JPH03207765A - 無溶媒の放射線硬化性コーティング組成物及びその調製方法 - Google Patents

無溶媒の放射線硬化性コーティング組成物及びその調製方法

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JPH03207765A
JPH03207765A JP27792290A JP27792290A JPH03207765A JP H03207765 A JPH03207765 A JP H03207765A JP 27792290 A JP27792290 A JP 27792290A JP 27792290 A JP27792290 A JP 27792290A JP H03207765 A JPH03207765 A JP H03207765A
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monovalent hydrocarbon
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hydrocarbon group
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JP27792290A
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Anthony Revis
アンソニー レビス
Levi James Cottington
レビ ジェームズ コッティントン
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Dow Corning Corp
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D4/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; Coating compositions, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09D183/00 - C09D183/16

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ローラー塗り、吹き付は塗り、浸漬被覆及び
流し塗り等の如き商業的に普及しているコーティング技
術により実質上全ての固体基材に適用することができ、
そしてこれらに付着する、放射線硬化性シリコーンコー
ティング組成物に関する0本発明のシリコーンコーティ
ング組成物は、水又は有機溶媒を含有せず、そして反応
性希釈剤として一官能性アクリレート単量体を使って調
製される、これらのコーティング組成物は、放射線硬化
させて、固体基材上、殊にポリカーボネート上にゲルの
ない均一な耐摩耗性の透明表面を作ることができる。
塗料、コーティング及びインキの適用中に蒸発する有機
溶媒は、様々な空気の質の問題に著しく関与する0日光
は、これらの化学物質を互いに反応させて「光化学スモ
ッグ」を生じさせる重要な因子の一つである。これらの
汚染有機溶媒は、最も普通には揮発性有機化合物と称さ
れる。オゾンは、燃料の燃焼に由来する窒素酸化物と揮
発性有機化合物との光化学反応によって生成される。高
濃度のオゾンは、肺機能を低下させ、アレルギーを一層
悪化させ、草木に損害を与え、そして目の炎症を引き起
こす。
従って、米国環境保護機関(EPA)及び地方の大気質
統制管区は、揮発性有機化合物の量を規制する努力を進
めている。コーティング産業のためのシリコーン製品は
市場全体のうちの小さな部分に相当するに過ぎないなが
らも、これらの製品から発生する揮発性有機化合物の減
少は許容できる環境条件を達成するのを助け、且つ、産
業界に将来においてありそうなもっと厳重な大気汚染規
制の準備をさせるのに役立つであろう。
商業的に普及している技術でコーティングを5−以下の
厚さで適用するのを可能にするのに十分低い粘度と共に
、シリカの高含有量を維持することができるコロイドシ
リカの水性分散液の使用を可能にするであろう新しい無
溶媒の樹脂系を開発できるならば、大いに望ましいこと
であろう。
本発明の発明者らは、アミノ有機官能性、アクリロキシ
官能性及び/又はグリシドオキシ官能性シランコーティ
ング組成物の粘度を低下させるのに一官能性アクリレー
ト単量体が非常に有効である、ということを発見した。
−官能性アクリレート単量体は多官能性アクリレート単
量体よりもはるかに粘度が低い、従って、それらは無溶
媒の樹脂の粘度を低下させるのにより効果があり、かく
してシリカ含有量の多いコーティング組成物において好
ましい。
シリカ含有量は、硬質の耐摩耗性コーティングの形成に
おける重要な因子であることが示されている0発明者ら
は、最適量のコロイドシリカが同様のコーティング組成
物の耐摩耗性を向上させるということを証明した。この
ように、−官能性アクリレート単量体を使用する場合に
はコロイドシリカの量をより多くしておくことができる
。多官能性アクリレート単量体を使用する場合に粘度を
同じように低下させるためには、必然的に一層多くの量
を加えなくてはならず、これはコーティング組成物中の
シリカの割合を劇的に変更するという有害な影響を及ぼ
す、シリカ含有量が低下すると、コーティングの耐摩耗
性が低下する。
本発明の一つの目的は、固体基材のための無溶媒保護コ
ーティングを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、ローラー塗り、吹き付は塗
