JPH0321207A - 展示ケース - Google Patents
展示ケースInfo
- Publication number
- JPH0321207A JPH0321207A JP15633389A JP15633389A JPH0321207A JP H0321207 A JPH0321207 A JP H0321207A JP 15633389 A JP15633389 A JP 15633389A JP 15633389 A JP15633389 A JP 15633389A JP H0321207 A JPH0321207 A JP H0321207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- rails
- lower movable
- movable rails
- display case
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
・[産業上の利用分野]
本発明は、種々の展示品を陳列し観覧に供するために使
用される展示ケースに関するものである。 [従来の技術] 博物館や美術館等に設置される高級な展示ケースは、相
互に隣接するガラス扉を閉止位置において面一に揃える
ことができるように構或されている。 従来、この種の展示ケースでは、例えば、ケース本体の
前面部に固設された固定ガラスと、上縁及び下縁を可動
レールに保持させた可動ガラス扉とを隣接配置している
。可動レールは水平に旋回し得るようになっており、固
定ガラスの上縁及び下縁の前方又は後方には、固定レー
ルが配設してある。展示品の入れ替え等に際しては、可
動レールを、その端部が固定レールに連続する位置にま
で旋回させ、その可動レールに保持されているガラス扉
を固定レール上に移動させることによって、その前面を
開放するようになっている。 その他、種々の方式のものが開発されているが、従来の
ものはいずれも前述のような固定ガラスが存在し、展示
ケースの前面を全て開放することはできない。
用される展示ケースに関するものである。 [従来の技術] 博物館や美術館等に設置される高級な展示ケースは、相
互に隣接するガラス扉を閉止位置において面一に揃える
ことができるように構或されている。 従来、この種の展示ケースでは、例えば、ケース本体の
前面部に固設された固定ガラスと、上縁及び下縁を可動
レールに保持させた可動ガラス扉とを隣接配置している
。可動レールは水平に旋回し得るようになっており、固
定ガラスの上縁及び下縁の前方又は後方には、固定レー
ルが配設してある。展示品の入れ替え等に際しては、可
動レールを、その端部が固定レールに連続する位置にま
で旋回させ、その可動レールに保持されているガラス扉
を固定レール上に移動させることによって、その前面を
開放するようになっている。 その他、種々の方式のものが開発されているが、従来の
ものはいずれも前述のような固定ガラスが存在し、展示
ケースの前面を全て開放することはできない。
ところで、博物館や美術館等においては、展示ケース内
の展示床上に展示品を載置して観覧に供する場合と、壁
面に絵画や写真等の展示品を懸吊して展示する場合があ
り、催しの種類に応じて、いずれの態様をも適宜採用し
得ることが望まれる。 ところが、絵画等の展示に際しては、観覧者との間にガ
ラスが存在することは好ましくない。そのため、その前
面からガラスを完全に撤去することができない従来の展
示ケースでは、その背壁前面を絵画等の展示に利用する
ことはできない。 しかして、従来、このような展示態様の変更が必要な美
術館等においては、第15図に示すように、展示ケース
aの前面近傍に移動間仕切壁bを設置し得るようにして
いる。すなわち、絵画C等をオープン展示する場合には
、゛展示ケースa全体を移動間仕切壁bにより隠蔽し、
その移動間仕切壁・bの前面に絵画C等を配置する。一
方、展示ケースa内の床d上に展示品を載置して展示す
る場合には、前記移動間仕切壁bをレールeに沿って収
納場所へ移動させ、展示ケースaを観覧フロアfに表出
させるようにしている。 しかしながら、このようなものでは、展示ケースa以外
に、移動間仕切壁bが必要であり、この移動間仕切壁b
を懸吊するためのレールeを建築物の天井gに埋設して
おかなければならない。また、展示ケースa内を照明す
るための照明器具h、iのみならず、移動間仕切壁bの
前面にオープン展示した絵画C等を照明するための照明
器具jが別途必要になる。これらはいずれも建築設計段
階から準備する必要があり、設備が大掛かりで複雑なも
のとなる。しかも、移動間仕切壁bを用いて絵画C等を
オープン展示する場合には、その壁面の前方に防御柵k
を配置する必要もあるため、観覧フロアfの実質的な使
用面積が不当に狭められるという不具合もある。 本発明は、このような課題を解決することができ、しか
も、外観を向上させたり盗難防止対策を施すのが容易な
展示ケースを提供することを目的としている。 [課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために、次のよ
うな構成を採用したものである。 すなわち、請求項1記載の発明に係る展示ケースは、ケ
ース本体の前面に面一に配置される複数枚のガラス扉の
上縁及び下縁をそれぞれ保持する上、下固定レールと、
これら上、下固定レールの一端に選択的に隣接可能な複
数組の対をなす上、下可動レールと、これらの上、下可
動レールを同期平行移動させて各組の上、下可動レール
を順次に上、下固定レールに隣接させるためのレール駆
動機構とを具備してなる展示ケースであって、ガラス扉
を保持するための上、下可動レールよりも後方の上、下
可動レールに外側縁側を回動及びスライド可能に支持さ
せた対をなすパネル本体と、これらパネル本体の内側縁
同士を蝶結するヒンジとを備えてなる目隠パネルを設け
ておき、前記両パネル本体を而一になる位置まで回動さ
せた場合に、前記両パネル本体の外側縁間の離間寸法が
、前記ガラス扉の幅寸法よりも大きくなるように設定し
ていることを特徴とする。 また、請求項2記載の発明に係る展示ケースは、目隠パ
ネルを、ガラス扉を保持するための上、下可動レールよ
りも後方の上、下可動レールに一側縁側を回動及びスラ
イド可能に支持させたパネル本体と、このパネル本体の
上、下端に回動可能に設けた回動アームと、この回動ア
ームの回動端に枢着され前記上、下可動レールにスライ
ド可能に支持させたスライダとを備えたものにし、前記
パネル本体を上、下可動レールと平行になる位置まで回
動させた場合に、前記パネル本体の一側縁と前記スライ
ダの外側縁との離間寸法が、前記ガラス扉の幅寸法より
も大きくなるように設定していることを特徴とする。 複数組の上、下可動レールを、簡単な構成により確実に
同期平行移動させるには、レール駆動機構を、前、後の
上部スプロケット間に張設され上可動レールを所定のピ
ッチで保持する上部チェーンと、前、後の下部スプロケ
ット間に張設され下可動レールを所定のピッチで保持す
る下部チェーンと、上部チェーンのスプロケットと下部
チェーンのスプロケットとを同期回転可能に接続する伝
動要素とを具備してなるものにし、撮作ハンドルの回転
操作力をいずれか一方のスプロケット側に伝達し得るよ
うに構成するのがよい。 前記伝動要素の好ましい態様としては、上、下のスプロ
ケット間に張設したチェーンや、上、下にべベルギャを
有した伝動軸が挙げられる。 部品の選択や現場での部品加工を行うごとなしに、種々
の天井高さに対応し得るようにするには、前記伝動軸を
、複数の角パイプをテレスコープ状に嵌合させてなるも
のにするのが好ましい。 ガラス扉による荷重を下可動レールにより受ける場合に
は、前、後の下部スプロケット間に、下部チェーンの内
面を摺接支持する支持部材を設けておき、下部チェーン
に過大な負担が掛からないようにしておくことが必要で
ある。この場合に、−L部チェーンが浮き上がって上可
動レールからガラス扉の上縁が外れるのを防止するには
、前、後の上部スプロケット間に、上部チェーンの内面
に摺接可能な浮上防止部材を設けておくのが有効である
。 4二部チェーンの緩みにより上可動レールの上下方向の
位置決めが難しくなるのを防止するには、上可動レール
の両端にローラを設け、このローラを固定部材に設けた
