JPH06230276A - 逆ガリレオ式ファインダー光学系 - Google Patents
逆ガリレオ式ファインダー光学系Info
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- JPH06230276A JPH06230276A JP5013885A JP1388593A JPH06230276A JP H06230276 A JPH06230276 A JP H06230276A JP 5013885 A JP5013885 A JP 5013885A JP 1388593 A JP1388593 A JP 1388593A JP H06230276 A JPH06230276 A JP H06230276A
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- lens
- optical system
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/18—Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
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- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/14—Viewfinders
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 よりコンパクトで高性能なカメラを得る目的
で、全長が短く、かつ性能の良い逆ガリレオ式ファイン
ダーの光学系を提供すること。 【構成】 負の屈折力を持つ第1レンズ群1と正の屈折
力を持つ第2レンズ群2で構成される逆ガリレオ式ファ
インダー光学系であって、正の屈折力を持つ第2レンズ
群が、瞳側の面R4 の屈折力≧物体側の面R3 の屈折
力、なる光学特性を有する1枚の正レンズであり、かつ
この正レンズの少なくとも1面が非球面である。レンズ
構成長と有効径が従来の逆ガリレオ式ファインダー光学
系より小さく、性能の良いファインダーを得ることがで
きる。
で、全長が短く、かつ性能の良い逆ガリレオ式ファイン
ダーの光学系を提供すること。 【構成】 負の屈折力を持つ第1レンズ群1と正の屈折
力を持つ第2レンズ群2で構成される逆ガリレオ式ファ
インダー光学系であって、正の屈折力を持つ第2レンズ
群が、瞳側の面R4 の屈折力≧物体側の面R3 の屈折
力、なる光学特性を有する1枚の正レンズであり、かつ
この正レンズの少なくとも1面が非球面である。レンズ
構成長と有効径が従来の逆ガリレオ式ファインダー光学
系より小さく、性能の良いファインダーを得ることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、逆ガリレオ光学系に関
し、特に対物レンズ群、接眼レンズ群の2群からなる小
型の逆ガリレオ式ファインダー光学系に関するものであ
る。
し、特に対物レンズ群、接眼レンズ群の2群からなる小
型の逆ガリレオ式ファインダー光学系に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】逆ガリレオ光学系は、負の屈折力を持つ
対物レンズ群と正の屈折力を持つ接眼レンズ群とからな
り、構造が単純な光学系であるが、広い画角を一度に観
察できるので、古くからカメラのファインダーに用いら
れてきた。逆ガリレオ光学系の対物レンズ群と接眼レン
ズ群の焦点距離をそれぞれf1 ,f2 とすれば、その比
−f1 /f2 は、倍率である。また、光学系の近軸的な
主点間隔は、構成レンズの焦点距離の和f1 +f2 で決
まり、これは近軸的には光学系の全長となる。
対物レンズ群と正の屈折力を持つ接眼レンズ群とからな
り、構造が単純な光学系であるが、広い画角を一度に観
察できるので、古くからカメラのファインダーに用いら
れてきた。逆ガリレオ光学系の対物レンズ群と接眼レン
ズ群の焦点距離をそれぞれf1 ,f2 とすれば、その比
−f1 /f2 は、倍率である。また、光学系の近軸的な
主点間隔は、構成レンズの焦点距離の和f1 +f2 で決
まり、これは近軸的には光学系の全長となる。
【0003】上述した関係に基づいて、逆ガリレオ式フ
ァインダーを小型化する構造・方法としては、実開昭5
5−55829号公報に記載の考案がある。この考案で
は、構成レンズの焦点距離を短くすることで、逆ガリレ
オ式ファインダーの小型化を図っている。また、対物レ
ンズ群に非球面を用いることで、逆ガリレオ式ファイン
ダーの性能を向上させる構造・方法としては、特公昭6
1−35533号公報、特公昭61−40087号公
