JPH0320719Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320719Y2 JPH0320719Y2 JP1984102388U JP10238884U JPH0320719Y2 JP H0320719 Y2 JPH0320719 Y2 JP H0320719Y2 JP 1984102388 U JP1984102388 U JP 1984102388U JP 10238884 U JP10238884 U JP 10238884U JP H0320719 Y2 JPH0320719 Y2 JP H0320719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- repair
- crimping
- lance pipe
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ランスパイプなどの外周面をパツチ
ング補修する装置に係り、特に比較的広範囲な補
修から局部的な小範囲の補修に至るまで、有効な
補修を行なうことができる装置に関する。
ング補修する装置に係り、特に比較的広範囲な補
修から局部的な小範囲の補修に至るまで、有効な
補修を行なうことができる装置に関する。
周知のように製鉄業においては、溶銑あるいは
溶鋼の脱硫、脱珪、脱燐および成分調整等溶融金
属の処理に使用して、品質の向上、および生産性
の向上を図るために各種処理剤を窒素、アルゴン
等の不活性ガスとともに溶融金属中にランスパイ
プで吹込むことが一般に行なわれ、その傾向はま
すます強くなつている。
溶鋼の脱硫、脱珪、脱燐および成分調整等溶融金
属の処理に使用して、品質の向上、および生産性
の向上を図るために各種処理剤を窒素、アルゴン
等の不活性ガスとともに溶融金属中にランスパイ
プで吹込むことが一般に行なわれ、その傾向はま
すます強くなつている。
この際使用されるランスパイプは、溶融金属処
理用のガス導入丸型鋼鉄芯管の先端に吹出しノズ
ルを設け、前記鋼鉄芯管の外周に多数のスタツド
を多数溶接して取付け、それらの周囲をキヤスタ
ブル耐火物などの不定形耐火物で被覆固着して形
成した細長い円筒形状のものである。
理用のガス導入丸型鋼鉄芯管の先端に吹出しノズ
ルを設け、前記鋼鉄芯管の外周に多数のスタツド
を多数溶接して取付け、それらの周囲をキヤスタ
ブル耐火物などの不定形耐火物で被覆固着して形
成した細長い円筒形状のものである。
このように構成したガス吹込み用のランスパイ
プを溶融金属中に浸漬してガス吹込みに使用する
と、溶融金属の保有する高温、衝撃的な溶融金属
の流動、あるいは繰返し使用による急熱・急冷等
によつて被覆耐火物に亀裂、異状溶損が発生し、
使用不能となるために寿命延長を図る必要があ
り、再被覆補修が短期間で行なわれている。
プを溶融金属中に浸漬してガス吹込みに使用する
と、溶融金属の保有する高温、衝撃的な溶融金属
の流動、あるいは繰返し使用による急熱・急冷等
によつて被覆耐火物に亀裂、異状溶損が発生し、
使用不能となるために寿命延長を図る必要があ
り、再被覆補修が短期間で行なわれている。
従来、この損傷したランスパイプを補修する手
段としては、主として、吹付け補修とパツチング
補修が行なわれているが、これらの補修手段には
次のような問題がある。
段としては、主として、吹付け補修とパツチング
補修が行なわれているが、これらの補修手段には
次のような問題がある。
(1) 吹付け補修は、耐火性骨材とバインダー、お
よび水をあらかじめ混合し、スラリー状にした
ものを吹付け機を用いて吹付ける湿式吹付け法
が採用されているが、耐火材のリバウンドロス
が多いことから粉塵の発生があつて作業環境を
悪化し、また、補修面と耐火材との接着強度が
弱く、強固な再被覆層が得られないために耐用
性に劣り、常用化されるまでには至つていな
い。
よび水をあらかじめ混合し、スラリー状にした
ものを吹付け機を用いて吹付ける湿式吹付け法
が採用されているが、耐火材のリバウンドロス
が多いことから粉塵の発生があつて作業環境を
悪化し、また、補修面と耐火材との接着強度が
弱く、強固な再被覆層が得られないために耐用
性に劣り、常用化されるまでには至つていな
い。
(2) 公知のパツキング補修は、プラスチツク耐火
物を損傷部に手で押付けて補修する手段であ
り、リバウンドロスがなく粉塵発生の心配もな
いが、作業者による手作業が主であるため亀裂