り、浸漬被覆及び流し塗りといったような商業的に普及
しているコーティング技術によって適用するのに十分低
い粘度を有する、電子ビーム又は紫外線放射で硬化可能
なコーティング組成物を提供することである。
本発明のなおもう一つの目的は、コロイドシリカの水性
分散液を使用することのできる無溶媒のシリコーンコー
ティング組成物を提供することである。
これら及びそのほかの目的は、次に掲げる成分(A)〜
(D)を含んでなる無溶媒の放射線硬化性コーティング
組成物によって達成される。それらの成分とは、すなわ
ち、 (A)少なくとも1種の多官能性アクリレート単量体、 (B)下記の(i)〜(iv)からなる群、すなわち、 (i ) XwSgQNZH)4−  及びX@Si 
(ucNaul)vNzo上−。
からなる群より選ばれたアミノ有機官能性シラン又はこ
れらのシランの混合物、 1 及び(R’0) bR’c−5i−(R’−0−C−C
=CHz) bからなる群より選ばれたアクリロキシ官
能性シランとの混合物、 及び(R’0)−R”t−5i−(R”−0−CHt−
IC−Ctlx) jからなる\1 群より選ばれたグリシドキシ官能性シランとの混合物、 (iv)  (ii)と(iii)との混合物、からな
る群より選択されたアミノ有機官能性シラン(これらの
式において、Xは炭素原子数1〜6個のアルコキシ基よ
り選択され、Q及びQ’ は同一の又は異なる二価の炭
化水素基であり、Zは水素又は−価の炭化水素基であり
、R3及びR4は同一の又は異なる一価の炭化水素基で
あり、Rsは炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基で
あり、Rhは水素又は−価の炭化水素基であり、R7及
びR1は同一の又は異なる一価の炭化水素基であり、R
?は炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基であり、U
は1〜3の整数、■は1〜6の整数、bは1〜3の整数
、Cは1〜2の整数、dは4−すに等しい整数、eは1
〜3の整数、fは1〜2の整数、gは4−eに等しい整
数、hは4−b−Cに等しい整数、そしてjは4−e−
fに等しい整数である)、 (C)コロイドシリカの水性分散液、 (D)式HIC=C(R’)COOR”のアクリレート
単量体(この式中のR1は水素又は−価の炭化水素基で
あり、Rtは水素、炭素原子数1〜6個の一価の炭化水
素基及び炭素原子数が1〜6個でありそして少なくとも
1個のヒドロキシ基を含有してなる一価の炭化水素基か
らなる群より選ばれる)、である。
本発明はまた、成分(B)が下記の(i)〜(iv )
からなる群、すなわち、 (! ) XH3i(QNZFII−、及びX5Si(
Q(NHQ’)、NZHJa−。
からなる群より選ばれたアミノ有機官能性シラン又はこ
れらのシランの混合物、 選ばれたアクリロキシ官能性シラン又はこれらのシラン
の混合物、 (if )  (R’0)−−5i−(R”−0−C1
lz−HC−CHz) *及び\1 υ り選ばれたグリシドキシ官能性シラン又はこれらのシラ
ンの混合物、 (iv)(i)と(ii)と(tii)との混合物、か
らなる群より選ばれたシランを含むようにより幅広く定
義される、無溶媒の放射線硬化性コーティング組成物を
調製するための方法にも関する。
この新規な組成物の成分(A)は、アクリロキシ基及び
メタクリロキシ基からなる群より選択された2又は3以
上の官能基を有する少なくとも1種のアクリレート単量
体を含んでなる。これらの多官能性アクリレート単量体
は、単独で又は他の多官能性アクリレート単量体と組み
合わせて使用することができる。成分(A)として用い
ることのできる好ましい多官能性アクリレート単量体に
は、次に掲げるものが含められる。
ジアクリレート類: 1.6−ヘキサンジオールジアクリレート1.4−ブタ
ンジオールジアクリレートエチレングリコールジアクリ
レート ジエチレングリコールジアクリレート テトラエチレングリコールジアクリレートトリブロビレ
ングリコールジアクリレートネオペンチルグリコールジ
アクリレート1.4−ブタンジオールジメタクリレート
ポリ(ブタンジオール)ジアクリレートテトラエチレン
グリコールジメタクリレート1.3−ブチレングリコー
ルジアクリレートトリエチレングリコールジアクリレー
トトリイソプロピレングリコールジアクリレートポリエ
チレングリコールジアクリレートビスフェノールAジメ
タクリレート トリアクリレート類; トリメチロールプロパントリアクリレートトリメチロー
ルブロバントリメタクリレートベンタエリトリトールモ
ノヒドロキシトリアクリレート トリメチロールプロパントリエトキシトリアクリレート テトラアクリレート!!: ペンタエリトリトールテトラアクリレートジ−トリメチ
ロールプロパンテトラアクリレート ペンタアクリレート類ニ ジペンタエリトリトール(モノヒドロキシ)ペンタアク
リレート これらの多官能性アクリレート単量体は、米国ライスコ
ンシン州ミルウォーキーのアルドリッチ(Aldric
h)・ケミカル・カンパニーより商業的に入手可能であ
る。
本発明の方法を実施するための第二の成分(B)は、ア
ミノ有機官能性シラン又はこれらのシランの混合物、ア
クリロキシ官能性シラン又はこれらのシランの混合物、
グリシドキシ官能性シラン又はこれらのシランの混合物
、及び上記のシランの任意の組み合わせ、からなる群よ
り選択されたシランを含む、アミノ有機官能性シラン又
はこれらノシランノ混合物は、X14Sx(QNZH)
a−11及びX@Si (Q(NHQ’)、N2H屋、
