JPH03208711A - 車両用サスペンション装置 - Google Patents

車両用サスペンション装置

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JPH03208711A
JPH03208711A JP26865389A JP26865389A JPH03208711A JP H03208711 A JPH03208711 A JP H03208711A JP 26865389 A JP26865389 A JP 26865389A JP 26865389 A JP26865389 A JP 26865389A JP H03208711 A JPH03208711 A JP H03208711A
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JP
Japan
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control
roll
vehicle
steering
time
Prior art date
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Application number
JP26865389A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Terada
哲也 寺田
Hideaki Okamoto
英明 岡本
Yasutaka Taniguchi
泰孝 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は旋回走行時に発生する車体のロールを低減する
ようにした車両用サスペンション装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ショックアブソーバの減衰力や空気ばねのばね定
数を電子的に制御して乗心地や操縦安定性を向上させる
ようにした車両用サスペンション装置が考えられている
。そして、このような車両用サスペンション装置におい
てはステアリングホイールを操舵して旋回するとき生じ
る車体のロール変位をより効果的に抑制することが望ま
れている。
そこで、本願出願人は特願昭6 0−1 0 4 4 
59号において、各輪毎に流体ばね室を設け、車体に作
用する姿勢変化の大きさに応じて縮み側の流体ばね室を
伸長させる方向に付勢すると共に伸び側の流体ばね室を
縮小させる方向に付勢することにより、旋回走行時の車
体のロールを低減できる車両用サスペンション装置を提
案している。
また、操舵時の操向特性については、特公昭62−47
723号公報に示されるように、ショックアブソーバを
備えたサスペンション装置においてステアリングホイー
ルの操舵速度が設定操舵速度より大きい場合のみ前輪側
ショックアブソーバまたは後輪側ショックアブソーバの
少なくともいずれか一方の減衰力を制御して、前輪側シ
ョックアブソーバの減衰力を後輪側ショックアブソーバ
の減衰力よりも相対的に高(なるように構威し、急操舵
時にアンダステア特性とし操向安定性を確保しようとし
たものが提案されている。
一方、特公昭61−47724号公報では、ばね常数可
変のばね手段が設けられたサスペンション装置において
、ステアリングホイールが操舵されたとき前輪サスペン
ションのばね常数を後輪サスペンションのばね常数より
低くなるように構或し、操舵時にアンダステア特性を弱
め、オーバステアに近づけて回頭性を高めるようにし、
非操舵時には弱められるアンダステア特性を望ましい強
さに維持させて直進安定性をはかったものが提案されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上述の特公昭62−47723号公報に示さ
れる装置にあっては、上記設定操舵速度の値を小さく設
定しておくと、操舵時はほとんど常にアンダステア特性
となるため操向安定性には優れるが、回頭性は劣ること
となる不具合が生じる。逆に上記設定操舵速度の値を大
きく設定しておくと、通常操舵時は減衰力が制御が実行
されないため、車体のロールが増大してしまう不具合が
生じる。
また、上述の特公昭62−47723号公報に示される
装置にあっては操舵時オーバステア特性となり回頭性は
良くなるものの、その後も操舵を続けて旋回走行をする
場合には、オーバステア特性を維持するため、操安性を
悪化させるだけでなく、場合によっては車両が旋回内方
ヘスピンしてしまうこともあるという問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記に鑑み創案されたもので、フロントおよび
リヤの各輪毎に設けられたそれぞれ流体ばね室を有する
サスペンションユニットと、各サスペンションユニット
の各流体ばね室にそれぞれ供給用制御弁を介して流体を
供給する流体供給装置と、各サスペンションユニットの
各流体ばね室からそれぞれ排出用制御弁を介して流体を
排出する流体排出装置と、車両の旋回状況を検出する旋
回状況検出手段と、上記旋回状況検出手段により検出さ