部などへの充填が十分に行なえず、効果が小さ
い。また、熱間(被補修面温度500〜700℃程
度)での高温作業となり、作業環境面でも問題
がある。
物を損傷部に手で押付けて補修する手段であ
り、リバウンドロスがなく粉塵発生の心配もな
いが、作業者による手作業が主であるため亀裂
部などへの充填が十分に行なえず、効果が小さ
い。また、熱間(被補修面温度500〜700℃程
度)での高温作業となり、作業環境面でも問題
がある。
そのため、作業環境を改善し、リバウンドロス
による粉塵の発生がないパツチング補修の長所を
活し、手作業に代わる自動化が種々と試みられて
きたが、今までのところ局部的な小範囲の補修に
適したものはない。
による粉塵の発生がないパツチング補修の長所を
活し、手作業に代わる自動化が種々と試みられて
きたが、今までのところ局部的な小範囲の補修に
適したものはない。
本考案は、このような上記従来技術の問題点を
解消することを目的としてなされたもので、それ
には、内径をランスパイプの外径よりも大きく形
成した開閉自在の円筒状シリンダ固定アームに、
複数箇の圧着用シリンダを中心方向へ駆動させる
向きに配設し、機械化することにより比較的広範
囲な補修から局部的な小範囲の補修まで、有効な
被覆補修を行なうことができるランスパイプ外周
面のパツチング補修装置を提供するものである。
解消することを目的としてなされたもので、それ
には、内径をランスパイプの外径よりも大きく形
成した開閉自在の円筒状シリンダ固定アームに、
複数箇の圧着用シリンダを中心方向へ駆動させる
向きに配設し、機械化することにより比較的広範
囲な補修から局部的な小範囲の補修まで、有効な
被覆補修を行なうことができるランスパイプ外周
面のパツチング補修装置を提供するものである。
以下、本考案を図面に示す一実施例を参照して
詳しく説明する。
詳しく説明する。
本考案に係るランスパイプ外周面のパツチング
補修装置は、第1図に閉じ合わせたときの平面
図、第2図に側面図で示すように、固定架台1の
側面に、円筒状のシリンダ固定アーム2を開閉自
在に設け、該シリンダ固定アーム2に複数箇の圧
着用シリンダ3,3…が中心方向へ駆動する向き
に配設されている。
補修装置は、第1図に閉じ合わせたときの平面
図、第2図に側面図で示すように、固定架台1の
側面に、円筒状のシリンダ固定アーム2を開閉自
在に設け、該シリンダ固定アーム2に複数箇の圧
着用シリンダ3,3…が中心方向へ駆動する向き
に配設されている。
前記シリンダ固定アーム2は、後述する圧着用
シリンダ3を配設し、シリンダ駆動軸4を駆動し
て補修部材5をランスパイプ6の外周面に圧着さ
せることができるように、内径をランスパイプ6
の外径よりも大きくして円筒状に形成し、ランス
パイプ6の出入れを容易にするために上下方向へ
2分割した一端に、蝶番7を設けて開閉自在と
し、他端には、2分割した左右のシリンダ固定ア
ーム2,2を閉じ合わせた状態で保持できるよう
にアーム保持部材8が設けられている。
シリンダ3を配設し、シリンダ駆動軸4を駆動し
て補修部材5をランスパイプ6の外周面に圧着さ
せることができるように、内径をランスパイプ6
の外径よりも大きくして円筒状に形成し、ランス
パイプ6の出入れを容易にするために上下方向へ
2分割した一端に、蝶番7を設けて開閉自在と
し、他端には、2分割した左右のシリンダ固定ア
ーム2,2を閉じ合わせた状態で保持できるよう
にアーム保持部材8が設けられている。
上記シリンダ固定アーム2は、第3図に一部の
断面を斜視図で示すように断面が円形の半円弧状
に形成し、上下2段に設けたハンドレール9と、
このハンドレール9に沿つて側面を形成し、圧着
用シリンダ3を配設するハンド部材10からな
り、ハンド部材10は、補修範囲に合わせて適宜
増減できるように円周方向を等分割して設けられ
ている。そして、ハンド部材10の上下両端部に
貫通孔11を穿設し、この貫通孔11に前記ハン
ドレール9を挿通させて摺動自在に係合してあ
り、補修範囲によつてハンド部材10の数を削減
した場合には、ハンド部材10部に搭載した小型
モータ(図示せず)を制御することにより、ハン
ド部材10をハンドレール9に沿わせて任意に移
動、停止させ、補修箇所に合わせて位置決めがで
きるようになされている。
断面を斜視図で示すように断面が円形の半円弧状
に形成し、上下2段に設けたハンドレール9と、
このハンドレール9に沿つて側面を形成し、圧着
用シリンダ3を配設するハンド部材10からな
