JPH0320732B2 - - Google Patents

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JPH0320732B2
JPH0320732B2 JP62179376A JP17937687A JPH0320732B2 JP H0320732 B2 JPH0320732 B2 JP H0320732B2 JP 62179376 A JP62179376 A JP 62179376A JP 17937687 A JP17937687 A JP 17937687A JP H0320732 B2 JPH0320732 B2 JP H0320732B2
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JP
Japan
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curvature
distortion
aspherical
diopter
objective lens
Prior art date
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JP62179376A
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English (en)
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JPS6371822A (ja
Inventor
Kazuo Kimura
Yasuo Yamazaki
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラのフアインダー光学系に関し、
さらに詳しくは光学系の対物レンズに非球面を導
入する逆ガリレオ式フアインダー光学系に関す
る。
物体側から順に対物レンズ及び接眼レンズを有
する逆ガリレオ式フアインダー光学系において、
構成レンズの各面の球面のみで構成した場合、歪
曲及び中心視度と周辺視度との不一致が生じる。
これを改善するためには、構成レンズを分割して
レンズ枚数を増やすことも考えられるが、構成が
簡単であるという逆ガリレオ式フアインダー光学
系の特徴を損なうことになる。ここにおいて、レ
ンズの面に非球面を導入することが望まれてい
る。
そこで、本発明の目的は、逆ガリレオ式フアイ
ンダー光学系において、レンズの面に非球面を導
入するにあたり、非球面の形状と歪曲及び視度と
の関係を検討し、歪曲を改善するとともに周辺の
視度を中心の視度に良好に一致せしめた逆ガリレ
オ式フアインダー光学系を提供することにある。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明では以下の式で与えられる回転曲面により
非球面の形状を定義する。
X=CoY2/1+(1−εCo2Y2)1/2+i=0 CiY2i …(1) ここで、Xは頂点から光軸方向に光線の進む向き
にとつた距離、Yは光軸からの高さ、εは回転2
次曲面形状係数、Coは基準球面の曲率(頂点に
おける曲率)、Ciは2i次の非球面曲率である。
(1)式において右辺第1項は基準回転2次曲面を
表す。すなわちε=0のときは半径1/Coの球
面を表し、ε>0のときは回転楕円面を、ε<0
のときは回転双曲面をそれぞれ表す。右辺第2項
は変位項であり、第1項に付加されることによつ
て基準回転2次曲面に変形を加える。曲率半径r
の基準曲面から所望の非球面形状を得るにはCo
=1/rとして、ε、Ci(i=2,3,
4,・・・)に対し適当な値を与える。εは上記
のように基準回転2次曲面の形状を決定するもの
である。次にCiの値の選定によりこの基準回転2
次曲面に変形を加えたとき歪曲と視度とがどうな
るかについて検討する。
まず、(1)式における2次の非球面曲率C1がゼ
ロ以外の値をとる時は面の頂点の曲率をC0+2C1
にする効果をもつ。従つて、C1の値を選定する
ことは結果的に基準球面の曲率をC0+2C1とする
のに等価である。すなわちC1Y2項はフアインダ
ー光学系の近軸特性のみを変化させる。
これに対し、CiY2i(i≧2)の項は頂点の曲率
を変えずに軸外におけるレンズ面の曲率に影響を
与え、歪曲及び視度の不一致の改善に寄与する。
対物レンズの第2面を非球面とする場合は、Ciが