れた値に基づき車体のロール方向に関して縮み側の流体
ばね室へ流体を供給すると共に伸び側の流体ばね室から
流体を排出すべく所要の上記供給用制御弁および排出用
制御弁を制御して車体のロールを低減するロール制御を
実行する制御手段を備えた車両用サスペンション装置に
おいて、上記制御手段は、上記ロール制御を実行すると
きに、上記旋回状況検出手段により検出された値が設定
値より小さい場合は大きい場合と比べてリヤサスペンシ
ョンユニットに実行するロール制御量ノフロントサスペ
ンションユニットニ実行スルロール制御量に対する比が
高く設定されたことを特徴とする車両用サスペンション
装置である。
〔作用〕
本発明によれば、旋回走行時に旋回状況検出手段により
検出された値に基づきロール制御が実行されるが、その
際旋回状況検出手段により検出された値が設定値より小
さい場合は大きい場合と比べてリヤサスペンションユニ
ットに実行するロール制御量のフロントサスペンション
に実行するロール制御量に対する比が高くなるように設
定されているため、直進走行から旋回走行に移行するた
めにステアリングホイールを操作した旋回開始時、上記
旋回状況検出手段により検出された値が設定値より小さ
いと、車体のリヤのロール剛性が相対的に高くなる。次
いで、旋回開始後にステアリングホイールを切り続け操
舵速度が増大して、上記旋回状況検出手段により検出さ
れた値が設定値より大きくなると、上記旋回開始時に比
較してフロントサスペンションに実行されるロール制御
量が増大されるので、車体のフロントのロール剛性も高
まる。
さらに、上記ロール制御を実行後に上記旋回状況検出手
段により検出された値に基づき車体がロールしていない
ことが検出されると、上記ロール制御は解除されて車両
のステア特性は上記ロール制御実行前の特性に戻される
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例に係わる車両用
サスペンション装置について説明する。
第l図において、エアサスペンションユニットFSl,
FS2,RSI.RS2はそれぞれほぼ同様の構造をし
ているので、以下、フロント用と、リヤ用とを特別に区
別する場合を除いてエアサスペンションユニットは符号
Sを用いて説明する。
すなわち、エアサスペンションユニットSはストラット
型ショックアブソーバ1を組み込んだものであり、この
ショックアブソーバ1は前輪あるいは後輪側に取り付け
られたシリンダ2と、このシリンダ2内において摺動自
在に嵌挿されたピストン3を備え、車輪の上下動に応じ
シリンダ2がピストンロッド4に対し上下動することに
より、ショックを効果的に吸収できるようになっている
ところで、5は減衰力切換弁で、この減衰力切換弁5の
回転はアクチュエータ5aにより制御されるもので、第
1の減衰室6aと第2の減衰室6bとがオリフィスa1
のみを介して運通される(ハード状態〉かオリフィスa
1およびa2の両方を介して連通される(ソフト状態)
かが選択される。
なお、上記アクチュエータ5aの駆動は後述するコント
ールユニット37により制御される。
ところで、このショックアブソーバ1の上部には、ピス
トンロッド2と同軸的に車高調整用流体室を兼ねる空気
ばね室7が配設されており、この空気ばね室7の一部は
ベローズ8で形威されているので、ピストンロッド4内
に設けられた通路4aを介する空気ばね室7へのエアの
給排により、ピストンロッド4の昇降を許容できるよう
になっている。
また、ショックアブソーバ1の外壁部には、上方へ向い
たばね受け9aが設けられており、空気ばね室7の外壁
部には下方へ向いたばね受け9bが形或されていて、こ
れらばね受け9a,9b間にはコイル.よね10が装填
される。
しかして、11はコンプレッサである。このコンブレッ
サ1lはエアクリーナ12から送り込まれた大気を圧縮
してドライヤl3へ供給するようになっており、ドライ
ヤ13のシリカゲル等によって乾燥された圧縮空気はチ
ェックバルブ14を介してリザーブタンクl5内の高圧
側リザーブタンク15aに貯められる。このリザーブタ
ンク15には低圧側リザーブタンク15bが設けられて
いる。リザーブタンク15a,15b間にはコンプレッ
サ16が設けられている。また、低圧側リザーブタンク
15bの圧力が設定圧より太きくなるとONする圧力ス
イッチ18が設けられている。
そして、圧力スイッチ18がONするとコンブレッサリ
レ−17が駆動される。これにより、リザーフタンク1
5aからサスペンションユニットSに圧縮空気が供給さ
れる経路は実線矢印で示しておく。つまり、リザーブタ
ンク15aからの圧縮空気は後述する3方向弁よりなる
給気流量制御バルブ19、前輪用給気ソレノイドバルブ
20、チェックバルブ21、フロント右用のソレノイド
バルブ22、フロント左用のソレノイドバルブ23を介
してフロント右用サスペンションユニットFS2、フロ
ント左用のサスペンションユニッ}FSlに送られる。
また、同様にリザーブタンク15aからの圧縮空気は後
述する3方向弁よりなる給気流量制御バルブ19、後輪
用給気ソレノイドバルブ24、チェックバルブ25、リ
ヤ右用のソレノイドバルブ26、リヤ左用のソレノイド