り、ハンド部材10は、補修範囲に合わせて適宜
増減できるように円周方向を等分割して設けられ
ている。そして、ハンド部材10の上下両端部に
貫通孔11を穿設し、この貫通孔11に前記ハン
ドレール9を挿通させて摺動自在に係合してあ
り、補修範囲によつてハンド部材10の数を削減
した場合には、ハンド部材10部に搭載した小型
モータ(図示せず)を制御することにより、ハン
ド部材10をハンドレール9に沿わせて任意に移
動、停止させ、補修箇所に合わせて位置決めがで
きるようになされている。
補修部材5をランスパイプ6の外周面に押当
て、強く圧着するにはランスパイプ6の外側から
中心に向つて、力が集中する方向に圧力を加える
ことが最も効果的である。
て、強く圧着するにはランスパイプ6の外側から
中心に向つて、力が集中する方向に圧力を加える
ことが最も効果的である。
そのため、補修部材5をランスパイプ6の外周
面に圧着するための圧着用シリンダ3は、ハンド
部材10を貫通させてシリンダ駆動軸4がランス
パイプ6の中心方向へ駆動する向きに固着し、ハ
ンド部材10の円周方向および上下方向へ複数箇
宛配設されている。各圧着用シリンダ3のシリン
ダ駆動軸4先端部には、補修部材5を加圧するた
めの加圧用治具12が設けてあり、シリンダ駆動
軸4を駆動して加圧する際に補修部材5の全面を
加圧するためには、隣合う加圧用治具12同士間
の間隔を狭くして加圧用治具12によつて加圧さ
れない部分をできるだけ少なくし、補修部材5全
面を均一に加圧することができるように圧着用シ
リンダ3を配設することが肝要である。
面に圧着するための圧着用シリンダ3は、ハンド
部材10を貫通させてシリンダ駆動軸4がランス
パイプ6の中心方向へ駆動する向きに固着し、ハ
ンド部材10の円周方向および上下方向へ複数箇
宛配設されている。各圧着用シリンダ3のシリン
ダ駆動軸4先端部には、補修部材5を加圧するた
めの加圧用治具12が設けてあり、シリンダ駆動
軸4を駆動して加圧する際に補修部材5の全面を
加圧するためには、隣合う加圧用治具12同士間
の間隔を狭くして加圧用治具12によつて加圧さ
れない部分をできるだけ少なくし、補修部材5全
面を均一に加圧することができるように圧着用シ
リンダ3を配設することが肝要である。
そして、局部的な小範囲の補修を行なう場合に
は、第4図に断面詳細を示すようにあらかじめ補
修部材5をハンド部材10の内側に装填し、補修
することができるようにハンド部材10の上部に
補修部材5転倒防止用の真空吸引管13が、下部
には補修部材5を支えるための支持用シリンダ1
4が圧着用シリンダ3と同様に貫通させて固着し
てあり、各シリンダ3,14は圧力コントロール
バルブ(図示せず)によつて任意に圧力を設定す
ることができるようになされている。
は、第4図に断面詳細を示すようにあらかじめ補
修部材5をハンド部材10の内側に装填し、補修
することができるようにハンド部材10の上部に
補修部材5転倒防止用の真空吸引管13が、下部
には補修部材5を支えるための支持用シリンダ1
4が圧着用シリンダ3と同様に貫通させて固着し
てあり、各シリンダ3,14は圧力コントロール
バルブ(図示せず)によつて任意に圧力を設定す
ることができるようになされている。
補修部材5は、圧着用シリンダ3のシリンダ駆
動軸4を駆動し、加圧用治具12によつて圧迫し
ながらランスパイプ6に圧着することができるよ
うに、例えば、溶融金属中でガラス化することに
より溶融金属、およびスラグからの侵食作用に対
して効果を生じる耐熱フエルトの片面に、プラス
チツク耐火物、キヤスタブル耐火物等の不定形耐
火物を塗布して2層スライス状に形成され、貯
蔵・補修時に不定形耐火物から水分が蒸発しない
ようにビニールなどで表面を覆つてあり、補修範
囲に合わせて適当な大きさに設定されている。
動軸4を駆動し、加圧用治具12によつて圧迫し
ながらランスパイプ6に圧着することができるよ
うに、例えば、溶融金属中でガラス化することに
より溶融金属、およびスラグからの侵食作用に対
して効果を生じる耐熱フエルトの片面に、プラス
チツク耐火物、キヤスタブル耐火物等の不定形耐
火物を塗布して2層スライス状に形成され、貯
蔵・補修時に不定形耐火物から水分が蒸発しない
ようにビニールなどで表面を覆つてあり、補修範
囲に合わせて適当な大きさに設定されている。
このように構成した本考案の装置を用いてパツ
チング補修する場合、アーム保持部材8の止具を
外し、蝶番7を基点にしてシリンダ固定アーム2