負の時、対物レンズの軸外における屈折力を弱め
るごとき変形を基準回転2次曲面に対して加える
ことができる。またCiによる面の変形の影響はCi
のiが大きいほど中心を離れたところで大きく表
れる。例えばC2が主に中心部と周辺部との間に
作用すると、C3は主に周辺部に作用する。また
C0が小さいほどC2の作用範囲は周辺部の方によ
る。以上のごときCiによる面の変形が対物レンズ
の屈折力を弱めるごとく作用するときは、一般
に、周辺部における歪曲及び周辺の視度がマイナ
ス側からプラス側の方向に移動させられる。球面
による逆ガリレオ式フアインダー光学系におい
て、歪曲は一般に大きく負に偏つており、また周
辺の視度も一般に大きく負に偏つているため、上
記はこれらの改善に寄与することになる。以上を
考慮して、歪曲及び視度の画角による特性がとも
にできるだけ平坦になるようなCiの値を選定する
ことにより歪曲及び視度を改善できる。
従つて、本発明は、逆ガリレオ式フアインダー
光学系の第2面に非球面を導入するとともに、そ
の非球面の形状を(1)式にて表した時、 C2<0 …() C3≧0,C4≦0もしくはC3≦0,C4≧0
…() 0.001<|f3C2|<10 …() の条件を満足することを特徴とする。但し、fは
対物レンズの焦点距離、C2は4次の非球面曲率、
C3は6次の非球面曲率、C4は8次の非球面曲率
である。
以下、この条件()()()に基づく実施
例について説明する。第1図は一般的な逆ガリレ
オ式フアインダー光学系を示す断面図である。第
1図において、光は左方より入射する。G1は負
の屈折力を有する対物レンズであり、第1面の曲
率半径をr1,第2面の曲率半径をr2,屈折率をn1
とする。G2は正の屈折力を有する接眼レンズで
あり、第1面の曲率半径をr3,第2面の曲率半径
をr4,屈折率をn3とする。n2はレンズG1,G2間の
屈折率である。また、d1,d2,d3は図示のように
各面r1,r2,r3,r4間の軸上面間隔を表す。
条件()及び()は非球面の周辺の屈折力
を弱めるための条件である。
条件()は6次及び8次の非球面曲率を規定
するものである。この条件()を満足すること
によつて、C2にてやや過度に周辺の屈折力を弱
めC3もしくはC4によつてこれを補償することが
でき、歪曲及び視度の不一致を良好に補正するこ
とができる。
以下、本発明に基づいて、対物レンズの第2面
に非球面を導入した実施例の構成を表に示す。
表 1 倍率m=0.53 r1=∞ d1=1.5 n1=1.491 r2=12.8 d2=22.0 n2=1.0 r3=26.1 d3=2.0 n3=1.5168 r4=∞ C0=1/r2 ε=1.0 C1=0,C2=0.00007 C3,C4,・・・・C=0 |f3C2|=1.24 実施例1の歪曲及び視度を第2図に示す。
表 2 実施例 2 倍率m=0.50 r1=−100.0 d1=2.0 n1=1.491 r2=13.3 d2=22.5 n2=1.0 r3=24.0 d3=3.0 n3=1.491 r4=∞ C0=1/r2 ε=1.0 C1=0,C2=−0.00008 C3,C4・・・・C=0 |f3C2|=1.074 実施例2の歪曲及び視度を第3図に示す。
表 3 実施例 3 倍率m=0.53 r1=∞ d1=1.5 n1=1.491 r2=12.8 d2=22.0 n2=1.0 r3=26.1 d3=2.0 n3=1.5168 r4=∞ C0=1/r2 ε=1.0 C1=0,C2=−0.00004 C3=−0.0000003 C4,C5,・・・・C=0 |f3C2|=0.709 実施例3の歪曲及び視度を第4図に示す。
表 4 実施例 4 倍率m=0.48 r1=140.0 d1=1.5 n1=1.491 r2=9.5 d2=22.0 n2=1.0 r3=22.0 d3=2.5 n3=1.491 r4=∞ C0=1/r2 ε=0.73 C1=0,C2=−0.000018 C3=−0.000001 C4,C5,・・・・C=0 |f3C2|=0.163 実施例4の歪曲及び視度を第5図に示す。本実
施例は基準回転2次曲面を回転楕円面とし、これ
に変形を加えたものである。実施例4に示される
ように、C2,C3をともに負にして互いに補いあ
わせながら周辺部の屈折力を弱めることは良好な
結果を得る手段の1つとなる。