報、特公平3−20732号公報、特開昭50−870
27号公報、特開昭52−62023号公報、特開昭5
5−93116号公報及び特開昭63−71822号公
報などに記載の発明がある。
ァインダーを小型化する構造・方法としては、実開昭5
5−55829号公報に記載の考案がある。この考案で
は、構成レンズの焦点距離を短くすることで、逆ガリレ
オ式ファインダーの小型化を図っている。また、対物レ
ンズ群に非球面を用いることで、逆ガリレオ式ファイン
ダーの性能を向上させる構造・方法としては、特公昭6
1−35533号公報、特公昭61−40087号公
報、特公平3−20732号公報、特開昭50−870
27号公報、特開昭52−62023号公報、特開昭5
5−93116号公報及び特開昭63−71822号公
報などに記載の発明がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】逆ガリレオ光学系にお
いて、前提条件として倍率が決まっている場合、全長の
短いものを設計するには、前述したように対物レンズ群
と接眼レンズ群との焦点距離の比が一定で、焦点距離の
短いレンズの組み合わせを用いる必要があった。しか
し、このように構成して全長を短くしようとすれば、各
レンズでの収差補正の負担が大きくなるという問題があ
る。また、対物レンズ群に非球面を用いても、全長を短
くするに伴い発生する接眼レンズ群での収差が補正しき
れず、十分な性能を維持したままの小型化には限度があ
った。
いて、前提条件として倍率が決まっている場合、全長の
短いものを設計するには、前述したように対物レンズ群
と接眼レンズ群との焦点距離の比が一定で、焦点距離の
短いレンズの組み合わせを用いる必要があった。しか
し、このように構成して全長を短くしようとすれば、各
レンズでの収差補正の負担が大きくなるという問題があ
る。また、対物レンズ群に非球面を用いても、全長を短
くするに伴い発生する接眼レンズ群での収差が補正しき
れず、十分な性能を維持したままの小型化には限度があ
った。
【0005】上述のように、逆ガリレオ式ファインダー
において、全長の短いファインダーを設計することは、
収差補正の面で非常に不利であり、十分な性能を得るに
は、ある程度のレンズ構成長が必要であった。更に、レ
ンズ構成長が大きいほど、必要となる対物レンズ群の有
効径も大きくなり、ファインダー、従ってカメラ全体も
大きくなってしまうという問題があった。
において、全長の短いファインダーを設計することは、
収差補正の面で非常に不利であり、十分な性能を得るに
は、ある程度のレンズ構成長が必要であった。更に、レ
ンズ構成長が大きいほど、必要となる対物レンズ群の有
効径も大きくなり、ファインダー、従ってカメラ全体も
大きくなってしまうという問題があった。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は全長が
短く、かつ性能の良い逆ガリレオ式ファインダー光学系
を提供することである。また本発明は、これを通じて、
よりコンパクトでしかも高性能なカメラを提供すること
を目的としている。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は全長が
短く、かつ性能の良い逆ガリレオ式ファインダー光学系
を提供することである。また本発明は、これを通じて、
よりコンパクトでしかも高性能なカメラを提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の逆ガリレオ式フ
ァインダー光学系は、物体側から順に負の屈折力を持つ
第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群とで構
成される逆ガリレオ式ファインダー光学系において、上
記第2レンズ群は、瞳側の面の屈折力が物体側の面の屈
折力よりも大きいか又は等しい1枚の正レンズで構成さ
れており、上記正レンズの少なくとも1面が非球面であ
ることを特徴としている。
ァインダー光学系は、物体側から順に負の屈折力を持つ
第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群とで構
成される逆ガリレオ式ファインダー光学系において、上
記第2レンズ群は、瞳側の面の屈折力が物体側の面の屈
折力よりも大きいか又は等しい1枚の正レンズで構成さ
れており、上記正レンズの少なくとも1面が非球面であ
ることを特徴としている。
【0008】
【作用】前述のように、逆ガリレオ式ファインダー光学
系を小型化する一つの方法として、対物レンズ群と接眼
レンズ群との焦点距離の比が一定で、焦点距離の短いレ
ンズを組み合わせれば、レンズ構成長を小さくできる。
しかし、この方法では、対物レンズ群を初めとする構成
