大きいため、加熱調理時の耐熱性樹脂製
プーリ22,23の熱膨張によつて金属製プーリ
に比べ板ベルト21との摩擦が大となり、両プー
リ22,23の回転が円滑となつて温度調節ダイ
ヤル16の回転がサーモスタツト11に正確に伝
達される。また、耐熱性樹脂製プーリ22,23
は金属製プーリに比べ軟らかいため板ベルト21
の摩耗が抑制される。
ヤル16の作動ローラ17とサーモスタツト11
の温度可変軸13gに固着した従動ローラ20間
に板ベルト21を巻着することにより、作動ロー
ラ17と従動ローラ20間が同一側板2a面にお
いて連係し合うからバツクラツシユ等の誤差要因
を除去でき正確な温度設定動作を行うことができ
る。さらに第1および第2プーリ22,23を設
けたことにより作動ローラ17の板ベルト21の
巻付け範囲A及び従動ローラ20の板ベルト21
の巻き付へ範囲Bを各々180℃以上に広げられ、
温度調節ダイヤル16の回転角を大きくして、表
示ドラム部15の温度目盛りを細かく表示でき
る。この場合、第1及び第2プーリ22,23は
耐熱性樹脂により成形されているとともに、取付
板19b,19cとの接触部分には凸状の回転案
内部29,30が形成されているため、プーリ2
2,23とビス27,28との接触部分である貫
通孔22a,23aの内周壁は平滑面になり、プ
ーリ22,23と取付板19b,19cとの接触
部分は凸状回転案内部29,30によつて接触面
積が小さくなり、これによつて両プーリ22,2
3の回転時の摩擦抵抗は小さくりプーリ22,2
3は円滑に回転できる。このため不衛生でかつ煩
雑な潤滑剤の塗布作業が不要となり、潤滑剤が板
ベルト21に付着してプーリ22,23の回転を
妨げるという不具合を除去できる。また耐熱性樹
脂製プーリ22,23は金属製のプーリに比し熱
膨張率が大きいため、加熱調理時の耐熱性樹脂製
プーリ22,23の熱膨張によつて金属製プーリ
に比べ板ベルト21との摩擦が大となり、両プー
リ22,23の回転が円滑となつて温度調節ダイ
ヤル16の回転がサーモスタツト11に正確に伝
達される。また、耐熱性樹脂製プーリ22,23
は金属製プーリに比べ軟らかいため板ベルト21
の摩耗が抑制される。
第7図および第8図は回転案内部の他の実施例
を示しており、第7図は耐熱性樹脂製プーリ2
2,23の頭部に設けられる段付き溝22b,2
3bをプーリ22,23の取付板19b,29c
との接触面側にも設けて回転案内部29a,30
aを形成しており、この回転案内部29a,30
aによつて取付板19b,19cとの接触面積を
小さくしている。この場合両プーリ22,23の
組付け方向を自由に選択できる。また第8図はプ
ーリ22,23の取付板19b,19c側にテー
パ状溝を設けて回転案内部29b,30bを形成
しこの回転案内部29b,30bにより取付板1
9b,19cとの接触面積を小さくしている。
を示しており、第7図は耐熱性樹脂製プーリ2
2,23の頭部に設けられる段付き溝22b,2
3bをプーリ22,23の取付板19b,29c
との接触面側にも設けて回転案内部29a,30
aを形成しており、この回転案内部29a,30
aによつて取付板19b,19cとの接触面積を
小さくしている。この場合両プーリ22,23の
組付け方向を自由に選択できる。また第8図はプ
ーリ22,23の取付板19b,19c側にテー
パ状溝を設けて回転案内部29b,30bを形成
しこの回転案内部29b,30bにより取付板1
9b,19cとの接触面積を小さくしている。
第9図および第10図は前面枠8と受棚6との
製作順序を示しており、先ず一枚の金属板から前
面枠と一対の受棚をその一部の連結部35で連結
したまま一体的に打ち抜いてブランクを形成し、
次いで絞り、曲げ加工を行つて前面枠8を断面コ
字状に形成するとともに受棚6に係止片6aおよ
びフランジ部6bなどを第9図のように形成す
る。その後前面枠8と受棚6とが一体のまま例え
ばNiCrなどのメツキ処理を施してから前記連結
部35を切断して第10図のように前面枠8と受
棚6とを形成する。なお、ステンレス鋼板を用い
る場合はメツキ処理を施さなくてもよい。
製作順序を示しており、先ず一枚の金属板から前
面枠と一対の受棚をその一部の連結部35で連結
したまま一体的に打ち抜いてブランクを形成し、
次いで絞り、曲げ加工を行つて前面枠8を断面コ
字状に形成するとともに受棚6に係止片6aおよ
びフランジ部6bなどを第9図のように形成す
る。その後前面枠8と受棚6とが一体のまま例え
ばNiCrなどのメツキ処理を施してから前記連結
部35を切断して第10図のように前面枠8と受
棚6とを形成する。なお、ステンレス鋼板を用い
る場合はメツキ処理を施さなくてもよい。
このように一枚の金属板から前面枠8と受棚6
とを連結部35で連続したまま一体的に形成する
ため、例えば前面枠8の廃材から受棚6を形成す
る場合に生じる受棚6の傷等が除去されるととも
前面枠8と受棚6とを各々メツキ処理を施す手間
が解消される。また前面枠8と受棚6とを2枚の
金属板から形成する場合に比べ材料が削減でき
る。
とを連結部35で連続したまま一体的に形成する
ため、例えば前面枠8の廃材から受棚6を形成す