からなる群より選ばれ、これらの式においては、Xは炭
素原子数1〜6個のアルコキシ基から選択され、Q及び
Q’ は同一の又は異なる二価の炭化水素基であり、Z
は水素又は−価の炭化水素基であり、Uは1〜3の整数
、そしてVは1〜6の整数である。
本発明にとって好ましいのは、モノアミン類及びジアミ
ン類、すなわちVがO又は1であるアミン類である。最
も好ましいアミノ有機官能性シランの具体的な例は、次
に掲げるものである。
N−(2−アミノエチル−3−アミノプロピル)トリメ
トキシシラン 3−アミノプロピルトリエトキシシラン3−アミノプロ
ピルトリメトキシシランアニリノプロビルトリメトキシ
シラン これらのアミノ有機官能性シランは、米国ペンシルベニ
ア州ブリストル(Bristol)のベトラーチ(Pe
trarch)・システムズ社より商業的に入手可能で
ある。
この組成物の第二の成分(B)は、アミノ有機官能性シ
ランの代りにアクリロキシ官能性シランであってもよ(
、あるいはそれは、両方のタイプのシランの混合物でも
よい。アクリロキシ官能性シラン又はこれらのシランの
混合物は、及び からなる群より選択され、これらの式においては、Rz
及びR4は同一の又は異なる一価の炭化水素基であり、
R5は炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基であり、
R”は水素又は−価の炭化水素基であり、bは1〜3の
整数、Cは1〜2の整数、dは4−bに等しい整数、そ
してhは4−b−cに等しい整数である。好ましくは、
R3及びR4はメチル基、エチル基、プロピル基等の如
き低級アルキル基であるが、それらはビニル基、アリー
ル基等を含めた他の飽和及び不飽和種でもよい。
最も好ましいアクリロキシ官能性シランの具体例は、 3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、 3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、2−メ
タクリロキシエチルトリメトキシシラン、2−アクリロ
キシエチルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプ
ロピルトリエトキシシラン、 3−アクリロキシプロピルトリエトキシシラン、2−メ
タクリロキシエチルトリエトキシシラン、2−アクリロ
キシエチルトリエトキシシラン、である、これらのアク
リロキシ官能性シランは、米国ペンシルベニア州ブリス
トルのペトラーチ・システムズ社より商業的に入手可能
である。
この組成物の第二の成分(B)は、アミノ有機官能性シ
ランの代りにグリシドキシ官能性シランでもよく、ある
いはそれは、これらの両方のシランの混合物でもよい。
グリシドキシ官能性シラン又はグリシドキシ官能性シラ
ン混合物は、(R’O) −−Si−(R”−0−CB
z−tic−Cut) *\1 及び からなる群より選ばれ、これらの式においては、R’r
及びR@は同一の又は異なる一価の炭化水素基であり、
R9は炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基であり、
eは1〜3の整数、fは1〜2の整数、gは4−eに等
しい整数、そしてjは4e−fに等しい整数である。最
も好ましいグリシドキシ官能性シランの具体例は、 3−グリシドキシプロビルトリメトキシシラン、2−グ
リシドキシエチルトリメトキシシラン、3−グリシドキ
シプロビルトリエトキシシラン、2−グリシドキシエチ
ルトリエトキシシラン、である。これらのグリシドキシ
官能性シランは、米国ペンシルベニア州ブリストルのベ
トラーチ・システムズ社より商業的に入手可能である。
本発明の組成物の第三の成分(C)は、コロイドシリカ
の水性分散液を含む。コロイドシリカは、サブミクロン
の大きさのシリカ(Si(h)粒子の水及び/又は他の
溶媒媒体中の分散系である。本発明で用いられるコロイ
ドシリカは、サブミクロンの大きさのシリカ(Sift
)粒子が水もしくは水/有機溶媒混合物に分散した分散
液である。コロイドシリカは酸性又は塩基性の形態で入
手可能である。
どちらの形態を利用してもよい、これらのコーティング
組成物で使用するのに満足なコロイドシリカの例は、米
国イリノイ州ナパービル(Napervi ] le)
のナルコ(Nalco)・ケミカル・カンパニーより入
手することのできる、ナルコ1034Aコロイドシリカ
(ナルコ1034A)、ナルコニ129コロイドシリカ
(ナルコ112? ) 、ナルコク32フコロイドシリ
カ(ナルコ2327) 、ナルコク326コロイドシリ
カ(ナルコ2326 )及びナルコニ140コロイドシ
リカ(ナルコ1140)である。
ナルコ1034Aは、平均粒度が20n■であり、pH
がおよそ3.1である水中のSiO2含有量がおよそ3
4重量%のコロイドシリカである。ナルコ1129は、
平均粒度が2On−であり、イソプロパツール40%及
び水30%の溶液中のSi0g含有量がおよそ30重量
%のコロイドシリカである。ナルコ2327は、平均粒
度が2Onmであり、pHがおよそ9.3であって安定
化イオンとしてアンモニウムイオンを有する水中のSi
0g含有量がおよそ40重量%のコロイドシリカである
。ナルコ2326は、平均粒度が5nsであり、そして
pi(がおよそ9.0であって安定化イオンとしてアン
モニウムイオンを有する水中のSi0g含有量がおよそ
14.5重量%のコロイドシリカである。ナルコ114
0は、平均粒度が15nsであり、そしてpifがおよ
そ9.7であって安定化イオンとしてナトリウムイオン