バルブ27を介してリヤ右用サスペンションユニットR
S2、リヤ左用のサスペンションユニッ}RS1に送ら
れる。なお、チェックバルブ21の下流とチェックバル
ブ25の下流はチェックバルブ21を介して連結される
。一方、サスペンションユニッ}Sからの排気経路は破
線矢印で示しておく。
ツマリ、サスペンションユニッ}FSI.FS2からの
排気はソレノイドバルブ22.23、フロント排気バル
ブ28、残圧弁29を介して低圧側リザーブタンク15
bに送られる。また、サスペンションユニットRSI,
RS2からの排気はソレノイドバルブ26.27、リヤ
排気バルブ3l、残圧弁32を介して低圧リザーブタン
ク15bに送られる。なお、リザーブタンク15bの圧
力が空気ばね室7の圧力より小さいと残圧弁29,32
は開状態となり、リザーブタンク15bの圧力が空気ば
ね室7の圧力より大きいと残圧弁29.32は閉状態と
なる。さらに、サスペンションユニットFSI,FS2
からの排気はソレノイドバルブ22,23、フロント排
気バルブ28、ドライヤ13、排気ソレノイドバルブ3
0、エアクリーナ12を介して大気に開放される。また
、サスペンションユニットRS1,RS2からの排気は
1 l ソレノイドバルブ26.27、リヤ排気バルブ31、ド
ライヤ13、排気ソレノイドバルブ30、エアクリーナ
l2を介して大気に開放される。また、33はリヤの左
右の空気ばね室7を連通する連通路に設けられた圧力ス
イッチで、その操作信号は後述するコントロールユニッ
トに出力される。
また、34は車高センサで、この車高センサ34は自動
車の前部右側サスペンションのロアアーム35に取り付
けられて自動車の前部車高を検出するフロント車高セン
サ34Fと、自動車の後部左側サスペンションのラテラ
ルロッド36に取り付けられて自動車の後部車高を検出
するリヤ車高センサ34Rとを備えて構或されていて、
これら車高センサ34F,34Rからコントロールユニ
ット37へ検出信号が供給される。
車高センサ34における各センサ34F,34Rは、ノ
ーマル車高レベルおよび低車高レベルあるいは高車高レ
ベルからの距離をそれぞれ検出するようになっている。
さらに、スピードメータには車速センサ38がl2 内蔵されており、このセンサ38は車速を検出して、そ
の検出信号をコントロールユニット37へ供給するよう
になっている。
また、車体の姿勢変化を検出する車体姿勢センサとして
の例えば、差動トランス型Gセンサ39のような左右方
向の加速度を検出する加速度Gが大きくなるとその出力
電圧Vが大きくなるもので、その出力電圧の一例を第4
図に示しておく。
40は油圧を表示するインジケータでこのインジケータ
40の表示はコントロールユニット37により制御され
る。また、41はステアリングホイール42の回転速度
および回転の向き、すなわち、操舵角速度および操舵方
向を検出する操舵センサで、その検出信号はコントロー
ルユニット37に送られる。
さらに、44は図示しないエンジンのアクセルペダルの
踏込み角を検出するアクセル開度センサで、その検出信
号はコントロールユニット37に送られる。また、45
はコンブレッサ11を駆動するためのコンブレッサリレ
ーで、このコンブレッサIJレー45はコントロールユ
ニット37からの制御信号により制御される。さらに、
46はリザーブタンク15aの圧力が所定値以下になる
とONする圧力スイッチで、その出力信号はコントロー
ルユニット37に出力される。つまり、リザーブタンク
15aの圧力が所定値以下になると圧力スイッチ46は
ONし、コントロールユニット37の制御によりコンブ
レッサリレ−45が作動される。これにより、コンブレ
ッサ11が駆動されてリザーブタンク15aに圧縮空気
が送り込まれ、リザーブタンク15a内の圧力が所定値
以上に維持される。なお、ソレノイドバルブ20,22
.23.24,26.27.30およびバルブ19.2
8.31の開閉制御はコントロールユニット37から制
御信号により行われる。また、ソレノイドバルブ22.
23,26.27およびバルブ19,28.31は3方
向弁よりなり、その2つの状態については第2図に示し
ておく。第2図(A)は3方向弁が駆動された状態を示
しており、この状態で矢印八で示す経路で圧縮空気が移
動する。一方、第2図(B)は3方向弁が駆動されてい
ない状態を示しており、この状態では矢印Bで示す経路
で圧縮空気が移動する。また、ソレノイドバルブ20,
24.30は2方向弁よりなり、その2つの状態につい
ては第4図に示しておく。第3図(A)はソレノイドバ
ルブが駆動された状態を示しており、矢印C方向に圧縮
空気が移動する。一方、ソレノイドバルブが駆動されな
い場合には第3図(B)に示すようになり、この場合に
は圧縮空気の流通はない。
なお、コントロールユニット37は、図示しないが後述
する制御に必要なインタフエイス、駆動回路、メモリお
よびマイクロコンピュータ等を備えている。
次に、上記のように構或された本発明の一実施例の動作
について説明する。イグニッションキースイッチをON
すると、第5図に示したフローチャートの処理が開始さ
れる。まず、ステップS11において、コントロールユ