る場合に生じる受棚6の傷等が除去されるととも
前面枠8と受棚6とを各々メツキ処理を施す手間
が解消される。また前面枠8と受棚6とを2枚の
金属板から形成する場合に比べ材料が削減でき
る。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものでは
なく本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可
能である。例えば耐熱性樹脂製プーリは少なくと
も作動ローラ側に設ければよい。また回転案内部
は凹凸を線状又は点状に設ける等プーリと取付板
との接触面積が小さくなる構造であればよい。
なく本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可
能である。例えば耐熱性樹脂製プーリは少なくと
も作動ローラ側に設ければよい。また回転案内部
は凹凸を線状又は点状に設ける等プーリと取付板
との接触面積が小さくなる構造であればよい。
[考案の効果]
本考案は作動ローラと従動ローラとを巻着する
ベルトを案内するためのプーリを耐熱性樹脂によ
り形成するとともに、その取付板面側に回転案内
部を設けることにより、温度調節ダイヤルの回転
をサーモスタツトに正確に伝達できる加熱調理器
の温度調節装置を提供できる。
ベルトを案内するためのプーリを耐熱性樹脂によ
り形成するとともに、その取付板面側に回転案内
部を設けることにより、温度調節ダイヤルの回転
をサーモスタツトに正確に伝達できる加熱調理器
の温度調節装置を提供できる。
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示し、第
1図は内ケース側を表わした加熱調理器の全体斜
視図、第2図は加熱調理器の全体斜視図、第3図
は温度調節装置の全体正面図、第4図は作動ロー
ラと表示ドルム側を表わした同要部の斜視図、第
5図は従動ローラとサーモスタツト側を表わした
同要部の斜視図、第6図は案内用プーリの断面
図、第7図、第8図は他の実施例を示す案内用プ
ーリの断面図、第9図、第10図は前面枠と受棚
との加工順序を示す斜視図である。 11……サーモスタツト、16……温度調節ダ
イヤル、17……作動ローラ、19b,19……
取付板、20……従動ローラ、21……ベルト、
22,23……プーリ、29,29a,29b,
30,30a,30b……回転案内部。
1図は内ケース側を表わした加熱調理器の全体斜
視図、第2図は加熱調理器の全体斜視図、第3図
は温度調節装置の全体正面図、第4図は作動ロー
ラと表示ドルム側を表わした同要部の斜視図、第
5図は従動ローラとサーモスタツト側を表わした
同要部の斜視図、第6図は案内用プーリの断面
図、第7図、第8図は他の実施例を示す案内用プ
ーリの断面図、第9図、第10図は前面枠と受棚
との加工順序を示す斜視図である。 11……サーモスタツト、16……温度調節ダ
イヤル、17……作動ローラ、19b,19……
取付板、20……従動ローラ、21……ベルト、
22,23……プーリ、29,29a,29b,
30,30a,30b……回転案内部。
Claims (1)
- 温度調節ダイヤルと同体的に回転可能な作動ロ
ーラと、この作動ローラと金属製のベルトにより
巻着されたサーモスタツトの温度設定可変用の従
動ローラと、前記両ローラの近傍に回転可能に軸
支された前記ベルトに張圧を加える案内用のプー
リとを備え、前記プーリのうち少なくとも作動ロ
ーラ側のプーリを耐熱性樹脂により形成するとと
もにそのプーリの取付板面側に凹凸などの回転案
内部を設けてなることを特徴とする加熱調理器の
温度調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057186U JPH0320653Y2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057186U JPH0320653Y2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162509U JPS62162509U (ja) | 1987-10-15 |
| JPH0320653Y2 true JPH0320653Y2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=30874054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5057186U Expired JPH0320653Y2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320653Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP5057186U patent/JPH0320653Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62162509U (ja) | 1987-10-15 |
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