を有する水中のSiO□含有量がおよそ40重量%のコ
ロイドシリカである。
本発明の組成物の第四の成分(D)は、−官能性アクリ
レート単量体を含んでなる。このような単量体は、適切
な量を使用すると反応性希釈剤として働くことが分って
いる。ここでの目的のためには、成分(D)のアクリレ
ート単量体は一般式HtC=C(R’)COOR”のア
クリレート単量体に限定され、この式においては、R1
は水素又は−価の炭化水素基であり、R1は水素、炭素
原子数1〜6個の一価の炭化水素基及び炭素原子数が1
〜6個であって且つ少なくとも1個のヒドロキシ基を含
有してなる一価の炭化水素基からなる群より選ばれる。
ここでの目的にとって好ましいアクリレート単量体には
、例えば、アクリル酸、アクリル酸メチル、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸、ヒドロキシエチルアクリレー
ト、ヒドロキシエチルメタクリレート及びヒドロキシプ
ロピルアクリレートが含まれる。アクリレート単量体は
、単独にあるいは他のアクリレート単量体と組み合わせ
て加えることができる。
アクリレート単量体は、成分(A)、 (B)及び(C
)を含有してなるコーティング組成物より全部の溶媒を
取除いた後に残存する残留物へ加えるべきである。使用
されるアクリレート単量体の量は、コーティング組成物
の耐摩耗性を維持しながら粘度を改良する重要な因子と
なるように決められる。加えられるアクリレート単量体
の量は、使用するアクリレート単量体の種類に大いに依
存する。アクリル酸を使用する場合、この単量体を上記
の無溶媒の残留物の約60.0重量%までの量で使用す
ると最良の結果が得られる。メタクリル酸メチルを用い
る場合には、この単量体を無溶媒残留物の約30.0重
量%までの量で使用すると最良の結果が得られる。これ
らの範囲内の量でアクリレート単量体を加えると、ロー
ラー塗り、吹き付は塗り、浸漬被覆又は流し塗りといっ
たような商業的に普及しているコーティング技術によっ
て固体基材へ容易に適用されて透明な耐摩耗性コーティ
ングをもたらすコーティング組成物が得られる。これら
の範囲を外れた量のアクリレート単量体が加えられると
、曇って見える及び/又は軟質であるコーティング組成
物となる。
そのほかの添加剤を、コーティングの有用性を高める目
的で組成物に添加することができる0例えば、レベリン
グ剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン光安定剤、染料
その他局様のものを含めることができる。これらの添加
剤の全て及びそれらの利用は当該技術分野においてよく
知られており、広範な検討は必要ない、従って、限られ
た数のものにのみ言及するが、これらの化合物のいずれ
も、それらがコーティング組成物の放射線硬化に有害な
影響を及ぼさず且つコーティングの透明性に不利な影響
を与えない限りは使用することができる、ということが
了解されよう。
特に望ましい添加剤は少量のレベリング剤であるという
ことが分っている。レベリング剤は、表面のむらを覆い
且つコーティング組成物の均一な分散を助けるために基
材上で使用することができる。これらの薬剤は、全部の
溶剤が除去されている組成物において殊に有用である。
本発明の目的上は、0.01〜5.0%の商業的シリコ
ーングリコールレベリング剤を添加すると、望ましい流
延性及び湿潤性を有するコーティング組成物を提供する
のに申し分なく働く。
本発明のコーティング組成物に対する添加剤としてやは
りを用なのは、紫外線吸収剤である。紫外線吸収剤は、
最終の硬化した製品への紫外線の有害な影響を減らす働
きをし、それによりコーティングの耐候性あるいは割れ
、黄変及び離層に対する耐性を高める。本発明の組成物
への紫外線吸収剤の混和は、組成物を硬化させるのに紫
外線又は電子ビーム放射のいずれを用いるかにかかわら
ず硬化工程を可能にする。とは言うものの、組成物を硬
化させるのに紫外線が使用されるべき状況では、添加さ
れる紫外線吸収剤の量は硬化を防げないように注意深く
管理しな(ではならない、この制限は、電子ビーム放射
硬化の場合には存在しない。
本発明の組成物の目的のためには、全組成物を基準にし
て20重量%未未満濃度の、次に掲げる紫外線吸収剤及
びそれらの組み合わせが望ましい結果をもたらすことが
示されている。その紫外線吸収剤とは、ビス(1,2,
2,6,6−ベンタメチルー4−ピペリジニル)(3、
5−ビス(1,1−ジメチルエチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)メチル)ブチルプロパンジオエート、2−エチ
ルへキシル−2−シアノ−3,3′−ジフェニルアクリ
レート、2−ヒドロキシル−4−n−オクトキシベンゾ
フェノン、2− (2’ −ヒドロキシ−5′−メチル
フエニル)ベンゾトリアゾール、ポリ(オキシ−1,2
−エタンジイル)、α−(3−(3−(2)1−ベンゾ
トリアゾール−2−イル)−5−(1,1−ジメチルエ
チル)−4−ヒドロキシルフェニル)−1−オキソプロ
ピル)−ω−ヒドロキシ、である。しかしながら紫外線
吸収剤の濃度は、組成物の総重量を基準として1〜5%
の範囲内が好ましい。
本発明の実施に際しては、多官能性アクリレート単量体
又はそれらの混合物を所定量のアルコールと一緒にして
放射線硬化性組成物を作ることができる、適当なアルコ
ールには、例えば、任意の水溶性又は水混和性のアルコ
ール、例を挙げるとメタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノール等、あるいはエーテルアルコール類、