上向き支持面に転接させおくのがよい。 [作用] このような構成のものであれば、全てのガラス扉を対を
なす上、下可動レール間にそれぞれ保持させた状態にお
いては、これらガラス扉が厚み方向に所定の間隔で平行
に配置され、コンパクトに格納された形態をとる。この
状態では、展示ケースの前面にガラス扉が存在しないこ
とになり、その展示ケースの背壁前面を、オープン展示
用の壁面として利用することが可能となる。 この状態から;1組目の上、下可動レールを上、下固定
レールの一端に隣接させ、該上、下可動レールに保持さ
れている1枚目のガラス扉を側方に押圧すれば、該ガラ
ス扉を、上、下固定レール間に移動させることができる
。次いで、全ての上、下可動レールを他のガラス扉とと
もに平行移動させて、2組目の上、下可動レールを上、
下固定レールの一端に隣接させると、2枚目のガラス扉
を上、下可動レール間から、上、下固定レール間に移動
させることができる。同様にして、上、下可動レール間
のガラス扉を全て上、下固定レール間に移行させること
ができる。このようにすれば、展示ケースの前面に、ガ
ラス扉が面一に配置されることになり、従来通りの展示
が可能となる。 目隠パネルを保持させた上、下可動レールを上、下固定
レールに隣接させた状態で、両パネル本体を面一になる
位置まで回動させると、両パネル本体の外側縁側が回動
しつつ、相互に離れる方向へスライドし、目隠パネルの
外側縁間の離間寸法がガラス扉の幅寸法より大きくなる
。その結果、一方のパネル本体の外側縁を扉収納部の側
壁に押し当て、他方のパネル本体の外側縁を隣接するガ
ラス扉の一側縁に押し付けるようにした場合には、その
押し付け力によって、ガラス扉同士、ガラス扉と目隠パ
ネル、及び、目隠パネルと扉収納部の側壁とをそれぞれ
密着させることが可能となる。 しかも、この状態で、目隠パネルに施錠することができ
るようにしておけば、鍵を所有する者以外が、ガラス扉
を開戊させることは不可能になる。 また、目隠パネルを回動アーム等を介して上、下可動レ
ールに保持させた場合に、パネル本体を上、下可動レー
ルと平行になる位置まで回動させると、回動アームによ
りスライダが上、下可動レールをスライドし、パネル本
体の一側縁とスライダの外側縁との離間寸法が大きくな
る。そのため、パネル本体の一側縁若しくはスライダの
外側縁をガラス扉の一側縁又は扉収納部の側壁の内面に
押し付けるようにすると、その押し付け力によって、ガ
ラス扉間、ガラス扉と目隠パネルとの間、及び、目隠パ
ネルと扉収納部の側壁との間の隙間をなくすことが可能
となる。 展示ケースを全面開放するには、以上の操作を逆に行え
ばよい。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第12図を参照して
説明する。 この展示ケースは、第1図及び第2図に示すように、ケ
ース本体IAの前面開口部に複数枚のガラス扉21〜2
,を面一に配設するとともに、そのケース本体IAの一
例に扉収納部IBを付設し、その扉収納部IBの前面開
口部に目隠パネル26を配設してなる。 ケース本体IAは、基台11、背壁12、側壁13及び
天壁14を具備してなるもので、前記基台11上に展示
床15を設けている。天壁14及び展示床15の前部に
は、第3図に示すように、照明器具16、17がそれぞ
れ設けてあり、その展示床15上に載置し、或いは、前
記背壁12に懸吊させた展示品に照明を施すことができ
るようにしてある。 ガラス扉2、〜25は、第3図に示すように、下縁に設
けた袴部21に走行車輪22を軸着するとともに、上縁
に案内ローラ23を設けてなるもので、これらガラス扉
21〜2,の上縁を上固定レール3により保持するとと
もに、下縁を下固定レール4により保持するようにして
いる。各ガラス扉21〜25の両側縁には、上端から下
端にかけて図示しない透明シリコンを付着してある。−
E固定レール3は、第3図に示すように、天壁14?前
縁近傍部に固設されたもので、下面31に連続満32を
有してなり、その内側面33にガラス扉21〜25の案
内ローラ23を転接させている。 下固定レール4は、第3図に示すように、基台11の前
縁近傍部に固設されたもので、上面41に連続満42を
有してなり、その底面43でガラス扉2、〜25の走行
車輪22を転勤可能に支持している。 扉収納部IBには、第4図及び第5図に示すように、上
、下固定レール3、4の一端に選択的に隣接可能な複数
組の対をなす上、下可動レール51〜56、6.’〜6
6と、これらの上、下可動レール51〜56、61〜6
6を同期平行移動させて各組の上、下可動レール5、と
6,、5■と62〜56と66を順次に上、下固定レー
ル3、4に隣接させるためのレール駆動機構7とが設け
てある。 上可動レール5,〜56は、ガラス扉2,〜2,の幅寸
法に文・l応ずる長さを有したもので、第4図に示すよ
うに、下面5lに溝52を備えており、その溝52の内
側面53に前記ガラス扉2、〜25の案内ローラ23を
添設させ、前記目隠パネル26の案内ピン26aをスラ
イド可能に保持させ得るようになっている。下可動レー
ル6、〜66は、ガラス扉21〜25の幅寸法に対応す
る長さを右゛シたもので、第4図に示すように、上面6
1に溝62を備えており、その溝62の底面63で前記
ガラス扉2l〜25の走行車輪22を転勤可能に保持さ
せ、目隠パネル26の案内ピン26bをスライド可能に
支持し得るようになっている。 各下可動レール6、〜65における反固定レール側の端
部には、第5図及び第7図に示すように、ガ−ラス扉2
1〜2,を係止するためのストツパ64が設けてある。 目隠パネル26は、第4図及び第8図に示すように、ガ
ラス扉2,〜25を保持するための上、下可動レール5
,〜55、6、〜65よりも後方の上、下可動レール5
6 、6Gに外側縁24a、25a側を前記案内ピン2
b as 26 bを介して回動及びスライド可能に支
持させた対をなすパネル本体24、25と、これらパネ
ル本体24、25の内側縁24b,25b同士を蝶結す
るヒンジ26とを備えている。各パネル本体24、25
の外側縁24a、25aは、図示しないスプリングによ
って上、下可動レール5b、6bの両端近傍に付勢させ
ており、待機位置にある状態では、第8図及び第9図に
示すように、への字状に屈鋤ささせている。しかして、
各パネル本体24、25を而一になる位置まで、外側縁
24a、25aを後方へ回動させ、内側縁24b,25
bを前方へ回動させると、外側縁24a,25a間の離
間寸法mが、ガラス扉2,(22〜25)の幅寸法より
も大きくなるように設定してある。 レール駆動機構7は、第4図〜第7図に示すように、前
、後の上部スプロケット71、72間に張設され前記上
可動レール5、〜56を所定のピッチで保持する上部チ
ェーン73と、前、後の下部スプロケット81、82間
に張設され前記下可動レール6、〜66を所定のピッチ
で保持する下部チェーン83と、上部チェーン73のス
プロケット72と下部チェーン83のスプロケット82
とを同期回転可能に接続する伝動要素たる伝動軸91と
を具備してなるもので、操作ハンドル92の回転操作力
を後側の下部スプロケット82に伝達し得るようになっ
ている。詳述すれば、前側の上部スプロケット71は、
第4図及び第6図に示すように、扉収容部1Bのフレー
ム18に固設された固定軸74にベアリング76を介し
て空転可能に支承されている。一方、後側の上部スブロ
ケット72は、第4図及び第7図に示すように、回転軸
75に一体回転可能に固着されており、その回転軸75
を前記フレーム18にベアリング18C・を介して回転
可能に支持させている。これら上部スプロケット71、
72間に張設した上部チェーン73には、ブラケット7
3aが間欠的に一体形成されており、このブラケット7
3aに前記上可動レール5、〜56を取着している。ま
た、前側の下部スプロケット81は、第4図及び第6図
に示すように、扉収容部IBのフレーム18に固設され
た固定軸84にベアリング86を介して空?可能に支承
されている。一方、後側の下部スプロケット82は、第
4図及び第7図に示すように、回転軸85に一体回転可
能に固着されており、その回転軸85を前記フレーム1
8にベアリング18dを介して回転可能に支持させてい
る。これら下部スプロケット81、82間に張設した下