ニット37のメモリ内の操舵角速度6h、左右方向の加
速度61車速l5 ■を記憶する領域がリセットされる。次に、駆動時間メ
モリに記憶されたすでにバルブが駆動された時間T I
af+ Tlllrがリセットされる(ステップS12
)。そして、ステップS13に進んで左右のサスペンシ
ョンユニットの空気ばね室7はそれぞれ互いに連通して
いるか否か判定される。ここで、ソレノイドバルブ22
,23.26.27がすべてOFFLている場合に左右
の空気ばね室7が互いに連通されるので、ソレノイドバ
ルブ22,23.26.27がすべて○FFLているか
否か判定され、すべて○FFLていない場合はすべてO
FFされる。次に、車速センサ38、操舵センサ41、
Gセンサ39において検出される車速V1操舵角速度6
h,左右方向加速度Gがコントロールユニット37に読
み込まれる(ステップSl4)。次いで、ステップS1
5に進み、ステップS14で検出された加速度G>Oで
あるか否か判定される。なお、Gセンサ39の出力はコ
ントロールユニット37内において左向きの加速度を正
の値として右向きの加速度を負の値として記憶す1 6 るように構或されており、r(,’>OJである場合に
は右旋回、「Gく0」である場合には左旋回であると判
定される。以下、右旋回を一例にとって説明する。この
ような右旋回の場合にはステップ816に進んでステア
リングホイール42の操舵方向は時計回りか否か判定さ
れる。このステップ316の判定ば操舵モンサ41で検
出される操舵角速度θhが正か負か判定される。ここで
、操舵方向が時計回りであると判定されると、つまり右
旋回でしかもステアリングホイール42が切り込み側に
回されていると判定されると、ステップS17に進んで
現在の車速、操舵角′速度は第6図の車速一摸舵角速度
マップの閾値以上であるか否か判定される。このステッ
プS17においてrYES」、つまり現在の車速一操舵
角速度で示される地点が第6図の領域Aに属していると
判定されるとステップ318に進み、第7図に示しt二
車速操舵角速度マップが参照されて、現在の車速一操舵
角速度で示される地点が属している領域に対応するリヤ
用サスペンションユニットのバルブ駆動時間T p r
が求められる。ここで、もし現在の車速操舵角速度で示
される地点が領域■であるならば、ステップ318の処
理により領域■に対応する駆動時間(200msec)
が求められる。次にステップS19に進み今回求められ
た駆動時間T prから前回求められtこ駆動時間T4
rを引いた値がリヤ制御時間Tr (Tr=T,,−T
.r)として算出される。なお、今回初めて駆動時間T
 prが求められたのであれば、初期設定でT.,=0
と設定されているため、T,=Tp,となる。次に、ス
テップS20に進んで「Tr〉0」であるか否か判定さ
れる。
ここで、「Tr〉0」である場合にはステップS21に
進んでリヤ制御時間Trのロール制御の指令がコントロ
ールユニット37内の駆動回路になされた後、ステップ
S22に進んで駆動時間メモリが更新されてTヮr. 
” T’ p rとされる。
なお、制御時間Trのロール制御の指令を受けた駆動回
路は、リヤ右側のサスペンションユニッ}RS2の空気
ばね室7から制御時間Trだけ空気を排出すると共にリ
ヤ左側のサスペンションユニッ}RS 1の空気ばね室
7へ制御時間Trだけ空気を供給するように所要のバル
ブを制御する。
具体的には制御時間Trの指令を受けた時点で第9図の
右旋回リヤサスペンションユニットの開始モードのとお
リソレノイドバルブ24.26を駆動(ON)L、その
後制御時間Tr経過した時点で同第9図の右旋回リヤサ
スペンションユニットの保持モードのとおりバルブ24
をOFFとすると共にバルブ3lを駆動(ON)する。
これにより、リヤの左右のサスペンションユニットの各
空気ばね室7間の関係が制御時間T,に見合う差圧状態
に保たれる。なお、上記開始モードにおいて、給気流量
制御バルブ19が駆動(ON)され、これにより短時間
で姿勢制御に必要な給気流量を確保することができる。
ステップS22の処理を終えると、ステップS23に進
んで、第7図に示した車速一操舵角速度マップが参照さ
れて、フロント用サスペンションユニットのバルブ駆動
時間Tptが求められるが、現在の車速、操舵角速度は
第7図のマップの領域19 ■に属するため、Tpt=0として算出される。ステッ
プS23の処理により駆動時間T Pt ( T pt
 =0)が求められるとステップS24に進み、今回求
められた駆動時間TPfから前回求められた駆動時間T
,を引いた値がフロント制御時間(T,=Tpf−T.
f〉として算出される。なお、今回は初期設定でT.,
=0に設定されているため、T,0となる。次に、ステ
ップS25に進んでr T r〉0」であるか否か判定
される。ここではTt=0であるため「NO」と判定さ
れて、ステップS14に戻る。
ぞして、ステップS14の処理で再度車速V1操舵角速
度θh1左右方向の加速度Gがコントロールユニット3
7に読み込まれる。ステアリングホイール42が更に右
方向に操作されている場合にはステップS15.16.