例を挙げるとエトキシエタノール、ブトキシェタノール
、メトキシプロパツール等、が含められる0本発明の目
的にとっては、イソプロパツールを用いるのが好ましい
一般に、これらの成分を一緒に混合するやり方は重要で
はない。シランは、撹拌を適用しながら混合物へ一滴ず
つ加えられる。任意的に、少量の有機酸をこの時に混合
物へ一滴ずつ加えてもよい。
適当な有機酸としては、例えばアクリル酸、酢酸及び安
息香酸等が挙げられる8次いで、混合物を撹拌しながら
コロイドシリカを加える。溶媒は、35°C及び2■H
gでの減圧ストリッピングにより除去される。全部の溶
媒が除去された後に残存する残留物へ、ピペットにより
アクリレート単量体を加える。
本発明のコーティング法によれば、特定の基材に適切な
ように改変された通常のコーティング技術を使って基材
上へ上で説明した組成物をコーティングする0例えば、
これらの組成物はローラー塗り、流し塗り、浸漬被覆、
回転塗り(spin coating)、吹き付は塗り
及びカーテン塗りのような方法によって種々の固体基材
へ適用することができる。これらの種々のコーティング
方法は、組成物を可変的な厚さで基材上に配置するのを
可能にし、かくして組成物のより幅広い利用を可能にす
る。
コーティングの厚さは変えることができるが、耐摩耗性
を向上させるためには、2〜25趨、好ましくは約5μ
のコーティング厚さが推奨される。
次に、組成物を紫外線放射かあるいは電子線放射のどち
らかで硬化させる。硬化させる前に1又は2種以上の光
開始剤が添加される場合には、組成物を紫外線硬化させ
ることができる。光開始剤と一緒に用いられる物質であ
ってそれらの効率を上昇される酸素抑制剤も、やはり加
えることができる。周知の酸素抑制剤の例には、米国ウ
ィスコンシン州ミルウォーキーのアルドリッチ・ケミカ
ル・カンパニーより入手可能なメチルジェタノールアミ
ンや、米国コネチカット州ノースヘブン(North 
Haven)のアップジタン(UpJobn) ・カン
パニーより商品名ラバトン(LIVATONE)830
3で入手可能な2−エチルへキシル−p−ジメチルアミ
ノベンゾエートが含まれる。
光開始剤についての特別な制限は、それらが光エネルギ
ーを吸収してラジカルを発生させることができる限りは
存在しない。本発明の組成物の紫外線硬化で使用するこ
とのできる紫外線感受性光開始剤又は開始剤混合物には
、米国ニューヨーク州ホーソーン(Hawthorn)
OEMインダストリトリ社により市販される2−ヒドロ
キシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン(
ダロカー(Darocur)1173) 、及び米国ニ
ューヨーク州ホーソーンのチバーガイギー・コーポレー
ションにより市販される2、2−ジメトキシ−2−フェ
ニルアセチルフェノン(ウルガキュア(Urgacur
e)651)が含められる。本発明の目的のためには、
組成物中の全固形分を基準として0.05〜5重量%の
ここで説明された光開始剤が組成物を硬化させる、とい
うことが分っている。こうして、本発明の組成物を基材
へ適用しそして紫外線ランプにより供給されるような放
射にさらせば、優れた付着性を有する望ましい硬質の透
明コーティングを得ることができる。
前述の光開始剤及び酸素抑制剤を使用する場合、これら
の添加剤は、溶媒を除去してしまう前に前述の混合物と
個々に混ぜ合わされるか、あるいは溶媒の除去後に残っ
ている残留物へ個々に混合される。
あるいはまた、コーティング組成物は電子ビーム放射で
硬化させてもよい、ファンデグラーフ型、共鳴変圧器型
、線状型、ダイナトロン型及び高周波型のような種々の
タイプの電子ビーム源を、電子ビームの発生源として使
用することができる。
放出されるエネルギーが50〜1000keV 、好ま
しくは100〜300keVである電子ビームを、0.
1〜10.0メガラド(Mrad )の線量で照射する
ことができる。
特に好ましい電子ビーム源は、連続のカーテン様のビー
ムが線状フィラメントより照射されるものである。商業
的に入手可能な電子ビーム源の例は、エネルギー・サイ
エンス社より入手可能なElectr。
Curtain CB−150及びオツトー・グー(O
tto Durr)社より入手可能なNP−ESH15
0である。
本発明の方法で得られた硬化性組成物は、基材(例えば
ポリカーボネート等)の表面へコーティングされる。こ
の組成物を紫外線又は電子ビームで処理後に、硬化した
コーティングフィルムが形成される。
レベリング剤を任意的に用いることを含めた適当な配合
と適当な適用条件とを選ぶことによって、組成物は実質
1全ての固体基材へ適用することができ、そしてそれら
に付着する。ここで特に考えられる基材は、透明及び不
透明なプラスチック類並びに金属類である。もっと詳し
く言えば、これらのプラスチック基材は、ポリ(メチル
メタクリレート)の如きアクリル系重合体、ポリ(エチ
レンテレフタレート)やポリ(ブチレンテレフタレート
)等の如きポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ア
クリロニトリル−スチレン共重合体、スチレン−アクリ
ロニトリル−ブタジェン共重合体、ポリ塩化ビニル、ブ
チレート、ポリエチレン、ポリオレフィン、そしてそれ
らの変性種を含めたその他局様のもの、と言ったような
合成有機重合体の基材である0本発明の組成物は、ポリ
(ビスフェノールAカーボネート)のようなポリカーボ
ネート類や、米国ニューヨーク州シェネクタディ(Sc