部チェーン83にも、ブラケット83aが間欠的に一体
形成されており、このブラケット83aに前記下可動レ
ール6■〜66を取着している。伝動軸91は、第5図
に示すように、上、下の角パイプ91a,9lbをテレ
スコープ状に嵌合させてなるもので、図示・しないベア
リングを介してフレーム18に回転可能に支持されてお
り、その上端及び下端にベベルギヤ93、94を有して
いる。上端のべベルギャ93は、上部スプロケット72
の回転軸75に設けたべベルギャ77に噛合させ、下端
のべベルギャ94は、下部スプロケット82の回転軸8
5に設けたべベルギャ87に噛合させている。操作ハン
ドル92の回転操作力は、軸95、ウォーム96、ウオ
ームホイール97を介して、下部スプロケット82の回
転軸85に伝達し得るようにしてある。なお、前、後の
下部スプロケット81、82間には、下部チェーン83
の内面を摺接支持する支持部材88を設けている。支持
部材88は、第4図に示すように、前後に細長いそり状
のもので、固定ロツド89を介してフレーム18に支持
されている。また、前、後の上部スプロケット71、7
2間には、上部チェーン73の内面に摺接可能な浮上防
止部材78を設けている。浮上防止部材78は、第4図
に示すように、前後に細長いそり状のもので、固定ロッ
ド79を介してフレーム18に支持されている。上可動
レー.ル5、〜56の両端には、第6図及び第7図に示
すように、ブラケット54を介してローラ55を軸着し
ており、これらのローラ55をフレーム18の一部をな
す固定部材18aに設けた上向き支持面18bに転接さ
せている。しかして、この支持而18bによって、上可
動レール51〜56を、上固定レール3と同一高さに位
置決めし、前記支持部材88の摺動面88aにより、下
可動レ−ル61〜66を、下固定レール4と同一の高さ
に位置決めするようにしている。なお、98、99はテ
ンションプーりである。テンションプーリ98、99は
、チェーン73、83の張力を適切に設定するためのも
ので、図示しない位置調整可能な支持アームに軸着され
ている。 このレール駆動機構7の作動を説明すれば、次のようで
ある。まず、操作ハンドル92を正転させると、その回
転操作力が、軸95、ウオーム96及びウォームホイー
ル97を介して、回転軸85に伝達され、該回転軸85
とともに下部スプロケット82が回転する。その結果、
下部スプロケット81、82間に張設されたチェーン8
3が、例えば、矢印X方向に走行し、そのチェーン83
の上部側に保持された下可動レール6、〜66が前方へ
平行移動する。かかる前進動作を続行すると、各下可動
レール6、〜66が順次に下固定レール4に隣接するこ
とになり、その隣接位置を通過した下可動レール6、〜
6,は、前側の下部スプロケット81を回り込んで後方
へ反転進行する。 このようにして下部スプロケット82の回転軸84が回
転すると、その回転がべベルギャ87、94、伝動軸9
1、及び、ベベルギヤ93、77を介して上部スプロケ
ット72の回転軸75にも伝達される。その結果、上部
スプロケット71、72間に張設された上部チェーン7
3が、矢印Y方山に走行し、そのチェーン73の下部側
に保持された上可動レール5,〜56が下可動レール6
1〜66と同期して前方へ平行移動する。かかる前進動
作を続行すると、各上可動レール5、〜56が順次に上
固定レール3に隣接することになり、その隣接位置を通
過した上可動レール5、〜5,は、.前側の上部ス′プ
ロケット71を回り込んで後方へ反転進行する。操作ハ
ンドル92を逆転させれば、前記チェーン73、83が
逆方向に作動し、上、下に対向した各組の上、下可動レ
ール51と61〜56と66は、後方に同期平行移動す
ることになる。 このような構成のものであれば、第8図に示すように、
全てのガラス扉2,〜25を対をなす上、?可動レール
5lと6■〜55と65間にそれぞれ保持させた状態に
おいては、これらガラス扉21〜2,が厚み方向に所定
の間隔で平行に配置され、コンパクトに格納された形態
をとる。この状態では、ケース本体IAの前面にガラス
扉21〜2,が存在じないことになり、そのケース本体
IAの背壁12の前面を、オープン展示用の壁面として
利用することが可能となる。 この状態から、1組目の上、下可動レール51、6、を
上、下固定レール3、4の一端に隣接させ、該上、下可
動レール5、、61に保持されている1枚目のガラス扉
21を側方に押圧すれば、該ガラス扉21を、上、下固
定レール3、4間に移動させることができる。次いで、
全ての上、下可動レール51と6、〜56と66を他の
ガラス扉22〜2,とともに平行移動させて、2組目の
上、下可動レール5■、6■を上、下固定レール3、4
の一端に隣接させると、2枚目のガラス扉2■を上、下
可動レール52、6■間から、上、下固定レール3、4
間に移動させることができる。同様にして、上、下可動
レール53と63〜5,と65間のガラス扉23〜25
を全て上、下固定レール3、4間に移行させることがで
きる(第9図参照)。このようにすれば、第1図及び第
2図に示すように、ケース本体IAの前面に、ガラス扉
2、〜25が面−に配置されることになり、従来通りの
展示が可能となる。 目隠パネル26を保持させた上、下可動レール56、6
6が、上、下固定レール3、4に隣接した位置で、一方
のパネル本体24の内側縁24b付近に設けた係止部2
4cに図示しない操作ハンドルを掛けて、第10図に矢
印で示すように、目隠パネル26の中央付近を前方へ回
動させると、各パネル本体24、25の外側縁24a,
25a側が後方へ回動しつつ、相互に離れる方向へスラ
イドする。第11図に示すように、両パネル本体24、
25が面−になる位置まで、目隠パネル26の中央付近
をさらに手前に回動させると、各パネル本体24、25
の両側縁24a,25a間の離間寸法mが大きくなり、
一方のパネル本体24の外側縁24aが扉収納部IBの
側壁18fの内面18gに押し付けられ、他方のパネル
本体25の外側縁25aが隣接するガラス扉25の一側
縁25 aに押し付けられる。このため、その押し付け
力によって、隣接するガラス扉2、〜25が次々と反扉
収納部IB側に押されて、隣接するガラス扉2,〜2,
同士、ガラス扉25と目隠パネル26、及び、目隠パネ
ル26と扉収納部1Bの側壁18fとが全て密着するこ
とになる。その結果、これらの間に隙間がなくなるとと
もに、扉収納部IBの前面が閉塞されてその内部が外部
に表出することがなくなり、展示ケース全体の外観が良
好なものとなる。 両パネル本体24、25の外側縁24a,25aを側壁
18fの内面18gとガラス扉25にそれぞれ押し当て
た状態で、いづれかのパネル本体を下可動レール66等
にかんぬき等で固定しておいてもよい。あるいは、目隠
パネル26に施錠機構を設けてそのかんぬき等に錠を施
せるようにしておくと、ガラス扉2、〜25をロックし
ておくことも可能であり、有効に盗難防止が行える。 ケース本体IAを再度開放するには、以上の操作を逆に
行えばよい。 なお、レール駆動機構の構成は、図示実施例のものに限
定されるものではなく、例えば、伝動要素として、チェ
ーン等を用いてもよい。 さらに、ガラス扉の枚数も、図示実施例のものに眼定さ
れないのは勿論であり、扉収納部の奥行きを増加させる
だけで、多数のガラス扉を有した展示ケースにも適用が
可能である。 一方、第13図及び第14図に示す目隠パネル1026
は、ガラス扉を保持するための上、下可動レールよりも
後方の上、下可動レール1056、1066に、一側縁
124a側を回動可能及びスライド可能に支持させたパ
ネル本体124と、このパネル本体124の上端124
Cと下端124dにそれぞれ回動可能に設けた回動アー
ムたる上ステ−126及び下ステ−127と、各ステー
126、127の回動端126a,127aに枢着され
前記上、下可動レール1056 、1066にスライド
可能に支持させた上、下スライダ128、129とを備
えたものにしてある。上、下可動レール1056、10
66は、上、下スライダ128、129をスライド可能
に保持する大幅溝1o5b a,1066 aと、各大
幅溝1056a1106haに連続する小幅構1 0
56 b, 1 0 6bbとを有し、小幅溝105’
6 b,1066 bを、上、下ステ−126、127
と上、下スライダ128、129とを接合するピン1