レンズ全体に無理が掛かり、ある程度以上の小型化を達
成し、かつ良い性能を得ることは、収差補正の面で無理
がある。これに対して本発明は、接眼レンズのベンディ
ングによって小型化を図ったものである。以下に、本発
明の作用について説明する。
系を小型化する一つの方法として、対物レンズ群と接眼
レンズ群との焦点距離の比が一定で、焦点距離の短いレ
ンズを組み合わせれば、レンズ構成長を小さくできる。
しかし、この方法では、対物レンズ群を初めとする構成
レンズ全体に無理が掛かり、ある程度以上の小型化を達
成し、かつ良い性能を得ることは、収差補正の面で無理
がある。これに対して本発明は、接眼レンズのベンディ
ングによって小型化を図ったものである。以下に、本発
明の作用について説明する。
【0009】図5(A)は、本発明の逆ガリレオ式ファ
インダー光学系の概念図で、1は負の屈折力を持つ第1
レンズ群としての対物レンズ、2は正の屈折力を持つ第
2レンズ群としての接眼レンズであって、瞳側の面RA4
の屈折力≧物体側の面RA3の屈折力、なる光学特性を持
つ正レンズである。正レンズ2は物体側の面RA3,瞳側
の面RA4の両面のいずれか、又は両面とも非球面であ
る。HA は接眼レンズ(正レンズ)2の主点である。図
5(B)は、従来例の逆ガリレオ式ファインダー光学系
の概念図で、11は負の屈折力を持つ第1レンズ群とし
ての対物レンズ、12は正の屈折力を持つ第2レンズ群
としての接眼レンズ、HB は接眼レンズ12の主点であ
る。なお、添字・付数字を有するRは、レンズの屈折面
に付した符号である。
インダー光学系の概念図で、1は負の屈折力を持つ第1
レンズ群としての対物レンズ、2は正の屈折力を持つ第
2レンズ群としての接眼レンズであって、瞳側の面RA4
の屈折力≧物体側の面RA3の屈折力、なる光学特性を持
つ正レンズである。正レンズ2は物体側の面RA3,瞳側
の面RA4の両面のいずれか、又は両面とも非球面であ
る。HA は接眼レンズ(正レンズ)2の主点である。図
5(B)は、従来例の逆ガリレオ式ファインダー光学系
の概念図で、11は負の屈折力を持つ第1レンズ群とし
ての対物レンズ、12は正の屈折力を持つ第2レンズ群
としての接眼レンズ、HB は接眼レンズ12の主点であ
る。なお、添字・付数字を有するRは、レンズの屈折面
に付した符号である。
【0010】上述及び図示したように、従来例の逆ガリ
レオ式ファインダー光学系を構成する接眼レンズ12と
相違して、本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学系を
構成する接眼レンズ(正レンズ)2は、瞳側の面RA4の
屈折力が物体側の面RA3の屈折力より大きくなるよう
に、面RA4のベンディングがなされている。このような
ベンディングを行うと、従来例に係る接眼レンズ12の
主点HB の位置と比べて、本発明に係る接眼レンズ(正
レンズ)2の主点HA の位置を、瞳側に移動させること
ができる。これにより、実際の主点間隔よりもレンズ構
成長を短くできるので、対物レンズ1と接眼レンズ(正
レンズ)2の焦点距離に対して、レンズ構成長を短くす
ることができる。このとき、接眼レンズ(正レンズ)2
の瞳側の面RA4に屈折力が集中するため、瞳側の面RA4
での収差発生が大きくなる。したがって、この収差を最
も有効に取り除くには、接眼レンズ(正レンズ)2の少
なくとも1面を非球面にして、逆ガリレオ式ファインダ
ー光学系を構成することが必要である。
レオ式ファインダー光学系を構成する接眼レンズ12と
相違して、本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学系を
構成する接眼レンズ(正レンズ)2は、瞳側の面RA4の
屈折力が物体側の面RA3の屈折力より大きくなるよう
に、面RA4のベンディングがなされている。このような
ベンディングを行うと、従来例に係る接眼レンズ12の
主点HB の位置と比べて、本発明に係る接眼レンズ(正
レンズ)2の主点HA の位置を、瞳側に移動させること
ができる。これにより、実際の主点間隔よりもレンズ構
成長を短くできるので、対物レンズ1と接眼レンズ(正
レンズ)2の焦点距離に対して、レンズ構成長を短くす
ることができる。このとき、接眼レンズ(正レンズ)2
の瞳側の面RA4に屈折力が集中するため、瞳側の面RA4
での収差発生が大きくなる。したがって、この収差を最
も有効に取り除くには、接眼レンズ(正レンズ)2の少
なくとも1面を非球面にして、逆ガリレオ式ファインダ
ー光学系を構成することが必要である。
【0011】本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学系
において、正の屈折力を持つ第2レンズ群としての接眼