henectady)のジェネラル・エレクトリック社
により販売されるレフサン(Lexan、商標)として
知られるポリカーボネート類のための透明コーティング
として、またポリメチルメタクリレートのようなアクリ
ル系材料のためのコーティングとして、殊に有用である
0本発明の組成物がやはり有効である金属基材には、輝
きのある及び鈍いアルミニウムのような金属類や、スパ
ッタリングされたクロム合金のような輝きのある金属化
表面が含まれる。ここで考えられるそのほかの固体基材
には、木材、塗装表面、革、ガラス、セラミックス、布
帛及び紙が含まれる。
この明細書に示された結果を得るために使用された装置
及び試験手順は、次に述べるとおりである。
耐摩耗性は、ASTM D 1044の方法(テーパー
(Tabor)試験)に従って測定した。使用した装置
は、C3lOF研削砥石のそれぞれのために250gの
補助おもり(500g荷重)を二つ有するテレダイン(
Teledyne)・テーパー・モデル503テーパー
摩耗試験機であった。アクリル系及びポリカーボネート
の試験パネルを摩耗試験機ターンテーブル上で100サ
イクル及び500サイクルの試験にかけた。
コーティングの耐摩耗性を測定するための基準である曇
り度の変化率を、摩耗試験にかけられていないコーティ
ングとそれにかけられたコーティングの曇り度の差を測
定して決定した。曇り度は、試料を通過する際に前方散
乱により入射ビームからそれる透過光の百分率として定
義される。この方法では、平均して′2.5度を超えて
それる光束のみを曇りであると考える。コーティングに
ついての曇り度は、ASTM D 1003の方法によ
り測定した。
ガードナー(にardner)曇り度肝を使用した。曇
り度は、拡散光の量を測定し、透過光の量で除し、そし
て100を乗じて計算された。
付着力はクロスハツチ付着力により測定した。
この試験では、一連のクロスハツチ罫書線を、1平方イ
ンチ(6,45d)の面積内に0.1インチ(0,25
4cm)の正方形を形成するように引く、この表面を1
.0インチ(2,54cm)の!h600スコッチ・ブ
ランドの接着テープで覆い、そしてこれをクロスハツチ
を付けた領域の上へしっかりと押し付ける。テープを約
90°の角度で一回の素早い動作で基材の表面から引き
剥す、テープを貼付けそして取除くというこの処理を3
回実行し、次いで基材を観察する。基材上にそのまま残
っている正方形の数を、格子の正方形の総数の百分率と
して報告する。
スチールウール試験は次に述べるように行った。
すなわち、2インチ(5,08cm)四角の0000ス
チールウールを24オンス(680g )のハンマーの
面へ当てて、そしてゴムバンドで固定した。コーティン
グされた試料のブランクを、荷重を負わせたスチールウ
ールを用いて行う試料の中央を横切る20回の二重のこ
すりつけに対する耐引掻き性について試験した。ハンマ
ーは、スチールウールによる圧力の大部分がハンマー頭
部から与えられるように柄の末端部で保持される。試料
は、スチールウール及びハンマーにより作られた引掻き
傷の量に従って等線分けされる。試料に引掻き傷がない
のを1とし、わずかに引掻き傷があるのを2とし、引掻
き傷が大量にあるのを3とする。
コーティングの耐引掻き性を決定する定性的方法となる
鉛筆試験は、次に述べるとおりに行った。
すなわち、コーティングされたパネルをしっかりした水
平表面上に置く、鉛筆を45°の角度で(操作者から遠
ざかる方向に向けて)フィルムに対してしっかりと保持
し、そして操作者から遠ざかる方向に0425インチ(
6,5■)のストロークで押す。
この方法は、一番硬い鉛筆から始めて、フィルムへ切り
込まず又はフィルムを彫り出さない鉛筆に至るまで硬さ
のスケールをおとし続けた。少なくとも1/8インチ(
3m)の距離をフィルムを切り抜けて基材まで至らない
一番硬い鉛筆を、米国テネシー州ブレンドウッド(Br
en twood)のベロール(Berol)・コーポ
レーシヨンによる次に掲げるスケールに従って報告する
〈−より柔い−より硬い 6B、 5B、 4B、 3B、 2B、 B、 )f
B、  F、 H,2B、 3H,4B、 5H,61
1,、7B、 8H,9BHBグレードは、#2の鉛筆
とほぼ等しい、Fグレードはそれよりやや硬く、最もよ
く使われているものである。Hグレードはそれよりも硬
く、そして極めて硬い9Hグレードに至るまで漸進的に
より硬くなる。BグレードはHBクリレートりも柔く、
そして極めて柔い6Bグレードに至るまで漸進的により
柔くなる。
液体の動粘度は、所定容量の試料が「重力流動」を利用
して25°Cに設定された恒温浴中の較正されたガラス
毛細管を通過するのに要する時間を測定して決定された
。この方法はASTM D 445及びIP 71に基
づくものであって、結果はセンチストークス(cSt)
で報告される。
当業者が本発明をいかに実施するかをよりよく理解でき
るように、以下に掲げる例を限定するものとしてではな
く例示として提供する。これらの例における部数及び百
分率は、全て重量を基準としている。
■−1 5,77gの3−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン、84.OOgのイソプロパツール、9.68g
のヘキサンジオールジアクリレート及び7.56gのト
リメチロールプロパントリアクリレートの混合物を調製
した。この混合物へ0.46gの氷酢酸を加えた0次い
でこの混合物を5分間静置した1次に、混合物を撹拌し
ながら、16.68gのナルコ1034Aを加えた0次
いでこの混合物を24時間静置してから、全ての揮発分