24 e,及び、パネル本体124の一側縁124a側
の上端124cと下端124dに突設したピン1026
aがスライドし得るようにしてある。また、パネル本体
124の他側縁124b側は、図示しないスプリングに
よって、前方へ付勢させてある。 このような構成によると、上、下可動レール1056
、1066を上、下固定レールに隣接させた位置で、パ
ネル本体124の他側縁124b側を後方へ付勢して、
上、下可動レール1056、1066と平行になる位置
まで回動させると、パネル本体124の一側縁124a
と上、下スライダ128、12つの外側縁130との離
間寸法がガラス扉の幅寸法より大きくなり、上、下スラ
イダ128、129の外側縁130が扉収納部の側壁1
18fの内面118gに押し付けられる。このため、そ
の反作用によってパネル本体124の一側縁124.a
が隣接するガラス扉1o2,の一側縁102saを押し
、ガラス扉同士、ガラス扉1025と目隠パネル102
6、及び、目隠パネル1026と側壁118fとが全て
密着して、これらの間から隙間をなくすことができ、見
栄えを良くすることができる。このようにすれば、目隠
パネル1026を1枚のパネル本体124により構成す
ることができるので、2枚のパネル本体を螺着するもの
よりも、製作工数を削減することが可能であり、また、
中央に境界線が存在しなくなるので、外観をさらに良好
なものにすることができる。 [発明の効果〕 本発明は、以上のような構戊であるから、ケース本体の
前面から全てのガラス扉を簡単に撤去することかでき、
その背壁前面を利用して絵画等をオープン展示すること
が可能となる。そのため、展示ケースの前面に移動間仕
切壁を配置するための設備が一切不要となる。また、展
示床上の展示品を照明するための照明器具をそのままオ
ープン展示にも利用することができるので、2系統の照
明が必要になるという不具合も解消する。したがって、
最少の設備で、多様な展示態様に対応することが可能と
なり、その切換え作業も迅速に行うことができるという
効果が得られる。 しかも、ガラス扉を収納してオープン展示を行う際には
、展示ケースの前縁部が従来の防御柵としての役割を担
うことになるため、観覧フロアを常時広く使うことが可
能となる。 一方、扉収納部内のガラス扉を全てケース本体の前面に
配置した場合には、目隠パネルによって扉収納部の前面
を閉塞して、扉収納部内の可動レールやレール駆動機構
等の機械装置が外部に露呈するのを有効に回避すること
ができるので、扉収納部によって違和感を与えることも
なく、外観が良好なものとなる。しかも、ガラス扉をケ
ース本体の前面に配置した上で、前記目隠パネルをロッ
クすれば、ガラス扉同士、ガラス扉と目隠パネル、及び
、目隠パネルと扉収納部の側壁とを密着させることがで
きるとともに、ガラス扉全体にロックをかけることがで
きので、特に外観が良好なものにできるとともに、展示
品の盗難等を有効に防ぐことができる。 しかも、本発明の目隠パネルは、パネル本体内にテレス
コープパネル等を組込む必要が全くないため、構造の簡
略化を図ることが可能であり、実施が容易である。請求
項2記載の発明のように、1枚のパネル本体全体を旋回
させるようにしたものは、特に、製作工数を少なくする
ことができ、また、外観的に良好なものとなる。 また、本発明によれば、必要枚数のガラス扉を上、下可
動レール間に移行させることによって、展示ケースの任
意の箇所を、適宜開放することが可能となる。そのため
、オープン展示の場合のみならず、通常のケース内展示
に際しても、展示品の設置や変更をガラスに邪魔される
ことなく安全かつ迅速に行うことができるという効果も
得られる。 なお、レール駆動機構を、図示実施例のような構成にす
れば、複数組の上、下可動レールを、簡単な構成により
確実に同期平行移動させることが可能になり、展示態様
の切換えを単純な操作により迅速に行うことが可能とな
る。 また、伝動要素として、複数の角パイプをテレスコープ
状に嵌合させてなる伝動軸を用いれば、部品の選択や現
場での部品加工を行うことなしに、種々の天井高さに対
応することが可能となる。 さらに、前、後の下部スプロケット間に、下部チェーン
の内面を摺接支持する支持部材を設けておけば、下部チ
ェーンに過大な負担が掛かるのを防止することができ、
ガラス扉による荷重を無理なく受けることが可能となる
。その上に、前、後の上部スプロケット間に、上部チェ
ーンの内面に摺接可能な浮上防止部材を設けておけば、
上部チェーンが浮き上がって上可動レールからガラス扉
の上縁が外れるのを防止することができる。そのため、
安全性を有効に高めることができる。 また、上可動レールの両端にローラを設け、このローラ
を固定部材に設けた上向き支持面に転接させておけば、
上部チェーンの緩みにより上可動レールの上下方向の位
置決めを正確に行うことができる。そのため、固定レー
ル間から可動レール間へのガラス扉の移動を円滑に行わ
せることが可能となる。
の展示床上に展示品を載置して観覧に供する場合と、壁
面に絵画や写真等の展示品を懸吊して展示する場合があ
り、催しの種類に応じて、いずれの態様をも適宜採用し
得ることが望まれる。 ところが、絵画等の展示に際しては、観覧者との間にガ
ラスが存在することは好ましくない。そのため、その前
面からガラスを完全に撤去することができない従来の展
示ケースでは、その背壁前面を絵画等の展示に利用する
ことはできない。 しかして、従来、このような展示態様の変更が必要な美
術館等においては、第15図に示すように、展示ケース
aの前面近傍に移動間仕切壁bを設置し得るようにして
いる。すなわち、絵画C等をオープン展示する場合には
、゛展示ケースa全体を移動間仕切壁bにより隠蔽し、
その移動間仕切壁・bの前面に絵画C等を配置する。一
方、展示ケースa内の床d上に展示品を載置して展示す
る場合には、前記移動間仕切壁bをレールeに沿って収
納場所へ移動させ、展示ケースaを観覧フロアfに表出
させるようにしている。 しかしながら、このようなものでは、展示ケースa以外
に、移動間仕切壁bが必要であり、この移動間仕切壁b
を懸吊するためのレールeを建築物の天井gに埋設して
おかなければならない。また、展示ケースa内を照明す
るための照明器具h、iのみならず、移動間仕切壁bの
前面にオープン展示した絵画C等を照明するための照明
器具jが別途必要になる。これらはいずれも建築設計段
階から準備する必要があり、設備が大掛かりで複雑なも
のとなる。しかも、移動間仕切壁bを用いて絵画C等を
オープン展示する場合には、その壁面の前方に防御柵k
を配置する必要もあるため、観覧フロアfの実質的な使
用面積が不当に狭められるという不具合もある。 本発明は、このような課題を解決することができ、しか
も、外観を向上させたり盗難防止対策を施すのが容易な
展示ケースを提供することを目的としている。 [課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために、次のよ
うな構成を採用したものである。 すなわち、請求項1記載の発明に係る展示ケースは、ケ
ース本体の前面に面一に配置される複数枚のガラス扉の
上縁及び下縁をそれぞれ保持する上、下固定レールと、
これら上、下固定レールの一端に選択的に隣接可能な複
数組の対をなす上、下可動レールと、これらの上、下可
動レールを同期平行移動させて各組の上、下可動レール
を順次に上、下固定レールに隣接させるためのレール駆
動機構とを具備してなる展示ケースであって、ガラス扉
を保持するための上、下可動レールよりも後方の上、下
可動レールに外側縁側を回動及びスライド可能に支持さ
せた対をなすパネル本体と、これらパネル本体の内側縁
同士を蝶結するヒンジとを備えてなる目隠パネルを設け
ておき、前記両パネル本体を而一になる位置まで回動さ
せた場合に、前記両パネル本体の外側縁間の離間寸法が
、前記ガラス扉の幅寸法よりも大きくなるように設定し
ていることを特徴とする。 また、請求項2記載の発明に係る展示ケースは、目隠パ
ネルを、ガラス扉を保持するための上、下可動レールよ
りも後方の上、下可動レールに一側縁側を回動及びスラ
イド可能に支持させたパネル本体と、このパネル本体の
上、下端に回動可能に設けた回動アームと、この回動ア
ームの回動端に枢着され前記上、下可動レールにスライ