レンズ(正レンズ)2の非球面の使われ方に注目する
と、中心から周辺に向かって、正の屈折力が次第に弱く
なる形になっている。すなわち、このようにして周辺で
発生する収差を、押さえているわけである。また、接眼
レンズ(正レンズ)2の物体側RA3と瞳側RA4の曲率半
径の関係を表すシェイプファクターが下記の(1)式を
満たすときに、小型化の効果が大きいと判定できる。
において、正の屈折力を持つ第2レンズ群としての接眼
レンズ(正レンズ)2の非球面の使われ方に注目する
と、中心から周辺に向かって、正の屈折力が次第に弱く
なる形になっている。すなわち、このようにして周辺で
発生する収差を、押さえているわけである。また、接眼
レンズ(正レンズ)2の物体側RA3と瞳側RA4の曲率半
径の関係を表すシェイプファクターが下記の(1)式を
満たすときに、小型化の効果が大きいと判定できる。
【0012】 −5≦(r4 −r3 )/(r4 +r3 )≦0 (1) ここでr3 は接眼レンズ(正レンズ)2の物体側(面R
A3)の曲率半径、r4は接眼レンズ(正レンズ)2の瞳
側(面RA4)の曲率半径である。(1)式の下限を越え
ると(<−5)、接眼レンズ(正レンズ)2の両面RA
3,RA4の屈折力が大きくなり過ぎて、非球面による収
差補正が不十分になる。また、(1)式の上限を越える
と(>0)、接眼レンズ(正レンズ)2の物体側の面
(RA3)の屈折力が瞳側の面(RA4)の屈折力より大き
くなってしまい、ベンディングの意味が無くなる。特
に、メニスカス形状にすると、主点位置をレンズ系の外
側に出すことができるので、レンズ系構成長が最も小さ
くなり、効果的である。
A3)の曲率半径、r4は接眼レンズ(正レンズ)2の瞳
側(面RA4)の曲率半径である。(1)式の下限を越え
ると(<−5)、接眼レンズ(正レンズ)2の両面RA
3,RA4の屈折力が大きくなり過ぎて、非球面による収
差補正が不十分になる。また、(1)式の上限を越える
と(>0)、接眼レンズ(正レンズ)2の物体側の面
(RA3)の屈折力が瞳側の面(RA4)の屈折力より大き
くなってしまい、ベンディングの意味が無くなる。特
に、メニスカス形状にすると、主点位置をレンズ系の外
側に出すことができるので、レンズ系構成長が最も小さ
くなり、効果的である。
【0013】
【実施例】図1及び図2は、本発明の逆ガリレオ式ファ
インダー光学系のそれぞれ第1実施例、第2実施例の構
成を示す図である。両実施例とも、負の屈折力を持つ第
1レンズ群として1枚の対物凹レンズ1を、正の屈折力
を持つ第2レンズ群として1枚の接眼凸レンズ2を用い
た。また、正の屈折力を持つ第2レンズ群、すなわち凸
レンズ2は非球面形状を有するが、この非球面形状は、
光軸をX軸、光軸と垂直の方向をY軸とし、非球面曲率
半径r,非球面係数E,F及びGを用いて下記の(2)
式で表される。 X=(Y2 /r)/[1+{1−(Y/r)2 }1/2 ] +EY4 +FY6 +GY8 (2)
インダー光学系のそれぞれ第1実施例、第2実施例の構
成を示す図である。両実施例とも、負の屈折力を持つ第
1レンズ群として1枚の対物凹レンズ1を、正の屈折力
を持つ第2レンズ群として1枚の接眼凸レンズ2を用い
た。また、正の屈折力を持つ第2レンズ群、すなわち凸
レンズ2は非球面形状を有するが、この非球面形状は、
光軸をX軸、光軸と垂直の方向をY軸とし、非球面曲率
半径r,非球面係数E,F及びGを用いて下記の(2)
式で表される。 X=(Y2 /r)/[1+{1−(Y/r)2 }1/2 ] +EY4 +FY6 +GY8 (2)
【0014】第1実施例(表1) 倍率β=0.45倍 視度D=-0.5(1/m ) 最大入射半画角ω=28.5° 最大有効径H=7.4mm 面番号 曲率半径r 間隔d 屈折率n アッベ数ν R1 r1 = 190.6393 d1 = 2.0 n1 =1.492 ν1 =57.7 R2 r2 = 7.6302 d2 =16.0 R3 r3 =- 16.2110 (非球面)d3 = 2.43 n2 =1.492 ν2 =57.7 R4 r4 =- 8.8874 非球面係数 E F G -0.96922×10-4 -0.17143×10-5 0.10094×10-8 (1)式の値=-0.29180
【0015】第2実施例(表2) 倍率β=0.45倍 視度D=-0.5(1/m ) 最大入射半画角ω=28.5° 最大有効径H=7.4mm 面番号 曲率半径r 間隔d 屈折率n アッベ数ν R1 r1 =-919.0119 d1 = 2.0 n1 =1.492 ν1 =57.7 R2 r2 = 8.0527 d2 =15.39 R3 r3 =- 20.6345 d3 = 3.24 n2 =1.492 ν2 =57.7 R4 r4 =- 10.0297 (非球面) 非球面係数 E F G 0.46563×10-4 0.11435×10-5 -0.18585×10-7 (1)式の値=-0.34584