が取除かれるまで35℃及び2mE1gで減圧ストリッ
ピングを行った。この残留物についての硬化後の試験結
果は、例1(A)として掲載される。この残留物に異な
る種類及び割合のアクリレートを加えて、表1に掲載さ
れる最終割合にした。これらの例の全ての組成物を4×
4のポリカーボネートパネル上へ流し塗りし、そして酸
素を200ppm含有している窒素雰囲気中において4
.mAの電流で操作される6インチ(15,24CI)
幅の電子ビーム下に68フイート(20,7!Im) 
/分のベルト速度で4 Mrad 、 160keVの
電子線量で電子ビーム硬化させた。
アクリレート単量体の比率及び試験結果を要約して表1
に示す。
表1の結果がはっきりと示すように、−官能性アクリレ
ート単量体がコーティング組成物の粘度を劇的に低下さ
せる一方で、硬化したコーティング皮膜は優秀な耐摩耗
性を示した。とは言うものの、比較例が示すように、−
官能性アクリレート単量体は用いられるアクリレート単
量体の種類により定められるある一定の重量割合を超え
てはならない。
4.41gのアミノプロピフレトリメトキシシラン、1
68.30 gのt−ブタノール、22.24 gのヘ
キサンジオールジアクリレート及び22.25 gのト
リメチロールプロパントリアクリレートの混合物を室温
で72時間静置した。この混合物へ0.92gの氷酢酸
を加えた。次いでこの混合物を5分間静置した。
次に、混合物を撹拌しながら、33.70 gのナルコ
1034 Aを加えた0次いでこの混合物を24時間静
置してから、全ての揮発分が取除かれるまで35°C及
び2■Hgで減圧ストリッピングを行った。この残留物
についての硬化後の試験結果は、例2(A)として掲載
される。この残留物に異なる種類及び割合のアクリレー
トを加えて、表2に掲載される最終割合にした。結果と
して得られた混合物を4×4のポリカーボネートパネル
上へ流し塗りし、そして酸素を200ppm含有してい
る窒素雰囲気中において4mAの電流で操作される6イ
ンチ(15,24cm)幅の電子ビーム下に68フイー
) (20,7m) /分のベルト速度で4 Mrad
 、 160keVの電子線量で電子ビーム硬化させた
アクリレート単量体の比率及び試験結果を要約して表2
に示す。
表2の結果がはっきりと示すように、アミノ有機官能性
シランコーティング組成物は、溶媒の除去後に、例1の
アクリロキシ官能性シランコーティング組成物が与える
よりももっとはるかに粘性の樹脂を与える。−官能性ア
クリレート単量体は、この場合に、コーティング皮膜の
粘度を低下させるなお一層大きな効果を示す、その上、
−官能性アクリレート単量体は、アミノ有機官能性シラ
ンコーティング組成物の耐摩耗性を有意に変化させない
、更に、例2(B)により示されるように、−官能性ア
クリレート単量体を用いることによって結果として耐摩
耗性が改良された。
■−1 3,24gのアミノプロピルトリメトキシシラン、15
4.38 gのイソプロパツール、4.08gのヘキサ
ンジオールジアクリレート及び11.37 gのトリメ
チロールプロパントリアクリレートの混合物を室温で7
2時間静置した。この混合物へ0.69gの氷酢酸を加
えた0次いでこの混合物を5分間静置した。
次に、混合物を撹拌しながら、33.72 gのナルコ
1034Aを加えた0次いでこの混合物を24時間静置
してから、全ての揮発分が取除かれるまで35℃及び2
■Hgで減圧ストリッピングを行った。この残留物につ
いての硬化後の試験結果は、例3(A)として掲載され
る。この残留物に異なる種類及び割合のアクリレートを
加えて、表3に掲載される最終割合にした0例3 (A
)、(B)及び(C)の組成物を4×4のポリカーボネ
ートパネル上へ流し塗りし、そして酸素を200pp−
含有している窒素雰囲気中において4mAの電流で操作
される6インチ(15,24C11)幅の電子ビーム下
に68フイート(20,7m) /分のベルト速度で4
 Mrad 、 160keVの電子線量で電子ビーム
硬化させた0例3(D)及び(E)の混合物へは、米国
ニューヨーク州ホーソーンのEMインダストトリズ社の
市販するダロカー1173を2.OOg、そして米国ウ
ィスコンシン州ミルウォーキーのアルドリッチ・ケミカ
ル・カンパニーにより市販されるメチルジェタノールア
ミンを0.40g加えた0次いで、例3(D)及び(E
)の組成物を4×4のポリカーボネートパネル上へ流し
塗りし、そして3フイート(0,91m)/分の線速度
でこの試料に平均強度91.56sW/dの中圧水銀蒸
気アークランプを通過させて紫外線硬化させた。
アクリレート単量体の比率及び試験結果を要約して表3
に示す。
表3の結果がはっきりと示すように、−官能性アクリレ
ート単量体はコーティング組成物の粘度を劇的に低下さ
せるけれども、硬化したコーティング皮膜は優秀な耐摩
耗性を示した。更に、コーティング組成物を紫外線で硬
化させても電子ビーム放射で硬化させても、優秀な結果
が得られた。
とは言うものの、いくつかの事例においては、電子ビー
ム放射が、紫外線硬化させた例3(E)と比較した場合
に例3(C)が際立たせるようにより完全な硬化をもた
らし、それゆえにより大きな耐摩耗性をもたらした。
上述の詳しい説明に照らして、当業者には多数の変形が
思い浮ぶであろう、全てのそのような自明の改変は、本
発明の範囲内にあるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次に掲げる成分(A)〜(D)を含んでなる、無溶
