JPH0321189Y2 - - Google Patents

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JPH0321189Y2
JPH0321189Y2 JP1986068314U JP6831486U JPH0321189Y2 JP H0321189 Y2 JPH0321189 Y2 JP H0321189Y2 JP 1986068314 U JP1986068314 U JP 1986068314U JP 6831486 U JP6831486 U JP 6831486U JP H0321189 Y2 JPH0321189 Y2 JP H0321189Y2
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rotor
stator
spindle
motor
bearing
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JPS62182046U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ロータとステータとの間に形成さ
れたモータ空隙を静圧軸受あるいは動圧軸受の軸
受すきまとし、その軸受すきまに圧力流体を供給
してロータを回転可能に支持するようにしたモー
タに関するものである。
〔従来の技術〕
上記モータの従来技術として、例えば、特開昭
59−213254号公報に示されたものが存在する。こ
のモータの構成を第1図を援用して説明すると、
スピンドル1に設けられたロータ2とハウジング
3の内面に支持されたステータ4との間に軸受す
きま5を形成し、上記ハウジング3およびステー
タ4に設けられた流体通路6から上記軸受すきま
5に圧力流体を供給してロータ2を回転可能に支
持している。
上記のように、ロータ2とステータ4との間に
静圧軸受を設けたモータにおいては、スピンドル
の両端部を静圧軸受で支持するようにしたモータ
と比較してスピンドルの片側の静圧軸受を省略す
ることができるため、上記スピンドルの軸方向の
長さを短かくすることができると共に、ロータ2
とステータ4間のすきまが小さいため、モータの
効率を向上させることができるという利点があ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のモータにおいては、静圧
軸受の軸受すきまが、数ミクロンないし数十ミク
ロンときわめて小さいため、ロータ2とステータ
4の磁気吸引力のアンバランスがスピンドル1の
回転精度に悪影響を与えるといる欠点がある。
一般に、モータにおけるスピンドルの回転精度
を向上させるには、ロータステータとの間に0.2
mm程度のすきまが必要であり、一方、静圧軸受と
しての機能を十分に発揮させるには、ロータとス
テータとの間に数十ミクロン程度の軸受すきまを
必要とする。このため、ロータとステータとの間
に静圧軸受としての軸受すきまを形成するモータ
においては、スピンドルの回転精度と軸受精度の
いずれかを犠性にする必要があり、回転精度と軸
受精度の両方を満足させるようにしたモータは未
だ存在しない。
そこで、この考案は、上記従来の欠点を解決
し、スピンドルの回転精度と軸受精度のいずれも
満足させることができるモータを提供することを
技術的課題としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案は、ロ
ータの外径面とステータの内径面のいずれか一方
に非磁性膜を形成し、この非磁性膜によつてスピ
ンドルの回転精度に影響のないモータ空隙を確保
すると共に、静圧軸受あるいは動圧軸受の軸受す
きまを確保し、前記ロータを支持するスピンドル
のハウジング内部に位置する端部にスラスト板を
設け、このスラスト板の両側に静圧スラスト軸受
すきまを形成し、この静圧スラスト軸受すきまに
圧力流体を供給してスピンドルのスラスト荷重を
受けるようにしたのである。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1図および第2図に示すように、スピンドル
1に設けたロータ2の外径面には、非磁性膜7が
設けられ、その非磁性膜7の外径面とステータ4
の内径面間に軸受すきま5が形成されている。こ
の軸受すきま5は、10μmないし30μm程度とし、
使用条件に応じてその寸法を適宜に決定する。
上記非磁性膜は、第3図に示すように、ステー
タ4の内径面に設けるようにしてもよい。
第2図に示す非磁性膜7は、ロータ2の外周面
に炭素繊維等の長繊維を巻付けて繊維層8を形成
し、この繊維層8をロータ2に固着させるように
している。その固着に際しては、繊維層8にエポ
キシ樹脂等の熱硬化性樹脂を含浸して加熱硬化さ
せる方法や、長繊維に予めエポキシ樹脂等の樹脂
を含浸させておき、その長繊維の巻付け後に、そ
の表面にポリエステルフイルム等から成るラツピ
ングテープを巻付けて100℃〜120℃程度で1次硬
化させ、ラツピングテープの剥離後に120℃〜150
℃程度で2次硬化させる方法等を採用することが