17.18の処理へと進んで、再度第7図の車速一操舵
角速度マップが参照されてリヤ用サスペンションユニッ
トのバルブ駆動時間T prが求められる。ここで、ス
テップS18において第7図のマップで前回属してい2
0 た領域■から今回領域■に移った場合(つまり、車速V
または操舵角速度θhが増大した場合〉には、今回求め
られた駆動時間Tpr(200msec)が前回求めら
れた駆動時間T−r(200msec)と同じであり、
ステップS19で算出される制御時間Tr一〇となる。
したがって、ステップ320においてrH○」と判定さ
れて、ステップS23の処理に進む。
ステップS23の処理により第7図の車速一操舵角速度
マップにおいて領域■に対応するフロント用サスペンシ
ョンユニットのバルブ駆動時間Tprが求められる。ス
テップS23の処理により領域■に対応する駆動時間T
 , t (200msec)が算出されるとステップ
S24に進み、前回の駆動時間T.f=0であるため、
フロント制御時間T,=Tp,として算出される。した
がって、ステップS25においてrYEsJと判定され
てステップ326の処理に進む。ステップS26でフロ
ント制御時間Ttのロール制御の指令がコントロールユ
ニット37内の駆動回路になされた後、ステップS27
において駆動時間メモリが更新されてT.,=TPtと
される。なお、制御時間Trのロール制御の指令を受け
た駆動回路は、フロント右側のサスペンションユニッ}
FS2の空気ばね室7から制御時間Tfだけ空気を排出
すると共にフロント左側のサスペンションユニットFS
Iの空気ばね室7へ制御時間T,だけ空気を供給するよ
うに所要のバルブを制御する。具体的には、制御時間T
,の指令を受けた時点で第9図の右旋回フロントサスペ
ンションユニットの開始モードのとおリソレノイドバル
ブ20.22を駆動(ON)L、その後゛制御時間T,
経過した時点で同第9図の右旋回フロントサスペンショ
ンユニットの保持モードのとおりバルブ20をOFFす
ると共にバルブ28を駆動(ON)する。これにより、
フロントの左右のサスペンションユニットの各空気ばね
室7間の関係が制御時間Ttに見合う差圧状態に保たれ
る。
ステップS27の処理を終えると、ステップSl4の処
理に戻る。
ここで、コントロールユニット37による第5図のフロ
ーチャートの処理スピードについて説明スルと、同コン
トロールユニット37は同フローチャートの1サイクル
を数msecで処理できるものである。それゆえ、例え
ばステップ320で「YESJと判定され、次いでS乞
5で「YES」と判定された場合、ステップS21およ
びS26による駆動回路への指令は実質的にほぼ同じタ
イミングで実行されるのである。
その後ステアリングホイール42がさらにまた右方向に
操作されてそのときの車速一操舵角速度で示される地点
が第7図のマップにおいて前に属していた領域■から領
域■に移った場合、同マップから求められる駆動時間T
 pr+ T P’が駆動時間メモリに記憶されている
T llr+ T+arよりもそれぞれ大きくなるので
、ステップ519,S24でそれぞれ算出される制御時
間Tr.T,は正の値となる。このためステップS21
.S26でその制御時間Tr.T,に基づく追加のロー
ル制御の指令がコントロールユニット37内の駆動回路
になされる。これにより領域■の駆動時間と領域■の2
3 駆動時間との差に相当する分の追加制御が指令される。
なお、先に受けたロール制御の指令の制御時間がTI、
今回受けた追加のロール制御の指令の制御時間がT2で
あるとしたときに、駆動回路は、先の制御時間T1に基
づく給排気制御が完了する前に上記追加のロール制御の
指令を受けた場合、トータルとして制御時間T1にT2
を合わせた制御時間に基づく給排気制御が実行されるよ
うに構成されている。
次に、第5図のフローチャートにおいてステップ315
までの処理がなされた後、ステップ816に進んで「Y
ES」、つまり右旋回でしかもステアリングホイール4
2が切り込み側に回されていると判定されて、ステップ
S17において現在の車速、操舵角速度が第6図の閾値
以下、つまり領域八に属さないと判定された場合につい
て説明する。
ステップS17においてrNOJと判定されるとステッ
プ328に進み、第8図に示したGセンサマップが参照
されて現在の左右方向の加速度に24 対応するリヤサスペンションユニットのバルフ駆動時間
Tprが求められる。ステップ328の処理により駆動
時間Tprが求められると、ステップS29に進み今回
求められた駆動時間Tprから前回求められた駆動時間
T s rを引いた値(T,=Tp,T.,)がリヤ制
御時間Trとして算出される。
ここで、初期設定でT,=0と設定されている場合ある
いは今回求められた駆動時間T prが前回求められた
駆動時間T srより増加している場合には、ステップ
S29で算出された制御時間Trは正数となるため、ス
テップS30において「YES」と判定されてステップ
S31の処理に進む。つまり、ステップS31において
リヤサスペンションユニットのロール制御あるいは追加
のロール制御を行う指令がコントロールユニット37内
のWil1回路になされ、ステップS32においてマッ