    媒の放射線硬化性コーティング組成物。 (A)少なくとも1種の多官能性アクリレート単量体 (B)下記の(i)〜(iv)からなる群、すなわち、 (i)X_uSi(QNZH)_4_−_u及びX_u
    Si〔Q(NHQ^1)_vNZH〕_4_−_uから
    なる群より選ばれたアミノ有機官能性シラン又はこれら
    のシランの混合物、 (ii)(i)と▲数式、化学式、表等があります▼ 及び▲数式、化学式、表等があります▼からなる群 より選ばれたアクリロキシ官能性シランとの混合物、 (iii)(i)と▲数式、化学式、表等があります▼ 及び▲数式、化学式、表等があります▼からな る群より選ばれたグリシドキシ官能性シランとの混合物
    、 (iv)(ii)と(iii)との混合物、からなる群
    より選択されたアミノ有機官能性シラン(これらの式に
    おいて、Xは炭素原子数1〜6個のアルコキシ基より選
    択され、Q及びQ^1は同一の又は異なる二価の炭化水
    素基であり、Zは水素又は一価の炭化水素基であり、R
    ^3及びR^4は同一の又は異なる一価の炭化水素基で
    あり、R^5は炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基
    であり、R^6は水素又は一価の炭化水素基であり、R
    ^7及びR^8は同一の又は異なる一価の炭化水素基で
    あり、R^9は炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基
    であり、uは1〜3の整数、vは1〜6の整数、bは1
    〜3の整数、cは1〜2の整数、dは4−bに等しい整
    数、eは1〜3の整数、fは1〜2の整数、gは4−e
    に等しい整数、hは4−b−cに等しい整数、そしてj
    は4−e−fに等しい整数である) (C)コロイドシリカの水性分散液 (D)式H_2C=C(R^1)COOR^2のアクリ
    レート単量体(この式中のR^1は水素又は一価の炭化
    水素基であり、R^2は水素、炭素原子数1〜6個の一
    価の炭化水素基及び炭素原子数が1〜6個でありそして
    少なくとも1個のヒドロキシ基を含有してなる一価の炭
    化水素基からなる群より選ばれる)2、有機酸を追加し
    て含有している請求項1記載の組成物。 3、レベリング剤、紫外線吸収剤、ヒンダードアミン光
    安定剤及び酸素抑制剤からなる群より選ばれた1又は2
    以上の物質を追加して含有している、請求項1記載の組
    成物。 4、請求項1記載の組成物の硬化により得られた製品。 5、次に掲げる工程( I )〜(IV)を含む、無溶媒の
    放射線硬化性コーティング組成物の調製方法。 ( I )次の成分(A)及び(B)、すなわち、(A)
    少なくとも1種の多官能性アクリレート単量体、 (B)下記の(i)〜(iv)からなる群、すなわち、 (i)X_uSi(QNZH)_4_−_u及びX_u
    Si〔Q(NHQ^1)_vNZH〕_4_−_uから
    なる群より選ばれたアミノ有機官能性シラン又はこれら
    のシランの混合物、 (ii)▲数式、化学式、表等があります▼及び ▲数式、化学式、表等があります▼からなる群より 選ばれたアクリロキシ官能性シラン又はこれらのシラン
    の混合物、 (iii)▲数式、化学式、表等があります▼及び ▲数式、化学式、表等があります▼からなる群よ り選ばれたグリシドキシ官能性シラン又はこれらのシラ
    ンの混合物、 (iv)(i)と(ii)と(iii)との混合物、か
    らなる群より選択されたシラン(これらの式において、
    Xは炭素原子数1〜6個のアルコキシ基より選択され、
    Q及びQ^1は同一の又は異なる二価の炭化水素基であ
    り、Zは水素又は一価の炭化水素基であり、R^3及び
    R^4は同一の又は異なる一価の炭化水素基であり、R
    ^5は炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基であり、
    R^6は水素又は一価の炭化水素基であり、R^7及び
    R^8は同一の又は異なる一価の炭化水素基であり、R
    ^9は炭素原子数2〜8個の二価の炭化水素基であり、
    uは1〜3の整数、vは1〜6の整数、bは1〜3の整
    数、Cは1〜2の整数、dは4−bに等しい整数、eは
    1〜3の整数、fは1〜2の整数、gは4−eに等しい
    整数、hは4−b−cに等しい整数、そしてjは4−e
    −fに等しい整数である)、を一緒にする工程 (II)工程( I )の結果得られたものをコロイドシリ
    カの水性分散液と混ぜ合わせる工程 (III)残留溶媒を減圧において取除く工程 (IV)式H_2C=C(R^1)COOR^2のアクリ
    レート単量体(この式中のR^1は水素又は一価の炭化
    水素基であり、R^2は水素、炭素原子数1〜6個の一
    価の炭化水素基及び炭素原子数が1〜6個でありそして
    少なくとも1個のヒドロキシ基を含有してなる一価の炭
    化水素基からなる群より選ばれる)を加える工程 6、硬化した請求項1記載の組成物でコーティングされ
    た少なくとも一つの表面を有する固体基材。
JP27792290A 1989-10-18 1990-10-18 無溶媒の放射線硬化性コーティング組成物及びその調製方法 Pending JPH03207765A (ja)

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