できる。第2図に示す9は硬化樹脂層を示す。
また、軸にセラミツクを溶射して、非磁性膜を
形成してもよい。
第3図に示す非磁性膜7′は、セラミツクある
いは四フツ化エチレン樹脂等の非磁性スリーブ1
0から成り、そのスリーブ10をステータ4の内
径面に接着させるようにしている。
このような非磁性膜7,7′の厚みは、0.1mm乃
至0.2mm程度とする。また、流体通路6を備える
ステータ4に上記非磁性膜7′を設ける場合は、
その非磁性膜7′に流体通路6と連通する小孔1
1を多数設けるようにする。
したがつて流体通路を備えるロータ2に非磁性
膜7を設ける場合は、その非磁性膜に流体通路と
連通する小孔を設けるようにする。
いま、ハウジング3およびステータ4に形成し
た流体通路6にエア等の高圧流体を供給すると、
この高圧流体はロータ2とステータ4との間に形
成した軸受すきま5に流出するため、ロータ2の
ラジアル荷重に支持することができる。
前記、スピンドル1の端部には、第1図に示す
ように、スラスト板12が設けられ、そのスラス
ト板12の両側にスラスト軸受すきま13が形成
され、上記流体通路6に供給した高圧流体はスラ
スト軸受すきま13にも供給される。このため、
スラスト軸受すきま13に供給された圧力流体に
よつてスラスト荷重が支持され、スピンドル1の
回転抵抗が小さく、上記スピンドル1をきわめて
高速度で回転させることができる。
〔効果〕
以上のように、この考案によれば、ロータの外
径面とステータの内径面におけるいずれか一方に
非磁性膜を設けたので、その非磁性膜の厚みを適
宜に設定することによつて、ロータとステータと
の間に適正なモータ隙間を確保することができ、
磁気吸引力のアンバランスを減少させることがで
きる。また、上記非磁性膜の形成によつて、ロー
タとステータとの間に静圧軸受あるいは動圧軸受
としての最適な軸受すきまを形成することがで
き、静圧軸受あるいは動圧軸受の機能を充分に発
揮させることができる。
また、スピンドルのハウジング内に位置する端
部にスラスト板を設け、そのスラスト板の両側に
形成された静圧スラスト軸受すきまに圧力流体を
供給してスピンドルのスラスト荷重を受けるよう
にしたので、スピンドルの回転抵抗が小さく、上
記スピンドルをきわめて高速度に回転させること
ができると共に、回転精度をさらに高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るモータの一実施例を
示す断面図、第2図は同上のロータを示す一部切
欠斜視図、第3図は同上の他の実施例を示すステ
ータの断面図である。 2……ロータ、4……ステータ、5……軸受す
きま、7,7′……非磁性膜、12……スラスト
板、13……スラスト軸受すきま。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スピンドルに設けられたロータとハウジングに
    支持されたステータとの間のモータ空隙を静圧ラ
    ジアル軸受すきまとしたモータにおいて、前記ロ
    ータの外径面とステータの内径面におけるいずれ
    か一方に非磁性膜を形成し、前記スピンドルのハ
    ウジング内に位置する端部にはスラスト板を設
    け、そのスラスト板の両側に圧力流体が供給され
    る静圧スラスト軸受すきまを形成したことを特徴
    とするモータ。
JP1986068314U 1986-05-06 1986-05-06 Expired JPH0321189Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986068314U JPH0321189Y2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986068314U JPH0321189Y2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62182046U JPS62182046U (ja) 1987-11-18
JPH0321189Y2 true JPH0321189Y2 (ja) 1991-05-08

Family

ID=30908013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986068314U Expired JPH0321189Y2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5395102U (ja) * 1977-01-05 1978-08-03
JPS5674057A (en) * 1979-11-16 1981-06-19 Agency Of Ind Science & Technol Motor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62182046U (ja) 1987-11-18

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