ド可能に支持させたスライダとを備えたものにし、前記
パネル本体を上、下可動レールと平行になる位置まで回
動させた場合に、前記パネル本体の一側縁と前記スライ
ダの外側縁との離間寸法が、前記ガラス扉の幅寸法より
も大きくなるように設定していることを特徴とする。 複数組の上、下可動レールを、簡単な構成により確実に
同期平行移動させるには、レール駆動機構を、前、後の
上部スプロケット間に張設され上可動レールを所定のピ
ッチで保持する上部チェーンと、前、後の下部スプロケ
ット間に張設され下可動レールを所定のピッチで保持す
る下部チェーンと、上部チェーンのスプロケットと下部
チェーンのスプロケットとを同期回転可能に接続する伝
動要素とを具備してなるものにし、撮作ハンドルの回転
操作力をいずれか一方のスプロケット側に伝達し得るよ
うに構成するのがよい。 前記伝動要素の好ましい態様としては、上、下のスプロ
ケット間に張設したチェーンや、上、下にべベルギャを
有した伝動軸が挙げられる。 部品の選択や現場での部品加工を行うごとなしに、種々
の天井高さに対応し得るようにするには、前記伝動軸を
、複数の角パイプをテレスコープ状に嵌合させてなるも
のにするのが好ましい。 ガラス扉による荷重を下可動レールにより受ける場合に
は、前、後の下部スプロケット間に、下部チェーンの内
面を摺接支持する支持部材を設けておき、下部チェーン
に過大な負担が掛からないようにしておくことが必要で
ある。この場合に、−L部チェーンが浮き上がって上可
動レールからガラス扉の上縁が外れるのを防止するには
、前、後の上部スプロケット間に、上部チェーンの内面
に摺接可能な浮上防止部材を設けておくのが有効である
。 4二部チェーンの緩みにより上可動レールの上下方向の
位置決めが難しくなるのを防止するには、上可動レール
の両端にローラを設け、このローラを固定部材に設けた
上向き支持面に転接させおくのがよい。 [作用] このような構成のものであれば、全てのガラス扉を対を
なす上、下可動レール間にそれぞれ保持させた状態にお
いては、これらガラス扉が厚み方向に所定の間隔で平行
に配置され、コンパクトに格納された形態をとる。この
状態では、展示ケースの前面にガラス扉が存在しないこ
とになり、その展示ケースの背壁前面を、オープン展示
用の壁面として利用することが可能となる。 この状態から;1組目の上、下可動レールを上、下固定
レールの一端に隣接させ、該上、下可動レールに保持さ
れている1枚目のガラス扉を側方に押圧すれば、該ガラ
ス扉を、上、下固定レール間に移動させることができる
。次いで、全ての上、下可動レールを他のガラス扉とと
もに平行移動させて、2組目の上、下可動レールを上、
下固定レールの一端に隣接させると、2枚目のガラス扉
を上、下可動レール間から、上、下固定レール間に移動
させることができる。同様にして、上、下可動レール間
のガラス扉を全て上、下固定レール間に移行させること
ができる。このようにすれば、展示ケースの前面に、ガ
ラス扉が面一に配置されることになり、従来通りの展示
が可能となる。 目隠パネルを保持させた上、下可動レールを上、下固定
レールに隣接させた状態で、両パネル本体を面一になる
位置まで回動させると、両パネル本体の外側縁側が回動
しつつ、相互に離れる方向へスライドし、目隠パネルの
外側縁間の離間寸法がガラス扉の幅寸法より大きくなる
。その結果、一方のパネル本体の外側縁を扉収納部の側
壁に押し当て、他方のパネル本体の外側縁を隣接するガ
ラス扉の一側縁に押し付けるようにした場合には、その
押し付け力によって、ガラス扉同士、ガラス扉と目隠パ
ネル、及び、目隠パネルと扉収納部の側壁とをそれぞれ
密着させることが可能となる。 しかも、この状態で、目隠パネルに施錠することができ
るようにしておけば、鍵を所有する者以外が、ガラス扉
を開戊させることは不可能になる。 また、目隠パネルを回動アーム等を介して上、下可動レ
ールに保持させた場合に、パネル本体を上、下可動レー
ルと平行になる位置まで回動させると、回動アームによ
りスライダが上、下可動レールをスライドし、パネル本
体の一側縁とスライダの外側縁との離間寸法が大きくな
る。そのため、パネル本体の一側縁若しくはスライダの
外側縁をガラス扉の一側縁又は扉収納部の側壁の内面に
押し付けるようにすると、その押し付け力によって、ガ
ラス扉間、ガラス扉と目隠パネルとの間、及び、目隠パ
ネルと扉収納部の側壁との間の隙間をなくすことが可能
となる。 展示ケースを全面開放するには、以上の操作を逆に行え
ばよい。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第12図を参照して
説明する。 この展示ケースは、第1図及び第2図に示すように、ケ
ース本体IAの前面開口部に複数枚のガラス扉21〜2
,を面一に配設するとともに、そのケース本体IAの一
例に扉収納部IBを付設し、その扉収納部IBの前面開
口部に目隠パネル26を配設してなる。 ケース本体IAは、基台11、背壁12、側壁13及び
天壁14を具備してなるもので、前記基台11上に展示
床15を設けている。天壁14及び展示床15の前部に
は、第3図に示すように、照明器具16、17がそれぞ
れ設けてあり、その展示床15上に載置し、或いは、前
記背壁12に懸吊させた展示品に照明を施すことができ
るようにしてある。 ガラス扉2、〜25は、第3図に示すように、下縁に設
けた袴部21に走行車輪22を軸着するとともに、上縁
に案内ローラ23を設けてなるもので、これらガラス扉
21〜2,の上縁を上固定レール3により保持するとと
もに、下縁を下固定レール4により保持するようにして
いる。各ガラス扉21〜25の両側縁には、上端から下
端にかけて図示しない透明シリコンを付着してある。−
E固定レール3は、第3図に示すように、天壁14?前
縁近傍部に固設されたもので、下面31に連続満32を
有してなり、その内側面33にガラス扉21〜25の案
内ローラ23を転接させている。 下固定レール4は、第3図に示すように、基台11の前
縁近傍部に固設されたもので、上面41に連続満42を
有してなり、その底面43でガラス扉2、〜25の走行
車輪22を転勤可能に支持している。 扉収納部IBには、第4図及び第5図に示すように、上
、下固定レール3、4の一端に選択的に隣接可能な複数
組の対をなす上、下可動レール51〜56、6.’〜6
6と、これらの上、下可動レール51〜56、61〜6
6を同期平行移動させて各組の上、下可動レール5、と
6,、5■と62〜56と66を順次に上、下固定レー
ル3、4に隣接させるためのレール駆動機構7とが設け
てある。 上可動レール5,〜56は、ガラス扉2,〜2,の幅寸
法に文・l応ずる長さを有したもので、第4図に示すよ
うに、下面5lに溝52を備えており、その溝52の内
側面53に前記ガラス扉2、〜25の案内ローラ23を
添設させ、前記目隠パネル26の案内ピン26aをスラ
イド可能に保持させ得るようになっている。下可動レー
ル6、〜66は、ガラス扉21〜25の幅寸法に対応す
る長さを右゛シたもので、第4図に示すように、上面6
1に溝62を備えており、その溝62の底面63で前記
ガラス扉2l〜25の走行車輪22を転勤可能に保持さ
せ、目隠パネル26の案内ピン26bをスライド可能に
支持し得るようになっている。 各下可動レール6、〜65における反固定レール側の端
部には、第5図及び第7図に示すように、ガ−ラス扉2
1〜2,を係止するためのストツパ64が設けてある。 目隠パネル26は、第4図及び第8図に示すように、ガ
ラス扉2,〜25を保持するための上、下可動レール5
,〜55、6、〜65よりも後方の上、下可動レール5
6 、6Gに外側縁24a、25a側を前記案内ピン2
b as 26 bを介して回動及びスライド可能に支
持させた対をなすパネル本体24、25と、これらパネ
ル本体24、25の内側縁24b,25b同士を蝶結す
るヒンジ26とを備えている。各パネル本体24、25
の外側縁24a、25aは、図示しないスプリングによ
って上、下可動レール5b、6bの両端近傍に付勢させ
ており、待機位置にある状態では、第8図及び第9図に
示すように、への字状に屈鋤ささせている。しかして、
各パネル本体24、25を而一になる位置まで、外側縁
24a、25aを後方へ回動させ、内側縁24b,25