【0016】第1実施例における収差曲線を図3,第2
実施例における収差曲線を図4でそれぞれ示してある。
各図において、(A)は球面収差曲線、(B)は非点収
差曲線、(C)は歪曲収差曲線、(D)はコマ収差曲線
を示してある。非点収差曲線において、Mはメリジオナ
ル像面、Sはサジタル像面を表している。なお、コマ収
差曲線は、入射半画角が28.5°のときのものであ
る。
実施例における収差曲線を図4でそれぞれ示してある。
各図において、(A)は球面収差曲線、(B)は非点収
差曲線、(C)は歪曲収差曲線、(D)はコマ収差曲線
を示してある。非点収差曲線において、Mはメリジオナ
ル像面、Sはサジタル像面を表している。なお、コマ収
差曲線は、入射半画角が28.5°のときのものであ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の逆ガリレオ
式ファインダー光学系は、レンズ構成長と有効径が従来
の逆ガリレオ式ファインダー光学系より小さく、性能の
良いファインダーを得ることができる。
式ファインダー光学系は、レンズ構成長と有効径が従来
の逆ガリレオ式ファインダー光学系より小さく、性能の
良いファインダーを得ることができる。
【図1】本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学系に係
る第1実施例の構成を示す図である。
る第1実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学系に係
る第2実施例の構成を示す図である。
る第2実施例の構成を示す図である。
【図3】(A)第1実施例における球面収差曲線を示す
図である。 (B)第1実施例における非点収差曲線を示す図であ
る。 (C)第1実施例における歪曲収差曲線を示す図であ
る。 (D)第1実施例におけるコマ収差曲線を示す図であ
る。
図である。 (B)第1実施例における非点収差曲線を示す図であ
る。 (C)第1実施例における歪曲収差曲線を示す図であ
る。 (D)第1実施例におけるコマ収差曲線を示す図であ
る。
【図4】(A)第2実施例における球面収差曲線を示す
図である。 (B)第2実施例における非点収差曲線を示す図であ
る。 (C)第2実施例における歪曲収差曲線を示す図であ
る。 (D)第2実施例におけるコマ収差曲線を示す図であ
る。
図である。 (B)第2実施例における非点収差曲線を示す図であ
る。 (C)第2実施例における歪曲収差曲線を示す図であ
る。 (D)第2実施例におけるコマ収差曲線を示す図であ
る。
【図5】(A)本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学
系の概念図である。 (B)従来例の逆ガリレオ式ファインダー光学系の概念
図である。
系の概念図である。 (B)従来例の逆ガリレオ式ファインダー光学系の概念
図である。
1 負の屈折力を持つ第1レンズ群としての対物凹
レンズ 2 正の屈折力を持つ第2レンズ群としての接眼凸
レンズ(正レンズ) HA 主点 Ri レンズ屈折面(i=1〜4) di 間隔(i=1〜3)
レンズ 2 正の屈折力を持つ第2レンズ群としての接眼凸
レンズ(正レンズ) HA 主点 Ri レンズ屈折面(i=1〜4) di 間隔(i=1〜3)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】上述及び図示したように、従来例の逆ガリ
レオ式ファインダー光学系を構成する接眼レンズ12と
相違して、本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学系を
構成する接眼レンズ(正レンズ)2は、瞳側の面RA4の
屈折力が物体側の面RA3の屈折力より大きくなるよう
に、ベンディングがなされている。このようなベンディ
ングを行うと、接眼レンズの位置を基準として見た場
合、従来例に係る接眼レンズ12の主点HB の位置と比
べて、本発明に係る接眼レンズ(正レンズ)2の主点H
A の位置を、瞳側に移動させることができる。これによ
り、実際の主点間隔よりもレンズ構成長を短くできるの
で、対物レンズ1と接眼レンズ(正レンズ)2の焦点距
離に対して、レンズ構成長を短くすることができる。こ
のとき、接眼レンズ(正レンズ)2の瞳側の面RA4に屈
折力が集中するため、瞳側の面RA4での収差発生が大き
くなる。したがって、この収差を最も有効に取り除くに
は、接眼レンズ(正レンズ)2の少なくとも1面を非球
面にして、逆ガリレオ式ファインダー光学系を構成する
ことが必要である。