表 5 実施例 5 倍率m=0.53 r1=400 d1=1.5 n1=1.491 r2=12.4 d2=22.4 n2=1.0 r3=26.35 d3=2.0 n3=1.5168 r4=∞ C0=1/r2 ε=1.0 C1=0,C2=−0.000034 C3=−0.00000048 C4=0.0000000006 C5,C6,・・・・C=0 |f3C2|=0.604 実施例5の歪曲及び視度を第6図に示す。本実
施例のように、C2,C3を負、C4を正とすると、
C2,C3にてやや過度に周辺の屈折力を弱め、C4
にてこれを補償することができ、良好な結果を得
る手段となる。
表 6 実施例 6 倍率m=0.46 r1=140 d1=1.5 n1=1.491 r2=9.5 d2=22.0 n2=1.0 r3=∞ d3=2.5 n3=1.491 r4=−22.85 C0=1/r2 ε=1.0 C1=0,C2=−0.00009 C3=0.00000018 C4=−0.00000002 CE,C6,・・・・C=0 |f3C2|=0.814 実施例6の歪曲及び視度を第7図に示す。本実
施例のように、C2を負,C3を正、C4を負とする
と、C2にてやや過度に周辺部における屈折力を
弱め、C3にてこれを補償し、更にC4にて補正を
加えることができ、良好な結果を得ることができ
る。
また対物レンズの第2面を非球面とする場合、
C3を負とすることにより目的を達成するには、
下記の条件を満足することが望ましい。
0.01<|f5C3|<100 …() 条件()は6次の非球面曲率を規定するもので
あり、この条件を満足することによつて、上記実
施例3〜5のように良好な結果を得ることができ
る。
尚、眼によく感じる歪曲はフアインダー視野の
ある一点に注目してみると、その点における歪曲
の程度の絶対量ではなく、歪曲の程度の変化率で
ある。従つて周辺における歪曲の程度の変化率が
小さくできる場合は、実施例5のように歪曲の程
度の絶対量をある程度多目に許容し、周辺視度が
プラス側に過度に補正されるのを防ぐことができ
る。このような考慮も歪曲と視度の改善のかね合
いからみて、本発明を実施する場合に注意すべき
ことである。
本発明は以上のように構成されるので、逆ガリ
レオ式フアインダー光学系において歪曲と視度を
改善することができる。また非球面曲率Ciのiが
異なれば変形の影響が大きく表れる部分も異なる
ので、Ciのiの選択または複数のCiの組み合わせ
によつて目的に応じた面の変形を行うことができ
る。但し、ここで、上記実施例からも明らかなよ
うにC2,C3,C4が全て0となると非球面による
充分な効果が得られないので、このような場合は
当然除外される。更に本発明によれば、C0が小
さい時において、さらにC0が0の時(基準回転
2次曲面が完全な平面となる特殊な場合)におい
ても目的に応じた非球面を得ることができ、設計
の際の応用範囲も広いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は逆ガリレオ式フアインダー光学系の一
般的な構成を示す断面図、第2図〜第7図はそれ
ぞれ本発明の実施例1〜6の歪曲と視度を示すグ
ラフである。 G1:対物レンズ、G2:接眼レンズ、r2:対物
レンズの第2面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物体側から順に対物レンズ及び接眼レンズを
    有する逆ガリレオ式フアインダー光学系におい
    て、対物レンズの第2面を非球面とするととも
    に、この非球面の形状が、 X=CoY2/1+(1−εCo2Y2)1/2+i=0 CiY2i ここで、 X;頂点から光軸方向に光線の進む向きにとつ
    た距離、 Y;光軸からの高さ、 ε;回転2次曲面形状係数、 Co;基準球面の曲率(頂点における曲率)、 と表される時に、以下の条件を満足することを特
    徴とする逆ガリレオ式フアインダー光学系: C2<0 C3≧0,C4≦0もしくはC3≦0,C4≧0 0.001<|f3C2|<10 但し、 f;対物レンズの焦点距離、 C2;4次の非球面曲率、 C3;6次の非球面曲率、 C4;8次の非球面曲率、 である。
JP62179376A 1987-07-17 1987-07-17 逆ガリレオ式ファインダ−光学系 Granted JPS6371822A (ja)

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