bを前方へ回動させると、外側縁24a,25a間の離
間寸法mが、ガラス扉2,(22〜25)の幅寸法より
も大きくなるように設定してある。 レール駆動機構7は、第4図〜第7図に示すように、前
、後の上部スプロケット71、72間に張設され前記上
可動レール5、〜56を所定のピッチで保持する上部チ
ェーン73と、前、後の下部スプロケット81、82間
に張設され前記下可動レール6、〜66を所定のピッチ
で保持する下部チェーン83と、上部チェーン73のス
プロケット72と下部チェーン83のスプロケット82
とを同期回転可能に接続する伝動要素たる伝動軸91と
を具備してなるもので、操作ハンドル92の回転操作力
を後側の下部スプロケット82に伝達し得るようになっ
ている。詳述すれば、前側の上部スプロケット71は、
第4図及び第6図に示すように、扉収容部1Bのフレー
ム18に固設された固定軸74にベアリング76を介し
て空転可能に支承されている。一方、後側の上部スブロ
ケット72は、第4図及び第7図に示すように、回転軸
75に一体回転可能に固着されており、その回転軸75
を前記フレーム18にベアリング18C・を介して回転
可能に支持させている。これら上部スプロケット71、
72間に張設した上部チェーン73には、ブラケット7
3aが間欠的に一体形成されており、このブラケット7
3aに前記上可動レール5、〜56を取着している。ま
た、前側の下部スプロケット81は、第4図及び第6図
に示すように、扉収容部IBのフレーム18に固設され
た固定軸84にベアリング86を介して空?可能に支承
されている。一方、後側の下部スプロケット82は、第
4図及び第7図に示すように、回転軸85に一体回転可
能に固着されており、その回転軸85を前記フレーム1
8にベアリング18dを介して回転可能に支持させてい
る。これら下部スプロケット81、82間に張設した下
部チェーン83にも、ブラケット83aが間欠的に一体
形成されており、このブラケット83aに前記下可動レ
ール6■〜66を取着している。伝動軸91は、第5図
に示すように、上、下の角パイプ91a,9lbをテレ
スコープ状に嵌合させてなるもので、図示・しないベア
リングを介してフレーム18に回転可能に支持されてお
り、その上端及び下端にベベルギヤ93、94を有して
いる。上端のべベルギャ93は、上部スプロケット72
の回転軸75に設けたべベルギャ77に噛合させ、下端
のべベルギャ94は、下部スプロケット82の回転軸8
5に設けたべベルギャ87に噛合させている。操作ハン
ドル92の回転操作力は、軸95、ウォーム96、ウオ
ームホイール97を介して、下部スプロケット82の回
転軸85に伝達し得るようにしてある。なお、前、後の
下部スプロケット81、82間には、下部チェーン83
の内面を摺接支持する支持部材88を設けている。支持
部材88は、第4図に示すように、前後に細長いそり状
のもので、固定ロツド89を介してフレーム18に支持
されている。また、前、後の上部スプロケット71、7
2間には、上部チェーン73の内面に摺接可能な浮上防
止部材78を設けている。浮上防止部材78は、第4図
に示すように、前後に細長いそり状のもので、固定ロッ
ド79を介してフレーム18に支持されている。上可動
レー.ル5、〜56の両端には、第6図及び第7図に示
すように、ブラケット54を介してローラ55を軸着し
ており、これらのローラ55をフレーム18の一部をな
す固定部材18aに設けた上向き支持面18bに転接さ
せている。しかして、この支持而18bによって、上可
動レール51〜56を、上固定レール3と同一高さに位
置決めし、前記支持部材88の摺動面88aにより、下
可動レ−ル61〜66を、下固定レール4と同一の高さ
に位置決めするようにしている。なお、98、99はテ
ンションプーりである。テンションプーリ98、99は
、チェーン73、83の張力を適切に設定するためのも
ので、図示しない位置調整可能な支持アームに軸着され
ている。 このレール駆動機構7の作動を説明すれば、次のようで
ある。まず、操作ハンドル92を正転させると、その回
転操作力が、軸95、ウオーム96及びウォームホイー
ル97を介して、回転軸85に伝達され、該回転軸85
とともに下部スプロケット82が回転する。その結果、
下部スプロケット81、82間に張設されたチェーン8
3が、例えば、矢印X方向に走行し、そのチェーン83
の上部側に保持された下可動レール6、〜66が前方へ
平行移動する。かかる前進動作を続行すると、各下可動
レール6、〜66が順次に下固定レール4に隣接するこ
とになり、その隣接位置を通過した下可動レール6、〜
6,は、前側の下部スプロケット81を回り込んで後方
へ反転進行する。 このようにして下部スプロケット82の回転軸84が回
転すると、その回転がべベルギャ87、94、伝動軸9
1、及び、ベベルギヤ93、77を介して上部スプロケ
ット72の回転軸75にも伝達される。その結果、上部
スプロケット71、72間に張設された上部チェーン7
3が、矢印Y方山に走行し、そのチェーン73の下部側
に保持された上可動レール5,〜56が下可動レール6
1〜66と同期して前方へ平行移動する。かかる前進動
作を続行すると、各上可動レール5、〜56が順次に上
固定レール3に隣接することになり、その隣接位置を通
過した上可動レール5、〜5,は、.前側の上部ス′プ
ロケット71を回り込んで後方へ反転進行する。操作ハ
ンドル92を逆転させれば、前記チェーン73、83が
逆方向に作動し、上、下に対向した各組の上、下可動レ
ール51と61〜56と66は、後方に同期平行移動す
ることになる。 このような構成のものであれば、第8図に示すように、
全てのガラス扉2,〜25を対をなす上、?可動レール
5lと6■〜55と65間にそれぞれ保持させた状態に
おいては、これらガラス扉21〜2,が厚み方向に所定
の間隔で平行に配置され、コンパクトに格納された形態
をとる。この状態では、ケース本体IAの前面にガラス
扉21〜2,が存在じないことになり、そのケース本体
IAの背壁12の前面を、オープン展示用の壁面として
利用することが可能となる。 この状態から、1組目の上、下可動レール51、6、を
上、下固定レール3、4の一端に隣接させ、該上、下可
動レール5、、61に保持されている1枚目のガラス扉
21を側方に押圧すれば、該ガラス扉21を、上、下固
定レール3、4間に移動させることができる。次いで、
全ての上、下可動レール51と6、〜56と66を他の
ガラス扉22〜2,とともに平行移動させて、2組目の
上、下可動レール5■、6■を上、下固定レール3、4
の一端に隣接させると、2枚目のガラス扉2■を上、下
可動レール52、6■間から、上、下固定レール3、4
間に移動させることができる。同様にして、上、下可動
レール53と63〜5,と65間のガラス扉23〜25
を全て上、下固定レール3、4間に移行させることがで
きる(第9図参照)。このようにすれば、第1図及び第
2図に示すように、ケース本体IAの前面に、ガラス扉
2、〜25が面−に配置されることになり、従来通りの
展示が可能となる。 目隠パネル26を保持させた上、下可動レール56、6
6が、上、下固定レール3、4に隣接した位置で、一方
のパネル本体24の内側縁24b付近に設けた係止部2
4cに図示しない操作ハンドルを掛けて、第10図に矢
印で示すように、目隠パネル26の中央付近を前方へ回
動させると、各パネル本体24、25の外側縁24a,
25a側が後方へ回動しつつ、相互に離れる方向へスラ
イドする。第11図に示すように、両パネル本体24、
25が面−になる位置まで、目隠パネル26の中央付近
をさらに手前に回動させると、各パネル本体24、25
の両側縁24a,25a間の離間寸法mが大きくなり、
一方のパネル本体24の外側縁24aが扉収納部IBの
側壁18fの内面18gに押し付けられ、他方のパネル
本体25の外側縁25aが隣接するガラス扉25の一側
縁25 aに押し付けられる。このため、その押し付け
力によって、隣接するガラス扉2、〜25が次々と反扉
収納部IB側に押されて、隣接するガラス扉2,〜2,
同士、ガラス扉25と目隠パネル26、及び、目隠パネ
ル26と扉収納部1Bの側壁18fとが全て密着するこ
とになる。その結果、これらの間に隙間がなくなるとと
もに、扉収納部IBの前面が閉塞されてその内部が外部