プメモリがT s r =T p rに更新されてステ
ップS33の処理に進む。なお、制御時間Trのロール
制御の指令を受けた駆動回路は、ステップS2lで指令
を受けた場合と同様に、制御時間Trの指令を受けた時
点で第9図の右旋回リヤサスペンションユニットの開始
モードのとおリソレノイドバルブ24.26を駆動(O
N)L、その後制御時間Tr経過した時点で同第9図の
右旋回リヤサスペンションユニットの保持モードのとお
りバルブ24をOFFすると共にバルブ3lを駆動(O
N)する。
一方、ステップ328において今回求められた駆動時間
T p rが前回求められた駆動時間Tい,と同じであ
れば、ステップS29で算出される駆動時間T1−0と
なる。したがって、ステップ5.30において「NO」
と判定されて、ステップS33に進む。
ステップS33において、第8図に示したGセンサマッ
プが参照されて現在の左右方向の加速度に対応するフロ
ントサスペンションユニットのバルブ駆動時間Tprが
求められる。ステップS33の処理により駆動時間T0
が求められると、ステップS34に進み今回求められた
駆動時間T0から前回求められた駆動時間Tarを引い
た値(TtTPf−T,)がフロント制御時間T,とし
て算出される。ここで、初期設定でT,=0と設定され
ている場合あるいは今回求められた駆動時間Tpfが前
回求められた駆動時間T@fより増加している場合には
、ステップS34で求められる制御時間T,は正数とな
るため、ステップ336の処理に進む。つまり、ステッ
プS31においてフロントサスペンションユニットのロ
ール制御あるいは追加のロール制御を行う指令がコント
ロールユニット37内の駆動回路になされ、ステップS
37において駆動時間メモリがT +a t = T 
p rに更新されてステップS33の処理に進む。なお
、制御時間T,のロール制御の指令を受けた駆動回路は
、ステップS26で指令を受けた場合と同様に、制御時
間T,の指令を受けた時点で第9図の右旋回フロントサ
スペンションユニットの開始モードのとおリソレノイド
バルブ20.22を駆動(ON)し、その後制御時間T
f経過した時点で同第9図の右旋回フロントサスペンシ
ョンユニットの保持モードのとおりバルブ20をOFF
すると共にバルブ28を駆動(ON)する。
27 一方、ステップS33において今回求められた駆動時間
T,fが前回求められた駆動時間T.fと同じであれば
、ステップS34で算出される制御時間T,=0となる
。したがって、ステップS35においてrNOJと判定
されて、ステップS14の処理に戻る。
そして、その後、右旋回走行から直進走行へ移行するた
めにステアリングホイール42を右方向に操舵した状態
からその中立位置に向けて戻す場合にはステップ316
においてrNO+と判定されて、ステップ338の処理
に進む。このステップ538において、戻し側の車速一
操舵角速度は第10図の閾値以上であるか否か判定され
る。つまり、ステアリングホイール42を戻す場合の車
速一摸舵角速度は第lO図の領域Bに属しているか否か
判定される。例えば、ステアリングホイール42を急に
戻した場合には領域Bに入る。したがって、この場合に
はステップ538でrYES」と判定されてステップS
39に進み、左右のサスペンションユニットの空気ばね
室を相互に連28 通する制御がコントロールユニット37内の駆動回路に
指令される。つまり、第9図の「保持」モードから「解
除」モードへと移行して同駆動回路が全バルブをOFF
にし、これにより、左右のサスペンションユニットの空
気ばね室7が連通されて、左右の空気ばね室7が同圧に
されて、ロール制御が解除される。このように、ロール
制御を行った後に急にステアリングホイール42をその
中立位置に向けて戻した場合には、すばやくロール制御
を解除して安全性を確保している。つまり、車体がその
ロール状態から中立状態に戻される速さが大きいので、
ロール制御の解除が遅れると、同ロール制御により、保
っていた左右の空気ばね室7間の差圧が車体を反対側ヘ
ロールさせてしまう不具合が生じてしまうのである。
一方、ステップ338において「NO」、つまりステア
リングホイール42をその中立位置に向けて比較的ゆっ
くりと戻していると判定されるとステップS40に進ん
で G  ’<0.3gであるか否か判定される。この
ステップS40において「YESJと判定されるとステ
ップS39に進んでロール制御が解除される。このステ
ップS40において「NO」と判定されるとステップS
41に進んで車速V≦20km/hであるか否か判定さ
れる。このステップS41において「YES」と判定さ
れた場合でもステップS39に進んでロール制御の解除
が駆動回路に指令される。このようにステアリングホイ
ール42をゆっくりとその中立位置に向けて戻した場合
でも、そのときの横加速度または車速に応じて適切なタ
イミングをもってロール制御が解除される。
そして、ステップS39の処理を終えると、ステップS
12に戻り、駆動時間メモリがリセットされる。
ステップS41で「NO」、つまり未だロール解除する
走行状況にはないと判定されると、ステップS14に戻
り、走行状況の変化を監視する。