を左右に開き、懸垂されているランスパイプ6が
シリンダ固定アーム2の中央部にくるように装置
全体を移動または上昇させ、シリンダ固定アーム
2を閉じてアーム保持部材8で保持する。全周面
に及ぶ広範囲な補修を行なう場合は、圧着用シリ
ンダ3を固着したハンド部材10をハンドレール
9全周に係合させてシリンダ固定アーム2を構成
し、不定形耐火物面側がランスパイプ6側へ向く
ようにして補修部材5を配置する。局部的な小範
囲の補修を行なう場合には、補修作業を容易にす
るために必要に応じて不要のハンド部材10をハ
ンドレール9から外してもよいが、この場合は相
対向する左右の位置からランスパイプ6の中心方
向へ向い、同時に加圧することができるように左
右のシリンダ固定アーム2には同数のハンド部材
10を残し、補修部材5を装填してから小型モー
タを駆動し、左右のシリンダ固定アーム2に残し
たハンド部材10を補修する位置と、相対向する
位置とへそれぞれ移動させる。また、相対向する
面の補修が不要の場合は、相対向する位置のハン
ド部材には補修部材5を装填せず、空圧着にすれ
ばよい。
チング補修する場合、アーム保持部材8の止具を
外し、蝶番7を基点にしてシリンダ固定アーム2
を左右に開き、懸垂されているランスパイプ6が
シリンダ固定アーム2の中央部にくるように装置
全体を移動または上昇させ、シリンダ固定アーム
2を閉じてアーム保持部材8で保持する。全周面
に及ぶ広範囲な補修を行なう場合は、圧着用シリ
ンダ3を固着したハンド部材10をハンドレール
9全周に係合させてシリンダ固定アーム2を構成
し、不定形耐火物面側がランスパイプ6側へ向く
ようにして補修部材5を配置する。局部的な小範
囲の補修を行なう場合には、補修作業を容易にす
るために必要に応じて不要のハンド部材10をハ
ンドレール9から外してもよいが、この場合は相
対向する左右の位置からランスパイプ6の中心方
向へ向い、同時に加圧することができるように左
右のシリンダ固定アーム2には同数のハンド部材
10を残し、補修部材5を装填してから小型モー
タを駆動し、左右のシリンダ固定アーム2に残し
たハンド部材10を補修する位置と、相対向する
位置とへそれぞれ移動させる。また、相対向する
面の補修が不要の場合は、相対向する位置のハン
ド部材には補修部材5を装填せず、空圧着にすれ
ばよい。
そして、圧着用シリンダ3のシリンダ駆動軸4
を駆動し、補修部材5をランスパイプ6の外周面
に圧着させるが、この時点で補修する位置と、相
対向する位置の圧着用シリンダ3を同時に駆動
し、圧着時の加圧力がランスパイプ6の中心点で
相殺するように作用させることが大切であり、亀
裂などの局部的な補修の場合は、亀裂に対応する
箇所の圧着用シリンダ3圧力を上昇させ、加圧を
増すことにより圧着力が増加して効果的な補修を
行なうことができる。また溶損などのように面の
補修時には、面の中央部分における圧着用シリン
ダ3の圧力を優先的に上昇させ、補修部材5の周
囲からの水分、および蒸気飛散を容易にしたあと
で面中央部から周辺部に向つて対応する圧着用シ
リンダ3の圧力を順次上昇させ、面全体を圧着す
ることにより手作業などで発生しがちな膨れ現象
を防止することができる。
を駆動し、補修部材5をランスパイプ6の外周面
に圧着させるが、この時点で補修する位置と、相
対向する位置の圧着用シリンダ3を同時に駆動
し、圧着時の加圧力がランスパイプ6の中心点で
相殺するように作用させることが大切であり、亀
裂などの局部的な補修の場合は、亀裂に対応する
箇所の圧着用シリンダ3圧力を上昇させ、加圧を
増すことにより圧着力が増加して効果的な補修を
行なうことができる。また溶損などのように面の
補修時には、面の中央部分における圧着用シリン
ダ3の圧力を優先的に上昇させ、補修部材5の周
囲からの水分、および蒸気飛散を容易にしたあと
で面中央部から周辺部に向つて対応する圧着用シ
リンダ3の圧力を順次上昇させ、面全体を圧着す
ることにより手作業などで発生しがちな膨れ現象
を防止することができる。
なお、実施例では圧着用シリンダ3をシリンダ
固定アーム2を構成するハンド部材10の円周方
向、および上下方向へ平行に配設したが、加圧用
治具12が補修部材5に接する面を3角形、ある
いは6角形に形成し、千鳥状に配設することもで
き、実施例に限定されるものではない。また、各
シリンダ3,14の駆動は、油圧、空気圧、電動
のいずれでもよいが、発生力の大きい点では油圧
シリンダを用いることが望ましい。さらに、本考