に表出することがなくなり、展示ケース全体の外観が良
好なものとなる。 両パネル本体24、25の外側縁24a,25aを側壁
18fの内面18gとガラス扉25にそれぞれ押し当て
た状態で、いづれかのパネル本体を下可動レール66等
にかんぬき等で固定しておいてもよい。あるいは、目隠
パネル26に施錠機構を設けてそのかんぬき等に錠を施
せるようにしておくと、ガラス扉2、〜25をロックし
ておくことも可能であり、有効に盗難防止が行える。 ケース本体IAを再度開放するには、以上の操作を逆に
行えばよい。 なお、レール駆動機構の構成は、図示実施例のものに限
定されるものではなく、例えば、伝動要素として、チェ
ーン等を用いてもよい。 さらに、ガラス扉の枚数も、図示実施例のものに眼定さ
れないのは勿論であり、扉収納部の奥行きを増加させる
だけで、多数のガラス扉を有した展示ケースにも適用が
可能である。 一方、第13図及び第14図に示す目隠パネル1026
は、ガラス扉を保持するための上、下可動レールよりも
後方の上、下可動レール1056、1066に、一側縁
124a側を回動可能及びスライド可能に支持させたパ
ネル本体124と、このパネル本体124の上端124
Cと下端124dにそれぞれ回動可能に設けた回動アー
ムたる上ステ−126及び下ステ−127と、各ステー
126、127の回動端126a,127aに枢着され
前記上、下可動レール1056 、1066にスライド
可能に支持させた上、下スライダ128、129とを備
えたものにしてある。上、下可動レール1056、10
66は、上、下スライダ128、129をスライド可能
に保持する大幅溝1o5b a,1066 aと、各大
幅溝1056a1106haに連続する小幅構1 0
56 b, 1 0 6bbとを有し、小幅溝105’
6 b,1066 bを、上、下ステ−126、127
と上、下スライダ128、129とを接合するピン1
24 e,及び、パネル本体124の一側縁124a側
の上端124cと下端124dに突設したピン1026
aがスライドし得るようにしてある。また、パネル本体
124の他側縁124b側は、図示しないスプリングに
よって、前方へ付勢させてある。 このような構成によると、上、下可動レール1056
、1066を上、下固定レールに隣接させた位置で、パ
ネル本体124の他側縁124b側を後方へ付勢して、
上、下可動レール1056、1066と平行になる位置
まで回動させると、パネル本体124の一側縁124a
と上、下スライダ128、12つの外側縁130との離
間寸法がガラス扉の幅寸法より大きくなり、上、下スラ
イダ128、129の外側縁130が扉収納部の側壁1
18fの内面118gに押し付けられる。このため、そ
の反作用によってパネル本体124の一側縁124.a
が隣接するガラス扉1o2,の一側縁102saを押し
、ガラス扉同士、ガラス扉1025と目隠パネル102
6、及び、目隠パネル1026と側壁118fとが全て
密着して、これらの間から隙間をなくすことができ、見
栄えを良くすることができる。このようにすれば、目隠
パネル1026を1枚のパネル本体124により構成す
ることができるので、2枚のパネル本体を螺着するもの
よりも、製作工数を削減することが可能であり、また、
中央に境界線が存在しなくなるので、外観をさらに良好
なものにすることができる。 [発明の効果〕 本発明は、以上のような構戊であるから、ケース本体の
前面から全てのガラス扉を簡単に撤去することかでき、
その背壁前面を利用して絵画等をオープン展示すること
が可能となる。そのため、展示ケースの前面に移動間仕
切壁を配置するための設備が一切不要となる。また、展
示床上の展示品を照明するための照明器具をそのままオ
ープン展示にも利用することができるので、2系統の照
明が必要になるという不具合も解消する。したがって、
最少の設備で、多様な展示態様に対応することが可能と
なり、その切換え作業も迅速に行うことができるという
効果が得られる。 しかも、ガラス扉を収納してオープン展示を行う際には
、展示ケースの前縁部が従来の防御柵としての役割を担
うことになるため、観覧フロアを常時広く使うことが可
能となる。 一方、扉収納部内のガラス扉を全てケース本体の前面に
配置した場合には、目隠パネルによって扉収納部の前面
を閉塞して、扉収納部内の可動レールやレール駆動機構
等の機械装置が外部に露呈するのを有効に回避すること
ができるので、扉収納部によって違和感を与えることも
なく、外観が良好なものとなる。しかも、ガラス扉をケ
ース本体の前面に配置した上で、前記目隠パネルをロッ
クすれば、ガラス扉同士、ガラス扉と目隠パネル、及び
、目隠パネルと扉収納部の側壁とを密着させることがで
きるとともに、ガラス扉全体にロックをかけることがで
きので、特に外観が良好なものにできるとともに、展示
品の盗難等を有効に防ぐことができる。 しかも、本発明の目隠パネルは、パネル本体内にテレス
コープパネル等を組込む必要が全くないため、構造の簡
略化を図ることが可能であり、実施が容易である。請求
項2記載の発明のように、1枚のパネル本体全体を旋回
させるようにしたものは、特に、製作工数を少なくする
ことができ、また、外観的に良好なものとなる。 また、本発明によれば、必要枚数のガラス扉を上、下可
動レール間に移行させることによって、展示ケースの任
意の箇所を、適宜開放することが可能となる。そのため
、オープン展示の場合のみならず、通常のケース内展示
に際しても、展示品の設置や変更をガラスに邪魔される
ことなく安全かつ迅速に行うことができるという効果も
得られる。 なお、レール駆動機構を、図示実施例のような構成にす
れば、複数組の上、下可動レールを、簡単な構成により
確実に同期平行移動させることが可能になり、展示態様
の切換えを単純な操作により迅速に行うことが可能とな
る。 また、伝動要素として、複数の角パイプをテレスコープ
状に嵌合させてなる伝動軸を用いれば、部品の選択や現
場での部品加工を行うことなしに、種々の天井高さに対
応することが可能となる。 さらに、前、後の下部スプロケット間に、下部チェーン
の内面を摺接支持する支持部材を設けておけば、下部チ
ェーンに過大な負担が掛かるのを防止することができ、
ガラス扉による荷重を無理なく受けることが可能となる
。その上に、前、後の上部スプロケット間に、上部チェ
ーンの内面に摺接可能な浮上防止部材を設けておけば、
上部チェーンが浮き上がって上可動レールからガラス扉
の上縁が外れるのを防止することができる。そのため、
安全性を有効に高めることができる。 また、上可動レールの両端にローラを設け、このローラ
を固定部材に設けた上向き支持面に転接させておけば、
上部チェーンの緩みにより上可動レールの上下方向の位
置決めを正確に行うことができる。そのため、固定レー
ル間から可動レール間へのガラス扉の移動を円滑に行わ
せることが可能となる。
第1図〜第12図は本発叩の一実施例を示し、第1図は
正面図、第2図は第1図における■一■線断面図、第3
図は第1図における■−■線断面図、第4図は第l図に
おけるIV−IV線断面図、第5図はレール駆動機構を
概略的に示す一部省略した斜視図、第6図は前側のスプ
ロケット部分を示す正断面図、第7図は後側のスプロケ
ット部分を示す正断面図、第8図〜第12図は作用を説
明するための平断面図である。第13図と第14図は本
発明の他の実施例を示し、第13図は一部断面の平面図
、第14図は第13図におけるA−A線矢視断面図であ
る。第15図は従来例を説明するための側断面図である
。 1A・・・ケース本体 21〜2,・・・ガラス扉
26・・・目隠パネル 3・・・上固定レール4・
・・下固定レール 5,〜56・・・上可動レール 61〜66・・・下可動レール 7・・・レール駆動機構 18a・・・固定部材18
b・・・支持面 55・・・ローラ24、25・
・・パネル本体 24a、25a・・・外側縁 24b.25b・・・内側縁 26・・・ヒンジ 73・・・上部チェーン7
8・・・浮上防止部材 81、82・・・下部スプロケ・ソト 83・・・下部チェーン 88・・・支持部材91・
・・伝動要素(伝動軸) 91a,9lb・・・角パイプ 92・・・操作ハンドル 3、94・・・ベベルギヤ 026・・・目隠パネル 124・・・パネル本体05