レオ式ファインダー光学系を構成する接眼レンズ12と
相違して、本発明の逆ガリレオ式ファインダー光学系を
構成する接眼レンズ(正レンズ)2は、瞳側の面RA4の
屈折力が物体側の面RA3の屈折力より大きくなるよう
に、ベンディングがなされている。このようなベンディ
ングを行うと、接眼レンズの位置を基準として見た場
合、従来例に係る接眼レンズ12の主点HB の位置と比
べて、本発明に係る接眼レンズ(正レンズ)2の主点H
A の位置を、瞳側に移動させることができる。これによ
り、実際の主点間隔よりもレンズ構成長を短くできるの
で、対物レンズ1と接眼レンズ(正レンズ)2の焦点距
離に対して、レンズ構成長を短くすることができる。こ
のとき、接眼レンズ(正レンズ)2の瞳側の面RA4に屈
折力が集中するため、瞳側の面RA4での収差発生が大き
くなる。したがって、この収差を最も有効に取り除くに
は、接眼レンズ(正レンズ)2の少なくとも1面を非球
面にして、逆ガリレオ式ファインダー光学系を構成する
ことが必要である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 −5≦(r4 −r3 )/(r4 +r3 )≦0 (1) ここでr3 は接眼レンズ(正レンズ)2の物体側(面R
A3)の曲率半径、r4は接眼レンズ(正レンズ)2の瞳
側(面RA4)の曲率半径である。(1)式の下限を越え
ると(<−5)、接眼レンズ(正レンズ)2の両面RA
3,RA4の屈折力が大きくなり過ぎて、非球面による収
差補正が不十分になる。また、(1)式の上限を越える
と(>0)、接眼レンズ(正レンズ)2の物体側の面
(RA3)の屈折力が瞳側の面(RA4)の屈折力より大き
くなってしまい、ベンディングの意味が無くなる。特
に、メニスカス形状にすると、主点位置をレンズ系の外
側に出すこともできるので、レンズ系構成長が最も小さ
くなり、効果的である。
A3)の曲率半径、r4は接眼レンズ(正レンズ)2の瞳
側(面RA4)の曲率半径である。(1)式の下限を越え
ると(<−5)、接眼レンズ(正レンズ)2の両面RA
3,RA4の屈折力が大きくなり過ぎて、非球面による収
差補正が不十分になる。また、(1)式の上限を越える
と(>0)、接眼レンズ(正レンズ)2の物体側の面
(RA3)の屈折力が瞳側の面(RA4)の屈折力より大き
くなってしまい、ベンディングの意味が無くなる。特
に、メニスカス形状にすると、主点位置をレンズ系の外
側に出すこともできるので、レンズ系構成長が最も小さ
くなり、効果的である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】第1実施例(表1) 倍率β=0.45倍 視度D=-0.5(1/m ) 最大入射半画角ω=28.5° 最大有効径H=14.8mm 面番号 曲率半径r 間隔d 屈折率n アッベ数ν R1 r1 = 190.6393 d1 = 2.0 n1 =1.492 ν1 =57.7 R2 r2 = 7.6302 d2 =16.0 R3 r3 =- 16.2110 (非球面)d3 = 2.43 n2 =1.492 ν2 =57.7 R4 r4 =- 8.8874 非球面係数 E F G -0.96922×10-4 -0.17143×10-5 0.10094×10-8 (1)式の値=-0.29180
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】第2実施例(表2) 倍率β=0.45倍 視度D=-0.5(1/m ) 最大入射半画角ω=28.5° 最大有効径H=14.8mm 面番号 曲率半径r 間隔d 屈折率n アッベ数ν R1 r1 =-919.0119 d1 = 2.0 n1 =1.492 ν1 =57.7 R2 r2 = 8.0527 d2 =15.39 R3 r3 =- 20.6345 d3 = 3.24 n2 =1.492 ν2 =57.7 R4 r4 =- 10.0297 (非球面) 非球面係数 E F G 0.46563×10-4 0.11435×10-5 -0.18585×10-7 (1)式の値=-0.34584
Claims (1)
- 【請求項1】 物体側から順に負の屈折力を持つ第1レ
ンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群とで構成され
る逆ガリレオ式ファインダー光学系において、 上記第2レンズ群は、瞳側の面の屈折力が物体側の面の
屈折力よりも大きいか又は等しい1枚の正レンズで構成
されており、上記正レンズの少なくとも1面が非球面で
あることを特徴とする逆ガリレオ式ファインダー光学
系。
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