案のランスパイプ外周面のパツチング補修装置
は、ランスパイプに適用した例について説明して
きたが、類似の円筒状耐火物の外周補修にも適用
できることは云うまでもない。
固定アーム2を構成するハンド部材10の円周方
向、および上下方向へ平行に配設したが、加圧用
治具12が補修部材5に接する面を3角形、ある
いは6角形に形成し、千鳥状に配設することもで
き、実施例に限定されるものではない。また、各
シリンダ3,14の駆動は、油圧、空気圧、電動
のいずれでもよいが、発生力の大きい点では油圧
シリンダを用いることが望ましい。さらに、本考
案のランスパイプ外周面のパツチング補修装置
は、ランスパイプに適用した例について説明して
きたが、類似の円筒状耐火物の外周補修にも適用
できることは云うまでもない。
以上説明したように本考案は、円筒状に形成し
たシリンダ固定アームに複数筒の圧着用シリンダ
を放射状に配設し、ランスパイプの中心方向へ向
つて相対向する両側から同時に加圧し、補修部材
を圧着することができるように構成したので、作
業者の人力によらず、油圧などの高い発生力によ
つて中心方向へ向つて圧着するので、従来の補修
手段では得ることができなかつた強固な再被覆層
が容易に得られ、効果的な再被覆補修ができて耐
用性の著しい向上が図れる。また、広範囲な補修
から局部的な小範囲の補修に至るまで同一原理で
再被覆補修を行なうことができ、補修部材の有効
活用が図れて損傷状態に応じた圧着力分布が得ら
れ、膨れ現象や剥れを防止することができる。さ
らに、従来の手作業を機械化することにより、作
業者を熱間での高熱作業から解放することができ
るなど極めて有効である。
たシリンダ固定アームに複数筒の圧着用シリンダ
を放射状に配設し、ランスパイプの中心方向へ向
つて相対向する両側から同時に加圧し、補修部材
を圧着することができるように構成したので、作
業者の人力によらず、油圧などの高い発生力によ
つて中心方向へ向つて圧着するので、従来の補修
手段では得ることができなかつた強固な再被覆層
が容易に得られ、効果的な再被覆補修ができて耐
用性の著しい向上が図れる。また、広範囲な補修
から局部的な小範囲の補修に至るまで同一原理で
再被覆補修を行なうことができ、補修部材の有効
活用が図れて損傷状態に応じた圧着力分布が得ら
れ、膨れ現象や剥れを防止することができる。さ
らに、従来の手作業を機械化することにより、作
業者を熱間での高熱作業から解放することができ
るなど極めて有効である。
第1図から第4図まで本考案の一実施例を示
し、第1図は装置を閉じ合せ加圧した時の平面
図、第2図は側面図、第3図はシリンダ固定アー
ムの一部断面を示す斜視図、第4図は補修部材を
装填した状態を示す詳細図。図中の符号は下記の
通りである。 1:固定架台、2:シリンダ固定アーム、3:
圧着用シリンダ、4:シリンダ駆動軸、5:補修
部材、6:ランスパイプ、7:蝶番、8:アーム
保持部材、9:ハンドレール、10:ハンド部
材、11:貫通孔、12:加圧用治具、13:真
空吸引管、14:支持用シリンダ。
し、第1図は装置を閉じ合せ加圧した時の平面
図、第2図は側面図、第3図はシリンダ固定アー
ムの一部断面を示す斜視図、第4図は補修部材を
装填した状態を示す詳細図。図中の符号は下記の
通りである。 1:固定架台、2:シリンダ固定アーム、3:
圧着用シリンダ、4:シリンダ駆動軸、5:補修
部材、6:ランスパイプ、7:蝶番、8:アーム
保持部材、9:ハンドレール、10:ハンド部
材、11:貫通孔、12:加圧用治具、13:真
空吸引管、14:支持用シリンダ。
Claims (1)
- 固定架台1の側面に、2組の半円筒状のシリン
ダ固定アーム2を開閉自在に設け、該シリンダ固
定アーム2は円周方向に等分割した複数個のハン
ド部材10からなり、該ハンド部材10は上下両
端部に嵌装されたハンドレール9に沿つて摺動す
る機構としてあり、該ハンド部材10にはそれぞ
れ複数箇の圧着用シリンダ3を中心方向へ駆動さ
せる向きに配設してなるランスパイプ外周面のパ
ツチング補修装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238884U JPS6120551U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ランスパイプ外周面のパツチング補修装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238884U JPS6120551U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ランスパイプ外周面のパツチング補修装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120551U JPS6120551U (ja) | 1986-02-06 |