6・・・上可動レール 066・・・下可動レール 24a・・・一側縁 26・・・回動アーム(上ステー) 26a・・・回動端 27・・・回動アーム(下ステー) 27a・・・回動端 28、129・・・スライダ 30・・・外側縁
正面図、第2図は第1図における■一■線断面図、第3
図は第1図における■−■線断面図、第4図は第l図に
おけるIV−IV線断面図、第5図はレール駆動機構を
概略的に示す一部省略した斜視図、第6図は前側のスプ
ロケット部分を示す正断面図、第7図は後側のスプロケ
ット部分を示す正断面図、第8図〜第12図は作用を説
明するための平断面図である。第13図と第14図は本
発明の他の実施例を示し、第13図は一部断面の平面図
、第14図は第13図におけるA−A線矢視断面図であ
る。第15図は従来例を説明するための側断面図である
。 1A・・・ケース本体 21〜2,・・・ガラス扉
26・・・目隠パネル 3・・・上固定レール4・
・・下固定レール 5,〜56・・・上可動レール 61〜66・・・下可動レール 7・・・レール駆動機構 18a・・・固定部材18
b・・・支持面 55・・・ローラ24、25・
・・パネル本体 24a、25a・・・外側縁 24b.25b・・・内側縁 26・・・ヒンジ 73・・・上部チェーン7
8・・・浮上防止部材 81、82・・・下部スプロケ・ソト 83・・・下部チェーン 88・・・支持部材91・
・・伝動要素(伝動軸) 91a,9lb・・・角パイプ 92・・・操作ハンドル 3、94・・・ベベルギヤ 026・・・目隠パネル 124・・・パネル本体05
6・・・上可動レール 066・・・下可動レール 24a・・・一側縁 26・・・回動アーム(上ステー) 26a・・・回動端 27・・・回動アーム(下ステー) 27a・・・回動端 28、129・・・スライダ 30・・・外側縁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケース本体の前面に面一に配置される複数枚のガラ
ス扉の上縁及び下縁をそれぞれ保持する上、下固定レー
ルと、これら上、下固定レールの一端に選択的に隣接可
能な複数組の対をなす上、下可動レールと、これらの上
、下可動レールを同期平行移動させて各組の上、下可動
レールを順次に上、下固定レールに隣接させるためのレ
ール駆動機構とを具備してなる展示ケースであって、ガ
ラス扉を保持するための上、下可動レールよりも後方の
上、下可動レールに外側縁側を回動及びスライド可能に
支持させた対をなすパネル本体と、これらパネル本体の
内側縁同士を蝶結するヒンジとを備えてなる目隠パネル
を設けておき、前記両パネル本体を面一になる位置まで
回動させた場合に、前記両パネル本体の外側縁間の離間
寸法が、前記ガラス扉の幅寸法よりも大きくなるように
設定していることを特徴とする展示ケース。 2、ケース本体の前面に面一に配置される複数枚のガラ
ス扉の上縁及び下縁をそれぞれ保持する上、下固定レー
ルと、これら上、下固定レールの一端に選択的に隣接可
能な複数組の対をなす上、下可動レールと、これらの上
、下可動レールを同期平行移動させて各組の上、下可動
レールを順次に上、下固定レールに隣接させるためのレ
ール駆動機構とを具備してなる展示ケースであって、ガ
ラス扉を保持するための上、下可動レールよりも後方の
上、下可動レールに一側縁側を回動及びスライド可能に
支持させたパネル本体と、このパネル本体の上、下端に
回動可能に設けた回動アームと、この回動アームの回動
端に枢着され前記上、下可動レールにスライド可能に支
持させたスライダとを備えた目隠パネルを設けておき、
前記パネル本体を上、下可動レールと平行になる位置ま
で回動させた場合に、前記パネル本体の一側縁と前記ス
ライダの外側縁との離間寸法が、前記ガラス扉の幅寸法
よりも大きくなるように設定していることを特徴とする
展示ケース。 3、レール駆動機構を、前、後の上部スプロケット間に
張設され上可動レールを所定のピッチで保持する上部チ
ェーンと、前、後の下部スプロケット間に張設され下可
動レールを所定のピッチで保持する下部チェーンと、上
部チェーンのスプロケットと下部チェーンのスプロケッ
トとを同期回転可能に接続する伝動要素とを具備してな
るものにし、操作ハンドルの回転操作力をいずれか一方
のスプロケット側に伝達し得るように構成していること
を特徴とする請求項1又は2記載の展示ケース。 4、伝動要素が、上、下のスプロケット間に張設したチ
ェーンであることを特徴とする請求項3記載の展示ケー
ス。 5、伝動要素が、上、下にベベルギヤを有した伝動軸で
あることを特徴とする請求項3記載の展示ケース。 6、伝動軸が、複数の角パイプをテレスコープ状に嵌合
させてなるものであることを特徴とする請求項5記載の
展示ケース。 7、前、後の下部スプロケット間に、下部チェーンの内
面を摺接支持する支持部材を設けていることを特徴とす
る請求項3記載の展示ケース。 8、前、後の上部スプロケット間に、上部チェーンの内
面に摺接可能な浮上防止部材を設けたことを特徴とする
請求項7記載の展示ケース。 9、上可動レールの両端にローラを設け、これらのロー
ラを固定部材に設けた上向き支持面に転接させているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の展示ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15633389A JPH0755175B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 展示ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15633389A JPH0755175B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 展示ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321207A true JPH0321207A (ja) | 1991-01-30 |
| JPH0755175B2 JPH0755175B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=15625487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15633389A Expired - Lifetime JPH0755175B2 (ja) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | 展示ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755175B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438196B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2004-07-01 | 김수진 | 납골함 안치단의 조립구조 |
| JP2016094721A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 株式会社デバイス | 自動車ショールーム用ダブルスキンシステム |
-
1989
- 1989-06-19 JP JP15633389A patent/JPH0755175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100438196B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2004-07-01 | 김수진 | 납골함 안치단의 조립구조 |
| JP2016094721A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | 株式会社デバイス | 自動車ショールーム用ダブルスキンシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0755175B2 (ja) | 1995-06-14 |
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