以上の動作はステアリングホイール42を右に操舵して
車体を右に旋回させた場合のロール制御について述べた
が、ステアリングホイール42を左に操舵して車体を左
に旋回させる場合にはステップS15において「NO」
、ステップS42において「NO」と判定されてステッ
プS17の処理に進む。以下このステップS 1, 7
以降の処理は前記した右旋回と同様であるので、その詳
細な説明は省略する。
なお、上記実施例におけるコントロールユニット37は
、車高センサ34の検出信号に基づき車高を目標車高に
調整すべく所要のバルブを駆動する車高調整機能を備え
ている。
さらに、上記実施例におけるコントロールユニット37
は、第7図の車速一操舵角速度マップあるいは第8図の
Gセンサマップの領域に基づきアクチュエータ5aを制
御してショックアブソーバ1の減衰力を切り換える減衰
力切換機能を備えている。具体的には各マップにより得
られる制御時間が150msec以上のときにハード状
態、それ以外のときはソフト状態に切り換えるように構
成されている。なお、必要に応じてショックアブソーバ
1の減衰力を3段階以上に切換可能とし、適宜制31 御時間の大きさに応じて切り換えるように構威すること
も可能であり、また直進時であっても車速か高いときに
ショックアブソーバlの減衰力を適宜増大する(特に前
輪側の減衰力をより高めに切り換えることが好ましい。
)ように構戒することも可能である。
したがって本実施例によれば、直進走行から旋回走行に
移行するためにステアリングホイール42を操作した場
合、まず車速一摸舵角速度マップにおいて現在の車速、
操舵角速度で示される地点が領域■にあることが検出さ
れると、リヤサスペンションユニットのみのロール制御
が行われることになるので、車体のリヤのロール剛性が
高くなり、旋回開始時はステア特性が弱オーバステア特
性となって回頭性が高まる。次いで、旋回開始後さらに
ステアリングホイール42を切り続けて操舵角速度が増
大した場合、ずなオ)ら、車速一摸舵角速度マップにお
いて現在の車速、操舵角迩度で示される地点が領域■か
ら領域■乃至■の何れかに移った場合には、リヤサスペ
ンションユニット32 のロール制御が引き続き行われ、かつフロントサスペン
ションユニットのロール制御が行われることになるので
、車体のフロントのロール剛性も高まり、ステア特性が
上記旋回開始時と比べてアンダステア傾向である弱アン
ダステア特性になり、旋回開始後の操安性が良くなる。
また、直進状態からステアリングホイール42が急激に
操作された場合、すなわち、車速一操舵角速度マップに
おいて現在の車速一操舵角速度で示される地点が領域■
から領域■以上の領域に移った場合、あるいは領域■か
ら領域■を極短時間のみ経由して領域■以上の領域に移
った場合には、リヤサスペンションユニットのロール制
御とフロントサスペンションユニットのロール制御が実
質上ほぼ同時に行われることになるので、車両のステア
特性は弱アンダステア特性が維持されてオーバステア特
性となることはない。これにより、ステアリングホイー
ル42を急操作したときに旋回内方ヘスビンしてしまう
ような危険性を低減できる。
また、直進状態からステアリングホイール42を比較的
緩やかに操作して車速、操舵角速度が車速一操舵角速度
マップの領域■までしか移らなかった場合には、リヤの
みのロール制御が実行されて車体のリヤのロール剛性が
高くなり、ステア特性がオーバステア傾向となって回頭
性が高まる。
これにより領域■程度に比較的緩やかにステアリングホ
イール42を操作したときは操安性よりも回頭性を優先
したステア特性を得ることができる。
また、直進状態からステアリングホイール42を極めて
緩やかに操作して車速、操舵角速度が第6図の車速一操
舵角速度マップの領域Aに属さない場合には、左右方向
の加速度Gが所定値以上あればGマップによるロール制
御が行われるため、上述のような急旋回のみならず定回
転半径で旋回する定旋回走行時においてもロール制御を
行うことができる。
なお、本実施例では、ロール制御を実行しないときに弱
アンダステア特性となり、リヤのみのロール制御を実行
したとき弱オーバステア特性となり、フロント、リヤ共
にロール制御を実行したときに弱アンダステア特性とな
るように構或されているが、本発明はこれに限定される
ことなく、例えばリヤのみのロール制御を実行したとき
にニュートラルステア特性を、フロント、リヤ共にロー
ル制御を実行したときにアンダステア特性を得るように
構或することも可能であり、旋回開始時、予め設定され
た車両のステア特性を相対的にオーバステア特性方向に
変えるものであればよい。
また、本実施例では、車速一操舵角速度マップにおいて
現在の車速、操舵角速度で示される地点が領域■にある
ことが検出された場合には、リヤサスペンションユニッ
トのみのロール制御が行われるように設定してあるが、
同領域■にあるときはリヤサスペンションユニットに実
行するロール制御量(制御時間)をフロントサスペンシ
ョンユニットに実行するロール制御量(制御時間〉より
高くなるようにフロントサスペンションユニットにもロ
ール制御を行うように構戒することも可能であり、要は