| JPH0320719Y2 true JPH0320719Y2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=30661788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10238884U Granted JPS6120551U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ランスパイプ外周面のパツチング補修装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120551U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS597912B2 (ja) * | 1978-11-27 | 1984-02-21 | 川崎製鉄株式会社 | 溶融金属容器の熱間補修装置 |
| JPS5659685A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-23 | Nippon Steel Corp | Elongate matter refractory surface coating repairing method and device |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP10238884U patent/JPS6120551U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120551U (ja) | 1986-02-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4740620B2 (ja) | タービンバケットのテノンを補修するための装置及び方法 | |
| JPH0320719Y2 (ja) | ||
| CN108611473A (zh) | 端面淬火试验机 | |
| CN101934434B (zh) | 铸铁热补焊工艺及装置 | |
| CN105671244A (zh) | 一种120吨及以上转炉的球铰支撑更换方法 | |
| CN110653450B (zh) | 一种转炉炉体穿孔的在线修补方法 | |
| CN214136622U (zh) | 一种铁水预处理喷枪修补装置 | |
| JPS6340794Y2 (ja) | ||
| CN112157430B (zh) | 铸铁热补焊装置 | |
| JPH03270757A (ja) | ドラム缶チャイム部塗装方法およびその装置 | |
| JPS6335360Y2 (ja) | ||
| JPH03180264A (ja) | スライドバルブ用プレートれんがの補修方法 | |
| CN115213509A (zh) | 一种大块硬质合金与钢的安装结构及钎焊方法 | |
| JPH0466268A (ja) | 溶融金属容器のスライドバルブの交換装置 | |
| CN216939227U (zh) | 一种大尺寸合金筒体接头错边修复工具 | |
| CN104034170B (zh) | 一种加热炉水平梁隔热耐材检修维护方法 | |
| US4259128A (en) | Coating carbon electrodes | |
| CN114657319B (zh) | 一种转炉耳轴区炉衬侵蚀部位贴砖维护装置及其使用方法 | |
| JPS5947005B2 (ja) | 高炉炉壁補修方法 | |
| CN219818343U (zh) | 一种大型球磨机筒体裂纹的在线焊接装置 | |
| JPH021888B2 (ja) | ||
| JPH0361314A (ja) | Rh炉における浸漬管の交換方法 | |
| JPS6046315A (ja) | 熱処理炉用ウオ−キングビ−ムの製造法 | |
| JPH0136080Y2 (ja) | ||
| JP2782490B2 (ja) | 樋耐火物施工方法及び装置 |