領域■にあるときには領域■〜■に35 あるときと比べてリヤサスペンションユニットに実行ス
ルロール制御量のフロントサスペンションユニットに実
行するロール制御量に対する比が高くなるように設定さ
れていればよい。なお、その場合でも、領域■にあると
きのステア特性がロール制御を実行しないときのステア
特性と比べてオーバステア特性寄りとなることが好まし
い。
さらに本実施例では、車速一操舵角速度マップあるいは
Gマップから求め′られた制御時間によって車体のロー
ルを制御するようにしていたが、本発明は、車速一操舵
角速度あるいは加速度等から各空気ばね室の制御目標圧
を求め、同各制御目標圧基づき各空気ばね室内の圧力を
サーボバルブにより制御するタイプのサスペンション装
置にも適用することができる。
さらにまた、本発明はハイドロニューマチックタイプの
サスペンション装置であっても上記と同様に実施できる
のは言うまでもない。
〔効果〕
以上のように本発明によれば、旋回走行時には36 ロール制御が実行されて車体のロールが低減され、乗心
地が向上すると共に車輪の接地性も良好に保たれるばか
りでなく、以下の効果を得ることができる。すなわち、
上記のロール制御を実行する際に、旋回状況検出手段に
より検出された値が設定値より小さい場合は大きい場合
と比べてリヤサスペンションユニットに実行するロール
制御量のフロントサスペンションに実行するロール制御
量に対する比が高くなるように設定されているため、直
進走行から旋回走行に移行するためにステアリングホイ
ールを操作する旋回開始時、上記旋回状況検出手段によ
り検出された値が設定値より小さいと、車体のリヤのロ
ール剛性が相対的に高くなり、旋回開始時はステア特性
が相対的にオーバステア特性方向に変化することとなっ
て回頭性が高まる。次いで、旋回開始後にステアリング
ホイールを切り続けて操舵速度が増大した場合、上記旋
回状況検出手段により検出された値が設定値より大きく
なると、上記旋回開始時に比較してフロントサスペンシ
ョンに実行されるロール制御量が増大されるので、車体
のフロントのロール剛性も高まり、ステア特性が上記旋
回開始時と比べてアンダステア傾向になって操安性が良
くなる。
これにより、直進走行から旋回走行へ移行する際に、ス
テアリングホイールの切り始めはステア特性が回頭性に
優れたオーバステア特性側へ変化し、その後は操安性に
優れたアンダステア特性側へ変化することになり、操縦
性に関して極めてフィーリングの良いステア特性をもつ
サスペンション装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる車両用サスペンショ
ン装置を示す図、第2図(A)および{B)は3方向弁
の駆動、非駆動状態を示す図、第3図はソレノイドバル
ブの駆動、非駆動状態を示す図、第4図はGセンサの出
力電圧の一例を示す図、第5図は同実施例の動作を示す
フローチャート、第6図は車速一操舵角速度マップ使用
域あるいはGセンサマップ使用域を判定するための車速
一操舵角速度マップ、第7図は制御時間を求めるための
車速一捏舵角速度マップ、第8図は制御時間を求めるた
めのGセンサマップ、第9図は車高調整および姿勢制御
時の各モードにおけるバルブ開閉を示す図、第10図は
左右の空気ばね室の連通ずる領域、非運通する領域を示
す車速一摸舵角速度マップである。 2・・・ショックアブソーバ、l8・・・ソレノイド機
構、20・・・主空気ばね室、54.142・・・コン
トロールユニット、56,140・・・車速センサ、5
8,144・・・Gセンサ、60,146・・・操舵セ
ンサ 39 第 2 図 第 3 図 C C 第10図 特開平3 − 208711(17)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロントおよびリヤの各輪毎に設けられたそれぞれ流体
    ばね室を有するサスペンションユニットと、各サスペン
    ションユニットの各流体ばね室にそれぞれ供給用制御弁
    を介して流体を供給する流体供給装置と、各サスペンシ
    ョンユニットの各流体ばね室からそれぞれ排出用制御弁
    を介して流体を排出する流体排出装置と、車両の旋回状
    況を検出する旋回状況検出手段と、上記旋回状況検出手
    段により検出された値に基づき車体のロール方向に関し
    て縮み側の流体ばね室へ流体を供給すると共に伸び側の
    流体ばね室から流体を排出すべく所要の上記供給用制御
    弁および排出用制御弁を制御して車体のロールを低減す
    るロール制御を実行する制御手段を備えた車両用サスペ
    ンション装置において、上記制御手段は、上記ロール制
    御を実行するときに、上記旋回状況検出手段により検出
    された値が設定値より小さい場合は大きい場合と比べて
    リヤサスペンションユニットに実行するロール制御量の
    フロントサスペンションユニットに実行するロール制御
    量に対する比が高く設定されたことを特徴とする車両用
    サスペンション装置。
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